JPH10238578A - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
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- JPH10238578A JPH10238578A JP9045737A JP4573797A JPH10238578A JP H10238578 A JPH10238578 A JP H10238578A JP 9045737 A JP9045737 A JP 9045737A JP 4573797 A JP4573797 A JP 4573797A JP H10238578 A JPH10238578 A JP H10238578A
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- Japan
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- stopper
- metal fitting
- main body
- fitting
- engine
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
- F16F13/108—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like characterised by features of plastics springs, e.g. attachment arrangements
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Springs (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 主に小型船舶用エンジンを支承するのに使用
する防振装置として、ストッパ作用を確実に果し、締結
位置や高さ、オフセット等の搭載性を変更することな
く、大荷重負荷時の耐久性を大幅に向上できるようにす
る。 【解決手段】 筒状の本体金具1の下端側開口部とその
下方に配した下側取付金具2とを、両者間に介設した本
体ゴム部3により結合するとともに、エンジン取付用ボ
ルト5を突設してなる上側取付金具4を、前記本体金具
1の上端フランジ部1aにかしめ締結手段により固着し
て内部に空間6を保有させ、さらに前記本体金具1の下
端側開口端部を少なくとも相対向する両側で外方へ延出
させて、その上下面にストッパゴム7a,7bを被覆し
たストッパ部7として形成し、このストッパ部7の上に
本体金具1の外周面との間に所定の間隙を存して環状の
ストッパ金具8を配し、該ストッパ金具8を下側取付金
具2に固設する。
する防振装置として、ストッパ作用を確実に果し、締結
位置や高さ、オフセット等の搭載性を変更することな
く、大荷重負荷時の耐久性を大幅に向上できるようにす
る。 【解決手段】 筒状の本体金具1の下端側開口部とその
下方に配した下側取付金具2とを、両者間に介設した本
体ゴム部3により結合するとともに、エンジン取付用ボ
ルト5を突設してなる上側取付金具4を、前記本体金具
1の上端フランジ部1aにかしめ締結手段により固着し
て内部に空間6を保有させ、さらに前記本体金具1の下
端側開口端部を少なくとも相対向する両側で外方へ延出
させて、その上下面にストッパゴム7a,7bを被覆し
たストッパ部7として形成し、このストッパ部7の上に
本体金具1の外周面との間に所定の間隙を存して環状の
ストッパ金具8を配し、該ストッパ金具8を下側取付金
具2に固設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として小型船舶
または自動車等のエンジンを防振的に支承するのに用い
る防振装置に関するものである。
または自動車等のエンジンを防振的に支承するのに用い
る防振装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来よ
り、例えば小型船舶において振動発生源となるエンジン
を、その振動を船体へ伝達させないように支承して設置
するための防振装置として、エンジン取付用ボルトが突
設された上側取付金具と、ボディ側に取付けられる下側
取付金具と、これら両金具間に介設される本体ゴム部と
からなる防振装置が使用されている。
り、例えば小型船舶において振動発生源となるエンジン
を、その振動を船体へ伝達させないように支承して設置
するための防振装置として、エンジン取付用ボルトが突
設された上側取付金具と、ボディ側に取付けられる下側
取付金具と、これら両金具間に介設される本体ゴム部と
からなる防振装置が使用されている。
【0003】さらに、エンジン振動、騒音の低減効果を
さらに高めるために、筒状の本体金具の下端側開口部と
その下方に配した下側取付金具とを、両者間に介設した
本体ゴム部により結合するとともに、本体金具の上端部
に上側取付金具を固着し、内部のゴム膜製のダイヤフラ
ムと本体ゴム部との間をオリフィスにより連通する2つ
の液室に構成した液封入式防振装置を使用することも考
えられている。
さらに高めるために、筒状の本体金具の下端側開口部と
その下方に配した下側取付金具とを、両者間に介設した
本体ゴム部により結合するとともに、本体金具の上端部
に上側取付金具を固着し、内部のゴム膜製のダイヤフラ
ムと本体ゴム部との間をオリフィスにより連通する2つ
の液室に構成した液封入式防振装置を使用することも考
えられている。
【0004】本出願人は、かかる防振装置として、特に
小型船舶用等の大重量のエンジンを緩みやガタなく支承
でき、かつその支承高さを任意に変更できるようにする
ために、上側取付金具に突設されるエンジン取付用ボル
トによる支承部を、座付きナットと緩脱防止用のナット
との二重ナット構造にすることを提案している(特開平
8−210429号公報)。
小型船舶用等の大重量のエンジンを緩みやガタなく支承
でき、かつその支承高さを任意に変更できるようにする
ために、上側取付金具に突設されるエンジン取付用ボル
トによる支承部を、座付きナットと緩脱防止用のナット
との二重ナット構造にすることを提案している(特開平
8−210429号公報)。
【0005】前記装置においては、エンジンの振動によ
る大変位を規制する手段として、防振基体の一部に本体
金具からの突出片を埋設した張出し部分を設けるととも
に、上側取付金具にスタビライザを固定して、上下方向
および軸直角方向の大変位時に前記張出し部分に弾力的
に当接してストッパ作用を果すようになっている。
る大変位を規制する手段として、防振基体の一部に本体
金具からの突出片を埋設した張出し部分を設けるととも
に、上側取付金具にスタビライザを固定して、上下方向
および軸直角方向の大変位時に前記張出し部分に弾力的
に当接してストッパ作用を果すようになっている。
【0006】この場合、ストッパ部分の当接が防振装置
の片側のみで行なわれ、しかもスタビライザがエンジン
取付用ボルトの締結部1個所で固定されているだけであ
るために、ストッパとしての支持強度が充分でなく、大
荷重(大変位)が負荷された時にはスタビライザの変形
が発生する等、耐久性に問題がある。
の片側のみで行なわれ、しかもスタビライザがエンジン
取付用ボルトの締結部1個所で固定されているだけであ
るために、ストッパとしての支持強度が充分でなく、大
荷重(大変位)が負荷された時にはスタビライザの変形
が発生する等、耐久性に問題がある。
【0007】殊に、小型船舶用のエンジンを支承する防
振マウントとしては、二室型の液封入式の防振マウント
のような特性は必ずしも必要ではなく、それよりも大荷
重負荷時の耐久性を高めることが望まれており、上記装
置の改善が望まれている。
振マウントとしては、二室型の液封入式の防振マウント
のような特性は必ずしも必要ではなく、それよりも大荷
重負荷時の耐久性を高めることが望まれており、上記装
置の改善が望まれている。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなしたもので、二
室型の液封入式防振装置に比して締結位置や高さ、オフ
セット等の搭載性を変更することなく、大荷重負荷時の
耐久性を大幅に向上できる構造の防振装置を提供するこ
とを目的とする。
室型の液封入式防振装置に比して締結位置や高さ、オフ
セット等の搭載性を変更することなく、大荷重負荷時の
耐久性を大幅に向上できる構造の防振装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の防振装
置は、筒状の本体金具の下端側開口部とその下方に配し
た下側取付金具とを、両者間に介設した本体ゴム部によ
り結合するとともに、エンジン取付用ボルトを突設して
なる上側取付金具を、前記本体金具の上端フランジ部に
かしめ締結手段により固着して内部に空間を保有させ、
さらに前記本体金具の下端側開口縁部を少なくとも相対
向する両側で外方へ延出させて、その上下面にストッパ
ゴムを被覆したストッパ部として形成し、このストッパ
部の上に本体金具の外周面との間に所定の間隙を存して
環状のストッパ金具を配し、該ストッパ金具を下側取付
金具に固設してなることを特徴とする。
置は、筒状の本体金具の下端側開口部とその下方に配し
た下側取付金具とを、両者間に介設した本体ゴム部によ
り結合するとともに、エンジン取付用ボルトを突設して
なる上側取付金具を、前記本体金具の上端フランジ部に
かしめ締結手段により固着して内部に空間を保有させ、
さらに前記本体金具の下端側開口縁部を少なくとも相対
