JPS63303690A - レ−ザ複合加工機 - Google Patents

レ−ザ複合加工機

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Publication number
JPS63303690A
JPS63303690A JP62141844A JP14184487A JPS63303690A JP S63303690 A JPS63303690 A JP S63303690A JP 62141844 A JP62141844 A JP 62141844A JP 14184487 A JP14184487 A JP 14184487A JP S63303690 A JPS63303690 A JP S63303690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
dies
clearance
die
temperature rise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62141844A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Itani
猪谷 耕太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62141844A priority Critical patent/JPS63303690A/ja
Publication of JPS63303690A publication Critical patent/JPS63303690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レーザ切断加工とパンチ加工とを1台の加
工機で行うレーザ複合加工機に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のレーザ複合加工機におけるパンチヘッド
部の駆動系の正面図、第3図はその断面図を示す。EC
おいて、11目裏パンチ、(2)はダイであり、パンチ
ロ1とダイ(2+一対でパンチヘッド部を構成する。(
3)はポールねじ、(4)はサーボ七−タ部)とポール
ねじ(3)を直結するカップリング、(6)は援助径路
を規定するリニアガイドである。(70裏リニアガイド
(6)上をスライ・ドするすニアペア11ング、(8)
はポールねじ13)と駆動別となるパンチ111または
ダイ(2)を連接するナツト、(9)はパンチ11+に
プレス力を与える油圧シリンダーである。また、aDは
複合加工部のもう一つのヘツドであるレーザ加工ヘツド
である。
パンチ111とダイ(2)は同一のNCデータ(移動位
置指令ンに対し、そ九ぞれ独立した駆動系により駆動さ
hる。すなはち、NCデータ指令により、数値制御装置
(NC装置)を介してサーボモータ(5)に所要の回転
指令が与えられ、カップリング(4)K−より連接され
たポールねじ(3)を回転し、例えばパンチ111をす
;7ガイド(6)に沿って所定位置に移動させる。この
場合、ポールねじ(3)にはす?)(8)との回転摩擦
により、次式で表わされる熱が発生する。
Q−ωT ここで Q:発熱jlL (W) ω:回転角速度(r息d/S ) T:す、トの摩擦トルク(N、m) 鋼製のポールねじ(3)は1m当り100℃の温度上昇
で1厘伸びる。
パンチヘッドを構成するパンチ111とダイ121は被
加工物の抜穴加工等を実施した場合の′かえり。
の問題からパンチ(1)とダイ(2)の機械的なりす7
ランスはn回層程度に押える必要がある。通常の加工@
 C3’ X6’ + 4’ x9’など定尺材を取り
扱かうためパンチ(1)とダイ(2)の移動距離111
.5 ml−2mの範囲である。従って、パンチil+
を駆動するポールねじ(3)とダイ(2)を駆動するポ
ールねじ(3)の温度差が、1℃あっても1.5710
0〜”io。
のず九が生ずる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
パンチとダイはそhぞ九独立したNC装置mにより制御
されるため、ポールねじのビ、チ誤差はそれぞれのNC
波直により補正することが可叱であろが、温度上昇に帰
因する誤滴は吸収できない。パンチとダイのボールねじ
の回転角速度ωは同一であるため、温度上昇を同一に押
えるためには、ナツトの摩擦トルクTを同−C保つ必要
がある。
このネットの摩擦トルクTは Tαf(負荷何重、予圧荷重] の関係があるため、パンチとダイの負荷荷J!差がその
ままポールねじの温度上昇差となって表わhる。第3図
から明らかなようにパンチ部とグイ部署裏部品の構成か
らその重量比は概略パンチ部:ダイWB−4:1楓度の
差があり、かつ、パンチにはプレス力を与える油圧シリ
ンダーもAc4B<ため、パンチ部のす、トに対する負
荷何重はダイ部のす、トに対する負荷荷重に比べ約7〜
8f&権度となる。このため、この重量差がそのままボ
ールねじの温度上昇差となって表われる。実機による実
測の結果、ポールねじ全長1.4mに対し、最大2.6
℃の温度上昇差が生じ、パンチ時ダイか破損することも
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、パンチ部とグイ部のポールねじとす、トに対
する負荷荷重を均一にしてポールねじの温度上昇差をな
くすレーザ複合加工機を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るレーザ複合加工機は、グイ部に調整可能
なダミー負荷を取り付け、それぞれのポールねじの負荷
を均一にしたものである。
〔作 用〕
この発明におけるそれぞれのポールねじは、グイ部に取
り付けら九るダミー負荷により、負荷荷重が均一になり
、各ポールねじの鉦度昇差がなくなる。
〔発明の!lり1li91 ] 以下、この発明の一*m91を因について説明する。第
1図はこの発明の一実施例を示す断面図である。第1因
において、(2)はパンチ、Q3はダイであり、パンチ
(6)とダイQ3一対でパンチヘッド侶を構成する。G
Ji工移動径路を規定するすニアガイド、aSはリニア
ガイド、 Q4)上をスライドスルリニアベアリング、
Qltポールねじと駆動部となるパンチ(2)とダイa
Jとを連接するす。
ト、φ)はパンチ(2)にブレス力を乎える油圧シリン
ダー、α・はパンチ(2)と油圧シリンダー妨の負荷I
L麓とダイa3の負荷重量との差異を一櫨するダミー負
荷、α9はレー”IIJIO工ヘツドである。
その動作は従来装置と全(同僚であるが、本M1明の*
It置においては、パンチ(6)も駆動するポールねじ
とタイ0を駆動するポールねじを各々独立したNC装置
によりビ、チ補正を実施、温度差のない状態でパンチと
ダイのクリヤランスを調整する。然かる後、ポールねじ
での最高送り速度(20〜40m/m程度)でパンチと
ダイを駆動し、ポールねじに最大の摩擦トルクを与え、
ポールねじの最大温度上昇に飽和するまで運転を継続し
、パンチとダイのクリアランスを実allする。ダミー
負荷01+裏重量調整可能に構成されているため、クリ
アランス発表の方向によりダミー負荷αlの重量を増減
することにより運転を継続、最終的に温度上昇が飽和し
た時点でのパンチとダイのクリアランスが運転前のクリ
アランス値と変化がない状態にまでダミー負荷重の重量
m整を実施する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明では複合加工機のダイ駆動部に重
量調整可能なダミー負荷を設けたため、ポールねじの温
度上昇によるパンチとダイのクリアランス変動を完全に
除去することができて、パンチとダイを個別に駆動する
レーザ複合加工機においても安定したパンチ加工が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すパンチヘッド駆動部
の断面図、第2図は従来の複合加工機のパンチヘッド駆
amを示す正面図、43図は同じ(断面図である。 図中、+10裏パンチ、(2)はダイ、(3)はポール
ねじ、(4)はカップリング、(5)はサーボモータ、
(6)はリニアガイド、(7)はすニアベアリング、(
8)はす、 ) 、(9+は油圧シリンダー、flDは
レーザ加工ヘッド、(2)はパンチ、αJはダイ、α◆
はリニアガイド、aS1エリニアベアリング、aQはす
、ト、@は油圧シリンダ、α・はダミー負荷、Q9はレ
ーザ加工ヘツドである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  廟 12:パ ン チ 13:ダ   イ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ発振器と、この発振器から出力されるレーザビー
    ムを集光し、被加工物の切断加工を行うと共に、平面の
    XY軸のうち一軸方向に往復移動し得るレーザ加工ヘツ
    ドと、このレーザ加工ヘッドと背中合せに配置され、上
    記レーザ加工ヘッドと同軸方向に往復移動し得るパンチ
    及びダイを有するパンチヘッドとを備えたレーザ複合加
    工機において、上記往復移動するダイにダミー負荷を付
    加し、上記パンチとダイとを往復移動させるそれぞれの
    ボールねじの負荷を均一にしたことを特徴とするレーザ
    複合加工機。
JP62141844A 1987-06-05 1987-06-05 レ−ザ複合加工機 Pending JPS63303690A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62141844A JPS63303690A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 レ−ザ複合加工機

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JP62141844A JPS63303690A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 レ−ザ複合加工機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63303690A true JPS63303690A (ja) 1988-12-12

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ID=15301472

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JP62141844A Pending JPS63303690A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 レ−ザ複合加工機

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JP (1) JPS63303690A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108637490A (zh) * 2018-04-10 2018-10-12 上海柏楚电子科技股份有限公司 一种自动测量双驱激光切割机负载惯量与摩擦力矩的方法

Cited By (1)

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