JPH01206407A - 作業位置ティーチング装置のティーチング方法 - Google Patents

作業位置ティーチング装置のティーチング方法

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JPH01206407A
JPH01206407A JP3129988A JP3129988A JPH01206407A JP H01206407 A JPH01206407 A JP H01206407A JP 3129988 A JP3129988 A JP 3129988A JP 3129988 A JP3129988 A JP 3129988A JP H01206407 A JPH01206407 A JP H01206407A
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Kazumitsu Ogino
荻野 和光
Masayuki Saito
正幸 斉藤
Fumitada Kato
加藤 文規
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Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、部品が組付けられたワークの所定の作業位置
で作業機に順次所定の作業を行わせるため、部品か取付
けられていないダミーワーク上で作業位置をあらかじめ
ティーチングする作業位置テイーヂング装置のティーチ
ング方法に関する。
[従来技術および発明が解決しようとする課題]従来、
マイクロコンピュータ制御により作動する作業機の制御
装置は、所定作業を行うための動作プログラムを記憶す
るROMを右し、CPtJチップを有する中央制御部か
らの指令に基づき、ROM内のプログラムおよびRAM
から各種動作条イ′[および作業位置等の必要情報を呼
出し、作業機にあらかじめ決められた所定の作業を行わ
せるように構成されている。
この種制御装置では、作業前に作業位置をティーチング
してそれぞれの作業位置をRAM内に記・匹してあかね
ばならないが、部品が必らかしめ組付けられたワーク上
に作業位置を持つ場合には、絹付けられた部品が邪魔と
なり、作業機上で直接ティーチングするのが(へめで面
倒となって、ティーチングにかなりの時間を要する等の
欠点が生じている。この欠点を除去するために、作業機
と別にワークと同じ作業位置を持つダミーワークを使用
して作業位置のティーチングのみを行うことか要望され
ている。
本発明は、上記要望に沿って発明されたもので、作業機
とは別の場所て゛ティーチングできる方法を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、基台に第1固定ブロックを介
して2本の第1ガイドロンドを所定開隔をおいて平行に
固定し、この第1ガイドロッドそれぞれに第1スライド
ブロックを1古動自在に案内し、この第1スライドブロ
ックの移動Lfthを検出する第1パルスエンコーダを
配置するとともに1、前記基台8の両側に位置する第1
スライドブロック間に前記第1ガイドロッドと直交する
第2ガイドロッドを第2固定ブロックを介して固定し、
この第2万イドロツドに位置決めピンを備えた第2スラ
イドブロックを活動自在に案内し、前記第2スライドブ
ロックの移動量を検出する第2パルスエンコーダを配置
し、 ざらに、前記第2スライドブロックに第3パルスエンコ
ーダをその回転軸が上方に位置するように固定するとと
もに回転軸にロータリヘッドを固定する構成を有してい
る。
しかし、この装置は次の順序で作業位置のティーチング
を行うように構成されている。
1)第1パルスエン−1−ダおよび第2パルスエンコー
ダの位置検出パルスを零にセットする。
2)直交する二つのり準線を持ちかつ各基準線が一定の
基準長さを持つ校正治具のX軸側のり準線の両端の2点
のティーチングを行い、各ティーチング完了時の第1パ
ルスエンコーダの位置検出パルス数をそれぞれ一時記″
隠する。
3)前記二つの位置検出パルス数と基準長さとから第1
パルスエンコーダの単位位置検出パルス当たりの移動量
