JPS63306160A - 予め折畳まれた無端の帯状物から堆積体を形成するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジグザグ形状に予め折畳まれた無端の帯状物
、特に横方向に形成されている切込み線によって区画さ
れていてかつ鱗状の形態で供給されてくる互いに密着し
ている帯状片から成る紙葉からその堆積体を形成するた
めの装置に関する。

「無端の帯状物」とは本発明にあっては色々な材料、例
えば業務上の文書用の無端の定形紙等として流通してい
る紙或いはシートを意味する。このような無端の帯状物
は一般に縦辺方向に対して横方向に、大部分は穿孔の様
式ではあるが、切込み線或いは破断線を備えている、従
って無端の帯状物はいわゆるジクザグー折畳み装置を通
過した後この破断線に沿って折曲げられる。このように
して無端の帯状物の個々の帯状片はその都度後続してく
る帯状片に対向して、それぞれの帯状片が堆積体に形成
される際ジグザグ形状で互いに上下に重なるように折畳
まれる。

このような堆積体の集積の高さが高くなればなるほど、
堆積装置の異論のない作業様式並びに一定な形状の、ジ
グザグ形の堆積体を乱れなくさらに加工するのに欠くこ
とができない堆積形を保証することがますます困難にな
ってくる。

堆積体高さが高くなればなるほど障害となる要素がます
ます増大すると言うことは、折畳み線の領域内の縁部に
おける堆積体の形成が、支障のない載置の妨げとなる凹
部が形成される堆積体支持部におけるよりも著しく高く
なることにある。

本発明の根底をなす課題は、堆積体の形成が確実にかつ
支障なく行われかつ一定の外形輪郭を持った堆積体がそ
の都度の高さに無関係に一定した良好な品質のもとに形
成される堆積装置を提供することである。

上記の課題は本発明により、無端の帯状物の送り方向で
延在しているアーチ部を備えている堆積体数容部が設け
られていることによって解決される。

本発明における構成にあって、堆積体数容部の上記の湾
曲部は、堆積体をその長手方向で安定させかつ固持させ
るため、凹状或いは凸状に形成されている。

残りの堆積機構の作業様式を特に軽減するための本発明
による他の構成は、堆積体数容部が上方に湾曲していて
かつ高さ方向に移動可能な堆積体収容テーブルとして形
成されていることである。このようにして、鱗状の形態
で供給されてくる帯状片の形状を特に問題なく堆積面内
に移行させることが可能となる。

本発明による他の構成により、堆積体収容テーブルに、
送り方向でそれぞれ先行している無端の帯状物の折畳み
縁もしくは折畳み線によって形成されている堆積体面を
収容する領域内で回転しかつ長さが堆積体収容テーブル
の湾曲形に適合している折畳みフィンガが設け−られて
いる。

このようにして到来する帯状片の各々がその載置および
堆積体形成の際前もって湾曲されかつその長手方向で固
持される。

帯状片の堆積体数容部の湾曲部への確実なかつ一様な適
合は本発明による他の構成により、堆積体収容テーブル
に送り方向に対して横方向で相前後している長さが異な
る四つの折畳みフィンガが設けられていることによって
保証される。

更に本発明による適切な構成により、短いお折畳みフィ
ンガよび長い折畳みフィンガのそれぞれがアーチ頂点を
境に対称的に設けられている。

折畳みフィンガの駆動機構を簡単するため本発明による
他の構成により、汎用の堆積装置の多数の堆積体収容テ
ーブルのために所属しているすべての折畳みフィンガが
一つの共通の駆動軸上に設けられている。

堆積体形成を準備しかつこの目的のため堆積体数容部と
協働する構成は、堆積体収容テーブルに上側において予
め折畳まれた無端の帯状物を捕捉する送りベルトが所属
しており、この送りベルトが本発明による構成により二
つの折畳みフィンガ間で堆積体収容テーブルのアーチ部
の頂点に沿って移動するように構成されている。

