JPS633226Y2 - - Google Patents
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- JPS633226Y2 JPS633226Y2 JP6358679U JP6358679U JPS633226Y2 JP S633226 Y2 JPS633226 Y2 JP S633226Y2 JP 6358679 U JP6358679 U JP 6358679U JP 6358679 U JP6358679 U JP 6358679U JP S633226 Y2 JPS633226 Y2 JP S633226Y2
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- coaxial cable
- direct
- case
- conductor connection
- connection part
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Attenuators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はテレビ信号等の高周波信号を減衰さ
せる為に用いられる減衰器、例えば同軸ケーブル
から増幅器等の種々の機器の入力端子に信号を入
力させたりあるいはその反対の場合において信号
を減衰させる為の減衰器に関し、その目的とする
ところは、上記機器における同軸ケーブルの直付
端子に直接に接続して使用することができ、しか
もその接続の場合の作業も簡易に行ない得るよう
にした同軸ケーブル介設用減衰器を提供しようと
するものである。
せる為に用いられる減衰器、例えば同軸ケーブル
から増幅器等の種々の機器の入力端子に信号を入
力させたりあるいはその反対の場合において信号
を減衰させる為の減衰器に関し、その目的とする
ところは、上記機器における同軸ケーブルの直付
端子に直接に接続して使用することができ、しか
もその接続の場合の作業も簡易に行ない得るよう
にした同軸ケーブル介設用減衰器を提供しようと
するものである。
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。第1図乃至第4図において、1は共同受信機
器の一例として共同受信用の増幅器を示す。尚第
1図においては蓋体を取外した状態を示す。この
増幅器1において、2はケース本体、3は接続用
の透孔、4,4は防水キヤツプ嵌着用の垂れ片、
5は防水キヤツプ嵌入用の溝を示す。6はケース
本体内に備えさせた回路基板で、第4図に示され
る増幅回路7あるいはその他種々の回路が具備さ
せてある。次に8は回路基板6に設けられた同軸
ケーブルの直付端子を示す。このような端子は、
周知の如く基板6に具備させた回路の入力端子、
出力端子あるいは分岐分配端子等として用いられ
るものである。この直付端子8において、9は外
部導体接続部で、周知のものと同様に、金属材料
で形成された受板10、押え板11及び締付用の
ねじ棒12とから成つている。13は中心導体接
続部で、周知のものと同様に台座14と締付用の
ねじ棒15とから成る。尚15aはそのねじ棒の
ねじ頭を示す。
る。第1図乃至第4図において、1は共同受信機
器の一例として共同受信用の増幅器を示す。尚第
1図においては蓋体を取外した状態を示す。この
増幅器1において、2はケース本体、3は接続用
の透孔、4,4は防水キヤツプ嵌着用の垂れ片、
5は防水キヤツプ嵌入用の溝を示す。6はケース
本体内に備えさせた回路基板で、第4図に示され
る増幅回路7あるいはその他種々の回路が具備さ
せてある。次に8は回路基板6に設けられた同軸
ケーブルの直付端子を示す。このような端子は、
周知の如く基板6に具備させた回路の入力端子、
出力端子あるいは分岐分配端子等として用いられ
るものである。この直付端子8において、9は外
部導体接続部で、周知のものと同様に、金属材料
で形成された受板10、押え板11及び締付用の
ねじ棒12とから成つている。13は中心導体接
続部で、周知のものと同様に台座14と締付用の
ねじ棒15とから成る。尚15aはそのねじ棒の
ねじ頭を示す。
次に17は減衰器を示す。この減衰器17にお
いて、18は本体ケースで、金属材料をもつて中
