JPS63306434A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPS63306434A
JPS63306434A JP14006287A JP14006287A JPS63306434A JP S63306434 A JPS63306434 A JP S63306434A JP 14006287 A JP14006287 A JP 14006287A JP 14006287 A JP14006287 A JP 14006287A JP S63306434 A JPS63306434 A JP S63306434A
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JP
Japan
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film
flash lamp
motor
subroutine
mirror
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Application number
JP14006287A
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English (en)
Inventor
柿谷 庸太郎
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Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置に係り、特にHII上の画像を
感光性フィルム上に形成するのに好適な画像形成装置に
関するものである。
【従来の技術】
従来、各種発表などに用いられるスライドの作成は2第
68図に示すように、35amカメラ101をスタンド
102に下向きに固定し、スタンド104に保持された
フラッシュランプなどの光源103で原稿105を照し
、カメラ101のシャッターを切って撮影することによ
って行なっている。この際操作者は1M稿105のサイ
ズによってカメラ101の高さを調節し、ピントを合わ
せ、また原稿105の種類。 光源103の種類、明るさによってシャッター速度や絞
り量を決定する必要がある。 しかしこのような操作は熟練を要し、写真技術に関する
知識のある者でないと所望のスライドを製作することが
困難であった。 [JI!明の目的〕 本発明の目的は、前述したような従来技術の欠点を解消
し、熟練を要することなく簡略な操作で鮮明な画像が形
成できる画像形成装置を提供するにある。 〔構成〕 前述の目的を達成するため1本発明は、*積載置台と、
その原稿載置台に載置された原稿を照明するフラッシュ
ランプと、感光性フィルムを結像位置に着脱可能に保持
する感光性フィルム保持手段と、原稿からの反射光を前
記感光性フィルム面に導く結像光学系とを備え、フラッ
シュランプの光量を光検知センサーにて検出し、この検
出出力に応じて前記フラッシュランプの光量を制御する
ようにした画像形成装置において、光検知センサーの出
力の積分値が所定の値に到達したらフラッシュランプの
発光をオフさせるフラッシュランプ駆動ユニットと、入
力される露光量信号に応じて発光信号と発光ステップ切
換信号とを前記フラッシュランプ駆動ユニットに出力す
る主制御部とを備え、複数回発光することにより適正な
露光量を得ることを特徴とするものである。 次に本J!!明の実施例に係る画像形成装置について図
とともに説明する。 第1!!Iは画像形成装置の概略構成図、第2図はこの
画像形成装置の外観図、第3e!!Iは原稿紙ぼ台の平
面図、第4図は操作部の平面図、第5図(A)はロール
フィルムを使用する状態を示す画像形成装置の光路と平
行な方向の断面図、第5図CB)はパックフィルムを使
用する状態を示す光路と平行な方向の断面図、第6図は
第5図イーイ線上の断面図、第7図はフィルムターレッ
トの平面図。 第8rl!iは35w1カメラの裏蓋を外した状態での
平面図、第9図は第2ミラーの支持構造を示す斜視図、
第10図はその第2ミラーの回動動作を示す説明図であ
る。 まずこれらの図面を用い、画像形成装置の構成と動作に
ついて説明する。 装置本体lは1つの暗箱として形成されており、第1図
ならびに第5図に示すように、装置本体1に向かって左
側上部にシート原稿またはブック原稿などの原稿2を載
置するコンタクトガラス3が設けられ、その上に原稿圧
板4が回動可能に配置されている。 原稿2のサイズに応じて感光性フィルム(後述する。)
にとる範囲を変化させるため、第3図に示すようにコン
タクトガラス3の近傍に原稿サイズ切換えレバー5が回
動可能に設けられ、さらにそれの近傍に例えばマイクロ
スイッチなどからなる原稿サイズセンサ6が配置されて
いる。そして原稿2のサイズが5インチ(12,7Cl
l) X7インチ(17,8aIりの場合は、同図にお
いて実線で示すように切換レバー5をコンタクトガラス
3上に回動し、それによってIyK稿2の基準位置が規
制される。また、yX稿2のサイズが8.5インチ(2
1,6r:m)Xi 1インチ(27,93)の場合は
、同図において点線で示すように切換レバー5をコンタ
クトガラス3上から外し、コンタクトガラス3のスケー
ルによって原稿2の基準位置が規制されるようになって
いる。前述の原稿サイズセンサ6は、前記原稿サイズ切
換レバー5の回動によってオン、オフ動作して、後述の
ようにサイズ信号を出力するようになっている。 この画像形成装置の操作部は第4図に示すように、左端
手前からプリントキー7、ウェイト表示ランプ8.レイ
デー表示ランプ9、原稿サイズ表示ランプ101発光量
811Mボリューム11.ISOキー12.複数のIS
O表示ランプ13、フィルムセレクトキー14.ロール
フィルム表示ランプ15、パックフィルム表示ランプ1
6.リワインドキー17ならびにフィルム枚数表示セグ
メント18などが設置されている。 次にこの実施例に係る画像形成装置の内部溝道について
、第511!Fならびに第6図とともに説明する。 第6図に示すようにコンタクトガラス3の斜め下方両側
には、棒状のフラッシュランプ19が設置されている。 そして原稿面または像面の照度を均一にするために1反
射板20と、光拡散フィルタ21ならびに補助反射板2
2などが設けられている。各フラッシュランプ19に対
応し、で、元旦を検出する光センサ23が個別に設けら
れ、これの出力信号に応じてそれぞれフラッシュランプ
19の出力光量がmvxできるようになっている。 第613!Iに示すように本体側板24に固定されたミ
ラーブラケット25には、台形をした第1ミラー26が
コンタクトガラス3に対して斜めに取付けられている。 また同図に示す如く第1ミラー26の下方で光路の邪魔
にならない個所に、フラッシュランプ19の発光量制御
用基板27が設けられている。 第1図ならびに第51!Iに示すように、コンタクトガ
ラス3のすぐ隣でかつそれどほぼ同じ高さの′    
   位置には、35■カメラ28(第8図参照)を着
脱可能に装着するカメラローディング部29が設けられ
ている。さらにこのカメラローディング部29の隣でか
つ一段低い位置には、インスタントカメラ30(第1図
参照)を着脱可能に装着するパックホルダー31が設け
られている。 第5図に示すように1M稿2をコンタクトガラス3上に
載置して、その原稿面に向けてフラッシュランプ19製
発光することにより1反射光は第1ミラー26により一
定の方向に反射される。この反射光の進路を前述のカメ
ラローディング部29側、またはパックホルダ31側に
切り換えるために、第1ミラー26からの反射光の光路
に対して第2ミラー32が挿入あるいは退避可能に配置
されている。第511(A)のように第2ミラー32が
第1ミラー26からの反射光の光路上に挿入されている
場合は、その反射光の方向がカメラローディング部29
側に向き、第5図(B)のように第2ミラー32が第1
ミラー26からの反射光の光路から退避している場合は
、その反射光の方向がパックホルダー31側に向くよう
に設計さ九ている。 第911に示すように第2ミラー32は軸33に固定さ
れたブラケット34に取付けられ、前記軸33にはレバ
ー35が固定されている。レバー35の先端部には溝3
6が形成され1回動レバー37の先端部に突設されたピ
ン38が前記溝36に挿入されており、一方、a動しバ
ー3フの基端には正−転可能なミラーモーター(図示せ
ず)の回転軸39が連結されている。なお、第1O図に
おいて40はミラーセンサ、41はストッパーである。 第9図において前述のミラーモーターの駆動で回動レバ
ー3フを矢印A方向に回動することにより、レバー35
.ブラケット34ならびに第2ミラー32は軸33を中
心にして持ち上げられる。 そして第10図の実線で示す位置においてミラーセンサ
40の位置検出でミラーモーターの回転が停止して、第
2ミラー32が退避位置に保持される。また回動レバー
37を矢印B方向に一定時間回動することにより、レバ
ー35.ブラケット34ならびに第2ミラー32は軸3
3を中心に下方に下がり、ブラケット34がストッパー
41に当接したところでミラーモーターの回転を停止さ
せて、第2ミラー32が第1ミラー26からの反射光の
光路上に配置される。 第5m (A)に示すように第2ミラー32が光路上に
配置されている場合は、第1ミラー26からの光は第2
ミラー32で反射され、レンズ43あるいはレンズ44
を通りシャッタ45を介して。 35■カメラ28内のロールフィルム46の面で結像さ
れるように、レンズ43(44’)ならびにロールフィ
ルム46の位置が予め決められている。 また第5図(B)に示すように第2ミラー32が光路上
から退避している場合は、第1ミラー26からの反射光
は、レンズ47あるいはレンズ48を通り、シャッター
49を介して第3ミラー51で反射され、インスタント
カメラ30内のパックフィルム50の面で結像されろよ
うに、レンズ47(48)ならびにパックフィルム50
の位置が予め決められている。 レンズターレットは第7図に示すように、はぼ扇状をし
たターレット52が七九の要の部分で支軸56によって
回動自在に支持されている。ターレット52の外周部に
ラック53が設けられ、正逆転・可能なターレットモー
ター54の駆動軸に取付けられたビニオン55が前記ラ
ック53に噛合っている。なお1図中の57はターレッ
トセンサである。このターレット52の中間部分には、
大サイズ(5インチ×フインチ)用レンズ43(47)
と小サイズ(8,5インチ×11インチ)用レンズ44
(48)とが所定の間隔をおいて固定されている。第7
図はレンズターレット52がホームポジションにあって
、小サイズ用レンズ44(48)が選択された状態を示
している。この状態から大サイズ用レンズ43(47)
を選択するときには、ターレットモーター4を駆動して
、レンズターレット52を同図の一点鎖線で示す位置ま
で一定時間回動して位置決めすることによって、レンズ
の選択ができる。 なお、この実施例ではレンズターレット52をモーター
で回動駆動したが、この駆動方法としては1例えばワイ
ヤーを使用する方式、リンク機構を使用する方式など種
々の方法が採用可能である。 第8図は、裏蓋を取り外した状態での35■カメラ28
の平面図である6図に示すようにカメラ28にはフィル
ムモーター58.パーフォレーションセンサー59、シ
ャッター60ならびに裏蓋センサー61などが設けられ
1図示していないがそれの内部にはストロボスイッチ、
シャッターモーターならびに後幕マグネットなどが内蔵
されている。 第11図は、この画像形成装置における制御部74(第
2図参照)のブロック図である。同図に示すように制御
CPU62には、第1出カポ−トロ3、第1人カポ−ト
ロ5.第2人カポ−トロ6゜第3人カポ−ドロア、第4
人カポ−トロ8、第2出カポ−トロ9、第3出カポ−ド
ア0.5TOP端子部71.RESET端子部72なら
びにINT端子部73などが設けられている。 前記第1出カポ−トロ3は、後述する各種センサーやス
イッチからの信号を所定のタイミングで入力するために
スキャン開始信号を出力する。 前記第1入カポ−トロ5には、パックシャッターセンサ
ー64 (第5図参照)、パックフィルム用レンズター
レットセンサーCパックターレットセンサー)57A、
  ミラーセンサー40.ロールフィルム用レンズター
レットセンサー(ロールターレットセンサー)57Bか
らの信号が入力できるようになっている。 前記第2人カポ−トロ6には、35■カメラ28の裏蓋
センサー61.ストロボスイッチ、ならびに原稿サイズ
センサー6からの信号が入力できるようになっている。 前記第3人カポ−ドロアには、プリントキー7のスイッ
チ、ISOキー12のスイッチ、フィルムセレクトキー
14のスイッチならびにリワインドキー17のスイッチ
からの信号が入力できるようになっている。 前記第4人カポ−トロ8には、フラッシュランプ19の
発光ミス検知信号、充電完了検知信号ならびに外装カバ
ー75が開いていることを検出するカバースイッチ76
(第5図参照)からのカバー検知信号などが入力できる
ようになっている。 前記第2出カポ−トロ9からの信号により、フィル11
枚数表示、ISO表示、ロームフィルムかパックフィル
ムかを表示するフィルム種類表示。 R稿すイズ表示、レイデー表示ならびにウェイト表示な
どができるようになっている。 前記第3出カポ−ドア0からの信号は、第1ラッチ回路
77ならびに第2ラッチ回路78に出力される。そして
第1ラッチ回路77からは、フラッシュランプ1発光信
号、フラッシュランプ2発光信号、光量制御O信号、光
量制御1信号、光量制御2信号ならびにミラーモーター
信号などが出力される。前記第2ラッチ回路78からは
、パックフィルム用レンズターレットモーター信号、ロ
ールフィルム用レンズターレットモーター信号。 パックフィルム用シャッターモーター信号、フィルムモ
ーター信号、ロールフィルム用シャッターモーター信号
、後幕マグネット信号ならびにパーフォレーション用L
ED信号などが出力される。 前記INT端子部73には、35Iカメラ28に内蔵さ
れているパーフォレーションセンサー(図示せず)から
の信号が入力できるようになっている。 第12図は、フラッシュランプの制御ブロック図である
。 まず、フラツユランプ19の点灯状態を制御する制御手
段としての主制御部(制御CPu52)が設けられ、第
13図に示すようなフラッシュランプ駆動ユニット85
を介して前記フラッシュランプ19.19及び光センサ
ー23.23が接続されている。ここに、フラッシュラ
ンプ駆動ユニット82に対してはランプ駆動用電源Vo
 =DC300vが入力されている。又、前記主制御部
62からこのフラッシュランプ駆動ユニット821こ対
しては一方の前記フラッシュランプ19をトリガ点灯さ
せるためのランプオン信号A、他方のフラッシュランプ
19をトリガ点灯させるためのランプオン信号B、調光
レベルを設定するための光量設定信号S1〜S4及び電
源VccならびにグランドGNDが入力されている。そ
して、前記光センサー23.23からの検出出力が取り
込まれている。 ここで、前記フラッシュランプ駆動ユニット82中の前
記一方のフラッシュランプ23に対する駆動回路の構成
を第13図に示す、まず、駆動用電源VoとGNDとの
間にはコンデンサC1が接続されているとともに、この
コンデンサc1に並列にフラッシュランプ19とサイリ
スタS CRxとの直列回路が接続されている。二二に
。 前記フラッシュランプ19の前段にはf1M@路に接続
されたサイリスタ5CR2やトランスTによるトリガ回
路83が設けられ、主制御部62からのランプオン信号
Aによりこのフラツユランブ19をトリガするように構
成されている。又、前記フラッシュランプ19に直列に
接続されたサイ′リスタS CRxのゲート側に対して
は複数の抵抗。 コンデンサによるゲートトリガ回路84が接続されてい
る。このゲートトリガ回路84に対しては光量制御のた
めに放電を停止させるサイリスタSCRsが並列的に接
続され、サイリスタS CRxをオフ状態に切換え得る
ように構成されている。 そして、このサイリスタS CRsのゲート側には、ト
ランジスタQ1を介して光センサ−23と光量制御部8
5との接続中点が接続されている。 この光量制御部85は複数の抵抗体とコンデンサとによ
る各々定数の異なる抵抗・コンデンサ群からなるもので
ある。 より具体的には、前記主制御部62からの光量設定信号
5l−84に応じて動作するリレーRY l” RY 
4により閉じられるリレー接点86x〜864が並列に
設けられている0例えばリレー接点861に対しては抵
抗R1zと抵抗Rxzが直列に接続され、抵抗Rxzに
対してはコンデンサCx1が並列に接続されている。他
のリレー接点862〜864に対しても同様でありリレ
ー接点862らは抵抗Rz z 、 Rx 2とコンデ
ンサCzxの直並列回路、リレー接点86gには抵抗R
:l x 、 Rs zとコンデンサCaxの直並列回
路が各々接続されている。これらの抵抗・コンデンサの
直並列回路は、各々定数が異なるものである。更に、電
源ラインにはコンデンサC2もツェナダイオードZDと
ともに接続されており。 このコンデンサC2の放電を制御するトランジスタQ2
が接続されている。前記コンデンサC2はその充電電荷
を光センサ−23の回路に放出させるためのものである
。 他方のフラッシュランプ4に対する駆動回路もこの第1
3図と同様に構成されている。 このような構成において、第14図のタイミングチャー
トを参照して動作を説明する。まず、操作者が必要な光
量を操作部(図示せず)でセットすると、主制御部62
ではその設定値に対応する何らかの光量設定信号51〜
S4をLレベルとしてフラッシュランプ駆動ユニット8
2に出力し。 その信号81〜S4に対応しリレーRY 1〜RY a
の何れかを動作状態とする。そして、動作するリレーR
Y x ” RY−に対応するリレー接点861〜86
4を閉じ、光量制御部85に対応する抵抗・コンデンサ
回路を光センサ−23に対して接続状態とする(他の光
センサ−23側でも同様である)。 例えば、光量設定信号S2が入力されたとすると、リレ
ーRY sが駆動されてリレー接点152が閉じ、光セ
ンサ−8には抵抗Rzz、Rzz。 コンデンサCzxの回路が接続状態となる。 ところで、待機状態ではコンデンサC1が駆動電源VD
により300vに充電される一方、サイリスタS CR
x〜S CR=1及びトランジスタQzはオフ状態にあ
る。しかして、このような状態でランプオン信号AがH
レベル信号として主制御部62からサイリスタSC2の
ゲートに入力されると、このサイリスタ5CR2がオン
する。これにより、トランスTを介フラッシュランプ1
9にトリガがかかり、このフラッシュランプ19が放電
を開始する。 この結果、フラッシュランプ19に直列なサイリスタS
 CRzもオンする。又、トランジスタQ2においてフ
ラッシュランプ3の放電によりコンデンサC1に充電さ
れたエネルギーが消費されてベース電圧がエミッタ電圧
より低くなる結果、このトランジスタQzもオンする。 これにより。 コンデンサC2に蓄積されていた電画を光センサ−23
の回路に対して放出する。ここで、フラッシュランプ1
9の発光により光センサ−23は基準反射シートからの
反射光を受けて、この光センサ−23に電流が流れるが
、トランジスタQzではベース電圧v11よりエミッタ
電圧Ve が低下する。この時、この光センサ−23に
接続状態の抵抗・コンデンサ回路1例えば抵抗Rz x
 、Rz z 。 コンデンサCz】の回路の定数に従い、第14図(b)
に示すように光量が積分された形で変化することになる
