JPS6333468B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333468B2 JPS6333468B2 JP56108891A JP10889181A JPS6333468B2 JP S6333468 B2 JPS6333468 B2 JP S6333468B2 JP 56108891 A JP56108891 A JP 56108891A JP 10889181 A JP10889181 A JP 10889181A JP S6333468 B2 JPS6333468 B2 JP S6333468B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- pulse
- main scanning
- data
- thermal recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Facsimile Heads (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感熱記録方法によつてデータを記録
する場合での記録濃度制御方法に係り、特にフア
クシミリ受信データの記録濃度制御方法に関する
ものである。
する場合での記録濃度制御方法に係り、特にフア
クシミリ受信データの記録濃度制御方法に関する
ものである。
例えば感熱記録方法のフアクシミリ受信記録装
置においては、主走査線対応の記録データ伝送時
間が一定ではなく、これがために副走査方向に記
録濃度むらが生じるという欠点がある。これは、
高速受信記録のためにフアクシミリ受信記録装置
に伝送される記録データは一般にランレングス化
されていることに起因している。記録データがラ
ンレングス化されている場合感熱記録ヘツドに与
えられる駆動パルスの周期は一般に一定ではな
く、主走査方向に複雑なパターンを同時に記録す
る場合には、記録データの伝送に相当な時間を要
し、しかして相当な時間経過後に感熱記録ヘツド
に駆動パルスを与えることによつて感熱記録され
るというものである。即ち、複雑なパターン部分
を感熱記録する場合には駆動パルスの時間間隔は
大きく、これとは逆にパターンが複雑でない場合
はその間隔は小さくなるというものである。
置においては、主走査線対応の記録データ伝送時
間が一定ではなく、これがために副走査方向に記
録濃度むらが生じるという欠点がある。これは、
高速受信記録のためにフアクシミリ受信記録装置
に伝送される記録データは一般にランレングス化
されていることに起因している。記録データがラ
ンレングス化されている場合感熱記録ヘツドに与
えられる駆動パルスの周期は一般に一定ではな
く、主走査方向に複雑なパターンを同時に記録す
る場合には、記録データの伝送に相当な時間を要
し、しかして相当な時間経過後に感熱記録ヘツド
に駆動パルスを与えることによつて感熱記録され
るというものである。即ち、複雑なパターン部分
を感熱記録する場合には駆動パルスの時間間隔は
大きく、これとは逆にパターンが複雑でない場合
はその間隔は小さくなるというものである。
ところで感熱記録方法においては感熱記録ヘツ
ドにおける個々の感熱記録素子に駆動パルスを選
択的に印加することによつて、感熱記録紙上には
記録データ対応のパターンが感熱記録されるよう
になつているが、駆動パルスの時間間隔が一定で
ない場合には感熱記録時での感熱記録素子の発熱
温度にむらが生じ、しかして副走査方向に記録濃
度むらが生じるところとなるものである。
ドにおける個々の感熱記録素子に駆動パルスを選
択的に印加することによつて、感熱記録紙上には
記録データ対応のパターンが感熱記録されるよう
になつているが、駆動パルスの時間間隔が一定で
ない場合には感熱記録時での感熱記録素子の発熱
温度にむらが生じ、しかして副走査方向に記録濃
度むらが生じるところとなるものである。
この記録濃度むらを解消するため従来にあつて
は主走査線毎に記録開始信号の時間間隔、即ち、
駆動パルスの時間間隔をタイマによつて測定し、
その測定された時間間隔に応じ、駆動パルスを制
御するようにしていたが、制御回路が徒らに複雑
化するという欠点がある。
は主走査線毎に記録開始信号の時間間隔、即ち、
駆動パルスの時間間隔をタイマによつて測定し、
その測定された時間間隔に応じ、駆動パルスを制
御するようにしていたが、制御回路が徒らに複雑
化するという欠点がある。
よつて本発明の目的は、制御回路を複雑化する
ことなく簡単容易に副走査方向における記録濃度
むらを解消し得る方法を供するにある。
ことなく簡単容易に副走査方向における記録濃度
むらを解消し得る方法を供するにある。
この目的のため本発明は、主走査線毎に主走査
線対応の伝送時間を、受信されたデータの符号数
をカウントすることによつて求め、この伝送時間
に応じ駆動パルスのパルス幅、電流値、電圧値の
うち少なくとも何れか1つを制御するようにした
ものである。受信データはある一定周期のクロツ
クパルスに同期していることから、主走査線毎に
受信されたデータの符号数を求めれば、データ処
理による遅延時間のバラツキの範囲内で誤差はあ
るものの記録データの伝送に要された時間が知れ
るものであり、また、その受信データの符号数を
既存のデータ処理用カウンタを用いて求めるよう
にすれば、制御回路構成を複雑にすることなく駆
動パルスを簡単容易に制御し得るものである。
線対応の伝送時間を、受信されたデータの符号数
をカウントすることによつて求め、この伝送時間
に応じ駆動パルスのパルス幅、電流値、電圧値の
うち少なくとも何れか1つを制御するようにした
ものである。受信データはある一定周期のクロツ
クパルスに同期していることから、主走査線毎に
