JPS59176256A - オリゴマーエステル及び有機ポリマーの安定化方法 - Google Patents

オリゴマーエステル及び有機ポリマーの安定化方法

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JPS59176256A
JPS59176256A JP59054133A JP5413384A JPS59176256A JP S59176256 A JPS59176256 A JP S59176256A JP 59054133 A JP59054133 A JP 59054133A JP 5413384 A JP5413384 A JP 5413384A JP S59176256 A JPS59176256 A JP S59176256A
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    • C07D211/56Nitrogen atoms
    • C07D211/58Nitrogen atoms attached in position 4

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はジカルボン酸とジアルコールとから生成され、
少くとも一個のポリアルキルピペリジン基を含有するオ
リゴマーエステル及び有機材料のための光安定剤として
のこれらの化合物の用途に関するものである。 ポリアルキルピペリジン基を含有し約1000ないし5
000の分子量を有するポリエステルは既にグラスチッ
クスの有用な光安定剤としてドイツ特許第2,719,
131号公開公報に記載されている。低分子ポリアルキ
ルピペリジン誘導体に比較してこれらの高分子量光安定
剤は低揮発性及び低抽出性という利点を有している。そ
れらははy等モル量のジカルボン酸才たはそのジアルキ
ルエステルをジオールとの重縮合に付−1−ことによっ
て製造され、2成分の少くとも一つがポリアルキルピペ
リジン基を含有している。これらのポリエステルの末端
基は出発物質の官能基例えば水酸基及びカルボキシル基
またはアルキルカルボキシレート基である。この製造方
法の一般的な欠点は製造されるポリエステルの分子量に
再現性が乏しいことである。加えて、末端官能基はある
種の最終目的に対し、妨害作用を及ぼすことがあυうる
。 さらに高分子量光安定剤を供給するという弁明的思想の
展開として、欧州特許第A1−2005号明細書及び米
国特許第4,254,707号明細書に、オリゴマーポ
リエステルの製造中まだは製造後に単官能価化合物を加
えることにょシ末端基をふさぎ、そしてそのようにして
分子量を制約し、そして再現性ある分子量を有する化合
物を得ることが提案された。約2,000々いし5,0
00の分子量(Mn)を有するオリゴマーポリエステル
はこのようにして、5ないし20モルチのモノカルボン
酸エステルまたはモノアルコールを重縮合反応に加える
ことによって得られる。しかし上記の方法によシ製造さ
れるオリゴマーポリエステルは比較的低温で軟化する脆
い樹脂である。 ある種の目的のためには低分子量ではあるが、それでも
なお低揮発性と低抽出性の利点さえも有している安定剤
をもつことが望捷しい。この型の製品は、例えば安定化
されるポリマーへの−そう迅速な配合が望まれる。ある
目的のためには、例えばラッカーに用いるためには液状
安定剤をもつことものぞましい。しかしながらはソ等モ
ル量のジカルボン酸とジオールを用いる上記の製造方法
によって、このように極端に低分子量の重縮合生成物を
、再現性をもって製造することはもはや不可能である。 本発明者等は、ポリアルキルピペリジン基を含有し、そ
して極めて低い重縮合度を有するポリエステルを、ジカ
ルボン酸エステルとジオールとからの重縮合によるそれ
らの製造において、該2成分のうちの一つを66ないし
100チの過剰モル量で用いることによシそしてもし必
要ならば生成したオリゴエステルを、末端基に相応する
量の単官能価化合物との反応による後処理に付すること
によって製造できることを見出した。 この方法は基質によく溶解し、連発性と抽出性が低いと
いう、望ましい性質を兼備した製品を与える。これらの
オリゴエステルは次式■または■: 0 E−40−R’−0−C−R2−CQO−R’−0−E
  ’([1゜〔式中、nは1ないし73のイ直を不(
7、R1及びRtは2価の有機の基を表わし、それらの
うちの少くとも一つが次式■: (式中、Rは水素原子または炭素原子数1ないし4のア
ルキル基を表わす。)で表わされるポリアルキルピペリ
ジン基を含有し、そしてE及びE′は末端基を表わす。 ] v=l(<わさZ久すべての重縮合反応におけるが
如く、生成物は同質の化合物ではなくて、異なる重縮合
度を有する化合物の混合物である。従って表示されたn
の値は平均値であって多くの場合、整数では々い。しか
しながらもし出発成分の比率が適切に選択されるなら、
生成するオリゴエステル混合物においては、n=iまた
は2または6の化合物が支配的な量で存在することがで
きる。 もし出発成分として2柵の異なるジオールまたは2種の
異なるジカルボン酸のジエステルが用いられるならば、
式I−または■においてR’JたはR2の相互に異なる
コオリゴエステルが得られる。本発明はこれらのコオリ
ゴエステルに関するものでもある。 式■における末端基Eは水素原子を表わすことができて
、その場合には化合物はオリゴエステル−ジオールであ
る。もし、そのオリゴエステル−ジオールを単官能価化
合物で後処理するならばこの単官能価化合物が末端基E
になる0末端基yに関しても事情は同じである。後処理
なしではこれらの基はアルコキシ基を表わし、そして式
■で表わされる生成物はオリゴエヌテルージエステルで
ある。もしこれらの生成物が単官能価化合物によって後
処理されるならば単官能価化合物の基が末端基E′とな
る。 本発明は、特に式Iまたは■においてnが1ないし6の
値を有し、R1は炭素原子数2ないし18のアルキレン
基、炭素原子数4ないし8のアルケニレン基、炭素原子
数4ないし20のモノオキサアルキレン基、炭素原子数
4ないし20のポリオキサ−アルキレン基、炭素原子数
5ないし8のシクロアルキレン基、炭素原子数7ないし
10のシクロアルカン−ジアルキレン基、炭素原子数8
ないし20のアレーン−ジアルキレン基または次式: %式% 甘たは CHt  CH2N=−HCH2)1「−−N−CH2
CH2−R4R4 00 111 (式中、mは2ないし10を表わし、Xけ基−0−また
は−NR’を表わし、Yは炭素原子数2ないし12のア
ルキレン基、1個または2個の一〇−まだは−NH−基
により中断された炭素原子数4ないし12のアルキレン
基、シクロアルキレン基、炭素原子数6ないし12のア
リーレン基tiu−フェニレン−2−フエニV7−4’
表わされZが−o−,−cH,−または一5ot−であ
る基を表わす。)で表わされる2価の基を表わし、R2
け直接結合、炭素原子数1なりし18のアルキレン基、
炭素原子数2ないし6のアルケニレン基、炭素原子数5
ないし8のシクロアルキレン基、炭素原子数5ない17
8のシクロアルケニレン基、炭素原子数6ないし712
のアリーレン基、炭素原子数7ないし12のアルアルキ
レン基または次式: %式% (式中、pは1または2を表わす。)で表わされる2価
の基を表わし、そしてEは水素原子、炭素原子数1万い
し8のアルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基また
は式R’−CO−、R”0−CO−または(R’) (
R”)N−Co−で表わされるアシル基を表わし、 E′は基R11o−または(R” > (R13)N−
を表わし、R3け水素原子、炭素原子数1ないし乙のア
ルキル基、炭素原子数2ないし7のアルコキシメチル基
、フェノキシメチル基またはトリルオキシメチル基を表
わし、 R4は水素原子、炭素原子数1ない
【78のアルキル基
、炭素原子数2ないし、8のアルカノイル基、炭素原子
数3ないし乙のアルケノイル基、炭素原子数7なりし1
2の7エニルアルキル基または炭素原子数6ないし5の
アルケニルメチル基を表わし、 R5は水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基
、シクロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基、フェニ
ルエチル基、炭素原子数2ないし8のアルカノイル基、
炭素原子数3ないし6のアルケノイル基またはベンゾイ
ル基を表わし、 R6は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原
子数4ないし8のアルケニレン基またはキシリレン基を
表わし、 R7は炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子
数2ないし5のアルケニル基、炭素原子数5ないし8の
7クロアルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール
基、炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基また
は次式■:CH3CHs で表わされる基を表わし、 R8は炭素原子数1ないし12のアルキル基、アリル基
、シクロヘキシル基またはフェニル基を表わし、 RQけ水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、
アリル基、7クロヘキシル基、フェニル基または炭素原
子数lがいし10のアルキルフェニル基を表わし、そし
て R”は炭素原子数1ないし8のアルキル基、ア1) 、
n、 基、シクロヘキシル基、フェニル基t*U炭素原
子数7ないし710のアルキルフェニル基を表わし、 才たはR9とR”が、それらが結合している窒素原子と
一緒になって5負ないし77員の複素環を形成し、 R”は炭素原子数1女いし12のアルキル基、炭素原子
数6ないし5のアルケニルメチル基、炭素原子数5ない
し8のシクロアルキル基、フェニル基、炭素原子数7な
いし10のアルキルフェニル基、炭素原子数7ないし1
2のフェニルアルキル基、炭素原子数3ないし12のア
ルコキシアルキル基、 (CLCLO)m CHs基、
式■で表わされる基、または次式V: で表わされる基を表わし、 R12は炭素原子数1ないし12のアルキル基、アリル
基、シクロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基、炭素
原子数6ないし12のアルコキシアルキル基、炭素原子
数4々いし12のジアルキルアミノアルキル基、式■で
表わされる基または次式■: で表わされる基を表わし、 そしてR”は水素原子、炭素原子数1ないし12のアル
キル基、アリル基、シクロヘキシル基まだは式■で表わ
される基を表わす第1ノコ゛エステル及びそのコオリコ
゛マーに関する。 これらの化合物においてR1は直鎖または分1咳鎖の炭
素原子数2ないし18のアルキレン基、例えば1.2−
エチレン基、1.3−プロピレン基・1、2−7’ロビ
レン基、テトラメチレン基、ヘキサメチレン基、ヘキサ
メチレン基、オクタメチレン基、デカメチレン基、ドデ
カメチレン基、テトラデカメチレン基せたはオクタデカ
メチレン基、6−メチル−1,6−フ゛チレン基、2,
5−ヘキシレン基、2−エチル−1,6−ヘキシレン基
、  2.2−ジノチル−1,3−ヘキシレン基またば
5z2−ジメチル−1,6−フ゛ロビレン基を表愛フす
ことができる。 炭素原子数4ないし8のアルケニレン基としては、R1
は特にアルケニレン−ジアルキレン基、例えば1.4−
ブチ−2−エニレン基、2.5−ヘキセ−6−エニレン
基またけ6,6−オフチー4−エニレン基を表わすこと
ができる。 炭素原子数4ないし20のモノオキサアルキレン基また
は炭素原子数4ないし20のポリオギサアルキレン基と
して、R1は例えば3−オキサ−1,5−ベンチレン基
、3,6−シオキサー1゜8−オクチレン基、4−オキ
サ−2,6−へブチレン基、−(CH2−CH20)r
−CH2−CH2−で表わされ式中のrが2ないし71
9、特に2ないし9を表わす工業的ポリエチレングリコ
ール混合物の2価の基を表わすことができる。 シクロアルキレン基またはシクロアルカン−ジアルキレ
ン基として%  R’は例えば1,5−シクロベンチレ
ン基、1.3−ンクロヘキシレン基、1.4−シクロヘ
キシレン基、1.5−シクロアルキレン基、シクロヘキ
サン−1,3−ジメチレン基、シクロヘキサン−1,4
−ジメチレン基またはビシクロ[2,2,1)へブタン
−2,3−ジメチレン基を表わすことができる。アレー
ン−ジアルキレン基として、R1は例えばn】−キシリ
レン、p−キンリレンまたはビフェニル−4,4′−ジ
メチレン基を表わすことができる。 炭素原子数2カいし12のアルキレン基として、Yは直
鎖または分岐鎖のアルキレン鎖、例えばジメチレン基、
トリメチレン基、テトラメチレン基、ヘキサメチレン基
、オクタメチレン基、デカメチレン基、ドデカメチレン
基、1゜2−プロピレン基せたば2,2−ジメチル−1
,2−プロピレン基を表わすことができる。0またはN
Hにより中断されるアルキレン基として、Yは例えば3
−アザ−1,5−べブチレン基、4−アザ−1,7−へ
ブチレン基、4−オキサ−1゜7−へブチレン基、3,
6−ジアザ−1,8−オクチレン基または4,11−ジ
アザ−1,14−テトラデシレノ基を表わすことができ
る。炭素原子数6ガいし12のアIJ  Vン基として
、Yは例えij 1 、3−フェニレン基、1.4−フ
ェニレン基、1.4−ナフチレン基、1,5−ナフチレ
ン基または4,4′−ビフェニレン基を表わすことがで
きる。 炭素原子数1ないし18のアルキレン基として、Rtは
直鎖または分岐鎖のアルキレン基、例えばメチレン基、
ジメチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、ヘ
キサメチレン基、オクタメチレン基またはドデカメチレ
ン基、1゜2−プロピレン基、’ 5 、3−ベンチレ
ン基−i タハ2−メチルー1,3−プロピレン基を表
わすことができる。炭素原子数2ないし乙のアルキレン
基として、R2は例えばビニレン基、1.2−グロヘニ
レン基1 fr−tri 1.3−グロペニレン基ヲ表
わすことができる。 シクロアルキレン基捷たはシクロアルケニレン基として
R2は例えば1,5−7クロペンチレン基、1.4−シ
クロヘキシレン基、1.3−シクロヘキシレン基、1.
2−シクロヘキセ−4−ユニしン基または2.3−ビシ
クロ[2,2,1]ヘプテ−5−エニレン基を表わすこ
とができる。了り一しン基またはアルアルキレン基とし
て R2は例tt−jj、3−フェニレン基、1.4−
フェニレン基、1.4−ナフチレン基、1.5−ナフチ
レン基、4.4′−ビフェニレン基、1.3−キシリレ
ン基才たは1,4−キシリレン基を表わすことができる
。 炭素原子数2ないし12のアルキレン基として、R6は
特に直鎖アルキレン基、例えばジメチレン基、トリメチ
レン基、テトラメチレン基、ヘキサメチレン基またはオ
クタメチレン基を表わすことができる。アルケニレン基
として、R’は特に1,4−ブチ−2−エニレン基を表
わすことができる。 炭素原子数1ないし乙のアルキル基として、R1は例え
ばメチル基、エチル基、プロピル基、n−ブチル基、第
ニブチル基、イソ−アミル基またはn−ヘキシル基を表
わすことができる。 炭素原子数1ないし8のアルキル基としてR4゜RQ、
 R1?+及びEはさらにまた、例えばn−ヘプチル基
、2−エチルヘキシル基またはn−オクチル基をも表わ
すことができる。炭素原子数1ないし12のアルキル基
として、R5、R7、R8、R11、R′2及びR”は
さらにまた、例えばインノニル基、n−デシル基または
n−ドデンル基を表わすことができる。 炭素原子数2ないし7のアルコキシメチル基として、R
3は例えばエトキシメチル基、ブトキシメチル基または
2−エチルブトキシメチル基を表わすことができる。 炭素原子数6ないし12のアルコキシアルキル基として
、R”及びR12は例えば2−メトキシエチル基、2−
インプロポキシエチル基、2−エトキシプロピル基、2
−ブトキシエチル基、2−(2−エチルへキシルオキシ
>−:r−y−ル基、3−メトキシエチル基マタは5−
エトキシプロピル基を表わすことができる。 炭素原子数4ないし12のジアルキルアミノアルキル基
として g12u特に、3−ジアルキルアミノプロピル
基、例えば5−ジエチルアミノプロビル基または3−ジ
エチルアミノプロビル基を表わすことができる。 炭素原子数2ないし5のアルケニル基として、R7は例
工ばビニル基、フロベー2−エニル基、1−プロペ−2
−エニル基、3−プロペ−1、−エニルit l−1:
’2−7’チル−1−プロペ−1−エニル基を表わすこ
とができる。炭素原子数3々いし5のアルケニルメチル
基として% R’及びR”は、例えばアリル基、メタア
リル基またはジメチルアリル基を表わすことができる。 炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基として、
