JPS6332045A - 太陽エネルギー収集屋根のカバー体 - Google Patents

太陽エネルギー収集屋根のカバー体

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JPS6332045A
JPS6332045A JP61209730A JP20973086A JPS6332045A JP S6332045 A JPS6332045 A JP S6332045A JP 61209730 A JP61209730 A JP 61209730A JP 20973086 A JP20973086 A JP 20973086A JP S6332045 A JPS6332045 A JP S6332045A
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JP
Japan
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crosspiece
solar energy
vertical
cover frame
connecting member
Prior art date
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JP61209730A
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JPH0426376B2 (ja
Inventor
孝 平井
高橋 常蔵
兼子 義郎
幸彦 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisash Co Ltd
Hirai Engineering Corp
Original Assignee
Fujisash Co Ltd
Hirai Engineering Corp
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Publication date
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、太陽エネルギー集収屋根のカバー枠に関する
ものである。
従来の技術 本出願人は、先に金属屋根材と、該金属屋根材を接続す
るための接続部材と、隣接する接続部材間に嵌挿したカ
バー枠並びに関連構造よりなる太陽エネルギー集収屋根
について発明した。
ところで、このカバー枠を施工すると、カバー枠のバッ
キングが経年変化等で損傷して漏水を生じた場合、下桟
のガラス板嵌入部より雨水がめふれてガラス板の裏面に
流出する恐れがあった。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上述した欠点に対処し、バッキングが
経年変化等で損傷して漏水が生じた場合でも、下桟に設
けたガラス板嵌入部から漏水があふれてガラス板の裏面
に流出する恐れがない太陽エネルギー収集屋根のカバー
枠を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明の太陽エネルギー集収屋根のカバー枠は、2本の
12桟と、前記縦桟間の一端部に両端が取付けられた上
桟と、前記縦桟間の他端部に両端が取付けられ、前記上
桟と反対方向に張出係合突片を設け、前記張出係合突片
の下部に前記上桟と反対方向に張出した排水溝を設けた
下桟とからなり、前記排水溝上方のガラス板嵌入部の立
壁に排水孔を穿設したことを特徴とする構成を有するも
のである。
作用 2本の縦桟間の一端部に上桟の両端を取付け、前記縦桟
間の他端部に下桟の両端を取付けたカバー枠を軒先側よ
り線側に順次連結し、前記上桟と反対方向に設けた下桟
の排水溝上方のガラス板嵌入部の立壁に穿設された排水
孔より漏水を前記排水溝に流下した後、接続部材の排水
溝より軒先に流下する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1a図及び第1b図は、太陽エネルギー集成屋根の側
断面図を示す。1は図示しない垂木上に張られた野地板
で、前記野地板1上には下地材となる防水紙2が張られ
、前記防水紙2上には軒先部から棟部に前記垂木と直交
して複数本の桟木3が配設され、前記植木3間には断熱
材4(グラスウール、発泡樹脂等)が充填されて下地が
形成されている。前記桟木3上には軒先と棟との間に金
属屋根板5が取付けられ、前記金属屋根板5は第2図に
示すように、下部接続部材6と上部接続部材7よりなる
間隔をおいて51112段された中間部接続部材Aによ
って順次横方向に接続されており、前記金属屋根板5の
両側には立上り部よりなる係合防水壁8を設け、軒先部
には下方に曲げた軒先水切部9を設け、前記金属屋根板
5の下側の各植木3間に断熱材4が配設されている。
中間部接続部材Aの下部接続部材6によって順次横方向