向する両側で外方へ延出させて、その上下面にストッパ
ゴムを被覆したストッパ部として形成し、このストッパ
部の上に本体金具の外周面との間に所定の間隙を存して
環状のストッパ金具を配し、該ストッパ金具を下側取付
金具に固設してなることを特徴とする。
【0010】この発明の防振装置によれば、支承したエ
ンジンの振動によって、ゴム弾性体よりなる防振基体の
弾性により本体金具が下側取付金具に対し上下および前
後、左右に変位するが、この際、上方への大変位時に
は、本体金具と一体のストッパ部が、下側取付金具に固
定されている環状のストッパ金具に少なくとも相対向す
る両側で当接して、それ以上の変位が確実に抑制され
る。また本体金具が前後、左右の軸直角方向に大きく変
位した場合には、本体金具の外周面が環状をなすストッ
パ金具の内周に当接することで、それ以上の変位が阻止
される。
ンジンの振動によって、ゴム弾性体よりなる防振基体の
弾性により本体金具が下側取付金具に対し上下および前
後、左右に変位するが、この際、上方への大変位時に
は、本体金具と一体のストッパ部が、下側取付金具に固
定されている環状のストッパ金具に少なくとも相対向す
る両側で当接して、それ以上の変位が確実に抑制され
る。また本体金具が前後、左右の軸直角方向に大きく変
位した場合には、本体金具の外周面が環状をなすストッ
パ金具の内周に当接することで、それ以上の変位が阻止
される。
【0011】しかも、本体金具の上端フランジ部にかし
め締結手段により上側取付金具に直接国定されており、
液封入式の場合のような仕切り部材やダイヤフラムを固
定するための段差を有さないこともあって、かしめ締結
部分の構造が簡素で強固に固定され、また板厚を大きく
するのも容易に可能であり、耐久性の高いものが得られ
る。
め締結手段により上側取付金具に直接国定されており、
液封入式の場合のような仕切り部材やダイヤフラムを固
定するための段差を有さないこともあって、かしめ締結
部分の構造が簡素で強固に固定され、また板厚を大きく
するのも容易に可能であり、耐久性の高いものが得られ
る。
【0012】前記の防振装置において、下側取付金具の
一部を、前記ストッパ部の下方への大変位時に当接する
ストッパ受部として形成しておくのが好ましい。これに
より、エンジン重量等により下方向きに大荷重(大変
位)が負荷されたとき、前記のストッパ部が下側取付金
具のストッパ受部に当接して、それ以上の圧縮変形を防
止できる。
一部を、前記ストッパ部の下方への大変位時に当接する
ストッパ受部として形成しておくのが好ましい。これに
より、エンジン重量等により下方向きに大荷重(大変
位)が負荷されたとき、前記のストッパ部が下側取付金
具のストッパ受部に当接して、それ以上の圧縮変形を防
止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面に基
いて説明する。
いて説明する。
【0014】図1は、本発明に係る液封入式防振装置の
1例を示している。
1例を示している。
【0015】(1)は上下方向の軸心を持つ筒状胴部
(11)を有する本体金具であって、この本体金具(1)
の下端側開口部とその下方に間隔をおいて配した下側取
付金具(2)とを、両者間に加硫成形手段によりシール
状態に固着して介設した断面略逆台形状の防振基体とし
ての本体ゴム部(3)により結合している。
(11)を有する本体金具であって、この本体金具(1)
の下端側開口部とその下方に間隔をおいて配した下側取
付金具(2)とを、両者間に加硫成形手段によりシール
状態に固着して介設した断面略逆台形状の防振基体とし
ての本体ゴム部(3)により結合している。
【0016】(4)は前記本体金具(1)の上端側開口
部に固着された上側取付金具で、板体からの絞り加工等
により略伏椀状に形成されており、この上板部の軸心部
にエンジン取付用のボルト(5)が突設されている。こ
の上側取付金具(4)は、その開口端部(4a)が、前記
本体金具(1)の筒状胴部(11)の上端より外方へ折曲
延成された水平の上端フランジ部(1a)に対してかしめ
締結手段により固定されている。この際、本体金具
(1)の上端部には、液封入式の場合のような仕切り部
材やダイヤフラムを固定するための段差は必要でなく、
前記の上端フランジ部(1a)を設けておくだけでよく、
かしめ締結作業も容易になり、また耐久性を高めるため
に板厚を大きくすることも可能になる。
部に固着された上側取付金具で、板体からの絞り加工等
により略伏椀状に形成されており、この上板部の軸心部
にエンジン取付用のボルト(5)が突設されている。こ
の上側取付金具(4)は、その開口端部(4a)が、前記
本体金具(1)の筒状胴部(11)の上端より外方へ折曲
延成された水平の上端フランジ部(1a)に対してかしめ
締結手段により固定されている。この際、本体金具
