JPS63310023A - 符号付固定小数点乗算装置 - Google Patents

符号付固定小数点乗算装置

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JPS63310023A
JPS63310023A JP62145569A JP14556987A JPS63310023A JP S63310023 A JPS63310023 A JP S63310023A JP 62145569 A JP62145569 A JP 62145569A JP 14556987 A JP14556987 A JP 14556987A JP S63310023 A JPS63310023 A JP S63310023A
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JP
Japan
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data
bit
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input data
output
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Pending
Application number
JP62145569A
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English (en)
Inventor
Masaichi Nakajima
雅逸 中島
Hiroshi Kadota
廉田 浩
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63310023A publication Critical patent/JPS63310023A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、CPU(中央演算処理装置)に用いられる演
算装置のうち、符号付固定小数点表示データーの乗算を
実行する符号付固定小数点乗算装置に関するものである
従来の技術 従来の技術による符号付固定小数点乗算装置の構成図を
第2図に示す。従来の技術による符号有り固定小数点乗
算装置は第1の入力バス201 ’j5人力とする第1
の正数化装置203と、第2の入力バス202’j5人
力とする第2の正数化装置204と、第1の正数化装置
203と第2の正数化装置204からの出力を入力とし
て符号無し固定小数点乗算に行う乗算器205と、乗算
器205の出力を入力として符号補正全行い結果を出力
バス207に出力する符号補正装置から構成される0次
に従来の技術による入力nビット出力2nビツトの符号
有り固定小数点乗算装置の動作について説明する。1ず
第1.第2の入力バス201゜203からnビットのデ
ータが入力され、正数化装置203.204によジ正数
化される。次に乗算器206において符号無しの乗算が
行われ、2nビツトの正数化された結果が乗算器206
より出力される。最後に、符号補正装置206において
入力データの符号が異符号であった場合負の数に変換し
て出力する。以上一連の動作によジ符号有り固定小数点
乗算を実行する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の技術による符号付固定小数点乗算
装置では、符号付固定小数点乗算全行うために正数化、
演算、符号補正の3ステツプが必要であり、より高速化
を図るためには演算速度を速くするだけでなく、正数化
と符号補正もより速く行う必要があった。また、必要な
ハードウェアとしては、乗算器205のほかに、正数化
装置203.204が各1つ、符号補正装置206が1
つ必要であり、符号補正のためのハードウェアとして、
nビット加減算器2つと2nピツト加減算器1つ程度の
ハードウェア量を付加する必要があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、より少い
ハードウェア量で、より高速な符号付固定小数点乗算の
符号補正を行う符号付固定小数点乗算装置を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の符号付固定小数点乗
算装置は、nビット幅の第1の入力データとnビット幅
の第2の入力データを入力として符号無し固定小数点乗
算を行う乗算器と、前記第1の入力データとnビット幅
で全ビット○の入力データとを入力として前記第2の入
力データの最上位ビットが1であれば前記第1の入力デ
ータを出力し前記第2の入力データの最上位ビットが0
であれば前記全ビット0の入力データを出力する第1の
選択器と、前記第2の入力データと前記全ビットoの入
力データとを入力として前記第1の入力データの最上位
ビットが1であれば前記第2の入力データを出力し前記
第1の入力データの最上位ビットが0であれば前記全ビ
ット0の入力データを出力する第2の選択器と、前記第
1および第2の選択器からの出力を入力として符号無し
固定小数点加算を行う加算器と、この加算器の出力を入
力としてnビット左シフトして出力するシフターと、前
記乗算器と前記シフターからの出力を入力として符号無
し固定小数点減算を行う減算器からなる構成を有してい
る。
作用 この構成によって、符号補正用データの生成が符号無し
乗算を行うのと同時に実行できるため、従来の技術にお
ける正数化のステップが省略でき、高速化が図れる。ま
た必要なハードウェア量も、従来より少くない量で符号
付固定小数点乗算装置を構成できる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の実施例における符号付固定小数点演算
装置の構成を示すものである。101はnビット幅の第
1の入力データを入力する第1の入力バス、102はn
ビット幅の第2の入力データを入力する第2の入力バス
、103は第1.第2の入力データを入力として符号無
し固定小数点乗算を行い、2nビツトのデータを出力す
る乗算器、104は全ビット0のデータを格納するレジ
スタ、105は第1の入力データとレジスタ104を入
力としてどちらかの入力データ全任意に選択して出力す
る第1の選択器、106は第2の入力データとレジスタ
104を入力としてどちらかの入力データを任意に選択
して出力する第2の選択器、107は第1の選択器10
5と第2の選択器106の出力を入力として符号無し固
定小数点加算を行うnビットの加算器、108Iri加
算器107の出力を入力としてnビット左シフトを行う
シフター、109は乗算器103とシフター108の出
力を入力として2nビツトの符号無し固定小数点減算を
