JPS6333301A - 植物への活性物質の経表皮膜施用のための器具 - Google Patents

植物への活性物質の経表皮膜施用のための器具

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JPS6333301A
JPS6333301A JP62178146A JP17814687A JPS6333301A JP S6333301 A JPS6333301 A JP S6333301A JP 62178146 A JP62178146 A JP 62178146A JP 17814687 A JP17814687 A JP 17814687A JP S6333301 A JPS6333301 A JP S6333301A
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JP
Japan
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active substance
carrier
plant
layer
paragraph
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JP62178146A
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ハンスヘルムート、イッツェル
ベルント、ツィーレンバーク
クリスト、ドランダレフスキー
ウイルフリート、ホイプト
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Shell Agrar GmbH and Co KG
Original Assignee
Celamerck GmbH and Co KG
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Publication date
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/34Shaped forms, e.g. sheets, not provided for in any other sub-group of this main group

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、活性物質の定量化された量の経表皮膜施用の
ための器具およびその製造方法に関する。
植物保護の分野において、植物に対する活性物質を含有
するスプレー剤または粉剤によって植物へ活性物質を施
用することは既知である。該活性物質は直接接触または
系統的に作用する。すなわちそれは葉の表皮膜を通って
植物によって吸収される。
これまで使用されている方法はいくつかの重大な欠点を
有する。一方において、陽性の効果を得るために植物に
必要な活性物質の量と、そし、てスプレーまたは粉末撒
布によって実際に施用される活性物質の量との間に明白
な不均衡が存在する。
他方において、スプレーまたは粉末撒布による植物保護
物質の施用は、存在するどの人の健康への損傷を防止す
るためのある種の注意を必要とするが、このことは特に
家庭用植物および園芸の場合には必ずしも常に実行でき
ない。濃縮した活性物質の多量の貯蔵は追加の障害を構
成する。さらに、使用者は特に家庭内および園芸レベル
において一般に活性物質を植物に対して正確に定量化す
ることが困難であることを見出す。これば活性物質を含
有する濃縮物から溶液の調製を意味せず、植物にスプレ
ーされる溶液の実際の量を意味する。
多(の場合植物へ多過ぎるかまたは少な過ぎる溶液がス
プレーされる。屋内スプレーは、植物を取り囲む直近区
域へ活性物質をスプレーし、その結果植物は理想的には
屋外で処理すべきである。塊に干上った未使用溶液の残
渣は、もしそれらが適切に処分されなければ問題を生じ
得る。
スプレーまたは粉剤撒布の他の問題は飛散の問題である
。多(の場合隣接する植物が活性物質と接触することは
望ましくない。これは例えば収穫直前の野菜または果物
が近傍にある場合にそうである。系統的に作用する除草
剤を例えばしばむぎを撲滅するために使用する時飛散の
発生は特に望ましくない。
以前の施用形態の他の欠点は、植物保護物質を施用した
後は、どの活性物質が植物を処理するために使用された
かを告げることはもはや不可能であることである。
本発明の目的は、植物保護の分野において施用された活
性に対する必要とする活性物質の比を改良する器具を提
供することである。
別の目的は、植物保護の分野において活性物質を扱う時
安全性を増す器具を提供することである。
本発明によれば、活性物質を貯える活性物質担体であっ
て、該活性物質担体の一方の表面は活性物質がそれを通
って植物中へ放出される、植物表面と接触させるための
層として構成されている前記活性物質担体の形の系統的
活性物質の経表皮膜施用のための器具によって前記目的