。更に、光センサ−23に電流が流れてトランジスタQ
xがVo>VB の状態となり。 フラッシュランプ19の放電が停止する。このフラッシ
ュランプ19の放電の光量は光センサ−23に接続状態
となっていて抵抗・コンデンサ回路の定数によって決ま
る積分光量であり、この抵抗コンデンサ回路の定数を変
えることにより光量が制御される。つまり、光量設定信
号S x ” S tにより具なる定数の抵抗・コンデ
ンサ回路が選択されて調光される。 このようにして一方のフラッシュランプ19のフラッシ
ュ発光が終了した後、他のフラッシュランプ19用のラ
ンプオン信号Bが主制御部62より所定のタイミングフ
ラグをおいてフラッシュランプ駆動ユニット82に出力
することにより、フラッシュランプ19の場合と同様の
動作が第14図(e)〜(h)に示すように繰返されて
他方のフラッシュランプ19が光量制御された状態でフ
ラッシュ発光し、1回の露光動作が終了する。 次にこの画像形成装置の制御フローについて説明する。 第15図は、メインルーチンのフローチャートである。 メインルーチンのスタートによりステップ(以下、Sと
略記する。)lでスタックポインターがセットされ、S
2でRAMクリヤーのサブルーチンがコールされる6次
に53でサブルーチンのテーブルポインターがセットさ
れ、サブルーチンテーブルの検索がなされる(S4)。 第16図はRAM空間の説明図、第17@はそのうちの
不揮発メモリエリアの説明図である。第16図に示すR
AM空間FF0OH−FFFFH番地は、装置の電源O
FF時バッテリーによってバックアップされるようにな
っている。このRAM空間のうちFF0OH−FF2O
H番地が不揮発メモリエリアとして使用され、第17図
に示すようにこのエリアにはパーフォレーションカウン
ト数、フィルム感度、フィルムの種類ならびに動作モー
ドなどが格納されている。装置の電源を再投入したとき
、この部分のRAMはクリヤしないので、電WOFF時
のパーフォレーション数、フィルム感度、フィルムの種
類、原稿サイズならびに動作モードなどのデータが保持
される。従って後述するようにメインルーチンによりイ
ニシャルモードのサブルーチンがコールされると、フィ
ルム感度、フィルムの種類ならびに原稿サイズが電11
1OFF前のデータに自動的にセットされる。RAM空
間のうちFF20H−FFFDH番地は、例えば各種セ
ンサーの入出力信号やフラグの有無などを格納する動作
エリアとして使用される。 第18図は、RAMクリアサブルーチンのフローチャー
トである。同図に示すように85において、アドレスF
F02H−FFFDH(動作エリア)の部分がクリアさ
れる。 第19図は、サブルーチンテーブルの説明図である。こ
のテーブルには同図に示すように、イニシャルモード、
ウェイトモード、プリントモード。 リワインドモード、プレワインドモードならびにアブノ
ーマルモードなどの各サブルーチンを有している。 第20図は、イニシャライズモードのうちのCPUイニ
シャライズサブルーチンのブローチヤードである。この
サブルーチンのスタートによりS6でボート入出力モー
ドのセットがなされ、S7でポート出力がOFFされ1
次に88で2m秒間のタイマーがセットされて、S9で
不揮発メモリのデータをFF20HのRAMにロードす
る。 第21図は1機械イニシャライズウェイトモード移行サ
ブルーチンのフローチャートである。サブルーチンのス
タートにより、510で100m秒経過したことが確認
された後に、511でパックフィルムに投影するパンク
モードか否か判断される。 パックモードであれば812に進み、さらに原稿サイズ
が8.5インチXl1インチであればS13に進んでそ
の原稿のサイズ表示をセットし。 514でパックフィルム用レンズターレットをa、5x
tt側に動かすためにモータフラグをセットする。前記
S12でNoと判断されると5インチスフインチの原稿
サイズ表示のセットが815でなされ、さらにSI6に
進んでパックフィルム用レンズターレットを5×7側に
動かすためにモーターフラグをセットする。 前記811でNoと判断されると817で原稿サイズが
8.5インチXl1インチか否か判断され、YESであ
れば518でそのサイズの表示がセットされて、519
に進みパックフィルム用レンズターレットを8.5X1
1(短かいレンズ筒を使用)側に動かすためのモーター
フラグをセットするととに、ロールフィルム用レンズタ
ーレットを8.5X11側に動かすためのモーターフラ
グをセットする。また前記517でNoと判断されると
、S20で5インチスフインチのサイズ表示のセットが
なされ、821に進みロール用レンズターレットを5×
7側に動かすためのモーターフラグのセットがなされる
。 このようにしてモーターフラグのセットがなさ九た後に
、S22において前のフィルム感度(ISO)の表示が
セットされ、S23でウェイトモードのサブルーチンが
コールされる。前述の811から822京でのステップ
は、前記不揮発メモリに格納されているデータに従って
行なうものである。 第22図はイニシャライズモード先頭帰還サブルーチン
のフローチャートで、S24でイニシャルモードへ戻る
処理がなされる。 この実施例に係る画像形成装置では1次の表に示すよう
にフィルム感度(ISO)が1.12゜40.100.
125ならびに400の6種類のロールフィルムが使用
できるように、またパックフィルムの場合はフィルム感
度(ISO)が80のものが使用できるようになってい
る。このISOの選択は第4図に示す150キー12を
押すことによって順次切換わるようになっている。 また表に示すようにISOによってフラッシュ光量が変
化するようになっており1発光量の微量調整は第4図に
示す発光量調整ボリューム11によってなされる。 表 なおこの表において第1発光モード、第2発光モード、
第3発光モードならびに第4発光モードの順で光量の強
さが弱くなっている。 第23図、第24図ならびに第25図に示すサブルーチ
ンでは、不揮発メモリエリアに記憶されている電源OF
F前のデータに対して150の変更、フィルムの種類の
変更ならびに原稿サイズの変更があったか否かのチェッ
クがなされる。 第23図は、感光性フィルムにおける150指定サブル
ーチンのフローチャートである。このサブルーチンがス
タートすると324でロールフィルムか否かの判断がな
さ九、セットされている感光性フィルムがパックフィル
ムの場合は前述のようにISOは80と決まっているの
で、このルーチンを通る必要がなくリセットされる。 セットされている感光性フィルムがロールフィルムの場
合、S25でISOキーが押されたことが確認されると
、826進み不揮発メモリエリアに記憶されている前の
ISOが40だったか否か判断され、そうだとすると8
27に進み次のISOにスキップしてrsotooの表
示のセットなされる。 S26でNoと判断されると828に進み、不揮発メモ
リエリアに記憶されている前のISOが400だったか
否か判断され、そうであればリターンしてISO1の表
示のセットが829でなされ、S28でNoと判断され
れば830において次のISO表示のセットがなされる
。 このようにISOの変更チェックは、l5O1→ l5
012→l5040→ l5O100→l50125→
r SO400→1301・・・・・・の順序で繰返し
て行なわれる。 第24図は、フィルム指定サブルーチンのフローチャー
トである。このサブルーチンがスタートすると、S31
においてフィルムセレクトキーが押されたか否か判断さ
れ、押されていなければ(Noであれば)、フィルムの
変更がないと判断されてリセットされる。 フィルムセレクトキーが押されておれば332に進み、
後述するモーター制御モード指定サブルーチンのために
フィルム変更フラグをセットする。 次に533で前はパックフィルムを使用していたか否か
の判断がなされ、前はパックフィルムを使用して今回フ
ィルムの変更があればS34でロールフィルム表示のセ
ットがなされ、一方、前はロールフィルムを使用して(
すなわちS33でN。 判断され、)今回フィルムの変更があればS35でパラ
・クフイルム表示のセットがなされる。 第25図は、原稿サイズ指定サブルーチンのフローチャ
ートである。このサブルーチンがスタートすると836
で原稿サイズセンサーが押されたか否か判断され、第3
@に示すように原稿サイズセンサー6がオンしている場
合は原稿サイズが5インチ×フインチであるから、S3
7で5×7サイズの表示セットがなされ、原稿サイズセ
ンサー6がオンされていない場合は838で8.5X1
1サイズの表示セットがなされる。 そして後述するモーター制御モード指定のサブルーチン
のために、S39においてこのルーチンを一巡する間に
原稿サイズが変更になったか否か判断され、原稿サイズ
に変更があ九ばS40において原稿サイズ変更フラグを
オンにする。 第26図は、パックシャッターイニシャライズサブルー
チンのフローチャートである。このサブルーチンは、バ
ンクモードでシャッターが開き露光している状態で誤っ
てメインスイッチをオフした場合に対応するフローで、
前述のようにシャッターが開いた状態でメインスイッチ
が切られると露光し続けるため、シャッターを閉じる動
作を行なわなければならない。 このルーチンがスタートすると341においてコピーモ
ードか否か判断され、コピーモード中であればシャッタ
ーが開いている可能性があるから。 S42でパックシャッターモーターを一定時間駆動する
。パックシャッターが開いた状態でシャッターモーター
を一定時間駆動すればシャッターは閉じるが、シャッタ
ーが開く前にメインスイッチをオフされる場合がある。 そのため842でシャッターセンサーがオンしているか
否か判断され。 そのセンサーがオンの場合、すなわちシャッターが開い
ている場合、パックシャッターモーターを再び駆動して
確実にシャッターを閉じる。 第27図は、異常検知サブルーチンのフローチャートで