空の筒状に形成されている。またその内部には、
第4図に夫々シンボルで示される抵抗R、コンデ
ンサC等の減衰回路要素19及び電流通過回路用
のコイルL等が納められている。20は本体ケー
ス18の一方の端部に固設したレセプタクルで、
第3図に示されるように、外部導体接続部21と
中心導体接続片23と両者間に介在させたポリエ
チレン等の絶縁体24とにより、後述のコネクタ
ーの接続が可能な周知構造に構成されている。2
5は本体ケース18の他方の端部に突設させた外
被要素で、図示されるように本体ケース18と一
体の筒体に形成してある。尚この外被要素25の
外径は、前記受板10、押え板11における凹部
10a,11aに丁度納まる大きさに形成してあ
る。26は心線要素で、図示される如く針状に形
成してある。27は絶縁体で、外被要素25及び
心線要素26相互の絶縁を図る為のもので、例え
ばポリエチレンが用いられる。尚この減衰器17
における各要素の電気的接続は第4図に示される
ようになつている。
いて、18は本体ケースで、金属材料をもつて中
空の筒状に形成されている。またその内部には、
第4図に夫々シンボルで示される抵抗R、コンデ
ンサC等の減衰回路要素19及び電流通過回路用
のコイルL等が納められている。20は本体ケー
ス18の一方の端部に固設したレセプタクルで、
第3図に示されるように、外部導体接続部21と
中心導体接続片23と両者間に介在させたポリエ
チレン等の絶縁体24とにより、後述のコネクタ
ーの接続が可能な周知構造に構成されている。2
5は本体ケース18の他方の端部に突設させた外
被要素で、図示されるように本体ケース18と一
体の筒体に形成してある。尚この外被要素25の
外径は、前記受板10、押え板11における凹部
10a,11aに丁度納まる大きさに形成してあ
る。26は心線要素で、図示される如く針状に形
成してある。27は絶縁体で、外被要素25及び
心線要素26相互の絶縁を図る為のもので、例え
ばポリエチレンが用いられる。尚この減衰器17
における各要素の電気的接続は第4図に示される
ようになつている。
次に29は同軸ケーブル、30は同軸ケーブル
29の端部に接続したコネクターで、周知の如く
外部導体を構成する袋ナツト31や中心導体32
等から成つている。尚33は防水キヤツプで、弾
力性を有する合成樹脂材料で形成されており、そ
の先端部33aは嵌入溝5に丁度嵌まる大きさ
に、後端部33bは同軸ケーブル29の外面に密
着する大きさに形成してある。
29の端部に接続したコネクターで、周知の如く
外部導体を構成する袋ナツト31や中心導体32
等から成つている。尚33は防水キヤツプで、弾
力性を有する合成樹脂材料で形成されており、そ
の先端部33aは嵌入溝5に丁度嵌まる大きさ
に、後端部33bは同軸ケーブル29の外面に密
着する大きさに形成してある。
次に、上記構成の減衰器17の使用法を説明す
る。先ず心線要素26及び外被要素25を透孔3
を通して、心線要素26は中心導体接続部13の
台座14とねじ棒15のねじ頭15aとの間に、
外被要素25は外部導体接続部9における受板1
0の凹部10aと押え板11の凹部11aとの間
に夫々差し込む。次に締付ねじ棒12,12を締
めて外被要素25を受板10と押え板11の間に
固定すると共に、ねじ棒15を締めて心線要素2
6を台座14とねじ頭15aとの間に固定する。
る。先ず心線要素26及び外被要素25を透孔3
を通して、心線要素26は中心導体接続部13の
台座14とねじ棒15のねじ頭15aとの間に、
外被要素25は外部導体接続部9における受板1
0の凹部10aと押え板11の凹部11aとの間
に夫々差し込む。次に締付ねじ棒12,12を締
めて外被要素25を受板10と押え板11の間に
固定すると共に、ねじ棒15を締めて心線要素2
6を台座14とねじ頭15aとの間に固定する。
一方これより先あるいは後に、同軸ケーブル2
9に接続されたコネクター30をレセプタクル2
0に周知の手段で接続する。
9に接続されたコネクター30をレセプタクル2
0に周知の手段で接続する。
然る後、必要に応じて防水キヤツプ33を第2
図に示される如く被着する。
図に示される如く被着する。
このように接続した状態においては、第4図に
示されるような回路構成の場合、同軸ケーブル2
