JPS63305475A - ビデオレ−ト投影算出回路 - Google Patents
ビデオレ−ト投影算出回路Info
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- JPS63305475A JPS63305475A JP14075187A JP14075187A JPS63305475A JP S63305475 A JPS63305475 A JP S63305475A JP 14075187 A JP14075187 A JP 14075187A JP 14075187 A JP14075187 A JP 14075187A JP S63305475 A JPS63305475 A JP S63305475A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 77
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 1
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- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、ビデオレート画像処理分野において、垂直方
向の投影結果をビデオレートで出力し、それを格納した
メモリを常に読み出し可能とするために、投影結果を算
出し、それを一方のメモリに格納すると共に他方のメモ
リは外部機器からの読み出しを可能にした。このメモリ
を2バンクの構成とすることによりアクセスタイムの遅
い素子でも高速な処理ができるようにした。
向の投影結果をビデオレートで出力し、それを格納した
メモリを常に読み出し可能とするために、投影結果を算
出し、それを一方のメモリに格納すると共に他方のメモ
リは外部機器からの読み出しを可能にした。このメモリ
を2バンクの構成とすることによりアクセスタイムの遅
い素子でも高速な処理ができるようにした。
本発明は画像処理のための回路に関し、画像理解、パタ
ーン認識等に利用されるものである。
ーン認識等に利用されるものである。
ディジタルビデオ信号の投影結果を得る従来技術の1つ
として第6図に示されるように、ビデオ信号をフリーズ
して静止画として捉え、その画像の投影結果を求めるも
のがある。この例では、ディジタルビデオ信号を一画面
メモリに格納し、マイクロプロセッサ(MPU)がその
画像を読み投影結果を計算する。
として第6図に示されるように、ビデオ信号をフリーズ
して静止画として捉え、その画像の投影結果を求めるも
のがある。この例では、ディジタルビデオ信号を一画面
メモリに格納し、マイクロプロセッサ(MPU)がその
画像を読み投影結果を計算する。
他の1つの例として、投影結果をパイプライン処理して
メモリに書き込むビデオレート水平方向投影算出回路も
試みられている。
メモリに書き込むビデオレート水平方向投影算出回路も
試みられている。
静止画を用いる従来技術においては、処理速度が低速な
メモリ素子の使用を可能とするため、ディジタルビデオ
信号を一度メモリに格納し、そのデータを読み出して投
影を算出しているが、フレームメモリが必要であるとい
う欠点とリアルタイムに結果が出力されないという問題
点があった。
メモリ素子の使用を可能とするため、ディジタルビデオ
信号を一度メモリに格納し、そのデータを読み出して投
影を算出しているが、フレームメモリが必要であるとい
う欠点とリアルタイムに結果が出力されないという問題
点があった。
他のパイプライン処理を行う従来技術においては、投影
結果をパイプライン処理によりメモリに書き込むため、
1画素を処理する速度で現行の令名の値を読み出し、そ
の後に前行の読み出した値とその時の画素の加算結果の
書き込みを行わなければならず、メモリのアドレスをそ
の動作に従って切り換えてやらなければならないから高
速なメモリ素子が必要となるという問題点があった。
結果をパイプライン処理によりメモリに書き込むため、
1画素を処理する速度で現行の令名の値を読み出し、そ
の後に前行の読み出した値とその時の画素の加算結果の
書き込みを行わなければならず、メモリのアドレスをそ
の動作に従って切り換えてやらなければならないから高
速なメモリ素子が必要となるという問題点があった。
第1図は本発明の原理ブロック図である0図に示すよう
に、本発明の回路は、 1画素が送られる周波数のクロックを入力とし、現在の
画素の座標を生成する座標生成回路l、外部から設定す
