JP3589474B2 - 防振構造 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、取付部材を被取付部材に、防振ゴムを介して取り付ける防振構造に関するものである。
【0002】
従来からこの種のものとしては、例えば、「新編 自動車工学便覧〈第6編〉」(社団法人 自動車技術会編集発行昭和58年9月30日初版)の第1章車体1−4頁1.3ボデーマウント、右上図1−11圧縮型ボデーマウントに記載されている、図2および図3に示すようなものがある。
【0003】
これは、ストリッパーボルト24の円筒部材25の外周に円筒形の防振ゴム29を取り付け、この防振ゴム29を取付部材としてのメンバ22に形成された開口に挿入すると共に、この開口周縁部23を防振ゴム29の外周に形成された溝30に嵌合する。そして、ボルト27をナット28に螺合して、この防振ゴム29を被取付部材としての車体フロアパネル21とワッシャ26との間に挟持した状態で取り付けることにより、振動を防振ゴム29で吸収するようメンバ22を車体フロアパネル21に取り付けるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものにあっては、メンバ22の揺動を抑制する機構が何ら備わっていないため、防振ゴム29の外力に対するたわみ量だけメンバ22が揺動していた。このため、メンバ22にトランスミッション31等を取り付ける場合、このトランスミッション31の揺動も大きいため、車体フロアパネル21とトランスミッション31との隙間を大きくする必要があり、その結果、居室スペースの減少を招いていた。
【0005】
また、メンバ22の揺動が抑えられないことにより、防振ゴム29のたわみ量が大きいため、防振ゴム29そのものの耐久性が低く、耐久性を高めるには防振ゴム29の体積を大きくする必要がある。特に、上下方向の揺動が大きいため、メンバ22の開口周縁部23とワッシャ26との距離Hを長くする必要がある。 更に、前記円筒部材25によって、ボルト27の頭部が突設されているので、他の部材と干渉し易い。しかも、このストリッパーボルト24の円筒部材25を介して締結されているので、横荷重による倒れが発生する虞もあった。
【0006】
そこで、この発明は、メンバを車体フロアパネルに防振ゴムを介して取り付ける際に、メンバの揺動が小さく、かつ、防振ゴムの耐久性に優れて、さらに、ボルトの頭部の他の部材との干渉を回避し、横荷重による倒れを防止できる防振構造を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、かかる課題に着目してなされたもので、車体フロアパネルに防振ゴムを介して取り付けられるメンバに、前記防振ゴムが挿入される開口が形成され、該開口周縁部が嵌合する溝が前記防振ゴムの外周に形成され、前記防振ゴムを前記車体フロアパネルに、保持板で挟持した状態で取り付けることにより、振動を前記防振ゴムで吸収するよう前記メンバを前記車体フロアパネルに取り付ける防振構造において、前記保持板の外周縁部には、前記車体フロアパネル側に折曲し、前記メンバと所定間隙を持って対向するストッパー片が形成され、前記保持板の中央部には、前記車体フロアパネル側に膨出し、その上面が前記車体フロアパネルに当接し、該車体フロアパネルにボルトによって直接固定される膨出部が形成されていて、該膨出部内に、前記ボルトの頭部が納められていることを特徴としている。
【0008】
【作 用】
かかる手段によれば、メンバが防振ゴムを介して揺動し、この揺動が所定の大きさを超えると、保持板に形成されたストッパー片にメンバが当接し、メンバの揺動が抑制される。従って、メンバが大きく揺動することがないため、トランスミッションの揺動も小さくなり、車体フロアパネルとトランスミッションとの隙間を小さくし、居室スペースを拡大することができる。
【0009】
また、メンバの揺動をストッパー片で積極的に抑制し、防振ゴムのたわみ量を抑えているため、防振ゴムそのものの耐久性が高まり、従来よりも小さな体積の防振ゴムを用いても、従来と同等の耐久性を得ることができる。
さらに、ボルトの頭部が保持板の膨出部内に収められるため、他の部材との干渉を避けることができると共に、保持板の膨出部と車体フロアパネルとが直接締結されているため、従来のように、ストリッパーボルトの円筒部材を介して締結されている場合と比べ、横荷重による倒れを防止することができる。
【0010】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は、この発明の一実施例を示すものである。
【0012】
図中符号1は、被取付部材としての車体フロアパネルであり、この車体フロアパネル1に取付部材としてのメンバ2が、防振ゴム6、保持板7、ボルト13、および、ナット14により取り付けられるようになっている。
【0013】
この保持板7は、図1に示すように、中央部に上方へ膨出する膨出部9が形成され、この膨出部9の上面部には、ボルト13の挿入用孔10が設けられている。また、この膨出部9の周縁には、水平方向に延びるツバ部8が形成され、さらに、このツバ部8の外周縁には、車体フロアパネル1に曲折したストッパー片11が形成されている。
