JPH0314790Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314790Y2 JPH0314790Y2 JP1986058435U JP5843586U JPH0314790Y2 JP H0314790 Y2 JPH0314790 Y2 JP H0314790Y2 JP 1986058435 U JP1986058435 U JP 1986058435U JP 5843586 U JP5843586 U JP 5843586U JP H0314790 Y2 JPH0314790 Y2 JP H0314790Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- socket
- base lamp
- wedge base
- socket terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 22
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ウエツジベースランプ用ソケツト
端子に関するものである。
端子に関するものである。
(従来の技術)
従来のウエツジベースランプ用ソケツト端子
は、第6図に示すように、金属製の基板aの側部
に一対の向い合つた弾性舌片b,cが設けられ、
前記基板aの下端部には導電用のコードdが取付
けられた構造となつている。そして、このソケツ
ト端子は、前記弾性舌片b,cが内側となるよう
にして向い合せの状態でソケツトeに挿着され、
このソケツトに挿入したウエツジベースランプf
のウエツジベース部gを前記弾性舌片b,cでそ
れぞれ挟持すると共に、ウエツジベース部に引き
出されたランプfのリード線hと電気的接続が図
れるようにしてある。
は、第6図に示すように、金属製の基板aの側部
に一対の向い合つた弾性舌片b,cが設けられ、
前記基板aの下端部には導電用のコードdが取付
けられた構造となつている。そして、このソケツ
ト端子は、前記弾性舌片b,cが内側となるよう
にして向い合せの状態でソケツトeに挿着され、
このソケツトに挿入したウエツジベースランプf
のウエツジベース部gを前記弾性舌片b,cでそ
れぞれ挟持すると共に、ウエツジベース部に引き
出されたランプfのリード線hと電気的接続が図
れるようにしてある。
(考案が解決しようとする問題点)
上記した従来のウエツジベースランプ用ソケツ
ト端子によると、前記弾性舌片b,cは、いずれ
も上端がフリーでいわば片持ち状態であるから、
ウエツジベースランプfを何度も挿脱していると
弾性強度が低下してウエツジベースランプfの保
持力が弱くなり、また前記リード線hとの接続不
良が生じ、ガタも生じやすい等の問題点があつ
た。
ト端子によると、前記弾性舌片b,cは、いずれ
も上端がフリーでいわば片持ち状態であるから、
ウエツジベースランプfを何度も挿脱していると
弾性強度が低下してウエツジベースランプfの保
持力が弱くなり、また前記リード線hとの接続不
良が生じ、ガタも生じやすい等の問題点があつ
た。
本考案は、このような従来の問題点を解決する
ためになされ、ソケツト端子の弾性舌片の強度を
向上させ、ウエツジベースランプの保持とリード
線との電気的接続を確実にできるようにしたウエ
ツジベースランプ用ソケツト端子を提供すること
を目的とする。
ためになされ、ソケツト端子の弾性舌片の強度を
向上させ、ウエツジベースランプの保持とリード
線との電気的接続を確実にできるようにしたウエ
ツジベースランプ用ソケツト端子を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するための手段として、この考
案は、一対の向い合つた弾性舌片でウエツジベー
スランプのウエツジ部を挟持すると共に、このウ
エツジ部に引き出されたリード線と電気的接続を
図るようにしたソケツト端子において、前記少な
くとも一方の弾性舌片の上端部を前記ソケツト端
子の上端部付近まで延長形成し、その弾性舌片の
上端部をソケツトの内壁面に押し当てて両持ちに
したことを要旨とするものである。
案は、一対の向い合つた弾性舌片でウエツジベー
スランプのウエツジ部を挟持すると共に、このウ
エツジ部に引き出されたリード線と電気的接続を
図るようにしたソケツト端子において、前記少な
くとも一方の弾性舌片の上端部を前記ソケツト端
子の上端部付近まで延長形成し、その弾性舌片の
上端部をソケツトの内壁面に押し当てて両持ちに
したことを要旨とするものである。
(実施例)
以下、図示の実施例によりこの考案を具体的に
説明する。1は金属製の基板であり、その側部に
一対の弾性舌片2,3が向い合せの状態で設けら
れ、弾性舌片3は上端部3aが基板1の上端部付
近まで延長形成されている。また、前記基板1に
は、従来と同様にソケツトに対する係止片4が切
起して形成され、下部には導電用のコード5が接
続されている。このように形成されたソケツト端
子は、従来と同様に、弾性舌片2,3が内側とな
るようにしてソケツト6内に向い合せの状態で挿
着され、ウエツジベースランプ7のウエツジ部7
aを弾性舌片2,3でそれぞれ挟持すると共に、
ウエツジベースランプのリード線8と電気的接続
を図るようにしてある。
説明する。1は金属製の基板であり、その側部に
一対の弾性舌片2,3が向い合せの状態で設けら
れ、弾性舌片3は上端部3aが基板1の上端部付
近まで延長形成されている。また、前記基板1に
は、従来と同様にソケツトに対する係止片4が切