(1)の上端部には、液封入式の場合のような仕切り部
材やダイヤフラムを固定するための段差は必要でなく、
前記の上端フランジ部(1a)を設けておくだけでよく、
かしめ締結作業も容易になり、また耐久性を高めるため
に板厚を大きくすることも可能になる。
【0017】前記の上側取付金具(4)と本体金具
(1)と本体ゴム部(3)により囲まれた空間(6)は
空気室として形成されているが、この空間(6)は、防
振装置として要求される特性や耐久性およびゴム材質等
に応じて、密封もしくは開放のいずれを選択することも
できる。
(1)と本体ゴム部(3)により囲まれた空間(6)は
空気室として形成されているが、この空間(6)は、防
振装置として要求される特性や耐久性およびゴム材質等
に応じて、密封もしくは開放のいずれを選択することも
できる。
【0018】図の場合、前記エンジン取付用ボルト
(5)は、上側取付金具(4)の孔に内面(下面)側か
ら上方へ抜脱しないように圧入手段により貫設されてい
る。このボルト(5)には、外周のネジ部(5a)が先端
から上側取付金具(4)との連接部にまで形成されて、
エンジン側のブラケットを支持する座付きナット(5b)
と、前記上側取付金具(1)に係止して該ボルト(5)
の緩脱を防止するナット(5c)とが、前記ネジ部(5a)
にそれぞれ螺合されて設けられている。
(5)は、上側取付金具(4)の孔に内面(下面)側か
ら上方へ抜脱しないように圧入手段により貫設されてい
る。このボルト(5)には、外周のネジ部(5a)が先端
から上側取付金具(4)との連接部にまで形成されて、
エンジン側のブラケットを支持する座付きナット(5b)
と、前記上側取付金具(1)に係止して該ボルト(5)
の緩脱を防止するナット(5c)とが、前記ネジ部(5a)
にそれぞれ螺合されて設けられている。
【0019】この構成を備えていると、前記の座付きナ
ット(5b)の螺合位置を調整することによって、エンジ
ン側のブラケットを任意の高さ位置に取付け支持でき
る。またボルト(5)に加わる比較的大きいエンジン重
量等の荷重を前記の緩脱防止用のナット(5c)が係止す
る上側取付金具(4)により受支でき、緩みやガタつき
を防止できる。前記空気室としての空間(6)を密閉室
とする場合、前記圧入部に接着剤等による接着手段を併
用して気密性を確保すればよい。
ット(5b)の螺合位置を調整することによって、エンジ
ン側のブラケットを任意の高さ位置に取付け支持でき
る。またボルト(5)に加わる比較的大きいエンジン重
量等の荷重を前記の緩脱防止用のナット(5c)が係止す
る上側取付金具(4)により受支でき、緩みやガタつき
を防止できる。前記空気室としての空間(6)を密閉室
とする場合、前記圧入部に接着剤等による接着手段を併
用して気密性を確保すればよい。
【0020】さらに前記本体金具(1)の下側の開口端
部(1b)が少なくとも相対向する両側で外方へ延出せし
められて、該延出部分の上下面をストッパゴム(7a)
(7b)で被覆したストッパ部(7)として形成されてい
る。上面側のストッパゴム(7a)は筒状胴部(11)の外
周部分にまで延びている。これらのストッパゴム(7a)
(7b)は加硫接着手段により本体ゴム部(3)とともに
本体金具(1)に付設される。このストッパ部(7)の
ストッパゴム(7a)(7b)の厚みは、要求される特性に
応じて設定できるが、大荷重負荷時の耐久性を高めるた
めには、液封入式の場合に比して前記ゴム厚を大きく
し、ストッパクリアランスを小さく設定するのがよい。
このストッパゴム(7a)(7b)の表面には、異音および
騒音対策として、溝もしくは凸起を設けておくことがで
きる。
部(1b)が少なくとも相対向する両側で外方へ延出せし
められて、該延出部分の上下面をストッパゴム(7a)
(7b)で被覆したストッパ部(7)として形成されてい
る。上面側のストッパゴム(7a)は筒状胴部(11)の外
周部分にまで延びている。これらのストッパゴム(7a)
(7b)は加硫接着手段により本体ゴム部(3)とともに
本体金具(1)に付設される。このストッパ部(7)の
ストッパゴム(7a)(7b)の厚みは、要求される特性に
応じて設定できるが、大荷重負荷時の耐久性を高めるた
めには、液封入式の場合に比して前記ゴム厚を大きく
し、ストッパクリアランスを小さく設定するのがよい。
このストッパゴム(7a)(7b)の表面には、異音および
騒音対策として、溝もしくは凸起を設けておくことがで
きる。
【0021】なお、ストッパ部(7)は、前記開口端部
(1b)を略全周にわたって周方向に連続もしくは断続状
に延出させ、これにストッパゴムを被覆した全周にわた
るストッパ部として形成することも可能である。
(1b)を略全周にわたって周方向に連続もしくは断続状
に延出させ、これにストッパゴムを被覆した全周にわた
