JPS633310A - 産業用ロボツトの駆動方法 - Google Patents
産業用ロボツトの駆動方法Info
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- JPS633310A JPS633310A JP14636986A JP14636986A JPS633310A JP S633310 A JPS633310 A JP S633310A JP 14636986 A JP14636986 A JP 14636986A JP 14636986 A JP14636986 A JP 14636986A JP S633310 A JPS633310 A JP S633310A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、特に、移動可能に構成されたロボット本体
を駆動する産業用ロボットの駆動方法に関する。
を駆動する産業用ロボットの駆動方法に関する。
「従来の技術」
例えば、鉄骨構造の高層建築物の建造にお0ては、梁へ
例えば岩綿のような耐火物を吹き付ける作業が行なわれ
る。この吹き付は作業は、浮遊粉塵が多く、作業環境が
非常に悪くなるところから、近年、プレイバックロボッ
トによって行なわれるようになった。従来、このプレイ
ノくソクロボ・ソトは、作業現場において、ベテランの
作業者がロボットアーム先端の吹き付はノズルを実際に
動かしながら教示(ティーチング)を行い、この教示に
よって人力された教示データに基づいて駆動される。
例えば岩綿のような耐火物を吹き付ける作業が行なわれ
る。この吹き付は作業は、浮遊粉塵が多く、作業環境が
非常に悪くなるところから、近年、プレイバックロボッ
トによって行なわれるようになった。従来、このプレイ
ノくソクロボ・ソトは、作業現場において、ベテランの
作業者がロボットアーム先端の吹き付はノズルを実際に
動かしながら教示(ティーチング)を行い、この教示に
よって人力された教示データに基づいて駆動される。
「発明が解決しようとする問題へ」
しかしながら、このような駆動方法によれば、教示の際
に吹き付は作業を中止しなければならない、教示に時間
がかかる、教示する作業者(I@人)によって教示内容
にバラツキが生じる等の欠点かあった。
に吹き付は作業を中止しなければならない、教示に時間
がかかる、教示する作業者(I@人)によって教示内容
にバラツキが生じる等の欠点かあった。
そこでこの発明は、上述した作業現場における教示を行
うことなく、ロボット本体を駆動子ることができる産業
用ロボットの駆動方法を提供することを目的としている
。
うことなく、ロボット本体を駆動子ることができる産業
用ロボットの駆動方法を提供することを目的としている
。
「問題点を解決するための手段J
この発明は、ディスプレイ装置に作業対象物およびロボ
ット本体を表示させ、前記ディスプレイ装置の画面上に
おいて前記ロボット本体を動作さけつつ教示データを作
成し、作成した教示データを可搬型メモリに記憶させ、
この可搬型メモリを駆動回路にセットし、この可搬型メ
モリの内容に基づいて前記ロボット本体を駆動すること
を特徴としている。
ット本体を表示させ、前記ディスプレイ装置の画面上に
おいて前記ロボット本体を動作さけつつ教示データを作
成し、作成した教示データを可搬型メモリに記憶させ、
この可搬型メモリを駆動回路にセットし、この可搬型メ
モリの内容に基づいて前記ロボット本体を駆動すること
を特徴としている。
「実施例」
以下、図面を参照し、この発明の一実施例について説明
する。第1図は、この発明の一実施例による駆動方法を
適用した吹き付は用ロボットの全体構成を示すブロック
図である。この吹き付は用ロボットは、鉄骨梁30へ耐
火物を吹き付けるためのロボットであり、大きく分ける
と、ロボット本体lと教示データ作成装置2とから構成
されている。ロボット本体lにおいて、4は走行台車で
あり、フレーム5と、2gの走行車輪6と、4個の走行
hI′i助輪7と、2個の走行モータと、2個の走行停
止用バンパ8と、昇降装置9とから構成されている。上
記走行台車4において、フレーム5は長方形のフレーム
であり、その両端には、走行停止用のバンパ8が取り付
けられている。走行車輪6はフレーム5の中心から対称
的な位置に、走行補助輪7はフレーム5の4角部に取り
付けられている。この1対の走行車輪6が同方向に等速
で回転すれば、直線走行、逆方向に等速で回転すれば、
その場所での旋回が可能である。昇降装置9は、フレー