が達成される。
本発明によれば、該器具は、活性物質が葉または茎の表
皮膜を通って植物中へ通過し、そしてそこで植物の代謝
によって植物全体に分布されるように、植物と密接な接
触にもたらされる。
その最も簡易な具体例において、本発明の器具は活性物
質を貯える担体よりなる(第1図)。
適当な担体材料は、紙、織物繊維、任意にバインダーと
混合したケイ酸塩または炭酸塩のような無機多孔質材料
、またはポリマーのような、活性物質を熔解した、懸濁
した、または固体の形で貯えることができるものである
。紙およびポリマーが好ましい担体材料である。
さらに、活性物質担体は植物への付着手段を含む。これ
らは例えばクリップまたは絆創膏の形の機械的固着具、
または接着剤固着でよ(、接着剤固着がその施用容易性
のために好ましい。活性物質が植物中へ通過するように
、植物側と器具との間に密接な接触を確立することが重
要である。
−特定具体例においては、担体の下側は細胞の外側層中
へ突入しそのため活性物質の摂取を改善する微小繊維を
含むことができる。
他の具体例においては、担体の下側は微結晶形の活性物
質で被覆される。
他の具体例においては、活性物質担体の上側すなわち植
物の反対側に面する側はそれを撥水性とするように含浸
され、これは高度に水溶性の活性物質が洗い流されない
ことを確実にする。含浸は例えば当業者には既知の適当
な溶液をスプレーすることによって実施し得る。
特定の具体例においては、本発明の器具は活性物質を含
有する自己接着性のポリマーからつくられた担体よりな
る。適当な組成およびガラス転位温度のポリマーは当業
者には既知である。そのような担体の取扱いを改善する
ため、担体の表面を非粘着性材料で被覆するならば有利
である。
本発明の器具の好ましい具体例はラミネート状構造のも
のである。
第2図に示すように、該器具は裏張り層と、一層または
それ以上の活性物質の貯蔵層と、接着層と、そして除去
自在な保護層とよりなる。
任意に活性物質に対し不透過性の裏張り層はラミネート
構造の植物と反対側に面する側を閉鎖する。裏張り層を
形成するための適当な材料は、ポリ塩化ビニルのような
ポリマー、任意に薄いポリマーフィルムを被覆した金属
箔例えばアルミ箔である。もし望むならば、裏張り層は
植物上の器具が明瞭に見えるように着色することができ
る。他の具体例においては、裏張り層はそれがラミネー
トの支持層として作用するように例えば金属インサート
または織物インサートによって形成することができる。
特定具体例においては、裏張り層はそれの次に配置され
る貯槽層よりも大きい表面積を有し、そしてその下側を
接着性材料で被覆される。このようにしてそれは植物へ
活性物質の貯蔵を固定する役目を同時に果たす。明らか
に、この具体例においては第2図に示した別の接着剤層
は必要ない。
裏張り層へ合体されるのは活性物質の貯蔵層である。こ
れは一層または多層からなることができるが、すべての
層が活性物質を含有する必要はない。
異なる活性物質の層の多層貯蔵層は活性物質の組合わせ
の貯蔵を許容する。核層は活性物質の放出を加速もしく
は遅延する剤を含むことができる。
活性物質の放出を制御するためには膜状の層が適当であ
る。
活性物質を含有する貯蔵層を形成するのに適当な材料は
、活性物質を固体、液体または熔解した形で貯え、そし
てそれを制御された条件下植物へ放出するものである。
活性物質はポリマー中にマイクロカプセルの形で埋め込
むことができ、またはマトリックスとして存在してもよ
い。貯蔵層はその中に活性物質が収容される空胴を形成
する(例えば液体の形で)こともできる。
活性物質担体または貯蔵層を形成するために適当なポリ
マーは、例えば、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニ
ル、可塑化ポリ塩化ビニル、可塑化ポリアミド、ゼラチ
ン、ワックス、多糖類、オレフィン酸、例えばアクリル
酸、メタクリル酸のモノエステルのポリマー、ポリアク
リル酸ヒドロキシアルキルまたはシリコンゴムを含む。
pvc、ポリラクチド、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル
、ポリブタジェン、ポリアクリロニトリル、ポリビニル
エステル、ポリビニルエーテルおよびそれらの共重合体
のようなエマルジョンポリマーが特に好ましい。
アクリル酸およびメタクリル酸のメチルおよび/または
エチルエステルの乳化重合共重合体が特に好ましい。
例えばシリカのようなフィラーをポリマーへ添加しても
よい。
活性物質貯蔵層へ接合されるのは接着層である。
自己接着性ポリマーは当業者にはよく知られている。ポ
リマーの適当な選択により、接着層の組成は、活性物質
の貯蔵層からの放出速度を制御するように選定すること
ができる。全体表面に広がる接着層と同様に、接着剤の
輪または点を使用する接着表面を形成することも可能で
ある。全表面積に広がる接着表面は、どんな場合でも活
性物質が透過性でなければならない。この接着剤は、も