を締出して、これを外部記憶部に記憶する。
4)前記校正治具のY軸側の基準線の両端の2点のティ
ーチングを行い、各ティーチング完了時の第2パルスエ
ンコーダの位置検出パルス数をそれぞれ一時記憶する。
5)前記二つの位置検出パルス数から第2パルスエンコ
ーダの位置検出パルス当たりの移動量を求め、これを外
部記憶部に記憶する。
6)基台に載着されかつ少なくとも二つの基準点を’4
jするダミーワーク上の二つの旦準焦のティーチングを
行い、最初の基準点のティーチング完了時の各パルスエ
ンコーダの位置検出パルス数を零にセットし、次の阜(
1(点のティーチング完了時の第1パルスエンコーダd
3よび第2パルスエンコーダの位置検出パルス数を外部
記憶部に記憶する。
7)前記ダミーワークの作業位置およびロータリヘッド
の回転位置のティーチングを順次行い、ティーチング完
了時の各パルスエンコーダの位置検出パルス数をそれぞ
れ外部記憶部に記憶する。
1作用] 前記装置では、ワーク上の作業位置のティーチング前に
、各パルスエンコーダの位置検出パルス数を零にする。
その後、位置決めピンを移動させて、直交する二つの桔
(W線を持もhり各基準線が一定の阜で11長さを持つ
校正治具のX軸側のり7%1線の両端の2点のティーチ
ングを行う。この11、)、位置決めピンが移動して所
定の点に達づると、第1ガイドブロックが第1ガイドロ
ッドに沿って移動し、第1スライドブロックも一体に移
動する。この第1スライドブロックの移動にともなって
、その移動量が第1パルスエンコーダの回転数として検
出され、この位置検出パルス数がそれぞれのティーチン
グ完了時に一時記憶される。この二つの位置検出パルス
と校正治具のX軸側の基準1線の基準長さとから、第1
パルスエンコーダの単位位防検出パルス当たり移動LH
を粋出してこれか外部記憶部に記憶される。
同様に、校正治具のY軸側の阜べ1線の両端の2点のテ
ィーチングを行い、各ティーチング完了時の第2パルス
エンコーダの位置検出パルス数か一時記憶される。前記
二つの位置検出パルス数と校正治具のY軸側の塁準線の
基7W長さとから第2パルスエンコーダの単位位置検出
パルス当たりの移動量を回出してこれか外部記憶部に記
憶される。
さらに、作4J機の作業線に載置されかつ少なくとも二
つの基準点を持つワークをダミーワークとして基台上に
固定し、前記位置決めピンを移動させてこのダミーワー
クの二つのiJ /%点のティーチングを行う。最初の
基準点のティーチング完了時に各パルスエンコーダそれ
ぞれの位置検出パルス数を零に廿ツ1〜する。続いて、
位;jl決めピンを移動させて、別の阜(11−点のテ
ィーチングを行い、ティーチング完了時の第1パルスエ
ン」−ダおよび第2パルスエンコーダの位置検出パルス
数が外部記憶部に記憶される。
その後、作業者がダミーワークの作業位置上に順次位置
決めピンを移動させ、その移動量が第1パルスエンコー
ダおJ:び第2パルスエンコーダの位置検出パルス数と
して検出される。
さらに、前記位置決めピンが作業位置に一致すると、ロ
ークリヘッドの持つ矢印が所望作業工具の任意の方向に
合致するように11−クリヘットを回転さUる。前記矢
印の方向の回転角は第3パルス■ン]−ダの回転軸に伝
達され、第3パルスエン:1−ダの位1η検出パルス数
として検出される。
(この時、ロークリヘッドの回転角【よX軸上、おるい
はY軸上からの回転角として検出されるにうにしておく
。)その後、各作業位置でのティーチング完了の度にこ
れらパルスエンコーダの位置検出パルス数が外部記憶部
に送られ、外部記憶部で各作業位置の位置情報として順
次記憶され、作業位置のティーチングを完了することか
できる。
[実施例] 以下、実施例を図面について説明する。第1図ないし第
3図において、1はXYテーブル(図示せず)をイ■す
るリード線切断装置(図示ぜず)に隣接される作業位置
ティーチング装置である。前記XYテーブルの先端には
、取付具(図示Uず)を介して上向きに先端工具のカッ
タ部が固定されており、カッタ部の上方に配置されたワ
ークの衷面から突出する電子部品(図示けず)のリード
線を切断り°るように構成されている。
