JPS62293932A - 電流制限回路 - Google Patents

電流制限回路

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Publication number
JPS62293932A
JPS62293932A JP61134225A JP13422586A JPS62293932A JP S62293932 A JPS62293932 A JP S62293932A JP 61134225 A JP61134225 A JP 61134225A JP 13422586 A JP13422586 A JP 13422586A JP S62293932 A JPS62293932 A JP S62293932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
line
current limiting
resistor
limiting means
Prior art date
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Pending
Application number
JP61134225A
Other languages
English (en)
Inventor
雅司 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61134225A priority Critical patent/JPS62293932A/ja
Publication of JPS62293932A publication Critical patent/JPS62293932A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔イ既要〕 電流制限回路において、第1の電流制限手段で制限され
た電流が所定の値以上になったことを電流検出・制限手
段が検出した時、第2の電流制限手段に自動的に切替え
て電流制限手段の切替工数の削減を図ったものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電流制限回路の改良に関するものである。
電流制限回路は例えば通信機器に広く使用されているが
、その−例として線路を介してアナログ交換機とPC4
端局装置とが接続されている部分にこれが用いられる。
第4図はアナログ交換機とPCM端局装置との接続図(
片線のみ)を示す。図に於いて、アナログ交換機のトラ
ンク回路内のリレー接点aが閉じている時、起動信号等
の交換機信号電流が抵抗器R1+線路3゛を介してP叶
端局装ヱの信号変換回路に加えられ、この中の抵抗器R
3に生じた電圧が交換機信号検出器1で検出した後、p
c′jI信号に変換される。ここで、線路電流Iは電池
2から供給され、抵抗値が既知のトランク回路内の抵抗
器R1+信号変換回路内の抵抗器R2,R3及び抵抗値
が未知の線路3゛を介して流れるので、線路の抵抗値R
Lが小さい時は過電流が流れて消費電力が大となる恐れ
があるので、この防止の為に電流制限用抵抗器R2の値
が容易に切替えられることが必要である。
〔従来の技術〕
第5図は従来例のブロック図、第6図は第5図の動作説
明図を示す。
以下、第5図の動作を説明するが、抵抗器R4を除いた
部分は第4図と同じ構成の為に説明を省略する。
先ず、抵抗器R4は電流制限用抵抗器で線路の抵抗値(
以下、線路抵抗と省略する)RLが小さい時はストラッ
プ線4を除去して線路に(Rz+Rt)の抵抗器を挿入
して過大な線路電流の発生を防止する。
第6図は線路抵抗と線路電流との関係を示す図であるが
、曲線■と点線の曲線■とを連続した曲線は前記の第4
図の線路抵抗RLが可変の場合、曲線■、■、■を結ん
だ曲線は線路抵抗が成る値以下の時にストラップ線4を
除去した(■の部分)場合をそれぞれ示すが、後者の場
合は線路抵抗RLが小さくでも線路電流1はI40より
増加せず、充分小さい値を保持して消費電力を小さくす
ることができる。
尚、交換機信号検出器1は検出可能な最小の線路電流が
あり、それ以下では交換機信号の検出が不可能となるの
で、これにより最大線路抵抗が決まる(第6図の場合は
R3゜とする)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記の様に電流制限用抵抗器R4の線路への挿
脱は手動で行っていたが、この部分が装置内の手が容易
に届かない部分に設けられているので切替工数がかかる
と云う問題点がある。
C問題点を解決する為の手段〕 上記の問題点は第1図に示す様に、電流通路3に挿入さ
れて該電流通路を流れる電流を制限する第1及び第2の
電流制限手段5,6と、該第1の電流制限手段で制服さ
れた電流値が所定の値よりも大きくなったことを検出し
た時に、該第1の電流制限手段を該第2の電流制限手段
に切替える電流検出・切替手段7とから構成された本発
明の電流制限回路により解決される。
〔作用〕
本発明は電流通路3に挿入された第1の電流制限手段5
によって制限された電流が所定の値よりも大きいことを
電流検出・切替手段7が検出すると、この手段により第
1の電流制限手段5から第2の電流制限手段6に自動的
に切替えられる様にしたので、切替工数が削減する。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作説明図を示す。尚、線路3°は電流通路3、抵抗
器R6及びR2は第1及び第2の電流制限手段、抵抗器
R5I Rt、 Rt<、トランジスタ71゜リレー7
2.コンデンサ73は電流検出・切替手段の構成部分を
それぞれ示す。又、企図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。以下、第3図を参照しながら第2図の動作を説
明する。
先ず、第2図において、通常の交換機電流は抵抗器R+
、Rt 、Rz、Rs、Rzを介して流れるが、例えR
3゜よりも小さい時は■、。よりも大きい線路電流が流
れるので、交換機信号電流が交換機信号検出器1により
検出される。線路抵抗がR3゜より減少すると曲線■に
沿って線路電流が増大するが、線路抵抗がRIGの時は
線路電流はI。になる。
この時、第2図の線路電流検出用抵抗器R1での電圧降
下が大となり、電流検出用トランジスタ(以下、Trと
省略する)71がオンになりリレー72を駆動する。そ
こで、リレー72の接点rl−1,I14が動作してよ
り抵抗値の大きい抵抗器R6、R1の側に自動的に切替
わるので線路電流は第3図の直線■の様に16゜からI
3゜に減少するが、■、。による抵抗器R7での電圧降
下によってTr 71はオンになる様に設定されている
尚、リレー72が駆動された時に接点r1−1+ I1
4は一瞬、いずれの側にも接続されずTrはオフになる
が、抵抗器R74,コンデンサ73で構成された遅延復
旧回路によりTr 71が再びオンになるまで、接点r
l−1,rl−2が保持される。そして、線路抵抗がR
3゜よりも更に小さくなっても線路電流はI4゜以下に
押さえられる。
一方、電流制限用抵抗器R6からRzに切替わる場合は
下記の様である。
線路抵抗がOから増大すると線路電流は第3図の曲線■
に従って減少しr pg。の点ではI2゜が流れる。し
かし、この点ではTr 71がオフになるのでリレー7
2の駆動はなくなって接点rl−1,I14は復旧して
抵抗器R6,R7がR,、R,に切替わり、直線■に従
ってI、。の線路電流が抵抗器R2+ R5を介して流
れるがこの電流は160よりも小さいのでTr 71は
オフのままである。
そして、線路抵抗が更に増大すると曲線■を通って線路
電流が減少する。
即ち、線路電流が所定の値を越えると、これを検出した
Tr 71により自動的に電流制限用抵抗器が切替えら
れるので切替工数が削減される。尚、これに伴って消費
電力が少なくなる。
C発明の効果〕 以上詳細に説明した様に、本発明によれば電流制限用抵
抗器の切替えが自動的に行われるので切替工数が削減さ
れると云う効果がある。これに伴って消費電力も削減さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作説明図、 第4図は交換機とP側端局装置との接続図、第5図は従
来例のブロック図、 第6図は第5図の動作説明図を示す。 図において、 3は電流通路、 5は第1の電流制限手段、 6は第2の電流制限手段、 7は電流検出・切替手段を示す。 不全g月め戸、捏プロ・120 弗 1 図 木金叩A宴方色1ダ1,176・・ノフΣ第 ? 図 l♀詩低恍 第2L巨りσフ勤イYま4才、四囲      RL(
S?)第3図 女#g t PcVI44JHと/l*9売Jnトラン
クロ路       青9.路           
信号変巾柔ロン4猛釆例jプロ・リフ図 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電流通路(3)に挿入されて該電流通路を流れる電流を
    制限する第1及び第2の電流制限手段(5、6)と、 該第1の電流制限手段で制限された電流値が所定の値よ
    りも大きくなったことを検出した時に、該第1の電流制
    限手段を該第2の電流制限手段に切替える電流検出・切
    替手段(7)とから構成されたことを特徴とする電流制
    限回路。
JP61134225A 1986-06-10 1986-06-10 電流制限回路 Pending JPS62293932A (ja)

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JP61134225A JPS62293932A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 電流制限回路

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ID=15123345

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0396194A (ja) * 1989-09-08 1991-04-22 Fujitsu Ltd 直流給電系及びファントム給電系

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725123A (en) * 1980-07-17 1982-02-09 Fujitsu Ltd Overcurrent limiting circuit
JPS57186925A (en) * 1981-05-11 1982-11-17 Mitsubishi Electric Corp Current limiter

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