R4、R?及びR”は例えばベンジル基、2−フェニル
エチル基、2−フェニルエチル基、2−メチル−2−フ
ェニルエチル基まタハ3−フェニルプロピル基を表わす
ことができる。 炭素原子数5ないし8のシクロアルキル基として、R7
及びR″は例えばシクロペンチル基、シクロヘキシル基
またはシクロオクチル基を表わすことができる。炭素原
子数6ないし10のアリール基として、R7はフェニル
基、またはす7チル基を表わすことができる。炭素原子
数7ないし10のアルキルフェニル基トシて、R9,R
IO汲びR”は例えばトリル基、ジメチルフェニル基、
第三ブチルフェニル基またはジ〜(イソプロピル)−フ
ェニル基を表わすことができる。 炭素原子数2ないし8のアルカノイル基として、R4及
びR5は例えばアセチル基、グロビオニル基、ブチリル
基、インブチロイル基、ヘキサノイル基または2−エチ
ルヘキサノイル基を表わすことができる。炭素原子数5
ないし乙のアルケノイル基として、R4及びRゝは例え
ばアクリロイル基、メタアクリロイル基またはクロトニ
ル基を表わすことができる。 もしR9及びR”がそれらが結合している窒素原子と一
緒になって5負なlnj、7員の複素環を形成するなら
ば、このものは例えばピロリジン、ピペリジン、モルホ
リン、4−メチルビペラジンまたは4−(2−シアノエ
チル)−ピペラジン環を表わすことができる。 式Iまたは■で表わされるオリゴエステルで好ましいも
のは式中、nが1ないし3の値を有し、R1が炭素原子
数2ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし2
oのモノオキサアルキレン基、炭素原子数4ないし2o
のポリオキザアルキレン基または次式: %式% で表わされる基を表わし、R2が炭素原子数1ないし1
2のアルキレン基、炭素原子数2ない[712のアルケ
ニレン基またはフェニレン基を表わし、Eが水素原子ま
たはR7−C0−基を表わし2、そ[7てE′がR11
o−基を表わし、R3が水素原子、炭素原子数1ないし
4のアルキル基、炭素原子数2ないし6のアルコキシメ
チル基、フェノキシメチル基またはトリルオキンメチル
基を表わし、R4が水素原子、炭素原子数1ないし4の
アルキル基、アセチル基、アリル基またはベンジル基を
表わし、R7が炭素原子数1ないし乙のアルキル基また
はフェニル基を表わし、そしてRI′が炭素原子数1な
いし12のアルキル基または式■またはVで表わされる
基を表わすものである。 オリゴエステルは溶液または無溶媒で製造することがで
きる。適当な溶媒は特に炭化水素、例えばトルエン、キ
シレン、テトラリン、デカリンまたはりグロインである
。反応はエステル交換触媒、例えばチタン酸テトラアル
キル、アルカリ金属アミド、−ハイドライド、または−
アルコキシドまたはジアルキル−錫オキンドの存在下で
行なうのが好ましい。 重縮合のために要する反応温度は8oないし230℃、
好ましくは120ないし100℃である。 2種の成分は最初に一緒に混合することができるか、あ
るいは当量以下で使用する成分を反応中に滴下する。エ
ステル交換反応の平衡をオリゴエステルの方に移すため
に、反応中は、エステルから生成したアルコールを連続
的に溜去する。反応の進行を溜去されたアルコールの量
に基づいて追跡することができる。計算量のアルコール
を溜去したときに反応混合物を放置冷却する。得たオリ
ゴエステルを活性白土、シリカゲルまだはその他の吸着
剤を通してf過することによシ精製することができる。 しかし精製しな−で単官能価試薬と引続いて反応させる
のに使用することもできる。 もし主として得られるオリゴエステルの末端基が水酸基
(式1.E=H)であるならば使用される単官能価試薬
は例えば、化学量論量のアルカリ、例えばN a Hま
たはCzHsDN aの形のアルカリ存在下におけるハ
ロゲン化アルキル、ハロゲン化7クロヘキンルマタババ
ロゲン化ベンジルでよい。このようにしてエーテル末端
基(E−アルキル基、シクロヘキシルM i fc i
d ヘ:y シル4が形成される。もし使用する試薬が
モノカルボン酸塩化物、−無水物または−アルキルエス
テルであるならばエステル末端基(E=R’CO−)が
得られる。もし使用する試薬がクロロヵーボネ−) R
’0−COCl!であるならば、カーボネート末端基(
E=R8C)−CO−)を得る。もし塩化カルバモ(ル
(R’) (R”)N−CO−(J! ヲ用イルナらバ
カ−バメート末端基(E= (R’) (R10)N−
CO−)を得る。 水酸基と反応することのできる他の試薬もまた同様の方
法で使用することができる。 もしオリゴエステルの末端基がアルコキシカルボニル基
(式II、E’−−0アルキル)であるならば、これら
の基を例えばヒドロキシル化合物R”OHとエステル交
換することができ、あるいはそれが第一または第二アミ
ンと反応し、末端基としてアミド基(E’= (R′2
) (R′3)N−)が得られる。 化合物R”OHとの反応はまたオリゴエステルの製造中
に行なうこともできる。この場合、重縮合反応の反応前
または反応中に化合物R”OHを加えることができる。 上記の方法によシ所望のオリゴエステルを十分再胡、性
のある分子量で得られる。これらの製品は有機材料例え
ば化粧品、油及び写真感光膜に対する有効な光安定剤で
あるが、特に有機ポリマー例えばプラスチックス、ラッ
カー、封止剤または接着剤に使用される。このようにし
て安定化することのできるポリマーの例を以下に例挙す
る:1 モノオレフィン及びジオレフィンのポリマー、
例えばポリエチレン(架橋されていてよい)、ポリプロ
ピレン、ポリインブチレン、ポリブドー1−エン、ポリ
メチルベント−1−エン、ポリインプレンまたはポリブ
タジェン、及び7クロオレフインit’llはシクロペ
ンテン若シくはノルボルネンのポリマー。 2 前記1)に挙げたポリマーの混合物、例えばポリプ
ロピレンとポリエチレンまたはポリイノブチレンとの混
合物。 ろ モノオレフィン及びジオレフィンの相互のコポリマ
ーまたは他のビニルモノマートノコポリマー、例エバエ
チレン/プロピレンコポリマー、プロピレン/ブドー1
−エンコポリマー、プロピレン/イソブチレンコポリマ
ー、エチレン/ブドー1−エンコポリマー、10ピレン
/ブタジエンコポリマー、イソブチレン/イソプレンコ
ポリマー、エチレン/アルキルアクリレートコポリマー
、エチレン/アルキルメタクリレートコポリマー、エチ
レン/酢酸ビニルコポリマー、またはエチレン/アクリ
ル酸コポリマー及びその塩(イオノマー)、並ヒにエチ
レンとプロピレン及びジエン、例えばヘキサジエン、ジ
シクロペンタジェンまたけエチリデンノルボルネンとの
ターポリマー。 4 ポリスチレン、ポリ−(p−メチルスチレン) 5、 スチレンまたはα−メチルスチレンとジエンまた
はアクリル誌導体とのコポリマー、例えばスfL/ン/
フタジエン、スチレン/アクリロニトリル、スチレン/
アルキルメタクリレート、スチレン/アクリロニトリル
/アクリル酸メチルのコポリマー;スチレンコポリマー
及び別のポリマー、例えばポリアクリレート、ジエンポ
リマーまたはエチレン/グロビレン/ジェンターポリマ
ーから得られた衝撃強度の高い混合物:及びスチレンの
ブロックコポリマー、例えばスチレン/ブタジェン/ス
チレン、スチレン/インプレン/スチレン、スチレン/
エチレン−ブチレン/スチレン、またはスチレンーエチ
レン/プロピレン−スチレンのブロックコポリマー 〇 & スチレンのクラフトコポリマー、例えばスチレンと
ポリブタジェン、スチレン及びアクリo ニドIJ /
l/ トホ!Jフ゛タジエン、スチレン及ヒマレイン醇
無水物とポリブタジェン、スチレン及びアクリル酸アル
キルまたはメタクリル酸アルキルとポリブタジェン、ス
チレン及びアクリロニトリルとエチレンープロピレンー
ジエンターポリマー、スチレン及びアクリロニトリルと
ポリアルキルアクリレートまたはポリアルキルメタクリ
レート、スチレン及びアクリロニトリルとアクリレート
−ブタジェンコポリマー、及びこれらの混合物と5)に
列挙した、例えばABS。 MBS、ASA−ifcuAEsポリマーとして知られ
ているコポリマーとのクラフトコポリマー。 Z ハロゲン含有ポリマー、例えばポリクロロプレ/、
塩素化ゴム、塩素化若し、くはクロロスルホン化ポリエ
チレン、特にハロゲン化ビニル化合物のポリマー、例え
ばポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ弗化ビニ
ル、ポリ弗化ビニリデン及びこれらのコポリマー、例え
ば環化ビニル/塩化ビニリデン、塩化ビニル/酢酸ビニ