前記作業位置ティーチング装誇1は、基台8とこれ8買
うカバー(図示けず)とをイ]シ、この基台8には所定
間隔をおいて2本の第」カイトロッド10が第11MI
定ブロブロック11して平行に固定されている。この第
1刀イド1]ツト10それぞれには、第1スラーイドブ
[]ツク12が回動自在に案内されてJ3す、後記Jる
第2カイ1〜[1ツト13ににり連結されて一体に移動
する」:うに(i、j成されている。また、前記第1ガ
イド[1ツド10の一方を保持する第1固定ブロック1
1にはそれぞれ第1プーリ14が回転自在に配置されて
a3す、これら第1プーリ14,111間には第1ワイ
A715か巻回され、(の両端は連結具16aを介して
前記第1スライI〜ブロック12に連結されている。し
かし、前記第1固定ブロック11の一方には第1パルス
エンコーダ17が固定されており、その回転軸(図示け
ず)には第1被動プーリ18が固定されている。この第
1被勤プーリ18と隣接の第11−1月4との間には第
1無端ワイψ19が巻回されており、第1スライドブロ
ック12の移動により第1被動プーリ18が回転するよ
うに構成されている。
一プj、前記基台8の両側に位置する第1スライドブ1
−1ツク12には、第2固定ブロック20を介して前記
第1ガイドl1ツド10と直交する方向に延びるスプラ
インシャツ1−で゛なる第2カイト[1ツト13が固定
されており、この第2ガイドロッド13には第2スライ
ドブロック21か開動自在に案内されている。また、前
記第2固定ブロック20それぞれには第2ブー1)22
が回転自在に配置されており、これら第2プーリ22,
22間には第2ワイヤ23が巻回され、その両端は連結
具16bを介して前記第2スライドブロック21に連結
されている。さらに、前記第2固定ブロック20の一方
には第2パルスエンコーダ24か固定されており、その
回転軸(図示しず)には第2被動プーリ25が固定され
でいる。この第2彼動プーリ25と隣接の第2プーリ2
2との間には、第2無端ワイヤ26が巻回されてa3す
、第2スライドブ[1ツク21の移動により第2被動プ
ーリ25が回転するように構成されている。
前記第2スライドブロック21には第3パルスエンコー
ダ27がその回転軸27aを上方に位置して固定されて
おり、この回転+1iIII27aにはロータリヘッド
28が固定されている。この(]−タツリヘッド2の下
端にはベアリングを固定する固定リング28aが固定さ
れており、この固定リング28aには第2スライドブロ
ック21に向かって突出するプランジャ28bが固定さ
れている。一方、前記第2スライドブロック21には前
記プランジv 28bの移動路に位置して位置決め穴2
1aが削設されており、iも記ロータリヘッド28が所
定角度回動すると、前記プランジャ281)か位置決め
穴21aに嵌合するように114成されている。また、
前記ロークリヘッド28の上面にはその中心と後記υる
位置決めピン29とを結ぶ線上に矢印か刻印されており
、この位t7を原点として前記リード、腺切断又聞のカ
ッタ部の方向が選択できるにうに構成されている。さら
に、1官記第2スライドブロック21には保持具30を
介して先端に尖鋭部を41する位置決めピン2つか配置
されており、この位置決めピン29はぽね31により上
方に付勢されて下降可能に保1コiされでいる。
前記基台8には前詔第1刀イド11ット10.10間に
位置してワーク台32か固定されており、このワーク台
32には前記第1ガイド[−1ツド10と平行に延びる
カイト溝32aが削設されている。しかも、前記1ノ一
ク台32には前記第1ガイドロッド10、第2ガイドロ
ッド13それぞれと平行に延びる平面からなる直角面を
有する直角ブロック33か前記カイト溝32aに嵌合し
て固定されている。前記ワーク台32には、前記直角ブ
ロック33の一方の平面の5L艮線上に係止面を持つス
ライダ34が前記ガイド溝32aに沿って周動自在に案
内されており、所望ワークの大ぎさに対応してその位■
を変更できるように構成されている。また、前記ワーク
台32には、磁性体でなる固定具35が2個配首されて
