JPH0713723B2 - カメラ装置 - Google Patents

カメラ装置

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JPH0713723B2
JPH0713723B2 JP57502540A JP50254082A JPH0713723B2 JP H0713723 B2 JPH0713723 B2 JP H0713723B2 JP 57502540 A JP57502540 A JP 57502540A JP 50254082 A JP50254082 A JP 50254082A JP H0713723 B2 JPH0713723 B2 JP H0713723B2
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camera
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camera device
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ホプソン・タルマジ・ダブリユウ
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ナショナル スク−ル スタジオ インコ−ポレイテッド
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Description

【発明の詳細な説明】 1.明細書 この出願はコンピユータ・プリントアウトについて73頁
からなるコンピユータ・プログラム表を付録として含ん
でいる。
発明の背景 本発明は電子装置の制御の下で作動されるカメラ装置に
かゝわる。電子装置は、カメラの動作を制御し、カメラ
の使用に関するデータを蓄積し、そしてそのカメラと共
に利用される自動電子式フラツシユの動作を制御する。
写真システムにおいて、電子装置はカメラにおける幾つ
かの機能を制御するために又はかゝる制御を助けるため
に過去においても利用されて来ている。例えば、シヤツ
タ制御のため又は電子式フラツシユユニツトの動作を制
御するための専用の回路が開発されている。かゝる従来
のシステムは、極めて多くの個々の被写体を取るのに要
する労力特に順序についての情報や他のデータを記録し
なければならないときでの労力を左程軽減していない。
従来のカメラ装置では、写真を取る前に被写体を順序番
号によつてグループとしてまとめておくことが必要であ
つた。そこで、或る所定の分類内でのグループとしての
被写体に関する順序情報を識別するために、順序ボード
についての写真が取られる。つまり、分類の内容を記録
するために余分な写真を必要とした。従つて、従来のカ
メラでは、被写体についての署名又はタイプ打ちされた
名称の如き“名称付け”情報を入れるために、写真間で
の空間を利用することが必要である。
本発明は、実質的にすべてのカメラ動作がそのカメラ内
に含まれている電子装置の制御の下で実行される型式の
改良された写真撮影システムに向けられている。このた
めに、本発明は供給カートリツジ内に充填されたフイル
ムを装備できるカメラを利用している。カメラには、写
真像をフイルム上に置くための手段とその写真像に隣接
して付加的情報をそのフイルムに加えるための手段とが
与えられている。示されている好ましき実施例では、フ
イルム像の対向側におけるデータ・トラツクを利用し、
1つのデータ・トラツクにバーコード情報を加え、別の
データトラツクにデータカードから得られる書込み情報
を加えるための手段が与えられている。カメラの利用お
よび変動する条件下で取られる写真枚数についての情報
は撮影者による呼び出しのためにメモリーに蓄えられ
る。制御装置は、行われるべき動作の順序をその撮影者
に指示し、そしてカメラ装置での何等かの誤動作又はオ
ペレータが必要な情報を与えていないことを示す表示情
報を与える。
本発明によるカメラを使用することで、順序、分類識
別、データ、撮影者識別および他のデータを記録するた
めに撮影者に課せられる労力が大いに軽減される。従来
のシステムと比較すると、約25%の労力における軽減又
は撮影速度における増大が達成される。
写真像の両側に2進符号データ・トラツクと“名称付
け”データ・トラツクを伴なう広いフオーマツトのフイ
ルムの使用は、フイルムのかなりの部分を無駄にする順
序情報がボードから撮影される必要がないために、学校
での全クラスについての写真を取るのに使用されると
き、そのフイルム量を少なくとも15%程度減少させるこ
とができる。
迅速に調整可能なデユアル・ズームレンズ・システムお
よび自動フラツシユ制御装置の採用は、頻繁なf−絞り
調整の必要性又は被写体を勘頼りにグループとしてまと
める必要性を排除している。
本発明はオペレータが入力したデジタルデータをバーコ
ード発生器を用いてバーコードパターンに変換し、その
情報を写真像以外のフィルム部分に蓄積できるようにし
たカメラシステムを提供することを目的としている。
このカメラシステムにより、デジタル情報はフィルムが
1コマずつ進められる際にバーコード表示で符号化され
てフィルム上に置くことができる。
この情報にはフィルム供給キャニスタ上に残っている露
光回数に関するデータや、写真プリント順序および他の
情報のような各種データにおいて取られた写真枚数に関
するデータを蓄積することができる。
図面の簡単な説明 本発明による如上のおよび他の目的および利点は添付図
面を参照した以下の詳細な記載から一層明瞭になろう。
第1図は本発明によるカメラおよび取付けベースを斜視
において見た絵画的図であり; 第2図は、幾つかの内部部品が大体において点線でもつ
て示されているカメラおよびベースの右 側方立面図で
あり; 第3図は、カバーが除去され、電気的配線が省略されそ
して他の重要でない部品が簡略された形態において示さ
れているカメラを斜視的に見た絵画的図であり; 第4図は、部品取付け板、各種センサーおよび他の電子
的コンポーネントのレイアウトを示している簡略化され
た展開図であり; 第5図は、第3図の線5−5に沿つて取られたデユアル
・ズームレンズ回転駆動エレメントおよび連動された骨
組の後方破断立面図であり; 第6図はデユアル・レンズ回転駆動部に連動された直角
駆動エレメントの右 側方立面詳細図であり; 第7図はカメラの駆動部において使用され、第5図では
参照数字7でもつて指定されている駆動ベルトの1部分
を拡大して示している破断図であり; 第8図は典型的な駆動被動ホイールの1部であつて第5
図では参照数字8でもつて指定されている拡大して示す
絵画的図であり; 第9図はフイルム・スピンドル駆動組立の頂面図であ
り; 第10図は第9図に示されているスピンドル駆動組立の左
側方立面図であつて、特に、ベルト駆動エレメントを
例示している図であり; 第11図は、カムおよび従動子エレメントを明確に例示す
るために、フイルム前進機構がフイルム前進カムから離
れてそれらの軸に沿つて移動された場合でのフイルム駆
動組立を斜視において示している絵画的図であり; 第12図はフイルム前進機構のエレメントを同容積で示す
展開図であり; 第13図は現像されたフイルムの典型的コマの絵画的図で
あり; 第14図は、部品が破断されそしてカメラ本体が除去され
た場合でのカメラ取付け機構および昇降装置すなわちエ
レベータの後方断面図であり; 第15図は、部品が部分的に破断されている場合でのカメ
ラ上昇機構の上端における右 側方立面図であり; 第16図は、第14図の線16-16に沿つて取られたエレベー
タの頂部断面図であり; 第17図は、部品を部分的に破断し、カメラエレベータの
下端の右 側方立面図であり; 第18図は光閃光回路装置の概略図であり; 第19図は、カメラの電子装置の概略である第19A〜19H図
の方位を示している図であり; 第20図はカメラおよびその連動される閃光ユニツトの設
定に対する床配列を示している図であり; 第21図は典型的な顧客指示カードを示している図であ
り;そして 第22図はバー・コード発生器におけるフアイバ光学素子
の1つの概略図である。
好ましき実施例の説明 実行される動作についての説明 こゝで開示されるカメラはオペレータすなわち撮影者に
よつて動作されるものであるが、オペレータの介入なし
にも多くの動作を実施するための制御回路を含んでい
る。第1図において示されているような基本的カメラ18
は、16−キー・データ入力キーボード161(キー0〜9
およびA〜F)、シヤツタ・ストリツプ指令スイツチS2
および3桁デジタル・デイスプレイ19を含む遠隔の手動
制御装置160によつて作動される。
第4図に示されているような名称付けカード112Aおよび
第21図に示されているような顧客指示カード20はカメラ
に付加的な情報を供給するために使用される。好ましき
実施例において、名称付けカードは、カメラが名称付け
モードにおいて動作されるときに、被写体についての手
書きの又はタイプされた名称をフイルムの名称付けフイ
ールド113(第13図参照)に挿入するのに使用される。
名称付けフイールド情報はフイルム前進装置の終りで記
録される。
顧客指示カード20は、カメラから離れているカード・リ
ーダー(示されていない)に挿入される。好ましき実施
例では、プリントについての顧客の指示に関する情報を
与えるのに、1つ又は2つの顧客指示カードが使用され
る。好ましき実施例においては、顧客の指示は、そのシ
ヤツタ・ストリツプを可能化するために、カード・リー
ダーか又はキーボードのいづれかを通して入れられなけ
ればならない。
カメラの制御用電子装置は、以下において一層完全に記
述される如く、動作コードをキーボード160から受けそ
してそれを特定の作業を実行する要請として認識する。
3桁の後には零が続き、完全な指令を形成する。3桁は
デイスプレイ19上に表示されそして零キーが押されたと
きに実行される。もしも指令入れに間違いをしたなら
ば、デイスプレイ19がすべて零になるまで“F"を繰返し
入れれば良い。
カメラは、又、好ましき実施例において示されているよ
うな点滅表示による一連の警報か又は一連の可聴警笛を
オペレータに与える。警報内容は表1に示されている。
カメラは点滅しない形で或るコードを表示することによ
つてオペレータからデータを要求する。これらのデータ
は表2に示されている。
オペレータの認識コードは、メモリーに蓄えられていて
そしてバー・コードの形態において各写真に適用される
オペレータに割当てられた英数字認識番号である。分類
コードは写真の取られる学生の特定の学校教室について
の英数字指定である。このデータは、写真の取られるカ
レンダー日付、ロールおよびコマ番号およびバツケージ
・プリント情報と共に各写真上に符号付けされる。
カメラはキーボードで選択される幾つかの動作モードを
含んでいる。前に示した如く、顧客指示はキーボードか
又はカード・リーダーのいづれかから入力される。キー
ボード入力は零の後続するコード108によつて指令され
る。カード・リーダ・データ入力は零の後続するコード
109によつて指令される。零の後続するコード110は、ど
のモードが選択されているかをデイスプレイ上に表示す
るカメラに対する質問である。CCCの応答はカード入力
が選ばれたことを示し、他方、BBBはキーボードを示
す。
カメラ・メモリーに蓄えられているデータは訂正するこ
とが可能である。デイスプレイ19は、零の後続する指令
111が適用されるときでのコマのシヨツト数を示す。各
パツケージ・シヨツト数は零の後続するコード102を入
力することで呼び出せる。各ユニツト・シヨツトの全数
はその桁の入力後に表示される。キーFを入れるとFパ
ツクの数が表示され、プログラムをサブルーチンに向け
る。
カメラにはロール番号も蓄積される。ロールがいづれか
のカレンダー日付に変えられるたびに、そのロール番号
がオペレータの介入なしで進められる。ロール数カウン
タは真夜中に零にリセツトされる。ロール番号は零の後
続するコード116に応答して表示される。
リセツト釦の動作後、デイスプレイは、オペレータに彼
の認識番号を入れるよう指示するべく“EID"を表示す
る。認識番号は零の後続する指令115に応答して表示さ
れる。
各リセツト動作後、認識番号が要請される。認識番号の
入力後、分類コードがデイスプレイ上へのEECの表示を
通して要請される。分類コードは零の後続するコード10
6の入力によつて変えられる。その指令後、新しい分類
コードが受け入れられる。もしも25以上のシヨツトが分
類コードの変更なしになされるとすると、デイスプレイ
19は各シヨツト後にOOOの表示を点滅する。この表示は
単なる確認であつてそしてそれ以上の撮影を禁止しな
い。
オペレータが閉じられた目又はストローブフラツシユ中
における被写体の運動を検出する場合、そのシヨツトは
零の後続するコード103の入力によつて取り消される。
そのフレーム上における像およびバー・コード・データ
は抹消されそしてそのシヨツトに関するデータは以下に
述べられる如く抹消される。
閃光回路は、シヤツタを開いたり又はフイルムを進める
ことなしに制御ロジツクを通してフラツシユの発光を得
るべく零の後続するコード104を入れることによつて試
験できる。
第1図は本発明によるカメラ装置10を斜視図として示し
ている。カメラ18は、移動を容易ならしめるための車輪
13とそして示されていない保護カバーユニツト上におい
て対応のハードウエアと噛み合うクランプ14とを含む可
動のベース・ユニツト12上に取付けられている。カバー
ユニツトは顧客指示カード情報を読出すための第19Bに
示されているセンサーおよび電子装置を収容するスロツ
トを含んでいる。
カメラ18は、支持柱16内に含まれている上昇機構を作動
する制御棒15を操作することでベース12に対して上げ下
げされる。ベース12は、電子閃光式システムにおいて使
用されるコンデンサ並びに全カメラシステムにおいて利
用される電力コードおよび他の付属品を収容するために
使用される。
示されている好ましき実施例は、特に、学校等で人物写
真を高い密度で繰り返し取るのに使用するカメラを対象
にしているが、そのカメラの特長の多くは別な目的の多
くのカメラシステムにおいても広い応用があることは理
解されよう。例えば、このカメラにおいて実施される独
特のバー・コードの発生回路は幾多の他の写真応用およ
び写真以外での応用におけるバーコードを発生するのに
も利用できる。又、本発明において実施される電子閃光
および他の制御回路装置は、示される特定の実施例以外
でも、広範囲のカメラ装置システムにおいて実用性を持
つている。
カメラ上昇機構 カメラ上昇機構は第2図において簡略立面図として示さ
れており、そこにおいて、内部部品は点線として示さ
れ、詳細は第14〜第17図において示されている。さて第
2および第17図を参照するに、そこには、上昇機構の基
本的部品が示されている。駆動モータ22はベルト24を駆
動し、そしてベルト24は、第14図において一層詳細に示
されているウオーム歯車装置28によつてカメラ18を上下
するのに使用される軸26を駆動する。
軸26は、内部梁部分34のベースを閉鎖する部材32上に取
付けられている玉軸受ナツト部分28と噛み合うようにね
じ込まれる延長部分30を持つている。
軸26はブラケツト組立40に取付けられている軸受ブロツ
ク38に載置されている軸受36によつて支持され、ブラケ
ツト組立40は柱脚ベース42に取付けられている。プーリ
44は軸26に取付けられ、そしてベルト24を介して、モー
タ22の軸に載置されているプーリ46に連結されている。
モータ22は柱脚ベース42の突起43に堅固に取付けられ
る。カメラは駆動モータ22にて上げたり下げたりされる
が、その際、モータ22は軸26およびネジ30を回転させ、
玉軸受ナツト28を軸26に沿つて動かし、そして内部軸部
分34を上下させる。モータの作動は、制御棒15の頂部に
あつてカメラ18を上昇させるための瞬時接触スイツチ48
とそしてその制御棒の底部にあつてカメラを降下させる
ための同様な瞬時接触スイツチとを押すことによつて達
成される。内側部分34と外側ハウジング42との間におけ
る軸受表面は第14図において示されているストリツプ50
によつて形成される。
下部支持部材の頂部には1対のリミツト・スイツチ52お
よび54が取付けられている。リミツト・スイツチ作動板
56および58はスイツチ52および54と協同し、柱脚の完全
に引つ込められた状態および完全に延長された状態をそ
れぞれ合図する。柱脚を上げ下げするためにリミツトス
イツチ52,54および制御スイツチ48が協同する電子回路
装置は従来のものと同じなので詳細には説明されていな
い。
内部部材34の頂部は、カメラ組立のベースを受入れるべ
くそこに取付けられている鳩尾取付ブロツク59を持つて
いる。
連結されるレンズ・システム カメラは、第3図で最も明瞭に見られる連結されたズー
ム・レンズ・システムを含んでいる。カメラは、1対の
レンズ組立60および62を、視界決めおよびカメラ光学装
置としてそれぞれ採用している。視界レンズからの像
は、直接にか又はカメラケースにおける覗きポート66お
よび第1図に示されているような適当な覗きフード67を
通して見られるミラー64上へと投影される。ミラー64は
その像の中心においてその反射性裏当てに開口を持つて
いる。フオトトランジスタ・センサー69は、以下詳細に
記述されるように、光を受けてそしてフラツシユおよび
室内光検知信号を制御ロジツクに与える点においてミラ
ー64に接合されている。
カメラ・レンズ62からの像は、電気機械式シヤツタ72の
ソレノイド71が第19B図に示されているCPUのピン28にお
ける“シヤツタ開”指令によつて作動されるとき、フイ
ルム70上へと投影される。レンズ組立60および62は、示
されている好ましき実施例では、110および150m/m間の
焦点距離を持つズーム・レンズである。好ましき実施例
においては、それらは共に、55吋の固定された距離を被
写体から動作させるべく調整される。制御作動子15の操
作によるレンズの調整は、像をシヤープに集束させなが
ら、フイルム上における被写体の像を拡大させたり又は
減少させたりする。かくして、オペレータは、固定位置
に着座させた背丈の異なる各人に対応できるように調整
可能な制御を持つことになる。
第20図は、被写体からの距離を伴なうカメラ18の位置、
主ランプF1、補助ランプF2および背景ランプF3の関係を
示している。背景スクリーンBDは被写体の後方に置かれ
ている。シート11はベースユニツト12のカバーであつ
て、そして顧客指示カード20を読むためのカード・リー
ダーを含んでもよい。示されている好ましき実施例にお
いて、カバーの自動閃光検知回路は第19図において示さ
れているように位置されるコンポーネントに依存する。
好ましき実施例では、X1=46″;X2=9″;X3=30″;
X4=48″;Y1=39″そしてY2=16″となつている。
このカメラでは、カメラレンズ62が正常動作としてf16
にセツトされているために、2つのレンズが視界決め用
および撮影用として使用されている。標準の反射型視界
決め装置を使用した場合、F16に絞られたレンズによる
適切な視界決めには十分な光が得られないことになる。
撮影用としてf16そして視界決め用としてf3,4に絞られ
る連結型同一レンズを使用すれば、通常の照明状態でも
視界決めのための適切な光を撮影者に与えることができ
る。示されている連結システムは2つのレンズ組立を機
械的にリンク結合するので、それらはオペレータによる
制御レバー15の操作に応答してズーム・イン又はズーム
・アウトし、フイルム像と同一のビユー・フアインダー
像を与える。
カメラでは、各レンズのレンズ像の中央部分(35×46m
m)のみが実際に利用される。レンズの全体像は約4″
×5″である。
ズームレンズの制御は、第6図に一層明瞭に示されてい
るように、マイタ歯車76および78を通して直角軸80を駆
動する軸73の周囲で回転可能な制御ハンドル15を使用す
ることで達成される。歯車78に取付けられている軸80は
軸受82によつて適切に支持され、軸73は軸受84および86
によつて支持されている。軸80はその1端に取付けられ
たスプロケツト88を持つている。そのスプロケツトは、
第8図において示されているように、2つの歯付の部分
を含み、その間の中央空間では第7図において示されて
いるノンスリツプ駆動ベルト90を受入れている。その駆
動ベルトはその中央部分91から突き出している多くの突
出歯92を持つている。駆動ベルト90の中央部分91はスプ
ロケツト88の2つの円板部分間における空間を通過する
が、歯部分92はその空間の両側においてスプロケツトと
係合する。駆動ベルト90は、スプロケツト88を出発し
て、アイドラースプロケツト93、視界レンズ組立60の環
状スプロケツト94、カメラレンズ組立62の環状スプロケ
ツト96、そして別なアイドラー・スプロケツト98を経
て、駆動スプロケツト88へと戻つている。スプロケツト
94および96に対するスプロケツト88の歯車比、並びに、
レンズ組立60および62の内部伝動部は、被写体の像の寸
法を制御するべく被写体から予め決められた距離だけ動
いたときに、その撮影される人物像の大きさがフィルム
の空間に適切に満たされるように選択される。約180°
にわたる制御ハンドル15の回転はズーム・レンズ60およ
び62をそれらの動作範囲にわたり移動させることにな
る。
ソレノイド71を伴なう標準の電気機械式シヤツタ組立72
はカメラ・レンズ組立62の後部に取付けられている。シ
ヤツタは、“カメラ制御システム”と云う見出しの下で
後で論述される制御回路装置によつて制御される。シヤ
ツタ組立としては、ユニブリツツ(Uniblitz)社製のも
のが適している。
フイルム移送機構 フイルムは、通常、供給軸103上で点線でもつて示され
ている供給筒102によつて運ばれ、その供給軸は、その
ベースにおいて、その適切な位置決めを確保するべくそ
の供給筒と噛み合う形状を持つ供給筒位置決めカム104
を含んでいる。巻取筒105は、カメラの扉が開く前に制
御用電子装置の指令によりフィルムが露光しないように
扉が開く際に作動する遮断縁105Aを備えている。このた
め、フィルムは露光せずにそしてカメラの昼光下での装
填および取外しを可能にするべく密閉されている巻取筒
105へと巻かれる。
フイルム70は駆動板106とコンポーネント取付け板107と
の間で供給される。フイルムは、そのフイルムの輸送を
容易ならしめるために、駆動板106の底部および頂部に
おけるローラ108および110上で通過される。
示されている好ましき実施例において、フイルム70は46
mmフイルムであつて、取られる写真に関する書込み資料
のデータ・トラツク並びにバーコード情報のデータトラ
ツクを収容できるものである。写真像の幅は35mmであ
る。
第13図には、そのフオーマツトを例示するために一片の
フイルムが現像された形態において示されている。フイ
ルムの中央における実際の絵領域109は幅35mmであつ
て、バーコードトラツクの幅は5mmそして書込み情報に
対する幅は6mmである。フイルム・スプロケツト孔111
は、長さ46mmの絵領域を与えそして撮影される人物の名
前又は他の同様な情報を記録するのに利用される書込み
情報フイールド113にじやまにならないように中心で46m
m隔置されている。デジタル又はバー・コード・データ
・トラツク115は人物写真領域109の他の側において示さ
れている。
第4図は、コンポーネント取付板107、重要なセンサー
のいくつかおよび他のコンポーネントを展開された形態
において示している。開口101はフイルム70上に46mm×3
5mmの写真像を形成するように寸法決めされている。別
な開口109が開口101の上部片側に位置されていて、フイ
ルムのスプロケツトのない側でのトラツク115上にバー
・コード情報を投影するようになつている。このバーコ
ードは、光放出ダイオード・マトリクスからの光を伝達
するファイバー光学素子119を介して、発光出力ポート
手段としてのバーコード発生器117内に導かれるように
なっている。そして、フィルムをコマ送りするために歩
進される際のフィルム送りステップの所定時期に、バー
コード発生器117から照射した光が開口109を通過してフ
ィルムの側縁部上に露光されることによりバーコード文
字が写し込まれる。
第22図にはバーコード発生器117の1つのファイバー光
学素子の形状が概略示され、ファイバー光学素子の細い
後端部119Aは、制御用電子装置160のLEDアレイとして構
成された変換器アレイ(第19F図参照)の各LEDの光出力
を受けるように接続されている。かゝるフアイバー光学
素子は各LEDに対して与えられている。1つのLEDからの
光が他のLEDど連動されているフアイバー光学素子119に
結合されるのを防止するためにマスキング(示されてい
ない)が与えられている。各フアイバー光学素子119の
他端119Bは5mmデータ・トラツク115の幅に相当する長さ
lを持つている。端部119Bの幅は最も狭いレバー・コー
ド・バーの幅に対応するよう選ばれる。
12ビツトに基づくバー・コードはこの配列を用いて発生
される。第19B図に使用されるCPUは8−ビツト処理装置
であるので、変換器アレイとしてのLEDアレイは2つの
6−LEDアレイにおいて多重化される。第1の6つのLED
はビツト位置8に共通に接続されたそれらのカソードを
持ち、そして他の6つはビツト位置7に共通に接続され
たそれらのカソードを持つている。アノードはビツト1
〜6に接続されている。かくして、ビツト7および8は
励起されるべきサブ・アレイを選択し、他方、ビツト1
〜6はバー・コードを形成するためにサブ・アレイにお
ける特定のダイオードを選択する。
バー・コードは“狭い”バーと“広い”バーとでもつて
形成され、ピトニー・ボウエス・コード(Pitney Bowes
Code)39として知られている標準のコードにおいて隔
置している。LEDの符号化されたマトリクスは、フイル
ム前進が写真間で必要とする18の0.1006吋のステツプの
各々に文字を形成するべく励起される。
このようなことから、バーコード発生器117には、各LED
からの発光出力がそれぞれのファイバー光学素子の後端
部119Aを通して先端部119Bに導かれ、ファイバー光学素
子を12個一列に配置した構成によりバーコードパターン
の内の1文字を表す12ビットのバーコードをバーコード
発生器117からフィルム面に写し込み、第13図に示すよ
うにフィルムの側縁部に沿って形成することができる。
次に、バーコードパターンをフィルム上に写し込む手順
を説明する。キーボードで打ち込まれた人物像に関連す
るデータは、メモリにストアされており、このデータを
バーコードでフィルム上に記録するには、1コマ撮影さ
れた後で、フィルムがステップモータにより3ステップ
歩進されると、データのアドレス指定により変換器アレ
イ(LEDアレイ)からこれに連結されたファイバー光学
素子119(図22参照)を介して発光出力ポート手段であ
るバーコード発生器117に送られる。
このデータは、バーコードパターンの15桁の各1文字
(12ビット)ごとにフィルム上に記録されるものである
が、1つのLEDアレイは6ビットであるので、6ビット
の2組が一度に伝送される。すなわち、全体で12ビット
が伝送され、フィルムの送り動作の所定時期、つまり1
ステップの歩進後に、フィルムの側縁部に一度に写し込
まれて記録されるようになっている。
次に、バーコードパターンの2桁目のデータがストアさ
れているアドレスを指定して、またフィルムはステップ
モータにより1ステップ歩進される。
この手順を全体で15回繰り返し、バーコードパターン内
の1文字を表す複数のバーコードをバーコード発生器11
7からフィルム上に転写し記録する。
こうして、フィルム上には、15桁の各バーコード文字が
記録されて1つのバーコードパターンが完成する。この
間、フィルムは、ステップモータの20パルスで1ステッ
プ歩進され、合計で18ステップの歩進でフィルムの1コ
マ送りが完了する。
上記のように、バーコード発生器117は、ファイバー光
学素子の端部119Bを12個1列に配置しており、ファイバ
ー光学素子の端部の幅は、最も狭いバーコードバーの幅
に対応しているので、幅の広いバーは並んだファイバー
光学素子の端部を連続して発光すれば得られる。また、
空白部分はファイバー光学素子の端部を発光させないこ
とにより得られる。
書込み情報はフイルムの写真像領域109の他の側でのデ
ータ・トラツク113上に置かれる。被写体の署名のよう
な書込み情報は“名称付け”モジユール114の開口112へ
挿入されるカードの半透明領域112B上に書込まれる。書
込み資料はモジユール114での129に位置されている光放
出ダイオードのアレイによつて照明され、そして署名像
は、フイルムが被写体の写真を取るために前進された後
に開口121を通してそのフイルム上に投影される。モジ
ユール114における“名称付け”カード112Aの存在は、
その出力を第19C図でのROMにおけるポートの1つすなわ
ちピン26に与えるLEDおよびフオト・トランジスタ・セ
ンサー114Aによりそのカードの符号化部分112Bを読むこ
とによつて検知される。
フイルム70の連動は制御用電子装置160により且つフイ
ルム70の側部におけるスプロケツト孔111を検知するこ
とにより制御される。スプロケツト孔センサー123は開
口122Aでの背板106上に置かれており、そして連動され
た光源123Aは開口124でのコンポーネント板107上に位置
される。スプロケツト孔センサー123制御用電子装置160
との協同はその制御用電子装置160の動作に関連して以
下において論じられる。
“シヤツター開”センサー122は、シヤツター72が開か
れたときに光を受けてそして出力を与えるために開口12
6の後方に位置されている。
“不良シヨツト取消し”ユニツト127は開口127Aおよび1
27Bでの板107上に載置されていて、前に取られた写真が
不適当であるとオペレータが決定した際に制御用電子装
置160の制御の下で写真像とバー・コード情報との両方
を部分的に取消すのを可能にしている。このユニツトは
光放出ダイオードと、そしてダイオード膜からの光を方
向づけるフアイバー光学装置とから成つている。
フイルムは、ローラ131上を通過した後、第3図におい
て点線で示す巻取筒105に巻き取られるようになってお
り、巻取筒105は、巻取リールの巻き取り軸213にはめ込
まれ、巻取位置決めカム116によってその取付け位置を
定められている。フイルム前進カムすなわち計量ホイー
ル組立118はモータ120の制御下においてフイルムを駆動
するために使用される。第9〜第12図には、駆動部配列
が一層詳細に示されている。モータ120は板133上に取付
けられていて、その軸は歯車132を駆動するためにそこ
を通して突き出しており、歯車132は別な歯車138を駆動
するために板133を通して突き出している軸136上に取付
けられている大きな歯車134を駆動する。小さな歯車138
はフイルム前進カム組立118の1部である大きな歯車130
を駆動する。
軸136は、又、取付け板142を通して突き出ている。歯車
144はその上部に載置されていて、アイドラ歯車145上を
通過するベルト146を駆動し、そして巻取軸213の他端に
取付けられている歯車150を駆動してその巻取り軸を駆
動する。
好ましき実施例で使用されているフイルムにおけるスプ
ロケツト孔の空間は46mmで極めて広いために、フイルム
前進機構が回転される際でのそのフイルム孔への又その
孔からの係合又は脱係合には特別な対策が必要である。
換言するに、スプロケツトの半径がスプロケツト孔の空
間に比較して小さいために、スプロケツトの歯とスプロ
ケツト孔との係合および脱係合にかなりの困難がある。
第12図はカム表面に従つてスプロケツト歯150を引つ込
めるのに使用される配列の詳細を展開された形態におい
て示し、この配列は、フイルムにおけるスプロケツト孔
を破損することなしに、そのフイルムがスプロケツトか
ら巻取リールへと移動するのを可能にしている。
フイルム前進機構部118は、引つ込めることの可能なフ
イルム前進ピンすなわち歯150を受け入れるための開口
をその周囲に持つフイルム前進円板152を含んでいる。
各フイルム前進ピンは、フイルム前進円板152の面に直
交してそこから外方に突き出しているカムピン151を持
つている。ピン150は圧縮ばね154およびカム面により延
長された位置へと推し進められる。フイルム前進円板が
組立118に適切に位置される場合、カム・ピン151は、フ
イルム前進ピン150を円板152の周辺で引つ込ませるため
にフイルム前進カム158の内面と係合し、フイルムが前
進カム組立118の表面を離れてローラ131を動くにつれ
て、ピン150をフイルム70のスプロケツト孔から脱係合
させる。ピンの空間は、2つのスプロケツト孔が常時係
合されるように決められる。
フイルム交換および装填 フイルムは、密閉型筒システムが採用されているため
に、昼光の下でも装填できる。フイルムを保護するため
に、カメラ扉17の開成は論理回路によつて制御される。
カメラがセツトされてそして認識番号および分類コード
が入れられた後、零の後続するコード105がフイルムを
前進させるために入れられる。もしもフイルムがないと
すると、カメラにはOOFと表示される。フイルムがある