る領域設定回路2、 現在の画素が投影すべき領域にあるか否かを決定する投
影マスク生成回路3、 入力画素とメモリの内容との和を算出する加算回路4、 外部メモリセレクト信号を1画面終了後にメモリセレク
トするメモリ選択タイミング生成回路5、メモリ選択タ
イミング生成回路5の出力により、それぞれのメモリに
外部アドレスか、座標生成回路1の出力のアドレスか、
を与えるメモリセレクト回路6、 メモリの各バンクに対するアドレスを生成するバンクア
ドレス生成回路7、 メモリの内容をクリアするためのメモリクリア回路8、 第1メモリの第1バンク10、 第1メモリの第2バンク11、 第2メモリの第1バンク12、 第2メモリの第2バンク13、 第1メモリの2つのバンクの出力をバンクアドレス生成
回路の出力により選択するバンク出力セレクト回路14
、および 第2メモリの2つのバンクの出力をバンクアドレス生成
回路の出力により選択するバンク出力セレクト回路15
、 を具備する。
に、本発明の回路は、 1画素が送られる周波数のクロックを入力とし、現在の
画素の座標を生成する座標生成回路l、外部から設定す
る領域設定回路2、 現在の画素が投影すべき領域にあるか否かを決定する投
影マスク生成回路3、 入力画素とメモリの内容との和を算出する加算回路4、 外部メモリセレクト信号を1画面終了後にメモリセレク
トするメモリ選択タイミング生成回路5、メモリ選択タ
イミング生成回路5の出力により、それぞれのメモリに
外部アドレスか、座標生成回路1の出力のアドレスか、
を与えるメモリセレクト回路6、 メモリの各バンクに対するアドレスを生成するバンクア
ドレス生成回路7、 メモリの内容をクリアするためのメモリクリア回路8、 第1メモリの第1バンク10、 第1メモリの第2バンク11、 第2メモリの第1バンク12、 第2メモリの第2バンク13、 第1メモリの2つのバンクの出力をバンクアドレス生成
回路の出力により選択するバンク出力セレクト回路14
、および 第2メモリの2つのバンクの出力をバンクアドレス生成
回路の出力により選択するバンク出力セレクト回路15
、 を具備する。
上述の回路において、まず、垂直方向の投影をパイプラ
イン処理によりビデオレートで算出し、その結果をメモ
リに格納する場合、奇数行の結果を第1バンクに格納し
、偶数行の結果を第2バンりに格納することにより、同
一行に対するメモリのリード・ライトのアドレスは切り
換える必要はなく同一のアドレスで行うことができる。
イン処理によりビデオレートで算出し、その結果をメモ
リに格納する場合、奇数行の結果を第1バンクに格納し
、偶数行の結果を第2バンりに格納することにより、同
一行に対するメモリのリード・ライトのアドレスは切り
換える必要はなく同一のアドレスで行うことができる。
そして、その投影結果を保持するメモリを2セット持ち
、それらの切り換えを画像の1画面間の区切りである垂
直同期信号と同期をとり行うことにより、常に最新の投
影結果をメモリが2セツト×2バンクあることを意識せ
ずにアクセスすることができる。
、それらの切り換えを画像の1画面間の区切りである垂
直同期信号と同期をとり行うことにより、常に最新の投
影結果をメモリが2セツト×2バンクあることを意識せ
ずにアクセスすることができる。
本発明の一実施例としてのビデオレート投影算出回路の
回路図が第2図に示される。図において、Rはレジスタ
、CTはカウンタ、EXORは排他的論理和ゲート、C
Pはコンパレータ、Sはセレクタ、ANDはアンドゲー
ト、Gはゲート、Mはメモリ、ADDはアダーをそれぞ
れ示す。
回路図が第2図に示される。図において、Rはレジスタ
、CTはカウンタ、EXORは排他的論理和ゲート、C
Pはコンパレータ、Sはセレクタ、ANDはアンドゲー
ト、Gはゲート、Mはメモリ、ADDはアダーをそれぞ
れ示す。
この実施例の回路は、レジスタ22 、23 、24
、26 。
、26 。
27 、28 、32 、33 、34 、35 、5
3 、54 、55 、56、カウンタ51 、52、
排他的論理和ゲート29、コンパレータ17 、18
、19 、20、セレクタ30 、31 、40 、4
1 。
3 、54 、55 、56、カウンタ51 、52、
排他的論理和ゲート29、コンパレータ17 、18
、19 、20、セレクタ30 、31 、40 、4
1 。
42 、43、アンドゲート21ゲート44、メモリ3
6 、37 、38 、39、およびアダー25を具備
する。
6 、37 、38 、39、およびアダー25を具備
する。
