JPS62224319A - カ−テンの開閉装置 - Google Patents

カ−テンの開閉装置

Info

Publication number
JPS62224319A
JPS62224319A JP6599386A JP6599386A JPS62224319A JP S62224319 A JPS62224319 A JP S62224319A JP 6599386 A JP6599386 A JP 6599386A JP 6599386 A JP6599386 A JP 6599386A JP S62224319 A JPS62224319 A JP S62224319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain
runner
coil
hall element
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6599386A
Other languages
English (en)
Inventor
臼井 慶三郎
本間 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
Ohi Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical Ohi Seisakusho Co Ltd
Priority to JP6599386A priority Critical patent/JPS62224319A/ja
Publication of JPS62224319A publication Critical patent/JPS62224319A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本Jlは、カーテンレールにランナを摺動案内させ、該
ランナにカーテンの端部を連結して直線駆動スるように
したカーテンの開閉装置に関し、例えば自動車の窓に設
けるカーテンに用いられるものである。
「従来の技術」 従来のカーテンの開閉装置としては、例えば実開昭60
−98489号公報に開示されたものがある。
すなわち、同公報には、カーテンレールにランナを摺動
案内させ、カーテンの端部を固結したランナを直線駆動
することによりカーテンを開閉するものが示されている
ランナを直線駆動するため、カーテンレールには、永久
磁石を極性が交互になるよう連設するとともに、電源に
接続される一対の櫛歯状の電極をカーテンレールの、長
手方向に配設し、ランナには、櫛歯状の電極に摺接する
給電ブラシと、該ブラシにより給電されるコイルとを設
けである。
そして、ランナのコイルに給電すると、コイルに流れる
電流とカーテンレールの永久磁石の磁束とによりフレミ
ングの左手の法則に従いランナが直線駆動され、移動に
従いカーテンレールに設けられた櫛尚状の電極とランナ
に設けられたブラシとの接触状態によりランナのコイル
の極性を変化させ、ランナを同一方向に直線駆動するも
のである。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来のカーテンの開閉装置で
は、ランナへの給電を、カーテンレールに設けられた櫛
歯状の電極とランナに設けられたブラシとにより行なっ
ているので、構造が複雑なうえに、電気的な摺接部があ
るために接触不良による動作不良や、耐久性が不足しが
ちになるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、電気的摺接部を解消し、構造を簡単にすること
によりと記問題点を解決したカーテンの開閉装置を提供
することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 カーテンレールにランナを摺動案内させ、該ランナにカ
ーテンの端部を連結して直線駆動するようにしたカーテ
ンの開閉装置において。
前記カーテンレールの長手方向に沿い、極性が交Hにな
るよう永久磁石を一定のピッチで連投し。
前記永久磁石を臨むコイルとホール素子とを前記ランナ
に配設し、 前記コイルをホール素子に接続し、前記カーテンと共に
移動可能なよう電源からの通電線を前記カーテンに沿っ
て配設したことを特徴とするカーテンの開閉装置に存す
る。
「作用」 しかして、カーテンの移動しない部位から電源に延ばさ
れた通電線からランナのコイルに通電すると、カーテン
レールの永久磁石の磁束とランナのコイルに流れる電流
との相互作用により、ランナは設定した方向に移動する
よう直線駆動される。
ランナが移動して永久磁石の極性とコイルとの位置関係
及びホール素子が検出するカーテンレールの永久磁石の
極性が変わると、各ホール素子は極性を転換して各コイ
ルに通電し、コイルに流れる電流の向きも反転し、ラン
ナの移動に従い次々に極性が変化して同一方向にランナ
が連続的に直線駆動されるものである。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
各図は本発明の一実施例を示しており、第2図に示すよ
うに、自動車の側窓Aにカーテン10が設けられており
、開閉装置20はこのカーテン10を横方向に摺動して
開閉するものである。
第2図、第3図に示すように、側窓Aの開口の1下には
開閉装置20の一部を構成するカーテンレール30.3
0が略水平に配設され、カーテンレール30にはランナ
40が摺動可能に嵌合されているとともに、カーテン1
0の連結具21が摺動可能に嵌合されている。
カーテン10は屈曲して折り畳む構造となっており、そ
の縁部11の要所がフック12.12・・・を介して連
結具21.21・・・に掛止されている。
第1図、第4図でわかるように、カーテンレール30は
横に広い底壁31を有し、カーテン10に向は溝32を
開口し、フランジ33.33を有する溝形断面をしてお
り、連結具21の頭部が抜は出さないようカーテンレー
ル30に嵌合し、連結具21の脚部は溝32から突出し
、これにカーテン10のフック12が引掛けられている
第1図、第4図、第5図でわかるように、カーテンレー
ル30の底壁31の内面には、モな帯状の連続磁性体3
4が貼着されている。律続磁性体34は一定のピッチで
交互に着磁されて極性の異なる永久磁石35.35・・
・が形成されている。