るストッパ部として形成することも可能である。
【0022】そして前記のストッパ部(7)の上には、
図2のように本体金具(1)の筒状胴部(11)の外周面
との間に所定の間隙を存するように環状をなすストッパ
金具(8)が配されている。このストッパ金具(8)
は、図3に示すように、例えば前記相対向する両側のス
トッパ部(7)と直交する方向で相対向する両側縁より
延設され垂下した取付用脚部(8a)(8a)が、前記下側
取付金具(2)に対し溶接手段やネジ締結手段により一
体に固定されて、下側取付金具(2)から一定の高さ位
置に保持されている。特に、下側取付金具(2)の船体
や車体側のフレームやブラケット等の部材に対する2個
所以上(図の場合2個所)の締結部(9)(9)におい
て一体に締結固定されるように設けることもできる。こ
の場合、ストッパ金具(8)は、防振装置の本体部とは
別体で船体等への取付時に同時に締結固定されるもの
で、その取換も容易に可能になる。(8b)はストッパ金
具(8)の内周縁に被着した保護金具である。
図2のように本体金具(1)の筒状胴部(11)の外周面
との間に所定の間隙を存するように環状をなすストッパ
金具(8)が配されている。このストッパ金具(8)
は、図3に示すように、例えば前記相対向する両側のス
トッパ部(7)と直交する方向で相対向する両側縁より
延設され垂下した取付用脚部(8a)(8a)が、前記下側
取付金具(2)に対し溶接手段やネジ締結手段により一
体に固定されて、下側取付金具(2)から一定の高さ位
置に保持されている。特に、下側取付金具(2)の船体
や車体側のフレームやブラケット等の部材に対する2個
所以上(図の場合2個所)の締結部(9)(9)におい
て一体に締結固定されるように設けることもできる。こ
の場合、ストッパ金具(8)は、防振装置の本体部とは
別体で船体等への取付時に同時に締結固定されるもの
で、その取換も容易に可能になる。(8b)はストッパ金
具(8)の内周縁に被着した保護金具である。
【0023】なお、図1ではストッパ部(7)の上面が
ストッパ金具(8)に対して当接して図示されている
が、これは支承するエンジンの荷重が負荷されていない
状態であり、エンジンの荷重を受ける使用状態において
は、ストッパ部(7)がストッパ金具(8)から離れて
所定の間隙を保有する。そのため、本体ゴム部(3)の
弾性力等を考慮して前記ストッパ金具(8)の取付け高
さが設定される。
ストッパ金具(8)に対して当接して図示されている
が、これは支承するエンジンの荷重が負荷されていない
状態であり、エンジンの荷重を受ける使用状態において
は、ストッパ部(7)がストッパ金具(8)から離れて
所定の間隙を保有する。そのため、本体ゴム部(3)の
弾性力等を考慮して前記ストッパ金具(8)の取付け高
さが設定される。
【0024】図の(10)(10)は、下側取付金具(2)
の一部を隆起させて設けたストッパ受部であり、前記ス
トッパ部(7)の下方への大変位時に当接して、それ以
上の変位、つまり本体ゴム部(3)の圧縮を抑止するよ
うに設けられている。したがって、本体金具(1)およ
び本体ゴム部(3)は、前記ストッパ部(7)が、スト
ッパ金具(8)とストッパ受部(10)との間隔範囲内で
上下に変位可能になっている。
の一部を隆起させて設けたストッパ受部であり、前記ス
トッパ部(7)の下方への大変位時に当接して、それ以
上の変位、つまり本体ゴム部(3)の圧縮を抑止するよ
うに設けられている。したがって、本体金具(1)およ
び本体ゴム部(3)は、前記ストッパ部(7)が、スト
ッパ金具(8)とストッパ受部(10)との間隔範囲内で
上下に変位可能になっている。
【0025】上記構成の防振装置は、主に小型船舶また
は自動車のエンジンの支承部において、該エンジンを防
振的に支持するのに使用する。この際、その支承荷重に
よりストッパ部(7)がストッパ金具(8)から離れ
て、該ストッパ金具(8)と下方のストッパ受部(10)
との間に位置し、ある程度の振動を許容した状態に保持
される。
は自動車のエンジンの支承部において、該エンジンを防
振的に支持するのに使用する。この際、その支承荷重に
よりストッパ部(7)がストッパ金具(8)から離れ
て、該ストッパ金具(8)と下方のストッパ受部(10)
との間に位置し、ある程度の振動を許容した状態に保持
される。
【0026】そして、振動による上方への大変位時に
は、本体金具(1)と一体のストッパ部(7)が、下側
取付金具(2)に固定されている環状のストッパ金具
(8)に当接して、それ以上の変位を抑制され、また下
方に大荷重(大変位)が負荷されたときは前記ストッパ
部(7)が下側取付金具(2)のストッパ受部(10)に
当接して、それ以上の圧縮変形が阻止される。また本体
金具(1)が前後、左右の軸直角方向に大きく変位した
場合には、筒状胴部(11)の外周にまで延びているスト