第1図の各ブロックと対応づけると次のとおりである。
座標生成回路1にはカウンタ51および52が、領域設
定回路2にはレジスタ53〜56、およびコンパレータ
17〜20が、投影マスク生成回路3にはアントゲ−)
21が、加算回路4にはレジスタ22〜24,26、お
よびアダー25が、メモリ選択タイミング生成回路5に
はレジスタ27 、28、および排他的論理和ゲート2
9が、メモリセレクト回路6にはセレクタ30 、31
が、バンクアドレス生成回路7にはレジスタ32〜35
が、それぞれ含まれる。
定回路2にはレジスタ53〜56、およびコンパレータ
17〜20が、投影マスク生成回路3にはアントゲ−)
21が、加算回路4にはレジスタ22〜24,26、お
よびアダー25が、メモリ選択タイミング生成回路5に
はレジスタ27 、28、および排他的論理和ゲート2
9が、メモリセレクト回路6にはセレクタ30 、31
が、バンクアドレス生成回路7にはレジスタ32〜35
が、それぞれ含まれる。
この回路の動作を説明する。クロックは、第3図に示す
ように、ディジタルビデオ信号の各画素の入力と同期し
ている。カウンタ51は、水平同期信号をクリア入力、
クロックをクロック入力とし、現在の画素の水平方向の
位置を出力する。カウンタ52は垂直同期信号をクリア
入力、水平同期信号をクロック入力とし、現在の画素の
垂直方向の位置を出力する。
ように、ディジタルビデオ信号の各画素の入力と同期し
ている。カウンタ51は、水平同期信号をクリア入力、
クロックをクロック入力とし、現在の画素の水平方向の
位置を出力する。カウンタ52は垂直同期信号をクリア
入力、水平同期信号をクロック入力とし、現在の画素の
垂直方向の位置を出力する。
レジスタ53には、水平方向の投影開始位置を外部MP
Uから格納する。レジスタ54には、垂直方向の投影開
始位置を外部MPUから格納する。
Uから格納する。レジスタ54には、垂直方向の投影開
始位置を外部MPUから格納する。
レジスタ55には、水平方向の投影終了位置を外部MP
Uから格納する。レジスタ56には、垂直方向の投影終
了位置を外部MPUから格納する。
Uから格納する。レジスタ56には、垂直方向の投影終
了位置を外部MPUから格納する。
コンパレータ17は、カウンタ51の出力がレジスタ5
3の出力以上となった時に高レベルを出力する。コンパ
レータ18は、カウンタ52の出力がレジスタ54の出
力以上となった時に高レベルを出力する。コンパレータ
19は、カウンタ51の出力がレジスタ55の出力以下
となった時に高レベルを出力する。コンパレータ20は
、カウンタ52の出力がレジスタ56の出力以下となっ
た時に高レベルを出力する。アンドゲート21は入力す
べてが高レベルとなった時に高レベルを出力する。レジ
スタ22は、クリア付きレジスタでアンドゲート21の
出力をクリア入力とし、クロックをクロック入力、ディ
ジタルビデオ信号をデータ入力とし、アンドゲート21
の出力が低レベルの時は0をデータ出力し、アンドゲー
ト21の出力が高レベルの時はデータ入力を出力する。
3の出力以上となった時に高レベルを出力する。コンパ
レータ18は、カウンタ52の出力がレジスタ54の出
力以上となった時に高レベルを出力する。コンパレータ
19は、カウンタ51の出力がレジスタ55の出力以下
となった時に高レベルを出力する。コンパレータ20は
、カウンタ52の出力がレジスタ56の出力以下となっ
た時に高レベルを出力する。アンドゲート21は入力す
べてが高レベルとなった時に高レベルを出力する。レジ
スタ22は、クリア付きレジスタでアンドゲート21の
出力をクリア入力とし、クロックをクロック入力、ディ
ジタルビデオ信号をデータ入力とし、アンドゲート21
の出力が低レベルの時は0をデータ出力し、アンドゲー
ト21の出力が高レベルの時はデータ入力を出力する。
レジスタ23は、同期をとるためのレジスタで逆相クロ
ックをクロック入力とし、レジスタ22の出力をデータ
入力とする。レジスタ24は、セレクタ43の出力をデ
ータ入力とし、逆相クロックをクロック入力とする。ア
ダー25はレジスタ23の出力とレジスタ24の出力の
加算結果を出力する。レジスタ26はクリア付きレジス
タでゲート44の出力が高レベルの時はデータをクリア
し、逆相クロックをクロック入力とし、アダー25の出
力をデータ入力とする。
ックをクロック入力とし、レジスタ22の出力をデータ
入力とする。レジスタ24は、セレクタ43の出力をデ
ータ入力とし、逆相クロックをクロック入力とする。ア
ダー25はレジスタ23の出力とレジスタ24の出力の
加算結果を出力する。レジスタ26はクリア付きレジス
タでゲート44の出力が高レベルの時はデータをクリア
し、逆相クロックをクロック入力とし、アダー25の出
力をデータ入力とする。
レジスタ27は、外部MPUからメモリセレクト信号を
格納する。レジスタ28は垂直同期信号をクロック入力
とし、レジスタ27の出力をデータ入力とし、1画面の
入力終了後にメモリセレクト信号を変更する。排他的論
理和ゲート29はレジスタ27の出力とレジスタ28の
出力を入力とし、2つの入力が同じ時に外部MPUに対
し読み出し可の信号を出力する。
格納する。レジスタ28は垂直同期信号をクロック入力
とし、レジスタ27の出力をデータ入力とし、1画面の
入力終了後にメモリセレクト信号を変更する。排他的論
理和ゲート29はレジスタ27の出力とレジスタ28の
出力を入力とし、2つの入力が同じ時に外部MPUに対
し読み出し可の信号を出力する。
セレクタ30および31は共にカウンタ51の出力と外
部MPUアドレスをデータ入力とし、レジスタ28の出
力をセレクト入力とし、レジスタ28の出力によりそれ
ぞれ逆の入力を出力する。
部MPUアドレスをデータ入力とし、レジスタ28の出
力をセレクト入力とし、レジスタ28の出力によりそれ
ぞれ逆の入力を出力する。
例えば、レジスタ28の出力が高レベルの時は、セレク
タ30の出力は外部MPUアドレス、セレクタ31の出
力はカウンタ51の出力、レジスタ28の出力が低レベ
ルの時は、セレクタ30の出力はカウンタ51の出力、
セレクタ31の出力は外部MPUアドレスとなる。
タ30の出力は外部MPUアドレス、セレクタ31の出
力はカウンタ51の出力、レジスタ28の出力が低レベ
ルの時は、セレクタ30の出力はカウンタ51の出力、
セレクタ31の出力は外部MPUアドレスとなる。
レジスタ32は、セレクタ30の出力をデータ入力、ク
ロックをクロック入力とする。レジスタ34は、レジス
タ32の出力の最下位ビットを除くビットをデータ入力
、クロックをクロック入力とする。レジスタ33は、セ
レクタ31の出力をデータ入力、クロックをクロック入
力とする。レジスタ35は、レジスタ33の出力の最下
位ビットを除くビットをデータ入力、クロックをクロッ
ク入力とする。すなわち、レジスタ32(バンク1)お
よびレジスタ34(バンク2)、またはレジスタ33
(バンク1)およびレジスタ35 (バンク2)から出
力されるアドレスは第5図のようになる。
ロックをクロック入力とする。レジスタ34は、レジス
タ32の出力の最下位ビットを除くビットをデータ入力
、クロックをクロック入力とする。レジスタ33は、セ
レクタ31の出力をデータ入力、クロックをクロック入
力とする。レジスタ35は、レジスタ33の出力の最下
位ビットを除くビットをデータ入力、クロックをクロッ
ク入力とする。すなわち、レジスタ32(バンク1)お
よびレジスタ34(バンク2)、またはレジスタ33
(バンク1)およびレジスタ35 (バンク2)から出
力されるアドレスは第5図のようになる。
メモリ36は第1メモリの第1バンクで、レジスタ32
の出力の最下位ビットを除くビットをアドレス入力、レ
ジスタ26の出力をデータ入力とする。メモリ37は第
1メモリの第2バンクでレジスタ34の出力をアドレス
入力、レジスタ26の出力をデータ入力とする。メモリ
38は第2メモリの第1バンクで、レジスタ33の出力
の最下位ビットを除くビットをアドレス入力、レジスタ
26の出力をデータ入力とする。メモリ39は第2メモ
リの第2バンクでレジスタ35の出力をアドレス入力、
レジスタ26の出力をデータ入力とする。
の出力の最下位ビットを除くビットをアドレス入力、レ
ジスタ26の出力をデータ入力とする。メモリ37は第
1メモリの第2バンクでレジスタ34の出力をアドレス
入力、レジスタ26の出力をデータ入力とする。メモリ
38は第2メモリの第1バンクで、レジスタ33の出力
の最下位ビットを除くビットをアドレス入力、レジスタ
26の出力をデータ入力とする。メモリ39は第2メモ
リの第2バンクでレジスタ35の出力をアドレス入力、
レジスタ26の出力をデータ入力とする。
セレクタ40はレジスタ32の出力の最下位ビットをセ
レクト入力、メモリ36および37の出力をデータ入力
とし、レジスタ32の出力の最下位ビットが低レベルの
時、メモリ36の出力を出力し、レジスタ32の出力の
最下位ビットが高レベルの時、メモリ37の出力を出力
する。セレクタ41はレジスタ33の出力を最下位ビッ
