JPS63314784A - 端子構造 - Google Patents

端子構造

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JPS63314784A
JPS63314784A JP15090787A JP15090787A JPS63314784A JP S63314784 A JPS63314784 A JP S63314784A JP 15090787 A JP15090787 A JP 15090787A JP 15090787 A JP15090787 A JP 15090787A JP S63314784 A JPS63314784 A JP S63314784A
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JP
Japan
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circuit board
side circuit
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terminal
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JP15090787A
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English (en)
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JPH06101353B2 (ja
Inventor
Katsushi Fujita
藤田 克司
Tatsuo Doi
土居 達夫
Masaya Tsuji
辻 昌也
Masaaki Kamiya
神谷 政明
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この奪明は、例えば取付ケースに着脱可能に取付けられ
るブザー等の電子部品に内蔵された回路基板と、取付ケ
ース上に設けられた回路基板との電気的接続を行うため
の端子構造に関するものである。
(従来の技術) 従来、例えば自動車の速度計に着脱可能に設けられたブ
ザーにおいて、そのブザーに内蔵された回路基板と端子
とは半田により機械的に、かつ電気的に接続されている
。又、このブザーの取付ケース上に設けた回路基板と前
記端子とは機械的圧接力により電気的に接続されている
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記従来の端子構造においてはブザーを取付
ケースに装着した場合、ブザーに内蔵された回路基板と
端子との接続部分、即ち半田に応力が加わってクランク
が発生するおそれがあり、品質的に不安定となるという
問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あって、その目的は電子部品に内蔵された回路基板と端
子との半田付は作業を要さず、端子の保持と内蔵回路基
板と装着回路基板との電気的接続を確実に行うことがで
きる電子部品の端子構造を提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記目的を達成するためになされたものであ
って、ケース側回路基板を設けた取付ケースに対して着
脱可能に取付けられる電子部品の外装カバー内に部品側
回路基板を収容し、前記外装カバーの一部には部品側回
路基板の下側に位置するように弾性材よりなる端子板を
設け、この端子板には電子部品の装着状態においてケー
ス側回路基板に圧接される第1の接点を設けるとともに
、前記部品側回路基板に圧接される第2の接点を設けた
端子構造を要旨とする。
(作用) 電子部品を取付ケースに装着すると、端子板自身の弾性
力により第1の接点がケース側回路基板に圧接され、第
2の接点が部品側回路基板に圧接されて、端子板はケー
ス側回路基板と部品側回路基板との間で保持されるとと
もに、この端子板によりケース側回路基板と部品側回路
基板との電気的接続が容易かつ確実に行われる。
(実施例) 以下、この発明を例えば速度計等の車両用計器に装着さ
れるブザーに具体化した一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図において、PP樹脂製の取付ケース1上にはケー
ス側回路基板2が設けられ、取付ケース1及びケース側
回路基板2には所定間隔をおいて挿入孔1a、2aが形
成されている。
前記取付ケースlにはブザー3が着脱可能に装着されて
いる。ブザー3の外装カバー4は合成樹脂よりなり、下
面を開放した四角箱状に形成されている。同外装カバー
4の対向する一対の側壁5゜6には前記挿入孔1a、2
aに挿入される脚部5a、5aが延出形成され、両脚部
5a、5aの外面には係止爪5b、6bが設けられてお
り、両係止爪5b、6bと前記取付ケース1との保合に
より外装カバー4の脱落が防止されるようになっている
。又、外装カバー4の上面中央には同カバー4の内外を
連通ずる放音孔4aが形成されている。
外装カバー4内には部品側回路基板9が収容され、この
回路基板9は側壁5〜8の中間部に形成された段差部1
0により上方への移動を規制されている0部品側回路基
板9の上面にはブザー発音体11が設けられ、下面には
複数の回路素子12が設けられている。
第2図に示すように、外装カバー4の側壁7の下端部の
一部には切欠部13が形成され、この切欠部13には第
1図に示すように前記部品側回路基板9の下方に位置す
るように一対の端子板14が離間して設けられている0
両端子板14は弾性を有する導電性板材を折曲形成して
山形状に形成されるとともに、その基端部には前記切欠
部13の下端面に挿入係止される起立片14a(一方の
み図示)が設けられている。又、両端子板14の先端部
下面には前記ケース側回路基板2に圧接される第1の接
点15が設けられ、前記山形状部の頂部上面には前記部
品側回路基板9に圧接される第2の接点16が設けられ
ている。そして、ブザー3の非装着状態において、両端
子板14は自身の弾性力により第2図二点鎖線で示すよ
うに復帰し、第2の接点16が部品側回路基板9から離
間するとともに、第1の接点15が外装カバー4の側壁
8の下端縁より突出するようになっている。
