JPH03235455A - 電話回路の過電流保護装置 - Google Patents
電話回路の過電流保護装置Info
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- JPH03235455A JPH03235455A JP2851790A JP2851790A JPH03235455A JP H03235455 A JPH03235455 A JP H03235455A JP 2851790 A JP2851790 A JP 2851790A JP 2851790 A JP2851790 A JP 2851790A JP H03235455 A JPH03235455 A JP H03235455A
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- JP
- Japan
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- telephone
- circuit
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- control circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電話装置の過電流保護装置に関する。
(従来の技術)
近年、電話装置の外線接続用端子がモジュラ−コネクタ
に標準化され、種類の異なる電話装置、例えば、NTT
電話回線に接続される標準の単独用電話機、ボタン電話
機、構内交換機(PBXI専用の電話機等が、同じ接続
端子を使用するようになってきた。したがって、電気的
インターフェースの異なる電話機が接続される問題が発
生している。
に標準化され、種類の異なる電話装置、例えば、NTT
電話回線に接続される標準の単独用電話機、ボタン電話
機、構内交換機(PBXI専用の電話機等が、同じ接続
端子を使用するようになってきた。したがって、電気的
インターフェースの異なる電話機が接続される問題が発
生している。
例えば、ボタン電話機のかわりに単独電話機がボタン電
話装置の内線電話機として接続される場合等である。
話装置の内線電話機として接続される場合等である。
このように電気的インターフェースの異なる電話機が電
話交換システムに接続されると、過電圧または過電流の
原因となり、電話機、交換機共に動作不良を生じたり、
損傷、破壊に至ることがある。
話交換システムに接続されると、過電圧または過電流の
原因となり、電話機、交換機共に動作不良を生じたり、
損傷、破壊に至ることがある。
しかし、従来、電話機や交換機の適切な保護手段が少な
く、提案されている保護回路は複雑でコスト高のものが
多い。このため、誤って接続された場合にも、電話機や
交換機の損傷、発火の危険などが少ないことを評価時に
確認し、特に保護回路を搭載せずに市場に供給されてい
るのが現状である。
く、提案されている保護回路は複雑でコスト高のものが
多い。このため、誤って接続された場合にも、電話機や
交換機の損傷、発火の危険などが少ないことを評価時に
確認し、特に保護回路を搭載せずに市場に供給されてい
るのが現状である。
この様に、従来の電話装置は、電話機の不適切な接続に
よる過電圧、過電流等の障害からの保護が十分でなく、
損傷を受け、または交換機に損傷を与える危険性がある
にもかかわらず、過電圧、過電流から完全に保護できる
回路を搭載することは、装置の複雑化、コストの点から
困難であった。
よる過電圧、過電流等の障害からの保護が十分でなく、
損傷を受け、または交換機に損傷を与える危険性がある
にもかかわらず、過電圧、過電流から完全に保護できる
回路を搭載することは、装置の複雑化、コストの点から
困難であった。
たとえば、電子回路に対する一般的な過電圧過電流保護
手段として、微小電流ヒユーズ、低電圧バリスタの挿入
等が考えられるが、復帰のためのサービス費用増、非直
線素子接続による信号歪の発生等の問題がある。
手段として、微小電流ヒユーズ、低電圧バリスタの挿入
等が考えられるが、復帰のためのサービス費用増、非直
線素子接続による信号歪の発生等の問題がある。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、このような従来技術の欠点を解消し、電話機
の不適切な接続等、電気的インクフェースの不整合によ
る電話装置の損傷を回避するために、簡単な回路構成で
電話装置に流れる電流を検出し、過電圧、過電流から電
話装置を完全に保護し、しかも通話品質とサービス性を
保持した電話装置の過電流保護装置を提供することを目
的とする。
の不適切な接続等、電気的インクフェースの不整合によ
る電話装置の損傷を回避するために、簡単な回路構成で
電話装置に流れる電流を検出し、過電圧、過電流から電
話装置を完全に保護し、しかも通話品質とサービス性を
保持した電話装置の過電流保護装置を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明によれば、電話回線から供給される電流が所定の
値を越えている場合に、電話回路を過電流から保護する
電話回路の過電流保護装置は、電話機のオフフック状態
が検出された時に電話回路に電流を流すためのスイッチ
手段と、スイッチ手段の接続により電話回路に流れる電
流を検出する電流検出手段と、電流検出手段からの信号
を受けてスイッチ手段の動作を制御する制御手段とを有
し、制御手段は、電流検出手段が過電流を検出すると、
