JPH0231927A - ラジエータのロア支持装置 - Google Patents

ラジエータのロア支持装置

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Publication number
JPH0231927A
JPH0231927A JP17938988A JP17938988A JPH0231927A JP H0231927 A JPH0231927 A JP H0231927A JP 17938988 A JP17938988 A JP 17938988A JP 17938988 A JP17938988 A JP 17938988A JP H0231927 A JPH0231927 A JP H0231927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
vehicle
flange portion
support device
spoke
Prior art date
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Pending
Application number
JP17938988A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Tezeni
手銭 正春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP17938988A priority Critical patent/JPH0231927A/ja
Publication of JPH0231927A publication Critical patent/JPH0231927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2275/00Fastening; Joining
    • F28F2275/14Fastening; Joining by using form fitting connection, e.g. with tongue and groove
    • F28F2275/143Fastening; Joining by using form fitting connection, e.g. with tongue and groove with pin and hole connections

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車用内燃機関に対するラジェータの下部
を、自動車における車体フレームに対して弾性的に支持
するロア支持装置に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、自動車に搭載の内燃機関に対するラジェータを、
自動車における車体フレームに対して弾性的に支持する
ことにより振動系を構成し、このラジェータの振動によ
って、自動車の車体振動を減衰することが行なわれてい
る。
この場合、ラジェータの下部を、車体フレームに対して
弾性的に支持するロア支持装置として、先行技術として
の実開昭60−178228号公報は、第5図及び第6
図に示すように、自動車の車体フレーム2に支持される
下部フランジ部4と、ラジェータ1の下面から下向きに
突出するガイドビン5に被嵌する筒体部6と、該筒体部
6を前記下部フランジ4に連結する連結部7とを、ゴム
等の弾性体にて一体的に形成し、且つ、。前記筒体部6
の上端に、ラジェータ1の下面に接触する上部フランジ
部8を一体的に造型して成るロア支持袋W3を提案して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
そして、この先行技術のロア支持装置3は、筒体部6と
下部フランジ部4とを連結する連結部7におけるせん断
変形により、各方向への振動を減衰できるようにラジェ
ータを弾性的に支持するものである。
この場合において、ラジェータ1の振動数fm重力加速
度、mはラジェータの質N)の関係式が存在し、このバ
ネ定数によりゴムの硬度を選定していく。
また第5図のXと2はラジェータ搭載スペースの関係か
ら必然的に決まってくる。そして、Xとlとが決まれば
、車両前後方向及び、左右方向のバネ定数は自然と決ま
ってしまうのである。
しかも、前記先行技術のロア支持装置3における連結部
7は円盤状であるため、ラジェータ1が、第6図に矢印
Xで示すように、車両の前後方向に振動することに対す
る連結部7の動的バネ常数と、ラジェータ1が、第6図
に矢印Yで示すように、車両の左右方向に振動すること
に対する連結部7の動的バネ常数とは常に同じ値である
から、矢印X方向における動的バネ常数及び矢印Y方向
における動的バネ常数の各々を、ラジェータにおける車
両の前後方向への振動数と、ラジェータにおける車両の
前後方向への振動数との両方に対して適切にマツチング
させることができないのである。
すなわち、従来の方法は自動車の上下方向の振動を減衰
するには、最も効果的ではあるが、自動車の前後方向、
左右方向の振動減衰は全く無視されていたのである。
本発明は、先行技術が有する前記の問題を解消したロア
支持装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために本発明は、自動車の車体フレ
ームに支持される下部フランジ部と、ラジェータの下面
から下向きに突出するガイドビンに被嵌する筒体部と、
該筒体部を前記下部フランジに連結する連結部とを、ゴ
ム等の弾性体にて一体的に形成して成るロア支持装置に
おいて、前記下部フランジ部をリング状に構成する一方
、前記連結部を、円周方向の複数箇所に半径方向に延び
るように配設した複数本のスポーク体にて構成すること
にした。
〔発明の作用・効果〕
このように構成すると、リング状の下部フランジ部と、
筒体部とは、円周方向の複数箇所に半径方向に延びるよ
うに配設した複数本のスポーク体にて連結した形態にな
り、ラージエータにおける車両の上下方向の振動に際し
ては、全スポーク体がせん断変形し、ラジェータにおけ
る車両の前後方向への振動に際しては、連結部における
複数本のスポーク体のうち自動車の進行方向と平行に延
びるスポーク体が、主として縮み又は伸びるように弾性
変形し、ラジェータにおける車両の左右方向への振動に
際しては、連結部における複数本のスポーク体のうち車
両の左右方向に延びるスポーク体が、主として縮み又は
伸びるように弾性変形することになるから、自動車にお
ける車両の前後方向に対する動的バネ常数は、複数本の
スポーク体のうち車両の前後方向と平行に延びるスポー
ク体における断面積の増減により、また、車両の左右方
向に対する動的バネ常数は、複数本のスポーク体のうち
車両の左右方向に延びるスポーク体における断面積の増
減により各々任意に設定することができる。