ム5の中央に垂設され、粱の高さに応じてアームの高さ
を変えることができる。
する。第1図は、この発明の一実施例による駆動方法を
適用した吹き付は用ロボットの全体構成を示すブロック
図である。この吹き付は用ロボットは、鉄骨梁30へ耐
火物を吹き付けるためのロボットであり、大きく分ける
と、ロボット本体lと教示データ作成装置2とから構成
されている。ロボット本体lにおいて、4は走行台車で
あり、フレーム5と、2gの走行車輪6と、4個の走行
hI′i助輪7と、2個の走行モータと、2個の走行停
止用バンパ8と、昇降装置9とから構成されている。上
記走行台車4において、フレーム5は長方形のフレーム
であり、その両端には、走行停止用のバンパ8が取り付
けられている。走行車輪6はフレーム5の中心から対称
的な位置に、走行補助輪7はフレーム5の4角部に取り
付けられている。この1対の走行車輪6が同方向に等速
で回転すれば、直線走行、逆方向に等速で回転すれば、
その場所での旋回が可能である。昇降装置9は、フレー
ム5の中央に垂設され、粱の高さに応じてアームの高さ
を変えることができる。
上記昇降装置18の上端には第[アーム21の一端が回
動自在に取り付けられており、この第1アーム2Iが昇
降装置18によって上下に駆動される。この第1アーム
21の他端に第2アーム22の一端が回動自在に取り付
けられ、この第2アーム22の他端に吹付ノズル23が
水平/垂直回転可能に取り付けられている。このノズル
23は粱30へ耐火物を吹き付けるためのらので、ホー
ス24.25の各−端か取り付けられ、ホース24の他
端にロックウール圧送装置24aが、ホース25の他端
にセメントスラリ圧送装置25aが各々取り付:すられ
ている。また、ノズル23には、超音波距離計27が取
り付けられ、この超音波距離計27によってノズル23
の先端と粱3oとの距離が計測される。
動自在に取り付けられており、この第1アーム2Iが昇
降装置18によって上下に駆動される。この第1アーム
21の他端に第2アーム22の一端が回動自在に取り付
けられ、この第2アーム22の他端に吹付ノズル23が
水平/垂直回転可能に取り付けられている。このノズル
23は粱30へ耐火物を吹き付けるためのらので、ホー
ス24.25の各−端か取り付けられ、ホース24の他
端にロックウール圧送装置24aが、ホース25の他端
にセメントスラリ圧送装置25aが各々取り付:すられ
ている。また、ノズル23には、超音波距離計27が取
り付けられ、この超音波距離計27によってノズル23
の先端と粱3oとの距離が計測される。
他方、走行台車4には制御盤(図示路)が設けられてい
る。この制御盤は、ロボット本体1の各部(モータ等)
を制御するもので、その表面パネルには操作スイッチ類
、カセットテープ装着部等が設けられ、また、内部にマ
イクロコンピュータによる制御回路が設けられている。
る。この制御盤は、ロボット本体1の各部(モータ等)
を制御するもので、その表面パネルには操作スイッチ類
、カセットテープ装着部等が設けられ、また、内部にマ
イクロコンピュータによる制御回路が設けられている。
次に、教示データ作成装置2はロボット本体Iを動作さ
什る教示データを作成する装置であり、CRT表示装置
3Iと、制御装置32と、カセットテープ装置33と、
フロッピィディスク装置34とから構成される。また、
第2図はこの教示データ作成装置2の構成を示すブロッ
ク図であり、この図に示すように、制御装置32は、C
PU(中央処理装置)36と、キーホード37と、各種
のプログラムが記憶されたROM38と、データー時記
憶用のRAM39と、各部を接続するパスライン40と
から構成されている。
什る教示データを作成する装置であり、CRT表示装置
3Iと、制御装置32と、カセットテープ装置33と、
フロッピィディスク装置34とから構成される。また、
第2図はこの教示データ作成装置2の構成を示すブロッ
ク図であり、この図に示すように、制御装置32は、C
PU(中央処理装置)36と、キーホード37と、各種
のプログラムが記憶されたROM38と、データー時記
憶用のRAM39と、各部を接続するパスライン40と
から構成されている。
次に、上記構成による吹き付は用ロボットの動作を説明
する。
する。
(1)教示データ作成
ROM 38には、教示データ作成のため、予め第3図
〜第5図に示す3種のプログラムが記憶されている。
〜第5図に示す3種のプログラムが記憶されている。
第3図に示すマスクプログラムは、ロボット本体1の走
