JPS6334299Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6334299Y2 JPS6334299Y2 JP8424281U JP8424281U JPS6334299Y2 JP S6334299 Y2 JPS6334299 Y2 JP S6334299Y2 JP 8424281 U JP8424281 U JP 8424281U JP 8424281 U JP8424281 U JP 8424281U JP S6334299 Y2 JPS6334299 Y2 JP S6334299Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- wiring
- hole cover
- temporary
- perspective
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 claims description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 101100334009 Caenorhabditis elegans rib-2 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車の配線の中、販売後顧客の要望
に応じてオプシヨン部品を装着できるように設け
てある電気配線の仮り止め構造に関するものであ
る。
に応じてオプシヨン部品を装着できるように設け
てある電気配線の仮り止め構造に関するものであ
る。
従来、オプシヨン部分を装着していない車両の
未結線のハーネスを、 (a) ハーネスが垂れ下がつたままにしておく。
未結線のハーネスを、 (a) ハーネスが垂れ下がつたままにしておく。
(b) ハーネス固定のクリツプに共に固定する。
(c) ハーネスを仮り止めテーピングする。
等があつた。
然し、(a)は見栄が悪く、異音、雑音が発生す
る。販売会社でオプシヨン装着時の配線径路が一
定しない。(b)はコネクタ部が他部品と接触し、異
音、雑音が発生する。販売会社でオプシヨン装着
時の配線径路が一定しない。オプシヨン装着車と
未装着車の混成生産の場合、作業者は結線作業と
クリツプ作業の判断を要し、クリツプ作業の忘れ
が発生し易い。(c)はオプシヨン装着車と未装着車
の混成生産の場合、仮りテーピングを取り外し結
線する作業と、この作業を全く実施しないケース
が発生し、作業のアンバランスが生ずると共に、
作業者はオプシヨン装着の有無の判断を要す。コ
ネクタが他部品と接触し、異音、雑音が発生す
る。販売会社でオプシヨン装着時の配線径路が一
定しない。等の欠点があつた。
る。販売会社でオプシヨン装着時の配線径路が一
定しない。(b)はコネクタ部が他部品と接触し、異
音、雑音が発生する。販売会社でオプシヨン装着
時の配線径路が一定しない。オプシヨン装着車と
未装着車の混成生産の場合、作業者は結線作業と
クリツプ作業の判断を要し、クリツプ作業の忘れ
が発生し易い。(c)はオプシヨン装着車と未装着車
の混成生産の場合、仮りテーピングを取り外し結
線する作業と、この作業を全く実施しないケース
が発生し、作業のアンバランスが生ずると共に、
作業者はオプシヨン装着の有無の判断を要す。コ
ネクタが他部品と接触し、異音、雑音が発生す
る。販売会社でオプシヨン装着時の配線径路が一
定しない。等の欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点を解消したもので、第
1実施例を第1図a,b,cに示す。
1実施例を第1図a,b,cに示す。
1はホールカバーで、図示していないオプシヨ
ン部品装着位置に取り付けられる。2はガイドリ
ブ、3はストツパリブ、4はホルダで、これらは
ホールカバー1に一体成形され、コネクタ保持部
を構成している。5はコネクタである。
ン部品装着位置に取り付けられる。2はガイドリ
ブ、3はストツパリブ、4はホルダで、これらは
ホールカバー1に一体成形され、コネクタ保持部
を構成している。5はコネクタである。
第1図bの矢印のように、コネクタ5がガイド
リブ2に沿わせ、ストツパリブ3に当るまで挿入
し、ホルダ4でコネクタ5を保持する。
リブ2に沿わせ、ストツパリブ3に当るまで挿入
し、ホルダ4でコネクタ5を保持する。
コネクタ5をスライド挿入する時の作業性を良
くするためにスライドリブ2を設け、第1図cの
ように、コネクタ5を挿入した時ホルダ4により
コネクタ5の一定の箇所が確実に固定されるよう
ストツパリブ3を設けたものである。
くするためにスライドリブ2を設け、第1図cの
ように、コネクタ5を挿入した時ホルダ4により
コネクタ5の一定の箇所が確実に固定されるよう
ストツパリブ3を設けたものである。
第2実施例を第2図a,b,cに示すと、11
はホールカバーで図示していないオプシヨン部品
装着位置に取り付けられる。12はガイドリブ、
13はストツパリブ、14はホルダで、これらは
ホールカバー11に一体成形され、コネクタ保持