スイッチ手段を制御して電話回路に流れる電流を遮断す
ることを特徴とする。
値を越えている場合に、電話回路を過電流から保護する
電話回路の過電流保護装置は、電話機のオフフック状態
が検出された時に電話回路に電流を流すためのスイッチ
手段と、スイッチ手段の接続により電話回路に流れる電
流を検出する電流検出手段と、電流検出手段からの信号
を受けてスイッチ手段の動作を制御する制御手段とを有
し、制御手段は、電流検出手段が過電流を検出すると、
スイッチ手段を制御して電話回路に流れる電流を遮断す
ることを特徴とする。
(作 用)
本発明によれば、電流検出手段によって電話回線に過電
流が流れたことを検出すると、スイッチ手段をオフにし
て電話回線への給電電流を遮断する。したがって接続さ
れた電話装置や電話交換システムの過電流による破壊を
防止できる。また、他の回線、電話装置への影響も回避
できる。
流が流れたことを検出すると、スイッチ手段をオフにし
て電話回線への給電電流を遮断する。したがって接続さ
れた電話装置や電話交換システムの過電流による破壊を
防止できる。また、他の回線、電話装置への影響も回避
できる。
また、電話機の交換等により電気的インタフェースの不
整合の状態が解消したときは、自動的に正常な電話回線
が形成される。
整合の状態が解消したときは、自動的に正常な電話回線
が形成される。
(実施例)
次に添付図面を参照して、本発明による過電流保護装置
の一実施例を詳細に説明する。
の一実施例を詳細に説明する。
第1図には1本発明による過電流保護装置の実施例か示
されている。
されている。
電話回線28に接続される入力端子24.26[Ll。
L21は電話回路の外部接続端子であって、その形状が
モジューラコネクタとして標準化されている。本実施例
の過電流保護装置100は、入力端子24および26と
通話回路16との間に設けられている。入力端子24お
よび26の間には、極性一致用のダイオードブリッジI
Oが設けられている。ダイオードブリッジlOは、電流
を図示の向きに制御する。ダイオードブリッジlOの正
極側にはスイッチ12が設けられている。スイッチ12
は、本実施例においてはトランジスタにより構成され、
エミッタがダイオードブリッジlOに、コレクタおよび
ベスが後述する制御回路14に、それぞれ接続されてい
る。スイッチ12を構成するトランジスタは、制御回路
14かも過電流検出時に出力される制御信号がベースに
入力されると、オンとなり、電話回線28からの給電電
流を制御回路14および通話回路16に供給する。
モジューラコネクタとして標準化されている。本実施例
の過電流保護装置100は、入力端子24および26と
通話回路16との間に設けられている。入力端子24お
よび26の間には、極性一致用のダイオードブリッジI
Oが設けられている。ダイオードブリッジlOは、電流
を図示の向きに制御する。ダイオードブリッジlOの正
極側にはスイッチ12が設けられている。スイッチ12
は、本実施例においてはトランジスタにより構成され、
エミッタがダイオードブリッジlOに、コレクタおよび
ベスが後述する制御回路14に、それぞれ接続されてい
る。スイッチ12を構成するトランジスタは、制御回路
14かも過電流検出時に出力される制御信号がベースに
入力されると、オンとなり、電話回線28からの給電電
流を制御回路14および通話回路16に供給する。
ダイオードブリッジlOの負極側には検出回路22が設
けられている。検出回路22は、電話回線28がらの給
電電流を検出して検出信号を制御回路14へ出力する。
けられている。検出回路22は、電話回線28がらの給
電電流を検出して検出信号を制御回路14へ出力する。
制御回路14は通話回路16の端子に接続されるととも
に、スイッチ12、検出回路22、フックスイッチ18
、および電池20に接続されている。
に、スイッチ12、検出回路22、フックスイッチ18
、および電池20に接続されている。
制御回路14は、保護装置全体を制御する制御部であり
、特にフックスイッチ18からの信号を受けてオフフッ
ク状態を検出するとともに、検出回路22からの過電流
検出信号を受けて、スイッチ12のオンオフを制御する
。制御回路14は、マイクロプロセッサにより有利に構
成される。制御回路14は、その内部に記゛邑部(メモ
リ)30を有し、前記オフフック状態の継続を記憶する
。
、特にフックスイッチ18からの信号を受けてオフフッ
ク状態を検出するとともに、検出回路22からの過電流
検出信号を受けて、スイッチ12のオンオフを制御する
。制御回路14は、マイクロプロセッサにより有利に構
成される。制御回路14は、その内部に記゛邑部(メモ
リ)30を有し、前記オフフック状態の継続を記憶する
。
制御回路14にはさらに電池20が接続されている。電
池20は、電話機が待機(オンフック)状態の時に、制
御回路14のメモリ30のバックアップのために電力を
供給する。
池20は、電話機が待機(オンフック)状態の時に、制
御回路14のメモリ30のバックアップのために電力を
供給する。
次に本装置の動作を説明する。
まず、操作者が発信のために電話機をオフフックすると
制御回路14はフックスイッチ18からの信号を受けて
、スイッチ12に制御信号を出力する。
制御回路14はフックスイッチ18からの信号を受けて
、スイッチ12に制御信号を出力する。
スイッチ12はこれによりオンとされる。したがって、
電話回線28と通話回路16が接続され、電話回線28
から制御回路14および通話回路16に給電が行なわれ
