JPH0243067Y2 - - Google Patents

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JPH0243067Y2
JPH0243067Y2 JP1985192888U JP19288885U JPH0243067Y2 JP H0243067 Y2 JPH0243067 Y2 JP H0243067Y2 JP 1985192888 U JP1985192888 U JP 1985192888U JP 19288885 U JP19288885 U JP 19288885U JP H0243067 Y2 JPH0243067 Y2 JP H0243067Y2
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JP
Japan
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board
operation button
switch
daughter
touch
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JP1985192888U
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JPS62100654U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は操作ボタンをタツチすることによりス
イツチイングを行うタツチスイツチに関するもの
である。
(従来の技術) 従来発光ダイオード及びタツチ板とスイツチ作
動回路を設けた基板とをそれぞれ半田付けで接続
を行つており、この作業時に弱い電子素子を考慮
に入れ作業を行わなければならず塾練を要した。
更に取り付け、取り外しの作業が比較的困難なた
めオルタネイト型式、モーメンタリー型式のスイ
ツチ型式の変更、あるいは電圧出力、電波出力の
出力形式の変更、あるいは照光部のカラーの変更
の場合にはタツチスイツチ全体を変更しなければ
ならなつかつた。
かかる不都合を解消する目的のもとに考案された
ものに実開昭58−38950号公報記載のものがある。
この考案は上述問題点を解決するものではある
が、以下の欠点がある。即ち第5図に示すように
スイツチ作動回路基板24とソケツト部25で接
触不良が起きる場合があること、箱体の胴体が長
くなること、矢印に示す如くスイツチ上方からの
ノイズを拾い誤動作をする場合があること、更に
スイツチ作動回路基板24とソケツト部25とに
よる形状がL字形となつているため操作ボタン2
6に過度の力(通常の押ボタンスイツチを押すよ
うな力)が加わるとソケツト部を中心に応力が加
わり、スイツチ作動回路基板24とソケツト部2
5で接触不良が起きる場合がある等の欠点があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案はかかる欠点を解消するためになされた
ものである。即ち本考案においては操作ボタン、
タツチ板4及び発光ダイオード5を装着した操作
ボタン接続基板を一つのユニツトとし、又スイツ
チ作動回路の基板を一つのユニツトとして形成
し、両ユニツトの接続部分を電子素子を有する場
所と異なる位置で半田付け等で接続させ、組み立
て作業時の作業効率の向上を図るとともに、二枚
の基板の内側にスイツチ作動回路を分けて設ける
ことにより箱体の胴体が短しかつスイツチ内の構
成が簡易で十分な強度を有すること、並びにノイ
ズを拾うことが少なく誤動作を防止することを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は箱体1の前面開口部に挿入したタツチ
板を有する操作ボタン2の後端に操作ボタン接続
基板6を設け、操作ボタン接続基板6の上下端部
に形成した突出部7を、スイツチ作動回路用の配
線に必要な部分以外をアース部19としている二
枚の親基板8及び基板9にあけた嵌合孔部10に
嵌合し、、嵌合点を半田接続すると共に、該親基
板8及び子基板9の後端を箱体1の後端に設けた
底板16に当接させ、該二枚の親基板8及び子基
板9の内側にスイツチ作動回路を分けて設けたこ
とを特徴とするタツチスイツチである。
(作 用) 本考案は操作ボタン2の後端に設けてある操作
ボタン接続基板6の突出部7に親基板8及び子基
板9を嵌合接続固定しており接触固定でない為、
作動が確実である。また親基板8の上方に子基板
9を設ける構成であることによりノイズを拾うこ
とが少なく誤動作を防止することができる。
更に操作ボタン2と底板16の間を親基板8と子
基板9の二枚で支持するため一枚で支持する場合
に比べ、箱体の胴体を短くすることが出来、操作
ボタン2の支持が確実である。
(実施例) 以下本考案を一実施例でもつて詳述する。
箱体1の前面開口部に挿入した例えば透光性の
操作ボタン2の前面に組み込んだ化粧キヤツプ3
にタツチ板4及び発光ダイオード5を外方から装
着している(発光ダイオード5は操作ボタン2に
嵌合させる構成としても良い)。操作ボタン2の
後端に有する嵌合突起12には操作ボタン接続基
板6の嵌合凹部11と嵌合固定された後、前記タ
ツチ板4及び発光ダイオード5の各端子13,1
4が操作ボタン接続基板6の接続孔部15に挿入
の後半田付けで固定されている。
操作ボタン接続基板6上の対向する端部に形成
している突出部7は親基板8及び子基板9の端部
に設けられている嵌合部10に挿入したのち半田
付けを行い、操作ボタン2と親基板8及び子基板
9との接続固定が行われている。
親基板8及び子基板9にはスイツチ作動回路等の
アンプ17を二つに分けて組み込まれている親基
板8と子基板9は例えば合成樹脂等の板状物に被
覆された接続線18(例えば本実施例では通称ジ
ヤンパーリード線)等で接続されている。
また親基板8と子基板9の外側面のプリント基
板には配線に必要な部分以外はアース部19とし
ている(第1図子基板9上面の点々部分)。箱体
1の後端には底板16が設けられ前記親基板8及