ならば、デイスプレイは000を表示する。残つているシ
ヨツト回数は零の後続するコード101を入れることによ
つて表示される。その応答は供給筒に残つているシヨツ
ト数である。
扉17は零の後続するコード114を入れることによつて開
かれる。扉鎖錠ソレノイド21は、第19B図におけるCPUの
端子36での出力に応答して、第19A図に示されている回
路装置によつて作動される。ソレノイド21が作動される
と、つめ21Bが釈放され、そして扉17が第3図での17Aと
して指定されている通路に沿つて開く。第3図では、扉
17が部分的にのみ示されている。
供給筒はスピンドル103上に装填され且つ位置決めカム1
04と整列される。フイルムは案内ローラ110、背当て板1
06、案内ローラ108、計量ホイール118を越えて通され、
下部ローラ131を経て巻取り筒105へと入れられる。フイ
ルムが入つたら、スプロケツトを計量ホイール118に適
切に係合させる。そこで、フイルムが適切に前進するの
を確認するために、零の後続するコード105を数回にわ
たつて入れ、フイルムを前進させて見る。その後、筒カ
バーを設置する。切断縁105Aはその開口に対して時計方
向にその内部に位置される。
その後、巻取カバーの突出耳を扉スパナー167に注意深
く係合させながら、カメラ扉17を閉じる。そこで零の後
続するコード117が入れられると、フイルムが9コマ前
進される。この時点で、その供給筒におけるシヨツト回
数が入れられる。もしも供給ロールが一杯であるとする
と、コード999が入れられる。それは、カメラ内で、200
フイート・ロール上でのフイルム量に相当する1320と翻
訳される。もしも部分的ロールが装填されているなら
ば、正確なシヨツト回数が入れられる(998まで)。
カメラが運転状態にあるときにフイルムを変えるには、
供給かん内に残つているシヨツト回数が、零の後続する
コード121を入れてそして表示を読むことによつて決定
される。
零の後続するコード100が入れられると、フイルムが9
コマ進められる。フイルム前進表示器18Aが消えると、
扉スパナーつまみ167が反時計方向に回転され、その回
転は、切断刃105Aでもつてフイルムを切断しそして巻取
かん上における開口を密閉するべく巻取筒カバーの回転
を停止するまで続行する。もしも“A"以外の何等かのキ
ーが押されるとすると、ドア・ロツク21が釈放される。
扉17が開かれた後、“A"以外の何等かのキーはそのロツ
クをリセツトする。巻取かん105は除去されそしてフイ
ルム交換操作が実行される。“A"キーはフイルムの1コ
マ前進を開始する。扉は閉じられ、そこで“A"以外の何
等のキーが押されると、フイルム交換を完了するために
フイルムを9コマ進めることになる。
カメラ制御システム カメラ制御システムは、カメラ10の側部に取付けられる
か又はカメラから離れていてそして第1図において示さ
れている如くリボンケーブル161によつてカメラ内での
制御用電子装置160に接続されるキーボード160の制御の
下で動作する。示されている好ましき実施例において、
キーボードは8本の導体を持つ長さ8フイートのケーブ
ルによつてカメラに接続される。キーボード、デイスプ
レイおよび点孤スイツチは情報を受けて、それを多重化
された形態においてカメラ制御部に送る。
第19G図に示されている如く、キーボード160は、4つの
デイスプレイ・ストローブPB0,PB1,PB2又はPB3の1つと
デイスプレイ・データ導体PB4,PB5,PB6又はPB7の1つと
の間を接続する交差ワイヤ・スイツチ組立161を持つて
いる。キーボード・デイスプレイ母線は、第19C図にお
いて見られる如く、8755ROMの出力ポートに接続されて
いる。
キーボード160に加えて、入力が、ベース・ユニツト12
上に載置されているオン/オフ・スイツチS1を含む他の
手段によつてその制御用電子装置160に与えられてい
る。そこには、又、“扉閉鎖”センサーが与えられてい
て、それは、ケースの側部で第1図において示されてい
る扉作動子167にて担持されているスイツチ接点に応答
してその出力を与える制御システムに入力を与えてい
る。このセンサーは、扉が開かれているのか又は閉じら
れているかを検知せず、オペレータが扉を明けたいこと
を示す状態を変えるものであつて、これにより“扉開
成”サブルーチンを開始させる。
制御用電子装置160によつて実行される一般的動作は以
下の通りである。カメラが初めに動作される場合、オペ
レータは自分の認識番号、すなわち3桁コードをキーボ
ードに入力して自分で認識することが必要である。認識
番号がカメラに一旦適用されると、それは電力が切られ
るまで保有される。ランダム・アクセスメモリーへと読
み込まれる第2のグループのデジツトは、写真の取られ
た日付である。この情報は手動で入力することができな
い。カメラ制御システムはカメラ内での電子装置回路板
上に載置されているバツテリ168にて動力駆動されるそ
れ自体のクロツクを持つている。バツテリの寿命は約1
年である。そのバツテリは58167、クロツク集積回路す
なわちICを駆動する。このICは、そのカメラが電力切れ
しそして動作していないときに、カメラの使用情報を蓄
積するために使用されると同時に、そのカメラが従来の
電源に接続されているかどうかに関係なく日付を連続し
て記録するために使用される。
制御用電子装置160はカメラの動作に関する情報を多く
のセンサーから受ける。“扉閉鎖”センサーは、前にも
示された如く、その状態情報を中央処理ユニツトの端子
33に配送する。扉が鎖錠されていることは低電圧でもつ
て示される。
“シヤツタ開成”センサー122は、第4図において示さ
れている如く、板107上での開口126の後方に位置されて
いる。このシヤツタ開成センサーは、第19A図に示され
ているトランジスタ増幅器を通して、第19Aおよび第19B
において示されている如く中央処理モジユールの端子31
にその出力信号を配送する。CPUピンにおける高い電圧
は、シヤツタが開いていることを示す。
フイルム・スプロケツト孔の存在を検知するためのスプ
ロケツト孔センサー123は、第19G図に示されている電界
効果トランジスタ増幅器を通過した後、第19C図に示さ
れているROMメモリー・モジユールのピン30に接続され
ている。ROMのピンにおける電圧は、孔が見出されたと
き高くなる。カメラがフイルムを正規に含んでいないこ
とを示すのにも同じセンサーが使用され、スプロケツト
孔がソース123Aとセンサー123との間にない場合、フイ
ルム前進サブルーチン中にそのフイルムを中程に置くよ
うにする。
覗きミラー64に到る光を受けるようにそのミラー64の後
方に載置されている閃光センサー69は、第19H図におい
て示されているアナログ−デジタル変換器の入力に連結
されたその信号を持つている。
第19B図において示されている回路によつて符号カード
から得られる情報は第19E図に示されているラツチ回路
に連結されている。カード・リーダ・ストローブはデー
タ・カードが挿入されているかどうかを検知し、そして
カードの存在を示すための高電圧を印加し、そして4つ
のデータ・ラインが、符号化カード上での予め決められ
た位置における黒の符号化マーク20Aの存否を検出する
同様のセンサーに接続される。これらのカードは、写真
被写体に従つて決められるプリント枚数および型式を示
すのに使用される。第21図からは、そのカードのいづれ
かの端部が符号化情報を読出すセンサーの能力を損なう
ことなしに、面を上か又は下にしてリーダーへと挿入さ
れるように、そのカード上における符号化されたスポツ
トがそのカードの両側に位置されるのが見られる。そこ
で、かゝる情報は各被写体の人物写真109の反対側にお
けるバー・コード・トラツク115に適用されることにな
る。指示情報はキーボード160を通しても適用される。
同様にして、“名称付け”取付具114における“名称付
け”カードの位置決めは、第19C図において示されてい
る如く、ROMのピン26における信号を適用する写真セン
サーによつて示される。写真を取る指令はCPUのピン32
に接続されているスイツチS2によつて外部制御装置160
から与えられる。このピンにおける高電圧は写真を取る
要請を示している。
第19A〜第19Jにおける制御回路は多くの出力機能を持つ
ている。出力機能の1つとしては、第19C図において示
