JPH0120780Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120780Y2 JPH0120780Y2 JP1984014504U JP1450484U JPH0120780Y2 JP H0120780 Y2 JPH0120780 Y2 JP H0120780Y2 JP 1984014504 U JP1984014504 U JP 1984014504U JP 1450484 U JP1450484 U JP 1450484U JP H0120780 Y2 JPH0120780 Y2 JP H0120780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitting diode
- light emitting
- circuit board
- printed circuit
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の技術分野
本考案はキーボード等において発光ダイオード
をプリント基板に実装する際に用いる発光ダイオ
ード取付け機構に関する。
をプリント基板に実装する際に用いる発光ダイオ
ード取付け機構に関する。
(b) 技術の背景
キーボードは一般にプリント基板上に多数個の
押釦スイツチを配列して構成されるが、その他に
シフトキーの投入・切断の表示、フアンクシヨン
キーの投入・切断の表示等に発光ダイオードが使
用され、プリント基板上に多数個の発光ダイオー
ドが実装される場合が多い。しかしキーボードに
おける発光ダイオードの実装の特徴として、発光
ダイオードのリード線はプリント基板の端子に配
線され、本体はプリント基板から離れているパネ
ル部分に配設する。したがつて発光ダイオード本
体はスペーサまたはソケツトを介してプリント基
板に確実に固定されていること、リード線とプリ
ント基板の端子は電気的に確実に接続されている
ことが要求される。
押釦スイツチを配列して構成されるが、その他に
シフトキーの投入・切断の表示、フアンクシヨン
キーの投入・切断の表示等に発光ダイオードが使
用され、プリント基板上に多数個の発光ダイオー
ドが実装される場合が多い。しかしキーボードに
おける発光ダイオードの実装の特徴として、発光
ダイオードのリード線はプリント基板の端子に配
線され、本体はプリント基板から離れているパネ
ル部分に配設する。したがつて発光ダイオード本
体はスペーサまたはソケツトを介してプリント基
板に確実に固定されていること、リード線とプリ
ント基板の端子は電気的に確実に接続されている
ことが要求される。
リード線とプリント基板の端子との確実な接続
方法として半田付けによる接続があるが、例えば
可撓性のあるフイルムの上にパターンを形成した
ものを隙間を介して対向せしめ、これをスイツチ
素子とするキーボード等においては、可撓性フイ
ルムの耐熱温度が低くその上にリード線を半田付
けできない場合もある。そこで発光ダイオード本
体をプリント基板に確実に固定でき、しかも半田
付け以外の方法でリード線とプリント基板の端子
が電気的に確実に接続できる発光ダイオード取付
け機構の開発が望まれている。
方法として半田付けによる接続があるが、例えば
可撓性のあるフイルムの上にパターンを形成した
ものを隙間を介して対向せしめ、これをスイツチ
素子とするキーボード等においては、可撓性フイ
ルムの耐熱温度が低くその上にリード線を半田付
けできない場合もある。そこで発光ダイオード本
体をプリント基板に確実に固定でき、しかも半田
付け以外の方法でリード線とプリント基板の端子
が電気的に確実に接続できる発光ダイオード取付
け機構の開発が望まれている。
(c) 従来技術と問題点
第1図は可撓性のあるフイルムの上にパターン
を形成したものを隙間を介して対向せしめ、これ
をスイツチ素子とするキーボードにおける従来の
発光ダイオード取付け機構の一例である。
を形成したものを隙間を介して対向せしめ、これ
をスイツチ素子とするキーボードにおける従来の
発光ダイオード取付け機構の一例である。
発光ダイオード本体1をスペーサ2に固着した
ものを可撓性フイルムの上にパターンを形成した
プリント基板3と共に基板4に捻子5で螺着し、
発光ダイオードのリード線6は導電性接着剤7で
プリント基板3上の端子9に接着し導通を得てい
る。しかしこのような導電性接着剤による接続は
実装に多くの労力を要すると共に、作業ミスが発
生しやすく品質上問題があつた。
ものを可撓性フイルムの上にパターンを形成した
プリント基板3と共に基板4に捻子5で螺着し、
発光ダイオードのリード線6は導電性接着剤7で
プリント基板3上の端子9に接着し導通を得てい
る。しかしこのような導電性接着剤による接続は
実装に多くの労力を要すると共に、作業ミスが発
生しやすく品質上問題があつた。
(d) 考案の目的
本考案の目的は発光ダイオード本体をプリント
基板に確実に固定でき、しかも半田付け以外の方
法でリード線とプリント基板の端子を確実に接続
できる発光ダイオード取付け機構を提供すること
にある。
基板に確実に固定でき、しかも半田付け以外の方
法でリード線とプリント基板の端子を確実に接続
できる発光ダイオード取付け機構を提供すること
にある。
(e) 考案の構成
そしてこの目的は発光ダイオードのリード線を
貫通せしめる孔または溝、およびプリント基板に
螺着するためのねじ孔を有し発光ダイオードを保
持するソケツト本体と、ソケツト本体の切欠部に
収納され前記発光ダイオードのリード線を、プリ
ント基板上の端子に密着せしめる弾性体からなる
ダンパーとで、構成されてなることを特徴とする
発光ダイオード用ソケツトによつて達成してい
る。
貫通せしめる孔または溝、およびプリント基板に
螺着するためのねじ孔を有し発光ダイオードを保
持するソケツト本体と、ソケツト本体の切欠部に
収納され前記発光ダイオードのリード線を、プリ
ント基板上の端子に密着せしめる弾性体からなる
ダンパーとで、構成されてなることを特徴とする
発光ダイオード用ソケツトによつて達成してい
る。
(f) 考案の実施例
以下添付図により本考案の実施例を説明する。
第2図は本考案の一実施例を示す斜視図で、第1
図と同じ対象物は同一符号で表している。
第2図は本考案の一実施例を示す斜視図で、第1
図と同じ対象物は同一符号で表している。
図においてソケツト本体11は発光ダイオード
のリード線6を貫通せしめる溝12とダンパー1
3を収納する切欠部14を有し、且つ捻子5で基
板4に螺着するためのねじ孔15を有する。そし
て発光ダイオード本体1はソケツト本体11の上
面に重置され、リード線6は溝12を貫通すると
共に先端は直角に折り曲げられプリント基板3上
の端子8に接している。またダンパー13はソケ
ツト本体11の切欠部14と直角に折り曲げられ
たリード線6の間に挿入されている。かかる状態
でソケツト本体11をプリント基板3と共に基板
4に螺着すると、ダンパー13は圧縮されてリー
ド線6をプリント基板3上の端子8に密着せし
め、リード線6と端子8の間に電気的導通が得ら
れる。
のリード線6を貫通せしめる溝12とダンパー1
3を収納する切欠部14を有し、且つ捻子5で基
板4に螺着するためのねじ孔15を有する。そし
て発光ダイオード本体1はソケツト本体11の上
面に重置され、リード線6は溝12を貫通すると
共に先端は直角に折り曲げられプリント基板3上
の端子8に接している。またダンパー13はソケ
ツト本体11の切欠部14と直角に折り曲げられ
たリード線6の間に挿入されている。かかる状態
でソケツト本体11をプリント基板3と共に基板
4に螺着すると、ダンパー13は圧縮されてリー
ド線6をプリント基板3上の端子8に密着せし
め、リード線6と端子8の間に電気的導通が得ら
れる。
また第3図は可撓性のあるフイルムの上にパタ
ーンを形成したものを隙間を介して対向せしめ、
これをスイツチ素子とするキーボードの押釦スイ
ツチ部を表す断面図である。
ーンを形成したものを隙間を介して対向せしめ、
これをスイツチ素子とするキーボードの押釦スイ
ツチ部を表す断面図である。
キートツプ21と一体形成されているスライダ
22はパネル25に取付けられたハウジング23
に嵌挿され、その下面はハウジングのかしめ部2
3aにかしめられたアクチエータ24の受圧部2
4cに初圧を与えて接している。アクチエータ2
4は前記かしめ止めにより湾曲部24aがハウジ
ング23の支持部23bに図示のように接してお
り、その押下凸部24dの下方に所定の間隙をと
つて接点部19が位置するように、シート状スイ
ツチ18を固着した基板4がフレームを兼ねるパ
ネル25に固定されている。
22はパネル25に取付けられたハウジング23
に嵌挿され、その下面はハウジングのかしめ部2
3aにかしめられたアクチエータ24の受圧部2
4cに初圧を与えて接している。アクチエータ2
4は前記かしめ止めにより湾曲部24aがハウジ
ング23の支持部23bに図示のように接してお
り、その押下凸部24dの下方に所定の間隙をと
つて接点部19が位置するように、シート状スイ
ツチ18を固着した基板4がフレームを兼ねるパ
ネル25に固定されている。
第4図は本考案の他の実施例を表す斜視図で、
前述の発光ダイオード用ソケツトと押釦スイツチ
のハウジングを一体化し、取付スペースおよび部
品点数の削減を図つたものである。なお第2図お
よび第3図と同じ対象物は同一符号で表してい
る。
前述の発光ダイオード用ソケツトと押釦スイツチ
のハウジングを一体化し、取付スペースおよび部
品点数の削減を図つたものである。なお第2図お
よび第3図と同じ対象物は同一符号で表してい
る。
(g) 考案の効果
以上述べたように本考案によれば、発光ダイオ
ード本体をプリント基板に確実に固定でき、しか
も半田付け以外の方法でリード線とプリント基板
の端子を確実に接続できる発光ダイオード取付け
機構を提供することができる。
ード本体をプリント基板に確実に固定でき、しか
も半田付け以外の方法でリード線とプリント基板
の端子を確実に接続できる発光ダイオード取付け
機構を提供することができる。
第1図は従来の発光ダイオード取付け機構の一
例、第2図は本考案の一実施例を表す斜視図、第
3図は可撓性のあるフイルムの上にパターンを形
成したものをスイツチ素子とするキーボードの押
釦スイツチ部を表す断面図、第4図は本考案の他
の実施例を表す斜視図である。 図において1は発光ダイオード本体、3はプリ
ント基板、4は基板、5は捻子、6は発光ダイオ
ードのリード線、8は端子、11はソケツト本
体、12は溝、13はダンパー、14は切欠部、
15はねじ孔、18はシート状スイツチ、19は
接点部、21はキートツプ、22はスライダ、2
3はハウジング、23aはかしめ部、23bは支
持部、24はアクチエータ、24aは湾曲部、2
4cは受圧部、24dは押下凸部、25はパネル
を示す。
例、第2図は本考案の一実施例を表す斜視図、第
3図は可撓性のあるフイルムの上にパターンを形
成したものをスイツチ素子とするキーボードの押
釦スイツチ部を表す断面図、第4図は本考案の他
の実施例を表す斜視図である。 図において1は発光ダイオード本体、3はプリ
ント基板、4は基板、5は捻子、6は発光ダイオ
ードのリード線、8は端子、11はソケツト本
体、12は溝、13はダンパー、14は切欠部、
15はねじ孔、18はシート状スイツチ、19は
接点部、21はキートツプ、22はスライダ、2
3はハウジング、23aはかしめ部、23bは支
持部、24はアクチエータ、24aは湾曲部、2
4cは受圧部、24dは押下凸部、25はパネル
を示す。
Claims (1)
- 発光ダイオードのリード線を貫通せしめる孔ま
たは溝、およびプリント基板に螺着するためのね
じ孔を有し該発光ダイオードを保持するソケツト
本体と、該ソケツト本体の切欠部に収納され前記
発光ダイオードのリード線を、プリント基板上の
端子に密着せしめる弾性体からなるダンパーと
で、構成されてなることを特徴とする発光ダイオ
ード用ソケツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1450484U JPS60126987U (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 発光ダイオ−ド用ソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1450484U JPS60126987U (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 発光ダイオ−ド用ソケツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126987U JPS60126987U (ja) | 1985-08-26 |
JPH0120780Y2 true JPH0120780Y2 (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=30499488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1450484U Granted JPS60126987U (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 発光ダイオ−ド用ソケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126987U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4863290A (ja) * | 1971-11-26 | 1973-09-03 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511092Y2 (ja) * | 1972-12-26 | 1980-03-11 |
-
1984
- 1984-02-02 JP JP1450484U patent/JPS60126987U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4863290A (ja) * | 1971-11-26 | 1973-09-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60126987U (ja) | 1985-08-26 |
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