JPS63314766A - 活性炭金属酸化物複合物を正極とする有機電解質電池 - Google Patents

活性炭金属酸化物複合物を正極とする有機電解質電池

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JPS63314766A
JPS63314766A JP62149183A JP14918387A JPS63314766A JP S63314766 A JPS63314766 A JP S63314766A JP 62149183 A JP62149183 A JP 62149183A JP 14918387 A JP14918387 A JP 14918387A JP S63314766 A JPS63314766 A JP S63314766A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は有機電解質電池に関する。更に詳しくは活性炭
と全屈酸化物との複合物を正極活物質とし、そしてドー
ピングされうるイオンを生成しうる化合物を非プロトン
性有機溶媒に溶解した溶液を電解液とする有機電解質電
池に関する。
[従来の技術] 近年、電子機器の小形化、薄形化或は軽量化は、目覚ま
しく、それに伴い電源となる電池の小形化、薄形化、軽
量化の要望が大きい。小形で性能のよい電池として現在
は酸化銀電池が多用されており、又薄形化された乾電池
や、小形軽量な高性能電池としてリヂウム電池が開発さ
れ実用化されている。
しかし、これらの電池は一次電池であるため充放電を繰
り返して長時間使用することはできない。
一方、高性能な二次電池としてニックルーカドミウム電
池が実用化されているが、小形化、薄形化、軽量化とい
う点で未だ不満足である。
又、大容量の二次電池として従来より鉛蓄電池が種々の
産業分野で用いられているが、この電池の最大の欠点は
重いことである。これは電極として過酸他船及び鉛を用
いているため宿命的なものである。近年、電気自動車用
電池として該電池の軽量化及び性能改善が試みられたが
実用するに至らなかった。しかし蓄電池として大容量で
且つ軽量な二次電池に対する要望は強いものがある。
以上のように現在実用化されている電池は、夫々一長一
短が有りそれぞれ用途に応じて使い分けされているが、
電池の小形化、薄形化、或は軽量化に対するニーズは大
きい。このようなニーズに応える電池として、近時、有
機半導体である薄膜状ポリアセチレンに電子供与物質又
は電子受容性物質をドーピングしたものを電極活物質と
して用いる電池が研究され提案されている。該電池は二
次電池として高性能で且つ薄形化、軽量化の可能性を有
しているが、大きな欠点がおる。てれは、有機半導体で
あるポリアゼブレンが極めて不安定な物質であり、空気
中の酸素により容易に酸化を受【ノ、又熱により変質す
ることである。従って電池製造は不活性ガス雰囲気で行
なわな(プればならず、又ボリアセヂレンを電極に適し
た形状に製造する事にも制約を受ける。
また、特開昭58−35881号公報には、少くとし一
方の電極に、i 、 ooo〜10.000尻/3の比
表面積を有する炭素繊維を用いた電気化学電池が提案さ
れている。同公報の発明の詳細な説明によれば、上記炭
素繊維は直径10〜2O5、V6O13、Cu2V2O
μmであり、電極はこのような炭素繊維から例えばシー
ト状に形成される。
さらに、特開昭61−2257bl@公報には(A)平
均孔径10μm以下の連通気孔を有し且つ少くとも60
0尻/gのBET法による比表面積値を有する多孔性活
性炭を正極又は負極とし、(8)電解により該電極にド
ーピングされうるイオンを生成しうる化合物を非プロト
ン性有機溶媒に溶液した溶液を電解液とする、 ことを特徴とする有機電解質電池が提案されている。と
ころがこれら電池の実用化を進めるにはいくつかの課題
が残されていた。これらの課題の中で最も重要なのは電
池の容量の向上である。
ところで正極材として■2O5、V6O13、Cu2V
2O5等の金属酸化物が知られており、該金属酸化物を
正極に用いた二次電池が研究されてきた。しかし、該金
属酸化物を正極材として用いた電池においては、急速充
放電を行った時に容量の低下が著しく、実用的でない。
[発明が解決しようとする問題点] 既存の電池の上述の諸問題に鑑み、本発明は、容量が大
ぎく、特に急速充放電において容量の低下の少い有機電
解質電池を提供することを目的とする。
本発明のさらに他の目的は小形化、薄形化あるいは軽量
化が可能でありそして製造も容易である経済的な二次電
池である有機型W質電池を提供することにある。
本発明のざらに他の目的は起電圧が高く、内部抵抗が小
さく、しかも長期に亘って充電、放電が可能な二次電池
を提供するにある。
本発明のざらに他の目的および利点は、以下の説明から
明らかとなろう。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は、BET法による比表面積値が少くとも60
0m/gである活性炭と金属酸化物との複合物を正極活
物質として用いることにより、′容量が大ぎく、特に急
速充放電において容量低下の少い二次電池が得られこと
を見い出した。該電池の容量は、活性炭単独または金属
酸化物単独より成る正極活物質を用いる場合よりも顕著
に大きい。
すなわち本発明は、 (A)BET法による比表面積値が少くとも60(hy
f/gである活性炭と、金属酸化物との複合物を正極活
物質とし (B)  電解により該正極活物質にドーピングされう
るイオンを生成しうる化合物の非プロトン性有機溶媒溶
液を電解液とする ことを特徴とする有機電解質電池である。
本発明における活性炭はBET法による表面積が600
Td/9以上であれば、粉末状、粒状、繊維状、織布状
等の形状にある市販のものを使用することが可能である
。しかし、芳香族系縮合ポリマーを高温たとえば800
℃以上に熱処理して得られる多孔性活性炭を用いること
が好ましい。これは次のようにして作ることができる。
まずフェノール性水Wa基を有する芳香族炭化水素化合
物又はこれとフェノール性水酸基を有さない芳香族炭化
水素化合物、およびアルデヒド類から初期縮合物を作り
、この初期縮合物と無機塩とを含む水溶液を調製し、こ
の水溶液を適当な型に流し込み、次いで水分の蒸発を抑
制しつつ該水溶液を加熱して該型内で例えば板状、フィ
ルム状あるいは円筒状等の形態に硬化し、得られた硬化
体を非酸化性雰囲気中で800℃以上に焼成し、次いで
得られた焼成体を洗浄して該焼成体中に含有される無機
塩を除去し、必要により乾燥する。
初期縮合物と共に用いる上記無機塩は、後の工程で除去
され活性炭に連通孔を付与するために用いられる孔形成
剤であり、例えば塩化亜鉛、塩化スズ、塩化ナトリウム
、リン酸ナトリウム、水酸化ナトリウムあるいは硫化す
1〜リウム等である。
これらのうち塩化亜鉛が特に好ましく用いられる。
無機塩は、初期縮合物の例えば2.5〜10重量倍の母
で用いることができる。下限より少ない岳では連通孔を
有する多孔性活性炭が得難くまた上限にり多い聞では多
孔性活性炭の密度が低下する傾向が大きくなり望ましく
ない。
初期縮合物と無機塩の水溶液は、使用する無機塩の種類
によっても異なるが例えば無機塩の0.1〜1千四倍の
水を用いて調製することができる。
フェノール性樹脂の初期縮合物と無機塩の水溶液は、例
えば水溶性レゾールに塩化亜鉛水溶液を加えた後、攪拌
することにより、均一な溶液として調製することかでき
、またレゾールのメタノール溶液と塩化亜鉛水溶液を混
合することにより粘度の高いスラリー状に調製すること
もできる。その際、該水溶液に他の添加物、例えば硬化
フェノール樹脂の粉体あるいは繊維、あるいはセルロー
スの微粒子等を混入しても良い。又、上記の如く、メタ
ノール、エタノール、アセトンの如き有機溶媒を、均一
な混合のために加えても良い。かくして1ワた例えば1
00,000〜100ポイズの粘度を有する水溶液は適
当な型に流し込まれ、例えば50〜2O5、V6O13
、Cu2V2O0℃の温度に加熱される。この加熱の際
、水溶液中の水分の蒸発を抑止するのが肝要である。水
溶液中において初期縮合物は加熱を受けて徐々に硬化し
、塩化亜鉛の如き無機塩水と分離しながら三次元網目構
造に成長するものと考えられる。
得られた硬化体を非酸化性雰囲気中で焼成することによ
って該硬化体を活性炭に変えることができる。焼成は通
常800℃以上の温度で行なわれる。
焼成の際の好ましい胃温速度は使用するフェノール系樹
脂あるいはその形状等によって多少相違するが、一般に
室温から300℃程度の湿度までは比較的大きな警部速
度とすることが可能であり、例えば100℃/時間の速
度とすることも可能である。
300℃以上の温度になると、樹脂の熱分解が開始し、
水蒸気、水素、メタン、−酸化炭素の如きガスが発生し
始めるため、300℃に達したのちは充分遅い速度で4
温uしめるのが有利である。非酸化性雰囲気は、例えば
窒素、アルゴン、ヘリウム、ネオン、二酸化炭素等又は
真空であり、窒素が好ましく用いられる。かかる非酸化
性雰囲気は静上していても流動していてもさしつかえな
い。
jqられだ焼成体を水、あるいは希塩酸等で充分に洗浄
することによって焼成体中に含まれる無機塩を除去する
ことができる。無機塩を除去したのち、必要により乾燥
すると連通孔の発達した多孔性活性炭を得ることができ
る。
本発明において使われる活性炭のB E T法による比
表面積値は少なくとも600尻/gである。比表面積値
が600TIi/g未満の場合には、該活性炭と金属酸
化物との複合物を正極活物質として電池を構成した場合
に、例えば充電時における充電電圧を高くする必要が生
じるため、エネルギー効率等が低下し、又電解液の劣化
をさそうため好ましくない。
本発明における金属酸化物としては、リチウムイオンの
インターカレーション、又はディンターカレーション可
能なものを用いる。特に遷移全屈酸化物が好ましい。尚
、本発明におけるドーピングとは、該インターカレーシ
ョン機構をも含意する。遷移全屈酸化物としてはバナジ
ウム、クロム、マンガン、モリブデン、銅、ビスマスの
ごとき金属の酸化物を用いることができる。たとえば、
V2O5、V6O13、Cr 30Bが挙げられる。
また、AgCrO3、Bi2Pb2O3、Cu2V2O
5、V6O13、Cu2V2O7等の二種以上の金属の
複合された酸化物を用いることもできる。該金属酸化物
は、結晶質状態であっても、あるいは加熱処理等により
非晶質状態にしたものであってもよい。
本発明における活性炭と金属酸化物との複合物は例えば
、これらの粉末を用いて次のようにして得られる。
活性炭は粉末状で1りられるものをそのまま使用しても
良く、又は成形体の形で得られるものをミル等を用いて
粉末状に砕いても良い。
特に多数の連通孔を有する活性炭の例えば粒状、板状の
様な成形体を粉末状に砕いたものを用いることが望まし
い。該粉末を用いた場合、これと金属酸化物との複合物
を正極活物質に用いる二次電池において、電解液が十分
に正極の内部まで入ることによりドーパントがスムーズ
に正極活物質にドーピングあるいはアンド−ピングされ
るため急速充放電可能となる。活性炭粉末の平均粒径は
100μmを越えなければ特に問題はないが、後に述べ
る複合物の成形体の成形の容易さ、成形体の強度を考慮
すると30μm以下にすることが望ましい。
また、金属酸化物の粉末についてもドーピングの効率化
及び成形を考慮すると30μm以下にすることが望まし
い。
上記2種の粉末を十分に混合することにより複合物を得
ることができる。複合比は該複合物を正極活物質に用い
た二次電池の使用用途にもよるが、活性炭/金属酸化物
の重量比が9515〜15/85であることが望ましい
。9515を越えて金属酸化物を減らした場合、複合す
ることによる高容量化の効果が小さくなり、また、15
/85より下に金属酸化物が増えた場合には急速充放電
特性が失われてしまうため好ましくない。この比は90
/10〜30/70であることが好ましい。
該複合物を正極として用いる場合、一般に板状、フィル
ム状、円筒状等の形状に成形することが望ましい。加圧
成形の場合にバインダーを加えることが好ましい。バイ
ンダーの種類は後で述べる本発明における電解液に不溶
のものであれば特に限定されないが、例えば5BRWの
ゴム系バインダー、ポリ四ノツ化エチレン等のフッ素系
樹脂、ポリプ[1ピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹
脂が好ましく、その混合比は複合物総重量に対し2O5
、V6O13、Cu2V2O%以下が望ましい。
上記の様な活性炭粉末、金属酸化物粉末、及び場合によ
り更にバインダーを加えた混合物を板状、フィルム状、
円筒状等に成形する。成形法としては、例えば混合物を
金型に入れ室温あるいは必要に応じて加熱下で加圧成形
すれば良い。また該混合物を適当な溶媒、例えば水、メ
タノール、DMF、四塩化炭素等の比較的沸点の低い溶
媒と混練して、ペース1〜状にし、後で述べる集電体上
に塗付あるいは加圧上接着させ、その後に適当な方法で
乾燥させ、正極として用いることもできる。さらには後
で述べる電解液と共に該混合物をアルゴンガス等の水を
含まない雰囲気下で混練後、後で述べる集電体上に塗付
あるいは加圧上接着さ−ぜ、そのまま正極として用いる
こともできる。
かくして得られた正極は空気中に長時間放置しても電気
伝導度等の物性に変化はなく、酸化安定性に優れている
。また、耐熱性、耐薬品性に優れているため電極材とし
て用い、電池を構成する場合電極の劣化の問題が生じな
い。
本発明の有機電解質電池において電解により正極活物質
にドーピングされうるイオンを生成しうる化合物として
は、例えばL!  I、L! CN 04、L! BF
4 、L! As F6 、L! PF6、L!  B
  (02ト15  )4  、 L!  B  (C
6H5)4  又はLiHF2等が挙げられる。
前記化合物を溶解する溶媒としては非プロトン性有機溶
媒が用いられる。例えばエチレンカーボネイト、プロピ
レンカーボネイト、γ−ブブロラクトン、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシ
ド、アセトニトリル、ジメトキシエタン、デトラヒドロ
フラン、ジオキソラン、スルホラン又はこれらの混合物
が挙げられる。これらのうらから電解質として用いられ
る前記化合物の溶解性、電池性能等を考慮して選択され
る。
電解液中の前期化合物の濃度は、電解液による内部抵抗
を小さくするため少くとも0.1モル/、I!以上とす
るのが望ましく、通常0.2〜1.5モル/1とするの
がより好ましい。
本発明の電池の電池作用は正極活物質として用いる活性
炭と金@酸化物との複合物へのドーピング剤の電気化学
的ドーピングと電気化学的アンド−ピングを利用するも
のである。
本発明に係る電池の負極にはアルカリ金属又はアルカリ
土類金属を用いる場合が最も実用的であるが、上記した
不溶不融性物質を用いることもで−ぎる。
アルカリ金属およびアルカリ土類金属としては、例えば
セシウム、ルヒジウム、カリウム、ナトリウム、クチ1
クム、バリウム、ストロンチウム、カルシ「ンムがあげ
られる。これらのうらリチウムが最も好ましい。これら
の金属は単独であるいは合金として用いることもできる
電池外部に電流を取り出すための集電体としてはドーピ
ング剤及び電解液に対し耐蝕性の導電性物質、例えば炭
素、白金、ニッケル、ステンレス鋼等を用いることが出
来る。
次に図により本発明の実施態様を説明する。第1図は本
発明に係る電池の基本構成図である。
第1図において、1は正極であり、フィルム状、或は板
状等である複合物の成形体であり、2は負極であり、同
様にフィルム状或は板状等であるアルカリ金属、アルカ
リ土類金属あるいはこれらの金属と他の金属との合金、
又は活性炭あるいは活性炭を含む成形体等である。3.
3′は各電極から外部に電流を取り出したり、電気化学
的ドーピング、即ら充電するために電流を供給するため
の集電体であり、各電極及び外部端子7.7′に電斤降
下を生じないように接続されている。4は電前液であり
、ドーピングされうるイオンを生成しうる前述の化合物
が非プロトン性有機溶媒に溶解されている。電解液は通
常液状であるが漏液を防止するためゲル状又は固体状に
して用いることもできる。5は正負両極の接触を阻止す
る事及び電解液を保持する事を目的として配置されたセ
パレータである。該セパレータは電解液或はドーピング
剤やアルカリ金属等の電極活物質に対し耐久性のある連
通気孔を有する電子伝導性のない多孔体であり、通常ガ
ラス繊維、ポリエチレン或はポリプロピレン等からなる
布、不織布或は多孔体が用いられる。セパレータの厚さ
は電池の内部抵抗を小さくするため薄い方が好ましいが
、電解液の保持m、流通性、強度等を勘案して決定され
る。正負極及びセパレータは電池ケース6内に実用上問
題が生じないように固定される。電極の形状、大きさ等
は目的とする電池の形状、性能により適宜状められる。
例えば薄形電池を製造するには電極はフィルム状が適し
、大官母電池を製造するにはフィルム状或は板状等の電
極を多数枚正負両極を交互に積層することにより達成で
きる。
例えば負極としてリチウムを用い、金属酸化物としてV
2O5、電解液としてt−i CU Oa 1モル/ρ
プロピレンカーボネート溶液を用いた場合電池組み立て
後の起電力は3.0〜3.5Vである。
次に外部電源により電圧を印加してC,* O4−イオ
ンを該正極活物質にドーピングすると、起電力は3.5
〜4.5Vとなる。また外部に電流を放出することによ
り複合物より成る正極活物質にリチウムイオンをドーピ
ングすると、起電力は1.0〜2.5Vとなるが、外部
電源により電圧を印加し、リチウムイオンをアンド−ピ
ングすると再び起電力は3.0〜3.5Vとなる。ドー
ピング又はアンド−ピングは一定電流下でも一定電圧下
でも、又電流及び電圧の変化する条件下のいずれで行っ
てもよい。負極として、特開昭60−170163号公
報に記載されるポリアセン系骨格構造の不溶不融性物質
を用いた場合、起電力は約0.5Vであり、外部電源に
より電圧を印加して、両極にドーピング剤をドーピング
することにより、1.0〜3,5Vの起電力となる。
活性炭と金属酸化物の複合物を正極活物質として用いる
本発明の電池は充t1i電を繰り返し動作することので
きる二次電池である。
本発明の電池は高音竜であり、特に急速充放電を行って
もその客引の減少が小さいことを特徴とする。さらに本
発明の電池は内部抵抗の小さく、繰り返し充放電の可能
な、長期にわたって電池性能の低下しない二次電池であ
る。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 (1)水溶性レゾール(約60%濃度)/塩化亜鉛/水
を重ω比で10/25/4の割合で混合した水溶液を1
00 cm×100 cmXo、51Miの型に流し込
み、その上にガラス板を被せ水分が蒸発しない様にした
状態で150℃で2時間加熱して硬化し、前駆体を(q
だ。
該前駆体をシリコニット電気炉中に入れ窒素気流下で4
0°C/時間の速度で4温して、900℃まで焼成した
。次に該板状多孔体を希塩酸で洗った後、水洗し、その
後乾燥した。該多孔体をディスクミルで粉砕し、平均粒
径10μの活性炭の粉末を得た。該粉末のBET法によ
る比表面積値は1600Td/gと極めて大きな値であ
った。
(2)市販のCr3O8をディスクミルにて粉砕し平均
粒径10μmである金属酸化物の粉末を19k。
(3) (1)で得られた活性炭の粉末と、(2)で1
ワられた金属酸化物の粉末を第1表に示した所定の割合
で混合し、さらに該混合物に対して10重量%のカーボ
ンブラック及び10重但%のポリ四フッ化エチレンパウ
ダーを加え、十分に混練した後、2O5、V6O13、
Cu2V2OONff/cafの圧力で室温上加圧成形
を行い、厚さ約300μmのフィルムを得た。
(4)次に充分に脱水したプロピレンカーボネイトにL
 i Cfl 04を溶解さUた1、2モル/ρの)8
液を電解液とし、リチウム金属を負極とし、上記した成
形フィルムを正極とした電池を第1図の様に組んだ。集
電体としてはステンレスメツシュを用い、セパレーター
としてはガラス繊維からなるフェルトを用いた。
(5)次にこの電池に外部より電圧を印加して、定電流
で0104−イオンを該成形体フィルムにドーピングし
た。この時の電流値は、下記の式より算出した値(mA
)である。
正極活物質重ff1(#g)X− ドーピング終了時の開路電圧は4vであった。
次に充電時と同じ電流値で放電し、電池電圧が2Vにな
るまで放電を続けた。結果をまとめて第1表に示す。
第1表 ただし第1表で混合比とは活性炭と金属酸化物の重量比
を表わす。以上のような急速充放電にも拘らず、高容量
の二次電池が得られた。
比較例1 実施例1(1)と同様にして得られた活性炭の粉末のみ
を用い実施例1(3)〜(5)と同様の方法にて実験を
行ったところ、得られた成形フィルムの電気伝導度は3
X10’S/cmであり、放電に要した時間は0.60
時間であった。
比較例2 実施例1(2)と同様にして得られた金属酸化物の粉末
のみを用い実施例1(3)〜(5)と同様の方法にて実
験を行なったところ得られた成形フィルムの電気伝導度
は5 x 10’S / crrt、放電に要した時間
は0.60時間であった。
実施例1、比較例1及び2よりの結果を第2図にまとめ
て示す。第2図において横軸は複合物中の活性炭の重量
比であり、縦軸は放電で2vになるまでの時間である。
正極活物質として、活性炭単独(比較例1)及び金属酸
化物単独(比較例2)を用いた場合に比べて、本発明の
複合物を用いた場合に客間が顕著に増大したことが明ら
かである。
実施例2 実施例1(1)と同様の方法で得られた活性炭の粉末と
、V2O5をディスクミルにて粉砕して得られた平均粒
径が10μm以下である金属酸化物の粉末を、活性炭の
粉末と金属酸化物の粉末の混合比が70/ 30である
以外実施例1− (3)と同様にして成形し、フィルム
状電極を得た。該フィルム状電極を用い、電解質として
LiBF4を用いること以外実施例1−(4)と同様に
して電池を組んだ。
該電池に外部より4Vの電圧を印加して1時間充電した
。次に該電池を実施例1(5)と同様の電流値及び該電
流値の115倍の電流値で放電し、電池電圧が2■とな
るまで放電を続けた。その結果それぞれ放電に0.89
時間、5.25時間を要し、その容量比が0.85とな
った。
実施例3 正極に実施例2で用いたのと同じ複合物成形体を用い、
負極には比較例1における活性炭の粉末から作ったフィ
ルムを使用し、電解液としてしi As F6の1モル
/ρプロピレンカーボネート溶解を使用して電池を構成
し、充放電テストを行った。電池を組んだ直後の電圧は
0.5Vであった。次に外部電源により2■の電圧を印
加して約1時間正極及び負極にドーピングした。電池の
起電圧は当然のことながら2■であった。次に実施例1
(5)と同様にして定電流で放電したところ、約0.6
5時間で電池の電圧はOになった。該電池を2■とOv
の間で充放電を100回行ったが、電池の性能は劣化し
なかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電池の基本構成を示すものであり
、1は正(〜、2は負極、3,3′は集電休、4は電解
液、5はゼバレーター、6は電池ケース、7,7′は外
部端子を表わす。 第2図は本発明に係る電池及び比較のための電池におけ
る正極活物71中の活性炭の千徂比と放電時間の関係を
示覆。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)BET法による比表面積値が少くとも600
    m^2/gである活性炭と、金属酸化物との複合物を正
    極活物質とし (B)電解により該正極活物質にドーピングされうるイ
    オンを生成しうる化合物の非プロトン性有機溶媒溶液を
    電解液とすることを特徴とする有機電解質電池。 2、活性炭と金属酸化物との重量比が95:5〜15:
    85である特許請求の範囲第1項に記載の有機電解質電
    池。 3、活性炭と金属酸化物との複合物が、活性炭粉末と金
    属酸化物粉末を複合させたものである特許請求の範囲第
    1項に記載の有機電解質電池。 4、複合物が、活性炭粉末と金属酸化物の粉末及び任意
    的な結着剤を含む混合物をフィルム状、板状、円筒状に
    成形したものである特許請求の範囲第3項に記載の有機
    電解質電池。 5、活性炭が平均孔径10μ以下の連通孔を有するもの
    である特許請求の範囲第1項に記載の有機電解質電池。 6、金属酸化物が遷移金属酸化物である特許請求の範囲
    第1項に記載の有機電解質電池。7、遷移金属酸化物が
    バナジウム酸化物、クロム酸化物及び/又はモリブデン
    酸化物である特許請求の範囲第6項に記載の有機電解質
    電池。 8、遷移金属酸化物がV_2O_5、V_6O_1_3
    、Cu_2V_2O_7及びCr_3O_8から選ばれ
    る特許請求の範囲第7項記載の有機電解質電池。 9、負極がアルカリ金属、これの合金、アルカリ土類金
    属又はこれの合金から選ばれる特許請求の範囲第1項記
    載の有機電解質電池。 10、負極がリチウム又はリチウム合金である特許請求
    の範囲第9項記載の有機電解質電池。 11、負極が活性炭である特許請求の範囲第1項に記載
    の有機電解質電池。 12、電解によりドーピングされうるイオンを生成しう
    る化合物がLiI、LiClO_4、LiBF_4、L
    iAsF_6、LiPF_6、LiB(C_2H_5)
    _4、LiB(C_6H_5)_4又はLiHF_2で
    ある特許請求の範囲第1項に記載の有機電解質電池。 13、非プロトン性有機溶媒がエチレンカーボネート、
    プロピレンカーボネート、γ−ブチロラクトン、ジメチ
    ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスル
    ホキシド、アセトニトリル、ジメトキシエタン、テトラ
    ヒドロフランン、ジオキソラン、スルホラン又はこれら
    の混合物である特許請求の範囲第1項に記載の有機電解
    質電池。
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