されている如く、CPUのピン31においてスプロケツト孔
検知用LEDに対する戻し接続がある。この信号は高い状
態にあつてLED123Aを励起する。
もう1つの出力機能は扉開成ルーチンの終りにおいて電
圧と扉鎖錠ソレノイドに印加することである。第19B図
に示されている回路装置にて発生される扉鎖錠指令は第
19A図での回路装置を通過される。CPU34端子における高
い信号は扉ソレノイドを作動させて扉ロツクを解放し、
カメラを開けられる状態に置く。
更に別な出力機能は、バー・コード・トラツク115の1
部分並びにフイルムの中央109を照明する不良シヨツト
取消しLED対127である。“不良シヨツト取消し”は露光
不良であつた前のフイルムを取消すべくキーボード160
を利用してオペレータにて開始されるサブルーチンであ
る。バー・コード・データについての取消し機能は、自
動処理装置が欠陥を持つ写真のプリントを避けさせるた
めの手段を与える。CPUピン35における高い電圧は、か
ゝる機能が有効であることを示している。
制御回路は、ROM出力における歩進モータ動力可能化出
力(能動で高い状態)並びにP10すなわちCPUのピン27に
おける歩進モータ・パルス出力を与える。立上り縁は駆
動パルスを示す。歩進モータは、励磁されてはいるが非
動作状態ではないすなわちパルス駆動されないモードで
はより多くのエネルギを消費するので、パルスがその歩
進モータに印加されようとする場合に、カメラ運転体勢
での部分でその歩進モータを励磁するのみのステツプが
取られる。歩進モータが有効にされると同時に、フイル
ム前進表示器が照明されて、オペレータがその機能を監
視でき、そしてその後の動作が行われる前でフイルム前
進が完了するまで待つのを可能にする。
シヤツタ開成指令は、シヤツタ羽根を開くべくカメラ・
レンズ組立の背後に取付けられているシヤツタ・ソレノ
イドに接続されているP11すなわちCPUのピン28における
制御用電子装置160の更に別な出力である。この指令は
高い信号かこのポートにあるときに現われる。
制御用電子装置160の更に別な入力は、CPUのピン37にお
ける出力電圧が高レベルの信号であるときに閃光サイク
ルを開始させるそのピン37における閃光点孤指令であ
る。
論理回路については第19A〜第19J図にほゞ完全な形で示
されているので、その制御システムにおける各素子につ
いては説明を必要としないものと考える。このシステム
に対するプログラミングはこゝに付録として与えられて
いるコンピユータ・プリントアウト表に示されている。
そこに示されているプログラミング情報はほゞ完全なも
のなので、カメラ内で実行される各種サブルーチンにつ
いては極く簡単に触れるだけで十分と考える。
初期化 カメラが始めて動作される場合、そのプログラムのライ
ン1450〜1762において示されている初期化ルーチンを実
行する。この初期化サブルーチン中には幾つかの重要な
動作が実行される。オペレータの介入を要するそのルー
チンでの初期ステツプは、オペレータの認識番号および
撮影される予定の特定の分類に割当てられるコードを入
れることである。オペレータの認識番号は、デイスプレ
イがオペレータに彼の認識番号を早く入れさせるべくコ
ード記号EIDを表示したのみ、キーボード161にパンチさ
れる。認識番号はRAMに蓄えられ、デイスプレイはオペ
レータにコードECCを告げ、これ又RAMに蓄えられる分類
コードの入力を催促する。その後、この情報はそのフイ
ルムに印加されるバー・コードを符号化しそして撮影者
にアクセス可能な表を実行するために使用される。
この初期化ルーチンは、又、25回以上のシヨツトが特定
の分類において行われたことを示すフラグを一掃する。
計数は或る分類の被写体について取られたシヨツト回数
に維持され、もしもその回数が25回の限度を越えるなら
ばアナウンシエータがそのことをオペレータに警報す
る。
カメラ制御システムは、又、残されたフイルムのシヨツ
ト回数をクロツク・レジスタから得てそしてその数をRA
Mに蓄える。クロツクに蓄えられている日付は呼び出さ
れて正しい日付と比較され、そのクロツクにおける日付
レジスタの更新が達成されて、そしてロール数が1にリ
セツトされる。そこでフイルム・ロール数はクロツクか
ら読み出され、RAMに書込まれそしてクロツクに戻され
る。日付はバー・コード形態に変換されてそしてバー・
コードRAMレジスタで使用できるように符号化される。
“パツク”計数を蓄積しているRAMの場所はすべて零に
リセツトされ、そしてプログラムは主ループへと戻る。
パツク計数は指示された各種型式の写真が取られるたび
にその数を累積して行く。この指示情報は各写真に対し
て指示カードか又はキーボードのいづれかゝら得られた
ことを想起されたい。
主ループ ライン195〜249において示されている如く、この主ルー
プはまず、写真指令釦S2がトリツプされておらず、レジ
スタに蓄えられている指示情報が一掃されてそしてフイ
ルム前進モータがターン・オフされていることを確認す
るように作用する。そこで、システムはキーボード情報
を制御電子装置160から受けるべく待機する。それはこ
のサブルーチン中にキーボードに入力される特定の指示
情報である。もしもその指示情報が不適切な形態にある
とすると、それはキーボード入力を保存しそして指示情
報を蓄えるべくそのルーチンの下で蓄積される。2つの
分離せる指示は各特定の被写体すなわち写真に対して蓄
積される。
撮影される予定の特定のグループに対する分類コードは
インストラクシヨン511でもつて始まるサブルーチンに
よつて入れられる。分類コードはキーボードへとタイプ
される。分類コードが入れられた後、特定の分類によつ
て指示されるパツク数に関して蓄えられている古い計数
は一掃されると同時に、その特定の分類におけるフレー
ム数も一掃される。25−シヨツト・フラグはその特定の
分類において取られるシヨツト回数を計数し始めるべく
零に一掃される。システムがその分類コードを受け入れ
るのを可能にするために、指令コード106は分類コード
に先立つてキーボード上に置かれる。
写真取り 写真取りルーチンはプログラムのライン1908において開
始する。初期チエツクは、その指示情報がカード読出し
ユニツトへ入力される落下カードから引き出されつゝあ
るのかどうか、又は制御電子装置160のキーボードが使
用中にあるのかどうかを決定する。この決定は、手動の
データ入力フラグがセツトされているかどうかを調べる
べくそのフラグを読むことによつて成される。もしもカ
ードが使用されているとすると、指示情報はカードから
読まれる。これは、その情報がカード・センサーからス
トローブされるときにその情報を受ける第19E図に示さ
れているラツチの出力を読むことによつて達成される。
写真取りルーチンにおける次の動作は、ミラー64の背後
に取付けられているセンサー69上で受けられる室内光に
ついてのデジタル表示をその出力に持たせる第19H図で
のLF398標本−保持チツプの端子8での論理入力をスト
ローブすることである。そこで、室内光はその限界値と
比較される。もしも測定された室内光が予め決められた
限界値を越えるならば、エラー信号が発生される。自動
閃光装置に適切な条件の下でその露光制御動作をさせる
には、その室内光を上限以下にすることが必要である。
もしもその室内光が蓄積されているスレツシヨルド以下
であるとすると、シヤツタ開成指令が第19B図に示され
ている中央処理装置のポート11において発生される。そ
の指令はシヤツタを開くべくソレノイド71に供給され
る。そこで、プログラムはライン983へジヤンプして、3
msecの遅延を発生する。3msec遅延の終了後、プログラ
ムはポート26において閃光指令を呼び出す。標本−保持
チツプはストローブされ、アナログ−デジタル変換器が
有効にされて自動フラツシユからの検出された光を計量
する。アナログ−デジタル変換の終了後、その値が読ま
れ、反転されてそして保持される。アナログ−デジタル
変換器は190msec遅延後にその閃光レベルを読む。測定
された閃光レベルとメモリーに蓄えられている表との比
較に基づいて、1と5との間における補助コンデンサが
フラツシユ・チユーブを通して放電される蓄積エネルギ
の量を増大させるように選ばれる。閃光点弧回路装置の
動作についての論議は“閃光制御回路装置”と云う見出
しの下で行われている。
閃光点弧ルーチンが終了されると、プログラムはステツ
