JPS633243Y2 - - Google Patents

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JPS633243Y2
JPS633243Y2 JP1982130637U JP13063782U JPS633243Y2 JP S633243 Y2 JPS633243 Y2 JP S633243Y2 JP 1982130637 U JP1982130637 U JP 1982130637U JP 13063782 U JP13063782 U JP 13063782U JP S633243 Y2 JPS633243 Y2 JP S633243Y2
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JP
Japan
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call
detection device
section
drive circuit
xenon lamp
Prior art date
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JP1982130637U
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JPS5936641U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、特に携帯用無線機と組合わせて使
用することができる呼出し検出装置に関するもの
である。
トランシーバ等で代表される携帯用送受信機
は、比較的近距離の情報交換に便利であるが、一
方の呼出しに対して受信状態で待機している場所
が、例えば船舶の機関室内や、工事現場のように
著るしい騒音下にある場合は、呼出し音が聞きと
れず呼出しに対して応答できない場合がある。
そのため、耳栓型のイヤホンを使用して呼出し
に待機している場合が多いが、イヤホンを常に装
着している状態は煩わしいものである。
この考案は、かゝる実状にかんがみてなされた
もので、携帯用の送受信機に接続しておけば、イ
ヤホンを使用していなくても、受信者に対し呼出
されていることを確実に知らせることができる呼
出し検出装置を提供するものである。
以下、この考案の呼出し検出装置について説明
する。
第1図はこの考案の呼出し検出装置の使用態様
を示したもので、1は携帯用のトランシーバ、2
はこの考案の呼出し検出装置を示す。
トランシーバ1は通常の使用態様では、イヤホ
ン出力端子3にイヤホンを接続するか、内蔵され
ているスピーカ4によつて呼出し信号を受信し、
呼出しがあつたときトークスイツチ5を切り替え
て相手局と交信するものである。
呼出し検出装置2は、相手からの呼出しを待機
している時に使用するもので、この場合は図示し
たように呼出し検出装置2の接続プラグ6をトラ
ンシーバ1のイヤホン出力端子3に挿入してお
く。
呼出し検出装置2は後述するように、音声入力
検出部、電池、およびストロボ装置から構成さ
れ、写真撮影用のストロボ装置と同様に発光部7
にはキセノンランプが収納されている。
したがつて、このような待機状態で呼出し信号
が受信されると、前記イヤホン出力端子3から音
声信号が呼出し検出装置2へ入力されるので、後
述するように音声入力検出部の検出信号によつて
キセノンランプがトリガされ、瞬間的に強力な光
を発光する。
キセノンランプによる発光は一瞬であるが、高
い発光エネルギーを持つた閃光を周辺に放出する
ため、暗所はもとより、昼間といえども受信者の
視覚を強く刺激するので、受信環境が騒音に包ま
れているような現場においても見逃す恐れはな
く、極めて有効な呼出し機能を発揮することがで
きる。
第2図はこの考案の呼出し検出装置2のブロツ
ク回路図を示したもので、10はトランシーバの
イヤホン出力端子3に接続するプラグ、11は音
声入力検出部、12はドライブ回路部、13はキ
セノンランプである。14は前記ドライブ回路部
12、および音声入力検出部11の電源となる電
池、15はスイツチ部である。
前記ドライブ回路部12は写真用のストロボ装
置でよく知られているように昇圧回路と大容量の
コンデンサ、およびトリガ回路等で構成されてお
り、トリガ信号によつて前記コンデンサに蓄積さ
れたエネルギーをキセノンランプ13に放出する
ものである。
第3図、第4図は前記音声入力検出部11の具
体的な回路ブロツク例およびその動作波形図を示
したもので、21は前記プラグ10から入力され
た音声信号の増幅器、22は該音声信号を整流平
滑する検波回路、23は半導体またはリレー等で
構成されるスイツチ回路を示す。また、24は前
記スイツチ回路23の出力によつてドライブ回路
部12を制御するかまたはスイツチ部15を制御
する為に切り換える手動スイツチである。
上述した回路で第4図に示すように音声入力信
号Aが時点T1でトランシーバ1からプラグ10
を介して入力されると、その信号は、増幅器21
で増幅され検波回路22で第4図Bのように整流
および平滑されこの出力がスイツチ回路23の感
動点に達する時点T2でスイツチ回路23が第4
図Cのように駆動される。
今、手動スイツチ24を24a側に倒しておく
と手動スイツチ24を流れる電流が前記ドライブ
回路部12をトリガする。そのため音声信号が検
出されるとキセノンランプ13が第4図Dのよう
に前記ドライブ回路部12に蓄積されていたエネ
ルギーで発光することになる。
また、手動スイツチ24を24b側に倒してお
いた場合、前記スイツチ部15は待受時に断の状
態にあり、従つてドライブ回路部12は動作して
ないが、音声信号が検出されると、第4図Cのよ
うに時点T2でスイツチ部15を導通させドライ
ブ回路部12の作動が始まり、前記したように所
要のエネルギーが蓄積された時点T3で第4図E
のように発光することになる。この手動スイツチ
24の24b側の動作は待受時の消費電力を減ら
す目的で付加したものであるが、前記したドライ
ブ回路部12を所要の蓄積エネルギーに達したら
昇圧回路を停止させるなど待受時の消費電力を減
らす構成にすれば省略できる。
なお、この考案の実施例として携帯用のトラン
シーバについて説明したが、可聴信号を呼出し音
とするものであれば、例えばポケツトベルの呼出
し検出装置として使用することもできる。
以上説明したように、この考案の呼出し検出装
置は、瞬間的ではあるが強力な閃光を発光するキ
セノンランプを、呼出し音を検出する音声入力検
出装置の検出信号でトリガするように構成してあ
るので、呼出し検出装置のプラグを携帯用の受信
機に接続するのみで著るしい騒音に包まれている
環境のもとでも呼出しに応ずることができるとい
う利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の呼出し検出装置の使用態様
を示す概略図、第2図は呼出し検出装置のブロツ
ク図、第3図は音声入力検出部の具体的な回路
図、第4図は第3図の動作を説明する波形図であ
る。 図中、1はトランシーバ、2は呼出し検出装
置、3はイヤホン出力端子、10はプラグ、11
は音声入力検出部、12はドライブ回路部、13
はキセノンランプ、14は電池を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくともキセノンランプと;該キセノンラン
    プを発光させるためのドライブ回路とを備えてい
    るストロボ装置と;携帯用受信機の音声出力端子
    に接続するプラグを入力端子とする音声入力検出
    部とが一体に形成されて成り、前記ドライブ回路
    を前記音声入力検出部の検出信号でトリガするこ
    とを特徴とする呼出し検出装置。
JP1982130637U 1982-08-31 1982-08-31 呼出し検出装置 Granted JPS5936641U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982130637U JPS5936641U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 呼出し検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982130637U JPS5936641U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 呼出し検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5936641U JPS5936641U (ja) 1984-03-07
JPS633243Y2 true JPS633243Y2 (ja) 1988-01-27

Family

ID=30295609

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JP1982130637U Granted JPS5936641U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 呼出し検出装置

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JPS5936641U (ja) 1984-03-07

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