JPH1079978A - 無線通信機器の呼出装置 - Google Patents
無線通信機器の呼出装置Info
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- JPH1079978A JPH1079978A JP8253871A JP25387196A JPH1079978A JP H1079978 A JPH1079978 A JP H1079978A JP 8253871 A JP8253871 A JP 8253871A JP 25387196 A JP25387196 A JP 25387196A JP H1079978 A JPH1079978 A JP H1079978A
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- communication device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯電話無線機、簡易型携帯電話機、及びポ
ケットベル等の無線通信機器への着信を、無線通信機器
の呼出音以外の検知手段で検出し、これを無線通信機器
とは別体の呼出装置で知らせることで、周囲の人に迷惑
をかけることなく着信を知ることができる無線通信機器
の呼出装置を提供する。 【構成】 無線通信機器1への着信を検出する呼出装置
2が、無線通信機器1のLED12の発光を検出する光
検知部3と、光検知部3からの信号を増幅する増幅手段
21と、増幅手段21によって増幅された信号で動作す
る呼出手段22、23とを備えている。また、LED1
2の他にも、着信報知用スピーカ13や電池パック7の
充電端子7aから音検知部6や信号検出部8で着信信号
を検出することもできる。
ケットベル等の無線通信機器への着信を、無線通信機器
の呼出音以外の検知手段で検出し、これを無線通信機器
とは別体の呼出装置で知らせることで、周囲の人に迷惑
をかけることなく着信を知ることができる無線通信機器
の呼出装置を提供する。 【構成】 無線通信機器1への着信を検出する呼出装置
2が、無線通信機器1のLED12の発光を検出する光
検知部3と、光検知部3からの信号を増幅する増幅手段
21と、増幅手段21によって増幅された信号で動作す
る呼出手段22、23とを備えている。また、LED1
2の他にも、着信報知用スピーカ13や電池パック7の
充電端子7aから音検知部6や信号検出部8で着信信号
を検出することもできる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話無
線機、簡易型携帯電話機、ポケットベル等の無線通信機
器の呼出装置に係り、特に無線通信機器への着信状態を
別体の呼出装置によって報知するようにした無線通信機
器の呼出装置に関する。
線機、簡易型携帯電話機、ポケットベル等の無線通信機
器の呼出装置に係り、特に無線通信機器への着信状態を
別体の呼出装置によって報知するようにした無線通信機
器の呼出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線を利用したコミニュケーショ
ンの手段として、ポケットベル、や小型のトランシーバ
ー、携帯電話無線機、簡易型携帯電話機(PHS)等の
無線通信機器が急速に普及してきている。これらの無線
通信機器は使用者が移動する場所へ手軽に持ち運びがで
きると共に、移動先において容易に他の人とのコミニュ
ケーションが行えるようにしたものである。そして、無
線通信機器が着信信号を受信すると、無線通信機器に内
蔵された着信報知用スピーカから呼出し音が発せられる
ことで使用者に着信状態を知らせるようになっている。
ンの手段として、ポケットベル、や小型のトランシーバ
ー、携帯電話無線機、簡易型携帯電話機(PHS)等の
無線通信機器が急速に普及してきている。これらの無線
通信機器は使用者が移動する場所へ手軽に持ち運びがで
きると共に、移動先において容易に他の人とのコミニュ
ケーションが行えるようにしたものである。そして、無
線通信機器が着信信号を受信すると、無線通信機器に内
蔵された着信報知用スピーカから呼出し音が発せられる
ことで使用者に着信状態を知らせるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
無線通信機器の呼出装置にあっては、例えば携帯電話無
線機に着信があって呼出し音が発せられても、周囲の騒
音が大きい場合、或いは携帯電話無線機をバッグ等に収
納した状態で携帯している場合等には呼び出し音を聞き
取ることができないこと、また、病院、図書館、劇場、
会議場、電車内等の呼出し音が騒音となるような場所で
は周囲の人に迷惑がかかること、そのため呼び出し音の
音量を制限しておくと呼び出し音を認知することができ
ないこと等の問題点があった。
無線通信機器の呼出装置にあっては、例えば携帯電話無
線機に着信があって呼出し音が発せられても、周囲の騒
音が大きい場合、或いは携帯電話無線機をバッグ等に収
納した状態で携帯している場合等には呼び出し音を聞き
取ることができないこと、また、病院、図書館、劇場、
会議場、電車内等の呼出し音が騒音となるような場所で
は周囲の人に迷惑がかかること、そのため呼び出し音の
音量を制限しておくと呼び出し音を認知することができ
ないこと等の問題点があった。
【0004】そのため、携帯電話無線機に着信があった
場合に、呼び出し音に代えて携帯電話無線機本体を振動
させるようにした携帯電話無線機が開発されているが、
このような構造の携帯電話無線機を購入する際には最初
から機種を限定しなければならないこと、更には携帯電
話無線機本体を振動させるために大型のモータを装備し
なければならず、その分電池の消耗が早いばかりでな
く、電話機内部の回路に悪影響を及ぼすこと、また着信