ランナ40はカーテン10の縁部11の端に対応して配
置されるもので、頭部41は扁平でランナ40に嵌合し
ており、脚部42がカーテンレール30の溝32から突
出し、脚部42にフック12を介してカーテン10の縁
部11の端部が連結されている。
ランナ40の頭部41はカーテンレール30の底壁31
に貼着された連続磁性体34を臨み、両側に保護突起4
3が突設され中央部が収納部をなしている。この収納部
にはカーテンレール30の長手方向に対応するよう一対
の扁平なコイル44.45がカーテンレール30の連続
磁性体34に対向して配設されている。コイル44゜4
5は永久磁石35.35・・・の磁束と直角になるその
直線部44a、44b及び45a、45bを形成してい
る。コイル44.45の中央部に第1のホール素子46
および第2のホール素子47が配置されている。
コイル44.45およびilのホール素子46、第2の
ホール素子47には通電線48が接続され、通電線48
はカーテン10とともに移動可能なよう、カーテン10
の縁部11に沿って配設され、縁部11とともに屈曲す
るようになっており、例えばフレキシブルプリント線に
より構成されている。通電線48の端はカーテン10の
移動しない部位から電源に延びている。
コイル44.45および第1のホール素子46、第2の
ホール素子47および通電線48の電気的接続関係は第
6図に示すとおりである。
第1のホール素子46の入力端子46a。
46bおよび第2のホール素子47の入力端子47a、
47bが並列になるよう通電線48の線48a、48b
に接続し、第1のホール素子46の出力端子46c 、
46dに一方のコイル45を増幅回路を介して接続し、
第2のホール素子47の出力端子47c 、47dに他
方のコイル44を増幅回路を介して接続しである。
次に作用を説明する。
図示省略した操作スイッチを操作し、例えば第3図、第
5図に示す状態からカーテン10を開くよう通電線48
に電流を流すと、第1のホール素子46は、そのときの
永久磁石35の磁極との位置関係による極性に従ってコ
イル45に通電する。
第2ホール素子47は永久磁石35の極間の磁束のない
位置にきているので、出力信号は出さずコイル44には
電流は流れない。
通電によりコイル45に電流が流れて、このコイル45
の直線部45a、45bに流れる電流と永久磁石35の
磁束との相互作用によりフレミングの左手の法則に従い
コイル45を移動させる力が発生し、それによりランナ
40がカーテン10を開くよう直線駆動される。
ランナ40が略永久磁石35の半ピツチ移動してコイル
44.45と永久磁石35.35との相互位置関係が変
化すると、その変化に応じて今度は第2のホール素子4
7が永久磁石35の磁束を検出してコイル44に電流を
流し、コイル44の直線部44a、44bに流れる電流
と永久磁石の磁束との相互作用によりランナ40を前後
同一方向に移動させる。更にランナ40が移動すると、
コイル44.45に流れる電流の向きが逆になって、常
にランナ40を同一方向に移動させるように制御してい
る。
通電vj48への通電を市めればその位置でカーテンl
Oは停止ヒする。通電線48はの通電を逆にすればラン
ナ40はカーテン10を閉じる方向に直線駆動される。
通電線48に通電されていないとき、ランナ40には何
の力も生じていないから、手動によりカーテン10を開
閉することも可能である。
なお、ランナ40はカーテンレール30,30の両方に
設ければ開閉動作が円滑であるが1一方のみでカーテン
10を開閉するようにしてもよい。
「発明の効果」 本発明に係るカーテンの開閉装置によれば、カーテンレ
ールに嵌合したランナを直線移動させるに際し、電気的
接触部分を設けることなく通電するようにしたから、接
触不良を起すおそれが全くなく、#久性が格段に向上す
る。摺動抵抗が小さいので、円滑にカーテンの開閉が出
来、摺動音を発することがない。また、構造も簡単なの
でコストを低減することができ、製造組付も容易である
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示しており、第1図は開閉装
置の要部の斜視図、第2図は自動車の側面図、第3図は
カーテン近傍の斜視図、第4図は第3図のrV−IV線
断面図、第5図は第4図v−v線断面図、第6図は電気
接続図である。 10・・・カーテン    11・・・縁部20・・・
開閉装置    21・・・連結具30・・・カーテン
レール 31・・・底壁34・・・連続磁性体   3
5・・・永久磁石40・・・ランナ     41・・
・頭部42・・・脚部      44.45・・・コ
イル46・・・第1のホール素子 47・・・第2のホール素子 第6図 イ4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カーテンレールにランナを摺動案内させ、該ランナにカ
    ーテンの端部を連結して直線駆動するようにしたカーテ
    ンの開閉装置において、 前記カーテンレールの長手方向に沿い、極性が交互にな
    るよう永久磁石を一定のピッチで連設し、 前記永久磁石を臨むコイルとホール素子とを前記ランナ
    に配設し、 前記コイルをホール素子に接続し、前記カーテンと共に
    移動可能なよう電源からの通電線を前記カーテンに沿っ
    て配設したことを特徴とするカーテンの開閉装置。
JP6599386A 1986-03-26 1986-03-26 カ−テンの開閉装置 Pending JPS62224319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6599386A JPS62224319A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 カ−テンの開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6599386A JPS62224319A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 カ−テンの開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62224319A true JPS62224319A (ja) 1987-10-02

Family

ID=13303041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6599386A Pending JPS62224319A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 カ−テンの開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62224319A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0495782U (ja) * 1991-01-16 1992-08-19

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0495782U (ja) * 1991-01-16 1992-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4789815A (en) Linear motor
JPH0745745Y2 (ja) 自動ドア用磁石可動型リニアモータ
JP2789335B2 (ja) カーテン駆動装置
JPH0746895B2 (ja) ブラシレス直流リニアモータ
JPS62224319A (ja) カ−テンの開閉装置
JPH08275493A (ja) 自動扉用リニアモータ
US5847474A (en) Lorentz force actuator
JPH0132932Y2 (ja)
US3972017A (en) DC potential controller
JPH0436973Y2 (ja)
JPS6331464A (ja) リニアモ−タ−
JPH0445430Y2 (ja)
JPH0416636Y2 (ja)
JPS63314162A (ja) 可動コイル型リニアモ−タ
JPH0647343Y2 (ja) リニアモータ駆動のカーテンレール
JPH0139117Y2 (ja)
JPH03265459A (ja) リニア直流モータ
JPH056868Y2 (ja)
KR940007558Y1 (ko) 커텐 개폐장치
JPH1142158A (ja) 電動カーテン装置
JPH0139116Y2 (ja)
JPH056866Y2 (ja)
JPH04363489A (ja) 自動開閉ドアの制御装置
JPS6334469Y2 (ja)
KR0130283Y1 (ko) 자동차의 파워윈도우 구동장치