受信されたデータの符号数を求めれば、データ処
理による遅延時間のバラツキの範囲内で誤差はあ
るものの記録データの伝送に要された時間が知れ
るものであり、また、その受信データの符号数を
既存のデータ処理用カウンタを用いて求めるよう
にすれば、制御回路構成を複雑にすることなく駆
動パルスを簡単容易に制御し得るものである。
以下、本発明を第1図、第2図により説明す
る。
る。
先ず第1図は駆動パルスのパルス幅を制御する
場合での受信データ記録制御の概要を示したもの
である。図示の如くフアクシミリ送信側からの被
変調受信データは適当に復調等の処理を受けた
後、受信データとしてそのデータの符号数がカウ
ンタ部1で求められる一方、復号化部2にて復号
表をもとに元のフアクシミリ画信号に変換される
ようになつている。このようにして得られた原画
信号は記録制御部3を介して感熱記録部4である
感熱記録ヘツドに与えられ、感熱記録素子選択信
号として機能するようにされる。このような状態
で記録制御部3が駆動パルス発生・パルス幅制御
部5に駆動パルス発生指令を発すれば、発生され
た駆動パルスは選択された感熱記録素子にのみ同
時に印加され、しかして主走査線に対する感熱記
録は一時に終了されるようになつているものであ
る。
場合での受信データ記録制御の概要を示したもの
である。図示の如くフアクシミリ送信側からの被
変調受信データは適当に復調等の処理を受けた
後、受信データとしてそのデータの符号数がカウ
ンタ部1で求められる一方、復号化部2にて復号
表をもとに元のフアクシミリ画信号に変換される
ようになつている。このようにして得られた原画
信号は記録制御部3を介して感熱記録部4である
感熱記録ヘツドに与えられ、感熱記録素子選択信
号として機能するようにされる。このような状態
で記録制御部3が駆動パルス発生・パルス幅制御
部5に駆動パルス発生指令を発すれば、発生され
た駆動パルスは選択された感熱記録素子にのみ同
時に印加され、しかして主走査線に対する感熱記
録は一時に終了されるようになつているものであ
る。
よつて、一般的にはフアクシミリ送信側より順
次伝送されてくる主走査線対応の記録データに対
し上記制御を繰り返し行なうようにすればよいわ
けであるが、以上からも判るように記録データが
ランレングス化されている場合記録データの受信
開始より駆動パルス発生までの時間は一般に一定
ではなく、その時間が長い程に感熱記録素子の温
度が低下していることは明らかである。したがつ
て、温度が低下した分何等かの形で補償すれば、
副走査方向の記録濃度むらは防止し得るというも
のである。
次伝送されてくる主走査線対応の記録データに対
し上記制御を繰り返し行なうようにすればよいわ
けであるが、以上からも判るように記録データが
ランレングス化されている場合記録データの受信
開始より駆動パルス発生までの時間は一般に一定
ではなく、その時間が長い程に感熱記録素子の温
度が低下していることは明らかである。したがつ
て、温度が低下した分何等かの形で補償すれば、
副走査方向の記録濃度むらは防止し得るというも
のである。
本例では感熱記録素子に対する通電時間を制御
することによつて記録濃度むらが防止されるよう
になつている。即ち、駆動パルスのパルス幅を一
定とはせず記録データ伝送時間が長い程にそのパ
ルス幅を大とすれば、記録データ伝送時間に起因
する感熱素子の温度低下は補償され得るものであ
る。したがつて、一般的には最小記録データ伝送
時間に対応する駆動パルスのパルス幅を基準とし
てそのパルス幅を大なる方向に制御すればよいも
のである。既述のカウンタ部1は本来復号化処理
用として設けたものであるが、これによつて受信
データの符号数をカウントし更にその符号数対応
の記録データ伝送時間を求め駆動パルスのパルス
幅を制御することとすれば、複雑な制御回路を要
せずして記録濃度むらを解消し得るものである。
することによつて記録濃度むらが防止されるよう
になつている。即ち、駆動パルスのパルス幅を一
定とはせず記録データ伝送時間が長い程にそのパ
ルス幅を大とすれば、記録データ伝送時間に起因
する感熱素子の温度低下は補償され得るものであ
る。したがつて、一般的には最小記録データ伝送
時間に対応する駆動パルスのパルス幅を基準とし
てそのパルス幅を大なる方向に制御すればよいも
のである。既述のカウンタ部1は本来復号化処理
用として設けたものであるが、これによつて受信
データの符号数をカウントし更にその符号数対応
の記録データ伝送時間を求め駆動パルスのパルス
幅を制御することとすれば、複雑な制御回路を要
せずして記録濃度むらを解消し得るものである。
さて第2図により本発明の他の例を説明する。
本例では駆動パルスのパルス幅を制御する代りに
パルス電圧を駆動パルス発生・パルス電圧制御部
6によつて、最小記録データ伝送時間に対応する
駆動パルスのパルス電圧値を基準として大なる方
向に制御することを除けば、事情は先の例に同様
である。パルス電圧、したがつてパルス電流を制
御するようにしても同様な効果が得られるわけで
ある。したがつて、一般的には駆動パルスのパル
ス幅、パルス電圧、パルス電流のうち少なくとも
何れか1つを制御すればよいものである。なお、
本発明は記録データがランレングス化されている
場合に限らず一般に主走査線対応の記録データ伝
送時間が変化する場合に適用可である。
本例では駆動パルスのパルス幅を制御する代りに
パルス電圧を駆動パルス発生・パルス電圧制御部
6によつて、最小記録データ伝送時間に対応する
駆動パルスのパルス電圧値を基準として大なる方
向に制御することを除けば、事情は先の例に同様
である。パルス電圧、したがつてパルス電流を制
御するようにしても同様な効果が得られるわけで
ある。したがつて、一般的には駆動パルスのパル