プ1038へ移つて、シヤツタ72が開いたことを照合する。
この入力は中央処理装置のポート14に印加される。もし
もシヤツタが開いているとすると、その回路は15msecだ
け待機する。もしもこの時点でシヤツタが閉じていると
すると、キーボード・デイスプレイ上にはエラー・メツ
セージが表示される。15msec遅延後、シヤツタ開成セン
サーが再びチエツクされ、そしてもしもシヤツタが開い
たまゝにあるとすると、エラー記号が表示される。
もしもそのシヤツタが適切に動作していて、この時点で
閉じられているとすると、室内において取られる写真枚
数が25−絵レジスタと比較されて、もしも25以上の写真
がその同じ場所において取られたならば、そのデイスプ
レイが点滅される。このデイスプレイの点滅はカメラが
更に別な写真を取る機能を無能にするものではない。
シヤツタ72が閉じられたことを確認した後、ルーチンは
ステツプ1989におけるラベル・ルーチンへとジヤンプ
し、フイルムを前進させるべく歩進モータ120に動力を
供給し且つ発生器117上でのバー・コード日付を点滅さ
せる。
歩進モータには電力が供給されて、フイルムが18の分離
せる0.106124234吋漸増において前進される。そうした
漸増の各々を通してフイルムを前進させるには4−msec
期間の20パルスが必要である。示されている好ましき実
施例において、20パルスのうちの最初の3つの漸増はバ
ー・コードの発生なしに達成される。他方、次の15回の
前進は各々、そこでの空間を空白として残す必要はない
けれども、単体のバー・コード符号に追従することにな
る。バー・コード・データはRAMからの12ビツト・デー
タに基づいていて、そして各漸増に対して2つの部分に
おいてそのフイルム上へとストローブされる。ビツト1
〜6に対するLEDがまず励起されて、その後ビツト7〜1
2に対するLEDが励起される。
フイルムの各漸増的前進後には15msecの遅延があつて、
バー・コード発生器117からの情報がフイルム上で閃光
される前にモータ120が完全に停止するのを可能にす
る。そこで、電力がモータから除去され、そしてフイル
ム前進の終りにおいて、記入されるべき名称は、LED129
がそうした情報をフイルム・トラツク113上に投影する
べく励起されるときに発生器114によつて閃光される。
こうして、フイルムがコマ送りされる間の各漸増(ステ
ップ歩進)ごとにバーコードパターンの15桁の各1文字
がフィルム上に記録され、これが15回繰り返されて1つ
のバーコードパターンが形成される。
シヤツタ閉成後における初めての動作は、8755AROMのピ
ン27からの出力によつて、電力をその歩進モータに与え
ることである。電力が歩進モータに与えられてからその
プログラムにおける次のステツプまでには10msecの遅延
がある。3つのフイルム前進漸増は引続きパルスを呼び
出すことによつて達成される。ポインタ−R0はバー・コ
ード・データに対して設定され、そしてフイルム前進回
数に対する計数が樹立される。バー・コード・データが
選択されて、発生器117におけるLEDマトリクスに配送さ
れて、それによりフイルムに加えられる。バー・コード
・データは250msec時間間隔に対して2漸増において適
用される。バー・コード情報が印加された後、モータは
パルス駆動され、そして別な12ビツトのバー・コード情
報が各引続くステツプにおいて印加される。
フイルムがフレームの間で運動の中央にある場合、スプ
ロケツト孔センサーLED123Aは一時的に有効になり、そ
の連動されたセンサー123の出力も読まれる。もしも、
その動作シーケンスにおけるこの時点において、光がLE
D123Aからその連動されたセンサー123へと伝達されると
すると、それはカメラにフイルムがないことを示し、そ
こでエラー表示OOFがオペレータに通報するために発生
される。
もしもLED123Aがこの時点でセンサー123を照明しないと
すると、そのプログラムはそのフイルム前進における最
後のステツプに到るまで続行する。最後のステツプに到
達すると、10パルスのみがその歩進モータに印加され、
それから、センサー123は引続くパルス中に有効にされ
て、フイルム・スプロケツト孔がLEDとその連動された
センサーとの間に現われたことを検出することでフイル
ムが適切に前進されたことをそ照合する。もしもスプロ
ケツト孔が検知されないならば、20を越えない付加的な
パルスが1つづつ印加され、そして歩進モータに対する
電力供給が停止される。かくして、そのフイルムは18の
漸増的ステツプのうちの初めの17ステツプだけ開ループ
態様において前進される。最後のステツプに対するパル
スの半分が配送された後、孔センサー123が有効にさ
れ、そしてパルスは、孔が適切に検知されるまで個々に
印加される。孔が一旦検知されると、“モータ・オフ”
ルーチンが歩進モータ120への電力を除去するべく有効
にされる。モータに印加される最終パルスは逆極性を有
していて、その歩進モータが適切な位置に休止するのを
可能にしている。
フイルムが適切に位置されたのを照合した後、プログラ
ム・ステツプ2052は、スポツト112Bがカード112上にあ
るかどうかを見るべくセンサー114Aの出力をチエツクす
ることによつて、“名称付け”情報が写真に加えられる
べきか否かを照合する。もしもそうであるとするなら
ば、論理信号が第16A図で示されているカード・ストロ
ーブ位置において検出される。名称付け装置114におけ
るLED129は、名称付けカードを照明しそしてその書込み
データを関連像109に隣接してフイルム70上に置くべく
励起される。そこで、プログラムは“残りフレーム”計
数を漸減し、それを第19D図のクロツクモジユールに蓄
積する。このプログラムは指示されたパツク数に対する
累積計数を捨て、古い指示データを一掃し、そしてフレ
ーム・シヨツト回数を捨てさせる。その後、プログラム
は主プログラムへと進み、そして再び点弧指示釦の閉成
を待つことになる。
フラツシユの制御、フイルム前進の制御、バーコード発
生および情報下での各称組立を含む主写真撮影ルーチン
に加えて、そのカメラはその正常運転に関連して利用さ
れる多くの別なルーチンを持つている。こうしたルーチ
ンはすべて添付の資料に示されており、こゝでは以下に
おいて簡単に記述する。
閃光制御回路装置 こゝでのカメラ・システムは、第19図の制御回路装置と
共に第18図において示されている閃光回路装置を利用し
た新規な閃光制御システムを採用している。第20図に示
されている如く、このシステムは、主閃光ユニツトF1、
補充光ユニツトF2および背景スクリーンを明るくするた
めに被写体の後方に位置されている背景光ユニツトF3を
採用している。
そうしたフラツシユ・チユーブおよびそれらの連動され
た点弧回路装置は第18図でのモジユール201〜203内に位
置されている。各モジユールは、従来のフラツシユチユ
ーブと、点弧信号をフラツシユチユーブのグリツドに連
結する変成器T1と、そしてフラツシユチユーブがそのグ
リツドに印加される信号によつて励起されるときにその
フラツシユを作り出すエネルギを蓄積する主エネルギ蓄
積コンデンサC11とを含んでいる。示されている好まし
き実施例において、閃光ユニツト201,202および203の各
々に対するコンデンサC11は500μFである。以下におい
て述べられる理由のために、フラツシユチユーブFT1を
通してコンデンサC11を放電することによつて作り出さ
れる閃光照明量は、普通の条件の下で適正露光を得るの
に必要とされる量よりも少ない。
付加的なエネルギ・モジユール205,206,207,208および2
09は、主閃光エネルギ蓄積コンデンサC11に蓄えられて
いるエネルギを、モジユール205における170μFのC17
のようなコンデンサに蓄積されているエネルギでもつて
補足するために与えられている。以下において一層完全
に論述される如く、こうした付加的なエネルギ蓄積モジ
ユールは放電中に各種フラツシユチユーブに付加的なエ
ネルギを供給するために使用され、適正な写真を取るの
に必要とする全光放出を適当なレベルにまで上げること
を可能にしている。C11におけるエネルギを補足するの
に使用されるべき補足ユニツトの数は制御用電子装置16
0によつて決定される。
写真取りルーチン中、被写体上における光レベルは、ア
ナログ信号をアナログ−デジタル変換器に与えるセンサ
