JP3810355B2 - プロテクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤハーネスの周囲を覆って保護するとともに、車体パネルに沿ってワイヤハーネスを配設するワイヤハーネス用のプロテクタに関し、特に車体パネルへ嵌合するためのクリップを有するプロテクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等には多数のワイヤハーネスが配索されているが、これらのワイヤハーネスの中には自動車の車体パネルの表面に沿って配設されるものがある。この場合、ワイヤハーネスは自動車の走行に伴って揺動し、車体パネル表面と擦れ合うばかりでなく、ワイヤハーネスの周囲の部品等とも擦れ合うことになる。
そのため、ワイヤハーネスを構成する個々の電線の絶縁被覆が破れないようにワイヤハーネスを保護しつつ車体パネル表面に固定されなければならない。よって、ワイヤハーネスの周囲を覆いながらワイヤハーネスを車体パネル表面に固定することができる種々の形式のプロテクタが提案されている。
【0003】
このようなプロテクタには、車体パネルへの固定用のクリップが側部に設けられ、クリップを車体パネルに押圧嵌合することによって、プロテクタが車体パネルに沿って配設される。クリップを設けたプロテクタとしては、特開平8−168134号公報等に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記プロテクタにおいては、内部にワイヤハーネスを配索するのに際して、配索板上に配されたときに、プロテクタを所定位置に置くための治具を挿通させる治具孔が設けられる。この治具孔に治具を挿通させた状態で、治具を基準としてワイヤハーネスが位置決めされる。
しかしながら、複数の治具孔を設けているため、金型加工における金型が複雑になり、コストアップに繋がるという問題があった。
また、プロテクタに複数の治具孔が設けられることによって、プロテクタ全体の強度が低下するとともに、各々治具孔に治具が挿通され、それらの治具を基準としてワイヤハーネスの配索作業が行われるため、ワイヤハーネスの配索作業の向上を図る上で問題があった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、金型にかかるコストダウンを図ることができるとともに、強度低下を防止して、ワイヤハーネスの配索時の作業性向上を図ることができるプロテクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載のプロテクタは、ワイヤハーネスを収容するプロテクタ本体と、前記プロテクタ本体の側部に設けられ車体パネルに嵌合固定されるクリップと、該プロテクタ本体の側部にヒンジ結合され前記クリップを成形する際に金型を挿通させるクリップ型抜孔が形成されたプロテクタカバーと、を備えたプロテクタであって、前記プロテクタ本体は、前記クリップ型抜孔に対応した位置に、前記ワイヤハーネスを配索する際に治具を挿通する治具孔が設けられていることを特徴とする。
【0007】
前記構成のプロテクタによれば、ワイヤハーネスを配索する際に治具を挿入する治具孔が、プロテクタ本体のクリップ型抜孔に対応した位置に設けられているので、クリップ型抜孔が、クリップを成形する際に金型を挿通させる機能と、ワイヤハーネスを配索する際に、治具を挿通する機能とを兼用することができる。
したがって、治具孔の数が減少され、金型加工における金型が複雑にならずに、コスト低減を図ることができるとともに、治具孔の数が減少することによって、プロテクタ全体の強度低下を防止できる。よって、数が減少した治具孔に挿通した治具を基準としてワイヤハーネスの配索を行うため、ワイヤハーネスの配索作業の向上を図ることができる。
【0008】
本発明の請求項2記載のプロテクタは、前記プロテクタ本体が前記プロテクタカバーに対向する天板と一対の側板とからなり、前記プロテクタカバーに前記クリップ型抜孔が形成され、前記天板に前記治具孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプロテクタである。
【0009】
前記構成のプロテクタによれば、プロテクタカバーにクリップ型抜孔が形成され、プロテクタカバーに対向した天板に治具孔が形成されているので、クリップ型抜孔が治具孔の機能を兼用することで治具孔の数を減少させることができる。
したがって、金型加工における金型が複雑にならずに、コスト低減を図ることができるとともに、プロテクタ全体の強度低下を防止と、ワイヤハーネスの配索作業の向上を図ることができる。
【0010】
本発明の請求項3記載のプロテクタは、前記治具孔に挿通された前記治具が前記クリップ型抜孔に挿通されることを特徴とする請求項1または2に記載のプロテクタである。
【0011】