9からの信号は該減衰器17により減衰され、直
付端子8を介して増幅回路7に入力される。
示されるような回路構成の場合、同軸ケーブル2
9からの信号は該減衰器17により減衰され、直
付端子8を介して増幅回路7に入力される。
次に第5図は本願の異なる実施例を示すもの
で、外被要素25eの外周面をローレツトがけし
て、これを直付端子の外部導体接続部に接続した
場合にそこから離脱し難くなるようにした例を示
すものである。
で、外被要素25eの外周面をローレツトがけし
て、これを直付端子の外部導体接続部に接続した
場合にそこから離脱し難くなるようにした例を示
すものである。
なお、機能上前図のものと同一又は均等構成と
考えられる部分には、前図と同一の符号にアルフ
アベツトのeを付して重複する説明を省略した。
考えられる部分には、前図と同一の符号にアルフ
アベツトのeを付して重複する説明を省略した。
以上のように本考案にあつては、同軸ケーブル
29の信号レベルが高い場合、その同軸ケーブル
29に取付けられたコネクター30をレセプタク
ル20に接続することにより、上記高いレベルの
信号を減衰器17で減衰して適切なレベルの信号
を直付端子8に伝えられる特長がある。
29の信号レベルが高い場合、その同軸ケーブル
29に取付けられたコネクター30をレセプタク
ル20に接続することにより、上記高いレベルの
信号を減衰器17で減衰して適切なレベルの信号
を直付端子8に伝えられる特長がある。
一方、経年後、信号供給側(例えばヘツドエン
ド側)の事情変更で上記同軸ケーブル29の信号
レベルが低く変更された場合には、減衰器17を
除去し、同軸ケーブル29の先端部を段剥きして
それをケース本体2に形成された接続用の透孔3
を通してケース本体2内に差し込み、その先端部
を直付端子8に直に接続することにより、レベル
が低く変更された上記信号を減衰なしで直付端子
8に伝えるようにできる特長がある。
ド側)の事情変更で上記同軸ケーブル29の信号
レベルが低く変更された場合には、減衰器17を
除去し、同軸ケーブル29の先端部を段剥きして
それをケース本体2に形成された接続用の透孔3
を通してケース本体2内に差し込み、その先端部
を直付端子8に直に接続することにより、レベル
が低く変更された上記信号を減衰なしで直付端子
8に伝えるようにできる特長がある。
しかもそのようにして同軸ケーブル29を直付
端子8に直付した状態においては、ケース本体2
に上記の大きい透孔3があつても、その孔縁から
は筒状の垂れ片4が垂下されており、しかもそこ
には同軸ケーブル29が挿通されているから、そ
の垂れ片4と同軸ケーブル29との間のすき間即
ちケース本体1の内外を連通させるすき間は狭
く、そのすき間を通つて直付端子8に雨水が侵入
することを極力少なくできて故障の発生の機会を
少なくできる実用効果がある。
端子8に直付した状態においては、ケース本体2
に上記の大きい透孔3があつても、その孔縁から
は筒状の垂れ片4が垂下されており、しかもそこ
には同軸ケーブル29が挿通されているから、そ
の垂れ片4と同軸ケーブル29との間のすき間即
ちケース本体1の内外を連通させるすき間は狭
く、そのすき間を通つて直付端子8に雨水が侵入
することを極力少なくできて故障の発生の機会を
少なくできる実用効果がある。
一方上記とは逆に、直付端子8に同軸ケーブル
29が取付けられていた状態で低い信号レベルが
高く変更された場合には、上記直付されていた同
軸ケーブル29とは交換的に上記減衰器17の外
被要素25及び心線要素26を直付端子8に接続
し、その減衰器17のレセプタクル20にコネク
ター30を用いて同軸ケーブル29を接続するこ
とにより、上記信号を減衰器17で減衰して直付
端子8に適正レベルで伝えるようにし得る効果が
ある。
29が取付けられていた状態で低い信号レベルが
高く変更された場合には、上記直付されていた同
軸ケーブル29とは交換的に上記減衰器17の外
被要素25及び心線要素26を直付端子8に接続
し、その減衰器17のレセプタクル20にコネク
ター30を用いて同軸ケーブル29を接続するこ
とにより、上記信号を減衰器17で減衰して直付
端子8に適正レベルで伝えるようにし得る効果が
ある。
しかもその取付の場合、減衰器17は、直付端
子8の受板10と押え板11とにより挟着する為
の外被要素25と、ねじ棒15によつて締付ける
為の心線要素26とを本体ケース18の一端に突
設させ、その本体ケース18の他端にレセプタク
ル20を備えさせた構造だから、 第1に、外被要素25及び心線要素26は上記
ケース本体2に設けられた垂れ片4の内側を通り
抜けさせてケース本体2内に挿入し、夫々、受板
10と押え板11との間に差込んでの挟着及びね
じ棒15による締付を行なうことができ、 第2に、レセプタクル20は垂れ片4から外に
飛び出した状態に位置させることができて、そこ
へのコネクター30の螺着を容易に行ない得る効
果がある。
子8の受板10と押え板11とにより挟着する為
の外被要素25と、ねじ棒15によつて締付ける
為の心線要素26とを本体ケース18の一端に突
設させ、その本体ケース18の他端にレセプタク
ル20を備えさせた構造だから、 第1に、外被要素25及び心線要素26は上記
ケース本体2に設けられた垂れ片4の内側を通り
抜けさせてケース本体2内に挿入し、夫々、受板
10と押え板11との間に差込んでの挟着及びね
じ棒15による締付を行なうことができ、 第2に、レセプタクル20は垂れ片4から外に
飛び出した状態に位置させることができて、そこ
へのコネクター30の螺着を容易に行ない得る効
果がある。
その上、そのように取付けた状態では上記減衰
器17の外被要素25がケース本体2内に入り込
む故本体ケース18は垂れ片4内に位置し、そね
結果垂れ片4と本体ケース18とのすき間を狭く
することができて、前述の場合と同様に直付端子
8への雨水の侵入を防止できる効果がある。
器17の外被要素25がケース本体2内に入り込
む故本体ケース18は垂れ片4内に位置し、そね
結果垂れ片4と本体ケース18とのすき間を狭く
することができて、前述の場合と同様に直付端子
8への雨水の侵入を防止できる効果がある。
その上、上記接続に当り外被要素25及び心線
要素26を直付端子8に接続する場合において
は、上記両要素25,26は共に本体ケース18
から突設させた構造であるから、従来より行なわ
れている同軸ケーブルの接続と同様に直付端子8
に対し差し込んで簡単にその接続を行ない得る作
業上の効果がある。
要素26を直付端子8に接続する場合において
は、上記両要素25,26は共に本体ケース18
から突設させた構造であるから、従来より行なわ
れている同軸ケーブルの接続と同様に直付端子8
に対し差し込んで簡単にその接続を行ない得る作
業上の効果がある。
しかもその場合、上記外被要素25はその全周
が一体となつた筒体で形成してあるから、同軸ケ
ーブルを直接に差し込むよりも極めて容易に、即
ち同軸ケーブルを直接に差し込む場合にはそのケ
ーブルの外被編組がささくれ立つて、それが直付
端子8の外部導体接続部9に引掛り、作業をやり
づらくしていたような支障を全く生ずることな
く、極めて容易に差込作業を行ない得る効果があ
る。
が一体となつた筒体で形成してあるから、同軸ケ
ーブルを直接に差し込むよりも極めて容易に、即
ち同軸ケーブルを直接に差し込む場合にはそのケ
ーブルの外被編組がささくれ立つて、それが直付
端子8の外部導体接続部9に引掛り、作業をやり
づらくしていたような支障を全く生ずることな
く、極めて容易に差込作業を行ない得る効果があ
る。
更に上記のような構成即ち該減衰器17を直付
端子8に直接に固定し、その固定された減衰器1
7のレセプタクル20に同軸ケーブル29のコネ
クター30を接続するようにした構成であるか
ら、そのような接続の後に防水処理をするに当つ
ては、同軸ケーブルと減衰器との間及び減衰器と
直付端子との間の2か所の防水処理を、例えば第
2図に示されるように一つの防水キヤツプ33を
被せることによつて一緒に行なつてしまうことが
でき、その処理の為の手間を極めて低減させ得る
効果もある。
端子8に直接に固定し、その固定された減衰器1
7のレセプタクル20に同軸ケーブル29のコネ
クター30を接続するようにした構成であるか
ら、そのような接続の後に防水処理をするに当つ
ては、同軸ケーブルと減衰器との間及び減衰器と
直付端子との間の2か所の防水処理を、例えば第
2図に示されるように一つの防水キヤツプ33を
被せることによつて一緒に行なつてしまうことが
でき、その処理の為の手間を極めて低減させ得る