ッパゴム(7a)の部分がストッパ金具(8)の内周に当
接して、それ以上の変位が阻止されるもので、ストッパ
作用を確実かつ良好になし、本体ゴム部(3)に損傷を
与えることがない。
は、本体金具(1)と一体のストッパ部(7)が、下側
取付金具(2)に固定されている環状のストッパ金具
(8)に当接して、それ以上の変位を抑制され、また下
方に大荷重(大変位)が負荷されたときは前記ストッパ
部(7)が下側取付金具(2)のストッパ受部(10)に
当接して、それ以上の圧縮変形が阻止される。また本体
金具(1)が前後、左右の軸直角方向に大きく変位した
場合には、筒状胴部(11)の外周にまで延びているスト
ッパゴム(7a)の部分がストッパ金具(8)の内周に当
接して、それ以上の変位が阻止されるもので、ストッパ
作用を確実かつ良好になし、本体ゴム部(3)に損傷を
与えることがない。
【0027】しかも、二室型の液封入式防振装置の場合
のような仕切り部材やダイヤフラムを固定するための段
差等の特別の構成が不要であるため、本体金具(1)の
上端フランジ部(1a)に対する上側取付金具(4)のか
しめ締結により、簡素な構造でありながら強固に固定さ
れ、また板厚を大きくするのも容易に可能なものとなっ
ている。したがって、例えば液封入式防振装置の構成に
対して、板厚や、ストッパゴムの形状およびかしめ締結
部分の構造のみを変更するだけで、締結位置や高さ等の
搭載性を変更することなく、大荷重負荷時の耐久性を大
幅に向上できる。
のような仕切り部材やダイヤフラムを固定するための段
差等の特別の構成が不要であるため、本体金具(1)の
上端フランジ部(1a)に対する上側取付金具(4)のか
しめ締結により、簡素な構造でありながら強固に固定さ
れ、また板厚を大きくするのも容易に可能なものとなっ
ている。したがって、例えば液封入式防振装置の構成に
対して、板厚や、ストッパゴムの形状およびかしめ締結
部分の構造のみを変更するだけで、締結位置や高さ等の
搭載性を変更することなく、大荷重負荷時の耐久性を大
幅に向上できる。
【0028】
【発明の効果】上記したように本発明の液封入式防振装
置によれば、環状のストッパ金具を2個所以上で強固に
固定できるとともに、その略全周においてストッパ部と
当接でき、大荷重(大変位)負荷に充分に耐え、上下方
向および前後、左右の軸直角方向の変位に対して確実か
つ良好なストッパ作用を発揮できる。
置によれば、環状のストッパ金具を2個所以上で強固に
固定できるとともに、その略全周においてストッパ部と
当接でき、大荷重(大変位)負荷に充分に耐え、上下方
向および前後、左右の軸直角方向の変位に対して確実か
つ良好なストッパ作用を発揮できる。
【0029】しかも、液封入式の場合のような仕切り部
材やダイヤフラムを固定するための段差を有さないこと
もあって、かしめ締結部分の構造が簡素でありながら強
固に固定され、また板厚を大きくするのも容易に可能で
あり、これらが相まって、締結位置や高さ等の搭載性に
変化を与えることなく、防振装置の耐久性を大幅に向上
できる。
材やダイヤフラムを固定するための段差を有さないこと
もあって、かしめ締結部分の構造が簡素でありながら強
固に固定され、また板厚を大きくするのも容易に可能で
あり、これらが相まって、締結位置や高さ等の搭載性に
変化を与えることなく、防振装置の耐久性を大幅に向上
できる。
【図1】本発明の1実施例の防振装置の縦断面図であ
る。
る。
【図2】同上の平面図である。
【図3】図1とは直角の断面における縦断面図である。
(1) 本体金具 (2) 下側取付金具 (3) 本体ゴム部 (4) 上側取付金具 (5) エンジン取付用のボルト (6) 空間 (7) ストッパ部 (7a)(7b) ストッパゴム (8) ストッパ金具 (8a) 取付用脚部 (10) ストッパ受部
フロントページの続き (72)発明者 高岡 政嗣 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 (72)発明者 高島 幸夫 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 (72)発明者 児玉 陽成 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】筒状の本体金具の下端側開口部とその下方
に配した下側取付金具とを、両者間に介設した本体ゴム
部により結合するとともに、エンジン取付用ボルトを突
設してなる上側取付金具を、前記本体金具の上端フラン
ジ部にかしめ締結手段により固着して内部に空間を保有
させ、さらに前記本体金具の下端側開口端部を少なくと
も相対向する両側で外方へ延出させて、その上下面にス
トッパゴムを被覆したストッパ部として形成し、このス
トッパ部の上に本体金具の外周面との間に所定の間隙を