前記構成のプロテクタによれば、治具孔に挿通された治具がクリップ型抜孔に挿通されるので、クリップ型抜孔からワイヤハーネスがはみ出るようなことはなく、ワイヤハーネスの配索作業性の一層の向上を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のプロテクタの一実施形態を図1乃至図5に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のプロテクタの一実施形態を示す外観斜視図、図2は図1におけるプロテクタを下方から観た外観斜視図、図3は図2における要部を示す部分平面図、図4は図2におけるプロテクタカバーを閉めた状態を示す外観斜視図、図5は図4における要部を示す部分平面図である。
【0013】
図1に示すように、本実施形態のプロテクタ10は、治具孔11が形成された天板12、一対の第1,第2の側板13,14、クリップ型抜孔15が形成されたプロテクタカバー16からなるプロテクタ本体17と、第1の側板13の表面上に配された第1,第2のクリップ18,19とから構成されている。
【0014】
プロテクタ本体17を形成する天板12、第1,第2の側板13,14は、ワイヤハーネス80に沿った長さを有し、断面視逆U字形状に形成されている。天板12の両端部には、ワイヤハーネス80の一部を結束するハーネス結束部20,21が形成されている。
【0015】
治具孔11は、天板12の中央部に、第1の側板13寄りの位置に天板12を貫通して配されている。天板12には、一端部側と、他端部側の第2の側板14寄りとに補助治具孔22,23,24が形成されている。治具孔11は、ワイヤハーネス80を配索するときに、治具(図2に示す)90を挿入してワイヤハーネス80の基準位置を設定するのに用いられる。
補助治具孔22,23,24は、治具孔11を基準としてワイヤハーネス80を配索する際に、ワイヤハーネス80の補助的な位置決めをするのに用いられる。
【0016】
プロテクタ本体17を形成するプロテクタカバー16は、プロテクタ本体17の長さ方向に2分割して形成されており、第1,第2の側板13,14のうちの図1中の前方側に配される第1の側板13の底部にヒンジ結合されている。プロテクタカバー16には、ヒンジの反対側端部に、図1中の後方側に配される第2の側板14の底部に係止される側板係止部25,26,27,28,29が配されている。
プロテクタカバー16が第2の側板14に固定されることによって、天板12と、第1,第2の側板13,14と、プロテクタカバー16とから断面視ロ字形状を形成してワイヤハーネス80を収容して保護する空間が形成される。
【0017】
クリップ型抜孔15は、プロテクタカバー16の第1の側板13寄りに配されている。このクリップ型抜孔15は、第1の側板13の表面上に配された第2のクリップ19の形状に対応して略三角形状に貫通形成されている。
このクリップ型抜孔15は、プロテクタ10を樹脂成形する際に、第2のクリップ19を成形するために用いられる金型がスライド移動する図1中の縦方向に沿って形成されている。
【0018】
クリップ型抜孔15は、天板12の治具孔11に対応して配される。このクリップ型抜孔15が治具孔11に対応して配されることによって、プロテクタカバー16が第2の側板14の底部に組み付けられた際に、治具孔11に挿通された治具90が挿通される。
これにより、クリップ型抜孔15は、第2のクリップ19を成形する際に金型を挿通させる機能と、ワイヤハーネス80を配索する際に治具90を挿通する機能とを兼備することで、プロテクタ10に必要な治具孔の数を減少させることができる。
【0019】
第1,第2のクリップ18,19は、第1,第2の側板13,14のうちの図1中の前方側に配される第1の側板13上に予め定められた離間寸法を置いて設けられている。第1,第2のクリップ18,19は、主として支持部18a,19aと、支持部18a,19aの先端部に配された逆V字形状をなす弾性羽根部18b,19bとからなる。
【0020】
図2及び図3に示すように、第2の側板14上の底部側には、第1,第2,第3,第4,第5の保持部30,31,32,33,34が第2の側板14の長さ方向に沿って形成されているとともに、カバー係合部35,36,37,38,39が第2の側板14の長さ方向に沿って形成されている。
各保持部30,31,32,33,34は、第2の側板14上に突出形成されており、各内側にウォッシャホースやフューエルケーブル等の補機部材70が挿入保持される。カバー係合部35,36,37,38,39には、プロテクタカバー16の側板係止部25,26,27,28,29がスナップアクション式に係合されることによって、プロテクタカバー16を第2の側板14に組み付ける。
【0021】
プロテクタカバー16のクリップ型抜孔15は、プロテクタカバー16がヒンジ回動して第2の側板14の底部に組み付けられる際に、天板12の治具孔11に挿通された治具90に接触しないような幅寸法L1を有して形成されている。