【0014】
そして、この保持板7が車体フロアパネル1に、膨出部9の上面が当接した状態で、ボルト13、ナット14により取り付けられている。
【0015】
また、防振ゴム6は、図1に示すように、略円筒形をしており、その内部に保持板7の膨出部9が挿入され、保持板7のツバ部8と車体フロアパネル1とにより挟持された状態で取り付けられている。
【0016】
そして、防振ゴム6の外周に形成された溝12に、メンバ2の開口周縁部3が嵌合され、メンバ2が取り付けられると共に、この防振ゴム6に形成された被覆部5により、ストッパー片11がその全周に渡って覆われている。
【0017】
このような取付状態において、保持板7の膨出部9の外周とメンバ2の開口周縁部3との間隙距離L1が、保持板7に形成したストッパー片11とメンバ2の側面4との間隙距離L2よりも大きくなるように、防振ゴム6の溝12の深さ、および、ストッパー片11の位置が決定されていると共に、ストッパー片11とメンバ2の開口周縁部3との間隙距離hが所定の値となるように、防振ゴム6の長さ、および、溝12の位置が決定されている。
【0018】
かかる構成の防振構造にあっては、メンバ2が防振ゴム6を介して揺動し、この揺動が所定の大きさ、即ち、左右方向に対してはL2、上下方向に対してはhを超えると、保持板7に形成されたストッパー片11にメンバ2が当接し、メンバ2の揺動が抑制される。従って、メンバ2が大きく揺動することがないため、メンバ2に取り付けられているトランスミッション15の揺動も小さくなり、車体フロアパネル1とトランスミッション15との隙間を小さくし、居室スペースを拡大することができる。
【0019】
また、メンバ2の揺動をストッパー片11で積極的に抑制し、防振ゴム6のたわみ量も間隙距離L2、または、間隙距離hに抑えられるため、防振ゴム6そのものの耐久性が高まり、従来よりも小さな体積の防振ゴム6を用いても、従来と同等の耐久性を得ることができる。
【0020】
さらに、ボルト13の頭部が保持板7の膨出部9内に収められるため、他の部材との干渉を避けることができると共に、保持板7の膨出部9の上面と車体フロアパネル1とが直接締結されているため、従来のように、ストリッパーボルト24の円筒部材25を介して締結されている場合と比べ、横荷重による倒れを防止することができる。
【0021】
以上説明してきたように、この発明によれば、メンバが防振ゴムを介して揺動し、この揺動が所定の大きさを超えると、保持板に形成されたストッパー片にメンバが当接し、メンバの揺動が抑制される。従って、メンバが大きく揺動することがないため、トランスミッションの揺動も小さくなり、車体フロアパネルとトランスミッションとの隙間を小さくし、居室スペースを拡大することができる。
【0022】
また、メンバの揺動をストッパー片で積極的に抑制し、防振ゴムのたわみ量を抑えているため、防振ゴムそのものの耐久性が高まり、従来よりも小さな体積の防振ゴムを用いても、従来と同等の耐久性を得ることができる。
さらに、ボルトの頭部が保持板の膨出部内に収められるため、他の部材との干渉を避けることができると共に、保持板の膨出部と車体フロアパネルとが直接締結されているため、従来のように、ストリッパーボルトの円筒部材を介して締結されている場合と比べ、横荷重による倒れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来例を示す防振構造の断面図である。
【図3】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 被取付部材
2 取付部材
3 取付部材の開口周縁部
6 防振ゴム
7 保持板
11 ストッパー片
12 防振ゴムの溝
【産業上の利用分野】
この発明は、取付部材を被取付部材に、防振ゴムを介して取り付ける防振構造に関するものである。
【0002】
従来からこの種のものとしては、例えば、「新編 自動車工学便覧〈第6編〉」(社団法人 自動車技術会編集発行昭和58年9月30日初版)の第1章車体1−4頁1.3ボデーマウント、右上図1−11圧縮型ボデーマウントに記載されている、図2および図3に示すようなものがある。
【0003】
これは、ストリッパーボルト24の円筒部材25の外周に円筒形の防振ゴム29を取り付け、この防振ゴム29を取付部材としてのメンバ22に形成された開口に挿入すると共に、この開口周縁部23を防振ゴム29の外周に形成された溝30に嵌合する。そして、ボルト27をナット28に螺合して、この防振ゴム29を被取付部材としての車体フロアパネル21とワッシャ26との間に挟持した状態で取り付けることにより、振動を防振ゴム29で吸収するようメンバ22を車体フロアパネル21に取り付けるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものにあっては、メンバ22の揺動を抑制する機構が何ら備わっていないため、防振ゴム29の外力に対するたわみ量だけメンバ22が揺動していた。このため、メンバ22にトランスミッション31等を取り付ける場合、このトランスミッション31の揺動も大きいため、車体フロアパネル21とトランスミッション31との隙間を大きくする必要があり、その結果、居室スペースの減少を招いていた。