状態を確認するために携帯電話無線機本体を常時身体に
密着させておかなければならない煩わしさがあった。
場合に、呼び出し音に代えて携帯電話無線機本体を振動
させるようにした携帯電話無線機が開発されているが、
このような構造の携帯電話無線機を購入する際には最初
から機種を限定しなければならないこと、更には携帯電
話無線機本体を振動させるために大型のモータを装備し
なければならず、その分電池の消耗が早いばかりでな
く、電話機内部の回路に悪影響を及ぼすこと、また着信
状態を確認するために携帯電話無線機本体を常時身体に
密着させておかなければならない煩わしさがあった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、携帯電話無線機、簡易型携帯電話機、及びポケット
ベル等の無線通信機器への着信を、無線通信機器の呼出
音以外の検知手段で検出し、これを無線通信機器とは別
体の呼出装置で知らせることで、周囲の人に迷惑をかけ
ることなく着信を知ることができる無線通信機器の呼出
装置を提供することを目的とする。
で、携帯電話無線機、簡易型携帯電話機、及びポケット
ベル等の無線通信機器への着信を、無線通信機器の呼出
音以外の検知手段で検出し、これを無線通信機器とは別
体の呼出装置で知らせることで、周囲の人に迷惑をかけ
ることなく着信を知ることができる無線通信機器の呼出
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の無線通信機器の呼出装置は、無線通信機器
への着信を検出する無線通信機器の呼出装置であって、
前記呼出装置が、前記無線通信機器のLEDの発光を検
出する光検知部と、前記光検知部からの信号を増幅する
増幅手段と、前記増幅手段によって増幅された信号で動
作する呼出手段とを備えたことを特徴としている。
めに本発明の無線通信機器の呼出装置は、無線通信機器
への着信を検出する無線通信機器の呼出装置であって、
前記呼出装置が、前記無線通信機器のLEDの発光を検
出する光検知部と、前記光検知部からの信号を増幅する
増幅手段と、前記増幅手段によって増幅された信号で動
作する呼出手段とを備えたことを特徴としている。
【0007】請求項2では、前記光検知部が、前記呼出
装置本体の外部に信号線を介して設けられた光検知セン
サを収納する光検知センサ遮光部と、前記無線通信機器
のLEDを覆うLED遮光部とを有し、前記光検知セン
サ遮光部とLED遮光部とが内部で連通されるように接
合されることを特徴としている。
装置本体の外部に信号線を介して設けられた光検知セン
サを収納する光検知センサ遮光部と、前記無線通信機器
のLEDを覆うLED遮光部とを有し、前記光検知セン
サ遮光部とLED遮光部とが内部で連通されるように接
合されることを特徴としている。
【0008】請求項3では、無線通信機器への着信を検
出する無線通信機器の呼出装置であって、前記呼出装置
本体が、前記無線通信機器の着信報知用スピーカの呼出
音を検出する音検知部と、前記音検知センサからの信号
を増幅する増幅手段と、前記増幅手段によって増幅され
た信号で動作する呼出手段とを備えたことを特徴として
いる。
出する無線通信機器の呼出装置であって、前記呼出装置
本体が、前記無線通信機器の着信報知用スピーカの呼出
音を検出する音検知部と、前記音検知センサからの信号
を増幅する増幅手段と、前記増幅手段によって増幅され
た信号で動作する呼出手段とを備えたことを特徴として
いる。
【0009】請求項4では、前記音検知部が、前記呼出
装置本体の外部に信号線を介して設けられた音検知セン
サを収納する音検知センサ遮音部と、前記無線通信機器
の着信報知用スピーカを覆う着信報知用スピーカ遮音部
とを有し、前記音検知センサ遮音部と着信報知用スピー
カ遮音部とが内部で連通されるように接合されることを
特徴としている。
装置本体の外部に信号線を介して設けられた音検知セン
サを収納する音検知センサ遮音部と、前記無線通信機器
の着信報知用スピーカを覆う着信報知用スピーカ遮音部
とを有し、前記音検知センサ遮音部と着信報知用スピー
カ遮音部とが内部で連通されるように接合されることを
特徴としている。
【0010】請求項5では、無線通信機器への着信を検
出する無線通信機器の呼出装置であって、前記呼出装置
本体が、前記無線通信機器の電池パックの充電端子に現
れるノイズ信号を検出する信号検出部と、前記信号検出
部からの信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段によ
って増幅された信号で動作する呼出手段とを備えたこと
を特徴としている。
出する無線通信機器の呼出装置であって、前記呼出装置
本体が、前記無線通信機器の電池パックの充電端子に現
れるノイズ信号を検出する信号検出部と、前記信号検出
部からの信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段によ
って増幅された信号で動作する呼出手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0011】請求項6では、前記信号検出部が、前記呼
出装置本体の外部に信号線を介して接続された信号検出
コネクタを収納する信号検出コネクタ側保持部と、前記
無線通信機器の電池パックの充電端子を覆う充電端子側
保持部とを有し、前記信号検出コネクタ側保持部と充電
端子側保持部とが着脱可能に接続されることを特徴とし
ている。
出装置本体の外部に信号線を介して接続された信号検出
コネクタを収納する信号検出コネクタ側保持部と、前記
無線通信機器の電池パックの充電端子を覆う充電端子側
保持部とを有し、前記信号検出コネクタ側保持部と充電
端子側保持部とが着脱可能に接続されることを特徴とし
ている。
【0012】請求項7では、前記呼出手段が振動発生部