【0022】
第1,第2の保持部30,31は、プロテクタ本体17の径方向に第1のクリップ18に対応して第1の保持部30が配され、プロテクタ本体17の径方向に第2のクリップ19に対応して第2の保持部31が配されている。
そのため、プロテクタ10を車体パネルに取付ける際に、第1,第2の保持部30,31を押圧することによって、第1,第2のクリップ18,19を傾きなく車体パネルに対して嵌合固定するのに用いられる。
【0023】
プロテクタ本体17を形成する天板12、第1,第2の側板13,14の裏面には、第1の保持部30の中央位置から第1のクリップ18の支持部18aの軸方向と同一の方向に直線的に配された第1の補強リブ40と、第2の保持部31の中央位置から第2のクリップ19の支持部19aの軸方向と同一の方向に直線的に配された第2の補強リブ41とが形成されている。
天板12、第1,第2の側板13,14の裏面には、第1,第2の補強リブ40,41と同様な形状をなす第3の補強リブ42がプロテクタ本体17の長さ方向に複数配されている。
【0024】
図4及び図5に示すように、プロテクタカバー16が第2の側板14の底部に組み付けられた際に、天板12の治具孔11に挿通された治具90が、プロテクタカバー16のクリップ型抜孔15に挿通され、プロテクタカバー16上に突出して配される。
このとき、クリップ型抜孔15が、天板12の治具孔11に対応したプロテクタカバー16の第1の側板13側の位置に配されるため、プロテクタカバー16に新たに治具孔を設けることなく、治具90の位置決めがされる。
【0025】
このようなプロテクタ10は、プロテクタカバー16が第2の側板14に結合されていない状態で、図示しない配索板上に配された治具90が天板12の治具孔11及び補助治具孔22,23,24に挿通され、プロテクタ10が配索板に位置決めされる。
そして、天板12、第1,第2の側板13,14により囲まれた空間内に、ワイヤハーネス80が収められ、治具90を基準としてワイヤハーネス80が位置決めされる。その後、ワイヤハーネス80の一部がハーネス結束部20,21に結束されてから、プロテクタカバー16がヒンジ回動されて第2の側板14に結合されてハーネスアッセンブリー状態となる。
【0026】
このとき、プロテクタカバー16に形成されたクリップ型抜孔15は、治具90に接触することがないので、プロテクタカバー16の回動が阻止されずにスムースに行われる。その後、第1,第2のクリップ18,19が車体パネルに形成された取付け孔に合わされ、第1,第2のクリップ18,19の位置に対応した第1,第2の保持部30,31が車体パネルに向けて押圧される。
【0027】
第1,第2の保持部30,31が車体パネルに向けて押圧されることによって、第1,第2の保持部30,31の前方の直線上に配された第1,第2のクリップ18,19が、傾斜せずに車体パネルの取付け孔に対して直線的に進行し、第1,第2のクリップ18,19が取付け孔に嵌合固定される。
第1,第2のクリップ18,19は、互いに傾斜せずに直線的に取付け孔に向けて進行するため、中途嵌合状態となったり、破損したりすることなく確実に嵌合される。そして、各保持部30,31,32,33,34に、ウォッシャホースやフューエルケーブル等の補機部材70が挿入保持される。
【0028】
このようなプロテクタ10を車体パネルから取り外すのに際しては、第1,第2のクリップ18,19を取付け孔から引き抜くことによって取り外しが行われる。その際、第1,第2のクリップ18,19の位置に対応した第1,第2の保持部30,31を引っ張ればよいので、第1,第2のクリップ30,31を破損することがなく、メンテナンス性にも優れている。
【0029】
上述したように本実施形態のプロテクタ10によれば、ワイヤハーネス80を配索する際に治具90を挿入する治具孔11が、プロテクタ本体17のクリップ型抜孔15に対応した位置に設けられている。
したがって、クリップ型抜孔15が、第2のクリップ19を成形する際に金型を挿通させる機能と、ワイヤハーネス80を配索する際に治具90を挿通する機能とを兼備することによって、治具孔の数を減少させることができる。よって、金型加工における金型が複雑にならずに、コスト低減を図ることができる。
また、治具孔の数が減少することによって、プロテクタ全体の強度低下を防止することができる。
更に、数が減少した治具孔11に挿通した治具90を基準としてワイヤハーネス80の配索を行うため、ワイヤハーネス80の配索作業の向上を図ることができる。
【0030】
また、本実施形態のプロテクタ10によれば、プロテクタカバー16にクリップ型抜孔15が形成され、プロテクタカバー16に対向した天板12に治具孔11が形成される。
