JPH03238930A - 通信回線の障害探査方式 - Google Patents
通信回線の障害探査方式Info
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- JPH03238930A JPH03238930A JP2035443A JP3544390A JPH03238930A JP H03238930 A JPH03238930 A JP H03238930A JP 2035443 A JP2035443 A JP 2035443A JP 3544390 A JP3544390 A JP 3544390A JP H03238930 A JPH03238930 A JP H03238930A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信回線の障害探査方式に関する。
従来のこの種の通信回線の障害探査方式について第2図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第2図において、従来の通信回線の障害探査方式は通信
回線を介して縦列接続された通信装置1〜n+1.Na
と、通信装置1〜n+l、Naへ直流給電する給電筒1
0とを有して構成している。
回線を介して縦列接続された通信装置1〜n+1.Na
と、通信装置1〜n+l、Naへ直流給電する給電筒1
0とを有して構成している。
給電筒10の切り替え回路11をa側にしたとき、直流
定電流電源12から縦列接続された通信装置1.2−・
−、n、n+1.Na (n≧1の整数〉へ給電が行わ
れ、それぞれの通信装置ではツェナーダイオード22に
よって一定の電圧を受電して各通信装置の電源としてい
る。
定電流電源12から縦列接続された通信装置1.2−・
−、n、n+1.Na (n≧1の整数〉へ給電が行わ
れ、それぞれの通信装置ではツェナーダイオード22に
よって一定の電圧を受電して各通信装置の電源としてい
る。
直流定電流電源12からの給電電流は最終地点の通信装
置Naで折り返されて直流定電流電源12へ戻るループ
を作っている。
置Naで折り返されて直流定電流電源12へ戻るループ
を作っている。
今、仮に通信装置nとn+1との間の地点Aが切断さ′
れたとき、給電が止まり通信が途絶える。
れたとき、給電が止まり通信が途絶える。
そこで、この回線切断地点Aを探査するために給電局1
0の切り替え回路11をb側にして直流定電圧電源14
から障害点探査用の電流を流し電流計13にて電流を測
定する。このときの直流定電圧電源14の極性は給電用
の直流定電流電源12の極性とは逆とする。
0の切り替え回路11をb側にして直流定電圧電源14
から障害点探査用の電流を流し電流計13にて電流を測
定する。このときの直流定電圧電源14の極性は給電用
の直流定電流電源12の極性とは逆とする。
この障害点探査用の電流は切断地点Aの手前までの通信
装置l〜n内のそれぞれの抵抗24.ダイオード23を
流れ、それぞれの電流をI、、I2、・・・、■ゎとす
ると、抵抗24の抵抗値R〔Ω〕は通線回線の直流抵抗
21の抵抗値r〔Ω〕よりも非常に大きな値にしである
ので、直流定電圧電源14の電圧値をV (v )とす
ると、■ ■lΣ I2 ・・・ ■flと−1(R>r〉が
成り立つ。よって電流計13で測定される電流をI (
A)とすると、 となりn番目とn+1番目との通信装置間の回線が切断
されていることを知ることができる。
装置l〜n内のそれぞれの抵抗24.ダイオード23を
流れ、それぞれの電流をI、、I2、・・・、■ゎとす
ると、抵抗24の抵抗値R〔Ω〕は通線回線の直流抵抗
21の抵抗値r〔Ω〕よりも非常に大きな値にしである
ので、直流定電圧電源14の電圧値をV (v )とす
ると、■ ■lΣ I2 ・・・ ■flと−1(R>r〉が
成り立つ。よって電流計13で測定される電流をI (
A)とすると、 となりn番目とn+1番目との通信装置間の回線が切断
されていることを知ることができる。
上述した従来の通信回線の障害探査方式は、第2図に示
す給電電流を折り返している最終点の通信装置Naにお
いて、多の通信装置l、2.・・・n n+1に様に
ダイオード抵抗とが接続されていないので、回線が切断
されていない場合では通信装置Naだけに多くの電流が
流れ込み直流定電圧電源14が過電流状態となり、測定
不能となる。即ち、従来の通信回線の障害探査方式では
回線切断の有無は不明であるが、何らかの理由で通信障
害が発生した場合、例えば、回線が切断されていれば上
述の方法で切断を判断することは可能であるが、切断さ
れていない場合では、通信回線が短絡しているのかどう
か確認することができないという欠点がある。
す給電電流を折り返している最終点の通信装置Naにお
いて、多の通信装置l、2.・・・n n+1に様に
ダイオード抵抗とが接続されていないので、回線が切断
されていない場合では通信装置Naだけに多くの電流が
流れ込み直流定電圧電源14が過電流状態となり、測定
不能となる。即ち、従来の通信回線の障害探査方式では
回線切断の有無は不明であるが、何らかの理由で通信障
害が発生した場合、例えば、回線が切断されていれば上
述の方法で切断を判断することは可能であるが、切断さ
れていない場合では、通信回線が短絡しているのかどう
か確認することができないという欠点がある。
本発明の通信回線の障害探査方式は、縦列接続された通
信装置へ通信回線を介して直流定電流給電を行う通信シ
ステムにおける通信回線の障害探査方式において、給電
を折り返している通信装置に直流給電電流のみを通過さ
せる第1の素子と、この第1の素子の接続方向と逆極性
の障害探査用電流のみを通過させる第2の素子及び前記
通信回線の直列抵抗分に比べて充分大きな値を有ろう抵
抗を直列接続する回路とを並列接続する並列回路を有し
ている。
信装置へ通信回線を介して直流定電流給電を行う通信シ
ステムにおける通信回線の障害探査方式において、給電
を折り返している通信装置に直流給電電流のみを通過さ
せる第1の素子と、この第1の素子の接続方向と逆極性
の障害探査用電流のみを通過させる第2の素子及び前記
通信回線の直列抵抗分に比べて充分大きな値を有ろう抵
抗を直列接続する回路とを並列接続する並列回路を有し
ている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、本実施例は第2図に示す従来例と同じ
構成要素には同じ番号が付与され、通信装置Nのみが異
なる構成となっている。通信装置Nはダイオード30と
、抵抗24とダイオード30に対し逆極性に直列接続さ
れたダイオード24との直列回路とが並列接続してツェ
ナーダイオード22と接続した回路を有している。
構成要素には同じ番号が付与され、通信装置Nのみが異
なる構成となっている。通信装置Nはダイオード30と
、抵抗24とダイオード30に対し逆極性に直列接続さ
れたダイオード24との直列回路とが並列接続してツェ
ナーダイオード22と接続した回路を有している。
給電局10の切り替え回路11をa側にしたとき直流定
電流電源12より縦列接続される通信装置1〜n+1.