トをセレクト入力、メモリ38および39の出力をデー
タ入力とし、レジスタ33の出力の最下位ビットが低レ
ベルの時、メモリ38の出力を出力し、レジスタ33の
出力の最下位ビットが高レベルの時、メモリ39の出力
を出力する。
レクト入力、メモリ36および37の出力をデータ入力
とし、レジスタ32の出力の最下位ビットが低レベルの
時、メモリ36の出力を出力し、レジスタ32の出力の
最下位ビットが高レベルの時、メモリ37の出力を出力
する。セレクタ41はレジスタ33の出力を最下位ビッ
トをセレクト入力、メモリ38および39の出力をデー
タ入力とし、レジスタ33の出力の最下位ビットが低レ
ベルの時、メモリ38の出力を出力し、レジスタ33の
出力の最下位ビットが高レベルの時、メモリ39の出力
を出力する。
セレクタ42は、セレクタ40および41の出力をデー
タ入力とし、レジスタ28の出力をセレクト入力とし、
出力としてセレクタ30の出力が外部MPUアドレスの
場合はセレクタ40の出力を選択し、セレクタ30の出
力がカウンタ51の出力の場合はセレクタ41の出力を
選択する。セレクタ43は、セレクタ40および41の
出力をデータ入力とし、レジスタ28の出力をセレクト
入力とし、出力としてセレクタ31の出力が外部MPU
アドレスの場合はセレクタ40の出力を選択し、セレク
タ30の出力がカウンタ51の出力の場合はセレクタ4
1の出力を選択する。ゲート44はカウンタ52の出力
を入力とするゲート回路で画像の第1ライン目の時に高
レベルを出力する。すなわち、画像の第1ライン目の時
にメモリの内容をクリアする。
タ入力とし、レジスタ28の出力をセレクト入力とし、
出力としてセレクタ30の出力が外部MPUアドレスの
場合はセレクタ40の出力を選択し、セレクタ30の出
力がカウンタ51の出力の場合はセレクタ41の出力を
選択する。セレクタ43は、セレクタ40および41の
出力をデータ入力とし、レジスタ28の出力をセレクト
入力とし、出力としてセレクタ31の出力が外部MPU
アドレスの場合はセレクタ40の出力を選択し、セレク
タ30の出力がカウンタ51の出力の場合はセレクタ4
1の出力を選択する。ゲート44はカウンタ52の出力
を入力とするゲート回路で画像の第1ライン目の時に高
レベルを出力する。すなわち、画像の第1ライン目の時
にメモリの内容をクリアする。
第4図には水平同期信号および垂直同期信号の詳細が示
される。第5図には、投影時に用いられるバンク1およ
び2のアドレスの変化と投影データの加算の過程が示さ
れる。図において、メモリのアドレスは生成されるアド
レスの最下位ビットが除かれている。0の中の数字は行
を表す。
される。第5図には、投影時に用いられるバンク1およ
び2のアドレスの変化と投影データの加算の過程が示さ
れる。図において、メモリのアドレスは生成されるアド
レスの最下位ビットが除かれている。0の中の数字は行
を表す。
本発明によれば、パイプライン処理により投影算出を行
うことができるので、フレームメモリを必要とせず、ま
た画像を回転することなく、画像の垂直方向の投影を算
出でき、投影結果を格納するメモリを2バンク構成にす
ることにより、パイプライン・リード・ライトを行うこ
となしに投影を算出し格納できるので低速のメモリ素子
が使用可能となる。また2つのメモリを持つことにより
最新の投影結果を常にアクセスできる。
うことができるので、フレームメモリを必要とせず、ま
た画像を回転することなく、画像の垂直方向の投影を算
出でき、投影結果を格納するメモリを2バンク構成にす
ることにより、パイプライン・リード・ライトを行うこ
となしに投影を算出し格納できるので低速のメモリ素子
が使用可能となる。また2つのメモリを持つことにより
最新の投影結果を常にアクセスできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の実施例のビデオレート投影算出回路の回路図、 第3図は第2図の回路におけるクロックと画素入力の時
間関係を示す図、 第4図は水平同期信号および垂直同期信号を説明する図
、 第5図は第2図の回路における投影算出のタイムチャー
トを示す図、および 第6図は従来例を説明する図である。 図において、 1・・・座標生成回路、 2・・・領域設定回路
、3・・・投影マスク生成回路、 4・・・加算回路、
5・・・メモリ選択タイミング生成回路、6・・・メモ
リセレクト回路、 7・・・バンクアドレス生成回路、 8・・・メモリクリア回路、 9・・・出力データセレクト回路、 10 、11 、12 、13・・・メモリ、14 、