ー69によつて測定され、そこでの変換器は、第19図の制
御回路装置での使用のために、その点灯レベルについて
のデジタル表示を与える。主閃光ユニツトの始動に続く
予め決められた時間期間後、被写体からの反射光はセン
サー69によつて測定され、その値はメモリーユニツトに
蓄えられている表と比較される。測定された点灯レベル
に基づいて、CPUはフラツシユ・チユーブにおいてアー
クとして放電されるエネルギ量を増大するように点弧さ
れるべき0〜5つの付加的ユニツト205,206,207,208又
は209を呼び出して、点灯レベルを上昇させる。かくし
て、このシステムは既知の強度の初期フラツシユを被写
体の照明用として利用し、被写体の明暗を代表する反射
信号を得て、そしてフラツシユチユーブにて作り出され
るエネルギー量を増加させるべく補足コンデンサを呼び
出して、適正な写真像を得るために被写体を適当に照明
するようにしている。
本発明での閃光制御システムは、被写体を適切に点灯す
るのに要するエネルギよりも大きなエネルギを与えるエ
ネルギ蓄積コンデンサが利用されそしてフラツシユチユ
ーブ放電を終止させるのにフラツシユチユーブにおける
エネルギ蓄積コンデンサ間での直列接続を切断するか又
はその出力を消すためにそのフラツシユチユーブの周囲
でそのコンデンサからのエネルギに対して並列の分路を
与えるような付加的手段を利用した従来周知の閃光シス
テムとは実質的に異なつている。更に、本発明によるシ
ステムは、被写体を照明するのに制御フラツシユ・チユ
ーブの放電を利用し、シヤツタの開成に先立つて、引続
いて点弧される第2のフラツシユチユーブへと配送され
るべきエネルギ量を予備設定するのに利用するセンサー
読みを得る型式の従来のシステムとも実質的に異なつて
いる。かゝる型式の従来システムにおいて、被写体の初
期照明をシヤツタの開成前に行う方式には多くの問題が
あつて、そこには、撮影される被写体の初期制御フラツ
シユに対する反作用を含み、最終的に得られる写真の質
を低下させる。又、かゝるシステムでは制御フラツシユ
チユーブと主フラツシユチユーブとを必要としている。
示されている好ましき実施例において、フラツシユに対
する主指令は、第19B図の制御回路装置で、中央処理装
置のピン37において発生される。この信号はモジユール
4N26における光放出ダイオードを照明するのに使用さ
れ、そのモジユール4N26は変成器T2の1次巻線を作動す
るのに使用されるときにターン・オンされるフオトトラ
ンジスタにその光出力を連結し、変圧器T2は、主閃光ユ
ニツトを点弧するために、3つの閃光モジユール201,20
2および203におけるT1のような変成器の1次巻線を作動
するべく主シリコン制御整流器SCR1を点弧する。そこで
フラツシユチユーブにおける閃光放電が始まり、そのフ
ラツシユが最大強度に到つてから予め決められた時間
後、被写体からの反射光がセンサ69およびアナログ−デ
ジタル変換器によつて測定される。反射光のデジタル表
示が表と比較された後、その回路は作動されるべき補助
モジユール205,206,207,208又は209のうちの幾つかを選
択し、適当な信号を第19F図の右側部分において示され
ているANDゲートに印加する。そうしたゲートが第19F上
における9602モジユールからの100msecパルスでもつて
ストローブされる場合、正のパルスがそれら補助モジユ
ールの適当な入力において作り出される。パルスがモジ
ユール205への入力において発生される場合、LEDが照明
され、フオトトランジスタをターンオンし、ダーリント
ン・トランジスタ対Q1,Q2をターンオンし、変成器T3の
1次巻線を励磁し、それによりSCR2を点弧して、補助コ
ンデンサC17の正の端子を3つの主フラツシユチユーブ
がそこに接続されている高電圧直流母線210に連結す
る。
自動閃光特性を変えるには、補助コンデンサ側が変えら
れるか、又はコンピユータでのプログラミングが、フラ
ツシユ強度の異なる検出レベルに応答して、付加される
べき異なる静電容量を呼び出すように変えられることに
なる。
本発明は、異なる幅の複数のバーからなるバーコードパ
ターンをフイルムの各コマの側縁部に写し込むので、フ
イルムのネガに記録されたバーコードは自動的に読み取
ることができ、学校,クラス等の人物の識別が容易に行
え、再プリント時の選別作業が楽になる。
またフイルムは18回の歩進により1コマ分が送られ、そ
の長さはバーコードの長さより大きく、しかもフイルム
の歩進間のフイルム休止時に、バーコードは1度にパタ
ーン全体が写し込まれるのでフイルムの送り速度の変動
に影響しないため正確な顧客情報をフイルム上に記録で
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−68225(JP,A) 特開 昭54−113327(JP,A) 特開 昭52−106719(JP,A) 実公 昭48−24250(JP,Y1) 実公 昭52−29007(JP,Y2)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長い写真フィルム上に人物の肖像画等を
    記録するためのカメラ装置であって、 人物の像をフィルム(70)の記録領域上に投影する手段
    (60,62,72)と、 情報をストアするためのメモリ手段と、 人物に関した情報を受けかつその情報を前記メモリ手段
    にストアする入力手段(161)と、 前記フィルムの側縁部に向けて発光可能な位置に取り付
    けられ、フィルム送りステップの所定時期に、発光した
    光をフィルムに通過させて、前記側縁部に沿って長手方
    向に指向したバーコードパターンを加えるための発光出
    力ポート手段(117)と、 前記メモリ手段に連結され、前記メモリ手段にストアさ
    れたデータ語を表すとともに明暗による異なる幅の複数
    のバーからなる1つのバーコード文字の形で発光出力を
    生じる変換器アレイと、 前記変換器アレイと発光出力ポート手段との間に連結さ
    れ、前記変換器アレイの発光出力を前記発光出力ポート
    に導き、各々の先端部(119B)がバーコードのバー要素
    の最小幅に矩形断面を有する複数のファイバー光学素子
    (119)と、 前記フィルムを長手方向に複数回歩進させてフィルムの
    コマ送りを行う手段(120)を制御して、1つのデータ
    語を示す前記バーコード文字の所定長さを越える長さを
    有する送りステップで前記フィルムを長手方向に歩進さ
    せ、かつ、前記メモリ手段によって前記変換器アレイに
    配送されるデータ語を次のデータ語に変更させる手段を
    含む制御用電子装置(160)と、 を含んでいるカメラ装置。
  2. 【請求項2】前記情報が人物の顧客オーダーに関係する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカメラ
    装置。
  3. 【請求項3】前記情報が生徒の特定クラスのクラスコー
    ドに関係していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のカメラ装置。
  4. 【請求項4】前記情報は写真が取られた年月日に関係し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    カメラ装置。
  5. 【請求項5】前記入力手段が1つのコードを読み取るカ
    ードリーダーであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のカメラ装置。
  6. 【請求項6】前記入力手段が1つの手動入力を受けるキ
    ーボードであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のカメラ装置。
JP57502540A 1981-07-31 1982-07-27 カメラ装置 Expired - Lifetime JPH0713723B2 (ja)

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US288815JPNL 1981-07-31
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