Nに給電が行われ、それぞれの通信装置1〜n+1、N
では、ツェナーダイオード22によって一定の電圧を受
電して各通信装置内の電源としている。この給電電流を
通信装置Nで折り返すとき、ダイオード30を給電電流
が通過し直流定電流電源12へ戻るループを作っている
。
電流電源12より縦列接続される通信装置1〜n+1.
Nに給電が行われ、それぞれの通信装置1〜n+1、N
では、ツェナーダイオード22によって一定の電圧を受
電して各通信装置内の電源としている。この給電電流を
通信装置Nで折り返すとき、ダイオード30を給電電流
が通過し直流定電流電源12へ戻るループを作っている
。
次に、本実施例の動作について説明する。
何らかの理由で通信回線の障害が発生したとき、給電局
10の切り替え回路11をb側にして直流定電圧電源1
4から流れる障害探査用電流を電流計13にて測定する
。通信回線の障害の原因が回線切断であれば従来の技術
で説明したように切断区間を求めることが出来る。通信
回線が切断されていなければ通信装置1〜n+1.Nの
それぞれの抵抗24及びダイオード23を障害探査用電
流が正常に流れ同様にして回線の正常な接続が確認でき
る。もし、障害探査用電流値が正常値より非常に大きけ
れば、通信回線の短絡のあることを知ることができる。
10の切り替え回路11をb側にして直流定電圧電源1
4から流れる障害探査用電流を電流計13にて測定する
。通信回線の障害の原因が回線切断であれば従来の技術
で説明したように切断区間を求めることが出来る。通信
回線が切断されていなければ通信装置1〜n+1.Nの
それぞれの抵抗24及びダイオード23を障害探査用電
流が正常に流れ同様にして回線の正常な接続が確認でき
る。もし、障害探査用電流値が正常値より非常に大きけ
れば、通信回線の短絡のあることを知ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、給電を折り返す通信装置
に直流給電電流のみを通過させる素子と、この素子と接
続が逆極性の障害探査用電流のみを通過させる素子及び
回線の直流抵抗分に比べ非常に大きな値を有する抵抗を
直列接続する回路とを並列接続することにより、通信回
線の切断のみならず通信回線の短絡の有無の確認を行う
ことができる効果がある。
に直流給電電流のみを通過させる素子と、この素子と接
続が逆極性の障害探査用電流のみを通過させる素子及び
回線の直流抵抗分に比べ非常に大きな値を有する抵抗を
直列接続する回路とを並列接続することにより、通信回
線の切断のみならず通信回線の短絡の有無の確認を行う
ことができる効果がある。
定電流電源、13・・・電流計、14・・・直流定電圧
電源、21・・・回線の直流抵抗分、22・・・ツェナ
ーダイオード、23.30・・・ダイオード、24・・
・抵抗。
電源、21・・・回線の直流抵抗分、22・・・ツェナ
ーダイオード、23.30・・・ダイオード、24・・
・抵抗。
Claims (1)
- 縦列接続された通信装置へ通信回線を介して直流定電流
給電を行う通信システムにおける通信回線の障害探査方
式において、給電を折り返している通信装置に直流給電
電流のみを通過させる第1の素子と、この第1の素子の
接続方向と逆極性の障害探査用電流のみを通過させる第
2の素子及び前記通信回線の直列抵抗分に比べて充分大
きな値を有るう抵抗を直列接続する回路とを並列接続す
る並列回路を有して、少なくとも通信回線切断の有無に
関する障害判定を行う通信回線の障害探査方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3544390A JP2806593B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 通信回線の障害探査方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3544390A JP2806593B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 通信回線の障害探査方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03238930A true JPH03238930A (ja) | 1991-10-24 |
JP2806593B2 JP2806593B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=12441976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3544390A Expired - Fee Related JP2806593B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 通信回線の障害探査方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2806593B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436555A (en) * | 1994-06-09 | 1995-07-25 | Fluke Corporation | LAN cable identifier for testing local area network cables |
US5548222A (en) * | 1994-09-29 | 1996-08-20 | Forte Networks | Method and apparatus for measuring attenuation and crosstalk in data and communication channels |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP3544390A patent/JP2806593B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436555A (en) * | 1994-06-09 | 1995-07-25 | Fluke Corporation | LAN cable identifier for testing local area network cables |
US5548222A (en) * | 1994-09-29 | 1996-08-20 | Forte Networks | Method and apparatus for measuring attenuation and crosstalk in data and communication channels |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2806593B2 (ja) | 1998-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |