JPS63308164A - 自転車の格納方法と格納装置 - Google Patents

自転車の格納方法と格納装置

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JPS63308164A
JPS63308164A JP14325187A JP14325187A JPS63308164A JP S63308164 A JPS63308164 A JP S63308164A JP 14325187 A JP14325187 A JP 14325187A JP 14325187 A JP14325187 A JP 14325187A JP S63308164 A JPS63308164 A JP S63308164A
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JP
Japan
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carrier
bicycle
platform
lifting
bicycles
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JP14325187A
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English (en)
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JPH0467549B2 (ja
Inventor
経一 山下
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Koyo Automatic Machine Co Ltd
Original Assignee
Koyo Automatic Machine Co Ltd
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Application filed by Koyo Automatic Machine Co Ltd filed Critical Koyo Automatic Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は多数、多種類の自転車を迅速に格納し、迅速に
取り出すことのできる自転車の格納方法と装置に関する
ものである。
〈従来の技術〉 自転車公害といわれるぐらい、駅やデパートなど人の集
まる場所の周囲に放置した自転車の取り扱いが問題とな
っている。
ところが、自転車は軽量であるがその寸法、形状がきわ
めて雑多である。
例えば子供用、成人用、女性用、実用車、スポーツ車、
など多くの種類の車が生産されており、形状寸法が統一
されていない。
そのため、機械的に扱おうとすると機械にどこをどんな
状態でっがませたら良いのが設計が困難であり、その後
の運搬、格納などの取り扱いが簡単ではない。
さらに取り扱い中に強度の小さい部分をつがんで移動さ
せたりすると、不自然なカが作用して自転車の一部が破
損してしまう危険性もある。
〈本発明の目的〉 本発明はかかる問題を解決するためになされたもので、
次のような格納方法と装置を提供することを目的とする
くイ〉形状、寸法、重量などの一定していない自転車を
統一した状態で扱うことのできる格納方法と装置。
〈口〉狭い敷地内でも多数の自転車を収納することので
きる自転車の格納方法。
くハ〉形状、寸法の不統一な自転車を、迅速に収納し、
かつ迅速な取り出しが可能な、自転車の格納方法と装置
く本発明の構成〉 次に本発明の一実施例について説明する。
くイ〉搬器(第3図) 搬器1は溝板11と、その溝板11と直交する支柱13
とより構成したL字状の部材である。
溝板11は鋼材を溝状に加工した金属の板体である。
この溝板11の溝の深さは、自転車のタイヤ部分を収納
できるように構成する。
この溝板11の長さは、自転車の前輪と後輪とを同時に
収納できるように構成する。
溝板11の一端に直交する状態で設けた支柱13には、
支柱13と平行にかつ支柱よりも突出した状態で、2箇
所に筒14を設ける。
この筒14に、後述する昇降台5のアーム52を貫通し
て搬器1を吊り上げ所定の位置に運搬する。
さらに支柱13には自転車の車輪を把握する車輪把握装
置15を設ける。
この把握装置15としてはたとえばバネで加圧した回転
可能な腕16を相対抗して位置させ、この腕16の間に
車輪が位置した瞬間に2本の腕16が接近するように構
成する。
この接近のための動作は、たとえば外部に位置するモー
タを、腕16作動用のギヤ17に噛み合わせて、回転さ
せる構造を採用する。
く口〉移動台(第3図) 懸垂壁4の下方の床面にはレール24を敷設しこのレー
ル24上に移動台2を登載する。
移動台2は、下に台車21を有し移動可能である。
台車21には支柱22を設け、この支柱22の上端には
回転台3をビン23で連結する。
くハ〉回転台 回転台3は支柱22の上端にビン23で連結しているか
ら、回転台3にモーターを、支柱22にギヤを取りつけ
ておけばこのモーターの回転によって回転台3を水平状
態から垂直状態まで自由に回転させることができる。