る。給電電流はスイッチ12、通話回路16および制御
回路14、検出回路22を経由して電話回線28に流入
する。なお、制御回路14の記憶部30はオフフック状
態を記憶してお(。
電話回線28と通話回路16が接続され、電話回線28
から制御回路14および通話回路16に給電が行なわれ
る。給電電流はスイッチ12、通話回路16および制御
回路14、検出回路22を経由して電話回線28に流入
する。なお、制御回路14の記憶部30はオフフック状
態を記憶してお(。
給電電流が通話回路16の許容値を越えると、検出回路
22は制御回路14にその値を出力し、制御回路14は
所定の値と比較することによって過電流の流入を判断す
る。制御回路14はフックスイッチ18がオフフック状
態の時に、検出回路22が過電流を検出すると、スイッ
チ12に制御信号を送り、瞬時、スイッチ12をオフ状
態に制御する。これにより、電話回線28から通話回路
16に流れる過電流が遮断される。
22は制御回路14にその値を出力し、制御回路14は
所定の値と比較することによって過電流の流入を判断す
る。制御回路14はフックスイッチ18がオフフック状
態の時に、検出回路22が過電流を検出すると、スイッ
チ12に制御信号を送り、瞬時、スイッチ12をオフ状
態に制御する。これにより、電話回線28から通話回路
16に流れる過電流が遮断される。
制御回路14は、記憶部30によって電話機の発信状態
であるオフフックの状態を監視し、オフフックの状態が
続いている限り、スイッチ12をオフの状態に制御し続
ける。操作者が電話機の送受話器を降ろし、オンフック
状態となったとき、制御回路14はフックスイッチ18
のオンフック状態を検出し、制御回路14内部の記憶回
路30を初期状態に戻す。これにより、スイッチ12は
復帰してオンとなる。
であるオフフックの状態を監視し、オフフックの状態が
続いている限り、スイッチ12をオフの状態に制御し続
ける。操作者が電話機の送受話器を降ろし、オンフック
状態となったとき、制御回路14はフックスイッチ18
のオンフック状態を検出し、制御回路14内部の記憶回
路30を初期状態に戻す。これにより、スイッチ12は
復帰してオンとなる。
以上のように本実施例によれば、オンフッタ状態におい
て検出回路22が過電流を検出すると、スイッチ12を
オフとすることによって過電流を遮断することができる
。したがって、電話装置や交換機の損傷を防止すること
ができる。しかも、上記のように簡単な回路によって保
護装置を実現することができるから、装置の複雑化を避
け、安価である。
て検出回路22が過電流を検出すると、スイッチ12を
オフとすることによって過電流を遮断することができる
。したがって、電話装置や交換機の損傷を防止すること
ができる。しかも、上記のように簡単な回路によって保
護装置を実現することができるから、装置の複雑化を避
け、安価である。
なお、通話回路16に直列に挿入されるスイッチ12お
よび検出回路22の等価抵抗は小さく設定でき、通常の
加入者線許容損失内にあり、また制御回路14のインピ
ーダンスは十分高く設定できるので、電話回線28およ
び通話回路16に影響を与えない。
よび検出回路22の等価抵抗は小さく設定でき、通常の
加入者線許容損失内にあり、また制御回路14のインピ
ーダンスは十分高く設定できるので、電話回線28およ
び通話回路16に影響を与えない。
検出回路22としては、被検出回路に、微小値の抵抗器
を直列に挿入して、電圧降下を検知・増幅し、半導体素
子のしきい値電圧やその他の基準電圧と比較判定する方
法、メータリレーを挿入する方法等、通常の電流測定手
段も適用可能である。
を直列に挿入して、電圧降下を検知・増幅し、半導体素
子のしきい値電圧やその他の基準電圧と比較判定する方
法、メータリレーを挿入する方法等、通常の電流測定手
段も適用可能である。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば電話機等の
電話装置が電気的インタフェースの異なる電話交換シス
テム等に接続した場合、オフフックした瞬間に電話回線
等からの過大の給電電流を検出して、給電電流を遮断す
るので、電話装置とこれに接続される電話交換システム
の過電圧、過電流による障害を防止できる。しかも、電
話装置と電話交換システムとの間が正しい接続に即時修
復可能である。
電話装置が電気的インタフェースの異なる電話交換シス
テム等に接続した場合、オフフックした瞬間に電話回線
等からの過大の給電電流を検出して、給電電流を遮断す
るので、電話装置とこれに接続される電話交換システム
の過電圧、過電流による障害を防止できる。しかも、電
話装置と電話交換システムとの間が正しい接続に即時修
復可能である。
このように、本発明の過電流保護装置は、電話回線、通
話回路に何等影響を与えずに、簡易な構成、低コストで
信頼性の高い電話装置の過電流保護を可能ならしめる効
果がある。
話回路に何等影響を与えずに、簡易な構成、低コストで
信頼性の高い電話装置の過電流保護を可能ならしめる効
果がある。
図は、本発明による電話回路の過電流保護装置の一実施
例を示すブロック図である。 の−一の舌明 10、 、 、 、 ダイオードブリッジ12、 、
、 、スイッチ 14、、、、−制御回路 16、 、 、 、通話回路 18、 、 、 、 フックスイッチ 221. 検出回路 24.26 、 入力端子 28、 、 、 、電話回線 1000. 、過電流保護装置
例を示すブロック図である。 の−一の舌明 10、 、 、 、 ダイオードブリッジ12、 、
