JPS63308494A - トランク回路給電方法 - Google Patents

トランク回路給電方法

Info

Publication number
JPS63308494A
JPS63308494A JP14309287A JP14309287A JPS63308494A JP S63308494 A JPS63308494 A JP S63308494A JP 14309287 A JP14309287 A JP 14309287A JP 14309287 A JP14309287 A JP 14309287A JP S63308494 A JPS63308494 A JP S63308494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supplying
trunk circuit
trunk
supplying system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14309287A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kobayashi
茂 小林
Shinichi Iribe
真一 入部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14309287A priority Critical patent/JPS63308494A/ja
Publication of JPS63308494A publication Critical patent/JPS63308494A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話交換機のトランク回路の給電方法に関する
〔従来の技術〕
従来のトランク回路給電方法を第3図に示す。
第3図は電話交換機1と電話交換機17すなわち電話交
換機1のトランク回路2と対向のトランク回路を中継線
で結ぶインタフェースを示している図であり、従来の給
電方法は線路抵抗16が抵抗値0〜1200Ω時に工注
端子14が接続されて工注端子15が開放となり、トラ
ンク抵抗3を介して電池・アース(BG)給電方式をと
る。また線路抵抗16が抵抗値1200〜40000時
に逆に工注端子14を開放して工注端子15を接続し、
電池・電池(BB)給電方式をとるという形をとってい
る。
従来の給電方法の詳細についてはl’−NTT通信網を
理解していただくために」電気通信協会(昭和60年)
第156頁等に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は中継線の線路抵抗値に応じてトランク回
路の工注端子の設定を人手作業で行なわなければならな
いため、挿抜ミスにより工注端子を地絡させてしまう等
の事故を起す恐れがある問題があった。
本発明の目的は工注端子設定作業を不要にして工注端子
設定ミスによる障害が防止可能となるトランク回路給電
方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は中継線の線路抵抗に応じ−(中継線に流れる
電流により発生するトランク回路内の電圧を検出し、そ
の電圧値によりBG給電方式とBB給電方式を自動的に
切り替えて設定するようにしたトランク回路給電方法に
より達成される。
〔作用〕
上記トランク回路給電方法では、電話交換機のトランク
回路と対向のトランク回路とを結ぶ中継線の線路抵抗に
応じてトランク回路に流れる電流によりトランク回路内
に発生する電圧を検出し、その電圧値が線路抵抗増によ
りトランク回路動作が不可能となるような所定のしきい
値のときにBB給電方式からBBi電方式へ自動的に切
り替えて設定することにより、線路抵抗に応じて工注端
子を設定する作業を必要としない。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。
第1図は本発明によるトランク回路給電方法の一実施例
を示すブロック図である。第1図は第3図の従来技術の
給電方法を自動化した例であり、1.17は電話交換機
、2はトランク回路、3はトランク抵抗、4,5は電圧
検出器、6は電圧加算器、7,8は電圧比較器、9は論
理積回路、1oは継電器、11 、12 、13はトラ
ンジスタ、16は線路抵抗である。
第2図は第1図の動作説明図である。つぎに第1図の回
路動作すなわちBG−+BB給電方式への切替動作につ
いて説明する。中継線の線路抵抗16に応じてトランク
回路2に流れる電流によりトランク抵抗3に発生する電
圧を電圧検出器4,5で検出し、その検出された電圧が
電圧加算器6により加算される。その加算された電圧と
しきい値Vth1 、Vth2レベルを電圧比較器7,
8でそれぞれ比較し、その電圧比較器7,8の出力が正
論理″1”の状態になると論理積回路9の出力が1”と
なり、トランジスタ11を動作させて継電器10を動作
させ、BG給電方式からBB給電方式へ切り替える。こ
こにしきい値Vth1  レベルはトランク回路2が監
視状態等の非動作状態(線路電流が極めて少ない状態)
の時にBB給電方式に移行しないようにするためのしき
い値であり、しきい値Vth2  レベルはBG給電方
式からBB給電方式への切替り時のしきい値である。
つぎに論理積回路9により継電器10が動作してBB給
電方式となると、電圧加算器6の出力はしきい値■th
 2  がそのままの値であれば該しきい値Vth2 
以上となり、継電器10が復旧してBG給電方式に戻っ
てしまい、この一連の動作を繰り返すことになる。その
防止策さして、上記により第2図から電圧検出器6の出
力がしきい値Vth1〜Vth2レベルの間の値になっ
たときにBG給電方式からBB給電方式に切り替わると
、電圧加算器6の出力の値が大きくなっても電圧比較器
8の出力が′1″の状態を保持させるために、トランジ
スタ12 、1.3を動作させ、BB給電方式で線路抵
抗16が最小(1200Ω)時の電圧加算器6の出力レ
ベルよりも高い電圧Vccレベルに上記しきい値Vth
2  レベルがなるようにする。この動作によりBB給
電方式の給電状態が設定され、トランク回路2が非動作
時状■でない限りi3 B給電状態が続く。
なお上記実施例は入トランク回路2について説明したが
、出トランク回路についても本発明を適用できることは
言うまでもない。また第1図の検出回路部分および継電
器10は電子化して集積回路で構成すれば、小形化およ
び経済化できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、トランク回路の給電方式の工注端子設
定作業が不要になるとともに、工注端子設定ミスによる
障害が防止可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるトランク回路給電方法の一実施例
を示すブロック図、第2図は第1図の動作説明図、第3
図は従来のトランク回路給電方法を例示するブロック図
である。 1.17・・・電話交換機  2・・・トランク回路3
・・・トランク抵抗   4,5・・・電圧検出器6・
・・電圧加算器    7.8・・・電圧比較器9・・
・論理積回路    10・・・継電器11 、12 
、13・・・トランジスタ16・・・線路抵抗    
 Vthj 、Vth2山しきい値代理人 弁理士  
小 月1 勝 男 第1図 塔 2函 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電話交換機のトランク回路と対向のトランク回路と
    を結ぶ中継線の線路抵抗に応じて中継線に流れる電流に
    より発生するトランク回路内の電圧を検出し、その電圧
    値により電池・アース給電方式と電池・電池給電方式を
    自動的に設定するようにしたトランク回路給電方法。
JP14309287A 1987-06-10 1987-06-10 トランク回路給電方法 Pending JPS63308494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14309287A JPS63308494A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 トランク回路給電方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14309287A JPS63308494A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 トランク回路給電方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63308494A true JPS63308494A (ja) 1988-12-15