行経路の教示データを作成するためのプログラムである
。操作者がキーボード37によってこのプログラムを選
択すると、まず、ステップSalの初期化が行なわれる
。次に、操作者が粱作図のために必要な各種の粱データ
を人力する(ステップ5a2)。この粱データが入力さ
れると、CPU36が、この粱データを使用して粱伏図
を作成し、CRT表示装置31に表示する(ステップ5
a3)。第6図は、CRT表示装置に表示された粱伏図
の一例を示す図であり、この図において符号41は柱を
、30は粱を各々示している。次に、操作者はロボット
本体lの走行経路に関する走行経路データ、すなわち、
スタート位置、走行距離。
行経路の教示データを作成するためのプログラムである
。操作者がキーボード37によってこのプログラムを選
択すると、まず、ステップSalの初期化が行なわれる
。次に、操作者が粱作図のために必要な各種の粱データ
を人力する(ステップ5a2)。この粱データが入力さ
れると、CPU36が、この粱データを使用して粱伏図
を作成し、CRT表示装置31に表示する(ステップ5
a3)。第6図は、CRT表示装置に表示された粱伏図
の一例を示す図であり、この図において符号41は柱を
、30は粱を各々示している。次に、操作者はロボット
本体lの走行経路に関する走行経路データ、すなわち、
スタート位置、走行距離。
繰り返し回数をキーボード37によって入力する(ステ
ップ5a4)。入力された走行経路データはRAM39
の教示データ記憶エリアに記憶される。
ップ5a4)。入力された走行経路データはRAM39
の教示データ記憶エリアに記憶される。
これらの走行経路データが入力されると、CPU36が
、入力されたデータに対応する走行経路をCRT表示装
置31の表示画面に表示する(ステップ5a5)。第6
図における符号44aが、画面に表示された走行経路を
示している。そして、操作者はこの表示によって、入力
した走行経路データが正しいものであったか否かを確認
することかできる。次に、操作者が、次の走行経路に関
する走行経路データを入力すると、この入力に対応して
表示が行われ(第6図の符号44b)、以下この動作が
繰り返される。そして、全走行経路についてデータ人力
が終了するとてステップ5a6)、このマスクプログラ
ムの処理が終了する。なお、第6図における符号45は
、画面に表示されたロボット本体を示す。
、入力されたデータに対応する走行経路をCRT表示装
置31の表示画面に表示する(ステップ5a5)。第6
図における符号44aが、画面に表示された走行経路を
示している。そして、操作者はこの表示によって、入力
した走行経路データが正しいものであったか否かを確認
することかできる。次に、操作者が、次の走行経路に関
する走行経路データを入力すると、この入力に対応して
表示が行われ(第6図の符号44b)、以下この動作が
繰り返される。そして、全走行経路についてデータ人力
が終了するとてステップ5a6)、このマスクプログラ
ムの処理が終了する。なお、第6図における符号45は
、画面に表示されたロボット本体を示す。
次に、第4図に示すパターンプログラムは、ロボット本
体1のマニピュレータ(第1アーム21゜第2アーム2
2およびノズル23)に関する教示データを作成するプ
ログラムである。操作者がキーボード37によってこの
プログラムを選択すると、まず、ステップSblの初期
化が行なわれる。
体1のマニピュレータ(第1アーム21゜第2アーム2
2およびノズル23)に関する教示データを作成するプ
ログラムである。操作者がキーボード37によってこの
プログラムを選択すると、まず、ステップSblの初期
化が行なわれる。
次に、操作者がマニピュレータの動作に関するする設定
値、すなわち、ノズル23の垂直方向の移動速度、水平
回転軸の周期と振れ角を各々入力する(ステップ5b2
)。これらの設定値が入力されると、CPU36がロボ
ット本体lの基部(すなわち、ロボット本体lのマニピ
ュレータを除く部分)および粱30をCRT表示装置3
1の表示画面に表示する(ステップ5b3)。次にCP
U36は、入力された設定値に基づいて各回転軸(アー
ム21の回転軸等)の回転角を算出しくステップ5b4
)、次いで、吹き付は線の座標を算出する(ステップ5
b5)。次に、各回転軸の動作範囲が、予め決められて
いる最大動作範囲内であるか否かをチエツクする(ステ
ップ5b6)。次いで、上記ステップSb4.Sb5の
算出結果からマニピュレータの位置を求め、この求めた