し活性物質貯蔵層が自己接着性ポリマーからなるか、ま
たは拡大した裏張り層がその下側に活性物質の層をこえ
て広がる接着層を持っているならば、省略することがで
きる。
保護のため、活性物質の貯蔵層は接着層と接合する、除
去し得る保護フィルムを有するか、代わりに活性物質の
全貯蔵層はむしり取ることができるフィルム中へ溶接す
ることができる。これはもし含まれる活性物質が高度に
揮発性であるならば特に推奨される。
他の一具体例において、本発明の器具は貼着物またはラ
ベルの形にある。器具の外側(裏)は、それに書込むこ
とができるように構成され、例えばそれは書込むことが
できる紙系材料またはポリマーフィルムでつくられる。
植物への施用日等の重要な情報を裏に書入れることがで
きる。
使用した活性物質の名称、貯蔵層または施用日からの器
具の有効期間のような重要な情報を器具の製造時に印刷
することもできる。他のマーキング、例えばカラーコー
ドもしくは図形シンボルも容易に印刷またはスタンプす
ることができる。
これは何人もどの活性物質が植物に使用されたかを物質
が施用された後においてさえも何ら追加のテストを必要
とせずに告げることを可能にする植物保護物質を始めて
提供する。
本発明の器具はすべての属の植物、特に家庭用および園
芸用植物への定量化された量の活性物質の経表皮膜施用
に適している。
好都合には、それは植物および器具の間に密着が維持さ
れ、そして活性物質が貯蔵層から放出されそして植物中
に浸透するように、植物の葉または茎へ張られる。有害
生物を駆除もしくは撃退するため殺カビおよび/または
殺虫活性物質の経表皮膜施用を使用することができる。
本発明の器具は個々の植物の殺草処理に特に適している
。本発明において適当な活性物質は、それらの系統的効
果を基にして殺カビ、殺草、殺虫および/または殺ダニ
活性を有する化合物である。しかしながら、それらは広
義において植物栄養として役立つ化合物、例えば微量元
素および肥料を含む。
特別の場合、生長促進剤または生長阻害剤または果物の
成熟に影響する化合物も施用することができる。
以下の表は単独または組合わせて本発明の器具に使用し
得る好ましい活性物質を掲げる。
是諺班岳丘隻1 1、殺こん虫、殺ダニ、殺アブラムシ活性を有するもの 皿1生1 アセフェート     ジメフォックスアルディカルブ
    ジメトエート アルドシカルブ    フォルモチオンデメトン   
    メタミドフォスデメトン−3−m    メト
ミール ジクロトフォス    メビンフォス モノクロトフォス   フォスファミドンモルフォチオ
ン    プロトエート オメトエート     チオメトン オキサミール     バミドチオン オキシデメトンーm 2、 7ブームシ2     る の アフィダン      ブトキシカルボキシムブトカル
ボキシム   へブテノフォス36、  ・ カビ ベノミール       フェンプロピモルフベノダニ
ル       フォセチールキタジン       
 フララシキルビテルタノール     イマザリール
カルベンダジム     メタラキシルカルボキシン 
     ヌアリモールシブロフラム      オキ
シカルボキシンジクロプトラゾール   プロクロラズ
ドデモルフ       プロピコナゾールエタコナゾ
ール     トリアジメフォンフエナリモール   
  トリアジメノールトリデモルフ       トリ
フォリン玉−」し」L−剋 アシフルオルフェン   ジクロルプロップアラクロー
ル      ジクロフオツプアロキシジム     
 ジクアット ペンタゾン       フルアジフォアプブロモキシ
ニル     フルレノールクロルフルオレノール  
ジベレリン酸りロリダゾン      グルフォシネー
トクロルメクアット    グリフォセートクロル酢酸
       グリフォシンクロルスルフロン    
イオキシニルクロルトルロン     MCPA 2.4−D         メコプロップダラポン 
       バラクアフト2.4−DB      
  ビリデートジカムバ        フルフォメト
ゥロン本発明による器具は、活性物質を器具あたり1Q
−8ないし200mg、好ましくは0.01 E、に’
し100■含むことができる。正確な施用量はポリマー
の性格、活性物質担体の性格、意図する施用期間、貯蔵
層の厚みのような種々のパラメータに依存し、そして簡
単な実験によって決定することができる。器具中の精密
にあらかじめ定めた量を使用し、非熟練者でも過剰もし
くは不足投与なしに所望の効果を得るのに必要な活性物
質の量を施用することができる。これは単にスプレーも
しくは扮掛けによって常には保証されない。
器具の接触面積のサイズは重要でないが、しかし植物の
部分をこえて延びないようなものでな(ではならず、そ
して通常1ないし20cjの範囲である。器具の厚みは
使用する材料、層の構造、単位面積あたりの活性物質の
量、および単位時間あたり放出しようとする活性物質の
量に依存する。