Family

ID=15330724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14309287A Pending JPS63308494A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 トランク回路給電方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63308494A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6489748B1 (en) Split backplane power system
JPS63308494A (ja) トランク回路給電方法
EP0103976B1 (en) Line concentrator
JP2521721B2 (ja) 線路異常監視装置
JPH03235455A (ja) 電話回路の過電流保護装置
JPS6259502B2 (ja)
JPH0686459A (ja) 給電電圧抑圧回路
JP3850993B2 (ja) 小電流スイッチ回路
JP2731270B2 (ja) 網制御装置
SE443042B (sv) Vinkeldata-repetersystem, innefattande en skyddskoppling mot overbelastning i varje overforingskanal
JPH03238930A (ja) 通信回線の障害探査方式
JPH0418283Y2 (ja)
CN1694476B (zh) 用于包括混合电路的线路设备的测试方法及其线路设备
JPH09322435A (ja) バックアップ用コンデンサを具備する回路装置
JP2660224B2 (ja) 通信用保安器
JP2859908B2 (ja) 網制御装置
JPS6319940A (ja) デイジタル伝送装置
JP2000134291A (ja) 局線状態検出装置
JPH0754942B2 (ja) 端末機器の着信検出回路
JP2000165485A (ja) 極性検出回路
JPH05191922A (ja) 並列運転電源回路
JPS60213162A (ja) 網制御装置の入力回路
JPH0636522B2 (ja) 警報出力回路
JPS62293932A (ja) 電流制限回路
JPH0417449A (ja) ノーリンギング着信用網制御装置