JPS6331464A - リニアモ−タ− - Google Patents

リニアモ−タ−

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Publication number
JPS6331464A
JPS6331464A JP61173403A JP17340386A JPS6331464A JP S6331464 A JPS6331464 A JP S6331464A JP 61173403 A JP61173403 A JP 61173403A JP 17340386 A JP17340386 A JP 17340386A JP S6331464 A JPS6331464 A JP S6331464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
runner
coil
hall element
linear motor
coils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61173403A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Kobayashi
小林 二三雄
Kunio Sakai
酒井 国夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohi Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Ohi Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical Ohi Seisakusho Co Ltd
Priority to JP61173403A priority Critical patent/JPS6331464A/ja
Priority to US07/073,214 priority patent/US4789815A/en
Priority to DE19873724306 priority patent/DE3724306A1/de
Publication of JPS6331464A publication Critical patent/JPS6331464A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2200/00Type of vehicles
    • B60L2200/26Rail vehicles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えばカーテン等の対象物を移動させるだめ
のものであって、案内レールにランナを摺動案内させ、
該ランナに対象物を連結して駆動するようにしたリニア
モーターに関する。
「従来の技術」 従来のリニアモーターとしては、例えば実開昭60−9
8489号公報に開示されたものがある。
すなわち、同公報には、案内レール1こランナを摺動案
内させ、対象物たるカーテンの端部を固結したランナを
直線駆動することによりカーテンを開閉するものが示さ
れている。
ランナを直線駆動するため、案内レールには、永久磁石
を極性が交互になるよう連設するとともに、電源に接続
される一対の櫛歯状の電極を案内レールの長手方向に配
設し、ランナには、櫛歯状の電極に摺接する給電ブラシ
と、該ブラシにより給電されるコイルとを設けである。
そして、ランナのコイルに給電すると、コイルに流れる
電流と案内レールの永久磁石の磁束とによりフレミング
の左手の法則に従いランナが直線駆動され、移動に従い
案内レールに設けられた櫛歯状の電極とランナに設けら
れたブラシとの接触状態によりランナのコイルの極性を
変化させ、ランナを同一方向に直線駆動するものである
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来のリニアモーターでは、
ランナへの給電を、案内レールに設けられた櫛歯状の電
極とランナに設けられたブラシとにより行なっているの
で、構造が複雑なうえに、電気的な摺接部があるために
接触不良による動作不良や、耐久性が不足しがちになり
、しかも、ランナの構造上、ドライブ回路は別に設ける
必要がある為、ランナとドライブ回路とは、夫々の設置
場所に別々取り付けなければならない為、取付けの作業
性が悪いという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、電気的摺接部を解消し、ランナとドライブ回路
とを一体的に構成して、上記問題点を解決したリニアモ
ーターを提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 対象物を案内レールに沿って移動させるためのものであ
って、該案内レールにランナを摺動案内させ、該ランナ
に対象物を連結して駆動するようにしたリニアモーター
において、 前記案内レールの長手方向に沿い、極性が横並びに交互
になる永久磁石を一定のピッチで連設し、 前記永久磁石を臨む少なくとも一対のコイルおよび該コ
イルに接続するホール素子を前記ランナに装備するとと
もに、前記ホール素子の信号により前記コイルへの電流
を制御するドライブ回路をランナに装備したことを特徴
とするリニアモーターに存する。
「作用」 しかして、コイルに通電すると、案内レールに設けた永
久磁石との間の磁気作用によりランナが移動する。
ランナが移動して永久磁石の極性とコイルとの位置関係
及びホール素子が検出する案内レールの永久磁石の極性
が変わり、ホール素子の極性が反転し、出力も反転する
。ホール素子の出力はドライブ回路で調整されてコイル
に出力され、ランナの移動位置に応じてコイルへの通電
方向が制御される。コイルへの通電は、案内レールの永
久磁石との関係において一方向に常に働くよう制御され
る。
ランナには単に電源を接続するだけでよく、取付作業を
極めて簡単に行なうことができる。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
各図は本発明の一実施例を示しており、第2図に示すよ
うに、自動車の後窓Aに移動対象たるカーテン10が設
けられており、リニアモーター20はこのカーテン10
を横方向に摺動して開閉するものである。
第1図および第2図でわかるように、後窓Aの開口の上
下にはリニアモーター20の一部を構成する案内レール
30.30が略水平に配設され、案内レール30にはラ
ンナ40が摺動可能に嵌合されている。カーテン10は
屈曲して折り畳む構造となっており、その端縁の端部が
ランナ4oに掛止されている。
第1図、第3図、第4図でわかるように、案内レール3
0は立壁状の案内壁31を有し、下方に向は開口し、上
面部32と案内壁31に対向して内方に突出する磁石支
持部33を有する下向きの溝形断面をしている。
案内レール30の磁石支持部33には、帯状の連続磁性
体34が保持されている。連続磁性体34は一定のピッ
チで交互に着磁されて極性の異なる永久磁石35.35
・・・が形成されており、名永久磁石35は第3図にお
いて左右方向である厚さ方向に極性を有し、裏側にはヨ
ーク36が添設されている。
第1図、第3図〜第7図に示すように、ランナ40はカ
ーテン10の端縁の端に連結されるもので1その頭部4
1が案内レール30の内部に挿通し、磁石支持部33の
上面である滑動面33aに頭部41の下面の滑動面41
aがローラ等を介して摺動可能に乗っている。
頭部41から案内レール30の案内壁31に沿った被案
内面部42が下方に延び、その下端に電気素子等を収納
する基部43が形成され、カーテン10の端縁の端部を
連結する掛止脚43aが基部43に突設されている。
ランナ40の頭部41から基部43にかけ、被案内面部
42に沿って案内レール30の長手方向に対応するよう
一対の扁平なコイル44.45が案内レール30の連続
磁性体34に対向して配設されている。
コイル44.45は移動時に永久磁石35゜35・・・
の磁束と直交する直線部44a、44b及び45a、4
5bを有し、接続部44c 、44cおよび接続部45
c 、45cとでループを形成している。
コイル44.45と被案内面部42との間にはヨーク4
6が介装されている。ヨーク46は案内レール30の永
久磁石35とコイル44.45とを間にして案内レール
30の勺−り36と対向して磁気回路を構成している。
ヨーク46は、コイル44の直線部44aおよびコイル
45の直線部45bに沿った端片部46a、46bと、
コイル44の直線部44bおよびコイル45の直線部4
5aに沿った中間突出部46cと、それらの接続部46
d 、46eとにより略E形をしている。
コイル44の中央部に第1のホール素子47が、コイル
45の中央部に第2のホール素子48が配置されている
。第1のホール素子47.第2のホール素子48は周知
のように、それに作用する磁束の方向により極性を反転
する性質を有している。
第8図に示すように、コイル44.45および第1のホ
ール素子47.第2のホール素子48を含んでドライブ
回路50が形成されており、ドライブ回路50はランナ
40の基部43がら側部にかけて一体モールドされ、あ
るいはそれらをハウジングとして内装されている6 ドライブ回路50は電源端子51a、51bと、ダイオ
ード52a〜52dより成る電流振り分は部52と、前
記第1のホール素子47.第2のホール素子48と、イ
クスルーシブノアゲート53.54,55.56と、駆
を用IC57,!−を備えて構成され、駆動用IC57
に前記コイル44.45が接続されている。
電源端子51a、51bは電源に通電方向を逆転できる
操作スイッチ(図示省略)を介して接続されている。駆
動用IC57はコイル45に対応する第1制御部57a
とコイル44に対応する第2制御部57bとより成り、
コイル45はコイル44に設けた第1のホール素子47
に第1制御部57aを介して接続し、コイル44はコイ
ル45に設けた第2のホール素子48に第2制御部57
bを介して接続している。
イクスルーシブノアゲーh53,54の出力の信号り、
Fとコイル45の入出力端子への信号G、Jとの関係の
第1制御部57aによる真理値は次に示す第1表のとお
りである。
第1表 次に作用を説明する。
図示省略した操作スイッチを操作し、ドライブ回路50
の電源端子51a、51bに電流を流すと、ランナ40
の位置により、第1のホール素子47および第2のホー
ル素子48は、そのときの永久磁石35の磁極との位置
関係による極性に従って極性を反転し、て出力する。
後述する真理値に従い、コイル44.45に電流が流れ
て、このコイル44.45の直線部44a、44b、4
5a、45bに流れる電流と永久磁石35の磁束との相
互作用によりフレミングの左手の法則に従いコイル44
.45を移動させる力が発生し、それによりランナ40
が対象物たるカーテン1oを開閉するよう直線駆動され
る。
例えば第1のホール素子47がそのときの永久磁石35
の磁極との位置関係による極性に従ってコイル45に通
電するよう動作すると、第2のホール素子48は永久磁
石35の間の磁束のない位置にきているので、出力信号
は出さずコイル44には電流は流れない。ランナ40の
移動に従い上記状態が交互に綴り返される。
ランナ40が略永久磁石35の半ピツチ移動してコイル
44.45と永久磁石35.35との相互位置関係が変
化すると、その変化に応じて今度は第2のホール素子4
7が永久磁石35の磁束を検出してコイル44に電流を
流し、コイル44の直線部44a、44bに流れる電流
と永久磁石の磁束との相互作用によりランナ40を前後
いずれかの同一方向に移動させる。更にランナ40が移
動すると、コイル44.45に流れる電流の向きが逆に
なって、常にランナ40を同一方向に移動させるように
制御している。
すなわち、ランナ40の位置により状況が異なってくる
が、例えば、永久磁石35のN極の磁束はヨーク46の
中間突出部46cに集まり、この磁束が磁路となる接続
部46d 、46eを通って端片部46a、46bに分
かれ、永久磁石35のS極を通ってヨーク36を通り、
磁気回路が閉じる。
そのとき、空気間隙を通る際、永久磁石35の表面積よ
りヨーク46の端片部46 a 、 46 bの表面積
が小さいので、磁路が狭くなり、駆動力を発生させるべ
く部分の磁束密度が高くなって、コイル44.45との
磁気作用により大きな駆動力を発生する。
ランナ40の移動に従いコイル44.45と永久磁石3
5.35との相互位置関係が変化しても、その変化によ
る永久磁石35の磁束の反転に応じて第1のホール素子
47および第2のホール素子48の出力によりコイル4
4.45への通電が制御され、同一方向への駆動力が発
生し続ける。
通電を止めればその位置でカーテン10は停止し、通電
を逆にすればランナ40はカーテン10を閉じる方向に
直線駆動される。
ドライブ回路50は前記ランナ40に同一方向への駆動
力を発生し続けるよう動作する。
すなわち、一方のコイル45に着目して第1のホール素
子47の出力信号、即ち、イクスルーシブノアゲート5
3,54の一方への入力信号A。
Bと、イクスルーシブノアゲート53,54の他方への
入力信号C,Eと、駆動用IC57の第1制glJ部5
7aへの信号り、Fと、コイル45への出力信号G、J
と、永久磁石35の極性との関係は次の第2表に示す真
理値になる。
第2表 ここで、目的とする出力であるところのコイル45の極
性を決めるG、Jに着目すれば、永久磁石35の極性に
対して出力が反転しており、移動による相互関係が常に
吸引あるいは反発の関係が続くことがわかる。コイル4
4もコイル45と同様に永久磁石35との相互関係が定
まるよう設定しである。
「発明の効果」 本発明に係るリニアモーターによれば、ランナへ給電し
てコイルの極性を転換して直線連動力を発生させる場合
に、ホール素子を利用して無接点で給電方向の転換を行
なうとともに、ドライブ回路をもランナに装備するよう
にしたから、全体として簡単な構造になり、取付は作業
を簡単に行なうことができ、電気的摺接部がなく、摩耗
や接触不良のおそれがないので耐久性が向上したリニア
モーターとすることができる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示しており、第1図はリニア
モーターの正面図、第2図は自動車の斜視図、第3図は
第1図m−m線断面図、第4図は第1図の■−■線断面
図、第5図はランナの正面図、第6図はランナの背面図
、第7図は第5図■−■線断面図、第8図はドライブ回
路の回路図である。 20・・・リニアモーター 30・・・案内レール34
・・・連続磁性体   35・・・永久磁石40・・・
ランナ     41・・・頭部42・・・被案内面部
   43・・・基部44.45・・・コイル  46
・・・ヨーク47・・・$1のホール素子 48・・・第2のホール素子 50・・・ドライブ回路  57・・・駆動用IC第3
Σ 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対象物を案内レールに沿って移動させるためのものであ
    って、該案内レールにランナを摺動案内させ、該ランナ
    に対象物を連結して駆動するようにしたリニアモーター
    において、 前記案内レールの長手方向に沿い、極性が横並びに交互
    になる永久磁石を一定のピッチで連設し、 前記永久磁石を臨む少なくとも一対のコイルおよび該コ
    イルに接続するホール素子を前記ランナに装備するとと
    もに、前記ホール素子の信号により前記コイルへの電流
    を制御するドライブ回路をランナに装備したことを特徴
    とするリニアモーター。
JP61173403A 1986-07-23 1986-07-23 リニアモ−タ− Pending JPS6331464A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61173403A JPS6331464A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 リニアモ−タ−
US07/073,214 US4789815A (en) 1986-07-23 1987-07-14 Linear motor
DE19873724306 DE3724306A1 (de) 1986-07-23 1987-07-22 Linearmotor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61173403A JPS6331464A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 リニアモ−タ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6331464A true JPS6331464A (ja) 1988-02-10

Family

ID=15959773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61173403A Pending JPS6331464A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 リニアモ−タ−

Country Status (1)

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JP (1) JPS6331464A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5928870A (ja) * 1982-08-11 1984-02-15 Takahashi Yoshiteru 推進速度検出機構を有する半導体直流リニアモ−タ
JPS5970176A (ja) * 1982-10-14 1984-04-20 Takahashi Yoshiteru エンコ−ダを有する直流リニアモ−タ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5928870A (ja) * 1982-08-11 1984-02-15 Takahashi Yoshiteru 推進速度検出機構を有する半導体直流リニアモ−タ
JPS5970176A (ja) * 1982-10-14 1984-04-20 Takahashi Yoshiteru エンコ−ダを有する直流リニアモ−タ

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