存して環状のストッパ金具を配し、該ストッパ金具を下
側取付金具に固設してなることを特徴とする防振装置。 - 【請求項2】下側取付金具の一部が、前記ストッパ部の
下方への大変位時に当接するストッパ受部として形成さ
れてなる請求項1に記載の防振装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9045737A JPH10238578A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 防振装置 |
US09/025,271 US5979884A (en) | 1997-02-28 | 1998-02-18 | Vibration isolating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9045737A JPH10238578A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 防振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10238578A true JPH10238578A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12727643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9045737A Pending JPH10238578A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 防振装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5979884A (ja) |
JP (1) | JPH10238578A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6877710B2 (en) | 2002-09-06 | 2005-04-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Power unit mount structure vehicles |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7316389B2 (en) * | 2001-04-10 | 2008-01-08 | Lord Corporation | Vibration isolation member |
US6752389B2 (en) | 2001-10-30 | 2004-06-22 | Lord Corporation | Mount having integrated damper and load carrying spring |
US7048265B2 (en) * | 2003-07-21 | 2006-05-23 | Basf Corporation | Two stage isolation mount assembly |
US7070157B2 (en) * | 2004-06-17 | 2006-07-04 | Basf Corporation | Mount assembly |
US7281705B2 (en) * | 2005-07-22 | 2007-10-16 | Basf Corporation | Jounce assembly for a suspension system |
US20100264572A1 (en) * | 2009-04-20 | 2010-10-21 | General Electric Company | Shock mount assembly and detector including the same |
US20150211592A1 (en) * | 2012-08-28 | 2015-07-30 | Lord Corporation | Vibration isolation member |
US20160083098A1 (en) * | 2014-09-24 | 2016-03-24 | Gulfstream Aerospace Corporation | Aircraft and seat track assemblies for vibration isolation of floor mounted components |
CN106122353B (zh) * | 2016-07-07 | 2018-03-02 | 南京航空航天大学 | 一种汽车动力总成主动控制式液压悬置 |