行い出力バス110に2nビツトの結果を出力する減算
器である。ここで104はレジスタである必要はなく、
第1.第2の選択器105゜106に全ビットoのデー
タを供給できる手段であればよい。
、以上のように構成されたnピッ)xnビットの乗算を
行い2nビツトの出力する符号付固定小数点乗算装置に
ついて、以下動作を説明するが、その前に本発明におけ
る符号補正方法について説明する。
nビット幅大力データX、Yについて、(1)(正数X
負数)の場合 x〉0.τく。
1Xl=x、1Yl=y とすると、2の補数表現では X=x、Y=2 −y        ・・・・・・(
1)と表現される。
ここで、得ようとする解は、  ” ” Yの2の補数
表現であり2 ビットであるから、解は、2  −X−
7・・・・・・(2) となる。
(1)より、 X−Y  =x・(2”−7) =2 ・x−x−y        ・・・・・・(3
)(2) 、 (3)より、 22n−x−y  =2” + (X−Y−2nx)=
 2  + (X−Y −2nX) 解のビット幅2nであるから 42nは無視でき、X−
Y−2”Xが解となる。
(++)(負数X負数)の場合 X(o 、 Y(O IXl=x、1Yl=y とすると、2の補数表現では、 X=2n−x 、 !=2”  −y     ・・−
−−−(4)と表現される。
ここで、得ようとする解は、X−7である。
(4)より、 X−Y=(2−)C)・(2”−7) =2 −2  (X+7)+X−7 =2  (2−(:に+7))+X−72”−(X+7
)は−(X+7)  に対する2の補数表現であるから
、X+Yに等しい。したかって X、Y= 2  (X + Y)+ x−1x−y=X
−Y−2(X+Y) X−Y −2(X + Y)が解となる。
(+) 、 li)よりどの場合でも、X−Yを演算し
て符号補正データを減算することにより、解を得ること
ができる。これをまとめて表1に示す。
以下、第1図に示すように構成された符号付固定小数点
乗算装置の動作を説明する。
まず、第1のバス101と第2のバス102にnビット
の2の補数表現のデーターX、Yが入力されると、乗算
器103は直ちに符号無し乗算を実行し、X−Yを計算
する。乗算器103でX−Yの演算を行なっていると同
時に、レジスタ1o4゜第1.第2の選択器106,1
06.加算器107゜シフター108では、!、Yのそ
れぞれの符号を判断して、表1に示したような符号補正
データーの生成を行う。すなわち、第1の選択器105
では、Yの最上位ビットが0であれば、全ビット。
のデータを出力し、Yの最上位ビットが1であればXを
出力し、また、第2の選択器106では、Xの最上位ビ
ットが0であれば全bitoのデータを出力し、Xの最
上位ビットが1であればYを出力するという動作を行う
。この動作後、第1゜第2の選択器106,106から
の出力を加算器107で加算し、シフター108でnビ
ットシフトすると、シフター108からは表1に示すよ
うなX、Yの符号に応じた符号補正データが出力される
。X、Yの演算及び符号補正データの生成の終了後、減
算器109で乗算器103の出力X、Yから符号補正デ
ータを減算し、解が出力される。
以上のように本実施例によれば正数化といったような演
算前の前処理が必要なく、演算と同時に、符号補正デー
タの生成を行うことができるため、演算、符号補正の2
ステツプで、符号付固定小数点乗算を行うことができる
。また、符号補正に必要とする・・−ドウエアに、加算
器1個と減算器1個、他は簡単なスイッチで構成できる
ので、ハードウェアの減少も図ることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、符号付固定小数点乗算を、演算
、符号補正の2ステツプで高速に演算し、ハードウェア
量も小さくすることができるすぐれた符号付固定小数点
乗算装置全実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における符号付固定小数点乗算
装置の溝成因、第2図は従来の技術による符号有り固定
小数点乗算装置の構−成因である。 101・・・・・・第1の入力バス、1o2・・・・・
・第2の入力バス、103・・・・・・乗算器、1Q4
・・・・・・レジスタ、105・・・・・・第1の選択
器、106・・・・・・第2の選択器、107・・・・
・・加算器、108・・・・・・シフター、109・・
・・・・減算器、11o・・・・・・出力バス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. nビット幅の第1の入力データとnビット幅の第2の入
    力データを入力として符号無し固定小数点乗算を行う乗
    算器と、前記第1の入力データとnビット幅で全ビット
    0の入力データとを入力として前記第2の入力データの
    最上位ビットが1であれば前記第1の入力データを出力
    し前記第2の入力データの最上位ビットが0であれば前
    記全ビット0の入力データを出力する第1の選択器と、
    前記第2の入力データと前記全ビット0の入力データと
    を入力として前記第1の入力データの最上位ビットが1
    であれば前記第2の入力データを出力し前記第1の入力
    データの最上位ビットが0であれば前記第2の入力デー
    タを出力する第2の選択器と、前記第1および第2の選
    択器からの出力を入力として符号無し固定小数点加算を
    行う加算器と、この加算器の出力を入力としてnビット
    左シフトして出力するシフターと、前記乗算器と前記シ
    フターからの出力を入力として符号無し固定小数点減算
    を行う減算器を備え、この減算器の出力を符号付固定小
    数点乗算結果として出力することを特徴とする符号付固
    定小数点乗算装置。
JP62145569A 1987-06-11 1987-06-11 符号付固定小数点乗算装置 Pending JPS63310023A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1496432A3 (en) * 2003-06-30 2007-12-12 Intel Corporation Method and apparatus for performing multiplication of signed packed operands
US9329862B2 (en) 2003-06-30 2016-05-03 Intel Corporation SIMD sign operation

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