ある。このルーチンがスタートすると845でロールフ
ィルム用ならびにパックフィルム用のロールターレット
の動作が正常か否か、846でロールシャッターの動作
が正常か否か、S47で後幕マグネットの動作が正常か
否か、548でフィルムの巻き動作が正常か否か、S4
9S50でパックシャッターの動作が正常か否か、58
51で第2ミラーの動作が正常か否か、552で外装カ
バーが閉まっているか否かの判断がそ、     h 
(ft a b・8″″″″f (7)*J II r
 N O”r & h 1f853でアブノーマルモー
ドのサブルーチンへ行くようになっている。 第28図は、フィルム枚数表示すブルーチンのフローチ
ャートである。このルーチンがスタートすると353で
プレワインド(予備巻き)モードか否か、554でリワ
インド(巻戻し)モードか否かが判断され、いずれのモ
ードでもなければS55に進み、セットされている感光
性フィルムがロールフィルムか否か判断される。ロール
フィルムでなければ、すなわちパックフィルムであれば
セットされたフィルム枚数は1枚と決まっているから、
枚数表示は不要であり、S56に進んで表示オフのセッ
トを行なう。 ロールフィルムがセットされていると判断されると85
7に進み、プリントモードであるか否か判断される。コ
ピー中であれば85gでフラッシュ回数のセットがなさ
れる。 前述553でプレワインド(予備巻き)モードと判断さ
九た場合、あるいは854でリワインド(巻戻し)モー
ドと判断された場合、またはS57でプリントモードで
ないと判断された場合。 すなわち、フィルムが途中まで巻かれた状態で。 S59に進んでフィルム枚数の演算がなされる。 第53図はリワインドが終了した状態を示しており1通
常、a−ルフィルム790両側にはそれの長手方向に沿
って多数のパーフォレーション80が形成されており、
8個のパーフォレーションの長さがフィルム撮影のlコ
マに相当する。バフオレージョンのカウントは、発光素
子と受光素子とを備えた光学センサーと、そのセンサー
からの信号をカウントするカウンタとを備えたパーフォ
レージヨシカウンタによってなされる。なお。 図中の81はパトローネである。 再び第28図に戻り、S59でのフィルム枚数の演算に
は、(n/8)−3の式が用いら九る。 式中のnはパーフォレーションカウント数、3はフィル
ム先端の未使用部分の枚数である。このようにしてフィ
ルム枚数が計算されると、860でフィルム枚数のセッ
トがなされる。 第29図は、モーター制御モード指令サブルーチンのフ
ローチャートである。このサブルーチンがスタートする
と、S61で原稿サイズの変更があったか否かの判断が
なされる。この判断は、前記第25図の540でフラグ
が立っているかどうかによってなされる。 原稿サイズの変更があれば、今度は562で原稿サイズ
は5インチスフインチかどうかの判断がなされ、そのサ
イズだと863に進みセットされた感光性フィルムがパ
ックフィルムか否かの判断がなされる。パックフィルム
だと864でパックフィルム用レンズターレットを5×
7側に動かすためのモーターフラグをセットする。また
セットさ九でいるフィルムがロールフィルムの場合、S
65でロールフィルム用レンズターレットを5×7側に
動かすためのモーターフラグをセットする。 またS62で原稿サイズが5X7でないと判断されると
、866でセットされている感光性フィルムがパックフ
ィルムか否か判断される0判断結果、パックフィルムで
あると867でパックフィルム用レンズターレットを8
.5X11偏に動かすためのモーターフラグをセットし
、パックフィルムでない場合は568でロールフィルム
用レンズターレットを8.5X11側に動かすためのモ
ーターフラグをセットする。 前記861で原稿サイズの変更がないと判断さ九ると、
569に進みフィルムの変更があったか否かの判断がな
される。この判断は、前記第24図の532でフラグが
立っているか否かによってなされる。 フィルムの変更があれば、S70で原稿サイズが5イン
チスフインチがどうかの判断がなされ。 そのサイズだと871に進みパックフィルムか否かの判
断がなされる。この判断結果、パックフィルムであると
、S72で第2ミラーを光路上から退避させ、パックフ
ィルム用レンズターレットを5X7@にこ動かすための
モーターフラグをセットする、ロールフィルムであると
、S73でパックフィルム用レンズターレットを8.5
X11側に動かし、第2ミラーを光路に挿入させ、ロー
ルフィルム用ターレットを5X7偏に動かすためにモー
ターフラグをセットする。 またS70でNoであると判断されると、S74でパッ
クフィルムか否か判断される0判断の結果、パックフィ
ルムであると、S75で第2ミラーを光路上から退避さ
せ、パックフィルム用レンズターレットを8.5X11
側に動かすためにモーターフラグをセットする。ロール
フィルムであると、876で第2ミラーを光路に挿入し
て。 ロールフィルム用レンズターレットを8.5X11側に
動かすためにモーターフラグをセットする。 第30図は、ミラーモータ−9レンズターレットモータ
ー制御サブルーチンのフローチャートである。このサブ
ルーチンがスタートすると、S77で第2ミラーを光路
上から退避させるフラグが立っているかくうか判断され
、フラグONであれば878で第2ミラーを光路上から
退避させる。 S77でフラグが立ってなければ、S79でパックフィ
ルム用レンズターレットを8.5X11側に動かすため
のフラグが立っているか否かの判断がなされ、フラグO
NであればS80でパックフィルム用レンズターレット
を8.5X11側に動かす。 S79でNOであればS81でパックフィルム用レンズ
ターレットを5×7側に動かすためのフラグが立ってい
るか否かの判断がなされ、フラグONであ九ば582で
パックフィルム用レンズターレットを5×7側に動かす
、S81でNOであれば883でロールフィルム用レン
ズターレットを5X7側に動かすためのフラグが立って
いるか否かの判断がなされ、フラグONであればS84
でロールフィルム用レンズターレットを5×7側動かす
。 883でNOであればロー、ルフイルム用レンズターレ
ットを8.5X11側に動かすためのフラグが立ってい
るか否かの判断がなされ(885)。 フラグONであれば586でロールフィルム用しイズタ
ーレットを8,5X11側に移動させる。 S85でNoであれば587で第2ミラーを光路に挿入
するフラグが立っているか否かの判断がなされ、フラグ
○Nであれば888で第2ミラーを光路に挿入させる。 このようにして第2ミラー、ロールフィルム用レンズタ
ーレットならびにパックフィルム用レンズターレットが
、それぞれ所定位置に保持される。 第31図は、予備巻きモードサブルーチンのフローチャ
ートである。このサブルーチンがスタートすると、S8
9でレンズターレット用モーターならびにミラー用モー
ターが制御中か否か判断され、制御中でなければ590
で351カメラの裏蓋が閉じているか否かの判断がなさ
れる。この判断は、第8図に示す裏蓋センサー61から
の信号の有無によってなされる。裏蓋が閉じておればS
91でプレワインモードへ移される。 第32図は、レイデー検知サブルーチンのフローチャー
トである。このルーチンがスタートすると841で外装
カバーが開いているか否か判断され、S93でレンズタ
ーレットモーターならびにミラーモーターが制御中か否
か判断され、いずれもNOであれば394でセットされ
ている感光性フィルムがパックフィルムかどうか判断さ
れる。 ロールフィルムの場合895に進みフィルムがエンドで
あるか否か判断され、フィルムエンドであ九ば596で
ウェイト(WA I T)表示がセットされる。 また594でロールフィルムと判断された場合。 ならびにフィルムエンドでない場合、S97に進んでレ
イデー(READY)表示がセットされる。 第33図は、プリントモード・リワインドモードサブル
ーチンのフローチャートである。このサブルーチンがス
タートすると、S97でプリントキーが押されたか否か
、S98でリワインドキーが押されたか否か判断される
0両キーとも押さ九ておれば399でフィルムエンドか
どうか、5100で35閣カメラの裏蓋が開いていない
かがそれぞれ判断され、両方ともNOであれば5IOI
でリワインド(巻戻し)モードへ移るようになっている
。 一方、898でリワインドキーが押されていないと判断
されると、8102でレイデー表示されたか否か判断さ
れ、表示がされておれば5103でプリントモードへ移
るようになっている。 第34@は、ウェイトモード先頭帰還サブルーチンのフ
ローチャートである。このサブルーチンがスタートする
と、5104でウェイトモードの先頭に帰還する。 第35図は、プリントモードイニシャライズサブルーチ
ンのフローチャートである。このサブルーチンがスター
トすると、5105でウェイト表示をセットし、510
6でセットされている感光性フィルムがロールフィルム
かどうか判断さ九、そうであれば5107でロールシャ
ッターモーターをオンし、sioで後幕マグネットをオ
ンしてロールシャッターを開く。 一方、8106でパックフィルムであると判断されると
、8109に進みパックシャッターモーターを駆動して
パックシャッターを開く。 第36図は、ロールシャッター制御サブルーチンのフロ
ーチャートである。このサブルーチンがスタートすると
、5110でロールフィルムがセットされているか否か
、5tttでストロボスイッチが立上がっているか否か
それぞれ確認され。 5112でロールシャッターモーターをオフし。 5113でフラッシュランプ1.2のスタートフラグを
セットして、5114で後述するフラッシュ露光制御サ
ブルーチンのためにフラッシュモードのフラグをセット
する。 第37図は、ロールモーター巻上げサブルーチンのフロ
ーチャートである。このサブルーチンがスタートすると