おり、前記直角ブロック33およびスライダ34と協動
して所望ワークを固定するように構成されている。
また、前記作業位置ティーチング装置の制御部1aはC
PU 2、ROM 3、I10ポート4aを介してCP
U 2に接続されるキーボード5おJ、び表示部6なら
びに外部記憶部7をなすRAMカードからなっている。
また、この制御部1aにはI10ボ−ト4bを介して前
記第1パルスエンコーダ17、第2パルスエンコーダ2
4および第3パルスエンコーダ27か接続されており、
これらの位置検出パルスが積拝されて一時記憶されるよ
うに構成されている。また、前記ROM 3にはダミー
ワーク上の作業位置をティーチングするティーチングプ
ログラムか記憶されている。このティーチングプログラ
ムは、 1)第1パルスエンコーダ17a3よび第2パルスエン
コーダ24の位置検出パルスを零にセットする。
2〉直交する二つの阜(11−線を持らかつ各基準線が
一定長さを持つ校正治具(図示せず)のX軸側の基¥1
(線の両端の2点のティーチングを行い、キーボード5
から入力されるデータ読込み指令信号により各ティーチ
ング完了時の第1パルスエンコーダ17の位(を検出パ
ルス数をそれぞれ−11,’i記憶する。
3〉前記二つの位置検出パルス数と前記43準線のルj
(長さとから第1パルスエンコーダ17の単位位置検出
パルス当たりの移動量を算出して、これを外部記憶部7
に記憶する。(なお、前記t−11位位置検出パルス当
たりの移動量は、単位移動量当たりの位置検出パルス数
であってもJ、い。)4)前記校正治具のY軸側の枯準
線の両端の2点のティーチングを行い、各ティーチング
完了時の第2パルスエンコーダ24の位置検出パルス数
をそれぞれ一時記憶する。
5)前記二つの位置検出パルス数から第2パルスエンコ
ーダ24の単位位置検出パルス当たりの移動量を求め、
これを外部記憶部7に記憶づる。
6)基台に載置されかつ2個(3個以上でしよい)の阜
【1(点を持つダミーワーク上の二つの基411点のテ
ィーチングを行い、キーボード5からのデータ読込み指
令信号により最初の阜γj(点のティーチング完了時の
各パルスエンコーダ17.24.27の位置検出パルス
数を零にセットし、次の阜イv−点のティーチング完了
時のデータ読込み指令信号ににり第1パルスエンコーダ
17および第2パルスエンコーダ24の位置検出パルス
数を外部記′隠部7に記憶、りる。
〈この場合、第3パルスニUン]−ダはロータリヘッド
28の矢印がX軸あるいはYINlと平行となる位置に
ある時に零セットされる。) 7)前記ダミーワークの作業位置およびロークリヘッド
28の回転位置のティーチングを順次各作業位置毎に行
い、ティーチング完了時のデータ読込み指令信号により
各パルスエンTl−グ17.24.27の位置検出パル
ス数をそれぞれ外部記憶部7に記憶部る。
ように構成されている。
上記作業位置ティーチング装首でiよ、まず、校正治具
を直角ブロック33、スライダ34および2個の固定具
35でワーク台32上に固定し、位置決めピン29を移
動してX ikh側の基?(1線の両端の点のティーチ
ングを行うと、第1スライドブロック12が移動して、
その移動量が第1パルスエン]−グ17の位置検出パル
ス数として検出される。このイ装置検出パルス数か各テ
ィーチング完了時にキーボード5から入力されるデータ
読込み指令信号にJ:り一時記憶される。前記二つの位
置検出パルス数と前記基準線のJ%rll−長さとから
第1パルスエンコーダ17の単位位置検出パルス当たり
の移動量をε1出してこれを外部記憶部7に記憶する 同様に、位置決めピンをY軸に沿って移動さけ、校正治
具のY軸側のり準線の両端の点のティーチングを行い、
第2パルスエンコーダ24の位]ざj検出パルス数か各
ティーチング完了時に一時記゛iQされ、この二つの位
置検出パルス数から第2パルスエンコーダ24の171
位位首検出パルス当たりの移動量を節用してこれを外部
記憶部7に記憶する。
さらに、位置決めピンを移動さけて、ダミーワークに説
けられた二つの阜kp点のティーチングを行い、最初の
阜1((点のティーチング完了11、〜に第1パルスエ