部を構成している。15はコネクタである。
はホールカバーで図示していないオプシヨン部品
装着位置に取り付けられる。12はガイドリブ、
13はストツパリブ、14はホルダで、これらは
ホールカバー11に一体成形され、コネクタ保持
部を構成している。15はコネクタである。
第2図bの矢印のようにコネクタ15の先端を
ストツパリブ13に当て挿入するとコネクタ15
はガイドリブ12により一定の位置に収まりホル
ダ14によつて保持される。
ストツパリブ13に当て挿入するとコネクタ15
はガイドリブ12により一定の位置に収まりホル
ダ14によつて保持される。
コネクタ15をホルダ14に嵌め込む時の作業
性を良くし、コネクタ15の一定の箇所を確実に
固定するために、ストツパリブ13およびガイド
リブ12を設けたものである。
性を良くし、コネクタ15の一定の箇所を確実に
固定するために、ストツパリブ13およびガイド
リブ12を設けたものである。
第3実施例を第3図a,bに示すと、21はホ
ールカバーで図示していないオプシヨン部品装着
位置に取り付けられる。22は金属製のターミナ
ルで、ホールカバー21にインサート成形されて
いる。23はコネクタである。
ールカバーで図示していないオプシヨン部品装着
位置に取り付けられる。22は金属製のターミナ
ルで、ホールカバー21にインサート成形されて
いる。23はコネクタである。
第3図bの矢印のように、コネクタ23の4極
の中2極をターミナル22に挿入し、コネクタ2
3を保持する。
の中2極をターミナル22に挿入し、コネクタ2
3を保持する。
第4実施例を第4図a,bに示すと、31はホ
ールカバーで、図示していないオプシヨン部品装
着位置に取り付けられる。32はホルダで、オプ
シヨン部品装着時の結線コネクタハウジングと同
一形状で、ホールカバー31に一体成形されてい
る。33はコネクタである。
ールカバーで、図示していないオプシヨン部品装
着位置に取り付けられる。32はホルダで、オプ
シヨン部品装着時の結線コネクタハウジングと同
一形状で、ホールカバー31に一体成形されてい
る。33はコネクタである。
第4図bの矢印のように、コネクタ33をホル
ダ32に挿入しコネクタ33を保持する。
ダ32に挿入しコネクタ33を保持する。
以上実施例について述べたように本考案は、オ
プシヨン部品装着位置にホールカバーを取り付
け、ホールカバーに設けた仮り配線コネクタ保持
部に未結線のハーネスを取り付け得るようにした
未装着オプシヨン部品の電気配線仮り止め構造で
あるので、 (1) 配線の垂れ下りを防止し、コネクタの打音
(異音、雑音)を防止することができる。
プシヨン部品装着位置にホールカバーを取り付
け、ホールカバーに設けた仮り配線コネクタ保持
部に未結線のハーネスを取り付け得るようにした
未装着オプシヨン部品の電気配線仮り止め構造で
あるので、 (1) 配線の垂れ下りを防止し、コネクタの打音
(異音、雑音)を防止することができる。
(2) 組立ラインでオプシヨンの装着有無に関係な
く同一箇所に配線することができるため、作業
者はオプシヨンの装着有無を判断しての配線作
業がなくなり、オプシヨン装着車の配線結線忘
れおよびオプシヨン未装着車のハーネス処理忘
れ防止が計れる。
く同一箇所に配線することができるため、作業
者はオプシヨンの装着有無を判断しての配線作
業がなくなり、オプシヨン装着車の配線結線忘
れおよびオプシヨン未装着車のハーネス処理忘
れ防止が計れる。
(3) 顧客の要望に応じてオプシヨン部品を装着
時、ホールカバーおよびプラグを取り外せば、
その位置に配線が来ているため、配線が容易に
なり、誤結果および配線径路の誤りを防止する
ことができる。
時、ホールカバーおよびプラグを取り外せば、
その位置に配線が来ているため、配線が容易に
なり、誤結果および配線径路の誤りを防止する
ことができる。
等の効果を有するものである。
第1図a,b,cは本考案の第1実施例で、a
は仮り配線コネクタ保持部の斜視図、bは仮り配
線のコネクタを挿入する斜視図、cは仮り配線の
コネクタ保持状態の斜視図、第2図a,b,cは
第2実施例で、aは仮り配線コネクタの斜視図、
bは仮り配線のコネクタを挿入する斜視図、cは
仮り配線のコネクタ保持状態の斜視図、第3図
a,bは第3実施例で、aは仮り配線コネクタ保
持部の斜視図、bは仮り配線のコネクタ保持状態
の斜視図、第4図a,bは第4実施例で、aは仮
り配線コネクタ保持部の斜視図、bは仮り配線の
コネクタ保持状態の斜視図である。 1,11,21,31:ホールカバー、2,1
2:ガイドリブ、3,13:ガイドリブ、4,1
4,32:ホルダ、5,15,23,33:コネ
クタ、22:ターミナル。
は仮り配線コネクタ保持部の斜視図、bは仮り配
線のコネクタを挿入する斜視図、cは仮り配線の
コネクタ保持状態の斜視図、第2図a,b,cは
第2実施例で、aは仮り配線コネクタの斜視図、
bは仮り配線のコネクタを挿入する斜視図、cは
仮り配線のコネクタ保持状態の斜視図、第3図
a,bは第3実施例で、aは仮り配線コネクタ保