本発明による他の構成により、送りベルトは無端の帯状
物の折り目の間隔で吸気開口を備えており、これらの吸
気開口は折畳まれた帯状片を作業流れ上流側で折畳み縁
の後方で捉え、一定して堆積体裁置部に案内する。

堆積体形成の際に個々の帯状片の載置を支援するための
本発明による他の構成は、堆積体収容テーブルに、送り
方向でそれぞれ後行している無端の帯状物の折畳み縁か
ら形成されている堆積面を収容する上記堆積体収容テー
ブルの領域内でベルト路が設けられており、このベルト
路の上記折畳み面を区画しかつ垂直方向で指向している
送り部分が吸気の作用を受けるように構成されているこ
とである。

これにより、一方において帯状片の各々がその折畳み縁
部の領域内で保持され、かつ強制的に下方へと滑動させ
られ、他方では帯状片間に内包されている空気が吸引さ
れ、従って帯状片は互いに密接して重なり合う。

一定枚葉数になった堆積体が仕上げられてこの堆積体が
排送される度毎にその間に次の堆積体の形成を中断する
ことなく行い得るようにするため、本発明による構成に
より、堆積体収容テーブルのアーチ部は縦長なアーチ部
分に分割されており、これらのアーチ部分の自由縦スリ
ットが堆積体収容テーブルと交互に作用可能な堆積体支
持部を収容するように構成されている。

この堆積体支持部は次に到来する堆積体を支持するため
上記の縦長なスリット内に入込むことが可能であり、ま
た堆積体支持部が入込んだ除光に仕上げられた堆積体を
備えている堆積体収容テーブルが妨げられることなく下
方へと降下することを許容する。

堆積体形成を完結させるため、本発明による他の構成に
より、堆積体収容テーブルに堆積体高さに対して横方向
で指向している堆積体排送手段が設けられており、この
堆積体排送手段が堆積体を折り目に沿って捌く分離手段
を備えている。

続行して来る堆積体の分離された帯状片をこの帯状片が
排送コンベヤ上に移行する際に何らの障害を伴うことな
（取扱れかつ載置されるように、本発明による他の構成
により、堆積体収容テーブルが上方に整向されていてか
つ分離された帯状片に作用する吹込みノズルを備えてい
る。この吹込みノズルは分離された帯状片をこれが排送
コンベヤに載置されるまで水平な状態で、即ち延展され
た状態でかつその送り面に対して平行な状態で保持する
。

この折返して出される帯状片を簡単な方法で所属してい
る堆積体の堆積面内に折畳んで戻すため、本発明による
構成により、堆積体送り手段が相前後している二つの排
送ヘルド路から成り、これらの排送ベルト路のうち排送
方向に対して上流に設けられている第一のベルト路が第
二のベルト路に隣接していてかつ吸気の作用を受ける転
向ローラを備えている。

この転向ローラは先ず帯状片を堆積面から下方へと引出
す。従って排送される堆積体はこの転向された帯状片の
折畳み縁部上に送り運動させられ、この場合帯状片は第
二のベルト路に載９て堆積体上側面に折返される。これ
で堆積体形成は完了する。

本発明により得られる利点は、横方向で指向している折
畳み縁部によって決定される面もしくはこの折畳み縁部
に対して平行に指向している面内で堆積体が強制的に湾
曲されることにより、堆積体はその供給方向および長手
方向で安定される、固持され、従って堆積体形成の間堆
積体支持部における陥没もしくは凹みが避けられ、この
堆積装置によって形成される堆積体がそのその都度の高
さに関係な（一様な、矩形の形状もしくは周囲が辺が整
ったかつ縁部が揃った形状で形成れさることである。こ
の堆積体装置に所属している堆積機構は、如何なる場合
にあっても堆積体表面輪郭が一定した規制の下で一定に
保持され得るので確実にかつ支障なくその特異な機能を
果たし、帯状片を一枚一枚正確にかつ折曲がりを伴うこ
となく載置する。

