JPS5918826Y2 - ふたを備える分岐接続箱 - Google Patents

ふたを備える分岐接続箱

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Publication number
JPS5918826Y2
JPS5918826Y2 JP3429980U JP3429980U JPS5918826Y2 JP S5918826 Y2 JPS5918826 Y2 JP S5918826Y2 JP 3429980 U JP3429980 U JP 3429980U JP 3429980 U JP3429980 U JP 3429980U JP S5918826 Y2 JPS5918826 Y2 JP S5918826Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
junction box
case body
arm
branch junction
Prior art date
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Expired
Application number
JP3429980U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56136435U (ja
Inventor
一信 福島
博栄 池田
享三 林
Original Assignee
トヨタ自動車株式会社
住友電気工業株式会社
東海電線株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トヨタ自動車株式会社, 住友電気工業株式会社, 東海電線株式会社 filed Critical トヨタ自動車株式会社
Priority to JP3429980U priority Critical patent/JPS5918826Y2/ja
Publication of JPS56136435U publication Critical patent/JPS56136435U/ja
Application granted granted Critical
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Expired legal-status Critical Current

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  • Closures For Containers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はふたを備える分岐接続箱に関するものである。
例えば自動車等に用いる電気分配用分岐接続箱に於いて
水、塵などの侵入を防止するため接続箱本体にふたをつ
けることが行われる。
本考案は上記に於いてふたの本体への係止を円滑且つ正
しく行うため案出されたものである。
以下例示の図面に就いて本考案を説明する。
第1図は本考案のふたを備える分岐接続箱のふたとケー
ス本体を離して画いた外観斜視図である。
この図に於いて1はプラスチック製ケース本体(上下2
体から構成され内部に導電パターンを有するバスバー等
が収納されている(例えば実開昭55−11715号参
照))、2はプラスチック製ふた、3は例えばコネクタ
一部、5,5′は一方の端側の互に係止出来る結合する
手段、4,4′は他方の端側の互に係止出来る結合する
手段を示している。
本体1にふた2をつける時は(矢印)先に互に係止する
一方の端側の結合する手段の5の凸部aに5′の環部す
を嵌め、その後他方の端側の結合する手段の4の環部C
に4′のアーム部d先端の凸部eを押し込めばよい(ア
ーム部はプラスチック製であるので弾性を有したわむこ
とが出来る)。
第2及び3図はそれぞれ上記によりふた2をケース本体
1に取り付けた状態での結合する手段5,5及び4,4
′の正面図(図イ)と側面図(同口)である。
なお上記に於いて、アーム部はふたの外側壁との間に間
隔をおいてケース本体方向に伸び、その遊端に外側に突
出する凸部eを有している。
又環部Cはケース本体との間にふたの縁部が挿入される
間隙をおいてふたの方向に伸ひ゛ている。
本考案は上記に於いて結合する他方の端側の手段4′の
アーム部d先端の凸部eを結合する手段4の環部Cに押
し込めるに際し、誤って手段4′のアーム部dを持ち上
げること即ち第5図に示す様にアーム部の内側に手段4
が来ることのないようにしたものである。
即ち本考案に於いては他方の端側の結合する手段4′の
アーム部dの凸部eの両側に、環部Cの幅より狭い間隔
でふたの外側壁にリブ6を並立せしめたものである。
リブの高さはほぼアーム部の高さと等しい。
上記によれば他方の端側の結合する手段の4と4が当る
際手段4の先端がリブ6に当り第4図の如くなり決して
手段4′のアーム部dの内側に入ることがない。
なおリブの先端を傾斜させたのは手段4の環部Cがうま
くすべりその中に手段4′のアーム部d先端の凸部eが
入るように配慮したものである。
即ち以上の様な本考案によるとふたのケース本体への取
付けが円滑且つ正しく行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のふたとケース本体を離した状態で画い
た接続箱の斜視図、第2図は第1図の接続箱の一方の端
側の結合する手段の結合状態の正面図(図イ)と側面図
(同口)、第3図は第1図の接続箱の他方の端側の結合
する手段の結合状態の正面図(図イ)と側面図(図70
)、第4図は第3図の結合する手段に於いて互に係止さ
せる場合の状態を示す図で図イは正面図、同口は平面図
、第5図は第4図に相当する一般の場合の図で図イは正
面図、同口は平面図を夫々例示している。 1・・・・・・プラスチック製ケース本体、2・・・・
・・プラスチック製ふた、3・・・・・・コネクタ一部
、4,4′・・・・・・他方の端側の結合する手段、5
,5′・・・・・・一方の端側の結合する手段、6・・
・・・・リブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プラスチック製のケース本体とふたとを備える分岐接続
    箱に於いて、上記ふたにはふたの外側壁との間に間隔を
    おいて上記ケース本体方向に伸び、その遊端に外方に突
    出する凸部eを有するアーム部よりなる一方の結合手段
    4′を設けると共に、上記ケース本体にはケース本体と
    の間に上記ふたの縁部が挿入される間隙をおいて、上記
    ふたの方向に伸び上記凸部と係止する環部Cよりなる他
    方の結合手段4を設けると共に、更に上記アーム部の凸
    部の両側に、上記環部の幅より狭い間隔で上記ふたの外
    側壁にリブ6を並立せしめたことを特徴とするふたを備
    える分岐接続箱。
JP3429980U 1980-03-14 1980-03-14 ふたを備える分岐接続箱 Expired JPS5918826Y2 (ja)

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JP3429980U JPS5918826Y2 (ja) 1980-03-14 1980-03-14 ふたを備える分岐接続箱

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JP3429980U JPS5918826Y2 (ja) 1980-03-14 1980-03-14 ふたを備える分岐接続箱

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Publication Number Publication Date
JPS56136435U JPS56136435U (ja) 1981-10-16
JPS5918826Y2 true JPS5918826Y2 (ja) 1984-05-31

Family

ID=29629931

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JP3429980U Expired JPS5918826Y2 (ja) 1980-03-14 1980-03-14 ふたを備える分岐接続箱

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JP2648540B2 (ja) * 1991-11-29 1997-09-03 矢崎総業株式会社 ロック機構

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Publication number Publication date
JPS56136435U (ja) 1981-10-16

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