、5115でロールフィルムがセットされているか蕾か
、8116でフラッシュ露光が終了したか否かの確認が
なされ、次に5117でこのルーチンを通るのが1回目
かどうか判断される。1回目であれば8118に進んで
後幕マグネットをオフしてロールシャッターを閉じ。 5119でパーフォレーションカウント用LEDをオン
する。 2回目にこのルーチンを通るときには5117でNOと
判断され、5120でフラグがAかどうか判断されて、
1Nだ2回目にはフラグAが立ってないから5121に
進み50m秒経過後に5122でフィルムの巻戻しが開
始される0次に8123でパーフォレーション8カウン
ターがクリヤされ、ついで5124でフラグAがセット
される。 3回目を通るときにはすでにフラグAがセットされてい
るから、5120でYESと判断さ九て5125に進む
、ここではまだフラグBがセットされていないため、5
126に進みパーフォレーションを8個カウントしたか
否か判断される。前記8119でパーフオレーションカ
ウト用LEDがオンされ、8122でフィルムの巻戻し
が開始されているから、パーフォレーションを8IIカ
ウントすると、すなわちフィルムを1コマ分巻戻すと8
127でフィルムモーターを逆転させてブレーキを与え
、5128でフラグBをセットする。 次にこのルーチンを通るときにはすでにプラグBがセッ
トされているから、5129に進み5m秒経過したこと
を確認して、8130でフィルムモーターをオフし、5
131でパーフォレーションカウント用LEDをオフす
る。 第38図は、フラッシュ露光制御サブルーチンのフロー
チャートである。このサブルーチンがスタートすると8
132でフラッシュモードかどうか判断され、制御中で
なければ5133でセットされているISOが1かどう
か判断されて、そうであれば5134でフラッシュ電源
制御コード0Of(発光l 前記機を参照)、ならびに
フラッシュ回数40をセットする。 l5O1t’なければ5135t”l5O12かどうか
判断され、そうであれば5136でフラッシュ電源制御
コード010(発光2 前記機を参照)、ならびにフラ
ッシュ回数8をセットする。 l5O12でなければ5137でI 8040かどうか
判断され、そうであれば5138でフラッシュ電源制御
コード001 (発光l 前記機を参照)、ならびにフ
ラッシュ回数1をセットする。 18040でなければ8139t”l 5080かどう
か判断され、そうであれば5140でフラッシュ電源制
御コード001 (発光1 前記表を参照)、ならびに
フラッシュ回数1をセットする。 l5080t”なければ8141t”l5OLOOかど
う判断され、そうであれば5142でフラッシュ電源制
御コード01O(発光2 前記表を参照)、ならびにフ
ラッシュ回数1をセットする。 130100でなければ5143で1SO125である
かどうか判断され、そうであれば5144でフラッシュ
電源制御コード011 (発光3前記表参照)、ならび
にフラッシュ回数I1gIをセットする。 l5O125でなければ5145でフラッシュ電源制御
コード100(発光4 前記表を参照)。 ならびにフラッシュ回数1をセットする。このようにキ
ーインされたISOに対応して、フラッシュ電源制御コ
ードとフラッシュ回数がセットされる。 次にフラッシュモードになると8146でフラッシュラ
ンプ1の方のスタートフラグが1になっているかどうか
、8147でフラッシュランプ1の方のチャージが完了
しているかどうか確認される。そして5148でフラッ
シュランプ1の方が1回発光され、ついで5149でフ
ラッシュランプlの方のスタートフラグがリセットさ九
る。 次に8150でフラッシュランプ1の方が発光して50
m秒経過したことが確認された後、5151でフラッシ
ュランプ2の方のスタートフラグが1になっていること
、ならびに5152でフラッシュランプ2の方のチャー
ジが完了していることを確認する。そして5153でフ
ラッシュランプ2の方が1回発光され、5154でフラ
ッシュランプ2の方のスタートフラグがリセットされる
。 次に8155でフラッシュランプ2の方が発光して50
m秒経過したことを確認して、5156でフラッシュ回
数のデクリメントがなされ、8158でフラッシュ回数
が終了したか否か判断され、まだ終了してなければ81
58に進んでフラッシュランプ1.2のスタートフラグ
をセットする。このようにして所定回数のフラッシュ露
光がなされると、最後に8157でフラッシュ回数が終
了したことを確認して、 5159でフラッシュモード
のフラグがリセットされる。 第39図は、バックシャッター制御サブルーチンのフロ
ーチャートである。このサブルーチンがスタートすると
、8160でセットされている感光性フィルムがバック
フィルムであることが確認されると、5161でバック
シャッターモーターが正転中かどうか判断され、そうだ
と8162でバックシャッターが開いたことをバックシ
ャッターセンサーで確認して、パックシャッターモータ
ーをストップしてシャッターが開いた状態を保持する。 そして5164でフラッシュモードが終了したことを確
認すると、5165でバックシャッターモーターを逆転
させてシャッターを閉じ方向に動かす、そして8166
でバックシャッターが閉じたことを確認して、5167
でバックシャッターモーターをストップし、8168で
ウェイトモードへ移す。 第40図は、プリントモード先頭帰還サブルーチンのフ
ローチャートである。このサブルーチンがスタートする
と、8169でプリントモードの先頭へ帰還するように
なっている。 第41図は、リワインドモードイニシャライズサブルー
チンのフローチャートである。このサブルーチンがスタ
ートすると、5170でフィルムモーターを正転して巻
戻し、 5171でパーフォレーションLEDをオンし
て、5172でウェイト表示をセットする。 第42図は、リワインド動作サブルーチンのフローチャ
ートである。このサブルーチンがスタートすると、51
73でフィルムモーターが正転中かどうか、すなわちフ
ィルムが巻戻し中かどうか判断され、そうだとすると8
174でパーフォレーションカウント数が32未満にな
ったかどうか判断され、パーフォレーションカウント数
が32未満になるまで巻戻しを続行する。バーフオレー
ジョンカウント数が32未満になって巻戻されていない
残りの部分はフィルム不使用部分となる・従ってこの5
174では・、不使用部分を残して巻戻しが終了したか
どうかの判断となる。 このようにして巻戻しが終了したと判断されると、51
75に進みパーフォレーションがカウントされなくなっ
て最後のパーフォレーションの間隔よりも8倍の時間が
経過したかどうか判断され。 この時間が経過すると第53図に示すようにリワインド
動作が終了してフィルム79の一部が残った状態になっ
ている。このようにフィルム79の一部を残すのは、フ
ィルム79の現像時にパトローネ81から引き出し易く
するためである。 前述の時間が経過した後、5176でフィルムモーター
を逆転させる。この逆転はフィルムの巻上げと巻戻しの
ために併用しているギアを切換えて1巻戻し状態を解除
するためである。その後5177で5m秒経過したかど
うか判断され、その時間が経過した後に5178でパー
フォレーションLEDをオフし、5179で前述のフィ
ルムモーターの逆転をストップさせ、3180でウェイ
トモードにする。 第43図は、リワインドモード先端帰還サブルーチンの
フローチャートである。このサブルーチンがスタートす
ると、5181でリワインドモードの先頭に帰還する。 第44図は、プレワインドモードイニシャライズサブル
ーチンのフローチャートである。このサブルーチンがス
タートすると、5182でフィルムモーターを逆転させ
、5183でパーフォレーションLEDをオンし、81
84でパーフォレーションカウンターをクリヤーして、
5185でウェイト表示をセットする。 第45図は、プレワインド動作サブルーチンのフローチ
ャートである。このサブルーチンがスタートすると、5
186でフィルムモーターが逆転中かどうか、すなわち
フィルムの巻上げ中かどうが判断され、5187でパー
フォレーションカウンターが5V!Jカウントしたかど
うか判断される。 このカウント数の5は技術的にはさほど意味がなく、要
はフィルムを巻上げているか否かが判断される。 この判断でパー7オレーシヨンカウンターのカウント数
が5未満のときは、8188でパーフォレーションパル
スが500m秒来な0かどうが判断され、その時間経過
後でもパルス信号が来ないとフィルムがセットされてい
ないか、もしくはフィルムのセットミスと判断され、5
189でフィルムエンドフラグをセットする。 一方、前述の8187でフィルムの巻上げが行なわれて
いると判断されると、5190でパーフォレーションパ
ルスが200m秒以上来なかったかどうか、すなわち巻
上げが完了したかどうか判断される。巻上げが完了して
いると5191でフィルムモーターを正転し、5192
でパーフォレーションカウンター12をクリヤーする。 第46図は、フィルム位置制御サブルーチンのフローチ
ートである。このサブルーチンがスタートすると、51
93で予備巻上げが終了したか蕾か判断され、それが終
了していないと8194でフィルムモーターが正転中か
どうか、すなわち巻上げ中かどうか判断される。そして
巻上げ中であれば、パーフォレーションカウンターが1
2になったかどうかが8195で判断さt、そのカウン
トに達すると5196で予備巻上げを終了し、5197
でフィルムモーターを逆転して、フィルムの送行にブレ
ーキを与える。フィルムモーターの逆転を6m秒行って
から(5198)、5199でフィルムモーターをスト
ップし、8200でレイデー表示をセットし、S201
でウェイトモード^戻す。 第47図は、プレワインドモード先頭帰還サブルーチン
のフローチャートである。このサブルーチンがスタート