ス幅、パルス電圧、パルス電流のうち少なくとも
何れか1つを制御すればよいものである。なお、
本発明は記録データがランレングス化されている
場合に限らず一般に主走査線対応の記録データ伝
送時間が変化する場合に適用可である。
以上説明したように本発明は、主走査線対応の
記録データ伝送時間をその記録データの符号数よ
り求め、この記録データ伝送時間に応じ感熱記録
ヘツドに与えられる駆動パルスのパルス幅、パル
ス電圧、パルス電流のうち少なくとも何れか1つ
を制御するようにしたものである。記録データ数
は既存のカウンタ手段を用いて求め得るから、し
たがつて本発明による場合は制御簡単容易にして
副走査方向における記録濃度むらを解消し得ると
いう効果がある。
記録データ伝送時間をその記録データの符号数よ
り求め、この記録データ伝送時間に応じ感熱記録
ヘツドに与えられる駆動パルスのパルス幅、パル
ス電圧、パルス電流のうち少なくとも何れか1つ
を制御するようにしたものである。記録データ数
は既存のカウンタ手段を用いて求め得るから、し
たがつて本発明による場合は制御簡単容易にして
副走査方向における記録濃度むらを解消し得ると
いう効果がある。
第1図、第2図は、それぞれ本発明に係るフア
クシミリ受信記録装置における受信データ記録制
御回路の概要構成を示す図である。 1……カウンタ部、2……復号化部、3……記
録制御部、4……感熱記録部、5……駆動パルス
発生・パルス幅制御部、6……駆動パルス発生・
パルス電圧制御部。
クシミリ受信記録装置における受信データ記録制
御回路の概要構成を示す図である。 1……カウンタ部、2……復号化部、3……記
録制御部、4……感熱記録部、5……駆動パルス
発生・パルス幅制御部、6……駆動パルス発生・
パルス電圧制御部。
Claims (1)
- 1 伝送時間が一定しない主走査線対応の記録デ
ータにもとづき主走査線方向に列状に配されてな
る複数の感熱記録素子の個々の素子に選択的に駆
動パルスを与えるようにして感熱記録を行なう感
熱記録方法において、受信された主走査線対応の
復号前記録データの符号数をカウントすることに
よつて該データの伝送に要された時間を求め、該
時間に対応して駆動パルスのパルス幅、パルス電
圧、パルス電流のうち少なくとも何れか1つの大
きさを制御することを特徴とする感熱記録濃度制
御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56108891A JPS5811182A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 感熱記録濃度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56108891A JPS5811182A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 感熱記録濃度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5811182A JPS5811182A (ja) | 1983-01-21 |
JPS6333468B2 true JPS6333468B2 (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=14496221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56108891A Granted JPS5811182A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 感熱記録濃度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811182A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61176272A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-07 | Canon Inc | 画像記録装置 |
US4734291A (en) * | 1986-06-23 | 1988-03-29 | American Home Food Products, Inc. | Process for preparing shelf stable al dente cooked pasta |
TW298560B (ja) * | 1993-05-26 | 1997-02-21 | Cpc International Inc | |
WO1996039875A1 (en) * | 1995-06-07 | 1996-12-19 | Washington State University Research Foundation | Method of thermally processing low acid food with added tartaric acid |
US5817356A (en) * | 1996-05-13 | 1998-10-06 | Nestec S.A. | Preparation of pastas |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP56108891A patent/JPS5811182A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5811182A (ja) | 1983-01-21 |
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