JPS6332676Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6332676Y2 JPS6332676Y2 JP1981183853U JP18385381U JPS6332676Y2 JP S6332676 Y2 JPS6332676 Y2 JP S6332676Y2 JP 1981183853 U JP1981183853 U JP 1981183853U JP 18385381 U JP18385381 U JP 18385381U JP S6332676 Y2 JPS6332676 Y2 JP S6332676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- spout
- lid cover
- handle
- handy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、手持ち傾動方式によつて注出操作を
行ない得るようにしたハンデイポツトに関するも
のである。
行ない得るようにしたハンデイポツトに関するも
のである。
従来のこの種ハンデイポツトにおいては、ポツ
ト本体の上面を構成する下口部材上面が蓋カバー
で覆蓋された構造とされているのが通例であり、
その場合、蓋カバーは下口部材に対して単に被着
されているにすぎないため、外力の作用により蓋
カバーが外れる等の問題が内包されていた。
ト本体の上面を構成する下口部材上面が蓋カバー
で覆蓋された構造とされているのが通例であり、
その場合、蓋カバーは下口部材に対して単に被着
されているにすぎないため、外力の作用により蓋
カバーが外れる等の問題が内包されていた。
本考案は、上記問題点に鑑み、下口部材に対す
る蓋カバーの組付を確実且つ強固ならしめるとと
もに、下口部材の注口部の保護を図ることを目的
とするものであり、一側にポツト吊持用の把手を
有するポツト本体の上面を構成する下口部材の反
把手側に、樋状の注口部を突設してなるハンデイ
ポツトにおいて、前記下口部材に、その上面を覆
う蓋カバーを被着するとともに、該蓋カバーに、
先端部が前記注口部の先端部に対して密嵌され且
つ後端部が前記ポツト本体の外周面を構成する外
ケースに密接されていて前記注口部外周を被覆す
べく構成された筒状部を一体に形成した構成を特
徴とする。
る蓋カバーの組付を確実且つ強固ならしめるとと
もに、下口部材の注口部の保護を図ることを目的
とするものであり、一側にポツト吊持用の把手を
有するポツト本体の上面を構成する下口部材の反
把手側に、樋状の注口部を突設してなるハンデイ
ポツトにおいて、前記下口部材に、その上面を覆
う蓋カバーを被着するとともに、該蓋カバーに、
先端部が前記注口部の先端部に対して密嵌され且
つ後端部が前記ポツト本体の外周面を構成する外
ケースに密接されていて前記注口部外周を被覆す
べく構成された筒状部を一体に形成した構成を特
徴とする。
以下添付の図面を参照して本考案の実施例にか
かるハンデイポツトを説明する。
かるハンデイポツトを説明する。
このハンデイポツトにおいて、ポツト本体１の
外周面と上面とを構成すべき外ケース２と下口部
材３とは合成樹旨で一体に成形されている。
外周面と上面とを構成すべき外ケース２と下口部
材３とは合成樹旨で一体に成形されている。
ポツト本体１の底面は、外ケース２下端に螺着
された合成樹脂製の底部材４で構成されている。
された合成樹脂製の底部材４で構成されている。
又、前記ポツト本体１内には、その内周面を構
成すべき真空二重瓶製の液容器５が配設固定され
ている。符号６は液容器５を支承すべく底部材４
中央部に螺着された支持具である。
成すべき真空二重瓶製の液容器５が配設固定され
ている。符号６は液容器５を支承すべく底部材４
中央部に螺着された支持具である。
前記下口部材３には、中央部に給液口７が前方
に樋状の注口部８がそれぞれ形成されている。
に樋状の注口部８がそれぞれ形成されている。
又、前記下口部材３上面には、合成樹脂製の蓋
カバー９が被着せしめられている。
カバー９が被着せしめられている。
該蓋カバー９には、中央部に栓差込穴１０が、
前部に下口部材３の注口部８を嵌挿すべき筒状部
１１が、後部下面に無理嵌め用の突起１２がそれ
ぞれ設けられている（第２図参照）。
前部に下口部材３の注口部８を嵌挿すべき筒状部
１１が、後部下面に無理嵌め用の突起１２がそれ
ぞれ設けられている（第２図参照）。
前記栓差込穴１０には、下口部材３の給液口７
を密栓すべき栓体１４が螺着されている。
を密栓すべき栓体１４が螺着されている。
更に前記蓋カバー９後端には、ポツト吊持用の
把手１５が合成樹脂の一体成形によつて形成され
ている。
把手１５が合成樹脂の一体成形によつて形成され
ている。
しかして、蓋カバー９の筒状部１１の先端部を
前記注口部８の先端部に対して密嵌し且つ前記筒
状部１１の後端部を前記外ケース２に密接せしめ
ることにより、前記注口部８外周を筒状部１１で
被覆せしめた（第２図参照）後、蓋カバー９の突
起１２を下口部材３に形成した孔１３に対して無
理嵌めして蓋カバー９を固着し、その後、把手１
５下端を外ケース２に対してビス１６で固着せし
めている。従つて、注口部８の外周面が筒状部１
１により完全に被覆されることとなつており、注
口部８と筒状部９との間に空間部が介在せしめら
れることがあつても、その空間部へゴミ等が侵入
するおそれはないのである。
前記注口部８の先端部に対して密嵌し且つ前記筒
状部１１の後端部を前記外ケース２に密接せしめ
ることにより、前記注口部８外周を筒状部１１で
被覆せしめた（第２図参照）後、蓋カバー９の突
起１２を下口部材３に形成した孔１３に対して無
理嵌めして蓋カバー９を固着し、その後、把手１
５下端を外ケース２に対してビス１６で固着せし
めている。従つて、注口部８の外周面が筒状部１
１により完全に被覆されることとなつており、注
口部８と筒状部９との間に空間部が介在せしめら
れることがあつても、その空間部へゴミ等が侵入
するおそれはないのである。
なお、蓋カバー９と下口部材３との結合手段と
しては、本実施例の突起１２と孔１３とによる無
理嵌め方式に代えて、第３図図示の如くビス１７
による締着方式あるいは、その他の係合方式を採
用してもよく、又把手１５下端と外ケース２との
結合手段も、本実施例のビス１６による締着方式
に代えて、第４図図示の把手１５側の係止突起１
８と外ケース２側の係合孔１９との係合方式ある
いは第５図図示把手１５側の弾性突片２０と外ケ
ース２側の係合孔１９との無理嵌め方式を採用し
てもよいことは勿論である。
しては、本実施例の突起１２と孔１３とによる無
理嵌め方式に代えて、第３図図示の如くビス１７
による締着方式あるいは、その他の係合方式を採