効果もある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は蓋
体を取除くと共にケース本体の一部を破断して示
す共同受信用増幅器の斜視図、第2図は直付端
子、減衰器、コネクター等の関係を示す部分図
(ケース及び防水キヤツプのみを破断した)、第3
図は減衰器とコネクターとの関係を示す断面図、
第4図は回路構成図、第5図は異なる実施例を示
す斜視図。 8……直付端子、17……減衰器、18……本
体ケース、20……レセプタクル、25……外被
要素、26……心線要素。
体を取除くと共にケース本体の一部を破断して示
す共同受信用増幅器の斜視図、第2図は直付端
子、減衰器、コネクター等の関係を示す部分図
(ケース及び防水キヤツプのみを破断した)、第3
図は減衰器とコネクターとの関係を示す断面図、
第4図は回路構成図、第5図は異なる実施例を示
す斜視図。 8……直付端子、17……減衰器、18……本
体ケース、20……レセプタクル、25……外被
要素、26……心線要素。
Claims (1)
- ケース本体の内部には同軸ケーブルの直付端子
を備えると共に、該直付端子は同軸ケーブルの段
剥きされた先端部における外被編組を挟着し得る
ようにした受板と押え板とから成る外部導体接続
部と、上記同軸ケーブルの先端部における芯線を
着脱自在に止着し得るようにした締付用ねじ棒を
有する中心導体接続部とから成り、更に上記ケー
ス本体において上記直付端子に近い壁には同軸ケ
ーブルを外部から直付端子に向けて挿通する為の
透孔を備えると共に、該透孔の孔縁からはケース
本体の外部に向け筒状の垂れ片を突設させている
共同受信機器において、上記ケース本体とは別体
の減衰器を有し、該減衰器は上記筒状の垂れ片の
内側に挿通可能な太さでしかも中空の本体ケース
を有すると共に、該本体ケースの一方の端部に
は、同軸ケーブルの端部に付設されたコネクター
を螺着し得るようにしたレセプタクルを付設して
ある一方、他方の端部には、上記直付端子の外部
導体接続部における受板と押え板との間に差込み
得る太さの筒状でしかも全周一体の筒体形成の外
被要素と、上記直付端子における中心導体接続部
に接続し得るようにした針状の心線要素とを夫々
突設させてあり、しかも上記レセプタクルと上記
外被要素及び心線要素とは本体ケース内に備えた
減衰回路要素を介して相互に接続してあり、その
上上記本体ケースは、上記本体ケースを上記垂れ
片の内側に挿通しかつ外被要素を外部導体接続部
に接続した状態において上記レセプタクルが垂れ
片の内側から外部に突出して位置する状態となる
長さに形成してあることを特徴とする直付端子に
対する着脱自在型の減衰器を備える共同受信機
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6358679U JPS633226Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6358679U JPS633226Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55162402U JPS55162402U (ja) | 1980-11-21 |
JPS633226Y2 true JPS633226Y2 (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=29297625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6358679U Expired JPS633226Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633226Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-11 JP JP6358679U patent/JPS633226Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55162402U (ja) | 1980-11-21 |
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