JPS6331353Y2 - - Google Patents

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JPS6331353Y2
JPS6331353Y2 JP1979121719U JP12171979U JPS6331353Y2 JP S6331353 Y2 JPS6331353 Y2 JP S6331353Y2 JP 1979121719 U JP1979121719 U JP 1979121719U JP 12171979 U JP12171979 U JP 12171979U JP S6331353 Y2 JPS6331353 Y2 JP S6331353Y2
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JP
Japan
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socket
gas sensor
terminals
guide plate
pin
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979121719U
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English (en)
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JPS5641490U (ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ガスセンサ用ソケツトに関し、ガス
センサのピン状差込端子をソケツトの受口端子に
同時に挿入するように案内する案内板を装備した
ガスセンサ用ソケツトを提供するものである。
第1図に示すように、ガスセンサ1はガス検出
素子用およびそのヒータ用の合計4本のピン状差
込端子2a〜2dを有し、一方そのソケツト3は
ガスセンサ1の各ピン状差込端子2a〜2dが挿
入される4つの受口端子4a〜4dを有する。
しかして、ガスセンサ1の各ピン状差込端子2
a〜2dをソケツト3の各受口端子4a〜4dに
挿入するときには、一般に、ガスセンサ1の隣接
する2本のピン状差込端子例えば2a,2bをま
ずソケツト3の対応する2つの受口端子4a,4
bに浅く挿入し、それから他方の2本のピン状差
込端子例えば2c,2dを対応する2つの受口端
子4c,4dに挿入するようにガスセンサ1全体
を強く押込み、これによりガスセンサの各ピン状
差込端子をソケツトの各受口端子に深く挿入して
いる。
このような手順では、したがつて、ガスセンサ
の各ピン状差込端子をソケツトの各受口端子に挿
入する作業が面倒であり、また挿入時各ピン状差
込端子に加わる力が不均一であるため多少曲がつ
てしまうものもあり、更に各受口端子にも無理な
力が加わつて損傷してしまうなどの問題があつ
た。
本考案は、このような従来の問題を解消するた
めになされたものであつて、ソケツト前面に新た
に案内板を装着し、この案内板に形成したテーパ
を有する孔およびテーパを有しない孔からなる案
内孔を通してガスセンサの各ピン状差込端子をソ
ケツトの介受口端子に同時に挿入するようにした
ことを特徴とする。
また、本考案は、このような案内孔を有する案
内板を独特な構造にして、ガスセンサの装着前に
おける案内板のソケツトへの取付けを簡単にする
とともに、その各案内孔をソケツトの各受口端子
に簡単にしかも確実に整合させて維持するように
したことを特徴とする。
以下第2図および第3図を参照して本考案の一
実施例について詳述する。
第2図および第3図において、1はガスセン
サ、2a〜2dはその4本のピン状差込端子、3
はソケツト、4a〜4dはその4つの受口端子、
5は本考案に係る4つの案内孔6a〜6dを有す
る案内板を示す。この案内板は、その各案内孔6
a〜6dがソケツト3の各受口端子4a〜4dに
整合するようにソケツト前面に装着されるもので
ある。また、本考案にしたがつて、案内板5はそ
の裏面中央部から突出した一対の掛止片7a,7
bを有し、これら掛止片がソケツト3の中央部に
形成した掛止孔8内に掛止されている(第3図参
照)。また、案内板5は位置決め用の円弧状切欠
き9と回転防止用の直線部10とを有する略円板
の形状とされ、この案内板の形状に合わせてソケ
ツト3の前面凹部は突起11と直線部12とを有
する形状とされている。
案内板5の4つの案内孔6a〜6dは、第3図
に詳細に示されるように、テーパを有する孔13
とテーパを有しない垂直孔14とから構成され、
テーパ孔13の上端孔径Rはガスセンサ1の各ピ
ン状差込端子2a〜2dの径よりも若干大きくさ
れている。
このような案内孔6a〜6dを有する案内板5
をソケツト3の前面に装着しておくことにより、
ガスセンサ1のソケツト3への接続時、各ピン状
差込端子2a〜2dはその全てが各案内孔6a〜
6dのテーパ孔13のところでいつたんソケツト
3の各受口端子4a〜4dと対面するように整列
された後同時にこれら受口端子に挿入されること
になる。
したがつて、本考案によれば、ガスセンサの各
ピン状差込端子をソケツトの各受口端子に挿入す
る作業が容易となり、また挿入時各ピン状差込端
子に加わる力が均一なので曲がつたりするものも
なくなり、更に各受口端子にも無理な力が加わら
ないので損傷するということもなくなり、極めて
有益である。
しかも、本考案によれば、案内板5はその裏面
中央部にソケツト前面凹部の係止孔8に挿入掛止
される一対の掛止片7a,7bを有し、またソケ
ツト前面凹部の周囲部に形成した突起11及び直
線部12とそれぞれ整合する位置決め用の円弧状
切欠き9と回転防止用の直線部10とを有する略
円板の形状を有し、これにより案内板5のソケツ
ト3への取付けが一対の掛止片7a,7bと掛止
孔8との掛止によつてきわめて簡単におこなわ
れ、しかも位置決め用の円弧状切欠き9と突起1
1とによつて案内板5の位置決めをおこなうと同
時に回転防止用の直線部10−12によつて案内
板5の回転を防止しているので、ガスセンサ1の
装着前において、案内板5の各案内孔6a〜6d
をソケツト3の各受口端子4a〜4dに簡単にし
かも確実に整合させて維持することができるとい
う格別の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す接続前のガスセンサおよ
びソケツトの斜視図、第2図は本考案の一実施例
を示す接続前のガスセンサ、案内板およびソケツ
トの斜視図、第3図は第2図の案内板をソケツト
に装着した状態を示す断面図である。 1……ガスセンサ、2a〜2d……そのピン状
差込端子、3……ソケツト、4a〜4d……その
受口端子、5……案内板、6a〜6d……その案
内孔、13……テーパを有する孔、14……テー
パを有しない孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガスセンサ1のピン状差込端子2a〜2dが挿
    入される受口端子4a〜4dを設けた前面凹部を
    有するガスセンサ用ソケツト3において、テーパ
    を有する孔13とテーパを有しない孔14とで形
    成されて各受口端子と整合する案内孔6a〜6d
    を有する案内板5をソケツトの前面凹部に嵌込む
    とともに、その裏面中央部に形成した一対の掛止
    片7a,7bを前記前面凹部の中央部に形成した
    掛止孔8に挿入して掛止し、この案内板は前記前
    面凹部の周囲部に形成した突起11及び直線部1
    2とそれぞれ整合する位置決め用の円弧状切欠き
    9と回転防止用の直線部10とを有する略円板の
    形状を有することを特徴とするガスセンサ用ソケ
    ツト。
JP1979121719U 1979-09-05 1979-09-05 Expired JPS6331353Y2 (ja)

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JPS5641490U JPS5641490U (ja) 1981-04-16
JPS6331353Y2 true JPS6331353Y2 (ja) 1988-08-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0324027Y2 (ja) * 1985-08-10 1991-05-24
JP4554395B2 (ja) * 2005-02-17 2010-09-29 浜松ホトニクス株式会社 光源装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5222205Y2 (ja) * 1973-04-12 1977-05-21

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JPS5641490U (ja) 1981-04-16

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