JPS6334340A - 弾性支持マウント - Google Patents
弾性支持マウントInfo
- Publication number
- JPS6334340A JPS6334340A JP17740986A JP17740986A JPS6334340A JP S6334340 A JPS6334340 A JP S6334340A JP 17740986 A JP17740986 A JP 17740986A JP 17740986 A JP17740986 A JP 17740986A JP S6334340 A JPS6334340 A JP S6334340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displacement
- spring constant
- sphere
- small
- rubber member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/373—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape
- F16F1/376—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape having projections, studs, serrations or the like on at least one surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、例えば自動車のカーステレオ等比較的軽量
な器具を弾性的に支持するための弾性支持マウントの改
良に関する。
な器具を弾性的に支持するための弾性支持マウントの改
良に関する。
従来の技術
第4図は従来の弾性支持マウントlの一構成例を示して
いる。この弾性支持マウントlは、ボルト2によって車
体パネル等の支持部材3に固定される金属製カラー4と
、このカラー4を介して保持される略円筒状のゴム部材
5とから構成されたしので、上記ゴム部材5は、中心部
に上記カラー4が挿通される貫通孔6を有し、かつ全高
がカラー4よりも僅かに大きくなっている。つまり、取
付状態では、カラー4一端のフランジ部7と上記支持部
材3との間で僅かに圧縮した状態に挟圧されている。そ
して、上記ゴム部材5の外周面略中央部には、ボルト2
と直交する面に沿ってブラケット嵌合溝8か全周に亘っ
て凹設されており、例えばカーステレオ等に設けられた
板状ブラケット9の取付孔周縁部9aが嵌め込まれるよ
うになっている。すなわち、ブラケット9はゴム部材5
を介して車体パネル等の支埒部材3に支持されることに
なり、車体振動等の伝達が防止されるのである。
いる。この弾性支持マウントlは、ボルト2によって車
体パネル等の支持部材3に固定される金属製カラー4と
、このカラー4を介して保持される略円筒状のゴム部材
5とから構成されたしので、上記ゴム部材5は、中心部
に上記カラー4が挿通される貫通孔6を有し、かつ全高
がカラー4よりも僅かに大きくなっている。つまり、取
付状態では、カラー4一端のフランジ部7と上記支持部
材3との間で僅かに圧縮した状態に挟圧されている。そ
して、上記ゴム部材5の外周面略中央部には、ボルト2
と直交する面に沿ってブラケット嵌合溝8か全周に亘っ
て凹設されており、例えばカーステレオ等に設けられた
板状ブラケット9の取付孔周縁部9aが嵌め込まれるよ
うになっている。すなわち、ブラケット9はゴム部材5
を介して車体パネル等の支埒部材3に支持されることに
なり、車体振動等の伝達が防止されるのである。
(実開昭59−22343号公報等参照)発明が解決し
ようとする問題点 しかし、上記従来の弾性支持マウントlにおいては、ブ
ラケット9とフランジ部7との間、ならびにブラケット
9と支持部材3との間に、夫々ゴム部材5を形成するゴ
ム材が密に介在した状態となっているので、ボルト2軸
方向についてのばね定数とりわけ変位が小さい領域での
ばね定数を十分に小さく設定することができず、防振性
能の点で尚改善すべき余地があった。
ようとする問題点 しかし、上記従来の弾性支持マウントlにおいては、ブ
ラケット9とフランジ部7との間、ならびにブラケット
9と支持部材3との間に、夫々ゴム部材5を形成するゴ
ム材が密に介在した状態となっているので、ボルト2軸
方向についてのばね定数とりわけ変位が小さい領域での
ばね定数を十分に小さく設定することができず、防振性
能の点で尚改善すべき余地があった。
問題点を解決するための手段
この発明は上記の問題点を解決するために、ゴム部材に
、その外周から内周に連通した複数の開口部を形成した
ことを特徴としている。
、その外周から内周に連通した複数の開口部を形成した
ことを特徴としている。
作用
上記のように開口部を設けることによって、ゴム部材は
ボルト軸方向に変形し易くなり、っまりばね定数が小さ
くなる。そして、上記開口部が圧潰された状態では、ば
ね定数は、開口部を具備しない場合と同様に増大する。
ボルト軸方向に変形し易くなり、っまりばね定数が小さ
くなる。そして、上記開口部が圧潰された状態では、ば
ね定数は、開口部を具備しない場合と同様に増大する。
実施例
第1図はこの発明に係る弾性支持マウントlの一実施例
を示しており、上述した従来例と同一部分には同一符号
を付しである。
を示しており、上述した従来例と同一部分には同一符号
を付しである。
この弾性支持マウントlは、上述したように金属製カラ
ー4とゴム部材5とからなり、かつゴム部材5の外周面
略中央部に全周に亘ってブラケット嵌合溝8が凹設され
ている。そして、上記ブラケット嵌合溝8によって部分
された上半部および下半部の夫々に、各4個の開口部1
1が設けられている。この開口部11は、第2図に示す
ようにゴム部材5の連接部5aを十字形に残した形で放
射状に形成されており、ゴム部材5の外周面から内周の
貫通孔6に連通している。
ー4とゴム部材5とからなり、かつゴム部材5の外周面
略中央部に全周に亘ってブラケット嵌合溝8が凹設され
ている。そして、上記ブラケット嵌合溝8によって部分
された上半部および下半部の夫々に、各4個の開口部1
1が設けられている。この開口部11は、第2図に示す
ようにゴム部材5の連接部5aを十字形に残した形で放
射状に形成されており、ゴム部材5の外周面から内周の
貫通孔6に連通している。
従って上記の構成によれば、上記開口部11が上下に容
易に撓み変形するので、ゴム部材5全体としても変形し
易くなる。そのため、ボルト2軸方向についてのばね定
数とりわけ変位が小さい領域でのばね定数が、第3図の
荷重−たわみ特性図に示すように、非常に小さくなる。
易に撓み変形するので、ゴム部材5全体としても変形し
易くなる。そのため、ボルト2軸方向についてのばね定
数とりわけ変位が小さい領域でのばね定数が、第3図の
荷重−たわみ特性図に示すように、非常に小さくなる。
一方、変位が大きくなり、上記開口部11の幅lを超え
る領域では、開口部11が殆ど圧潰された状態となるた
め、ばね定数は第3図に示すように急激に増大する。
る領域では、開口部11が殆ど圧潰された状態となるた
め、ばね定数は第3図に示すように急激に増大する。
尚、上記実施例では、ゴム部材5を一体に成形している
が、例えばブラケット嵌合溝8に沿って2分割して成形
することも可能である。
が、例えばブラケット嵌合溝8に沿って2分割して成形
することも可能である。
また開口部11の形状が上記実施例のものに限定されな
いのは言うまでもなく、その配列も種々可能である。そ
して、この開口部11の形状寸法や個数などを変更する
ことによって、所望の荷重−たわみ特性を容易に得るこ
とができる。
いのは言うまでもなく、その配列も種々可能である。そ
して、この開口部11の形状寸法や個数などを変更する
ことによって、所望の荷重−たわみ特性を容易に得るこ
とができる。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係る弾性支持
マウントによれば、変位が小さい領域でのばね定数を十
分に小さく設定できるとともに、変位が所定量以上の領
域でばね定数を大きなものとすることができる。従って
過大な変位を抑制しつつ優れた防振効果が得られる。
マウントによれば、変位が小さい領域でのばね定数を十
分に小さく設定できるとともに、変位が所定量以上の領
域でばね定数を大きなものとすることができる。従って
過大な変位を抑制しつつ優れた防振効果が得られる。
第1図はこの発明に係る弾性支持マウントの一実施例を
示す断面図、第2図はその■−■線に沿った断面図、第
3図はこの実施例の荷重−たわみ特性図、第4図は従来
の〜構成例を示す断面図である。 1・・・弾性支持マウント、4・・カラー、5・・・ゴ
ム部材、8・・・ブラケット嵌合溝、11・・・開口部
。 外2名 第1図 11・・・・・・開0舒
示す断面図、第2図はその■−■線に沿った断面図、第
3図はこの実施例の荷重−たわみ特性図、第4図は従来
の〜構成例を示す断面図である。 1・・・弾性支持マウント、4・・カラー、5・・・ゴ
ム部材、8・・・ブラケット嵌合溝、11・・・開口部
。 外2名 第1図 11・・・・・・開0舒
Claims (1)
- (1)一端にフランジ部を有し、かつボルトによつて固
定される金属製カラーと、このカラーが貫通し、かつ上
記フランジ部によつて挟圧保持されるとともに、外周面
略中央部にブラケット嵌合溝が凹設されたゴム部材とか
らなる弾性支持マウントにおいて、上記ゴム部材に、そ
の外周から内周に連通した複数の開口部を形成したこと
を特徴とする弾性支持マウント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17740986A JPS6334340A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 弾性支持マウント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17740986A JPS6334340A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 弾性支持マウント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334340A true JPS6334340A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16030422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17740986A Pending JPS6334340A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 弾性支持マウント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334340A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2655109A1 (fr) * | 1989-11-24 | 1991-05-31 | Paulstra Gmbh | Element elastique de support raideurs echelonnees. |
JPH0475247U (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-30 | ||
JP2017106631A (ja) * | 2017-01-31 | 2017-06-15 | 株式会社デンソー | 部材取付構造、及び、部材取付具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5922343B2 (ja) * | 1975-03-12 | 1984-05-25 | ソニー株式会社 | カラ−陰極線管の製法 |
JPS602353U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 三洋電機株式会社 | 充電回路 |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP17740986A patent/JPS6334340A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5922343B2 (ja) * | 1975-03-12 | 1984-05-25 | ソニー株式会社 | カラ−陰極線管の製法 |
JPS602353U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 三洋電機株式会社 | 充電回路 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2655109A1 (fr) * | 1989-11-24 | 1991-05-31 | Paulstra Gmbh | Element elastique de support raideurs echelonnees. |
JPH0475247U (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-30 | ||
JP2017106631A (ja) * | 2017-01-31 | 2017-06-15 | 株式会社デンソー | 部材取付構造、及び、部材取付具 |
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