や光発光部を備えたことを特徴としている。
や光発光部を備えたことを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。本発明の実施の形態は、本発明の無
線通信機器の呼出装置を携帯電話無線機に適用したもの
である。
例と共に説明する。本発明の実施の形態は、本発明の無
線通信機器の呼出装置を携帯電話無線機に適用したもの
である。
【0014】図中符号1は携帯電話無線機、2は呼出装
置であり、携帯電話無線機1の上部にはアンテナ11が
取り付けてあり、アンテナ11の横には着信報知用のL
ED12が設けられ、携帯電話無線機1に着信があると
このLED12が発光する。
置であり、携帯電話無線機1の上部にはアンテナ11が
取り付けてあり、アンテナ11の横には着信報知用のL
ED12が設けられ、携帯電話無線機1に着信があると
このLED12が発光する。
【0015】呼出装置2は、呼出装置本体2aをワイシ
ャツのポケット等に入れて持ち歩いてもかさばらないよ
うに軽量かつコンパクトな形状とされ、呼出装置本体2
aの側面には電源スイッチ2bが設けられている。呼出
装置本体2aの内部には、図2に示すように増幅器21
や、呼出手段としてのモータ22、及び振動子23等が
設けられる一方、呼出装置本体2aの外部には光検知部
3が設けられ、この光検知部3は信号線4で呼出装置本
体2aと接続されている。
ャツのポケット等に入れて持ち歩いてもかさばらないよ
うに軽量かつコンパクトな形状とされ、呼出装置本体2
aの側面には電源スイッチ2bが設けられている。呼出
装置本体2aの内部には、図2に示すように増幅器21
や、呼出手段としてのモータ22、及び振動子23等が
設けられる一方、呼出装置本体2aの外部には光検知部
3が設けられ、この光検知部3は信号線4で呼出装置本
体2aと接続されている。
【0016】光検知部3は、図3に示すように、光検知
センサ5aを収納する光検知センサ遮光部5bと、無線
通信機器1のLED12を覆うように取り付けられるL
ED遮光部5cとから構成され、本実施の形態では、光
検知センサ遮光部5bはマジックテープ5dの内部に埋
め込まれ、LED遮光部5cはマジックテープ5eの内
部に埋め込まれて、かつマジックテープ5eが両面粘着
テープ5fで携帯電話無線機1のLED12を覆うよう
に固定されている。
センサ5aを収納する光検知センサ遮光部5bと、無線
通信機器1のLED12を覆うように取り付けられるL
ED遮光部5cとから構成され、本実施の形態では、光
検知センサ遮光部5bはマジックテープ5dの内部に埋
め込まれ、LED遮光部5cはマジックテープ5eの内
部に埋め込まれて、かつマジックテープ5eが両面粘着
テープ5fで携帯電話無線機1のLED12を覆うよう
に固定されている。
【0017】光検知センサ遮光部5bは、下面に開口部
5gが形成された容器の内部に光検知センサ5aを収納
したものであり、LED遮光部5cは上下が開口された
筒状体であり、上側の開口部5hは光検知センサ遮光部
5bの開口部5gと嵌合する。これによって光検知セン
サ5aが、光検知センサ5bとLED遮光部5cとで形
成される密閉空間内にLED12と対向した状態で収納
されると共に、携帯電話無線機1のLED12の上部に
固定される。なお、上記実施例では光検知部3の携帯電
話無線機1への取付をマジックテープで行ったが、例え
ば、LED遮光部5bを携帯電話無線機1に直接粘着ラ
バーや接着剤等で固定するようにしてもよい。
5gが形成された容器の内部に光検知センサ5aを収納
したものであり、LED遮光部5cは上下が開口された
筒状体であり、上側の開口部5hは光検知センサ遮光部
5bの開口部5gと嵌合する。これによって光検知セン
サ5aが、光検知センサ5bとLED遮光部5cとで形
成される密閉空間内にLED12と対向した状態で収納
されると共に、携帯電話無線機1のLED12の上部に
固定される。なお、上記実施例では光検知部3の携帯電
話無線機1への取付をマジックテープで行ったが、例え
ば、LED遮光部5bを携帯電話無線機1に直接粘着ラ
バーや接着剤等で固定するようにしてもよい。
【0018】このように、本実施の形態では、光検知部
3を携帯電話無線機1のLED12を覆うような状態で
取付るようにしたので、光検知センサ5a及びLED1
2は光検知部3の内側に収納されて外部から遮光される
ため、光検知センサ5aは誤動作を起こすことなく、L
ED12の発光に正確に反応することとなる。また、光
検知部3はマジックテープ5dで簡単に携帯電話無線機
1の表面に着脱可能であり、かつ軽く引っ張った程度で
は外れないような接合力が確保されればよい。
3を携帯電話無線機1のLED12を覆うような状態で
取付るようにしたので、光検知センサ5a及びLED1
2は光検知部3の内側に収納されて外部から遮光される
ため、光検知センサ5aは誤動作を起こすことなく、L
ED12の発光に正確に反応することとなる。また、光
検知部3はマジックテープ5dで簡単に携帯電話無線機
1の表面に着脱可能であり、かつ軽く引っ張った程度で
は外れないような接合力が確保されればよい。
【0019】無線通信機器の呼出装置2は、上記のよう
に構成されているので、携帯電話無線機1に着信がある
とLED12が発光し、このLED12の発光を光検知
センサ5aが検出し、検出された信号が増幅器21で増
幅された後、呼出手段としてのモータ22を駆動させて
振動子23を振動させる。このように、無線通信機器の
呼出装置2は、光検知部3と呼出装置本体2aとが別体
となって信号線4で接続されているため、簡単に携帯電
話無線機1への装着が可能であると共に、光検知部3を
取り付けた携帯電話無線機1にのみに反応するので自分
の携帯電話無線機1への着信を確実に知ることができ
る。
に構成されているので、携帯電話無線機1に着信がある