【0005】
また、メンバ22の揺動が抑えられないことにより、防振ゴム29のたわみ量が大きいため、防振ゴム29そのものの耐久性が低く、耐久性を高めるには防振ゴム29の体積を大きくする必要がある。特に、上下方向の揺動が大きいため、メンバ22の開口周縁部23とワッシャ26との距離Hを長くする必要がある。 更に、前記円筒部材25によって、ボルト27の頭部が突設されているので、他の部材と干渉し易い。しかも、このストリッパーボルト24の円筒部材25を介して締結されているので、横荷重による倒れが発生する虞もあった。
【0006】
そこで、この発明は、メンバを車体フロアパネルに防振ゴムを介して取り付ける際に、メンバの揺動が小さく、かつ、防振ゴムの耐久性に優れて、さらに、ボルトの頭部の他の部材との干渉を回避し、横荷重による倒れを防止できる防振構造を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、かかる課題に着目してなされたもので、車体フロアパネルに防振ゴムを介して取り付けられるメンバに、前記防振ゴムが挿入される開口が形成され、該開口周縁部が嵌合する溝が前記防振ゴムの外周に形成され、前記防振ゴムを前記車体フロアパネルに、保持板で挟持した状態で取り付けることにより、振動を前記防振ゴムで吸収するよう前記メンバを前記車体フロアパネルに取り付ける防振構造において、前記保持板の外周縁部には、前記車体フロアパネル側に折曲し、前記メンバと所定間隙を持って対向するストッパー片が形成され、前記保持板の中央部には、前記車体フロアパネル側に膨出し、その上面が前記車体フロアパネルに当接し、該車体フロアパネルにボルトによって直接固定される膨出部が形成されていて、該膨出部内に、前記ボルトの頭部が納められていることを特徴としている。
【0008】
【作 用】
かかる手段によれば、メンバが防振ゴムを介して揺動し、この揺動が所定の大きさを超えると、保持板に形成されたストッパー片にメンバが当接し、メンバの揺動が抑制される。従って、メンバが大きく揺動することがないため、トランスミッションの揺動も小さくなり、車体フロアパネルとトランスミッションとの隙間を小さくし、居室スペースを拡大することができる。
【0009】
また、メンバの揺動をストッパー片で積極的に抑制し、防振ゴムのたわみ量を抑えているため、防振ゴムそのものの耐久性が高まり、従来よりも小さな体積の防振ゴムを用いても、従来と同等の耐久性を得ることができる。
さらに、ボルトの頭部が保持板の膨出部内に収められるため、他の部材との干渉を避けることができると共に、保持板の膨出部と車体フロアパネルとが直接締結されているため、従来のように、ストリッパーボルトの円筒部材を介して締結されている場合と比べ、横荷重による倒れを防止することができる。
【0010】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は、この発明の一実施例を示すものである。
【0012】
図中符号1は、被取付部材としての車体フロアパネルであり、この車体フロアパネル1に取付部材としてのメンバ2が、防振ゴム6、保持板7、ボルト13、および、ナット14により取り付けられるようになっている。
【0013】
この保持板7は、図1に示すように、中央部に上方へ膨出する膨出部9が形成され、この膨出部9の上面部には、ボルト13の挿入用孔10が設けられている。また、この膨出部9の周縁には、水平方向に延びるツバ部8が形成され、さらに、このツバ部8の外周縁には、車体フロアパネル1に曲折したストッパー片11が形成されている。
【0014】
そして、この保持板7が車体フロアパネル1に、膨出部9の上面が当接した状態で、ボルト13、ナット14により取り付けられている。
【0015】
また、防振ゴム6は、図1に示すように、略円筒形をしており、その内部に保持板7の膨出部9が挿入され、保持板7のツバ部8と車体フロアパネル1とにより挟持された状態で取り付けられている。
【0016】
そして、防振ゴム6の外周に形成された溝12に、メンバ2の開口周縁部3が嵌合され、メンバ2が取り付けられると共に、この防振ゴム6に形成された被覆部5により、ストッパー片11がその全周に渡って覆われている。
【0017】
このような取付状態において、保持板7の膨出部9の外周とメンバ2の開口周縁部3との間隙距離L1が、保持板7に形成したストッパー片11とメンバ2の側面4との間隙距離L2よりも大きくなるように、防振ゴム6の溝12の深さ、および、ストッパー片11の位置が決定されていると共に、ストッパー片11とメンバ2の開口周縁部3との間隙距離hが所定の値となるように、防振ゴム6の長さ、および、溝12の位置が決定されている。
【0018】
かかる構成の防振構造にあっては、メンバ2が防振ゴム6を介して揺動し、この揺動が所定の大きさ、即ち、左右方向に対してはL2、上下方向に対してはhを超えると、保持板7に形成されたストッパー片11にメンバ2が当接し、メンバ2の揺動が抑制される。従って、メンバ2が大きく揺動することがないため、メンバ2に取り付けられているトランスミッション15の揺動も小さくなり、車体フロアパネル1とトランスミッション15との隙間を小さくし、居室スペースを拡大することができる。
【0019】