ンコーダ17および第2パルスエン]−グ24の位置検
出パルス数を零にセットする。(同時に、[]−タツリ
ヘット2の矢印をX 1+111と平行にした状態で、
第30−タリエン]−ダの位置検出パルス数を零にセラ
1〜する。)続いて、位置決めピン29を移動させて別
のj;j 7it点のティーチングを行うと、第1スラ
イドブI−1ツク12および第2スライドブ「1ツク2
1が移動し、その移動1dが第1パルス丁ン」−グ17
、第2パルス」−ンニ1−り24の位置検出パルス数と
して検出される。これら位置検出パルス数か基準点のテ
ィーチング完了時にキーボード5から入力されるデータ
読込み指令信号により、外部記゛臣部7に記憶される。
その後、作業者か位置決めピン29をダミーワーク−ト
の所定作業位置に合致覆るように移動させ、第1スライ
ドブ[lツク12a3J、び第2スライドブロック21
を移動さけ、その移動量か第1パルスエンコーダ17、
第2パルス−Lン]−ダ24の位11グ検出パルス数と
して検出され、−時記憶される。さらに、前記ダミーワ
ーク上に配置される予定の部品の位置に応じて位置決め
ピン29の進入方向を設定覆る場合には、作業者か第2
スライドブロック21に保持されたロータリヘッド28
をこれに刻印された矢印が希望の進入方向に合致するま
で回転させると、ロークリヘラ1−28の回転により第
3パルスエンコーダ270回転軸27aが回転し、その
回転角が第3パルスエンコーダ27の位置検出パルス数
として検出される3、これら各パルス][ン]−ダ17
.24.27の位置検出パルス数がキーホード5からの
データ読込み指令信号により外部記憶部にIIF1次記
・隠される。
その後、外部記憶部7の情報を作業機の制御部(図示せ
ず)に送ると、制御部か外部記憶部7から必要な情報を
呼出し、作業位置ティーチング装置こ1で19だ位置情
報を作業機側のモータ(図示せず)に応じた位置情報に
変換して、作業機は順次ティーチング装置でティーチン
グした作業位置に順次移動して所定の作業を行うことが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は基台に直交する2方向に
配置されたガイドロットに沿って摺動自在なスライドブ
ロックを設りてこのスライドブ[1ツクの一方に位置決
めピンを取付しり、各方向のスライドブロックの移動距
離をパルスエンコーダにJ:り検出するように構成する
とともに、このスライドブ[]ツクに回転自在なロータ
リヘッドを取イ;1け、このロータリヘッドの回転を別
のパルスエンコーダにより検出するようにし、さらに各
パルスエンコーダの位置検出パルス数を記憶する外部記
憶部を設けているため、所定ワーク上の作業位11′ス
のティーチングを作業機の作業域外の場所で行うことが
でき、極めて効率よく行える等の利点かある。また、本
発明(よティーチングの前に各パルスエンコーダの単位
位置検出パルス当たりの移動■を算出するとともに、ワ
ークのX軸との傾き角度を搾出するように構成されCい
るため、作業機の制御部にタト部記憶部を接続するのみ
で済み、作業機の制御部はこの外部記憶部から必要な情
報を呼出し、作業機に作業機側のモータに応じた目標位
置を与えることができる等の利点が必る。
なJ3、実施例では、スライドブロックの移動Ljプー
リ伝伝達機転より回転角に変換されているが、スライド
ブロックの移動をスクリュウシャツi〜と1111受ナ
ツトとの組み合せにJ:り取出すこともてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる制御部のブ(コック図、第2図
は本発明に係わるティーヂングプログラムの〕「1−ヂ
xy −t”、第3図は本発明に係わる作栗位置jイー
ヂング装置のカバーを取外した状態を示す要部平面図、
第4図は第3図の八−へ線に沿った要部断面図である。 八 ワーク、 1 作業位置ティーチング装置、18  制御部、2 
 CPU、      3  ROM、4a、4b  
I10ボート、5 キーボード、6 表示部、    
  7 外部記・旧都、8 粘合、       9 10  第1万イドロツド、11  第1固定ブ[1ツ