回転台3はその上に前記の搬器1を登載して固定し、必
要に応じて固定を解除できるように構成した長い台であ
る。
回転台3と搬器1の固定は公知の把握手段を利用で・き
るが、たとえば回転台3側で移動するビン穴32を、搬
器1に突設したビン31に係合しあるいは撤去する構成
を採用できる。
く二〉懸垂壁 移動台2の移動用のレール24と平行に、その片側また
は両側に、懸垂壁4を垂直に建てる。
この懸垂壁4は、搬器1を懸垂するための垂直の架台で
あってたとえば15〜20メータの高さで建設する。
この壁4には水平に多数段の係合板41を設け、この係
合板41に突設した受は台45に、搬器1を係合して懸
垂し得るように構成する。
上下の桟41の間隔は、1台の自転車を垂直に懸垂した
ときの長さのほぼ半分に設定する。7その結果、自転車
を登載した搬器1を上下に半分ずつずらした状態で懸垂
することができる。
くホ〉昇降台 懸垂壁4に沿って昇降し、水平移動する昇降台5を設け
る。
そのためには懸垂壁4に平行な水平の昇降レール51を
設ける 一方、懸垂壁4の両側には縦ガイド42を垂直に位置さ
せ、かつ縦送りベルト43を設ける。
この縦送りベルト43は上下に設けたギヤ44の回転に
よって上下方向に移動するが、このギヤ44は、サーボ
モータMによって回転する。
したがって、前記の昇降レール51の両端を、縦送りベ
ルト43に固定すれば、サーボモータMへの信号によっ
て、昇降レール51を所定の高さに正確に昇降させるこ
とが可能となる。
昇降レール51の上には昇降台5を車輪53によって往
復移動自在に登載する。(第4図)この昇降台5の移動
量も、昇降レール51に取りつけたサーボモータM2へ
の入力によって横送りベルト54を移動して決定する。
さらに昇降台5の上には垂直軸を中心に回転自在の回転
台55を登載する。(その回転台55の回転角度の決定
はサーボモータM3による)回転台55の上には台車5
6を移動自在に登載しくこの移動量の決定はサーボモー
タM4による)、この台車56には水平にアーム52を
固定する。
く本発明の作動〉 次に本発明の装置の作動を説明する。
く自転者を格納する場合〉 くイ〉搬器1の待機 搬器1をストック場所から自動供給装置、あるいは人力
を使用して順次移動台2の上に登載する。
回転台3の偏移動ビン穴32を、搬器1のビン31に差
し込むことによって搬器1を回転台3の上に固定する。
その回転台3を水平状態にして出入り口において自転車
の進入を待つ。
く口〉自転車の持込 運転者が自転車Bを持ち込み、出入り口がら車輪B1を
溝板11の溝内に位置させる。
運転者がカードを差し込んだり、あるいはボタンを押す
ことによって把握装置15のギヤ17に回転が与えられ
把握装置15が車輪を把握することになる。
なおこの車輪と搬器1の結合作業の後で、移動台2を搬
器1の下に移動させて両者を固定する方法を採用するこ
ともできる。
くハ〉移動台の移動 自転車が持ち込まれた位置は人が出入りする場所である
。だからそこで直接搬器1を回転させたり昇降させるの
は危険である。
そのためにいったん移動台2をそのままの状態で懸垂壁
4の中心付近まで移動する。
この移動中に回転台3と一体のモータに入力して回転台
3をビン23を中心に回転させて垂直に起立させる。
〈二〉昇降台の下降 移動台2が所定の位置に到達すると、モータMが回転し
、昇降台5を下降させ、同時にアーム52を懸垂壁4と
平行方向に向くように回転させる。
昇降台5が移動台2の出入り口側に位置して停止すると
、今度は移動台2の方を多少の距離後退させて、アーム
52と筒14とを係合させる。
くホ〉昇降台の上昇 両者の係合を検知したら、搬器1の把握装置15を開放
する。
昇降レール51はサーボモータMの信号に従って所定の
位置まで上昇する。
その上昇中に、各サーボモータが信号に応じた量だけ回
転し、昇降台5はレール上を移動しアーム52は懸垂壁
4と直交する方向に向けて回転し、所定の位置に到達す
る。
この場合の所定の位置とは、係合板41が空席の位置と
いうことになる。
くへ〉係合板への係合(第5図) 昇降台5上でアーム52は懸垂壁4に向けてほぼ直交す
る方向から前進し、搬器1のビン31を係合板41の受
は台45に係合する。
次に昇降レール51が多少の距離だけ下降して受は台4
5にビン31を預ける。
次にアーム52は後退し、アーム52の方向を懸垂壁4
と平行方向に回転して自転車の格納を終わる。
く自転車を取り出す場合〉 くイ〉位置の指定 預けた人がカードを読み取らせることなどで、自分の自
転者の位置を指定する。
その信号に応じて昇降レール51が昇降し、昇降台5が
移動して所定の位置に到達する。
く口〉昇降台による取上げ アーム52を懸垂壁4の方向に回転させ、次に壁面にほ
ぼ直交する方向から前進させる。
そのためアーム52は搬器1の筒14に挿入される。
次に昇降レール51が多少上昇することによって搬器1
が係合板41から取り外されアーム52に懸垂すること
になる。
〈ハ〉昇降台の下降 昇降レール51が下降し、同時に昇降レール51上の昇
降台5は中央へ移動する。
同時にアーム52が懸垂壁4と平行方向に回転する。
く二〉搬器を移動台に 懸垂壁4の下部中央では移動台2が、回転台3を垂直に