とLED12が発光し、このLED12の発光を光検知
センサ5aが検出し、検出された信号が増幅器21で増
幅された後、呼出手段としてのモータ22を駆動させて
振動子23を振動させる。このように、無線通信機器の
呼出装置2は、光検知部3と呼出装置本体2aとが別体
となって信号線4で接続されているため、簡単に携帯電
話無線機1への装着が可能であると共に、光検知部3を
取り付けた携帯電話無線機1にのみに反応するので自分
の携帯電話無線機1への着信を確実に知ることができ
る。
【0020】また、軽くて小型の呼出装置本体2aだけ
を体が振動を感じる場所に身につけておけば、かさばっ
て重たい携帯電話無線機1をバッグの中や、上着のポケ
ット等に入れておいた場合や、周囲の騒音等で携帯電話
無線機1の呼出音が聞こえない場合にも着信を確認でき
る。さらに、劇場、図書館、病院、会議室、電車等の携
帯電話無線機1の呼出音が騒音となるような場所では、
携帯電話無線機の呼出音をOFF状態としておけば、周
囲に迷惑をかけることなく自分だけが確実に携帯電話無
線機1への着信を知ることができる。
を体が振動を感じる場所に身につけておけば、かさばっ
て重たい携帯電話無線機1をバッグの中や、上着のポケ
ット等に入れておいた場合や、周囲の騒音等で携帯電話
無線機1の呼出音が聞こえない場合にも着信を確認でき
る。さらに、劇場、図書館、病院、会議室、電車等の携
帯電話無線機1の呼出音が騒音となるような場所では、
携帯電話無線機の呼出音をOFF状態としておけば、周
囲に迷惑をかけることなく自分だけが確実に携帯電話無
線機1への着信を知ることができる。
【0021】図4は本実施の形態の無線通信機器の呼出
装置の第2の実施の形態を示すものであり、携帯電話無
線機1に着信が合った場合に、携帯電話無線機1の着信
報知用スピーカ13からの呼出音を音検知部6で検出す
るようにしたものであり、その他の構成については上述
した実施の形態と同様である。なお、図1〜図3に示す
要素と同じ要素については、同一符号を付して説明を省
略する。
装置の第2の実施の形態を示すものであり、携帯電話無
線機1に着信が合った場合に、携帯電話無線機1の着信
報知用スピーカ13からの呼出音を音検知部6で検出す
るようにしたものであり、その他の構成については上述
した実施の形態と同様である。なお、図1〜図3に示す
要素と同じ要素については、同一符号を付して説明を省
略する。
【0022】音検知部6は、上述した光検知部3と同様
に、図6(a),(b)に示すように、音検知センサ6
aを収納する音検知センサ遮音部6bと、無線通信機器
1の着信報知用スピーカ13を覆うように取り付けられ
る着信報知用スピーカ遮音部6cとから構成され、本実
施の形態では、音検知センサ遮音部6bはマジックテー
プ6dの内部に埋め込まれ、着信報知用スピーカ遮音部
6cはマジックテープ6eの内部に埋め込まれて、かつ
マジックテープ6eが両面粘着テープ6fで携帯電話無
線機1の着信報知用スピーカ13を覆うように固定され
ている。
に、図6(a),(b)に示すように、音検知センサ6
aを収納する音検知センサ遮音部6bと、無線通信機器
1の着信報知用スピーカ13を覆うように取り付けられ
る着信報知用スピーカ遮音部6cとから構成され、本実
施の形態では、音検知センサ遮音部6bはマジックテー
プ6dの内部に埋め込まれ、着信報知用スピーカ遮音部
6cはマジックテープ6eの内部に埋め込まれて、かつ
マジックテープ6eが両面粘着テープ6fで携帯電話無
線機1の着信報知用スピーカ13を覆うように固定され
ている。
【0023】音検知センサ遮音部6bは、下面に開口部
6gが形成された容器の内部に音検知センサ6aを収納
したものであり、着信報知用スピーカ遮音部6cは上下
が開口された筒状体であり、上側の開口部6hは音検知
センサ遮音部6bの開口部6gと嵌合する。これによっ
て音検知センサ6aが、音検知センサ遮音部6bと着信
報知用スピーカ遮音部6cとで形成される密閉空間内に
着信報知用スピーカ13と対向した状態で収納されると
共に、携帯電話無線機1の着信報知用スピーカ13の上
部に固定される。
6gが形成された容器の内部に音検知センサ6aを収納
したものであり、着信報知用スピーカ遮音部6cは上下
が開口された筒状体であり、上側の開口部6hは音検知
センサ遮音部6bの開口部6gと嵌合する。これによっ
て音検知センサ6aが、音検知センサ遮音部6bと着信
報知用スピーカ遮音部6cとで形成される密閉空間内に
着信報知用スピーカ13と対向した状態で収納されると
共に、携帯電話無線機1の着信報知用スピーカ13の上
部に固定される。
【0024】音検知センサ6は、平らなコンデンサマイ
ク等音検知センサ遮音部6b内に収納可能な大きさであ
ればよい。なお、上記実施例では音検知部6の携帯電話
無線機1への取付をマジックテープで行ったが、例え
ば、着信報知用スピーカ遮音部6bを携帯電話無線機1
に直接接着剤等で固定するようにしてもよい。
ク等音検知センサ遮音部6b内に収納可能な大きさであ
ればよい。なお、上記実施例では音検知部6の携帯電話
無線機1への取付をマジックテープで行ったが、例え
ば、着信報知用スピーカ遮音部6bを携帯電話無線機1
に直接接着剤等で固定するようにしてもよい。
【0025】このように、本実施の形態では、音検知部
6を携帯電話無線機1の着信報知用スピーカ13を覆う
ような状態で取付るようにしたので、音検知センサ6a
及び着信報知用スピーカ13は音検知部3の内側に収納
されて外部から遮音されるため、音検知センサ6aが誤
動作を起こすことなく、着信報知用スピーカ13の着信
音に正確に反応することとなる。また、音検知部6はマ
ジックテープ6dで簡単に携帯電話無線機1の表面に着
脱可能であり、かつ軽く引っ張った程度では外れないよ
うな接合力が確保さればよい。