このように、本実施例では取付ケース1上に設けたケー
ス側回路基板2と外装カバー4内に収容した部品側回路
基板9との電気的接続を、ケース側回路基板2に圧接さ
れる第1の接点15と部品側回路基板9に圧接される第
2の接点16とを設けた弾性材よりなる一対の端子板1
4により容易かつ確実に行うことができ、従って機械に
よるブザー3の自動組付けも可能となる。
又、部品側回路基板9と端子vi14の第2の接点16
との電気的接続を、端子Fi14自身の弾性力による圧
接力により行うようにしたので、従来とは異なり、部品
側回路基板9と端子板14との半田付は作業を要さず、
ブザー3の製造作業能率を向上することができる。
又、本実施例では外装カバー4の側壁5,6に係止爪5
b、6bを備えた脚部5a、6aを形成し、この係止爪
5b、6bと取付ケース1との係合によりブザー3を取
付ケース1に容易に脱着することができる。
さらに、本実施例ではブザー3の装着状態において第1
の接点15が外装カバー4内に納まるように端子板14
を弾性材により形成したので、ブザー3の小型化及び偏
平化を図ることができる。
又、本実施例では一対の端子板14を山形状に形成し、
これらを部品側回路基板9の直下に位置するように互い
に離間して設けたので、部品側回路基板9とケース側回
路基板2との間に回路素子12を設けるためのスペース
を確保できる。又、これにより、ケース側回路基板2に
回路素子12用の切欠、挿入孔等を形成しなくてもよく
、回路素子12と対応する部分をも回路配線スペースと
して有効に使用することができる。
なお、前記実施例ではブザー3に具体化したが、例えば
表示器等の他の電子部品に具体化してもよい。
又、前記実施例における端子板14の第1及び第2の接
点15.16の位置は任意に変更してもよい。
さらに、前記実施例では一対の端子板14を設けたが、
端子板14は電子部品の回路構成に応じて1つ、又は3
つ以上としてもよい。
又、前記実施例のブザーでは外装カバー4を四角箱状と
したが、外装カバーを円筒状に形成して音響効果を向上
するようにしてもよい。
さらに、前記実施例においてブザー3の取付ケース1へ
の非装着状態において、第2の接点16が部品側回路基
板9から離間するように形成したが、この非装着状態に
おいて第2の接点16が部品側回路基板9に接するよう
に形成するとともに、第1の接点15が外装カバー4の
側壁8の下端縁より突出するように形成してもよい、こ
のようにすれば、ブザー3の装着時における第2の接点
16と部品側回路基板9との電気的接続を向上すること
ができる。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば電子部品に内蔵
された部品側回路基板と端子との半田付は作業を要さず
作業能率を向上することができるとともに、部品側回路
基板と取付側回路基板との電気的接続を容易かつ確実に
行うことができ、これにより機械による電子部品の組付
は自動化を図ることができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明をブザーに具体化した一実施例を示す
断面図、第2図は第1図のA−A線における部分断面図
である。 図中、1は取付ケース、2はケース側回路基板、4は外
装カバー、9は部品側回路基板、14は端子板、14a
は起立片、15は第1の接点、16は第2の接点である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケース側回路基板を設けた取付ケースに対して着脱
    可能に取付けられる電子部品の外装カバー内に部品側回
    路基板を収容し、前記外装カバーの一部には部品側回路
    基板の下側に位置するように弾性材よりなる端子板を設
    け、この端子板には電子部品の装着状態においてケース
    側回路基板に圧接される第1の接点を設けるとともに、
    前記部品側回路基板に圧接される第2の接点を設けたこ
    とを特徴とする端子構造。 2 前記端子板は山形状に形成されるとともに、その基
    端部に外装カバーの下端縁に挿入係止される起立片を備
    えており、先端部に前記第1の接点が設けられ、又、前
    記山形状部の頂部付近に前記第2の接点が設けられてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の端子構造。
JP62150907A 1987-06-17 1987-06-17 端子構造 Expired - Fee Related JPH06101353B2 (ja)

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JP62150907A JPH06101353B2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17 端子構造

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JP62150907A JPH06101353B2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17 端子構造

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JPS63314784A true JPS63314784A (ja) 1988-12-22
JPH06101353B2 JPH06101353B2 (ja) 1994-12-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013068497A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Yazaki Corp 車両用メータ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811205U (ja) * 1981-07-15 1983-01-25 三洋電機株式会社 高圧可変抵抗器
JPS58109295U (ja) * 1981-08-19 1983-07-25 シャープ株式会社 電子機器のシ−ルド機構

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