それは一般に5ないし200ミクロン、好ましくは10
0ミクロンまでであり、そして実験によって容易に決定
することができる。
有害生物を駆除するため系統的活性物質の経表皮膜施用
のための本発明の器具の使用から多数の利益が発生する
活性物質は外側をシールされた貯蔵層中に密に区切られ
た面積にわたって植物上に固定され、そしてスプレーま
たは粉掛けの場合避けることのできない植物の近隣へ均
一に分布されることがない。
活性物質との偶発的接触は実質上排除される。物質を施
用する時保護注意(例えば呼吸装置)が必要でない。処
理の終わりに活性物質の未使用残部は活性物質の貯蔵層
を除去し、そして通常の方法で捨てることによって比較
的容易に処分することができる。有用なこん虫(例えば
ミツバチ)は活性物質の施用中または処理期間中危険に
さらされない。
活性物質は外部の影響、紫外線、雨による洗い落しから
活性物質貯蔵層中に含まれることによって保護されるこ
とができる。それ故植物の予防的長期間処理は慣用方法
よりも実質上問題が少ない。
より強くない活性物質を使用するのがより容易である。
実際に施用される活性物質の量は粉掛けまたはスプレー
に比較して劇的に減らすことができる。
活性物質との偶発的接触および活性物質層との直接の接
触さえも、活性物質が貯蔵層に比較的強く固定されてい
る事実のため、慣用の製剤に比較して危険でない。
本発明による器具は、例えば以下の方法によって製造す
ることができる。活性物質をポリマーおよび任意の使用
する添加剤と共にを機溶剤中に熔解もしくは懸濁し、あ
らかじめ定めた厚みのフィルムをつくるように注ぎ、乾
燥する。このようにして得られた活性物質の貯蔵層は次
に裏張り層、接着層および保護被覆を提供され、そして
包装される。
もし担体材料が紙のような吸収材料からなるならば、活
性物質貯蔵層は活性物質の溶液で単に飽和させることに
よって製造することができ、これは例えば浸漬もしくは
スプレーによって実施することができる。
活性物質はまた、既知の印刷方法を使用し、例えばポリ
マーもしくは好ましくは紙上に、担体材斜上に印刷する
ことができる。
活性物質の負荷した担体(例えば紙)には、下側が粘着
性の裏張り層を設けることができる。除去し得る保護フ
ィルムが張られた後、得られるラミネートは必要なサイ
ズに切断される。
他の具体例においては、活性物質担体は接着性被覆絆創
膏によって植物へ固定される。
これらの下側には活性物質の微結晶層を育する貯蔵層は
、単に微結晶活性物質を粘着性担体材料へふり掛けるこ
とによって製造することができる。
活性物質担体層の組成 実施例I DudragiL E 30 D         1
4.8 gジメ トエート             
 5.2g固形物     20.0 g 7セトン            80.0 gン容 
   液                     
  100.0gポリマーを活性物質と共にアセトンに
溶かし、担体箔(12ミクロン)上にフィルムを形成す
るように流延する。乾燥後全体厚みは約100ミクロン
である。
実施例2 組成 Eudragit IE 300    13.8 g
イソプロピルミリステー)      1.0gジメト
エート             5・2g固形物  
   20.0 g アセトン            s o、 o g溶
  ?&100.0 g 使用した方法は実施例と同じである。この場合接着層は
自己接着性である。
1.1  製剤 器具(円形、約5−)は2以下のように特徴化される。
1   約2.5     12    約802  
約0.5.、   12    約403  約0.5
    12    約801.2  テスト方法 ゛ 器具は単にそれを、。
最下部の葉区域の葉の上側へ、 最下部の葉区域の葉の下側へ、 茎もしくは葉柄へ 押し付けることによって通用する。Vicia植物を用
いる第1のテストパッチについては、単一の貯蔵層を各
植物または葉へ施用した。観賞用植物についての第2の
テストにおいては、1〜4個の器具が植物もしくは葉柄
あたり施用された。
Aphis fabae  (アブラムシ)による侵入
は、施用後宮に最上部葉区域に、そして従′って葉の他
の未処理側に約50匹のアブラム士を含む小ffiによ
って実施した。茎へ活性物質を施用した場合、侵入は葉
の頂部層に実施した。(第3図参照)結果はVicia
については1,2およびい(つかの場合40後死滅およ
び生存アブニラムシの数を計数することにより評価した
(%死亡率もしくは活性で与えられる)。参照植物につ
いての2番目のテストについては、施用7白後た評価し
た。
1−益一一来 Vicia植物についての第1のテストの結果は表1に
示す。これらの結果はジメトエートはこの方法で施用す
るとき経表皮膜および系統的活性を発揮することを示す
。活性は施用量に依存する。
また、活性物質を茎へ施用する時最高の活性率が得られ
ることがわかった。植物耐薬性は施用量および施用部位