6を携帯電話無線機1の着信報知用スピーカ13を覆う
ような状態で取付るようにしたので、音検知センサ6a
及び着信報知用スピーカ13は音検知部3の内側に収納
されて外部から遮音されるため、音検知センサ6aが誤
動作を起こすことなく、着信報知用スピーカ13の着信
音に正確に反応することとなる。また、音検知部6はマ
ジックテープ6dで簡単に携帯電話無線機1の表面に着
脱可能であり、かつ軽く引っ張った程度では外れないよ
うな接合力が確保さればよい。
【0026】そして携帯電話無線機1に着信があると、
着信報知用スピーカ13が着信音を発し、この着信報知
用スピーカ13の着信音を音検知センサ6aが検出し、
検出された信号が増幅器21で増幅された後、呼出手段
としてのモータ22を駆動させて振動子23を振動させ
る。このように、無線通信機器の呼出装置2は、音検知
部6と呼出装置本体2aとが別体となって信号線4で接
続されているため、簡単に携帯電話無線機1への装着が
可能であると共に、音検知部6を取り付けた携帯電話無
線機1にのみに反応するので自分の携帯電話無線機1へ
の着信を確実に知ることができる。その他の作用効果に
ついては上述した実施例と同様である。
着信報知用スピーカ13が着信音を発し、この着信報知
用スピーカ13の着信音を音検知センサ6aが検出し、
検出された信号が増幅器21で増幅された後、呼出手段
としてのモータ22を駆動させて振動子23を振動させ
る。このように、無線通信機器の呼出装置2は、音検知
部6と呼出装置本体2aとが別体となって信号線4で接
続されているため、簡単に携帯電話無線機1への装着が
可能であると共に、音検知部6を取り付けた携帯電話無
線機1にのみに反応するので自分の携帯電話無線機1へ
の着信を確実に知ることができる。その他の作用効果に
ついては上述した実施例と同様である。
【0027】図7,図8は本発明の第3の実施の形態を
示すものであり、本実施の形態の無線通信機器の呼出装
置は、携帯電話無線機1に着信があると携帯電話無線機
1内の回路が動作を始める際に携帯電話無線機1の内部
で発生するノイズで、携帯電話無線機本体1と電池パッ
ク7との内部接触端子14を通って電池パック7の充電
端子7aに現れるこのノイズを、信号検出部8で検出す
るようにしたものであり、その他の構成については上述
した実施の形態と同様である。なお、図1ないし図3に
示す要素と同じ要素については、同一符号を付して説明
を省略する。
示すものであり、本実施の形態の無線通信機器の呼出装
置は、携帯電話無線機1に着信があると携帯電話無線機
1内の回路が動作を始める際に携帯電話無線機1の内部
で発生するノイズで、携帯電話無線機本体1と電池パッ
ク7との内部接触端子14を通って電池パック7の充電
端子7aに現れるこのノイズを、信号検出部8で検出す
るようにしたものであり、その他の構成については上述
した実施の形態と同様である。なお、図1ないし図3に
示す要素と同じ要素については、同一符号を付して説明
を省略する。
【0028】信号検出部8は、信号検出コネクタ8aが
信号検出コネクタ側保持部8bによって保持され、電池
パック7の充電端子7aの上部には充電端子7a部分が
露出するような状態で充電端子側保持部8cが取り付け
られている。信号検出コネクタ側保持部8bは、マジッ
クテープを用いることが好ましく、充電端子側保持部8
cはマジックテープを両面粘着テープで電池パック7の
底に接着すればよい。これによって、信号検出コネクタ
側保持部8bを充電端子側保持部8cに接着するだけ
で、信号検出コネクタ8aが電池パック7の充電端子7
aと接続され、携帯電話無線機1に着信があった際に電
池パック7の充電端子7aに現れるノイズ信号を検出す
ることができる。検出されたノイズ信号は、呼出装置本
体2a内に送られて振動を用いた呼出手段により着信が
報知される。その他の作用効果については、上述した実
施の形態と同様である。
信号検出コネクタ側保持部8bによって保持され、電池
パック7の充電端子7aの上部には充電端子7a部分が
露出するような状態で充電端子側保持部8cが取り付け
られている。信号検出コネクタ側保持部8bは、マジッ
クテープを用いることが好ましく、充電端子側保持部8
cはマジックテープを両面粘着テープで電池パック7の
底に接着すればよい。これによって、信号検出コネクタ
側保持部8bを充電端子側保持部8cに接着するだけ
で、信号検出コネクタ8aが電池パック7の充電端子7
aと接続され、携帯電話無線機1に着信があった際に電
池パック7の充電端子7aに現れるノイズ信号を検出す
ることができる。検出されたノイズ信号は、呼出装置本
体2a内に送られて振動を用いた呼出手段により着信が
報知される。その他の作用効果については、上述した実
施の形態と同様である。
【0029】図10は、無線通信機器の呼出装置2を携
帯電話無線機1の背面に粘着ラバー、両面粘着テープ、
マジックテープ等で着脱可能に接着して一体としたもの
であり、この状態で上着のポケット等に入れておいた
り、机の上等に置いておいたりすれば上述した実施の形
態と同様に携帯電話無線機への着信を振動で知ることが
できる。第2、第3の実施の形態の場合も同様に適用可
能である。また、信号線4を呼出装置本体2a内部へ巻
き取り可能とすることで、信号線4が最適な長さで使用
可能となる。
帯電話無線機1の背面に粘着ラバー、両面粘着テープ、
マジックテープ等で着脱可能に接着して一体としたもの
であり、この状態で上着のポケット等に入れておいた
り、机の上等に置いておいたりすれば上述した実施の形
態と同様に携帯電話無線機への着信を振動で知ることが
できる。第2、第3の実施の形態の場合も同様に適用可
能である。また、信号線4を呼出装置本体2a内部へ巻
き取り可能とすることで、信号線4が最適な長さで使用
可能となる。
【0030】なお、上述した実施の形態では、呼出手段