すると、5202でプレワインドモードの先頭に帰還す
る。 第48図は、アブノーマルモードイニシャライズサブル
ーチンのフローチャートである。このサブルーチンがス
タートすると、5203でウェイト表示がセットされ、
5204でロールフィル用レンズターレットモーターが
停止し、8205でロールシャッターモーターが停止し
、8206で後幕マグネットがオフされ、5207でパ
ーフォレーションLEDがオフされ、3208でフィル
ムモーターが停止し、5209でフラッシュランプがオ
フし、5210でパックシャッターモーターが停止し、
5211でパックフィルム用レンズターレットモーター
を停止し、5212でミラー切換モーターを停止する。 第49図は、異常表示すブルーチンのフローチャートで
ある。このサブルーチンがスタートすると、5213で
ロールフィルム用レンズターレットが異常かどうか判断
され、異常であれば5214でロールターレット異常の
表示をセットする。 5215でロールシャッターが異常かどうか判断され、
異常であれば5216でロールシャッター異常の表示を
セットする。 5217で後幕マグネットが異常かどうか判断され、異
常であれば8218で後幕マグネット異常の表示をセッ
トする。 5219でフィルムの巻き状態が異常かどうか判断され
、異常であれば5220でフィルム巻き異常の表示をセ
ットする。 5221でフラッシュランプが異常かどうか判断され、
異常であれば5221でフラッシュランプ異常の表示を
セットする。 5222でパックシャッターが異常かどうか判断され、
異常であれば5223でパックシャッター異常の表示を
セットする。 5224でパックフィルム用レンズターレットが異常か
どうか判断され、異常であれば5225でパックターレ
ット異常の表示をセット・する。 52226で第2ミラーが異常かどうか判断され、異常
であれば5227でミラー異常の表示をセットする。 8228で外装カバーが開いているかどうか判断され、
閉じておれば5229でレイデー表示がセットされ、3
230でウェイトモードへ移る。 第50図は、アブノーマルモード先頭帰還サブルーチン
のフローチャートである。このサブルーチンが久タート
すると、5231でアブノーマルモードの先頭に帰還す
る。 第51図は、タイマーインターラブド割込みサブルーチ
ンのフローチャートである。このサブルーチンがスター
とすると、5232ならびに5233でスキャンが1回
目か、3回目か判断され。 それ以外の回数であれば5234で負荷Aが出力され、
スキャン回数が1回目あるいは3ryJ目のときには5
235で負荷Bが出力される。 前記負荷Aとは、第11(mに示す第1ラッチ回路77
から出力されるフラッシュランプ1発光信号、フラッシ
ュランプ2発光信号、光量制御Oas号、光量制御1信
号、光量制御2信号ならびにミラーモーター信号である
。また前記負荷Bとは、同図の第2ラッチ回路78から
出力されるパックフィルム用レンズターレットモーター
信号、ロールフィルム用レンズターレットモーター信号
、パックシャッターモーター信号、フィルムモーター信
号、ロールシャッターモーター信号などである。 そして前記負荷Aが出力されると5236でゲート1が
オンし、負荷Bが出力されると8237でゲート2がオ
ンして、3238で全表示がオフする。 5239でスキャンが1回目かどうか、5240でスキ
ャンが2回目かどうか、5241でスキャンが3回目か
どうか、それぞれ判断される。 その判断結果、スキャンが1回目であると8242でセ
ンサーAの入力がなされ、5243で表示Aがオンされ
る。スキャンが2回目であると。 5244でスイッチBの入力がなされ、5245で表示
Bがオンさ九る。3回目のスキャンであればスイッチC
が入力され、8247で表示Cがオンされる。4回目の
スキャンだと8248で検知りが入力され、5249で
表示りがオンるようになっている。 前記センサーAとは、第11図に示すパックシャッター
センサー、パックターレットセンサー、ミラーセンサー
ならびにロールターレットセンサーを示し、入力ポート
ロ5に入力される。また前記表示Aとはフィルム枚数1
指目の表示を示し。 フィルム枚数の1桁目の数値が表示されろ。 前記スイッチBとは、第11図に示すカメラ裏スイッチ
、ストロボスイッチならびに原稿サイズセンサーを示し
、入力ポートロ6に入力される。 また前記表示Bとはフィルム枚数2術目の表示を示し、
フィルム枚数2術目の数値が表示される。 前記スイッチCとは、第11図に示すプリントキースイ
ッチ、ISOキースイッチ、フィルムセレクトキースイ
ッチならびにリワインドキースイッチを示し、入力ポー
ドロアに入力される。また表示CとはISO表示を示し
、セットされた感光性フィルムのISO表示がなされる
。 前記検知りとは、第11図に示す発光ミス検知。 充電完了検知ならνにカバー検知を示し、入力ポートロ
8に入力される。また前記表示りとはフィルム種額表示
、原稿サイズ表示、レイデー表示ならびにウェイト表示
を示し、これらの表示がなされる。 しかる後に8250で入力ノイズの除去が行なわれ、5
251で各種タイマーがインクリメントされる。 第52図は、パフオレージョンパルスインタラブト割込
サブルーチンのフローチャートである。 このサブルーチンがスタートすると、8252でパルス
間の時間測定を行ない、8253でフィルムモーターが
逆転中かどうか判断され、逆転中であれば5254でパ
ーフォレーションカウンタをインクリメントする。 次にフィルムモーターが正転中かどうか判断され、正転
中であれば、5256でパフオレージョンカウンタをデ
クリメントし、8257でパフオレージョン8カウンタ
をインクリメントして、5258でパーフォレーション
12カウ、ン夕をインクリメントするようになっている
。 第54Qlは、35■カメラの予備壱時における裏蓋ス
イッチ、ブイルムモーターパフオレーションLEDなら
びにパーフォレーションカウンタのタイミングチャート
である。 第55図は、35−カメラのプリント時におけるプリン
トキースイッチ、ロールシャッターモーター、シャッタ
ー先幕、シャッター後幕、ストロボスイッチ、後幕マグ
ネット、フィルムモーター。 パーフォレーションLED、パーフォレージ目ンカウン
タならびにフラッシュランプ1.2のタイミングチャー
トである。 このタイミングチャートにおいて破線の間でシャッター
が開いており、この例はフラッシュランプ1,2とも少
しタイミングをずらしてそれぞれ1回発光したときのタ
イミングを示している。 第56図は、35■カメラのリワインド時におけるリワ
インドキースイッチ、フィルムモーター。 パーフォレーションLEDならびにパーフォレーション
カウンタのタイミングチャートである。 第57図は、インスタントカメラのプリント時における
プリントスイッチ、パックシャッターモーターならびに
フラッシュランプ1.2のタイミングチャートである。 この図の場合も破線の間でシャッターが開いており、フ
ラッシュランプ1,2がそれぞれ1回タイミングをずら
して発光している。 第58図は、感光性フィルムとしてロールフィルムを使
用して、原稿サイズが8.5インチXl1インチから5
インチ×フインチに変更した場合のタイミングチャート
である。 前にも述べたように原稿サイズセンサー6(第3図参照
)は原稿サイズが5インチ×フインチの場合にオンし、
8.5インチXl1インチの場合にはオフするようにな
っている。また、前記フィルムセレクトキー14(第4
図参照)は、それを押す毎にパックフィルムとロールフ
ィルムとが交互に順次選択できるようになっている。 第58図に示されているように、原稿サイズが8.5イ
ンチXl1インチから5インチ×フインチに変更になる
ことによって、原稿サイズセンサーがオンする。そして
この信号に基づいて8.5インチXl1インチのサイズ
表示がオフし、その代りに5インチ×フインチのサイズ
表示がオンする。このと同時に原稿サイズセンサーのオ
ン信号に基づいてロールターレットモーターが正転し。 ロールフィルム用レンズターレットが回動して。 ホームポジションから離れることによってロールターレ
ットセンサーがオフし1図示しないタイマーによって所
定時間(tl)計時されると前記ロールターレットモー
ターの回転が停止され、これによって5X7用のレンズ
が光路上に配置される。 第59図は、感光性フィルムとしてパックフィルムを使
用して、原稿サイズが8.5インチXl1インチから5
インチスフインチに変更になった場合のタイミングチャ
ートである。 同図に示すように原稿サイズが8.5インチXl1イン
チから5インチスフインチに変更になることによって、
原稿サイズセンサーがオンする。 そしてこの信号に基づいて8.5インチXl1インチの
表示がオフすると同時に、5インチスフインチの表示が
オンる。また前記原稿サイズセンサーのオン信号に基づ
いてバックターレットモーターが正転し、パックターレ
ットセンサーがオンしたところでパックターレットモー
ターの回転が停止し、5×7用のレンズが光路上に配置
される。 第60図は1.感光性フィルムとしてロールフィルを使
用し、R稿すイズが5インチスフインチから8.5イン
チXl1インチに変更になった場合のタイミングチャー
トである。 同図に示されているように原稿サイズが5インチスフイ
ンチから8.5インチXl1インチに変わると原稿サイ
ズセンサーがオフし、それに基づいて8.5インチXl
1インチの表示がオンし、5インチスフインチの表示が
オフする。また前記原稿サイズセンサーのオフ信号に基
づいてロールターレットモーターが逆転し、ロールフィ
ルム用レンズターレットがホームポジションに帰り、ロ
ールタレットセンサーがオンすることによってロールタ
ーレットモーターの回転が停止され。 8.5X11用レンズが光路上に配置される。 第61図は、感光性フィルムとしてパックフィルムが使
用され、fyK稿サイズが5インチスフインチから8.