結果にしたがって、第7図に示すように、CRT表示装
置31の表示画面にマニピュレータおよび吹き付は線5
0を表示する(ステップ5b7)。操作者は、この表示
によって教示データが吹き付は動作上好ましいか否かを
確認することができる。そして、教示データが好ましく
ない場合は、再度教示データの入力を行う。次に、ステ
ップSb8では、CP03Gが各回転軸の回転速度を算
出し、次いでステップSb9では、ステップSb8にお
いて算出した回転速度が予め決められている最大速度以
下か否かをチエツクする。すなわち、第7図において、
軸の回転速度Vl−V4を最大速度に対する割合で示し
、100パーセント以下であるか否かを確かめる。
値、すなわち、ノズル23の垂直方向の移動速度、水平
回転軸の周期と振れ角を各々入力する(ステップ5b2
)。これらの設定値が入力されると、CPU36がロボ
ット本体lの基部(すなわち、ロボット本体lのマニピ
ュレータを除く部分)および粱30をCRT表示装置3
1の表示画面に表示する(ステップ5b3)。次にCP
U36は、入力された設定値に基づいて各回転軸(アー
ム21の回転軸等)の回転角を算出しくステップ5b4
)、次いで、吹き付は線の座標を算出する(ステップ5
b5)。次に、各回転軸の動作範囲が、予め決められて
いる最大動作範囲内であるか否かをチエツクする(ステ
ップ5b6)。次いで、上記ステップSb4.Sb5の
算出結果からマニピュレータの位置を求め、この求めた
結果にしたがって、第7図に示すように、CRT表示装
置31の表示画面にマニピュレータおよび吹き付は線5
0を表示する(ステップ5b7)。操作者は、この表示
によって教示データが吹き付は動作上好ましいか否かを
確認することができる。そして、教示データが好ましく
ない場合は、再度教示データの入力を行う。次に、ステ
ップSb8では、CP03Gが各回転軸の回転速度を算
出し、次いでステップSb9では、ステップSb8にお
いて算出した回転速度が予め決められている最大速度以
下か否かをチエツクする。すなわち、第7図において、
軸の回転速度Vl−V4を最大速度に対する割合で示し
、100パーセント以下であるか否かを確かめる。
次にステップ5blOへ進むと、各回転軸の位置および
回転速度を、教示データとして、RA M 39の教示
データ記憶エリアに記憶さけ、次いてステップSbl
1へ進むと、同記憶エリアに記憶させたデータをCRT
表示装置31の表示画面に表示させる(第7図参照)。
回転速度を、教示データとして、RA M 39の教示
データ記憶エリアに記憶さけ、次いてステップSbl
1へ進むと、同記憶エリアに記憶させたデータをCRT
表示装置31の表示画面に表示させる(第7図参照)。
以下、吹き付は状態を変える必要がある場合の各々につ
いて、上記の過程を繰り返す。そして、マニピュレータ
に関する全教示データの作成が終了すると(ステップS
bl 2)、このパターンプログラムの処理が完了する
。
いて、上記の過程を繰り返す。そして、マニピュレータ
に関する全教示データの作成が終了すると(ステップS
bl 2)、このパターンプログラムの処理が完了する
。
次に、第5図に示すメモリ書込みプログラムは、RAM
39の教示データ記憶エリア内の教示データを、フロッ
ピィディスク装置34内のフロッピィディスクまたはカ
セットテープ装置33内のカセットテープに書き込むプ
ログラムである。操作者がキーボード37によってこの
プログラムを選択すると、まず、ステップSclの初期
化か行なわれる。次に、操作者がキーボード37によっ
てフロッピィディスクを選択すると、ステップSc2を
介してステップSc3へ進み、RAM39の教示データ
記憶エリア内の各教示データがフロッピィディスクに書
き込まれる。また、操作者かキ−ボード37によってカ
セットテープを選択すると、上記教示データがカセット
テープに書き込まれる(ステップ5c4)。
39の教示データ記憶エリア内の教示データを、フロッ
ピィディスク装置34内のフロッピィディスクまたはカ
セットテープ装置33内のカセットテープに書き込むプ
ログラムである。操作者がキーボード37によってこの
プログラムを選択すると、まず、ステップSclの初期
化か行なわれる。次に、操作者がキーボード37によっ
てフロッピィディスクを選択すると、ステップSc2を
介してステップSc3へ進み、RAM39の教示データ
記憶エリア内の各教示データがフロッピィディスクに書
き込まれる。また、操作者かキ−ボード37によってカ