にモータと振動子とで振動を発生させるようにしたが、
振動呼出手段の他の構造として、例えば圧電素子を使用
することも可能である。
にモータと振動子とで振動を発生させるようにしたが、
振動呼出手段の他の構造として、例えば圧電素子を使用
することも可能である。
【0031】また、呼出手段は、振動による報知の他に
も、例えば発光ダオードを設け、この発光ダイオードを
所定時間発光させたり、点滅回路を付加して発光ダイオ
ードを点滅させたりする、光を用いるようにしてもよ
い。
も、例えば発光ダオードを設け、この発光ダイオードを
所定時間発光させたり、点滅回路を付加して発光ダイオ
ードを点滅させたりする、光を用いるようにしてもよ
い。
【0032】また、上述した実施の形態では、本発明を
携帯電話無線機に適用したが、これに限定されることな
く、例えば、PHSやトランシーバ等の携帯電話無線機
以外の無線通信機器に適用でることは勿論である。
携帯電話無線機に適用したが、これに限定されることな
く、例えば、PHSやトランシーバ等の携帯電話無線機
以外の無線通信機器に適用でることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】上述したように本発明の無線通信機器の
呼出装置は、呼出装置が、無線通信機器のLEDの発光
を検出する光検知部と、光検知部からの信号を増幅する
増幅手段と、増幅手段によって増幅された信号で動作す
る呼出手段とを備えているので、LEDの発光を光検知
センサで検出して、無線通信機器とは別体の呼出装置で
報知することで、無線通信機器をバッグ等に仕舞ってお
いたり、騒音等により着信音が聞こえない場所や、或い
は劇場、病院、会議室、電車等の着信音が騒音となるよ
うな場所においても周囲の人に迷惑をかけることなく確
実に着信を確認することができる。
呼出装置は、呼出装置が、無線通信機器のLEDの発光
を検出する光検知部と、光検知部からの信号を増幅する
増幅手段と、増幅手段によって増幅された信号で動作す
る呼出手段とを備えているので、LEDの発光を光検知
センサで検出して、無線通信機器とは別体の呼出装置で
報知することで、無線通信機器をバッグ等に仕舞ってお
いたり、騒音等により着信音が聞こえない場所や、或い
は劇場、病院、会議室、電車等の着信音が騒音となるよ
うな場所においても周囲の人に迷惑をかけることなく確
実に着信を確認することができる。
【0034】請求項2は、光検知部が、呼出装置本体の
外部に信号線を介して設けられた光検知センサを収納す
る光検知センサ遮光部と、無線通信機器のLEDを覆う
LED遮光部とを有し、光検知センサ遮光部とLED遮
光部とが内部で連通されるように接合されるので、光検
知センサを携帯電話無線機のLEDに簡単に取付可能で
あると共に光検知センサとLEDを外部から遮光できて
確実にLEDの発光を検出することができ、さらに呼出
装置本体を軽量かつコンパクトな形状とすることでワイ
シャツのポケット等に入れておけば重たい無線通信機器
を体に密着させる必要が無くなる。
外部に信号線を介して設けられた光検知センサを収納す
る光検知センサ遮光部と、無線通信機器のLEDを覆う
LED遮光部とを有し、光検知センサ遮光部とLED遮
光部とが内部で連通されるように接合されるので、光検
知センサを携帯電話無線機のLEDに簡単に取付可能で
あると共に光検知センサとLEDを外部から遮光できて
確実にLEDの発光を検出することができ、さらに呼出
装置本体を軽量かつコンパクトな形状とすることでワイ
シャツのポケット等に入れておけば重たい無線通信機器
を体に密着させる必要が無くなる。
【0035】請求項3は、呼出装置本体が、無線通信機
器の着信報知用スピーカの呼出音を検出する音検知部
と、音検知センサからの信号を増幅する増幅手段と、増
幅手段によって増幅された信号で動作する呼出手段とを
備えたので、着信報知用スピーカの呼出音を音検知セン
サで検出して、無線通信機器とは別体の呼出装置で報知
することで、無線通信機器をバッグ等に仕舞っておいた
り、騒音等により着信音が聞こえない場所や、或いは劇
場、病院、会議室、電車等の着信音が騒音となるような
場所においても周囲の人に迷惑をかけることなく確実に
着信を確認することができる。
器の着信報知用スピーカの呼出音を検出する音検知部
と、音検知センサからの信号を増幅する増幅手段と、増
幅手段によって増幅された信号で動作する呼出手段とを
備えたので、着信報知用スピーカの呼出音を音検知セン
サで検出して、無線通信機器とは別体の呼出装置で報知
することで、無線通信機器をバッグ等に仕舞っておいた
り、騒音等により着信音が聞こえない場所や、或いは劇
場、病院、会議室、電車等の着信音が騒音となるような
場所においても周囲の人に迷惑をかけることなく確実に
着信を確認することができる。
【0036】請求項4は、音検知部が、呼出装置本体の
外部に信号線を介して設けられた音検知センサを収納す
る音検知センサ遮音部と、無線通信機器の着信報知用ス
ピーカを覆う着信報知用スピーカ遮音部とを有し、音検
知センサ遮音部と着信報知用スピーカ遮音部とが内部で
連通されるように接合されので、音検知センサを携帯電
話無線機の着信報知用スピーカに簡単に取付可能である
と共に音検知センサと着信報知用スピーカを外部から遮
音できて確実に着信報知用スピーカの呼出音を検出する
ことができ、さらに呼出装置本体を軽量かつコンパクト
な形状とすることでワイシャツのポケット等に入れてお
けば重たい無線通信機器を体に密着させる必要が無くな
る。
外部に信号線を介して設けられた音検知センサを収納す
る音検知センサ遮音部と、無線通信機器の着信報知用ス
ピーカを覆う着信報知用スピーカ遮音部とを有し、音検
知センサ遮音部と着信報知用スピーカ遮音部とが内部で
連通されるように接合されので、音検知センサを携帯電