ク、12  第1スライドブロック、 13  第2ガイドロッド、14  第1プーリ、15
  第1ワイ′j7、  16a、 16b連結貝、1
7  第1パルスエンコーダ、18  第1被動プーリ
、19  第1無端ワイA)、 20  第2固定ブ■
ツク、21  第2スライドブロック、21a(☆首状
め°穴、22  第2プーリ、   23  第21ノ
イパノ、24  第2パルスニ[ン]−グ、25  第
2被動プーリ、26  第2無端ワイ\7.27  第
3パルスエン]−グ、27a回転i軸、     28
 [1−ウリヘット、28a固定リング、   28b
プランジ11、29  位置決めピン、  30  保
持具、31  ばね、      32  ワーク台、
32aガイド溝、    33  直角ブロック、34
  スライダ、    35  固定具、特許出願人 
「1東精工株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基台(8)に第1固定ブロック(11)を介して2本の
    第1ガイドロッド(10)を所定間隔をおいて平行に固
    定し、この第1ガイドロッド(10)それぞれに第1ス
    ライドブロック(12)を摺動自在に案内し、この第1
    スライドブロック(12)の移動量を検出する第1パル
    スエンコーダ(17)を配置するとともに、前記基台(
    8)の両側に位置する第1スライドブロック間(12)
    に前記第1ガイドロッド(10)と直交する第2ガイド
    ロッド(13)を第2固定ブロック(20)を介して固
    定し、この第2ガイドロッド(13)に位置決めピン(
    29)を備えた第2スライドブロック(21)を摺動自
    在に案内し、前記第2スライドブロック(21)の移動
    量を検出する第2パルスエンコーダ(24)を配置し、 さらに、前記第2スライドブロック(21)に第3パル
    スエンコーダ(27)をその回転軸(27a)が上方に
    位置するように固定するとともに回転軸(27a)にロ
    ータリヘッド28を固定した作業位置ティーチング装置
    において、 1)第1パルスエンコーダ(17)および第2パルスエ
    ンコーダ(24)の位置検出パルスを零にセットする。 2)直交する二つの基準線を持ちかつ各基準線が一定基
    準長さを持つ校正治具のX軸と平行な基準線の両端の2
    点のティーチングを行い、各ティーチング完了時の第1
    パルスエンコーダ(17)の位置検出パルス数をそれぞ
    れ一時記憶する。 3)前記二つの位置検出パルス数と基準長さとから第1
    パルスエンコーダ(17)の単位位置検出パルス当たり
    の移動量を算出して、これを外部記憶部7に記憶する。 4)前記校正治具のY軸と平行な線の両端の2点のティ
    ーチングを行い、各ティーチング完了時の第2パルスエ
    ンコーダ(24)の位置検出パルス数をそれぞれ一時記
    憶する。 5)前記二つの位置検出パルス数から第2パルスエンコ
    ーダ(24)の位置検出パルス当たりの移動量を算出し
    て、これを外部記憶部に記憶する。 6)基台(8)に載置されかつ少なくとも2個の基準点
    を持つダミーワーク上の二つの基準点のティーチングを
    行い、最初の基準点のティーチング完了時の各パルスエ
    ンコーダ(17、24、27)の位置検出パルス数を零
    にセットし、次の基準点のティーチング完了時の第1パ
    ルスエンコーダ(17)および第2パルスエンコーダ(
    24)の位置検出パルス数を外部記憶部に記憶する。 7)前記ダミーワークの作業位置およびロータリヘッド
    (28)の回転位置のティーチングを順次行い、ティー
    チング完了時の全パルスエンコーダ(17、24、27
    )の位置検出パルス数をそれぞれ外部記憶部(7)に記
    憶する。 上記順序に従つてティーチングを行うことを特徴とする
    ティーチング方法。
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