したがって、プロテクタカバー16のクリップ型抜孔15が、天板12の治具孔11に対向して配されることにより、クリップ型抜孔15が治具孔の機能を兼備することで治具孔の数を減少させることができる。よって、金型加工における金型が複雑にならずに、コスト低減を図ることができるとともに、プロテクタ全体の強度低下の防止、ワイヤハーネス80の配索における作業性向上を図ることができる。
【0031】
更に、本実施形態のプロテクタ10によれば、治具孔11に挿通された治具90が、クリップ型抜孔15に挿通される。
したがって、治具孔11に挿通された治具90がクリップ型抜孔15に挿通されるので、クリップ型抜孔15からワイヤハーネス80がはみ出るようなことはなく、ワイヤハーネスの配索作業性の一層の向上を図ることができる。
【0032】
なお、本発明に係るプロテクタは、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、クリップの形状は、弾性羽根部として、支持部の先端部に逆V字形状のものに代えて、傘形状の弾性部としても良く、その場合には傘形状の弾性部の対向する位置に切欠を形成するのが好ましい。
また、プロテクタカバーに形成するクリップ型抜孔の形状は、三角形状に限らず、半円形状等、成形時の容易性を考慮して選択される。
更に、補機部材として、ウォッシャホースやフューエルケーブル等に代え、ワイヤハーネスとは別回路のサブハーネスを用いて、各保持部に挿入保持するようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1記載のプロテクタによれば、ワイヤハーネスを配索する際に治具を挿入する治具孔が、プロテクタ本体のクリップ型抜孔に対応した位置に設けられている。
したがって、クリップ型抜孔が、クリップを成形する際に金型を挿通させる機能と、ワイヤハーネスを配索する際に治具を挿通する機能とを兼備することによって、治具孔の数が減少され、金型加工における金型が複雑にならずに、コスト低減を図ることができる。
また、治具孔の数が減少することによって、プロテクタ全体の強度低下を防止することができる。
更に、数が減少した治具孔に挿通した治具を基準としてワイヤハーネスの配索作業を効率良くことができるため、ワイヤハーネスの配索作業の向上を図ることができる。
【0034】
本発明の請求項2記載のプロテクタによれば、プロテクタカバーにクリップ型抜孔が形成され、プロテクタカバーに対向した天板に治具孔が形成される。
したがって、プロテクタカバーのクリップ型抜孔が、天板の治具孔に対向して配されることにより、クリップ型抜孔が治具孔の機能を兼備することで治具孔の数が減少される。よって、金型加工における金型が複雑にならずに、コスト低減、プロテクタ全体の強度低下の防止、及びワイヤハーネスの配索作業の向上を図ることができる。
【0035】
本発明の請求項3記載のプロテクタによれば、治具孔に挿通された治具がクリップ型抜孔に挿通される。
したがって、クリップ型抜孔からワイヤハーネスがはみ出るようなことはなく、ワイヤハーネスの配索作業性の一層の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロテクタの一実施形態を示す外観斜視図である。
【図2】図1における下方から観た外観斜視図である。
【図3】図2における要部の部分平面図である。
【図4】図2におけるプロテクタカバーを閉じた状態を示す外観斜視図である。
【図5】図4における要部の部分平面図である。
【符号の説明】
10 プロテクタ
11 治具孔
12 天板
13 第1の側板(側板)
14 第2の側板(側板)
15 クリップ型抜孔
16 プロテクタカバー
17 プロテクタ本体
18 第1のクリップ(クリップ)
19 第2のクリップ(クリップ)
80 ワイヤハーネス
90 治具
Claims (3)
- ワイヤハーネスを収容するプロテクタ本体と、前記プロテクタ本体の側部に設けられ車体パネルに嵌合固定されるクリップと、該プロテクタ本体の側部にヒンジ結合され前記クリップを成形する際に金型を挿通させるクリップ型抜孔が形成されたプロテクタカバーと、を備えたプロテクタであって、
前記プロテクタ本体は、前記クリップ型抜孔に対応した位置に、前記ワイヤハーネスを配索する際に治具を挿通する治具孔が設けられていることを特徴とするプロテクタ。 - 前記プロテクタ本体は、前記プロテクタカバーに対向する天板と一対の側板とからなり、前記プロテクタカバーに前記クリップ型抜孔が形成され、前記天板に前記治具孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプロテクタ。
- 前記クリップ型抜孔は、前記治具孔に挿通された前記治具が挿通されることを特徴とする請求項1または2に記載のプロテクタ。
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