起して形成され、下部には導電用のコード5が接
続されている。このように形成されたソケツト端
子は、従来と同様に、弾性舌片2,3が内側とな
るようにしてソケツト6内に向い合せの状態で挿
着され、ウエツジベースランプ7のウエツジ部7
aを弾性舌片2,3でそれぞれ挟持すると共に、
ウエツジベースランプのリード線8と電気的接続
を図るようにしてある。
この考案の場合には、一方の弾性舌片3の上端
部3aが基板1の上端部付近まで延長形成されて
いるので、前記ウエツジベースランプ7を挿入し
た際に、その弾性舌片3の上端部3aは前記ソケ
ツト6の内壁に当接し、弾性舌片3はいわば両持
ち状態となるためその弾性力は著しく強くなる。
従つて、ウエツジベースランプ7の挿着状態は極
めて安定化し、かつウエツジベースランプのリー
ド線8とソケツト端子との電気的接続は確実にな
されることになる。
部3aが基板1の上端部付近まで延長形成されて
いるので、前記ウエツジベースランプ7を挿入し
た際に、その弾性舌片3の上端部3aは前記ソケ
ツト6の内壁に当接し、弾性舌片3はいわば両持
ち状態となるためその弾性力は著しく強くなる。
従つて、ウエツジベースランプ7の挿着状態は極
めて安定化し、かつウエツジベースランプのリー
ド線8とソケツト端子との電気的接続は確実にな
されることになる。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案によれば、ウエ
ツジベースランプ用のソケツト端子において、少
くとも一方の弾性舌片の上端部をソケツト端子の
上端部付近まで延長形成し、その弾性舌片の上端
部をソケツトの内壁面に押し当てて両持ちにした
ので、ウエツジベースランプを挿入した際に、そ
の弾性舌片は両持ち状態となつて強い弾性力を発
揮し、ウエツジベースランプの保持およびリード
線との電気的接続を確実になすと共に、ガタ付き
を未然に防止することができ、その実用的効果は
極めて顕著である。
ツジベースランプ用のソケツト端子において、少
くとも一方の弾性舌片の上端部をソケツト端子の
上端部付近まで延長形成し、その弾性舌片の上端
部をソケツトの内壁面に押し当てて両持ちにした
ので、ウエツジベースランプを挿入した際に、そ
の弾性舌片は両持ち状態となつて強い弾性力を発
揮し、ウエツジベースランプの保持およびリード
線との電気的接続を確実になすと共に、ガタ付き
を未然に防止することができ、その実用的効果は
極めて顕著である。
第1図は、この考案に係るソケツト端子の正面
図、第2図は、その側面図、第3図は、同じく平
面図、第4図は、使用状態を示す概略断面図、第
5図は、その平面図、第6図は、従来例を示す説
明図である。 1…基板、2,3…弾性舌片、4…係止片、5
…コード、6…ソケツト、7…ウエツジベースラ
ンプ、7a…ウエツジ部、8…リード線。
図、第2図は、その側面図、第3図は、同じく平
面図、第4図は、使用状態を示す概略断面図、第
5図は、その平面図、第6図は、従来例を示す説
明図である。 1…基板、2,3…弾性舌片、4…係止片、5
…コード、6…ソケツト、7…ウエツジベースラ
ンプ、7a…ウエツジ部、8…リード線。
Claims (1)
- 一対の向い合つた弾性舌片でウエツジベースラ
ンプのウエツジ部を挟持すると共に、このウエツ
ジ部に引き出されたリード線と電気的接続を図る
ようにしたソケツト端子において、前記少なくと
も一方の弾性舌片の上端部を前記ソケツト端子の
上端部付近まで延長形成し、その弾性舌片の上端
部をソケツトの内壁面に押し当てて両持ちにした
ことを特徴とするウエツジベースランプ用ソケツ
ト端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986058435U JPH0314790Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986058435U JPH0314790Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62169483U JPS62169483U (ja) | 1987-10-27 |
JPH0314790Y2 true JPH0314790Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=30889005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986058435U Expired JPH0314790Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0314790Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6228065U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-20 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP1986058435U patent/JPH0314790Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6228065U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62169483U (ja) | 1987-10-27 |
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