すなわち、連結部における車両の前後方向の動的バネ常
数と、連結部における車両の左右方向の動的バネ常数と
を、互いに異なった値に設定することができ、換言する
と、連結部における車両の前後方向の動的バネ常数を、
車両の前後方向の振動数にマツチングした値に、連結部
における車両の左右方向の動的バネ常数を、車両の左右
方向の振動数にマツチングした値にすることができるか
ら、ラジェータの弾性支持によって、自動車の前後及び
左右方向の振動を減衰する場合における減衰率を、著し
く向上できる効果を有する。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面について説明すると、図に
おいて符号11はラジェータを、符号l2は車体フレー
ムを、符号13はロア支持装置を各々示し、前記ラジェ
ータ11におけるロアタンクllaの下面には、ガイド
ピン15が下向きに突出している。
前記ロア支持装置13は、下面に前記車体フレーム12
における係合孔19に嵌まるスカート部20を備えた下
部フランジ部14、前記ラジェータ11のロアタンクl
laの下面から突出するガイドピン15に被嵌する筒体
部16と、該筒体部】6を前記下部フランジ14に連結
する連結部17とを、ゴム等の弾性体にて一体的に形成
したものに構成され前記筒体部16の上端外周には、前
記ラジェータ11におけるロアタンクllaの下面に接
触する上部フランジ部18が一体的に造型されている。
また、前記下部フランジ部14及びスカート部20には
、金属板製の補強部材21が埋設され、更にまた、前記
筒体部16及び上部フランジ部18には、同じく金属板
製の補強部材22が埋設されている。
そして、前記下部フランジ部14を、リング状に構成す
る一方、この下部フランジ部14と、前記筒体部16と
を一体的に連結する連結部17を、円周方向の複数箇所
(実施例の図面では、4箇所)に半径方向に延びるよう
に配設した複数本(実施例では4本)のスポーク体17
a、17b、17c、17dにて構成する。
なお、筒体部16の上端における内周には、前記上部フ
ランジ部18の上面に向って広がるテーパ状の拡大孔2
3が設けられ、また、前記ガイドピン15におけるラジ
ェータ11のロアタンク11aに対する付は根部には、
前記拡大孔23に嵌まるテーパ部24が設け5れている
。更にまた、前記筒体部16の下端は、その内部の補強
部材22と共に前記スカート部20内まで延長され、こ
の延長部の外周又は前記スカート部20の内周には、筒
体部16とスカート部20との間隔を狭めるためのゴム
製のリング体25が設けられている。
この構成において、第6図に矢印Xで示すように、ラジ
ェータ11における車両の前後方向への振動に際しては
、連結部17における複数本のスポーク体17a、17
b、17c、17dのうち車両の前後方向に延びるスポ
ーク体17a、17Cが、主として縮み又は伸びるよう
に弾性変形し、また、第6図に矢印Yで示すように、ラ
ジェータ11における車両の左右方向への振動に際して
は、連結部17における複数本のスポーク体17a。
17b、17c、17dのうち車両の左右方向に延びる
スポーク体17b、17dが、主として縮み又は伸びる
ように弾性変形することになるから、車両の前後方向に
対する動的バネ常数は、複数本のスポーク体17a、1
7b、17c、17dのうち車両の前後方向に延びるス
ポーク体17a。
17Cにおける断面積の増減(つまり、当該両17a、
17cの幅寸法S1及び高さ寸法のうちいずれか一方又
は両方の寸法の増減)により、また、車両の左右方向に
対する動的バネ常数は、複数本のスポーク体17a、1
7b、17c、17dのうち車両の左右方向に延びるス
ポーク体17b。
17dにおける断面積の増減(つまり、当該両17b、
17dの幅寸法S2及び高さ寸法のうちいずれか一方又
は両方の寸法の増減)により車両の上下方向の減衰率も
考慮しつつ設定すれば良いのである。
なお、ラジェータ11の上部は、ラジェータ11におけ
るアッパタンクllbから突出するガイドピン26を、
車体フレーム27に取付けたゴム等の弾性体製のブツシ
ュ体28内に挿入することによって、弾性的に支持され
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1図は縦断
正面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は分解し
た状態の断面図、第4図は第3図のm−m凹所面図、第
5図は従来の装置の縦断正面図、第6図は第5図のVl
−Vll凹断面図ある。 11・・・・ラジェータ、12・・・・車体フレーム、
13・・・・ロア支持装置、14・・・・上部フランジ
部、15・・・・ガイドピン、16・・・・筒体部、1
7・・・・連結部、17a、17b、17c、  1’
1d−−−−スポーク体、18・・・・上部フランジ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、自動車の車体フレームに支持される下部フラン
    ジ部と、ラジエータの下面から下向きに突出するガイド
    ピンに被嵌する筒体部と、該筒体部を前記下部フランジ
    に連結する連結部とを、ゴム等の弾性体にて一体的に形
    成して成るロア支持装置において、前記下部フランジ部
    をリング状に構成する一方、前記連結部を、円周方向の
    複数箇所に半径方向に延びるように配設した複数本のス
    ポーク体にて構成したことを特徴とするラジエータのロ
    ア支持装置。
JP17938988A 1988-07-19 1988-07-19 ラジエータのロア支持装置 Pending JPH0231927A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2822125A1 (fr) * 2001-03-16 2002-09-20 Renault Agencement pour la fixation d'un radiateur de vehicule automobile
US6454252B2 (en) * 2000-08-01 2002-09-24 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Automotive vibration isolating device
WO2009100808A1 (de) * 2008-02-12 2009-08-20 Firma Gea 2H Water Technologies Gmbh Einbauelement einer einbaupackung
KR101220969B1 (ko) * 2005-11-09 2013-01-10 한라공조주식회사 라디에이터의 마운팅 구조

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