話無線機の着信報知用スピーカに簡単に取付可能である
と共に音検知センサと着信報知用スピーカを外部から遮
音できて確実に着信報知用スピーカの呼出音を検出する
ことができ、さらに呼出装置本体を軽量かつコンパクト
な形状とすることでワイシャツのポケット等に入れてお
けば重たい無線通信機器を体に密着させる必要が無くな
る。
【0037】請求項5は、呼出装置本体が、無線通信機
器の電池パックの充電端子に現れるノイズ信号を検出す
る信号検出部と、信号検出部からの信号を増幅する増幅
手段と、増幅手段によって増幅された信号で動作する呼
出手段とを備えたので、無線通信機器への着信があった
際に電池パックの充電端子に現れるノイズを信号検出コ
ネクタで検出して、無線通信機器とは別体の呼出装置で
報知することで、無線通信機器をバッグ等に仕舞ってお
いたり、騒音等により着信音が聞こえない場所や、或い
は劇場、病院、会議室、電車等の着信音が騒音となるよ
うな場所においても周囲の人に迷惑をかけることなく確
実に着信を確認することができる。
器の電池パックの充電端子に現れるノイズ信号を検出す
る信号検出部と、信号検出部からの信号を増幅する増幅
手段と、増幅手段によって増幅された信号で動作する呼
出手段とを備えたので、無線通信機器への着信があった
際に電池パックの充電端子に現れるノイズを信号検出コ
ネクタで検出して、無線通信機器とは別体の呼出装置で
報知することで、無線通信機器をバッグ等に仕舞ってお
いたり、騒音等により着信音が聞こえない場所や、或い
は劇場、病院、会議室、電車等の着信音が騒音となるよ
うな場所においても周囲の人に迷惑をかけることなく確
実に着信を確認することができる。
【0038】請求項6は、信号検出部が、呼出装置本体
の外部に信号線を介して接続された信号検出コネクタを
収納する信号検出コネクタ側保持部と、無線通信機器の
電池パックの充電端子を覆う充電端子側保持部とを有
し、信号検出コネクタ側保持部と充電端子側保持部とが
着脱可能に接続されるので、信号検出コネクタを電池パ
ックの充電端子に簡単かつ確実に取付可能であると共に
呼出装置本体を軽量かつコンパクトな形状とすることで
ワイシャツのポケット等に入れておけば重たい無線通信
機器を体に密着させる必要が無くなる。
の外部に信号線を介して接続された信号検出コネクタを
収納する信号検出コネクタ側保持部と、無線通信機器の
電池パックの充電端子を覆う充電端子側保持部とを有
し、信号検出コネクタ側保持部と充電端子側保持部とが
着脱可能に接続されるので、信号検出コネクタを電池パ
ックの充電端子に簡単かつ確実に取付可能であると共に
呼出装置本体を軽量かつコンパクトな形状とすることで
ワイシャツのポケット等に入れておけば重たい無線通信
機器を体に密着させる必要が無くなる。
【0039】請求項7は、呼出手段が振動発生部や光発
光部を備えたので、無線通信機器の着信用の呼出音をO
FFとしておくことで、呼出音が利用できない場所でも
確実に無線通信機器への着信を確認することができる。
光部を備えたので、無線通信機器の着信用の呼出音をO
FFとしておくことで、呼出音が利用できない場所でも
確実に無線通信機器への着信を確認することができる。
【図1】本発明の光検知部を有する無線通信機器の呼出
装置の全体外観を説明する斜視図である。
装置の全体外観を説明する斜視図である。
【図2】図1の無線通信機器の呼出装置の構成を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図3】(a)は図1の光検知部を装着する前の状態を
説明するための断面図であり、(b)は図1の光検知部
を装着した状態の断面図である。
説明するための断面図であり、(b)は図1の光検知部
を装着した状態の断面図である。
【図4】本発明の音検知部を有する無線通信機器の呼出
装置の全体外観を説明する斜視図である。
装置の全体外観を説明する斜視図である。
【図5】図4の無線通信機器の呼出装置の構成を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図6】(a)は図4の光検知部を装着する前の状態を
説明するための断面図であり、(b)は図4の光検知部
を装着した状態の断面図である。
説明するための断面図であり、(b)は図4の光検知部
を装着した状態の断面図である。
【図7】本発明の信号検出部を用いた無線通信機器の呼
出装置の全体外観を説明する斜視図である。
出装置の全体外観を説明する斜視図である。
【図8】図7の無線通信機器本体の電池パックを外した
状態の背面の斜視図である。
状態の背面の斜視図である。
【図9】図5の無線通信機器の呼出装置の構成を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図10】図1の無線通信機器の呼出装置を無線通信機
器の背面に装着した状態を説明するための説明図であ
る。
器の背面に装着した状態を説明するための説明図であ
る。
1 無線通信機器 12 LED 13 着信報知用スピーカ 2 呼出装置 2a 呼出装置本体 21 増幅手段 22 モータ(呼出手段) 23 振動子(呼出手段) 3 光検知部 4 信号線 5a 光検知センサ 5b 光検知センサ遮光部 5c LED遮光部 6 音検知部 6a 音検知センサ 6b 音検知センサ遮音部 6c 着信報知用スピーカ遮音部 7 電池パック 7a 充電端子 8 信号検出部 8a 信号検出コネクタ 8b マジックテープ(信号検出コネクタ側保持部) 8c マジックテープ(充電端子側保持部)
Claims (7)
- 【請求項1】 無線通信機器への着信を検出する無線通
信機器の呼出装置であって、 前記呼出装置が、前記無線通信機器のLEDの発光を検
出する光検知部と、 前記光検知部からの信号を増幅する増幅手段と、 前記増幅手段によって増幅された信号で動作する呼出手