以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。

図に示した堆積体装置は例えばドイツ連邦共和国公開特
許公報第３５２４２４６号に記載されている詳しく図示
しなかった帯状物をジクザクの形状に折畳むための装置
の一部分である。

上記公報に記載されている様式で予め型押しによりもし
くは穿孔により切込み線に沿って予め折畳まれた無端の
帯状材料もしくは帯状物１は堆積ステーション２に供給
される。この場合予め折畳まれた帯状物１は下方のベル
ト路３と上方の送りベルト４間で一定して案内される。

この目的のためベルト路３も送りベルト４も吸気開口を
６と７を備えており、これらの吸気開口は帯状物１に面
したベルト路６と送りベルト４の反転部の領域内で吸気
室８と９を経て案内されている。送りベルト４内に形成
された吸気量ロアは帯状物１の折り目１１の間隔で設け
られており、この折り目１１を一帯状物１の送り方向に
対して一形成されるべき折畳み線もしくは折畳み縁部１
２の後方の領域内で捉え、この場合送りベルト４は折り
目１１が送られるよりも僅かに早く回転し、従って折り
線１２は正確に帯状物１の所定の切込み線と一致する。

帯状物１のベルト路３と送りベルト４との間で捕捉され
て案内されて来る折り目１１はは堆積ステーション２に
到達する。この堆積ステーションにおいて送り方向（矢
印１３方向）で先行している折畳みアーチ部が回転する
折畳みフィンガ１４の作用を受け、鋭い縁部の折畳み線
１２が形成されるよう下方へと折畳みテーブル１６とし
て形成されている堆積体収容部方向に押付けられる。送
り方向１３に関して先行している折畳み縁部もしくは折
畳み線１２はジグザグ形状の堆積体１８の前方に堆積体
面１７を形成する。回転する刷毛体１９は折り目１１の
載置を助ける。

第１図の切断線■−■に沿った堆積装置を示す第２図お
よびこの第２図の側面図である第２ａ図から、多数の所
属している帯状物１のための所属している折畳みフィン
ガ１４を備えた送りベルト４および堆積体収容テーブル
１６のような上記の要素の多数が汎用の装置の様式とし
て、この実施例にあっては五つの要素群として互いに並
列されて設けられているのが認められる。回転駆動され
るすべての折畳みフ・インガ１４は共通の駆動軸２１上
に固定されている。送り方向に対して後方の折畳み縁部
２２を同様に確実に堆積体１８上に載置するように、ベ
ルト路３は垂直方向に指向している送り部分２３を備え
ており、この送り部分はその内側において吸気室２４と
区画されている。ベルト路３の吸気室２４を経て案内運
動されている吸気開口６は後方の折畳み縁部２２を順次
捕捉し、これが堆積体上に載置されるまで強制的に下方
へと案内し、この際更に場合によっては折り目１１間に
内包されている空気が吸出され、従って折り目１１は互
いに密接して載置される。

堆積体１８が、折畳み縁部１２と２２が著しく加圧され
ることにより中央部において凹んだり或いは回出したり
するのを回避するため、第２図に図示した折畳みテーブ
ルは帯状物１の送り方向く矢印１３）で延在しているア
ーチ部２６を備えている。このアーチの母線は折畳み縁
部１２，２２に対して平行に指向している。送り方向に
対して横方向で相前後して並んでいる折畳みフィンガ１
４がこのアーチの形状に対して適合して、それぞれ二つ
の短い折畳みフィンガ１４ａがアーチの頂点を境に左右
対称的に送りベルト４の両側に設けられており、二つの
長い折畳みフィンガ１４ｂはアーチ部２６の外縁に所属
している。アーチ部２６は三つの縦アーチ部分２６ａ　
、　２６ｂ　、２６ｃに分割されておりこれらの縦アー
チ部分間に樅スリット２７が走っている。

