JPS633462A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS633462A JPS633462A JP14856686A JP14856686A JPS633462A JP S633462 A JPS633462 A JP S633462A JP 14856686 A JP14856686 A JP 14856686A JP 14856686 A JP14856686 A JP 14856686A JP S633462 A JPS633462 A JP S633462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- insulating film
- source
- drain
- mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 10
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 claims abstract description 10
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 6
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 4
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract description 4
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000005360 phosphosilicate glass Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 2
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 2
- 241000286209 Phasianidae Species 0.000 description 1
- 239000000075 oxide glass Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造方法に関し、特に短チャネル
の絶縁ゲート型電界効果トランジスタを含む半導体装置
の製造方法に関する。
の絶縁ゲート型電界効果トランジスタを含む半導体装置
の製造方法に関する。
雉チャネルの絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以降
MO3FETと称す)は、電界集中によるホットキャリ
アの影響を低減するために、通常、ドレインとチャネル
との間にトレインと同一導電型の低濃度不純物領域を設
けて、ドレイン近傍での電界集中を緩和している。−般
に、この低濃度不純物領域をL D D (light
ly doped drain)と呼んでいる。
MO3FETと称す)は、電界集中によるホットキャリ
アの影響を低減するために、通常、ドレインとチャネル
との間にトレインと同一導電型の低濃度不純物領域を設
けて、ドレイン近傍での電界集中を緩和している。−般
に、この低濃度不純物領域をL D D (light
ly doped drain)と呼んでいる。
第2図(a)〜(C)は従来の半導体装置の製造方法の
一例を説明するための工程順に示した半導体チ、ツブの
断面図である。
一例を説明するための工程順に示した半導体チ、ツブの
断面図である。
この従来例では、先ず第2図(a)に示すように、シリ
コン基板1上にゲート酸化膜5′を介して設けた多結晶
シリコンのゲート5をマスクとして31p↑のイオン注
入10を行い低濃度のソース領域3及びドレイン領域4
を形成する。
コン基板1上にゲート酸化膜5′を介して設けた多結晶
シリコンのゲート5をマスクとして31p↑のイオン注
入10を行い低濃度のソース領域3及びドレイン領域4
を形成する。
次に、第2図(b)に示すように、半導体チップ表面を
CVD法により1000〜5000人の酸化膜乃至リン
珪酸ガラス(以降PSGと称す)膜の絶縁膜6で覆う。
CVD法により1000〜5000人の酸化膜乃至リン
珪酸ガラス(以降PSGと称す)膜の絶縁膜6で覆う。
最後に、第2図(c)に示すように、リアクティブイオ
ンエツチング法等の異方性エツチングにより絶縁膜6を
除去してゲート5の側面を覆う絶縁膜6a及び6bを形
成し、ゲート5及び絶縁膜6a、6bをマスクとして”
As+のイオン注入11を行い高濃度不純物領域のソー
ス8及びドレイン9を形成する。
ンエツチング法等の異方性エツチングにより絶縁膜6を
除去してゲート5の側面を覆う絶縁膜6a及び6bを形
成し、ゲート5及び絶縁膜6a、6bをマスクとして”
As+のイオン注入11を行い高濃度不純物領域のソー
ス8及びドレイン9を形成する。
上述した従来の半導体装置の製造方法では、ソース側と
ドレイン側の両方に低濃度不純物領域が形成されてしま
うので、ソース側の低濃度不純物領域によってソース抵
抗が大きくなりMOSFETの電流増幅率が低下してし
まうという欠点がある。
ドレイン側の両方に低濃度不純物領域が形成されてしま
うので、ソース側の低濃度不純物領域によってソース抵
抗が大きくなりMOSFETの電流増幅率が低下してし
まうという欠点がある。
本発明の目的は、MOS FE”r”のホットキャリ
ヤの影響を低減すると共にソース抵抗の増大に伴う電流
増幅率の低下を防止する半導体装置の製造方法を提供す
ることにある。
ヤの影響を低減すると共にソース抵抗の増大に伴う電流
増幅率の低下を防止する半導体装置の製造方法を提供す
ることにある。
本発明の半導体装置の製造方法は、−導電型の半導体基
板上にゲート絶縁膜を介してゲートを形成する工程と、
前記ゲートをマスクとしてイオン注入法によりドレイン
及びソースの低濃度不純物層を形成する工程と、前記ゲ
ートの側面に絶縁膜を形成する工程と、ホトレジストを
マスクとして前記ゲートの側面の前記ソース側の前記絶
縁膜を除去する工程と、前記ゲートと前記絶縁膜とをマ
スクとしてイオン注入法によりドレイン及びソースの高
濃度不純物領域を形成する工程とを含んで構成される。
板上にゲート絶縁膜を介してゲートを形成する工程と、
前記ゲートをマスクとしてイオン注入法によりドレイン
及びソースの低濃度不純物層を形成する工程と、前記ゲ
ートの側面に絶縁膜を形成する工程と、ホトレジストを
マスクとして前記ゲートの側面の前記ソース側の前記絶
縁膜を除去する工程と、前記ゲートと前記絶縁膜とをマ
スクとしてイオン注入法によりドレイン及びソースの高
濃度不純物領域を形成する工程とを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を説明するた
めの工程順に示した半導体チップの断面図である。
めの工程順に示した半導体チップの断面図である。
この実施例の製造方法では、先ず、第1図(a)に示す
ように、シリコン基板1上にゲート酸化膜5′を介して
多結晶シリコンによってゲート5を形成してこのゲート
5をマスクとして3tp+のイオン注入10を行い低濃
度不純物のソース領域3及びドレイン領域4を形成する
。
ように、シリコン基板1上にゲート酸化膜5′を介して
多結晶シリコンによってゲート5を形成してこのゲート
5をマスクとして3tp+のイオン注入10を行い低濃
度不純物のソース領域3及びドレイン領域4を形成する
。
次に、第1図(b)に示すように、半導体チップ表面に
、CVD法により酸化膜乃至PSG膜の絶縁膜6を10
00〜5000人程度堆積する。
、CVD法により酸化膜乃至PSG膜の絶縁膜6を10
00〜5000人程度堆積する。
次に、第1図(c)に示すように、リアクティブイオン