ルまたは塩化ビニリデン/酢酸ビニルコポリマー。 8 α、β−不飽和酸及びその誘導体から誘導されたポ
リマー、例えばポリアクリレート及びポリメタクリレー
ト、ポリアクリルアミド及びポリアクリロニトリル。 9 前記8)に挙げたモノマーと別のモノマーまたは他
の不飽和モノマーとのコポリマー、例えばアクリロニト
リル/ブタジェンコポリマー、アクリロニトリル/アル
キルアクリレートコポリマー、アクリロニトリル/塩化
ビニルコポリマーまたはアクリロニトリル/アルキルメ
タクリレート/ブタジェンターポリマー。 10不飽和アルコール及びアミンまたはそのアンル誘導
体またはアセタールから誘導されたポリマー、例えばポ
リビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルステ
アレート、ポリビニルベンゾエート、ポリビニルマレエ
ート、ポリビニルブチラール、ポリアリルフタレート、
ポリアリルメラミン。 11環状エーテルの小モボリマー及ヒコホリマー、例え
ばポリエチレンクリコール、ポリエチレンオキシド、ポ
リプロビレ/オキシドまたはこれらとビスーグリンジル
エーテルとのコポリマー〇 12  ポリアセクール、例えばポリオキンメチレン、
及びコモノマー、例えばエチレンオキシドを含むポリオ
キシメチレン。 13  ポリフェニレンオキシド及びスルフィド。 14  ヒドロキシ末端基を含むポリエーテル、ポリエ
ステル及びポリブタジェンと他方の成分でhる脂肪族寸
たは芳香族ポリインシアネート及びこれらの前駆物質と
から誘導されたポリウレタン。 15  ジアミン及びジカルボン酸及び/またにアミノ
カルボン酸または相応するラクタムから誘導されたポリ
アミド及びコポリアミド、例えばポリアミド4、ポリア
ミド6、ポリアミド66、ポリアミド61o1ポリアミ
ド11、ポリアミド12、ポリ−2,4,4−)リメテ
ルへキサメチレンテレフタルアミド、ポリ−m−フェニ
レン、インフタルアミド、及びこれらとポリエーテル、
例えばポリエチレンクリコール、ポリプロピレングリコ
ールtiはポリテトラメチレングリコールとのブロック
コポリマー。 16、ポリ尿素、ポリイミド及びポリアミドイミド。 1Z  ジカルボン酸及びジアルコール及び/またはオ
キシカルボン酸または相応するラクトンから誘導された
ポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート及びポリ−1,4−ジメチロ
ールシクロヘキサンテレフタレート、及び更にヒドロキ
シ末端基を有するポリエーテル及びジカルボン酸から誘
導されたブロックポリエーテルエステル。 18、ポリカーボネート。 19  ポリスルホン及びポリエーテルスルホン、。 20 一方の成分としてアルデヒド及び他方の成分とし
てフェノール、尿素及びメラミンから誘導された架橋ポ
リマー、例えばフェノール−ホルムアルデヒド樹脂、尿
素・ホルムアルデヒド樹脂及びメラミン−ホルムアルデ
ヒド樹脂。 21  乾性及び不乾性アルキド樹脂。 22、飽和及び不飽和ジカルボン酸と多価アルコール及
び架橋剤としてのビニル化合物のコポリエステルから誘
導された不飽和ポリエステル樹脂並びに燃焼性の低いノ
・ロゲン含有変性物。 23  置換アクリル酸エステル、例えばエポキシアク
リレート、ウレタンアクリレートまたはポリエステルア
クリレートから誘導された架橋アクリル樹脂。 24  メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリインシアネート
またはエポそシ樹脂で架橋妊れたアルキド樹脂、ポリエ
ステル樹脂及びアクリレート樹脂。 −5,ポリエポキシド、例えばビスーグリンジルエーテ
ル、または脂環式ジエポキシドから誘導烙れた架橋エポ
キシ樹脂。 26  天然ポリマー、例えばセルロース、ゴム及びゼ
ラチン、並びにこれらの化学的に変性された重合同族体
誘導体、例えば酢酸セルロース、プロピオン酸セルロー
ス及ヒ酪酸セルロース、及ヒセルロースエーテル、例え
ばメチルセルロース0 27  上記のポリマーの混合物(ポリブレンド)、例
えばPP/EPI)M、、ポリアミド6/EPDMまた
はABS、PVC/EVA、PVC/ABS、、PVC
/MBS、PC/ABS、PBTP/ABS0特に重要
なのはポリオレフィン、ポリスチレン、ポリアミド、ポ
リウレタン及びアルキッド−、アクリル−及びポリエス
テル樹脂のようなラッカー樹脂の安定化である。 オリゴマー安定剤を、安定化すべき材料に対して001
〜5重猷%の濃度でプラスチック中に配合する。安定化
すべき材料に対して好1しくは01〜2重量%の化合物
を配合する。 重合後に例えば化合物及び必要に応じ更に添加剤を融液
中にこの分野に常用の方法で、成形前または成形後に混
合するか、または溶解若しくは分散した化合物をポリマ
ーに施し、その後必要に応じ溶媒を蒸発することによっ
て配合を行なうことができる。安定化すべきポリマーに
こfl、らの化合物を例えば25ないし25重坦%の濃
度で含有するマスターバッチの形でオリゴマーを添加す
ることもできる。 本発明はまた、式1才たは■で表わされる化合物を00
1ないし5重量%、所望により他の公知の添加剤ととも
に加えることによジ安定化されたポリマーに関するもの
でもある。安定化されたグラステックスは多岐に亘る形
状、例えばフィルム、繊維、リボン、形材またはランカ
ーの結合剤、接着剤またはパテとして使用できる。 本発明において使用できる安定剤と一起に入れられる他
の添加剤は、例えば下記のものである: 1 #化防止剤 11 アルキル化された1価フェノール2.6−ジー第
三ブチル−4−メチルフェノール、2−第三プチル−4
,6−シメチルフエノール、2.6−ジー第三ブチル−
4−エチルフェノール、2.6−ジ〜第三ブチル−4−
ローブチルフェノール、2,6−ジー第三ブチル−4−
イソブチルフェノール、2゜6−ジ−シクロペンチル−
4−メチルフェノール、2−(α−メチルンシクヘキノ
ル)−4,6−シメチルフエノール、2,6−ジ−オク
タデシル−4−メチルフェノール、2゜4.6−)IJ
−シクロヘキンルフェノール、2.6−ジー第三ブチル
−4−メトキシメチルフェノール。 1.2  アルキル化されたヒドロキノン2.6−ジー
第三ブチル−4−メトキシフェノール、2,5−ジー第
三ブチル−ヒドロキノン、2,5−ジー第三アミル−ヒ
ドロキノンまたは2,6−ジフェニル−4−オクタデシ
ルオキンフェノール。 13 ヒドロキノン化すれたチオジフェニルエ−ジル 2,2′−チオ−ビス−(6−第三ブチル−4−メチル
フェノール)、2.2’−チオ−ビス−(4−オクチル
フェノール)、4.4’−チオ−ビス−(6−第三ブチ
ル−3−メチルフェノール)または4,4′−チオ−ビ
ス−(6−第三ブチル−2−メチルフェノール)。 1.4.  アルキリデン−ビスフェノール2.2′−
メチレン−ビス−(6−第三ブチル−4−メチルフェノ
ール)、2.2’−メチレン−ビス−<6−第三ブチル
ー4−エチルフェノール)、2.2’−メチレン−ビス
−(4−メfルー6−(α−メチルシシクヘキシA/)
−フェノール〕、2,2′−メチレン−ビス−(4−メ
チル−6−7クロヘキシルフエノール)、2.2’−メ
チレン−ビス−(6−ノニル−4−メチルフェノール)
、2.2’−メチレン−ビス−(4,6−ジー第三ブチ
ルフェノール)、2.2′−エチリデン−ビス−4,6
−ジー第三ブチルフェノール、2.2’−エチリテンー
ビスー(6−第三フチルー2インブチルフェノール)、
2.2’−メチレン−ビス−(S−(α−メチルベンジ
ル)−4−ノニルフェノール)、2.2’−メfV7−
ピスー(6−(α,α−ジメチルベンジル)−4−ノニ
ルフェノール〕、2,2′−メチレン−ビス−(2.6
−ジ−第三ブチルフェノール)、4.4’−メチレ/−
ビス−(6−第三フチルー2−メチルフェノール)、1
1 1−ビス−(5−第三ブチル−4−ヒドロキシ−2
−メチルフェニル)−フ゛タン、2,6ージー(5−第
三プチル−5−メチル−2−ヒドロキシベンジル)−4
−メチルフェノール、1、1.3−)リス−(5−第三
ブチル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−ブタ
ン、1,1−ビス−(5−第三プチル−4−ヒドロキシ
−2−メチルフェニル) − 3 − n−ドデシルメ
ルカプトフリン、エチレンジ1ノコールビスー〔6,6
−ビス−(3′−第三〕゛チルー4フ−ヒドロキシフエ
ニル−フ゛テレート〕、ジー(6−第三ブチル−4−ヒ
ドロキシ−5−、メチルフェニル)−ジシクロペンタジ
ェンまたはジー( 2  C 3/−第三)゛チルー2
ーヒドロキシー5’ー,Ifルーベンシル)−6−iE
ブチル−4−メチルーフx −=− )し) テレフタ
レート。 15 ベンジル化合物 1、3.5−)リー(ろ、5−ジー第三)。 チル−4−ヒドロキ・/ベン・ジル)−2.4.6−ド
リメチルベンゼン、ジー(3,5−ジ−第三フチルー4
−ヒドロキシベンジル)スルフィド、インオクチル3,
5−シー第三フ゛チルー4ーヒドロキシベンジル−メル
カプトアセテート ドロキシ−2.6−シメチルベンジル)−ジチオールテ
レフタレート、1,3.5=)!ノスー(5.5−ジ−
第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)インシアヌレー
ト、1,’3. 5 −トリス−< 4 −第三−メチ
ル−6−ヒドロキシ−ート、ジオクタデンルろ,5−ジ
−第6フ゛チル−4−ヒドロキンフェニル−ホスホネー
トまたはモノエチル6、5−ジ−第6ブチルー4−ヒド
ロキシベンジル−ホスホネートのカルシウム塩。 16、  アシルアミノフェノール 4−ヒドロキ/−ラウリル酸アニリド、4−ヒドロキシ
−ステアリン酸アニリド、2。 4−ビス−オクチルメルカプト−6− 5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)−S−
トリアジンまたにN  (31  5−シー第三ブチル
−4−ヒドロキンフェニル)−カルバミン酸オクチルエ
ステル。 1、Z  β−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)プロピオン酸の1価または多、価アルコ
ール、例えばメタノール、オクタデカノール、1,6−
ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、チオジエ
チレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ンクリコール、ペンタエリスリトール、トリツーヒドロ
キシエチルイソシアヌレートマihジヒドロキシエチル
オキサルアミドとのニスデル。 t8 β−(5−第三プチル−4−ヒドロキシ−3−メ
チルフェニル)プロピオン酸の1価捷たは多価アルコー
ル、例えばメタノール、オクタデカノール、1,6−ヘ
キサンジオール、ネオペンチルグリコール、テオジエチ
ンンクリコール、ジエチレンクリコール、トリエチレン
クリコール、ペンタエリスリトール、トリス−ヒドロキ
シエチルインシアヌレートまたはジヒドロキ7エチルオ
キサルアミドとのエステル。 1.9  β−(3,5−ジー第6ブテルー4−ヒドロ
キシフェニル)プロピオン酸のアミに、例えばN、N’
−ジー(6,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニルプロビオニル)へキサメチレンジアミン、N、N’
−ジー(ろ。 5−ジー第6ブチルー4−ヒドロキシフェニルプロビオ
ニル)トリメチレンジアミンtiはN、N’−ジー(6
,5−ジー第6プチルー4−ヒドロキンフェニルプロビ
オニル)ヒドラジン。 2、 紫外線吸収剤および光安定剤 2.1. 2−(2’−ヒドロキシフェニル)−ベンズ
トリアゾールの例えば5′−メチル−16′。 5′−ジー第三ブチル−15′−第三ブチル−15’−
(+、 1,3.3−テトラメチルブチル)−15−ク
ロロ−3′、5′−ジー第6ブチルー、5−クロロ−3
′−第6ブチル−5′−メチル−16′−第2ブチル−
5′−第3ブチル−14′−オクトキノ−16′、5−
ジー第3アミル−13′。 5′−ジー(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−
および6′、5′−ジービス(α、α−ジメチルベンジ
ル)−の誘導体。 ?2.2−ヒドロキンベンゾフェノンの、例工ば4−ヒ
ドロキン−14−メトキシ−14−オクトキシ−14−
デシルオキシ−14−ドデシルオキシ−14−ベンジル
オキシ−14゜2/、  4/  hリヒドロキシーお
よび2′−ヒドロキシ−4,4′−ジメトキシ−誘導体
。 2ろ 置換および非情換安息香酸エステル、例えば4−
第三プチル−フェニルサリチレート、フェニルサリチレ
ート、オクチルフェニルサリチレート、ジベンゾイルレ
ゾルシノール、ビス−(4−第三ブチルベンゾイル)−
レゾルシノール、ベンゾイルレゾルシノール、2゜4−
ジー第三ブチル−フェニル6.5−ジー第三ブチル−4
−ヒドロキシベンゾエート、およびヘキサデシル−6,
5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキンベンゾエート。 2.4− アクリレート、例えばエチルα−シアン−β
、β−ジフェニル−アクリレート、イノオクチルα−シ
アノ−β、β−ジフェニルアクリレート、メチルα−カ
ルボメトキシ−シンナメート、メチルα−シアノ−β−
メチル−p−メトキシ−シンナメート、ブチルα−シア
ノ−β−メチル−p−メトキシ−シンナメート、メチル
α−カルボメトキシ−p−メトキシ−シンナメートおよ
びN−(β−カルボメトキシ−β−シアノビニA、)−
2−メfルーインドリン。 2.5.  ニッケル化合物、例えば2,2′−チオ−
ビス−(4−(1,1,,5,3−テトラメチルブチル
)フェノール〕の、n−ブチルアミン、トリエタノール
アミンまたはN−シクロヘキシル−ジェタノールアミン
のような他の配位子を含むまたは含まない1:1錯体ま
たは1:2錯体などのニッケル錯体、ニッケルジブチル
ジチオ−カルバメート、4−ヒドロキシ−3、5−シー
第三フチルーベンジル−ホスホン酸のモノアルキルエス
テル例えばメチルまたはエチルエステルのニッケル塩、
ケトキンムのニッケル錯体例えば2−ヒドロキシ−4−
メチル−フェニルウンデシルケトンオキシムのニッケル
錯体および他の配位子を含む、t2は含まない、1−フ
ェニル−4−ラウロイル−5−ヒドロキシ−ピラゾール
のニッケル錯体。 2.6.  立体障害アミン、例えばビス−(2,2゜
6.6−チトラメチルピベリジル)セバケート、ビス−
(1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジル)セバ
ケート、ビス−(1,2,2゜6.6−ペンタメチルピ
ペリジル)−n−ブチル−3,5−ジー第三ブチル−4
−ヒドロキシベンジル−マロネート、1−ヒドロキンエ
チル−2,2,6,6〜テトラメチル−4−ヒドロキシ
ピペリジンとコハク酸との縮合生成物およびN、 N’
−(2,2,6,6−チトラメチルビベリジル)−へキ
サメチレンジアミンおよび4−第三オクチルアミノ−2
,6−ジクロロ−1,3,5−s−トリアジンとの縮合
生成物、トリス−(2,2,6,6−チトラメチルピペ
リジル)ニトリロトリアセテート、テトラキス−(2,
2,6,6−チトラメチルピベリジル)−1,2,3,
4−ブタンテトラカルボン酸、1.1’−(1,2−エ
クンジイル)−ビス−(5,6,5,5−テトラメチル
−ピペラジノン)。 2.7 7ユウ酩ジアミド、例えば4,4′−ジ−オク
チルオキシ−オキサニリド、2.2′−ジ−オクチルオ
キシ−5,5′−ジー第三ブチル−オキサニリド、2,
2′−ジ−ドデシルオキシ−5,5′−ジー第三ブチル
−オキサニリド、2−エトキシ−2′−エチル−オキサ
ニリド、N、N’−ビス−(6−シメチルアミンプロピ
ル)−オキサルアミド、2−エトキシ−5−第三ブチル
−2′−エチル−オキサニリドおよびこれと2−エトキ
ン−2′−エチル−5,4′−ジー第三ブチル−オキサ
ニリドとの混合物、オルト−およびバラ−メトキシー二
置換オキサニリドの混合物および0−およびp−エトキ
シー二置換オキサニリドの混合物。 6 金属不活性化剤、例えばN、N’−ジフェニルンユ
ウ酸ジアミド、N−サリチラルーN’−ザリチロイルヒ
ドラジン、N、N’−ビスーサ1ノチロイルヒドラジン
、N、N’−ビス−(6゜5−ジー第ヨプチルー4−ヒ
ドロキンフェニルグロビオニル)−ヒドラジン、6−サ
リチロイルアミノ−1,2,4−トリアゾールおよびビ
スーベンジリデンーンユウ酸ジヒドラジド。 4 ホスフィノドおよびホスホナイト、例えば1゛リフ
エニルホスフづット、ジフェニルアルキルホスフィツト
、フェニルジアルキルホスフィツト、トリ(ノニルフェ
ニル)ホスフィノド、トリラウリルホスフィツト、トリ
オフタテフルポスフィツト、ジステアリルーベンタエリ
トリトールジホスフィット、トリス−(2+  4−ジ
ー第三ブチルフェニル)ボスフィツト、ジイソデシルー
ペンタエリト’J l−−ルジホスフィソト、ジー(2
,4−ジー第三ブチルフェニル)−ベンタエ!J ト’
J l−−ルジホスフィット、トリステアリルーンルビ
トールトリボスフイソトおよびテトラキス−()。 4−ジー第三ブチルフェニル)−4,4’〜ビフエニレ
ンジホスホナイト。 5 過酸化物分解化合物、例えばβ−チオ−ジプロピオ
ン酸のニスデル、例としてはラウリル、ステアリル、ミ
リスチルまたはl・リデンルエステル、メルカプトベン
ズイミダゾール、2−メルカプトベンズイミダゾールの
亜鉛塩、ジブチルジチオカルバミド酸亜鉛、ジオクタデ
シルジスルフィドおよびペンタエリトリトールテトラキ
ス−(β−ドデシルメルカグト)プロピオネート。 6 ポリアミド安定剤、例えば沃化物および/または燐
化合物と共に用いる銅塩および2価マンガンの塩。 7 塩基性補助安定剤、例えばメラミン、ポリビニルビ
1」リドン、ジンアンジアミド、トリアリルシアヌレー
ト、尿素診導体、ヒドラジン誘導体、アミン、ポリアミ
ド、ポリウレタン、高級脂肪酸のアルカリ金属塩および
アルカリ土類金属塩、例えばステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム、リンノ
ール酸ナトリウムおよびパルミチン酸カリウム、ピロカ
テコールアンチモンまたはピロカテコール錫。 8、造核削、例えば4−第三ブチル安息香酸、アジピン
酸およびジフェニル酢酸。 9 充填剤および補強剤、例えば炭酸力ルンウム、珪酸
塩、ガラス繊維、石綿、タルク、カオリン、雲母、硫酸
バリウム、金属酸化物および金属水酸化物、カーボンブ
ラックおよび黒鉛。 10  他の添化剤、例えば可塑剤、潤滑剤、乳化剤、
顔料、螢光増白剤、消炎剤、静電防止剤および発泡剤。 このような安定剤の混用によシ共働効呆を表わすことが
でさ、特に紫外線吸収剤と混用するときに共動作用を表
わすことが多い。 本発明のオリゴマーはまた、その塩の形で使用すること
ができる。Rがアシル基を表わさなイ限シ、本発明オリ
ゴエステルのピペリジン基は塩酸、燐酸またはスルホン
龜のような酸と塩を形成することができる。 不発明のコポリマーは寸だ重金属化合物、特にニッケル
ーまたはコバルト化合物との錯体の形で使用される。そ
れらの例としては酢酸ニッケル、ステアリン酸ニッケル
またはアセチルアセトン酸ニッケルとの錯体が挙げられ
る。 次の例によジ本発明オリゴエステル及びそれらの光安定
剤としての使用につき説明する。 実施例1: モル比3:2の重縮合にょるオリゴエステ
ルの製造 130ないし165℃に加熱した無水キシレン700 
ml!中、セバンン酸ジメチルエステル172.89 
(0,75モル)の溶液にオルソチクン酸デト2ブチル
1.0dを加える。続いて、この溶液に、攪拌しつ\4
時間以内に、1−ヒドロキシエチル−4−ヒドロキシ−
2,2,6,6−テトラメチルピペリジン(HETP 
) 100.7 r(05モル)全少量ずつ添加する。 エステル化の進行にともない分離したメタノールならび
に若干量のキシレンを弱い窒素気流中で連続的に溜出で
せる。ピペリジンの添加終了後さらに5時間135ない
し14Q℃で攪拌し、残留するメタノールとキシレンを
溜出させる。次に真空中でキシレンを完全に蒸発させる
。残留物を′\キサンージエチルエーテル(3: 1 
)に移し、シリカケル252及びトンシル ニーシー(
Tonsil AC) 10 S’とともに室温でろO
分遺件する。濾過した後、溶媒を蒸発し、そして真空中
でオリゴエステルから、最後の痕跡量の溶媒全除去する
。 このようにして得た液状オリゴエステルは実質的に無色
で40℃で1970cpの粘度を有する。 蒸気圧浸透法により測定した分子量(Mn)は950に
なる。このものは次式: %式% (式中、n=191)で表わされるオリゴエステルに相
当する。 同様の方法で表1に示したオリゴニスデルが゛実施例2
: :2オリゴエステルの製造セバンン酸ジメチル55
.25’ (0,’ 24モル)、アジピン酸ジメチル
10.4S’ (0,06モル)、HETP40.5t
 (0,20モル)及びチタン酸テトシブチル0.5罰
を無水キシレン600WLl!に溶解し窒素気流中、1
ろ5ないし140℃で生成したメタノール及び一部のキ
シレンを溜出畑せながら8時間攪拌する。次に残存する
キシレンを真空蒸溜し、油状の残留物を塩化メチレンに
溶解し、溶液をシリガゲルを通して濾過しp液を蒸発濃
縮する。最後の痕跡量の溶媒を高真空で除去する。後に
残ったオリゴエステルは油状の殆んど無色の液体で、蒸
気圧浸透法による930の分子量(Mni有する(オリ
ゴエステルA17)。 同様の方法によシセバシン酸ジメチル0.2モ、 ( ル、ンエチルマロン酸ジエチル0.1モル及びHEPT
 O,2−E−ルがらMn1170)白色環トt、−c
o=rオリゴマーを得る。(オリゴエステルA 18 
)実施例6: 末端基の連結置換による重縮合135整
加熱した無水キシレン300xl中、トリメチルアジピ
ン酸ジメチルエステル(2゜2.4−及び2,4.4−
トリメチル−異性体混合体) 32.449(0,15
モル)の溶液にリチウムアミド0.27を加える。この
溶液にHETP20.13 r (0,1モル)全攪拌
しつ54時間以内に少量ずつ加える。弱い窒素気流中で
分離したメタノールを連続的に溜出させる。135−1
40℃でさらに6時間の反応後、クロマトグラ分析によ
り、遊離H,ETPOないことが証明された。 次に1−アセテルー4−ヒドロキシ−2,2,6゜6−
チトラメチルビベリジン19.957 (0,1モル)
、キシレン100d及びリチウムアミド0.17を添加
して、140℃でさらに7時間、メタノールとキシレン
を溜出させなから鴛素気流中でエステル化をす\める。 150℃で3時間保った後冷却し、反応生成物全ヘキサ
ンに溶解し、シリカゲル82とともに約20℃で30分
攪拌し、濾過して反応溶媒を真空中、そして最後には高
真空中で完全に除去する。 このようにして得たオリゴエステルは120℃で335
 cpの粘度を有する。蒸気圧法によって測定した平均
分子量は1150になった。このものは次式: (°式中、n = 1.1)で表わされるオリゴエステ
ルに相当する。 同様の方法で表2に挙げられたオリゴエステルが所与の
成分から製造でれた。 実施例4.2層金属効果塗料の安定化 4芒05℃のアルミニウムシートにポリエステル/セル
ローズアセトブチレート/メラミン樹脂をベースとする
アルミCラム顔料入りの下塗り塗料を塗布する。下記の
組成のクリヤラッカーを湿った下塗り産膜の上に噴霧す
る0〃ピアクリ、Ilz (Viacl−yl p、ヴ
イシ−(VC)376 〔ビバノバ(Vianova 
) 、ウィーン、製アクリル樹脂〕58.6部、′マプ
レナール(Mapre−nal )”“xムxフ(MF
)590 (”−キスト(Hoechst )アーゲー
(AG)、フランク7/l/ト、製メラミン樹脂〕2Z
6部、ンリコン樹脂の1%キンレン浴液1,0部、′ノ
ルベツン(8o1−vesso )■″150(芳香族
溶媒混合物)4.0部、キンレン54部、エチルグリコ
ールアセテート40部、表3による光安定剤05部。 光安定剤の量はラッカの固体含有量に対し1%に相当す
る。このクリヤラッカーは21杉/DIN (ドイツ工
業規準)カップ4の粘度を有している。これ全40μm
の膜厚で塗布し130℃で60分間焼付ける。 試料をアトラス(Atlas)製のラブコン(UVC0
N )加速耐候試験装置中で2000時間の耐候試験に
付し、この試験においては60℃で4時間の紫外線照射
と、50℃で4時間の拍動のザイクル試験を用いる。1
000時間と2000時間の後にDIN (ドイツ工業
基準)67.530で規定されたような20°−光輝全
測定する。をらにその試料について規則的間隔をおいて
立体顕微鏡の下でクシツクの発生を調べた。その結果を
表3に示す。 一太上 実施例5ニ ポリプロピレンフィルムの安定化ポリプロ
ピレン粉末〔モプレン(Moplen )、ファイバー
グレード、モンテジソン(Mon ted i −5o
n )社製9100部、β−(6,5−ジー第6ブチル
ー4−ヒドロキンフェニル)−プロピオン酸オクタデフ
ルエステル02部、ステアリン醐カルンウム01部およ
び表1に示す安定剤025部を、ブラベンダー・プラス
トグラフ(Brabender Plastograp
h )中で200℃で10分間均質化した。得られた可
塑性物質をできるだけ迅速にニーダ−から取り出し、ト
グルブレスで2−31のシートにプレスした。シートの
一部を切シ取り二枚の超光沢硬質アルミシートの間で手
動式実験室用油圧機で260℃で6分間プレスして0.
1 wnのシートとし、これを直ちに冷水で冷却した。 次いでこのシートから試験片を打ち抜き、キセノテスト
1200でMMした0これらの試験片を一定時間毎に照
射装置から取り出し、IR分光光度計でカルボニル含量
を調べた。暴露の間における585μのカルボニル吸収
の増加は、光酸化によるポリマーの劣化の指標値であり
〔エル、パラバン(L、 Ba1a−ban )等、J
、 Polymer Sci、 、 Part C; 
22゜+059−1071 (1969)参照〕、経験
的にもポリマーの機械特性の減少を伴って生ずることが
分っている。対照シートが脆弱化する約0.25カルボ
ニル吸収に達する迄の時間全保護作用の指標とする。 揮発性と水による抽出の容易性はa)若干の試料全曝露
前に、循環空気オーブン中で120℃で7日間加熱する
こと、そしてb)試料の他の部分を曝露前に90℃の水
で7日間処理することによって検査した。 表4は試料を前処理しないものとしたものとについての
結果を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式■または■: 0 111 E−!0−R’−0−C−R2−C斤0−R’−0−E
      tl)。 oo       o。 111 E’−(−C−R”−C−0−R’−0−)−n−C−
    R’−C−E’  (nl。 〔式中、nは1ないし3の値を有し、R1及びR2は2
    価の有機の基を表わし、それらのうちの少くとも一つが
    次式■: (式中、Rは水素原子または炭素原子数1ないし4のア
    ルキル基を表わす。)で表わされるポリアルキルピペリ
    ジン基を含有し、そしてE及びE′は末端基を表わす。 〕で表わされることを特徴とするオリゴマーエステル及
    びそのコオリゴマー。 (2)式■または■においてnが1ないし3の値を有し
    、R1が炭素原子数2ないし18のアルキレン基、炭素
    原子数4ないし8のアルケニレン基、炭素原子数4ない
    し20のモノオキ ゛サアルキレン基、炭素原子数4な
    いし20のポリオキサアルキレン基、炭素原子数5ない
    し8のシクロアルキレン基、炭素原子数7ないし10の
    シクロアルカン−ジアルキレン基、炭素原子数8ないし
    20のアレーン−ジアルキレン基または次式: R3Rs ]              1 または (式中、mは2ないし10を表わし、Xは基−0−また
    は−NR’を表わし、Yは炭素原子数2ないし12のア
    ルキレン基、1個または2個の一〇−丑たは−NH−基
    にょシ中断された炭素原子数4な−し12のアルキレフ
    基、シクロヘキシレン基、シクロヘキサン−ジメチレン
    基、炭素原子数6ないし12のアリーレン基t * i
    、t−フェニレン−Z−フェニレンーテ表わされ2がH
    汁、−CH2−または−502−である基を表わす。)
    で表わされる2価の基を表わし、 R2が直接結合、炭素原子数1ないし18のアルキレン
    基、炭素原子数2ないしるのアルケニレン基、炭素原子
    数5ないし8のシクロアルキレン基、炭素原子数5ない
    し8のシクロアルケニレン基、炭素原子数6ないし12
    のアリーレン基、炭素原子数7ないし12のアルアルキ
    レン基または次式: %式% (式中、pは1または2を表わす。)で表わされる2価
    の基を表わし、そしてEが水素原子、炭素原子数1ない
    し8のアルキル基、シクロヘキシル基、ベンジル基また
    は式%式% で表わされるアシル基を表わし、そしてE′が基R11
    0−または(R”) (RIj)N−を表わし、そして R3が水素原子、炭素原子数1ないしるのアルキル基、
    炭素原子数2ないし7のアルコキンメチル基、フェノキ
    シメチル基またはトリルオキシメチル基ヲ表b L、 R4が水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、
    炭素原子数2ないし8のアルカノイル基、炭素原子数3
    ないし乙のアルケノイル基、炭素原子数7ないし12の
    フェニルアルキル基または炭素原子数3ないし5のアル
    ケニルメチル基を表わし、 R5が水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基
    、シクロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基、フェニ
    ルエチル基、炭ii子a2ないし8のアルカノイル基、
    炭素原子数6ないし乙のアルケノイル基またはベンゾイ
    ル基を表わし、 R6が炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原
    子数4ないし8のアルケニレン基またはキシリレン基を
    表わし、 R7が炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子
    数2な因し5のアルクニル基、炭素原子数5ないし8の
    シクロアルキル基、炭素原子数6なりし10のアリール
    基、炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基また
    は次式■: で表わされる基を表わし、 R8が炭素原子数1ないし12のアルキル基、アリル基
    、シクロアキル基マたはフェニル基を表わし、 R9が水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、
    アリル基、シクロヘキシル基、フェニル基または炭素原
    子数7ないし10のア □ルキルフェニル基を表わし、
    そして R”が炭素原子数1ないし8のアルキル基、アリル基、
    シクロヘキシル基、フェニル基マたは炭素原子数7ない
    し10のアルキルフェニル基を表わし、 またはR9とR”が、それらが結合している窒累原子と
    一緒になって5負ないし7員の複素環を形成し、 R”が炭素原子数1なめし12のアルキル基、炭素原子
    数6々いし5のアルケニルメチル基、炭素原子数5ない
    し8のシクロアルキル基、フェニル基、炭素原子数7な
    いし10のアルキルフェニル基、炭素原子数7な−し1
    2のフェニルアルキル基、炭素原子数3ないし12のア
    ルコキシアルキル基、 (CH2CH2O) mCHs
    基、式■で表わされる基、または次式■ = CH3CH5 で表わされる基を表わし、 R”が炭素原子数1ないし12のアルキル基、アリル基
    、7クロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基、炭素原
    子数6ないし12のアルコキンアルキル基、炭素原子数
    4ないし12のジアルキルアミノアルキル基、式■で表
    わされる基または次式■: で表わされる基を表わし、 そしてR13が水素原子、炭素原子数1ない(712の
    アルキル基、アリル基、シクロヘキシル基まだは式■で
    表わされる基を表わす特許請求の範囲第1項に記載のオ
    リゴエステル及びそのコオリゴマー。 3)式■または■においてnが1ないし乙の値を有し、
    R1が炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原
    子数4ないし2oのモノオキサアルキレン基、炭素原子
    数4ないし2゜のポリオキサアルキレン基または次式:
    で表わされる基を表わし、R2が炭素原子数1ないし1
    2のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニ
    レンit タ1ti−yエニレン基を表わし、Eが水素
    原子またはR7−C0−基を表わし、そしてE′がRI
    IO−基を表わし、R3が水素原子、炭素原子数1ない
    し4のアルキル基、炭素原子数2ないし乙のアルコキシ
    メチル基、フェノキシメチル基またはトリルオキシメチ
    ル基を表わし、R4が水素原子、炭素原子数1ないし4
    のアルキル基、アセチル基。 アリル基またはベンジル基を表わし、R7が炭素原子数
    1ないし6のアルキル基またはフェニル基を表わし、そ
    してR”が炭素原子数1人いし12のアルキル基または
    式■またはVで表わされる基を表わす特許請求の範囲第
    1項記載のオリゴマー。 (4)次式: %式% (式中、R1は式■で定義するのと同じ意味を表わす。 )で表わされるジオールを次式=0 111 R’0−C−R2−C−0R’ 。 (式中、Roは炭素原子数1ないし乙のアルキル基、ベ
    ンジル基またはフェニル基を表わし、R2は式■で定義
    するのと同じ意味を表わす。)で表わされるジカルボン
    酸エステルと、エステル交換触媒の存在下、80ないし
    260℃にて反応させ、そしてもし適当ならば続いて末
    端基を単官能価試薬と反応させ、かつ1.53:1ない
    し2:1のモル比の出発成分を用いることを特徴とする
    次式■: 0 111) E−(−0−R’−0−C−R2−C−)F−0−R’
    −0−E  (r)〔式中、nは1ないし3の値を有し
    、R1及びR2は2価の有機の基を表わし、それらのう
    ちの少くとも一つが次式■: (式中、Rは水素原子才たけ炭素原子数1ないし4のア
    ルキル基を表わす。)で表わされるポリアルキルピペリ
    ジン基を含有し、そしてEは末端基を表わす。〕で表わ
    されるオリゴマーエステルの製造方法。 (5)次式: %式% (式中、R1は式Iで定義するのと同じ意味を表わす。 )で表わされるジオールを次式:%式% (式中、Roは炭素原子数1ないし6のアルキル基、ベ
    ン−ジル基またはフェニル基を表四)し、R2は式■で
    定義するのと同じ意味を表わす。)で表わされるジカル
    ボン酸エステルと、エステル交換触媒の存在下、80な
    いし2300Cにて反応させ、そしてもし適当ならば続
    いて末端基を単官能価試薬と反応させ、力・つ1:1.
    33iい11120モル比のジオールとジカルボン酸エ
    ステルを用いることを特徴とする次式■: 〔式中、nは1ない[73の値を有[2、R1及びR2
    は2価の有機の基を表わし、それらのうちの少くとも一
    つが次式■: (式中、Rは水素原子または炭素原子数1ないし4のア
    ルキル基を表わす。)で表わされるポリアルキルピペリ
    ジン基を含有し、そしてE′は末端基を表わす。〕で表
    わされるオリゴマーエステルの製造方法。 (6)2種の異なるジオールまたは2種の異なるジカル
    ボン酸エステルのいずれかを使用する特許請求の範囲第
    4項または第5項のいずれかに記載の式Iまたは■で表
    わされるコオリゴマーエステルの製造方法。 (7)1種(または2種)の次式: %式% 〔式中、R1は炭素原子数2ないし18のアルキレン基
    、炭素原子数4ないし8のアルケニレン基、炭素原子数
    4ないし20のモノオキサアルキレン基、炭素原子数4
    ないし20のポリオキサアルキレン基、炭素原子数5な
    いし8のシクロアルキレン基、炭素原子数7ナイ1..
    10のシクロアルカン−ジアルキレン基、炭素原子数8
    ないし2oのアレーン−ジアルキレン基または次式: %式% (式中、mは2ないし1oを表わし、Xは基−o−tた
    は−NR5を表わし、Yは炭素原子数2乞いし12のア
    ルキレン基、1個まタハ2個の一〇−または−Nu−基
    により中断された炭素原子数4ないし12のアルキレン
    基、シクロヘキシレン基、シクロヘキサンジメチレン基
    、炭素原子数6ないし12のアリーレン基t *ld−
    ンエニレンー2−フエニレンーテ表わされZが一〇−、
    −CH2−または−802−である基を表わし、 R3は水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基、
    炭素原子数2ないし7のアルコキシメチル基、フェノキ
    シメチル基またはトリルオキシメチル基を表わし、 R′は水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、
    炭素原子数2ないし8のアルカノイル基、炭素原子数6
    ないし6のアルケノイル基、炭素原子数7ないし12の
    フェニルアルギル基または炭R原子数3ないし5のアル
    ケニルメチル基を表わし、 R5は水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基
    、シクロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基、フェニ
    ルエチル基、炭素原子数2ないし8のアルカノイル基、
    炭素原子数6ないしるのアルケノイル基またはベンゾイ
    ル基を表わし、 R6は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原
    子数4なlnl、8のアルケニレン基またはキシリレン
    基を表ワシ、 R7は炭素原子数1ない(712のアルキル基、炭素原
    子数2ないし5のアルケニル基、炭素原子数5なlnj
    、8の7クロアルキル基、炭素原子数6ないし10のア
    リール基、炭素原子数7ないし12の7エニルアルキル
    基または次式■: で表わされる基を表わし、 R8は炭素原子数1ないし12のアルキル基、アリル基
    、シクロヘキシルitたけフェニル基を表わ【7、 RQは水素原子、炭素原子数1ないl、 8のアルキル
    基、アリル基、シクロヘキシル基、〕エニル基または炭
    素原子数7ないし10のアルキルフェニル基を表わし、
    そして R”は炭素原子数1ないし8のアルキル基、7 リル基
    、シクロヘキシル基、フェニル基tたは炭素原子数7な
    いし10のアルキルフェニル基を表わし、 またはR9とR”が、それらが結合している窒素原子と
    一緒になって5員ないし7員の複素環を形成し、 R”は炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子
    数6ないし5のアルケニルメチル基、炭素原子数5ない
    し8のシクロアルキル基、フェニル基、炭素原子数7な
    いし10のアルキルフェニル基、炭素原子数7ないし1
    2のフェニルアルキル基、炭素原子数6ないし12のア
    ルコキシアルキル基、 (CHzCHzO)m−CH,
    基、式■で表わされる基、甘たは次式で表わされる基を
    表わし、 E′2は炭素原子数1ないし12のアルキル基、アリル
    基、シクロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基、炭素
    原子数3ないし12のアルコキシアルキル基、炭素原子
    数4ないし12のジアルキルアミノアルキル基、弐■で
    表ゎさ九る基または次式■: で表わされる基を表わす。目で表わされるジオールと次
    式: %式% 〔式中、R2は直接結合、炭素原子数1ないし18のア
    ルキレン基、炭素原子数2ないし6のアルケニレン基、
    炭素原子数5ないし8のシクロアルキレン基、炭素原子
    数5ないし8のシクロアルキル基ン基、炭素原子数乙な
    いし12のアリーレン基または または 0 ;1 (式中、pは1−!たは2を表わす。)〕で表わされる
    ジカルボン酸を用い、式■においてEが水素原子、炭素
    原子数1な込し8のアルキル基、シクロヘキシル基、ベ
    ンジル基マタは式R’−CO−、R”C)−CO−また
    は(R”)(R”)N−Co−で表わされるアシル基を
    表わり1、そして式■においてE′がR″0〜0〜基壇
    E′2)(R”)N−基を表わす特許請求の範囲第4項
    または第5項のいずれかに記載のオリゴマーまだはオリ
    ゴマーエステルの製造方法。 (8)1種(または2種)の式HO−RヒOHテ表わさ
    れるジオールと1種(または2種)の次式二    0 1 R’0−C−R2−C−0R’ で表わされるジカルボン酸を用い、R1が炭素原子数2
    ないし12のアルケレン基、炭素原子数4ないし2oの
    モノオキサアルキレン基、炭素原子数4ないし2oのポ
    リオキサアルキレン基または次式 で表わされる基を表わし、R2が炭素原子数1ないし1
    2のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニ
    レン基またはフェニレン基を表わR7、Eが水素原子ま
    たけR7−C0−基を表わし、そしてE′がRI I 
    o−基を表わし、R3が水素原子、炭素原子数1ないし
    4のアルキル基、炭素原子数2ないし乙のアルコキシメ
    チル基、フェノキシメチル基またはトリルオキシメチル
    基を表わし、R4が水素原子、炭素原子数1ないし4の
    アルキル基、アセチル基、アリル基またはベンジル基を
    表わし、R7が炭素原子数1ないし乙のアルキル基また
    はフェニル基を表わし、そしてR”が炭素原子数1ない
    し12のアルキル基または式■または■で表わされる基
    を表わす特許請求の範囲第7項記載の方法。 (9)  次式Iまたは■: O 1 E−→O−R’−0−C−R2−C量0−R’−0−E
       (Il 。 0 0     0 0 1 E′→C−R2−C−0−R’−0−)7−C−R2−
    C−E’   (IJ)。 〔式中、nは1なイL、 3 )47 ヲ有り、、R1
    及びR2は2価の有機の基を表わし、それらのうちの少
    くとも一つが次式■[: (式中、Rは水素原子または炭素原子数1ないし4のア
    ルキル基を表わす。)で表わされるポリアルキルピペリ
    ジン基を含有し、そしてE及びE′は末端基を表わす。 〕で表わされる化合物を有機材料のための光安定剤とし
    て使用する方法。 α0 有機ポリマーのための光安定剤として使用する特
    許請求の範囲第9項記載の方法。
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