JPS63301865A - 合成ポリマー用熱安定剤として有用なポリ1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチルリジン−3,5−ジカルボキシルエステル - Google Patents

合成ポリマー用熱安定剤として有用なポリ1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチルリジン−3,5−ジカルボキシルエステル

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JPS63301865A
JPS63301865A JP63091855A JP9185588A JPS63301865A JP S63301865 A JPS63301865 A JP S63301865A JP 63091855 A JP63091855 A JP 63091855A JP 9185588 A JP9185588 A JP 9185588A JP S63301865 A JPS63301865 A JP S63301865A
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JP
Japan
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compound
compounds
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JP63091855A
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English (en)
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ギウゼッペ・リ・バッシ
ロベルト・オルティカ
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RAGOOLE SpA
Original Assignee
RAGOOLE SpA
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Publication date
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    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07D211/84Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen directly attached to ring carbon atoms
    • C07D211/90Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式(I) 式中、Aは、アルコキシ、アルキルチオ、アクリル酸ま
tはメタクリル酸でエステル化さnているかもしnない
ヒドロキシル、ハロダン、アリールから選択した1個ま
たはそれ以上の基で置換されているかもしれない炭素数
1〜22の線状または分枝アルキル:1個またはそれ以
上のアルキル、アルコキシまたはハロゲン基で置換され
ているかもしれない炭素環または複素環型のフェニルま
たはアリール;炭素数3〜10のアルケニル:CH3C
OCH2−C00−R−: CH3COCH2C00−
R’−:CH3−C(NR2)=CH−COOR−: 
C)I、−C(NR2)=C)ICOO−R−?表わし
、前記式中のアミン基はアルキル、ヒドロキシアルキル
ま之はアルコキシアルキル型の1個まtはそn以上の置
換基、ま几はポリアルキレンまたはオキサポリアルキレ
ン型の環式置換基または炭素数2〜22の線状または分
枝アルケニル基金保持することができるものとし。
Bは、Aと同様の意味を有すると考えてもよく、アルい
はアルコキシ、チオアルコキシ、アリール、カルゲキシ
ルまたはヒドロキシル型の置換基を保持しているかもし
れない線状または分枝炭素原子鎖から成る三価または多
価の残基全表わしてもよ〈; m、nは0〜20の整数で、その合計は0以上であるも
のとし; kFioまたは1であり: jは1〜6の整数; j (k+m+n )は2以上の整数;RおよびRは、
各々独立して2価の炭化水素残基、メチレンまたはフェ
ニレン基、まtは、少くとも1個の・・・(・・・CH
2・・・X)t・・・C,R2,(式中、pp は2〜18の整数、tは0〜10の整数、Xは酸素また
はイオウである)型のアルキレン基から成る2価の残基
全表わし、該アルキレン基は、アルコキシまたはチオア
ルコキシ、アリール、カルざキシルまたはヒドロキシル
型の置換基を保持しているかもしれないものとし:また
はRおよびRri、kがOでjが2以上の場合のみ、B
との直接結合を表わし; R2は、水溝、まtは1個以上のアルキル、アルコキシ
、水素またはNO2基で置換さnているかもし几ない線
状または分枝アルキル、アルコキシアルキル型 のポリ1.4−ジヒドロ−2,6−ノメチルピリジンー
3.5−ジカルゲキシルエステルに関する。
mおよびn回(m + nが3より大きいまたは3に等
しい場合について)反復する単位の配列は、交互型(a
)tブロック型(b)tまたはランダム型(C)となる
一般式(I)の化合物は、合成ポリマー、特にポリ塩化
ビニル基盤の集合体用の熱安定剤として有用である。
pvc−基盤集合体全熱処理によって適切に変換し、次
いで製造品を光酸化条件下で保存する九めには、該集合
体に、はとんどが有機金属誘導体に基づいている一次熱
安定剤と光安定剤を添加することが必要である〔チェパ
サス(Chevagsus)ら、ポリ塩化ビニルの安定
化(The 5tabilization ofPol
yvinylchloride)t1963)。この実
践によって、該有機金属誘導体と、アルキル、アリール
またはアリールアルキル亜すン酸塩、エポキシまたはフ
ェノール誘導体などの安定化効率の高いその他の有機物
質との正確な結合か同定できるようになっto これらの混合物では、各成分は、治ゆ活性すなわち、ポ
リマーマトリックスに生ずる伺らかの損失(ポリエン鎖
中の共役の妨害による修#)全修復することを指向し定
活性、または予防活性、すなわち、熱または光化学の作
用によって誘発さnる鎖分解過程で生ずる可能性のある
分子損失(塩酸捕獲、鎖脱ハロrン化水素の妨害、−次
ラジカル捕獲ま之はヒドロ硬ルオキシド分解なト)を防
ぐことを指向した活性によって、特別な役割をは食して
いる〔Roがエツチャー、H,ミューラー、(R0Ga
eeht@r *  Ha Mus口@r)tTa5c
henbueh derKunatstoff−Add
ltlve、  CpHamm@r Verlag +
2 A++sgabe + 1983 )。
鉛、カドミウムおよび錫基盤の化合物は、長年。
この安定化法の主な支えであり比が、一部は現広もその
状態が続いている。一般的傾向が、環境において考えら
nる毒性源の排除に向かっているとするなら、そしてP
vC商品が広範に流通している九めに(1980年には
世界中で1000万トンが販売された)t環境上の毒物
学的見地からより安全性の進んだ一次安定剤の組合せの
使用を指向した資源は莫大である。バリウム−亜鉛の組
合せが、大部分、バリウム−カドミウムの組合せに取っ
て代ったが、現代の傾向は、食物との接Mを意図した商
品の場合でありても工業国のほぼすべての法律で許容さ
れるほど毒物学的に安全なカルシウム−亜鉛の組合せに
向かっている。
不運にも、カルシウムおよび亜鉛誘導体は、熱安定化効
率が高くない九め、熱安定性を改善するだけでなく、さ
らに光化学的安定性も損なうことのない特別な化合物の
併用が必要である。現在、こうし次使用は、Ca/Zn
カルボン酸塩−二ポキン化ソーダ油−オルガノテンメル
カプチドおよびマレイン酸エステルの組合せから成る。
それにも拘らず、とnらの共同を”工業的目的の次めに
完全なものにする之めには、効率が高く毒性の低い有機
共安定剤の併用が必要であっtoこれまで研究開発され
た化合物には、アルファフェニルインドール(DE−P
S 862512−1942−バイエル(Bayer 
AG)) 、ジフェニルチオウレアCDE−PS  7
46081−1940−T、G、ファーベンインダスト
リーズA、G、(r、G、Farb@n rnd、A、
G、 ) :l 、ベータアミノクロトン酸エステル〔
A、ミツシェル、 T、V。
ホアング、A、ガヨット、J、マクロモル(A、Mic
h@l、T、V、Hoang 、A、Guyot * 
J、Maeromol )サイエンティフィックケミス
トリー(Set、 Chsm、) A I2.411(
1978):l、デヒドロ酢酸などのカルゲニル基を含
むラクトン類〔ベルギー特許第875940−1979
−8.A。
アルガス(S、A、Arg++s ) ) 、もっと最
近ではジベンゾイルメタンやステアロイルベンゾイルメ
タンなどのベータジケトン誘導体(Fr、 22972
27およびFr、2324681−1975−ローン 
ポウレンス(Rhone Poul+ne嗜)およびJ
K 76 、111252−1975−アキシマ)があ
る。
pvc用の熱安定剤として1973年に最初に提案され
た( FR2239496−1973−5ociats
’ ChimiqI+edes Charbonnag
ss ) 1 +4−ジヒドロ−2,6−シメチルピリ
ジンー3.5−ジカルゲキシルエステルは、より最近に
なってpvc用の熱および光化学安定剤として開発され
た( F”R2405974、2429806、−24
33034−11977−LABA)が、それにFi2
−フェニルインドール誘導体との共働的組合せ(FR2
407236、2439215−1977−LABAZ
 ) 、オルガノケン化合物との共働的組合せ(FR7
9125414−1979−Omnium Finan
cier Aqqitacne poorL’Hygi
ans@t la 5ant@)tベータアミノクロト
ン酸エステルとの共働的組合せ(FR2491480−
1980−5ANOFT ) 、ベータジケトンとの共
働的組合せ(FR2534263−1982、EP 5
678−1973 、ローンポーレンス(Rhon@P
oulsne) : EP 51334−1981 、
  ツルペイ(Solvay) ) 、 7−!−ノー
ル含有および硫黄含有の酸化防止剤との共働的組合せ(
EP 24754−1797−ツルペイ)t亜鉛メルカ
グトエステル塩(米国特許出願269085−1981
−CAR8TAB )および多種の有機金属化合物との
共働的組合せ(EP 2007−1979−チパがイギ
ー(CTBAGETGY))が含まれる。
しかしながら、これらの化合物には本質的な欠点を有す
るものが本る。例えば、ペータアごノクロトン酸エステ
ルは、PvC商品と組合せfc場合。
時と共に、′″!lたは熱処理中にアンモニアを放出す
る。ジヒドロピリジンやアルファフェニルインドールの
中には、PvC活動条件下で容易に浄化するものもあり
、デヒドロ酢酸などのいくつかの化合物tt熱すよび酸
性下で不安定で、アルファフェニルインドールは光安定
性が乏しく、また、調製が困難な化合物もあり、さらに
、食品の包装材として使用する場合、それらから調製し
た商品と接触する溶液によって、容易に転位したり、抽
出されたりするものもある。
驚くべきことに、本発明に従う化合物をpvc −基盤
集合体に使用すると、前記の欠点の多くがおこらず、−
1た一次安定剤金含むpvc基盤集合体の改善さnた熱
安定性が得られることが判明し九が、とnらの化合物は
、新規化合物であり、先に定義したような式(I)の分
子構造を特徴とするものである。
式(I)の好適な化合物は、式中、A、Bが同一ま几は
異っていてもよく、各々独立して線状または分校のC7
〜C18アルキル基* m+に+j” 1  ; !1
−O;Rが−(CH2)2−9−(CH2)a−または
−(CH2)2−8−(CH2)2−基を表わし、Rが
水素を表わすものである。
弐(1)で表わされる化合物の例は、単官能、二官能、
または多官能アルコールで様々にエステル化された1、
4−ジヒドロ−2,6−シメチルピリジンー3,5−ゾ
カルゲキシル酸(DHPC)の2個またはそれ以上の核
金含むことを特徴とするオリゴ0マー、ポリマー、すな
わち、いずれにしても高分子量の分子である。
式(I)の化合物が線状オリプマーまtはポリマーであ
る場合、AとBはメチル、エチルまたはドデシルなどの
m個アルコールの残基全表わすことができるのに対し、
RとR1はエチレンまたはブチレンfリコー/I/、チ
オジグリコールなどの二価アルコール残基を表わし、異
なる七ツマ一単位(RとR1が異なる)から誘導するポ
リマーまたはオリゴ0マーの場合、配列はランダム、交
互またはブロック型をとることができる。
式(I)の化合物が分枝ポリジヒドロピリジンの場合、
複素環単位は全く線状配列に接続せず、その次め、例え
ばAは、メタノール、エタノールなどの一価アルコール
残基、Bはグリセリン、トリメチロールプロ/4’ン、
インタエリスリトール、ソルビトールなどの三価または
多価アルコール残基全表わし1.RおよびR1は線状ポ
リマーの場合と同様の意味を有する。R2は、好適には
メチルまたはイソプロピル型の線状または分枝アルキル
、フェニル、またはアルコキシカル〆ニルである。
表1は、式(I)にそう人した場合に、本発明に従う化
合物を表示および例示する構造を形成する化学基の組合
せをいくつか示し九ものである。
U<<<<<<<<<< 艷 甲 ! ど 自 111111.11111 一一一一一−y4−v+1−一 ロー+−1vm−−v−4−+−1−m−〇  〇  
 I   ロ  o  Oロ  0  ロ  の−−−
唖  −の  トーー   −寸驚くべきことに、−次
安定剤を含むpvc基盤集合体では1式(n) R−CO−CH−CO−R’     (It)式中、
Rは、線状または分枝状C1〜C18アルキル、ま友は
1個またはそれ以上のアルキルアルコキシまたはハロゲ
ン基で置換さnているかもしれない芳香族フェニルmt
表わし; R4は、Rとは独立してRの意味を有するかまNは共有
結合、C1〜C18アルキレン、多価のC1〜C48炭
化水素、または−(C,R2,−X)をC,R2,−(
式中、p、t、Xは式(I)について先に述べた意味を
表わす)を表わし7、別の−CO−CH2−CO−R3
基に直接接続している。
のベータジケトン化合物、または式(It)の化合物の
エルレートの金atたはオルガノチン塩上式(I)の化
合物と併用すると、共働型の熱安定化が個々の成分、す
なわち化合物(r)と化合物(II)のそnの合計を起
える結果になることも判明した。
式(n)の化合物は、pvc安定化の分野で公知であり
、その例としてはベンゾイルステアロイルメタン、ジベ
ンゾイルメタン(FR2297227およびFr 23
24681 )t1.12−ジベンゾイルドデカン−2
,11−ジオンおよ01.4−ジベンゾイルブタン−2
,3−ジオン(EP 14508およびEP 4616
1 )がある。
本発明に従った式(I)の化合物は、ハンチ合成金3つ
の最も知られている変化(U、イースナー、J。
ジオン、(U、 Fisns+r + J、 Kuth
an ) 、  ケミカルレビ、 −(Chem、 R
av、)t72(1) 、1−42(1972):F、
ゲサート、H,メイヤー、E、クエとが−(F。
Bossert 、 H,M@ysr * E、Weh
igsr ) 、Ang@w 。
Chem 、  Tnt、 Ed、 Engy  20
 、762−765 (1981)に以下のように適切
に使用することによって得られる。
A)アルデヒドを、水を除去しながらビスアセトアセテ
ートおよびアンモニアで濃縮〔式(II/)のベータア
ミノクロトン酸の相当するエステルが中間体として得ら
れる〕 j (m+n+k )%&      J (m+n 
)モル  j (m+n+sc )−r+アセトアセテ
ート(■)(RとR1は異なる)の混合物を使用するこ
とによりて、混合組成とランダム配列を有する化合物が
得らnる。
分子量および線状オリプマーまたはポリマー鎖の長さは
、鎖終結剤として作用する単官能アセトアセテ−) (
V)またはベータアミノクロトン酸エステル(■): CH−CO−CH2−COOX      (y)式中
、単官能化合物の場合はX=CH3、C2H5を念ri
cH:三官能ま几は多官能化合物ではX=C(CH2)
4ま次はCH3−CH2−C(CH2−)3、全適切な
先決症導入するととシてよって調節することができる。
。 非線状オリプマ−を得ようとする場合には使用する終結
剤は、単官能アセトアセテ−)(V)(J&)k 4ン
タエリスリチルテトラキスアセトアセテートなどの三官
能または多官能アセトアセテート(jの官能を含む)(
1モル)と併用しなけnばならなho アンモニアは気体の形で導入できるが、好適には炭酸ア
ンモニウムや酢酸アンモニウムなどの不安定な化合物か
ら、あるいはアルデヒドがホルムアルデヒドの場合はへ
キサメチレンテトラミンから、その場で発生させる。
B)アルデヒドを、水とアンモニアを除去しながらビス
ーベータアミノクロトン酸エステルテ濃縮: (III)      (■) j (m+n十k )モル       j(m+n)
モルベータアミノクロトン酸エステル(M)(RとR1
は異なる)の混合物を使用することによりて、ランダム
配列の混合化合物が得られる。分子量、従りて、線状オ
リゴマーまたはポリマー鎖の長さは、適切な先決量の単
官能ベータアミノクロトン酸エステル(■)またはアセ
トアセテート(V) を導入して鎖終結剤として作用さ
せることによって調節することができる。
非線状オリゴマーが所望の場合には、使用する鎖終結剤
は、ベータアミノクロトン酸エステル(イ)(1モル)
をトリメチロイルプロパントリスベータアミノクロトネ
ートなどの三官能または多官能型のベータアミノクロト
ン酸エステル(j個のアミン基金含む)(1モル)と併
用しなければならない。
C)アルデヒドを、水を除去しながら、ビス−ベータア
ミノクロトン酸エステルおよびビス−アセトアセテート
で濃縮: この合成式を配列制御方法に使用すること、すなわち、
アセトアセテートとベータアミノクロトン酸エステルの
異なる比率対を使って連続段階で濃縮を行うことによっ
て、先決構造に従9た交互配列またはブロック型のオリ
ゴマーまたViポリマーを得ることが可能である。分子
量、従ってオリゴマーまたはポリマー鎖の長さは、適当
な先決量のアミノクロトン酸エステル型(■)またはア
セトアセテート型(V)の単官能終結剤を導入すること
によって調節される。
二量体化合物の特別な場合には、以下の合成式が使用さ
れる: 分校型のオリプマー、プリマーまたは化合物を得るつも
りならば、使用する鎖終結剤は、単官能アセトアセテー
ト(V)またはベータアミノクロトン酸エステル(■)
(jモル)を三官能または多官能アセトアセテ−) (
V)またはベータアミノクロトン酸エステル(■)(j
の官能を含1r)(1%#)と併用しなけnばならない
この方法は、最も多目的に使えるものであり、式(I)
の化合物の調製に好適である。
式A、BおよびCの標準的反応条件は、低沸点アルコー
ル系溶媒、好適にはイソプロピルアルコールの使用およ
び1〜20時間の加熱工程から成る。最初はすべてが可
溶性である訳ではない反応物は反応中に溶液に変化し、
反応終了時には、通常、結晶性沈澱物が生じる。その後
、溶媒を除去するか、または反応混合物を水で希釈する
。ろ過による分離の後、反応生成物を結晶化によって、
1次は適当な溶媒での反復洗浄によって精製することが
できる。
式(りの化合物は、一般には一定の融点を有し、淡黄色
でけい光を有する結晶性固体であり、一般の有機溶媒に
は溶けにりく、特に水に不溶である。
以下の実施例は、式(I)の化合物の調製とそれらの化
学物理的特徴を説明するものである。部および/4’−
セントは重量によるものである。
実施例1 (アセトアセテートからの合成): Iす〔1,4−ジヒドロ−2,6−シメチルー3.5−
ジカルボキシピリジンーモノプテレンエステル] (B
GnAA 、化合物101表1)ジプチレングリコール
ビスアセトアセテート51.65,9.メチルアセトア
セテート3.1.li’、ヘキサメチレンテトラミンi
o、sy、酢酸アンモニウム2.91!、および水20
.Fil”含むイソプロピルアルコール60m1を25
0ゴフラスコに入nる。
混合物全1時間かけて60℃に加熱し、この温度で1時
間保ち、その後、還流下で3時間加熱した後、20℃で
1晩靜置する。懸濁液を効果的な攪拌下で水にあける。
得られる黄色の固体をろ過によって分離し、水でくり返
し洗浄した後、アセトン洗浄する。真空下40℃で乾燥
し比後、融点175℃の生成物427gが得らnる。
実施例2 (ベータアミノクロトネートからの合成)ポリ〔1,4
−ジヒドロ−2,6−シメチルー3.5−ジカルボキシ
ピリジンモノチオジグリコールエステル) (TGnA
C、化合物17、表1)チオグリコールビスアミノクロ
トネート8.65 、P 。
メチレンベータアミノクロトネート0.j9F、ホルム
アルデヒド水溶液(38重量%)3.0II、およびイ
ソプロピルアルコール50m1f 250m17ラスコ
に入れる。混合物i1時間かけて60℃に加熱した後、
還流下で6時間加熱し、その後、20℃で一晩装置する
。懸濁液を効果的な攪拌下で水にあける。得られる黄色
の固体金ろ過によりて分離し、水でくり返し洗浄し次後
、アセトン洗浄する。真空下40℃で乾燥した後、融点
156℃の生成物7.38.9が得られる。
実施例3 (混合合成) (TGD 、化合物3、表1) イソプロピルアルコール150d、チオジグリコールビ
スアミノクロトネート14.6.l  ドデシルアセト
アセテ−)28.21およびパラ−ホルムアルデヒド3
.9i2501717フラスコに入nる。
混合物を窒素下で10分間攪拌し念後、還流下で40分
間加熱する。水80rILlヲ添加し、加熱を80℃で
30分間続ける。混合物を20℃に冷去し、得られる黄
色の固体をろ別し、水で洗浄しt後、アセトン80!R
1で洗浄する。真空下40℃で乾燥して融点146℃の
生成物32.5gが得られる。
実施例4 (混合合成) (BG3D 、化合物5、表1) イソプロピルアルコール100m/、ブチレングリコー
ルビスアミノクロトネート25.6#、ブチレングリコ
ールビスアセトアセテート12.9II。
およびノ臂うホルムアミド6.9を250a/フラスコ
に20℃で入nる。混合物を20℃で10分間攪拌し次
後、80℃で120分間攪拌する。その後、イソプロピ
ルアルコール30m1に溶解したドデシルアセトアセテ
−)27.04FilO分かけて供給する。
混合物=i80℃に1時間保持しt後、水80m1を添
加する。
30分後、混合物音20℃に冷却し、生成した固体をろ
別し、水で洗浄し念後、アセトン50dで洗浄する。真
空下40℃で乾燥して融点168℃の生成物54.9が
得らnる。
その他の化合物は類似方法で得らn、その化学物理的お
よび化学的特徴を表2および3に示す。
分光性質(赤外線、紫外線およびNMRスイクトル)t
元素分析、薄層クロマトグラフィーデータおよび合成手
順によりて得られた生成物の構成が確認される。
特性表示例 BGD (化合物18) −NMRスペクトル(CDCt3) :δ(T)I)m
) 0.861,251,601.762.183,2
84.095.15多重線  tsqmssts AH6364412482 −UVス−?り)#(CHCA、): 2m a x 雪242 nm *  ε242−17
230 (M  fi  ’)λ  = 360nm 
、  g   −12178(M″″’ cm−’ )
max              360−元素分析
:    CIN 計算値  70.37 9.75 3.57実測値  
g9.so  9.82  s、ssTGM (化合物
23) −NMRスイクトル(PyDs) : δ(PFrI)  2.48 3,09 3.81/3
.82 4.6 9.5多重線   2s   t  
  2s     t   m(広幅)AH1246+
4   4  2 + tJv スJクトル(CHCL3):λm、、=2
44nm +  ff2.44−16419(C!rL
)λma x !364 nm *  ε、4=114
11 (M″″’ cm−’ )−元素分析:    
CHN 計算値  56.58 6.33 5.50実測値  
55.82 6.28 5.27BGnAA (化合物
10) −NMRスイクトル(PyDs): δ(pPTl)   1,92 2,48 3.87 
4.4 9.0多重線   m   編   s   
m   1(広@)AH46241 −石スイクトル(CHC6,): λ、TI、ニー242nm、  $24゜x74875
(M−’cm−’)λm、、w367nm、  ε36
7=37440(M−’cm−’)−元素分析:   
  CHN 計算値   61,95 6.81 5.6笑測値  
 61.17 6.89 4.49TGD (化合物3
) −NMRスペクトル(cocz3) :δ(pm) 0
.851.251.622.17/2J82.8532
54D84.1552多重線  tsq    2a 
   tsttiAH,63641244442 −UVx−!!りl−#(CHCL3):λrn、x−
245Iltm *  8245= 16397 (M
−’ an−’ )u、、x−365nm 、  g5
45=12738(M−’cm−’)−元素分析:  
   CHN 計算値   67.09  9.37 3.42実測値
   66.78  9.43  3.33本発明に従
りた式(I)の化合物は、合成ポリi−1特にpvc 
(希釈しない重合によって懸濁液または乳濁液で得られ
る)t塩化ビニル/ビニルエステルなどの様々な共重合
体、および塩化ビニル/塩化ビニリデン共重合体に基づ
くポリマーの熱安定化に有利に使用される。
驚くべきことに、該化合物を剛性または柔軟性の商品の
製造に適し次処法において主としてエポキシ化ソーダ油
および有機上ノ′1比はジオクチリチン塩と一諸に使用
する場合、該化合物f Ca/Znステアレートなどの
一般的な一次Ca/Znま友はMg/Zn安定化剤と共
に使用すると、効率の高い熱安定化が行なえることが判
明した。
特に、Ca/Z nステアレート、ニブキシ化ソーダ油
およびジオクチリチンビスイソオクチルテオダココレー
トから成る安定化混合物では、錫誘導体の一部マ次はす
べてが、はるかに少量の式(I)の化合物単独、または
式(n)の化合物との組合せに置き代わりて、同様に熱
安定化有効性が得られる。
また、式(I)の化合物は、単独、または式(It)の
化合物と組合せて、B a /ZnまたはBa/Cd型
の一次安定剤と一諸にpvc集合体に使用することもで
きる。
例えば、それらのマレイン酸、2−エチルヘキサノン酸
または4−ターシャリ−ブチル安息香酸の塩の形で、ト
リス−ノニルフェニルホスファイト、デシルジフェニル
ホスファイト、トリデシルホスファイトなどの有機亜リ
ン酸塩と一般に併用するか、あるいは有機または無機鉛
誘導体に基づく安定剤と共同して使用でき、先に述べた
のと同様な利点を有する。
使用する式(りの化合物の量は、安定化する重合体の0
.01〜3重量%であるが、好適には0.1〜0.5%
の間である。
また、驚くべきことに、−次安定化剤を含む集合体に式
(I)の化合物をベータジカルボニル化合物などの有機
安定化剤と共に使用すると、共働安定化効果が得らnる
、すなわち式(I)の化合物と式(II)の安定化剤の
個々の効果を合わせたものを越える効果が得られること
が判明した。特に、ベンゾイルステアロイルメタン、ジ
ベンゾイルメタン、1.4−シヘンゾイルブタンー2,
3−ジオン、ベンゾイルアセトン、1.12−ジベンゾ
イルドデカン−2,11−ジオン、または各々のエノラ
ートの金属ま几はオルガノテン塩などの式(II)のベ
ータジケトン化合物との共働的組合せが好適である。式
(I)の化合物と式(It)のベータジカルボニル化合
物との割合は、1:10〜10:1であるが、好適には
l:2〜4:1である。
さらに式(I)の化合物を使用する見地は、得られる集
合体が、太陽光にさらされることによる自然条件下での
光の作用、または多種の照明の放射を受ける場合に、光
酸化条件下での優nた安定性を有するという事実から誘
導される。
その安定性は、2−フェニルインドール誘導体またはベ
ータジケトンで安定化し友集合体の場合よりはるかに優
れている。
式(I)の安定化剤は、低速ミキサー、夕−〆ミキサー
、バンバリーミキサ−1押出機または二重ローラーミキ
サーを使って単に化合物を必要なすべての成分と共に混
合することによって、単独または式(II)の化合物と
共にpvc−基盤集合体に混合して、熱移転の前に最大
の均一性を得て最終製品を製造することができる。
式(I)の化合物を単独で、あるいは式(It)の化合
物と共に含む安定化集合体は、カレンダー掛け、押出し
、射出成形、プロー成形、加熱成形、延展ま之は回転成
形などの熱循環から成る変換操作に使用でき、剛性また
は柔軟性の製品、または適当な膨張剤を使用すれは海綿
状製品が得られる。
恐らく式(It)の化合物と一諸に式(I)の化合物を
含む安定化集合体の好適な用途は、ブロー成形(ブロー
押出し)によるビン類、食品の則性容器(例えばカレン
ダー掛けによる)tカレンダー掛けおよび押出しく恐ら
く真空形成が後に続く)による一般の、臂ツケージ、一
般的使用のためのフィルム、成形または押出し製品など
の製造である。
安定化集合体の最終用途の種類によって、潤滑剤、鉱物
光てん剤、染料、顔料、可塑剤、衝撃強度修飾剤、膨張
剤、粘着防止剤、−次および二次酸化防止剤、UV放射
線吸収剤などの多種の光安定剤、光学脱色剤などその他
の添加剤を混合することもできる。
式(I)の化合物を単独または式(II)の化合物と共
にpvc基盤集合体に使用する結果生じる利点は様々で
ありで、変換技術および最終製品の使用に肯定的な影#
を与えるものであるが、以下のように要約することがで
きる。
一非常に高い熱安定性(静止または動的条件下、一定の
作用温度での炭化に必要な時間);−非常に高い色およ
び透明度の安定性(製品の色および透明度が一定の作業
温度で先決基準内に滞まる時間); 一潤滑特性への影響がない(集合体が機械壁へ接着した
り、塑性流れを受けることなく熱加工することができる
); 一式(I)の化合物を単独マ九は式(It)の高分子量
化合物と共に使用した場合、昇華がないために機械に沈
澱物が残らないニ ー単独または式(n)の化合物と共に使用する式(I)
の化合物の安定化効率が高いため、製造費が低下する(
通常使用される基本的安定化剤または添加剤の掃ヲ減ら
すことができる)tニ ー同等の安定化効果を維持しながらカドミウム。
鉛またはオルガノチン誘導体などの生態学的に安全でな
いと思われる化合物のfを低下させることによって、製
造および変換中の環境的安全性を改善する; −高い周囲温度(50〜70℃)および水の存在下であ
っても、光学酸化条件下での光による分解に対する耐性
が高いニ ー pvc基盤集合体との親和性とあいまってその分子
量が高いことによる、はぼすべての冷たい物質への式(
りの化合物の溶解度が低い九めに、移動が大幅に減少す
る、またはなくなるニ ー製造品の穆性低下。
以下に述べる非制限的な例は、式(I)の化合物のpv
c基盤集合体用の熱安定剤として適用できる特性を詳細
に説明するものである。
部は重量部を表わし、ノ4−セントはビニル樹脂(PH
R)の100部を指す。
処方 1、剛性透明製品の次めのミックス A   B   CD 5−PVC(K58) (1)     100 10
0 100 80PVA     (2)     −
−−20MB5 (修飾剤)(3)       8 
 6  6  8PMMA (加工助剤)(4)   
  1.5  1.s   1−ESO(頃合シ化ソー
ダ油)(5)   2.5  2   2  2セチル
ステアリルアルコ−−#      I    1  
 1.5  0.5ステアリン酸カルシウム     
 0.4  0.36 0.36 0.3ステアリン酸
亜鉛        0.4  0.2   不定 0
.3有機安定剤          不定 (1)  シリコン230(モンテディソン) (Mo
ntedison)(2)   ポリビニルアセテート
 、ピノールH1157(ワラカー)(Wacker)
(3)ポリメチルメタクリレート/ブタジェン/スチレ
ン。
ノ々ラロイド357 (ローム&ノース)(Rohm 
&  Hars )(4)   ポリメチルメタクリレ
ート 、・リロイドK175(ローム&ハース)(5)
   ニブノールD81 (へンケル)(Henkel
)2、剛性着色製品のためのミックス 5−PVC(K 58)        100PMM
A             1・5セチルステアリル
アルコール         1炭酸カルシウム(1)
2 ステアリン酸カルシウム         1ステアリ
ン酸亜鉛            1m   BLR3
(オマイア)(OWa)3、可塑化製品のためのミック
ス A            B S−PVC(K2S) (1)       Zoo 
    −8−PVC(K 58) DOP(ジオクチルフタレー))         3
0        30ESO(エポキシ化ソーダ油)
          3.0        −ステア
リン酸カルシウム           0.4   
    −ステアリン酸亜鉛            
 0.4−インタエリスリトール          
   0.3−ノニルフェノラート炭酸バリウム   
    −0,62−エチルヘキサン酸亜鉛     
   −〇、18デシルジフエ二ルホスフTイ)   
                0.4(1)   
シフロン540 (モンテディソン)(Montedi
son)(2)   ルプリゾール2106 (ルプリ
ゾール)(Labrizol)試験方法 IA−静止熱安定性用: 成分の混合物を二重ローラミキサー中、175℃で2分
間(*擦比1:1)グル化する。厚さ0、6 m ID
シートを平面上で急冷する。
1B−動的熱安定性用: 成分の混合物を、二重ロールミキサー中、安定性試験の
ために選んだ温度(摩擦比1:1.5)で直接グル化し
た後、試験を実施する。シートの厚さは0.6nである
1Bのように調製した混合物を、確定温度(#擦比1:
1.5)で直ちに二重ローラーミキサーに通す。一定の
時間をおきながら、り・−ト試料を取り出し、平面上で
急冷する。炭化の兆しが見えるまで試験を続ける。ここ
に至るまでに要する時間は長期安定性時間として知らn
ている。各々のシート試料の色を比較することによりて
安定性値を評価し、ASTM D 1925−70基準
に従りて黄ばみ指標(yBによりて測定する。長期安定
性時間が長くなる程、また、黄はみ指標が低くなる程、
物質はより熱的に安定である。
IAのように前もってダル化し友シートを3×3crr
L片に切断し、それを温度v4節オープンで熱処理し、
一定の時間をおいてそnらをとり出す。
または、温度調節プレス(3Atm)で憬々な時間。
熟成させることもできる。
鏡面間に入nるシートは厚さ6mである。
動的安定性の場合と同様の規準を用いて、長期および中
間安定性を評価する。
静止安定性の場合も、動的安定性の場合も、炭化の兆し
が見えるまで黄ばみ指標を測定する(後者に関連し九時
間は長期安定性である)。
4、潤滑試験 動的安定性で述べたのと同様の方法で試mt行い、潤滑
全評価するが、混合物がローラーに固着するまでにかか
る総時間を測定する。測定時間が長くなる程、物質はよ
り潤滑性となる。
5、透明度試験 IAのように調製し几シートを、磨いた面の間のプレス
(3Atm)にそう入し、厚さ0.6mの細片を得る。
黒色背景および白色背景での反射係数を、得られた細片
の濃さによって測定する。明度比として定めた透明度は
、黒色背景に対する反射係数と白色背景に対するそれの
割合(ASTM D 28055−70)によって得ら
nる。この割合が大きくなる程。
透明度は低くなる。
この試験は、動的安定性の場合のように行うが。
燃焼前に二重ローラーミキサーで混合するのをやめる。
使用する混合物には赤色顔料が含まnている。
ミキサーローラを清浄化せずに、白色着色した( T 
i 02 / CaC()s )混合物を2分間使用す
る。この第2混合物によると思わnる色を、任意の単位
(0〜10)で評価する。色が大きくなる程、グレート
アウトが大きくなる。
以下の実施例は、前記処方での式(I)の化合物の適用
に関する。
実施例5 0、3 PHHの有機安定剤を使っt剛性透明製品(I
A)の処方について、動的安定性を180℃で評価した
。そのYr値を示す。
時間(分)    5   10  15  20  
25安定剤なし 37.8 47.5 52.7 54
.7 75.5FT(1)(a)     23.9 
 28   30.9  33.8  39.2BGA
C(21(a)   17.0  19.4  30.
2  72.8  粘着物TGAC(31m)    
18.1  19.8  29.6  66     
yDHPL (4)(a)    17.2  1 B
、2  21.2  31.2  58.9sBBM(
5)(a)    10.2  15.6  29.8
  52.6  93.7BCD         I
6.5  17.9  20.3  27.7  58
.8TGD         16.8  17   
19   26.2  58TGM        1
5.8  15.8  16.8  22.9  58
.5BG3D        16   17.5  
19.5  26.5  58.8BGnAA    
   16.2  1?、8  19.6  26.7
  58.6(1)2−フェニルインドール (2)ビスベータアミノクロトン酸プチルダリコール (3)ビスベータアミノクロトン酸チオジグリコール (4)1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー3.5−
ジカルゲキシピリジンジドデシルエステル<5)セバコ
イルビスベンゾイルメタン(、)参考として使用 本発明の化合物は効果的な熱安定剤であり1通常使用さ
れている化合物より実質的に良好であることに注目され
よう。ベータジケトン(SBBM)との比較も有利であ
り、これらは初めはより明るい色をしているが急速に衰
え、結果的に長期安定性がさらに悪くなる。2−フェニ
ルインドールは、燃焼前の数分間しか良好な色をしてい
ない。
すべての化合物(1−2)についてグレートアウトは低
いことがわかり九。
実施例6 0、3 PHHの有機安定剤全便りた剛性着色製品(扁
2)の処方について、静止安定性を190℃で評価し次
。そのYI値を示す。
DHPL(i)   44.2 50  59.4 6
7.7 80BGD     37.3 43.3 4
3.4 43.4 46.4TGD     40.4
 40.6 41.3 39.1 52.9TGM  
   29.3 30.5 29.7 27.7 30
.7(a)参考として使用 本発明の化合物は、優れた熱安定剤であゆ、通常に使用
さ几る構造類似体(a)より良好である9実施例7 0.3 PHR(7)有機安定剤を使ッfe、 PVC
(A I D )との混合物でのポリ塩化ビニル−ポリ
酢酸ビニル共重合体に基づく剛性透明製品の処方につい
て、動的安定性1175℃で評価し次。そのYTI@f
示すO 安定剤なし 24  31.1 50.2 87.7D
HPL (a)   10.9 12.7 35.6 
85.1BGD     9.8 11.9 24.3
 77.2(a)参考として使用 本発明の化合物の優れ比熱安定性がみられこnは現在使
用されている製品よりも実質的に良好である。
実施例8 0、15 PHRの有機安定剤を使りた可塑化製品(A
3A)の処方について、動的安定性を180℃で評価し
た。そのYI値を示す。
安定剤なし 10.514.418・719・817.
728TGD         9.1  8.4  
7.7  8.2 10.1 17BGD      
   8.5  7.9  7.6  8.1 11.
4 16.5TGM        10.5  9.
3  8.2  8.0  9.7 16.1優rtた
熱安定性が見らn、燃焼までは特に色が低い。
実施例9 剛性透明製品(AIB)の処方についてPHRIli!
 ’に様々に変えて動的安定性を180℃で評価した。
時間(分)   3   6  9  12  15 
 18  21安定剤なし 40  54.2 62.
2 71.3 80.1 97.1 111.80.0
5PHR23゜128.730.636 58.588
.2111.20、l5PHR,20,723,624
,425,747,584,7116,20,30PH
R17,118,218,919,622,538,5
86,70,50PHR16,217,118,315
,524,540,294,4本発明の化合物の広範な
ツタ−セント混合割合で浚nた安定化効率が認めらnる
。特に、非常に少ない混合量で効率がすでに高く、0.
3 PHRでの最適値に達するまで、混合量が増加する
につれて効率が改善される傾向にある(15および18
分でのYTを比較のこと)。
実施例10 0、15 PHRの有機安定剤(BGD)を使った剛性
透明製品(AIC)の処方について、−次安定剤として
のステアリン酸カルシウムとステアリン酸亜鉛の割合を
変えて動的安定性を180℃で評価した。
時間(分)   3  6   9  12  15 
 18  210、IPHR23,93245,978
138,7−−0,220,723,624,425,
547,592,2116,20,317,819,7
20,120,624,438,568,2ステアリン
酸亜鉛の量がステアリン酸カルシウムの景(o、3sp
aR)に近づくにつn、急激な色の改善が、長期熱安定
性の増加と共に認めらnる。
実施例11 0、3 PHHの有機安定剤全便りた可塑化製品(ム3
B、−次安定剤Ba/Zn )の処方について、180
℃で動的安定性を評価した。
時間(分)  5  10  15 20 25  3
0 35 40 45安定剤なし 19.2 27.6
 31.2 30.6 26.9 24.5 21.7
21.9 61EGD     16.1 22.3 
24.1 23.7 21.4 21.1 19.1 
23.7 69:s↑GD     16.1 21.
6 24.0 23.0 20.6 19.1 18.
653.5  −TGM     15.1 21.7
 22.6 21.3 19.3 18゜1 17.3
23.4 68.2本発明の化合物は、温度および機械
的圧迫を受は九場合に、実質的により狭い範囲内での安
定化集合体の色の維持に貢献する。プレートアウトは非
常に良好で、すべての化合物(1−2)について低い。
実施例12 0、5 PHR(7)有機安定剤を使−v ft 5−
PVC(K2S)100部、Mn26部、エポキシ化ソ
ーダ油1部、ステアリン酸カルシウム0.2部、および
ステアリン酸亜鉛0.1部から成る剛性透明製品の混合
について、潤滑評価試験1190℃で実施し念。
摩擦比1:1.25で操作した場合の混合がミキサーロ
ーラーに固着するのにかかる時間を示す。
有機安定剤  −TGD   BGD    TGM時
 間   21分 23分 22分30秒 22分本発
明の化合物を使用すると混合物潤滑に否定的な効果は何
もないことが認めらn、実際に、効果はやや飛走的で、
長鎖f1換基金有する化合物(TGDおよびBGD )
は短鎖置換基を有するもの(TGM)よりやや良好であ
る。
実施例13 0.3PHHの有機安定剤を使っ比剛性透明製品(A 
I B )のミックスについて、透明度式[を1900
Cで行った。明度比を示す 安定剤       TGD   BGD    TG
M明度比  0.2707 0.2595 0.260
4 0.2640本発明の化合物を使用した場合、製品
の透明度に対して実質的に正の効果が認められるが、こ
の効果は、長鎖置換基を有する化合物がやや良好である
以下の実施例は、式(n)の化合物と共同した式(夏)
の化合物の適用に関する。
実施例14 表示し、た惜の有機安定剤を使つ比剛性透明製品(A 
I A )の処方について、180℃で動的安定性?評
価した。そのYT値を示す。
安定剤      時間(分) ITGD  0.3PHR16,8181926,26
128BBMO,3PHR(a)  10.2 15.
6 29.8 52.6 93.73TGD  0.1
5PHR811,121,65092SBBM O,1
5PHR 4BSM  0.3P皿(b)  9.8 14.2 
23,6 43.2 795TGD  O,15PHR
8,811,318,436,371,2BSM  O
,15PHR 6TGD  0.15PHR9,711,517,94
0,692SBBM 0.15PHR 7SN  0.8PHR(c) 10.1 15.7 
28.6 43.1 57.1(a)セバコイルビスベ
ンゾイルメタン(b) ベンゾイルステアロイルメタン
(C)オクチルイソオクチルチオグリコール酸錫誘導体
(rRGAsTAB 17M0KS)参考として使用T
GD (!:セパコイルビスベンゾイルメタン(SBB
M)ttはベンゾイルステアロイルメタン(BSM)と
の間に明らかな共働作用が認められる。SBBMが少量
であっても(混合物6)t現在使用さnている錫化合物
の効率金こえる非常に高い効率が得らnる。
実施例15 0.3 PHRの単一または混合安定剤(0,15+ 
0.15PHRの混合物での共動化合物)を使った剛性
透明製品(JIB)の処方について、180℃で動的安
定性を評価した。そのYI値を示す。
BGD     17.7 19.3 21.5 28
.9 60TGD     17.5 19.1 20
.1 27.3 63BSM     11.7 16
.4 24.5 41.3 73゜4SBBM    
 10.1 13,2 22.9 33.4 68.9
8CD+BSM   11.0 15.2 20.3 
30  66BGD+SBBM  10  12.2 
16.9 30.2 68TGD十BSM     1
1.2   15.1   19.5   33   
 68.7TGD+SBBM   9.7 12.2 
16.9 25.9 57.3本発明の化合物とベータ
ジケトンとの間に、特に燃焼中に色を低く保つ上での共
働作用が認めらnる。
実施例16 各々0.15 PHHの有機安定剤(総計0.3P)I
R)を使った剛性着色製品の処方について、180℃で
の熱安定性を評価しな。そのYI値を示す。
安定剤なし 65.9 69  71.3 74.1 
74.4TGD+SBBM    17.2  20.
4  24.6  33.6  75.4BCD+SB
BM    18.4  18.7  23   26
   35.ITGM十SBBM      16.7
   18.5   18.2   20.7   2
9.6−次安定剤のみで安定化した場合のpvc集合体
に比較して、共働組成物の非常に高い効率が認められた
実施例17 各々0.15 P皿の有機安定剤(P;計で0.3 P
HR)を使っ次組j性透明製品(扁ID)のPVC/P
VA−基盤処方について、180℃での動的安定性を評
価した。そのYI値を示す。
安定剤なし  24  31.1 50.2 87.7
TGD+SBBM    7.2  9.4 23.4
 65.9BGD+SBBM   7.5  11  
31.7 83.6TGM+SBBM   9.8  
11  30  88.6実施例18 可塑化透明製品(&3)の処方について、実施例17で
行りた試験をくり返した。そのYI値を示す。
安定剤なし 10.514.418.719.817.
728TGD十SBBM      7.1   7.
2   7.3   8.5 13   20.38C
D十SBBM      7.3  7.1  7.2
  8.7 13  19.5TGM+SBBM   
8.3 7.6 7.7 8,312.1 18.7実
施例17および18の結果は、ベータジケトン(’%に
セバコイルビスベンゾイルメタンなどのビスベータジケ
トン)と共同した本発明の化合物に基づく組成物の剛性
および可塑化処方の両方に対し高い効率を示している。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物、 式中、Aはアルコキシ、アルキルチオ、アクリル酸また
    はメタクリル酸でエステル化されているかもしれないヒ
    ドロキシル、ハロゲン、アリールから選択した1個また
    はそれ以上の基で置換されているかもしれない炭素数1
    〜22の線状又は分枝状アルキル基;1個またはそれ以
    上のアルキル、アルコキシまたはハロゲン基で置換され
    ているかもしれない炭素環または複素環型のフェニルま
    たはアリール;炭素数3〜10のアルケニル;CH_3
    −COCH_2−COO−R−;CH_3COCH_2
    COO−R^1−;CH_3−C(NH_2)=CH−
    COOR−;CH_3−C(NH_2)=CHCOO−
    R^1−を表わし、前記式中のアミノ基は、アルキル、
    ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキル型の1個
    またはそれ以上の置換基、またはポリアルキレンまたは
    オキサポリアルキレン型の環式置換基、あるいはメチル
    ンまたは炭素数2〜22の線状または分枝アルケニルを
    保持することができるものとし; BはAと同様の意味を有すると考えてもよいし、または
    、アルコキシ、チオアルコキシアリール、カルボニシル
    、またはヒドロキシル型の置換基を有しているかもしれ
    ない線状または分枝状炭素原子鎖から成る三価または多
    価の残基を表わしてもよく; m、nは0〜20の整数で、その合計は0以外であるも
    のとし; kは0または1であり; jは1〜6の整数; j(k+m+n)は2以上の整数; RおよびR^1は、各々独立して2価の炭化水素残基、
    メチレンまたはフェニレン基、または、少くとも1個の
    ・・・(・・・C_pH_2_p・・・X・・・)_t
    ・・・C_pH_2_p型(式中、pは2〜18の整数
    、tは0〜10の整数、Xは酸素またはイオウである)
    のアルキレン基から成る2価の残基を表わし、該アルキ
    レン基は、アルコキシまたはチオアルコキシ、アリール
    、カルボキシルまたはヒドロキシル型の置換基を保持し
    ているかもしれないものとし;またはRおよびR^1は
    、kが0でjが2以上の場合のみ、Bとの直接結合を表
    わし; R^2は、水素、または1個以上のアルキルアルコキシ
    、水素またはNO_2基で置換されているかもしれない
    線状または分枝アルキル、アルコキシカルボニルまたは
    アリール型の一価の残基を表わす。
  2. (2)m+nが3またはそれ以上である場合にmおよび
    n回反復する単位の配列が、交互、ブロックまたはラン
    ダム型であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の化合物。
  3. (3)A、Bが、同一または異っていてもよく、各々独
    立してC_1〜C_1_8の線状または分枝アルキル基
    を表わし;m,k,j=1;n=0;Rが−(CH_2
    )_2−、−(CH_2)_4−または−(CH_2)
    _2−S−(CH_2)_2−基を表わし;R^2が水
    素を表わすことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載の化合物。
  4. (4)ベータアミノクロトン酸のエステルをそれ自身で
    、またはアセト酢酸のエステルでおよびR^2CHO型
    (式中、R^2は前記特許請求の範囲で定めた意味を有
    する)のアルデヒド化合物で濃縮することを特徴とし、
    前記エステルの1つは少くとも二官能性であるものとす
    る、前記特許請求の範囲に定義したような式( I )の
    化合物の製造方法。
  5. (5)アセト酢酸エステルをアンモニウムと反応させる
    ことによって、ベータアミノクロトン酸のエステルが元
    の位置で得られ、かつ単離していないことを特徴とする
    、特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)該濃縮が、低沸点アルコール溶媒、好適にはイソ
    プロピルアルコールから成る媒体中で行われることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  7. (7)該濃縮が、50℃から還流温度までの温度に、1
    〜20時間、加熱することによって行なわれることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  8. (8)合成ポリマー用の熱安定剤としての特許請求の範
    囲第1項〜第3項に定義したような式( I )の化合物
    の使用。
  9. (9)ポリ塩化ビニル基盤の集合体用の熱安定剤として
    の特許請求の範囲第1項〜第3項に定義したような式(
    I )の化合物の使用。
  10. (10)熱安定剤として、少くとも1個の特許請求の範
    囲第1項〜第3項に定義したような式( I )の化合物
    をポリマーの0.01重量%〜3重量%の程度まで含む
    ことから成る通常の添加物、加工助剤および一次安定剤
    を含有する塩化ビニルポリマーまたは共重合体基盤の組
    成物。
  11. (11)一次安定剤が、カルボン酸のCa/Znまたは
    Mg/Zn塩、オルガノチンメルカプチドまたはカルボ
    ン酸エステルおよびそれらの混合物を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第10項に記載の組成物。
  12. (12)添加剤が、式(II) R^3−CO−CH_2−CO−R^4(II)式中、R
    ^3は、線状または分枝状C_1〜C_1_8アルキル
    または1個以上のアルキル、アルコキシまたはハロゲン
    基で置換されているかもしれない芳香族フエニル環を表
    わし; R^4は、R^3と独立してR^3と同様の意味を有す
    るか、あるいは共有結合、C_1〜C_1_8アルキレ
    ン、多価C_1〜C_1_8炭化水素、または−(C_
    pH_2_p−X)_t−C_pH_2_p−(式中、
    p、t、Xは式( I )についてすでに述べた意味を有
    する)を表わし、別の−CO−CH_2−CO−R^3
    基に直接結合している、 のベータジケトン化合物を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第10項に記載の組成物。
  13. (13)式( I )の化合物と式(II)のベータジケト
    ン化合物との比が1:10〜10:1の間であることを
    特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の組成物。
JP63091855A 1987-04-15 1988-04-15 合成ポリマー用熱安定剤として有用なポリ1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチルリジン−3,5−ジカルボキシルエステル Pending JPS63301865A (ja)

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