堆積体収容テーブル１６は折り目１１が集積された後そ
の度毎に段階的に降下する。この目的のため堆積体収容
テーブル１６は垂直案内部２８と持上げ駆動機構２９を
備えている。所定の全数の折り目１１が堆積体１８上に
載置されると直ちに、軸３１を中心にして旋回可能な断
裁ナイフ３２が詳しく図示していな枚葉計数兼監視装置
により二つの折り目間に旋回して人込み、仕上げられた
堆積体１８を断裁する。新たな堆積体を中断することな
く供給されて来る帯状物１から形成するため、水平方向
の駆動機構３４と持上げ駆動機構３６とを備えているナ
イフ状の堆積体１８上３３が、第３図に示すように断裁
された折り目１１内に人込み、ジグザグ形状の折り目１
１の集積が増大するにつれて降下する。先に仕上げられ
た堆積体１８は堆積体収容テーブル１６の持上げ駆動機
構２９により堆積体高さに対して横方向で指向している
排送手段３７の水準にまで降下される。この排送手段３
７は第一の排送ベルト路３８と第二の排送ベルト路３９
とから成り、これらの排送ベルト路のうち第一の排送ベ
ルト路の単一ベルトは堆積体収容テーブル１６の縦スリ
ット２７を経て案内されている。仕上げられた堆積体１
８が排送ベルト路３８上に降下されると、この堆積体は
排送ジョー４１により第３図による堆積ステーション２
から分離され、この際仕上げられた堆積体１８ａと堆積
体１８上３３上に静止している新たに形成された堆積体
１８ｂを橋絡している折り目１１が開かれる。折り目１
１が断裁手段４２により仕上げられた堆積体１８ａから
分離されることにより堆積体は最終的に分離される。先
に両堆積体１８と１８ａを橋絡している折り目の分離後
に形成される堆積体１８ａの下方の紙葉部分４３ａは引
続き堆積体１８ａが排送される際この堆積体の下方へと
折畳み込まれる。この目的のため排送ベルト路３８は転
向吸込みローラ４４を備えており、この転向吸込みロー
ラは排送ベルト路３８が転向される際紙葉部分３４ａを
下方へと転向させる。次の排送ベルト路３９によって堆
積体１８ａが取去られる際紙葉部分３４ａは自動的に下
方へと折曲げられ、堆積体の下側に載置される。

堆積体収容テーブル１６が堆積体１８ａから解放される
と持上げ駆動機構２９によりこの堆積体収容テーブル１
６はあらためて上方へと運動させられ、この際縦スリッ
ト２７は縦アーチ部分２６ａ〜２６ｃ間で堆積体支持部
３３を収容するための自由空間を形成する。先に側方の
垂下がりにより両堆積体支持部３３上に形成されている
堆積体の縦アーチ部分は新たに堆積体収容テーブル１６
の形状に即応したアーチ部２６により引取られる。

先に両堆積体１８ａと１８ｂを橋絡している折り目１１
が断裁されることにより生じる紙葉部分４３ｂは第１図
により堆積体収容テーブル１６に設けられている上方に
指向されている吹込みノズル４６によりこの堆積体収容
テーブル１６の下降運動中に保持され、これにより上記
の紙葉部分４３ｂは同様に堆積体が仕上げられる際に真
っ直ぐ延ばされて排送ベルト路３８上に載置される。