に接続された金属屋根板5の上に、軒先から棟に向かっ
て防塵・配線点検カバーG、太陽エネルギー集成体のカ
バー枠となる各採光ガラス枠Bが順次連結される。
10は断面路T型を成し水平部を軒先の桟木3に固定し
た軒先支持材、Pは中間部接続部材Aの上部接続部材7
に装着した採光ガラス枠固定金具、Hは該防塵・配線点
検カバー〇に設けた軒先部吸気孔、11は前記防塵・配
線点検カバーGを係合する軒先係合金具、25は熱気排
出切欠部である。
12は線側の採光ガラスBの上桟に装着した面戸板取付
体であり、棟冠(図示せず)内中心方向に長く張出して
調整有効面13が形成され、棟部寄りに端部には水切1
4aを有する調整取付部14が設けられており、前記調
整取付部14に図示しない面戸板からなる面戸プラスマ
イナス調整装置が軒先方向または棟部上方方向に摺動自
在に装着される。
第2図は、第1a図の線B−8断面図を示し、金属屋根
板5は、その立上り部の係合防水壁8を中間部接続部材
Aの下部接続部材6に係合することにより横方向に順次
接続される。Bは接続部材間に取付けられた採光ガラス
枠で、採光ガラス枠Bの下側には、アモルファスシリコ
ンあるいは結晶シリコン等からなるエネルギー集収器S
が取付けられている。
15は排熱用の煙突状空間である。
中間部接続部材Aの上部接続部材7には中間部接続部材
カバーが嵌合装着される。(図示せず)中間部接続部材
Aと採光ガラス枠Bとは、採光ガラス枠Bの下面と各金
属屋根板の上面との間が軒先部から棟部に至る煙突状の
空間を形成するように組合わされる。
第3図〜第8図を参照して、採光ガラス枠Bについて説
明する。
採光ガラス枠Bは、2本の縦116.16と、前記縦1
16.16間の一端部に両端が取付けられた上桟17と
、前記縦桟16,16間の他端部に両端が取付けられ、
前記上桟17と反対方向に張出係合突片19を設け、前
記張出係合突片19の下部に前記上桟17と反対方向に
張出した排水溝27を設けた下桟20とからなり、前記
排水溝27の上方のガラス板嵌入部18の立壁18aに
は雨水を排水溝27に流下する排水孔21が複数穿設さ
れている。(第8図参照) そして、採光ガラス枠Bは2本の縦桟16゜16、上桟
17.下120及びガラス板22で構成されている。
縦桟16は、第2図、第4図及び第7図に示すように押
出型材製で、下120より上桟17に向かつてわずかに
広がっており、内側にガラス板22及びエネルギー収集
器Sを嵌める段部を形成し、上部に水切片23aを有す
る本選防水壁23を、下部に垂下脚片24を備え、この
垂下脚片24に上桟17寄りに熱気排出切欠部25を設
けて熱気排出部とする。垂下脚片24は上部接続部材7
の上部支持溝38に係合する。
下[20には、第5図に示すように、下方に張出して防
塵・配線点検カバーG及び上桟17上面に係合する係合
水切26を有する張出係合突片19を設け、前記張出係
合突片19の下方に上桟17端部にその外側が当接する
排水溝27を設ける。
18bは下桟下部に設けた係合突部で、採光ガラス枠固
定金具Pに嵌合係合する。
下4120と縦桟16とは、第8図に示すように、ねじ
28によって接続固定される。
下120は、その両端にのみガラス板22よりなるカバ
一体が嵌まる溝29を設け、その中間部には嵌合部がな
く、ガラス板22上部に突出するものかない。
上桟17は第6図に示すように、内側にガラス板22が
嵌まる溝30を、その反対側上部に下桟20の張出係合
突片19下面が係合する本選31を先端に有する防水壁
32を設ける。上桟下方には下120の排水溝27の外
側が当接する垂下係合片33を設け、上桟本体の横方向
に開口する凹部34内面には嵌合凸部35が形成される
上桟17と縦桟16とはねじによって接続固定される。
採光ガラス枠Bは、第9図に示すように、前記下桟20
の係合突部18bを採光ガラス枠固定金具Pに嵌合係合
することにより、中間部接続部材Aの上部接続部材7に
装着固定される。
そして、バッキングの経年変化等で漏水が生じた場合、
漏水は、第10図に示すように、下桟20の排水溝27
の上方のガラス板嵌入部18の立壁18aに穿設した排
水孔21より、排水溝27を通り、中間接続部材Aの上
部接続部材7の上部排水溝39に連絡して軒先に流れる
また、中間部接続部材Aの上部接続部材7,7間に装着
される採光ガラス枠Bは、第11及び第12図に示すよ
うに、線側の縦[16,16に形成した本選防水壁23
.23間の幅が軒先側の縦!i16.16に形成した本
選防水壁23.23間の幅よりも広く形成されて、採光
ガラス枠Bの下120側が採光ガラス枠Bの上桟17側
の前記本選防水壁23.23間に嵌合されるようになっ
ており、前記下120に形成した係合水切26が前記上
桟17上面に係合するように取付られ、雨水が採光ガラ
ス枠B上面を該本選防水壁23に沿って線側より軒先側
方向に流下される。
採光ガラス枠Bを装着した俊、軒先側には防塵・配線点
検カバーG及び防塵キャップが、線側には棟冠及び装飾
巴冠が順次取付けられ、中間部接続部材Aの上部接続部
材7の上方開放部には中間部接続部材カバーが上方より
押圧して嵌合係合される。
発明の効果 以上に述べたように、本発明の太陽エネルギー収集屋根
のカバー枠は、2本の縦桟と、前記縦桟間の一端部に両
端が取付けられた上桟と、前記縦桟間の他端部に両端が
取付けられ、前記上桟と反対方向に張出係合突片を設け
、前記張出係合突片の下部に前記上桟と反対方向に張出
した排水溝を設けた下桟とからなり、前記排水溝上方の
ガラス板嵌入部の立壁に排水孔を穿設したことにより、
バッキング部等に漏水を生じた場合でも、前記排水孔よ
り水が排水溝に流下した後、接続部材の排水溝に流れ、
ガラス板嵌入部から水があふれてガラス板の裏面に流出
する恐れがない。
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1b図は、本発明の実施例における太陽
エネルギー集収屋根の要部側断面図、第2図は、第1a
図の線B−B断面図、第3図は、採光ガラス枠の平面図
、 第4図は、第3図の線A−A断面図、 第5図は、第3図の線B−8断面図、 第6図は、第3図の線C−C断面図、 第7図は、第3図の線D−D断面図、 第8図は、第3図の線E−E矢視図、 第9図は、採光ガラス枠の中間部接続部材への連結を示
す要部横断面図、 第10図は、採光ガラス枠の中間部接続部材への連結時
の要部横断面図、 第11図は、採光ガラス枠連結時の平面図、第12図は
、採光ガラス枠の連結状態を示す要部斜視図である。 1・・・野地板、2・・・防水紙、3・・・桟木、4・
・・断熱材、5・・・金属屋根板、6・・・下部接続部
材、7・・・上部接続部材、8・・・係合防水壁、9・
・・軒先水切部、10・・・軒先支持材、11・・・軒
先係合金具、12・・・面戸板取付体、13・・・調整
有効面、14・・・調整取付部、14a・・・水切、1
5・・・煙突状空間、16・・・縦桟、17・・・上桟
、18・・・ガラス板嵌入部、18a・・・立壁、18
b・・・係合突部、19・・・張出係合突片、20・・
・下桟、21・・・排水孔、22・・・ガラス板、23
・・・本選防水壁、23a・・・水切片、24・・・垂
下脚片、25・・・熱気排出切欠部、26・・・係合水
切、27・・・排水溝、28・・・ねじ、29・・・溝
、30・・・溝、31・・・本選、32・・・防水壁、
33・・・垂下係合片、34・・・凹部、35・・・嵌
合凸部、36・・・排水溝、38・・・上部支持溝、3
9・・・上部排水溝、A・・・中間部接続部材、B・・
・採光ガラス枠、G・・・防塵・配線点検カバー、H・
・・軒先部吸気孔、P・・・採光ガラス枠固定金具、S
・・・エネルギー集収器。 特許出願人  不二サッシ 株式会社 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2本の縦桟と、前記縦桟間の一端部に両端が取付けられ
    た上桟と、前記縦桟間の他端部に両端が取付けられ、前
    記上部と反対方向に張出係合突片を設け、前記張出係合
    突片の下部に前記上桟と反対方向に張出した排水溝を設
    けた下桟とからなり、前記排水溝上方のガラス板嵌入部
    の立壁に排水孔を穿設したことを特徴とする太陽エネル
    ギー集収屋根のカバー枠。
JP61209730A 1986-09-08 1986-09-08 太陽エネルギー収集屋根のカバー体 Granted JPS6332045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61209730A JPS6332045A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 太陽エネルギー収集屋根のカバー体

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JP61209730A JPS6332045A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 太陽エネルギー収集屋根のカバー体

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JPS6332045A true JPS6332045A (ja) 1988-02-10
JPH0426376B2 JPH0426376B2 (ja) 1992-05-07

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JP61209730A Granted JPS6332045A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 太陽エネルギー収集屋根のカバー体

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