セットテープを選択すると、上記教示データがカセット
テープに書き込まれる(ステップ5c4)。
なお、フロッピィディスクに書き込まれた教示データは
、次回に再び教示データを作成する際、あるいは、バッ
クアップ保管のために利用される。
、次回に再び教示データを作成する際、あるいは、バッ
クアップ保管のために利用される。
(2)教示データ再生
ロボット本体1によって粱30の吹き付は作業を行う場
合は、上記の過程によって作成した教示データが記憶さ
れたカセットテープを制御盤19のカセットテープ装着
部にセットし、次いでロボット本体Iをスタート位置へ
移動させ、そして、スタートボタンを押す。スタートボ
タンが押されると、カセットテープから教示データが読
み出され、この読み出されたデータにしたがってロボッ
ト本体Iが駆動され、吹き付は作業が行われる。すなわ
ち、まず、スタート位置でパターンプログラム(第4図
)によって作成された教示データにしたがってマニピュ
レータが動作し、吹き付は作業が行われ、次いで、マス
クプログラム(第3図)によって作成された教示データ
にした。かってロボット本体lが一定距離移動し、次い
で、再びマニピュレータが動作して吹き付は作業が行わ
れ、以下、上記の過程が繰り返される。なお、ノズル2
3には、超音波距離計27が取り付けられているので、
ノズル23先端と粱30との距離を絶えず計測し、距離
移動の際ロボット本体lが走行経路からはずれないよう
になっている。そして、ノズル23先端に取り付けられ
た超音波距離計27で粱30との距離を計測し、走行経
路から外れないようになっているため、走行経路を修正
していくための時間ロスがない。
合は、上記の過程によって作成した教示データが記憶さ
れたカセットテープを制御盤19のカセットテープ装着
部にセットし、次いでロボット本体Iをスタート位置へ
移動させ、そして、スタートボタンを押す。スタートボ
タンが押されると、カセットテープから教示データが読
み出され、この読み出されたデータにしたがってロボッ
ト本体Iが駆動され、吹き付は作業が行われる。すなわ
ち、まず、スタート位置でパターンプログラム(第4図
)によって作成された教示データにしたがってマニピュ
レータが動作し、吹き付は作業が行われ、次いで、マス
クプログラム(第3図)によって作成された教示データ
にした。かってロボット本体lが一定距離移動し、次い
で、再びマニピュレータが動作して吹き付は作業が行わ
れ、以下、上記の過程が繰り返される。なお、ノズル2
3には、超音波距離計27が取り付けられているので、
ノズル23先端と粱30との距離を絶えず計測し、距離
移動の際ロボット本体lが走行経路からはずれないよう
になっている。そして、ノズル23先端に取り付けられ
た超音波距離計27で粱30との距離を計測し、走行経
路から外れないようになっているため、走行経路を修正
していくための時間ロスがない。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、ロボット本体
に直接教示を行うことなく、ロボット本体とは全く別の
場所で教示データを作成することができるので、教示の
ために作業を中止する必要がなくなると共に、教示者に
よって教示内容がバラツク問題を無くすことができる。
に直接教示を行うことなく、ロボット本体とは全く別の
場所で教示データを作成することができるので、教示の
ために作業を中止する必要がなくなると共に、教示者に
よって教示内容がバラツク問題を無くすことができる。
また、この発明によれば、オイスプレイ装置の画面上に
おいてロボット本体を動作させながら教示データの作成
をすることができるので、教示データを作成しゃすい利
点がある。
おいてロボット本体を動作させながら教示データの作成
をすることができるので、教示データを作成しゃすい利
点がある。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す全体構成図、
第2図は第1図における教示データ作成装置2の構成を
示すブロック図、第3図〜第5図は各々教示データ作成
時において実行されるCPO36のプログラムを示すフ
ローチャート、第6図、第7図は各々CRT表示装置3
1の表示例を示づ一図である。 1− ・・ロボット本体、2・・・・・・教示データ作
成装置、19 制御盤、31 ・・・・CRT表示装
置、32・・・制御装置、33 ・・・カセットテープ
装置、36−・ cpu、38・・・−ROM、39−