5インチXl1インチに変更になった場合のタイミング
チャートである。 同図に示すよう<X稿すイズが5インチスフインチから
8.5インチXl1インチに変更になると原稿サイズセ
ンサーがオフし、それと同時に8.5インチXl1イン
チの表示がオンし、5インチスフインチの表示がオフす
る。また原稿サイズセンサーのオフ信号によりバックタ
ーレットモーターが逆転し、パックフィルム用レンズタ
ーレットがホームポジションから回動を開始すると直ち
にパックターレットセンサーがオフし、タイマーによっ
て所定時間(t2)計時後にバックターレットモーター
の回転が停止して、8.5X11用のレンズが光路上に
配置される。 第62図は、パックフィルム用レンズターレットの方の
レンズがs、5xtt用レンズが選択されており、8.
5インチXl1インチのサイズの原稿を載置して、感光
性フィルムをロールフィルムからパックフィルムに変更
した場合のタイミングチャートである。 同図に示すようにフィルム変更のためにフィルムセレク
トキーを押すとロールフィルムの表示が消え、パックフ
ィルムの表示が点灯する。またフィルムセレクトキーの
オン信号に基づいてミラーモーターが正転を開始し、第
2ミラーがホームポジションに帰ったことを、すなわち
光路外に完全に退避したことをミラーセンサーで確認す
るとミラーモーターの回転を停止する。 なお、パックフィルム用レンズターレットの方は8.5
X11用レンズの方が予め配置されているため、バック
ターレットモーターの回転は必要ない。 第63図は、パックフィルム用レンズターレットの方の
レンズが予め8.5X11用レンズが選択されており、
5インチスフインチのサイズの原稿を載置して、感光性
フィルムをロールフィルムからパックフィルムに変更し
た場合のタイミングチャートである。 同図に示すようにフィルムセレクトキーのオン信号によ
り、ロールフィルムの表示が消え、それと同時にパック
フィルムの表示が点灯する。また。 前記フィルムセレクトキーのオン信号に基づいてミラー
モーターの回転が開始し、第2ミラーがホームポジショ
ンに来たことをミラーセンサーで確認して、ミラーモー
ターの回転を停止する。さらにミラーセンサーのオン信
号に基づいて、今度はパックターレットモーターを正転
してパックフィルム用レンズターレットを回動し、パッ
クターレットセンサーのオン信号でパックターレットモ
ーターの回転を停止することにより、レンズ筒の長さの
長い方の5×7用レンズを光路上に配置することができ
る。 第64図は、ロールフィルム用レンズターレットの方の
レンズが予め8.5X11用レンズが選択されており、
8.5インチXl1インチのサイズの原稿が載置されて
、感光性フィルムがパラクイフルムからロールフィルム
に変更になった場合のタイミングチャートである。 同図に示すようにフィルムセレクトキーのオン信号によ
り、ロールフィルムの表示が点灯し、それと同時にパッ
クフィルムの表示が消る。またフィルムセレクトキーの
オン信号に基づいてミラーモーターが逆転し始め、第2
ミラーがホールポジションから離れてミラーセンサーが
オフし、所定時間(ti)計時後にミラーモーターの回
転が停止し、第2ミラーが光路上に配置される。 なお、ロールフィルム用レンズターレットの方は予めレ
ンズ筒の長さの短い方(8,5X11用レンズ)の方が
選択さ九ているため、第2ミラーが光路上に来ても邪魔
にならないから、ロールターレットモーターの駆動は行
なわれない。 第65図は、ロールフィルム用レンズターレットの方の
レンズが予めレンズ筒の長さの長いレンズ(5×7用レ
ンズ)が選択されており、5インチ×フインチのサイズ
の原稿が載置され、感光性フィルムがパックフィルムか
らロールフィルムに変更になった場合のタイミングチャ
ートである。 同図に示すようにフィルムセレクトキーのオン信号に基
づいてロールフィルムの表示が点灯し、パックフィルム
の表示が消える。これと同時にパックターレットモータ
ーが逆転し、パックフィルム用レンズターレットがホー
ムポジションから離れ始め、それによってバックターレ
ットセンサーがオフする。そのオフ信号から所定時間(
t2)経過するとパックターレットモーターの回転が停
止し、このパックフィルム用レンズターレットの回動に
よりレンズ筒の長さが短い方が選択され、後述のように
第2ミラーが光路上に挿入されてもそれが衝突しないよ
うになっている。 パックターレットモーターの回転が停止すると。 今度はミラーモーターが逆転し、第2ミラーがホームポ
ジションから離れることにより、ミラーセンサーがオフ
する。このオフ信号が出力されて所定時間(tl)経過
した後、ミラーモーターの回転が停止し、これによって
第2ミラーが光路上から退避する。 第66図は、パックフィルム用レンズターレットの方の
レンズが予め5×7用レンズが選択されており、8.5
インチXl1インチのサイズの原稿を載置して、感光性
フィルムをパックフィルムからロールフィルムに変更し
た場合のタイミングチャートである。 同図に示すようにフィルムセレクトキーのオン信号によ
り、ロールフィルムの表示が点灯し、それと同時にパッ
クフィルムの表示が消灯する。また、前記フィルムセレ
クトキーのオン信号に基づいてロールターレットモータ
ーが逆転し、ロールフィルム用レンズターレットが回動
し、ホームポジションに来たことをロールターレットセ
ンサーで確認してロールターレットモーターの回転を停
止する。このレンズターレットの回動により、レンズ筒
の長さの短い方(8,5Xll用レンズ)が選択される
。 さらに前記ロールターレットセンサーのオン信号に基づ
いて今度はミラーモーターが逆転して。 第2ミラーがホームポジションから離れ、ミラーセンサ
ーがオフし所定時間(tl)経過後にミラーモーターの
回転を停止することにより、第2ミラーを光路上に配置
することができる。 第67図は、ロールフィルム用レンズターレットの方の
レンズが予め8.5X11用レンズが選択されており、
5インチ×フインチのサイズの原稿が載置されて、感光
性フィルムがバックフイフルムからロールフィルムに変
更になった場合のタイミングチャートである。 同図に示すようにフィルムセレクトキーのオン信号によ
り、ロールフィルムの表示が点灯し、それと同時にパッ
クフィルムの表示が消る。またフィルムセレクトキーの
オン信号に基づいてパックターレットモーターが逆転し
始め、パックフィルム用レンズターレットがホームポジ
ションから離れてパックターレットセンサーがオフし、
所定時間(1,)後にバックターレットモーターの回転
が停止する。 このバックターレットモーターの停止とほぼ同時にロー
ルターレットモーターが正転し、ロールフィルム用レン
ズターレットがホームポジションから離れ、ロールター
レットセンサーがオフしてから所定時間(tl)経過後
にロールターレットモーターの回転が停止される。 このロールターレットモーターの停止とほぼ同時にミラ
ーモーターが逆転し、第2ミラーがホームポジションか
ら離れることによりミラーセンサーがオフし、そのオフ
信号が出力されて所定時間(t3)経過後にミラーモー
ターの回転が停止して、第2ミラーが光路上に配置され
る。 前記実施例では、第1の感光性フィルム保持手段と第2
の感光性フィルム保持手段とに種類の異なる、すなわち
ロールフィルムとパックフィルムとをそれぞれ設置する
例を示したが1本発明はこれに限定されるものではなく
、同じ種類の感光性フィルムをそれぞれセットしても構
わない。 前記実施例では、第1ミラーを固定して第2ミラーを第
1ミラーからの反射光路に対して挿入あるいは退避する
ことによって、第1の結像光学系と第2の結像光学系と
を切換えていたが1本発明はこれに限定されるものでは
なく1例えば第1ミラーなどの反射ミラーを回動可能に
して、その回動動作によって第1の結像光学系と第2の
結像光学系の光路を切換えるようにしても構わない。 前記実施例では2種類の原稿サイズが使用できる場合に
ついて説明したが、ズームレンズやコンバージョンレン
ズなどの焦点距離が変更できるレンズを使用して、各種
サイズの原稿から画情報を読取るようにすることもでき
る。 前記実施例のように原稿サイズ検出手段が、原稿サイズ
によって移動可能な例えば原稿サイズ切換レバーの如き
基準位置規制部を有しており、この基準位l!規制部に
よってyX稿台上における原稿位置が規制されるように
なっておれば、感光性フィルム上での原稿像の投影位置
が適正(例えば感光性フィルムの中央部)に確保される