び子基板9の後端が当接している。
図中20は箱体1に設けた係合部(図示せず)
に係合し、箱体1に操作ボタン2を固定するため
の係合突起、21はタツチスイツチの外部端子、
22はタツチ感度調整用のボリユーム23の調整
用穴である。
なお第4図はタツチスイツチの照光部を全面照
光とした場合の実施例を示した図であり、この場
合にも上記実施例と同じく操作ボタン接続基板6
にタツチ板4及び発光ダイオード5を取り付ける
ことが出来る。更に上述実施例では親基板8と子
基板9を対向し設け側面は特に何も設けていない
が、これは基板の上部からのノイズの方が側面方
向からのノイズに比べはるかに影響が大きく、、
又通常上記タツチスイツチを横に複数個並べ使用
する為側面からのノイズによる誤動作を十分防止
できるものである。
次に上記実施例の組み立ては、第2図の分解斜
視図に示す如く行うが、操作ボタン接続基板6へ
親基板8と子基板9を取り付ける時は接続線18
を多少曲げて親基板8と子基板9の先端の間隔を
拡げて嵌合させる。
しかして上記実施例では親基板8及び子基板9
は、操作ボタン接続基板6で接続してあり、又半
田付けの位置が比較的スイツチ構造部の外周面で
あるために容易に作業し得られるため確実かつ容
易に取り付けあるいは基板の交換も比較的簡単に
行うことが可能であり、熱に弱い電子素子に悪影
響を及ぼすことも少ない。更に接続部は半田付け
で行つているため接合部の接触不良を起こすこと
がなく誤動作のおそれもない。
またアンプ17が上下の基板に挟まれているた
めノイズを拾うことが少なく、特に上述実施例の
如く外方面のプリント基板には配線に必要な部分
以外をアース部19とすることにより、より一層
ノイズを拾うことが少ない。更に親基板8及び子
基板9の後端は底板16に当接しているため操作
ボタン2に過度の応力が加わつてもスイツチ機能
に支障をきたすことがない。
(考案の効果) 本考案は上述の如く構成作用することよりスイ
ツチ作動回路の作動が確実であり、箱体の胴部を
短く製作することができる。また親基板及び子基
板を対向して取り付けていることよりノイズを拾
うことが少なく誤動作を防止することができる。
更にスイツチ内の構成が簡易で十分な強度を有す
ることが出来るうえ、安価に大量生産が出来る等
優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案要部斜視図、第2図は同上の分解斜視図、
第3図は同上の断面図、第4図は全面照光とした
場合の部分断面図、第5図は従来例を示す断面図
である。 1は箱体、2は操作ボタン、3は化粧キヤツ
プ、4はタツチ板、5は発光ダイオード、6は操
作ボタン接続基板、7は突出部、8は親基板、9
は子基板、10は嵌合孔部、11は嵌合凹部、1
2は嵌合突起、13,14は端子、15は接続孔
部、16は底板、17はアンプ、18は接続線、
19はアース部、20は係合突起、21は外部端
子、22は調整用穴、23はボリユーム、24は
スイツチ作動基板、25はソケツト部、26は操
作ボタン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱体の前面開口部に挿入したタツチ板を有する
    操作ボタンの後端に操作ボタン接続基板を設け、
    操作ボタン接続基板の上下端部に形成した突出部
    を、スイツチ作動回路用の配線に必要な部分以外
    をアース部としている二枚の親基板及び子基板に
    あけた嵌合孔部に嵌合し、嵌合点を半田接続する
    と共に、該親基板及び子基板の後端を箱体の後端
    に設けた底板に当接させ、該二枚の親基板及び子
    基板の内側にスイツチ作動回路を分けて設けたこ
    とを特徴とするタツチスイツチ。
JP1985192888U 1985-12-17 1985-12-17 Expired JPH0243067Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985192888U JPH0243067Y2 (ja) 1985-12-17 1985-12-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985192888U JPH0243067Y2 (ja) 1985-12-17 1985-12-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62100654U JPS62100654U (ja) 1987-06-26
JPH0243067Y2 true JPH0243067Y2 (ja) 1990-11-16

Family

ID=31148392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985192888U Expired JPH0243067Y2 (ja) 1985-12-17 1985-12-17

Country Status (1)

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JP (1) JPH0243067Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5131875A (ja) * 1974-09-12 1976-03-18 Omron Tateisi Electronics Co Taima

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5131875A (ja) * 1974-09-12 1976-03-18 Omron Tateisi Electronics Co Taima

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62100654U (ja) 1987-06-26

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