【図面の簡単な説明】

第１図は堆積装置の概略全体図、 第２図は第１図の切断線■−■に沿った堆積装置の図、 第２ａ図は第２図の側面図、 第３図は堆積装置の第１図に対して変形した作業位置の
全体図。 図中符号は、 １　・・・無端の帯状物、１３・・・送り方向、１６・
・・堆積体数容部、２６・・・アーチ部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ジグザグ形状に予め折畳まれた無端の帯状物、特に
   横方向で形成されている切込み線によって区画されてい
   てかつ鱗状の形態で供給されてくる互いに密着している
   帯状片から成る紙葉からその堆積体を形成するための装
   置において、無端の帯状物（１）の送り方向で延在して
   いるアーチ部（２６）を備えている堆積体収容部（１６
   ）が設けられていることを特徴とする、上記堆積体を形
   成するための装置。 ２、堆積体収容部（１６）が、上方に湾曲していてかつ
   高さ方向に移動可能な堆積体収容テーブルとして形成さ
   れている請求項１記載の装置。 ３、堆積体収容テーブル（１６）に、送り方向（１３）
   でそれぞれ先行している無端の帯状物（１）の折畳み縁
   もしくは折畳み線（１２）によって形成されている堆積
   体面（１７）を収容するこの堆積体収容テーブルの領域
   内で、回転しかつ長さが堆積体収容テーブルの湾曲形に
   適合している折畳みフィンガ（１４）が設けられている
   、請求項１或いは２に記載の装置。 ４、堆積体収容テーブル（１６）に送り方向（１３）に
   大して横方向で相前後している長さが異なる四つの折畳
   みフィンガ（１４）が設けられている、請求項１から３
   までのいずれか一つる記載の装置。 ５、短い折畳みフィンガおよび長い折畳みフィンガ（１
   ４ａ、１４ｂ）のそれぞれがアーチ頂点を境に対称的に
   設けられている、請求項４記載の装置。 ６、汎用の堆積装置の多数の堆積体収容テーブル（１６
   ）のために所属しているすべての折畳みフィンガ（１４
   ）が一つの共通の駆動軸（２１）上に設けられている、
   請求項１から５までのいずれか一つる記載の装置。 ７、堆積体収容テーブル（１６）に上側において予め折
   畳まれた無端の帯状物（１）を捕捉する送りベルト（４
   ）が所属している、請求項１から６までのいずれか一つ
   る記載の装置。 ８、送りベルト（４）が二つの折畳みフィンガ（１４ａ
   ）間で堆積体収容テーブル（１６）のアーチ部（２６）
   の頂点に沿って移動するように構成されている、請求項
   ７に記載の装置。 ９、送りベルト（４）が無端の帯状物（１）の折り目（
   １１）の間隔で吸気開口（７）を備えている、請求項１
   から８までのいずれか一つる記載の装置。 １０、堆積体収容テーブル（１６）に、送り方向（１３
   ）でそれぞれ後続している無端の帯状物（１）の折畳み
   縁（２２）から形成されている堆積面を収容する上記堆
   積体収容テーブルの領域内でベルト路（３）が設けられ
   ており、このベルト路の上記折畳み面を区画しかつ垂直
   方向で指向している送り部分（２３）が吸気の作用を受
   けるように構成されている、請求項１から９までのいず
   れか一つる記載の装置。 １１、堆積体収容テーブル（１６）のアーチ部（２６）
   が縦長なアーチ部分（２６ａ〜２６ｃ）に分割されてお
   り、これらのアーチ部分の自由縦スリット（２７）が堆
   積体収容テーブルと交互に作用可能な堆積体支持部（３
   ３）を収容するように構成されている、請求項１から１
   ０までのいずれか一つに記載の装置。 １２、堆積体収容テーブル（１６）に堆積体高さに対し
   て横方向で指向している堆積体排送手段（３７）が設け
   られており、この堆積体排送手段が堆積体（１８）を折
   り目（１１）に沿って捌く分離手段（４２）を備えてい
   る、請求項１から１１までのいずれか一つる記載の装置
   。 １３、堆積体収容テーブル（１６）が上方に整向されて
   いてかつ分離された帯状片に作用する吹込みノズル（４
   ６）を備えている、請求項１から１２までのいずれか一
   つる記載の装置。 １４、堆積体排送手段（３７）が相前後している二つの
   排送ベルト路（３８、３９）から成り、これらの排送ベ
   ルト路のうち排送方向に対して上流に設けられている第
   一のベルト路（３８）が第二のベルト路（３９）に隣接
   していてかつ吸気の作用を受ける転向ローラ（４４）を
   備えている、請求項１から１３までのいずれか一つる記
   載の装置。