用してもよく、又把手１５下端と外ケース２との
結合手段も、本実施例のビス１６による締着方式
に代えて、第４図図示の把手１５側の係止突起１
８と外ケース２側の係合孔１９との係合方式ある
いは第５図図示把手１５側の弾性突片２０と外ケ
ース２側の係合孔１９との無理嵌め方式を採用し
てもよいことは勿論である。
続いて本考案のハンデイポツトの効果を述べ
る。
る。
一側にポツト吊持用の把手１５を有するポツト
本体１の上面を構成する下口部材３の反把手側
に、樋状の注口部８を突設してなるハンデイポツ
トにおいて、前記下口部材３に、その上面を覆う
蓋カバー９を被着するとともに、該蓋カバー９
に、先端部が前記注口部８の先端部に対して密嵌
され且つ後端部が前記ポツト本体１の外周面を構
成する外ケース２に密接されていて前記注口部８
外周を被覆すべく構成された筒状部１１を一体に
形成して、筒状部１１と注口部８との相互嵌挿お
よび筒状部１１後端部と外ケース２との当接とに
より蓋カバー９と下口部材３との結合度を強化し
得るようにしたので、蓋カバー９の組付が確実且
つ強固になるとともに、注口部８の二重化による
変形防止、強度向上および外力からの保護をも図
り得るという実用的な効果がある。
本体１の上面を構成する下口部材３の反把手側
に、樋状の注口部８を突設してなるハンデイポツ
トにおいて、前記下口部材３に、その上面を覆う
蓋カバー９を被着するとともに、該蓋カバー９
に、先端部が前記注口部８の先端部に対して密嵌
され且つ後端部が前記ポツト本体１の外周面を構
成する外ケース２に密接されていて前記注口部８
外周を被覆すべく構成された筒状部１１を一体に
形成して、筒状部１１と注口部８との相互嵌挿お
よび筒状部１１後端部と外ケース２との当接とに
より蓋カバー９と下口部材３との結合度を強化し
得るようにしたので、蓋カバー９の組付が確実且
つ強固になるとともに、注口部８の二重化による
変形防止、強度向上および外力からの保護をも図
り得るという実用的な効果がある。
第１図は本考案の実施例にかかるハンデイポツ
トの縦断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、
第３図は第１図のハンデイポツトにおけるＢ部分
の変形例を示す断面図、第４図および第５図は第
１図のハンデイポツトにおけるＣ部分の２種の変
形例を示す断面図である。 １……ポツト本体、２……外ケース、３……下
口部材、８……注口部、９……蓋カバー、１１…
…筒状部、１５……把手。
トの縦断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、
第３図は第１図のハンデイポツトにおけるＢ部分
の変形例を示す断面図、第４図および第５図は第
１図のハンデイポツトにおけるＣ部分の２種の変
形例を示す断面図である。 １……ポツト本体、２……外ケース、３……下
口部材、８……注口部、９……蓋カバー、１１…
…筒状部、１５……把手。
Claims (1)
- 一側にポツト吊持用の把手１５を有するポツト
本体１の上面を構成する下口部材３の反把手側
に、樋状の注口部８を突設してなるハンデイポツ
トにおいて、前記下口部材３には、その上面を覆
う蓋カバー９を被着するとともに、該蓋カバー９
には、先端部が前記注口部８の先端部に対して密
嵌され且つ後端部が前記ポツト本体１の外周面を
構成する外ケース２に密接されていて前記注口部
８外周を被覆すべく構成された筒状部１１を一体
に形成したことを特徴とするハンデイポツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18385381U JPS5886045U (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | ハンデイポツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18385381U JPS5886045U (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | ハンデイポツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5886045U JPS5886045U (ja) | 1983-06-10 |
| JPS6332676Y2 true JPS6332676Y2 (ja) | 1988-08-31 |
Family
ID=29983485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18385381U Granted JPS5886045U (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | ハンデイポツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5886045U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6047431U (ja) * | 1983-09-08 | 1985-04-03 | タイガー魔法瓶株式会社 | 金属製真空二重容器の取手取付装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4413740Y1 (ja) * | 1966-02-14 | 1969-06-09 | ||
| JPS5431266B2 (ja) * | 1976-12-27 | 1979-10-05 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4896550U (ja) * | 1972-02-17 | 1973-11-16 | ||
| JPS5614762Y2 (ja) * | 1977-08-03 | 1981-04-07 |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP18385381U patent/JPS5886045U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4413740Y1 (ja) * | 1966-02-14 | 1969-06-09 | ||
| JPS5431266B2 (ja) * | 1976-12-27 | 1979-10-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5886045U (ja) | 1983-06-10 |
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