保持した状態で待機している。
そこでアーム52に懸垂している搬器1を回転台3に引
渡すために、搬器1を回転台に係合させたら昇降レール
51を多少下降させ、アーム52を後退させる。
搬器1と回転台3はローラを凹部に噛み合わせて係合す
る。
くホ〉移動台の移動 移動台2は出口に移動する。
移動と同時に回転台3を回転させて搬器1と自転車Bを
水平にもどす。
出口では運転者がハンドルをつかんだ状態をセンサーで
確認してタイヤのチャックを解除する。
く本発明の効果〉 本発明は上記したようになるから次のような効果を期待
することができる。
くイ〉自転車を直接扱うのではなく、すべて搬器に登載
させて運搬する方法と装置である。
したがって規格の異なる多数の種類の自転車を、その形
状、寸法の相違に影響されることなく正確、迅速に取り
扱い、格納できる。
〈口〉自転車の重心は必ずしも中心にはないから、垂直
に支持した場合には安定していない。
したがってそのまま吊り上げて移動するとぶらつきを止
めることが困難であって、係合する段階で係合板などに
衝突することになる。
ところが本発明の方法はすべての自転車をいったん搬器
に固定してから運搬するから、重心の調整が自由であっ
て取り扱い中にぶらついたり、係合の段階で衝突すると
いった心配がない。
くハ〉自転車を垂直に懸垂させて格納する方法と装置で
ある。
しかも格納時には、自転車を壁面に対してほぼ直交する
方向から接近させ、その寸法の半分が重なる状態で懸垂
させることができる。
したがって空間を無駄にすることなく多数の自転車を格
納することができる。
く二〉自転車を搬器に登載して昇降させる方法と装置で
あるため、自転車に傷を付けたり破損することがない。
く二〉格納、取り出しのすべての移動をサーボモータで
制御するように構成すれば、すべての動作を正確にでき
る。
さらに装置が簡単であってコンピュータの組み込みが容
易で、無人化することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図 本発明の自転車用格納方法の全体の説明図 第2図 その正面からの説明図 第3図 搬器と移動台の斜視図 第4図 昇降台の説明図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自転車の車輪をまず搬器に登載して固定し、 次にこの搬器を介して自転車を懸垂状態で壁面に係合し
    て行う、 自転車の格納方法
  2. (2)自転車を固定する搬器と、 この搬器を運搬する手段と、 この搬器を懸垂状態で係合する壁面、とより構成した、 自転車の格納装置
JP14325187A 1987-06-10 1987-06-10 自転車の格納方法と格納装置 Granted JPS63308164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14325187A JPS63308164A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 自転車の格納方法と格納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14325187A JPS63308164A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 自転車の格納方法と格納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63308164A true JPS63308164A (ja) 1988-12-15
JPH0467549B2 JPH0467549B2 (ja) 1992-10-28

Family

ID=15334401

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JP14325187A Granted JPS63308164A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 自転車の格納方法と格納装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014190008A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Jfe Engineering Corp 機械式駐輪設備の停電対策システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49135373A (ja) * 1973-04-28 1974-12-26
JPS5440831A (en) * 1977-09-08 1979-03-31 Dainippon Ink & Chem Inc Resin composition for matte powder coating

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JPH0467549B2 (ja) 1992-10-28

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