エツチング法により絶縁膜6を異方性エツチングしてゲ
ートの側面に絶縁膜6a及び6bを形成する。その後、
ソース側の絶縁膜6aの部分を開孔したホトレジスト7
を形成する。
エツチング法により絶縁膜6を異方性エツチングしてゲ
ートの側面に絶縁膜6a及び6bを形成する。その後、
ソース側の絶縁膜6aの部分を開孔したホトレジスト7
を形成する。
最後に、第1図(d)に示すように、ソース側の絶縁膜
6aを除去した後にホトレジストアも除去して、更にゲ
ート5と絶縁膜6bとをマスクとして75 A S+の
イオン注入11を行い高濃度不純物領域のソース8及び
ドレイン9を形成する。
6aを除去した後にホトレジストアも除去して、更にゲ
ート5と絶縁膜6bとをマスクとして75 A S+の
イオン注入11を行い高濃度不純物領域のソース8及び
ドレイン9を形成する。
従って、低濃度不純物領域がソース側には無くトレイン
側のみにのあるLDD型のMOS FETができる。
側のみにのあるLDD型のMOS FETができる。
以上説明したように本発明は、ソース側の低濃度不純物
領域を無くしたLDD型のMOS FETを形成する
ことによってホットキャリヤの影響を低減することは勿
論ソース抵抗の増大に伴う電流増幅率の低下をも防止す
ることができるという効果がある。
領域を無くしたLDD型のMOS FETを形成する
ことによってホットキャリヤの影響を低減することは勿
論ソース抵抗の増大に伴う電流増幅率の低下をも防止す
ることができるという効果がある。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を説明するた
めの工程順に示した半導体チップの断面図、第2図(a
)〜(C)は従来の半導体装置の製造方法の一例を説明
するための工程順に示した半導体チップの断面図である
。 1・・・シリコン基板、2・・・酸化膜、3・・・ソー
ス領域、4・・・ドレイン領域、5・・・ゲート、5′
・・・ゲート酸化膜、6.6a、6b・・・絶縁膜、7
・−・ホトレジスト、8・・・ソース、9・・・ドレイ
ン。 第 1 図
めの工程順に示した半導体チップの断面図、第2図(a
)〜(C)は従来の半導体装置の製造方法の一例を説明
するための工程順に示した半導体チップの断面図である
。 1・・・シリコン基板、2・・・酸化膜、3・・・ソー
ス領域、4・・・ドレイン領域、5・・・ゲート、5′
・・・ゲート酸化膜、6.6a、6b・・・絶縁膜、7
・−・ホトレジスト、8・・・ソース、9・・・ドレイ
ン。 第 1 図
Claims (1)
- 一導電型の半導体基板上にゲート絶縁膜を介してゲート
を形成する工程と、前記ゲートをマスクとしてイオン注
入法によりドレイン及びソースの低濃度不純物層を形成
する工程と、前記ゲートの側面に絶縁膜を形成する工程
と、ホトレジストをマスクとして前記ゲートの側面の前
記ソース側の前記絶縁膜を除去する工程と、前記ゲート
と前記絶縁膜とをマスクとしてイオン注入法によりドレ
イン及びソースの高濃度不純物領域を形成する工程とを
含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14856686A JPS633462A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14856686A JPS633462A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633462A true JPS633462A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15455611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14856686A Pending JPS633462A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633462A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0653438A (ja) * | 1992-03-23 | 1994-02-25 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6057970A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP14856686A patent/JPS633462A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6057970A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0653438A (ja) * | 1992-03-23 | 1994-02-25 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61194777A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPS61258475A (ja) | Ldd構造をもつ半導体装置の製造方法 | |
JP2782781B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH08172135A (ja) | 半導体装置の製造方法および半導体集積回路装置 | |
JPS633462A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
CA1142270A (en) | Self-alignment method of depositing semiconductor metallization | |
JPS6245071A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63181378A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2701828B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP2500688B2 (ja) | 縦型電界効果トランジスタの製造方法 | |
JPH0349236A (ja) | Mosトランジスタの製造方法 | |
JPS60136377A (ja) | 絶縁ゲ−ト半導体装置の製造法 | |
JPH0547982B2 (ja) | ||
JPS6211516B2 (ja) | ||
JPH0582066B2 (ja) | ||
JPH04250668A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPS61170066A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPS63114174A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0529624A (ja) | 薄膜トランジスタ及びその製造方法 | |
JPH04305976A (ja) | 半導体装置 | |
JPS6246572A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6331156A (ja) | 半導体装置 | |
JPS63289963A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH03238867A (ja) | 絶縁ゲート型電界効果トランジスタ | |
JPH04139834A (ja) | 半導体装置の製造方法 |