また、メンバ2の揺動をストッパー片11で積極的に抑制し、防振ゴム6のたわみ量も間隙距離L2、または、間隙距離hに抑えられるため、防振ゴム6そのものの耐久性が高まり、従来よりも小さな体積の防振ゴム6を用いても、従来と同等の耐久性を得ることができる。
【0020】
さらに、ボルト13の頭部が保持板7の膨出部9内に収められるため、他の部材との干渉を避けることができると共に、保持板7の膨出部9の上面と車体フロアパネル1とが直接締結されているため、従来のように、ストリッパーボルト24の円筒部材25を介して締結されている場合と比べ、横荷重による倒れを防止することができる。
【0021】
以上説明してきたように、この発明によれば、メンバが防振ゴムを介して揺動し、この揺動が所定の大きさを超えると、保持板に形成されたストッパー片にメンバが当接し、メンバの揺動が抑制される。従って、メンバが大きく揺動することがないため、トランスミッションの揺動も小さくなり、車体フロアパネルとトランスミッションとの隙間を小さくし、居室スペースを拡大することができる。
【0022】
また、メンバの揺動をストッパー片で積極的に抑制し、防振ゴムのたわみ量を抑えているため、防振ゴムそのものの耐久性が高まり、従来よりも小さな体積の防振ゴムを用いても、従来と同等の耐久性を得ることができる。
さらに、ボルトの頭部が保持板の膨出部内に収められるため、他の部材との干渉を避けることができると共に、保持板の膨出部と車体フロアパネルとが直接締結されているため、従来のように、ストリッパーボルトの円筒部材を介して締結されている場合と比べ、横荷重による倒れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来例を示す防振構造の断面図である。
【図3】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 被取付部材
2 取付部材
3 取付部材の開口周縁部
6 防振ゴム
7 保持板
11 ストッパー片
12 防振ゴムの溝
Claims (1)
- 車体フロアパネルに防振ゴムを介して取り付けられるメンバに、前記防振ゴムが挿入される開口が形成され、該開口周縁部が嵌合する溝が前記防振ゴムの外周に形成され、前記防振ゴムを前記車体フロアパネルに、保持板で挟持した状態で取り付けることにより、振動を前記防振ゴムで吸収するよう前記メンバを前記車体フロアパネルに取り付ける防振構造において、
前記保持板の外周縁部には、前記車体フロアパネル側に折曲し、前記メンバと所定間隙を持って対向するストッパー片が形成され、前記保持板の中央部には、前記車体フロアパネル側に膨出し、その上面が前記車体フロアパネルに当接し、該車体フロアパネルにボルトによって直接固定される膨出部が形成されていて、該膨出部内に、前記ボルトの頭部が納められていることを特徴とする防振構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30388993A JP3589474B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 防振構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30388993A JP3589474B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 防振構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07158695A JPH07158695A (ja) | 1995-06-20 |
JP3589474B2 true JP3589474B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=17926491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30388993A Expired - Fee Related JP3589474B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 防振構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3589474B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3525567B2 (ja) * | 1995-07-17 | 2004-05-10 | 東海ゴム工業株式会社 | 筒形防振支持体 |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP30388993A patent/JP3589474B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07158695A (ja) | 1995-06-20 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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