・・・・RA M 0出願人 清 水 建
設 株 式 会 社第2図 第4図
第2図は第1図における教示データ作成装置2の構成を
示すブロック図、第3図〜第5図は各々教示データ作成
時において実行されるCPO36のプログラムを示すフ
ローチャート、第6図、第7図は各々CRT表示装置3
1の表示例を示づ一図である。 1− ・・ロボット本体、2・・・・・・教示データ作
成装置、19 制御盤、31 ・・・・CRT表示装
置、32・・・制御装置、33 ・・・カセットテープ
装置、36−・ cpu、38・・・−ROM、39−
・・・・RA M 0出願人 清 水 建
設 株 式 会 社第2図 第4図
Claims (1)
- 移動可能に構成されたロボット本体と、前記ロボット本
体を教示データに基づいて駆動する駆動回路とを具備す
る産業用ロボットにおいて、ディスプレイ装置に作業対
象物および前記ロボット本体を表示させ、前記ディスプ
レイ装置の画面上において前記ロボット本体を動作させ
ながら教示データを作成し、作成した教示データを可搬
型メモリに記憶させ、この可搬型メモリを前記駆動回路
にセットし、この可搬型メモリの内容に基づいて前記ロ
ボット本体を駆動することを特徴とする産業用ロボット
の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14636986A JPS633310A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 産業用ロボツトの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14636986A JPS633310A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 産業用ロボツトの駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633310A true JPS633310A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15406162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14636986A Pending JPS633310A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 産業用ロボツトの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633310A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01206407A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-18 | Nitto Seiko Co Ltd | 作業位置ティーチング装置のティーチング方法 |
JPH0322106A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-30 | Tokico Ltd | ロボット教示装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6097409A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-31 | Hitachi Ltd | ロボツトの動作教示法 |
JPS60195615A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Hitachi Ltd | 多関節ロボツトの姿勢教示方法 |
JPS60256807A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | ロボットのティーチング装置 |
JPS61120210A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Hitachi Ltd | ロボツトの教示装置 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14636986A patent/JPS633310A/ja active Pending
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