15・・・バンク出力セレクト回路。
本発明の実施例のビデオレート投影算出回路の回路図、 第3図は第2図の回路におけるクロックと画素入力の時
間関係を示す図、 第4図は水平同期信号および垂直同期信号を説明する図
、 第5図は第2図の回路における投影算出のタイムチャー
トを示す図、および 第6図は従来例を説明する図である。 図において、 1・・・座標生成回路、 2・・・領域設定回路
、3・・・投影マスク生成回路、 4・・・加算回路、
5・・・メモリ選択タイミング生成回路、6・・・メモ
リセレクト回路、 7・・・バンクアドレス生成回路、 8・・・メモリクリア回路、 9・・・出力データセレクト回路、 10 、11 、12 、13・・・メモリ、14 、
15・・・バンク出力セレクト回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 TVカメラから得られるビデオ信号をA/D変換したデ
ィジタルビデオ信号から成る画像の中のある設定された
矩形領域中の画素値の垂直方向の和である垂直方向の投
影を求めて、その投影結果を格納し外部機器から読み出
すための各々2つのバンクから構成された2つのメモリ
(10、11、12、13)を備えたビデオレート投影
算出回路であって、入力画素と同期するクロックから入
力された画素の画像上における位置を算出する座標生成
回路(1)、 投影すべき領域の始点と終点の位置を保持する領域設定
回路(2)、 前記座標生成回路(1)の出力と前記領域設定回路(2
)の出力から、入力された画素が投影すべき画素か否か
を決定する投影マスク生成回路(3)、ディジタルビデ
オ信号と投影動作している前記メモリの出力と前記投影
マスク生成回路(3)の出力を入力とし、入力画素値と
、投影動作しているメモリの出力との和を出力する加算
回路(4)、1画面の入力に同期した垂直同期信号から
メモリ選択信号を生成するメモリ選択タイミング生成回
路(5)、 前記2つのメモリのうち一方を投影結果格納用、他方を
外部機器からの読み出し用とするためのアドレスおよび
データを選択するメモリセレクト回路(6)、 投影算出時に奇数行は前記メモリの第1バンクにアクセ
スし、偶数行は第2バンクにアクセスするためのアドレ
スを生成するバンクアドレス生成回路(7)、 前記各バンクの出力のいずれか一方をバンクアドレス生
成回路(7)の出力により選択し出力するバンク出力セ
レクト回路(14、15)、および画像の第1行目の走
査の時に、メモリの内容をクリアするメモリクリア回路
(8)、 を具備するビデオレート投影算出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14075187A JPH0664609B2 (ja) | 1987-06-06 | 1987-06-06 | ビデオレ−ト投影算出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14075187A JPH0664609B2 (ja) | 1987-06-06 | 1987-06-06 | ビデオレ−ト投影算出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305475A true JPS63305475A (ja) | 1988-12-13 |
JPH0664609B2 JPH0664609B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=15275887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14075187A Expired - Lifetime JPH0664609B2 (ja) | 1987-06-06 | 1987-06-06 | ビデオレ−ト投影算出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0664609B2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-06 JP JP14075187A patent/JPH0664609B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0664609B2 (ja) | 1994-08-22 |
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