持部の斜視図、bは仮り配線のコネクタ保持状態
の斜視図、第4図a,bは第4実施例で、aは仮
り配線コネクタ保持部の斜視図、bは仮り配線の
コネクタ保持状態の斜視図である。 1,11,21,31:ホールカバー、2,1
2:ガイドリブ、3,13:ガイドリブ、4,1
4,32:ホルダ、5,15,23,33:コネ
クタ、22:ターミナル。
Claims (1)
- オプシヨン部品装着位置にホールカバーを取り
付け、該ホールカバーに設けた仮り配線コネクタ
保持部に未結線のハーネスを取り付け得るように
したことを特徴とする未装着オプシヨン部品の電
気配線仮り止め構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8424281U JPS6334299Y2 (ja) | 1981-06-10 | 1981-06-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8424281U JPS6334299Y2 (ja) | 1981-06-10 | 1981-06-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57197679U JPS57197679U (ja) | 1982-12-15 |
JPS6334299Y2 true JPS6334299Y2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=29879611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8424281U Expired JPS6334299Y2 (ja) | 1981-06-10 | 1981-06-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334299Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6027466B2 (ja) * | 2013-03-11 | 2016-11-16 | 株式会社ミツバ | 電動リモートコントロールミラー装置 |
JP7147503B2 (ja) * | 2018-11-20 | 2022-10-05 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のアンテナ支持ブラケット |
-
1981
- 1981-06-10 JP JP8424281U patent/JPS6334299Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57197679U (ja) | 1982-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3264583B2 (ja) | 車両用フロアカーペットとワイヤハーネスの取付方法及びハーネスクランプ | |
JPS6334299Y2 (ja) | ||
JP3679306B2 (ja) | 室内装備取付ブラケット | |
US5238214A (en) | Holding device for a connector associated with an electrically controlled automotive mirror | |
JP3018962B2 (ja) | プロテクタへのワイヤハーネス取付構造 | |
JP3430816B2 (ja) | バッテリポスト用カバー | |
JP3810355B2 (ja) | プロテクタ | |
JPH081582Y2 (ja) | コネクタ用固定クランプ | |
JPH06276646A (ja) | リレーボックス | |
JPS5933711Y2 (ja) | 車両用樹脂製インストルメントパネル | |
JPH068400Y2 (ja) | ワイヤハーネスプロテクタ | |
JP3454470B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JPH0716521Y2 (ja) | 電気接続箱とワイヤハーネスの車体への取付構造 | |
JPH081973Y2 (ja) | 車両用エアスポイラー | |
JPH0436195Y2 (ja) | ||
JPH0244579Y2 (ja) | ||
JP3438664B2 (ja) | 電装品装着ブロック | |
JPS5832439Y2 (ja) | 自動車等における配線構造 | |
KR200154660Y1 (ko) | 자동차용 전선 홀더 | |
JP2001130350A (ja) | 車両用補機の固定構造 | |
JP2000012168A (ja) | コネクタの取付構造 | |
JPH0537432Y2 (ja) | ||
JPH0525964Y2 (ja) | ||
JPH0624145Y2 (ja) | 樹脂クランプ | |
JP2554630Y2 (ja) | グロメット付きコネクタ装置 |