、 、スイッチ 14、、、、−制御回路 16、 、 、 、通話回路 18、 、 、 、 フックスイッチ 221. 検出回路 24.26 、 入力端子 28、 、 、 、電話回線 1000. 、過電流保護装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電話回線から供給される電流が所定の値を越えてい
る場合に、電話回路を過電流から保護する電話回路の過
電流保護装置において、該装置は、 電話機のオフフック状態が検出された時に前記電話回路
に電流を流すためのスイッチ手段と、該スイッチ手段の
接続により前記電話回路に流れる電流を検出する電流検
出手段と、該電流検出手段からの信号を受けて前記スイ
ッチ手段の動作を制御する制御手段とを有し、該制御手
段は、前記電流検出手段が過電流を検出すると、前記ス
イッチ手段を制御して前記電話回路に流れる電流を遮断
することを特徴とする電話回路の過電流保護装置。 2、請求項1に記載の装置において、該装置はさらに、
前記オフフック状態を検出するオフフック検出手段を有
し、 前記制御手段は、該オフフック検出手段からのオフフッ
ク検出信号を受けている間、前記スイッチ手段を制御し
て前記電話回路に流れる電流を遮断することを特徴とす
る電話回路の過電流保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2851790A JPH03235455A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電話回路の過電流保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2851790A JPH03235455A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電話回路の過電流保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03235455A true JPH03235455A (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=12250878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2851790A Pending JPH03235455A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電話回路の過電流保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03235455A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07115476A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-05-02 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
US6259589B1 (en) * | 1999-05-27 | 2001-07-10 | Twinhead International Corp. | Protection apparatus applied to a telephone line |
EP2424212A3 (en) * | 2010-08-24 | 2012-08-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile communication apparatus, control method thereof, and program |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2851790A patent/JPH03235455A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07115476A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-05-02 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
US6259589B1 (en) * | 1999-05-27 | 2001-07-10 | Twinhead International Corp. | Protection apparatus applied to a telephone line |
EP2424212A3 (en) * | 2010-08-24 | 2012-08-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile communication apparatus, control method thereof, and program |
US8515033B2 (en) | 2010-08-24 | 2013-08-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile communication apparatus, control method thereof, and program |
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