に依存し、後者が重要なファクターである。例えば、ジ
メトエートが速やかに運び去られる点、すなわち茎にお
いては、高施用量においてさえも植物毒性は観察されな
い。
八−1の一スト 紙ベースステッカ−,3cn!の形の本発明による器具
中グリフォセート1■ 主刃上対象 co toneas ter  (L/やりんとう)中
のしばむぎ(couch grass ) ±ス上方抜 1個の貯蔵層を各しばむぎ植物の葉へ固定する。
3日後しばむぎの状態を観察した。
゛ したしば・−゛の% 処理       100% 未処理        0% しやりんとうに植物毒性の徴候はなかった。
クモダニに交 る−7 対象   鉢植ハイビスカス上のクモダニ二友 2本のハイビスカス植物のセットを異なる空間条件のも
とに横に並べる。クモダニによる自然の攻撃を待つ。次
に各植物をジメトエート10■を含む直径5 ctaの
貯蔵層で処理する。1週後および2週後活性を評価した
(活性%)。
処理 第1週   80  70    75第2週  10
0   90    92
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の器具の具体例の平面図、第2図は別の
具体例の平面図、第3図は植物への通用方法を示す概略
図である。 区域 区域

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)活性物質を貯える活性物質担体の形において植物
    へ系統的活性物質の経表皮膜施用のための器具であって
    、活性物質担体の一方の表面が、活性物質がそれを通っ
    て植物中に放出される植物の表面と接触する層として形
    成されていることを特徴とする前記器具。
  2. (2)任意に活性物質に対し不透明である裏張り層と、
    活性物質を含有する一つ以上の層と、そして接着層から
    なる多層ラミネートである第1項の器具。
  3. (3)書込むのに適したステッカーもしくはラベルの形
    である第1項または第2項の器具。
  4. (4)器具の裏側が印刷されている第1項、第2項また
    は第3項の器具。
  5. (5)1ないし20cm^2の表面積と5ないし200
    ミクロンの厚みを有し、200mgまでの活性物質を含
    有する第1項の器具。
  6. (6)自己接着性層を含む第1項ないし第5項のいずれ
    かの器具。
  7. (7)活性物質担体は紙系材料である第1項ないし第6
    項のいずれかの器具。
  8. (8)活性物質が殺草剤である第1項ないし第7項のい
    ずれかの器具。
  9. (9)活性物質が殺虫剤である第1項ないし第7項のい
    ずれかの器具。
  10. (10)活性物質が殺カビ剤である第1項ないし第7項
    のいずれかの器具。
  11. (11)植物を系統的殺カビ、殺草、殺こん虫および/
    または殺ダニ性活性物質で処理する方法であって、活性
    物質を、活性物質を貯える活性物質担体を使用し、植物
    の表面と接触するための層として構成した活性物質担体
    の表面を通って経表皮膜ルートによって施用することを
    特徴とする前記方法。
  12. (12)系統的活性物質をポリマーと共に熔解し、フィ
    ルムを形成するように注ぎ、溶剤を除去した後任意に裏
    張り層および接着層を設け、次に包装することを特徴と
    する植物へ経表皮膜施用のための器具の製造法。
  13. (13)活性物質を溶剤に溶かし、紙系の担体へスプレ
    ーするかまたはこの担体を活性物質溶液へ浸漬し、そし
    て乾燥後活性物質担体へ任意に接着層と、そして任意に
    裏張り層を設け、そして包装することを特徴とする植物
    へ経表皮膜施用のための器具の製造法。
  14. (14)担体へ活性物質を印刷し、次に包装することを
    特徴とする植物へ経表皮膜施用のための器具の製造法。
JP62178146A 1986-07-17 1987-07-15 植物への活性物質の経表皮膜施用のための器具 Pending JPS6333301A (ja)

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DE3624074.5 1986-08-05

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JP (1) JPS6333301A (ja)
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CA (1) CA1334930C (ja)
DE (1) DE3781738D1 (ja)
ES (1) ES2033746T3 (ja)
GR (1) GR3005710T3 (ja)
NZ (1) NZ221098A (ja)
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