US11214374B2 (en) * | 2016-08-01 | 2022-01-04 | Gulfstream Aerospace Corporation | Seat track assemblies for vibration isolation of floor mounted components |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3865068A (en) * | 1973-01-22 | 1975-02-11 | Brunswick Corp | Stern drive engine mount |
GB1518281A (en) * | 1974-10-03 | 1978-07-19 | Silentbloc | Flexible mountings |
US3934537A (en) * | 1974-11-18 | 1976-01-27 | Outboard Marine Corporation | Vibration isolating mount for an outboard motor |
US3929089A (en) * | 1974-11-18 | 1975-12-30 | Outboard Marine Corp | Stern drive hydraulic trim control system including a tilt position indicator |
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US4213718A (en) * | 1979-06-22 | 1980-07-22 | Trw Inc. | Strut rod mounting assembly |
US4286777A (en) * | 1979-08-31 | 1981-09-01 | Caterpillar Tractor Co. | Mount to absorb shocks |
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JPH0271140U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-30 | ||
GB9007300D0 (en) * | 1990-03-31 | 1990-05-30 | Btr Plc | Improvements in and relating to an elastomeric mounting |
JP2748750B2 (ja) * | 1991-11-06 | 1998-05-13 | 豊田合成株式会社 | 防振マウント |
JP2519607Y2 (ja) * | 1991-12-13 | 1996-12-11 | 豊田合成株式会社 | 液封入防振装置 |
US5310276A (en) * | 1992-12-21 | 1994-05-10 | Hutchinson | Connection device between two mechanical components |
US5651535A (en) * | 1994-01-07 | 1997-07-29 | David; Thomas A. | Mounting assembly with dissimilar radial spring rates |
JP3281929B2 (ja) * | 1995-02-06 | 2002-05-13 | 東洋ゴム工業株式会社 | 液封入式防振装置 |
DE19514944C1 (de) * | 1995-04-22 | 1996-10-24 | Itw Ateco Gmbh | Selbstjustierender Dämfungsanschlag für bewegliche Teile |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP9045737A patent/JPH10238578A/ja active Pending
-
1998
- 1998-02-18 US US09/025,271 patent/US5979884A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6877710B2 (en) | 2002-09-06 | 2005-04-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Power unit mount structure vehicles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5979884A (en) | 1999-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |