JPS63316512A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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JPS63316512A
JPS63316512A JP62152560A JP15256087A JPS63316512A JP S63316512 A JPS63316512 A JP S63316512A JP 62152560 A JP62152560 A JP 62152560A JP 15256087 A JP15256087 A JP 15256087A JP S63316512 A JPS63316512 A JP S63316512A
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JP
Japan
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output
circuit
buffer
signal
circuits
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JP62152560A
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Inventor
Masahiko Yamazaki
山崎 誠彦
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は出力回路、特に論理集積回路の出力回路に関す
る。
〔従来の技術〕
一般に論理集積回路の出力回路は、その出力信号をその
他の論理集積回路に送って駆動させることが要求されて
いる。
出力信号を受ける論理集積回路は、その特性により駆動
に要する電流値が個々に異なる為、出力回路の駆動電流
が小さく、かつ、駆動される論理集積回路が大電流を必
要とするとき、駆動されるべき論理集積回路が駆動され
ず、逆に出力回路の駆動電流が大きく、かつ、駆動され
る論理集積回路が小電流を必要とするときは、電流が過
剰に流れ消費電力等に無駄を生じる。
したがって、従来の出力回路は、その論理集積回路によ
り個別に設計されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の論理集積回路の出力回路は、その論理集
積回路により個別に設計される為、使用の途が固定され
品種が増加する。即ち、汎用性がない。
本発明の目的は、出力負荷に対して汎用性があり出力電
流に無駄のない論理集積回路の出力回路を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の論理集積回路の出力回路は、論理集積回路内部
の信号を入力して出力負荷にその出力を直接接続しその
出力負荷を駆動させるバッファと、このバッファの入力
側及び出力側をそれぞれ入力としてその入力側及び出力
側信号の差を出力負荷による出力信号の変化とし検出す
る第1のEXORゲート回路と、2つの入力回路に前記
バッファの入力側が直接及び遅延回路を介して接続され
ている1個のEXORゲート回路と、このEXORゲー
ト回路の出力側をラッチ制御信号として前記第1のEX
ORゲート回路の出力側をデータ信号とするラッチ回路
とにより構成される少くとも1個の論理回路と、この論
理回路の出力側をイネーブル信号として前記バッファと
並列に接続され出力駆動能力を変動させる少なくとも1
個のスリーステートバッファとを含んで構成され、また
、前記遅延回路の遅延時間がそれぞれ異なる複数の論理
回路を有することを特徴とする。
〔実施例〕
以下本発明の詳細をその実施例につき図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の出力回路の一実施例の回路図、第2図
は第1図の動作を示すタイミング図である。第1図にお
いて、バッファ1は論理集積回路内部14の信号Aを入
力とし、出力端子4を介して出力負荷に接続し、第1の
EXORゲート回路5の入力には、バッファ1の入力側
、出力側をそれぞれ接続し、EXORゲート回路7.9
の入力にはバッファ1の入力側と、その入力側にそれぞ
れ遅延回路6,8を介して他の入力側に接続し、ラッチ
回路10.11のラッチ制御信号にそれぞれEXOR7
,9の出力側を、またデータ信号に第1のEXORゲー
ト回路5の出力側を接続し、ラッチ回路10.11の出
力側を、それぞれスリーステートバッファ2.3のイネ
ーブル信号に接続し、バッファ1とスリーステート−バ
ッファ2,3とを並列に接続しである。
次に、本実施例の出力回路の動作を説明する。
第1図に示すように、論理集積回路内部14の信号Aは
、バッファ1.出力端子4を介して出力負荷を駆動させ
る。このとき生じるバッファ1の遅延時間を第2図に示
すようにEXORゲート回路5にて検出し、EXORゲ
ート回路5の出力側の信号Cとする。ここで、バッファ
1の遅延時間td、が大きいほど、EXORゲート回路
5の出力側の信号Cのハイレベルの幅は大きくなる。ま
た、第2図に示すように、バッファ1の入力側の信号A
のレベルの変化時に遅延回路6.8を用いて遅延時間t
d6.tdsを有するEXORゲート回路7.9の出力
側の信号り、Eを作りだし、まずEXORゲート回路5
の出力値をラッチ回路10.11においてスルー状態に
する。つづいて遅延時間td6.td、を有するEXO
Rゲート回路7,9の出力側の信号り、Hの立下りタイ
ミングによってラッチ回路10.11はEXORゲート
回路5の出力値をラッチする。
ラッチ回路10.11においてハイレベルがラッチされ
たとき、すなわち出力負荷による出力信号の遅れが大き
いとき、スリーステートバッファ2.3はイネーブル状
態を維持し、出力駆動能力が高くなり出力端子4を通し
て外部に大電流を与える。ラッチ回路10.11におい
てロウレベルがラッチされたとき、すなわち出力負荷に
よる出力信号の遅れが小さいとき、スリーステートバッ
ファ2,3はディセーブル状態となり出力駆動能力が低
くなり外部に小電流を与える。これによって、バッファ
1の入力側の次の信号レベルの変化までの出力駆動能力
が設定される。
以上の説明においては、例として駆動能力を変動させる
スリーステートバッファと、そのイネーブル信号を生成
する論理回路とを2組使用するものとしたが、これに限
られることはなく、少なくとも1個のスリーステートバ
ッファと、そのイネーブル信号を生成する論理回路を使
用すると、スリーステートバッファの数によって出力駆
動能力の設定範囲の異なる、また出力負荷に対して汎用
性があり出力電流に無駄のない論理集積回路の出力回路
が得られ、本発明の目的を達成することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかな如く本発明は、出力負荷による出
力信号の変化を検出する回路と、出力駆動能力を変動さ
せる回路とを有する事により、出力負荷に対して汎用性
があり、かつ、出力電流に無駄のない論理集積回路の出
力回路を得ることができる。
=7−
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
動作を示すタイミング図である。 1・・・バッファ、2.3・・・スリーステートバッフ
ァ、4・・・出力端子、5,7.9・・・EXORゲー
ト回路、6.8・・・遅延回路、10.11・・・ラッ
チ回、博叱

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理集積回路内部の信号を入力して出力負荷にそ
    の出力を直接接続しその出力負荷を駆動させるバッファ
    と、このバッファの入力側及び出力側をそれぞれ入力と
    してその入力側及び出力側信号の差を出力負荷による出
    力信号の変化とし検出する第1のEXORゲート回路と
    、2つの入力回路に前記バッファの入力側が直接及び遅
    延回路を介して接続されている1個のEXORゲート回
    路と、このEXORゲート回路の出力側をラッチ制御信
    号として前記第1のEXORゲート回路の出力側をデー
    タ信号とするラッチ回路とにより構成される少くとも1
    個の論理回路と、この論理回路の出力側をイネーブル信
    号として前記バッファと並列に接続され出力駆動能力を
    変動させる少なくとも1個のスリーステートバッファと
    を含んで構成されることを特徴とする出力回路。
  2. (2)前記論理回路を複数有し、これらの遅延回路の遅
    延時間がそれぞれ異なる特許請求の範囲第1項記載の出
    力回路。
JP62152560A 1987-06-18 1987-06-18 出力回路 Expired - Lifetime JP2637734B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244815A (ja) * 1988-08-04 1990-02-14 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 出力回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0244815A (ja) * 1988-08-04 1990-02-14 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 出力回路

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