。 さらに前記実施例のように、レンズ筒の長さの異なる複
数のレンズを有するレンズ交換手段を反射ミラーの後方
に配置した場合、その反射ミラーが光路上から退避した
後に、レンズ交換手段によりレンズ筒の長い方のレンズ
が光路上に移動するように構成されておれば1反射ミラ
ーとレンズ交換手段とを可及的に近づけることが可能で
、そのために装置の小型化が図れる。 さらに前記実施例のように、レンズ筒の長さの異なる複
数のレンズを有するレンズ交換手段を反射ミラーの後方
に配置した場合、レンズ筒の長さが短いレンズが選択さ
れているときに1反射ミラーの光路への挿入が許容され
るようにしておけば。 反射ミラーとレンズ交換手段とを可及的に近づけること
ができ、そのために装置の小型化が可能である。 〔発明の効果) 本発明は前述したような構成になっているため、スライ
ドなどを作成する際に従来のようにピントを合せたり、
光源の位置を1lIlたりする煩雑な操作が必要でなく
、簡単な操作で、鮮明な画像が得られる画像形成装置を
提供することができる。 しかも、本発明の如き画像形成装置のように。 露光量の設定幅を広く得る必要のある装置において、小
尖量の発光時には発光時間が極めて短かくなって、適正
な光量を設定するのが難かしく、結果として光量精度の
低下をまねくおそれがあるが。 本発明のように、光検知センサー出力の積分値が所定値
に達した時点でフラッシュランプをオフさせるように制
御す九ば、狭い光量幅の発光ステップを複雑口繰り返す
ことにより、広い露光量の設定幅と光量精度とを同時に
満足できる露光が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る画像形成装置の概略構成
図、第2図はこの画像形成装置の外観図、第3図は原稿
載置台の平面図、第4図は操作部の平面図、第5図(A
)はロールフィルムを使用する状態を示す画像形成装置
の光路と平行な方向の断面図、第5図(B)はパラクツ
−(ルムを使用する状態を示す光路と平行な方向の断面
図、第6図は第5図イーイ線上の断面図、第7図はフィ
ルムターレットの平面図、第8図は35■カメラの裏蓋
を外した状態での平面図、第9図は第2ミラーの支持構
造を示す斜視図、第10図はその第2ミラーの回動動作
を示す説明図である。 第11図は制御部のブロック図、第12図はフラッシュ
ランプの制御系の概略ブロック図、第13図はフラッシ
ュランプ駆動回路の構成図、第14図はフラッシュラン
プ駆動回路のタイミングチャート、第15rMはメイン
ルーチンのフローチャート、第161!IはRAM空間
の説明図、第17図はそのRAM空間中の不揮発メモリ
エリアの説明図、第18図はRAMクリアサブルーチン
のフローチャート、第19図はサブルーチンテーブルの
説明図、第20図はCPUイニシャライズサブルーチン
のフローチャート、第21図は機械イニシャライズウェ
ットモード移行サブルーチンのフローチャート、第22
図はイニシャルモード先頭、帰還サブルーチンのフロー
チャート、第23図は180指定サブルーチンのフロー
チャート、第24図はフィルム指定サブルーチンのフロ
ーチャート、第25図は原稿サイズ指定サブルーチンの
フローチャート、第26図はパックシャッターイニシャ
ライズサブルーチンのフローチャート、第27図は異常
検知サブルーチンのフローチャート、第28図はフィル
ム枚数表示すブルーチンのフローチャート、第29図は
モーター制御モード指令サブルーチンのフローチャート
、第30図はモーター制御サブルーチンのフローチャー
ト、第31図は予備巻きモードサブルーチンのフローチ
ャート、第32図はレイデー検知サブルーチンのフロー
チャート、第33図はプリントモード・リワインドモー
ドサブルーチンのフローチャート、第34@はウェイト
モード先頭帰還サブルーチンのフローチャート、第35
図はプリントモードイニシャライズサブルーチンのフロ
ーチャート、第36図はロールシャッター制御サブルー
チンのフローチャート、第37図はロールモーター巻上
げサブルーチンのフローチャート、第38図はフラッシ
ュ露光制御サブルーチンのフローチャート。 第39図はパックシャッター制御サブルーチンのフロー
チャート、第40図はプリントモード先頭帰還サブルー
チンのフローチャート、第41図はリワインドモードイ
ニシャライズサブルーチンのフローチャート、第42図
はリワインド動作サブルーチンのフローチャート、第4
31!Iはリワインドモード先頭帰還サブルーチンのフ
ローチャート。 第44図はプレワインドモードイニシャライズサブルー
チンのフローチャート、第45図はプレワインド動作サ
ブルーチンのフローチャート、第46図はフィルム位置
制御サブルーチンのフローチャート、第47図はプレワ
インドモード先頭帰還サブルーチンのフローチャト、第
48図はアブノーマルモードイニシャライズサブルーチ
ンのフローチャート、第49図は異常表示すブルーチン
のフローチャート、第50図はアブノーマルモード先頭
帰還サブルーチンのフローチャート、第51図はタイマ
ーインターラブドサブルーチンのフローチャート、第5
2図はパーフオレーションパルスインターラブトサブル
ーチンのフローチャート、第53図はリワインド完了時
のフィルム停止位置を示す平面図である。 第54図は35■カメラにおける予備巻時のタイミング
チャート、第55図は35■カメラにおけるプリント時
のタイミングチャート、第56図は35■カメラにおけ
るリワインド時のタイミングチャート、第57図はイン
スタントカメラのタイミングチャートである。 第58図、第59[!1.第60図、第61131.第
62図、第63図、第649.第65図、第66図、な
らびに第67図は各切換え動作のタイミングチャーであ
る。 第68図は、従来のスライド作成の状態を示す斜視図で
ある。 ■・・・・・・装置本体、2・・・・・・原稿、3・・
・・・・コンタクトガラス、5・・・・・・原稿サイズ
切換レバー、6・・・・・・原稿サイズセンサー、14
・・・・・・フィルムセレクトキー、19・・・・・・
フラッシュランプ、23・・・・・・光センサ、26・
・・・・・第1ミラー、28・・・・・・35mカメラ
、29・・・・・・カメラローディング部、30・・・
・・・インスタントカメラ、31・・・・・・パックホ
ルダ、32・・・・・・第2ミラー、40・・・・・・
ミラーセンサー、42・・・・・・ロールフィルム用レ
ンズターレット、43゜44・・・・・・レンズ、45
・・・・・・シャッター、46・・・・・・ロールフィ
ルム、47.48・・・・・・レンズ、49・・・・・
・シャッター、50・・・・・・パックフィルム、51
・・・・・・第3ミラー、57・・・・・・ターレット
センサー。 60・・・・−・シャッター、62・・・・・・制御C
PU、74・・・・・・制御部、82・・・・・・フラ
ッシュランプ駆動ユニット− 第1図 第2図 第3図 \−J゛ 第8図 第9図 第1θ図 第15図 第16図 第17図 第18図 第23図 第24図 第25図 第26図 第27図 第28図 第30図 第31図 第32図 第33図 第34図 第35図 第36図 第44図 第52図 第53図 第54図 第58図 第60図 第61図 第62図 第63図 第64図 第65図 第66図 第67図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿載置台と、その原稿載置台に載置された原稿
    を照明するフラッシュランプと、感光性フィルムを結像
    位置に着脱可能に保持する感光性フィルム保持手段と、
    原稿からの反射光を感光性フィルム面に導く結像光学系
    とを備え、フラッシュランプの光量を光検知センサーに
    て検出し、この検出出力に応じてフラッシュランプの光
    量を制御するようにした画像形成装置において、光検知
    センサーの出力の積分値が所定の値に到達したらフラッ
    シュランプの発光をオフされるフラッシュランプ駆動ユ
    ニットと、入力される露光量信号に応じて発光信号と発
    光ステップ切換信号とを前記駆動ユニットに出力する主
    制御部とを備え、複数回発光することにより適正な露光
    量を得ることを特徴とする画像形成装置。
JP14006287A 1987-06-05 1987-06-05 画像形成装置 Pending JPS63306434A (ja)

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