段とを備えたことを特徴とする無線通信機器の呼出装
置。 - 【請求項2】 前記光検知部が、前記呼出装置本体の外
部に信号線を介して設けられた光検知センサを収納する
光検知センサ遮光部と、前記無線通信機器のLEDを覆
うLED遮光部とを有し、前記光検知センサ遮光部とL
ED遮光部とが内部で連通されるように接合されること
を特徴とする請求項1に記載の無線通信機器の呼出装
置。 - 【請求項3】 無線通信機器への着信を検出する無線通
信機器の呼出装置であって、 前記呼出装置本体が、前記無線通信機器の着信報知用ス
ピーカの呼出音を検出する音検知部と、 前記音検知センサからの信号を増幅する増幅手段と、 前記増幅手段によって増幅された信号で動作する呼出手
段とを備えたことを特徴とする無線通信機器の呼出装
置。 - 【請求項4】 前記音検知部が、前記呼出装置本体の外
部に信号線を介して設けられた音検知センサを収納する
音検知センサ遮音部と、前記無線通信機器の着信報知用
スピーカを覆う着信報知用スピーカ遮音部とを有し、前
記音検知センサ遮音部と着信報知用スピーカ遮音部とが
内部で連通されるように接合されることを特徴とする請
求項3に記載の無線通信機器の呼出装置。 - 【請求項5】 無線通信機器への着信を検出する無線通
信機器の呼出装置であって、 前記呼出装置本体が、前記無線通信機器の電池パックの
充電端子に現れるノイズ信号を検出する信号検出部と、 前記信号検出部からの信号を増幅する増幅手段と、 前記増幅手段によって増幅された信号で動作する呼出手
段とを備えたことを特徴とする無線通信機器の呼出装
置。 - 【請求項6】 前記信号検出部が、前記呼出装置本体の
外部に信号線を介して接続された信号検出コネクタを収
納する信号検出コネクタ側保持部と、前記無線通信機器
の電池パックの充電端子を覆う充電端子側保持部とを有
し、前記信号検出コネクタ側保持部と充電端子側保持部
とが着脱可能に接続されることを特徴とする請求項5に
記載の無線通信機器の呼出装置。 - 【請求項7】 前記呼出手段が振動発生部や光発光部を
備えたことを特徴とする請求項1、3、又は5のいずれ
かに記載の無線通信機器の呼出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8253871A JPH1079978A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 無線通信機器の呼出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8253871A JPH1079978A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 無線通信機器の呼出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1079978A true JPH1079978A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17257302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8253871A Pending JPH1079978A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | 無線通信機器の呼出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1079978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001072066A1 (fr) * | 2000-03-21 | 2001-09-27 | Nec Corporation | Systeme et procede d'installation pour un terminal cellulaire portable de communication par satellite, de type a separation |
US9397628B2 (en) | 2011-02-17 | 2016-07-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic device, controlling method and controlling program for electronic device, and recording medium |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP8253871A patent/JPH1079978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001072066A1 (fr) * | 2000-03-21 | 2001-09-27 | Nec Corporation | Systeme et procede d'installation pour un terminal cellulaire portable de communication par satellite, de type a separation |
US9397628B2 (en) | 2011-02-17 | 2016-07-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic device, controlling method and controlling program for electronic device, and recording medium |
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