JPS6330166B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6330166B2 JPS6330166B2 JP13197179A JP13197179A JPS6330166B2 JP S6330166 B2 JPS6330166 B2 JP S6330166B2 JP 13197179 A JP13197179 A JP 13197179A JP 13197179 A JP13197179 A JP 13197179A JP S6330166 B2 JPS6330166 B2 JP S6330166B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection means
- signal
- circuit
- alarm
- shift position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 49
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本願発明は自動車の安全装置に関する。
[従来の技術]
従来のトルクコンバータ付自動変速機を有する
自動車では、運転者が自動変速機のシフトポジシ
ヨンをP位置にせず車から降りようとしたり、シ
フトポジシヨンがN位置でブレーキをかけずに車
から降りようとするとき、道路の傾斜或いはクリ
ープ現象により自動車が動くことがあつた。 [発明が解決しようとする問題点] そこで本願発明は、上記のような場合ドアを開
放すると警報を発するようにして安全性を向上さ
せることを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本願発明は上記目的を達成するために、自動車
の走行速度を検出する車速検出手段と、スロツト
ル開度を検出するスロツトル開度検出手段と、シ
フトレバーの選択位置を検出するシフトポジシヨ
ン検出手段とを備えたトルクコンバータ付自動変
速機を有する自動車の安全装置において、車輌を
制御せしめるブレーキの作動を検出するブレーキ
検出手段と、ドアの解放を検出するドア解放検出
手段と、前記ブレーキ検出手段、前記ドア解放検
出手段および前記シフトポジシヨン検出手段から
信号を入力し信号を発する警報ブザー駆動回路
と、該警報ブザー駆動回路から信号を入力し警報
を発する警報装置とを備え、前記シフトポジシヨ
ン検出手段はシフトレバーがパーキング位置のと
き信号を発生せしめる第1の検出回路と、シフト
レバーがニユートラル位置のとき信号を発生せし
める第2の検出回路とを有し、前記警報ブザー駆
動回路は前記第1の回路から信号を入力しない状
態、もしくは前記第2の回路から信号を入力しか
つ前記ブレーキ検出手段から信号を入力しない状
態において、前記ドア解放検出手段から信号を入
力したときに前記警報装置に信号を発するように
したことを特徴とする自動車の安全装置の構造を
有する。 [作用および発明の効果] 以上の構成により本願発明は、シフトポジシヨ
ン検出回路がPレンジ以外を出力した場合、若し
くはシフトポジシヨン検出装置がNレンジを出力
しブレーキ検出回路から信号を出力しない場合、
ドアを開けると警報ブザー駆動回路が作動するの
で、道路の傾斜あるいはクリープ現象により自動
車が動き出すことがある場合でも警報ブザーを発
し運転者および同乗者に注意を与えることができ
る。 [実施例] 図において、車速検出手段1は自動車の走行速
度を検出してその車速に応じた出力を発生する。 スロツトル開度検出手段2は気化器のスロツト
ルバルブの開度を検出する装置でその開度に応じ
た出力を発生する。 シフトポジシヨン検出装置3は運転席に設けら
れたシフトレバーの選択位置に応じた出力を発生
する。 通常の走行を行なつている場合、変速信号発生
回路4に入力される車速検出手段1からの車速、
スロツトル開度検出手段2からのスロツトル開
度、シフトポジシヨン検出装置3からのシフトポ
ジシヨン等の信号により、自動変速機5を制御し
ている。 フツトブレーキ検出回路6は、フツトブレーキ
が踏まれているとき“H”レベルを、踏まれてい
ないとき“L”レベルをA1に出力する。 サイドブレーキ検出回路7は、サイドブレーキ
がかかつているとき“H”レベルを、かかつてい
ないとき“L”レベルをA2に出力する。 ドア解放検出回路8は、どれか1つでもドアが
開いているとき“H”レベルを、すべてのドアが
としているとき“L”レベルをA4に出力する。 Pレンジ検出回路9は、シフトレバーがP位置
のとき“H”レベルを、それ以外のとき“L”レ
ベルをA52に出力する。Nレンジ検出回路10
は、シフトレバーがN位置のとき“H”レベル
を、それ以外のとき“L”レベルをA52に出力す
る。 NOR素子11の出力であるA3は、A1とA2の
入力で決定されるが、フツトブレーキあるいはサ
イドブレーキのどちらか一方でもかかつていれば
“L”レベル、両方ともかかつていないときに
“H”レベルになる。 警報ブザー駆動回路12は、A3、A4、A51、
A52の4つを入力とし、これら4入力が、第1表
に示すような3つの場合においてA6に“H”レ
ベルを出力し警報装置13を作動させる。
自動車では、運転者が自動変速機のシフトポジシ
ヨンをP位置にせず車から降りようとしたり、シ
フトポジシヨンがN位置でブレーキをかけずに車
から降りようとするとき、道路の傾斜或いはクリ
ープ現象により自動車が動くことがあつた。 [発明が解決しようとする問題点] そこで本願発明は、上記のような場合ドアを開
放すると警報を発するようにして安全性を向上さ
せることを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本願発明は上記目的を達成するために、自動車
の走行速度を検出する車速検出手段と、スロツト
ル開度を検出するスロツトル開度検出手段と、シ
フトレバーの選択位置を検出するシフトポジシヨ
ン検出手段とを備えたトルクコンバータ付自動変
速機を有する自動車の安全装置において、車輌を
制御せしめるブレーキの作動を検出するブレーキ
検出手段と、ドアの解放を検出するドア解放検出
手段と、前記ブレーキ検出手段、前記ドア解放検
出手段および前記シフトポジシヨン検出手段から
信号を入力し信号を発する警報ブザー駆動回路
と、該警報ブザー駆動回路から信号を入力し警報
を発する警報装置とを備え、前記シフトポジシヨ
ン検出手段はシフトレバーがパーキング位置のと
き信号を発生せしめる第1の検出回路と、シフト
レバーがニユートラル位置のとき信号を発生せし
める第2の検出回路とを有し、前記警報ブザー駆
動回路は前記第1の回路から信号を入力しない状
態、もしくは前記第2の回路から信号を入力しか
つ前記ブレーキ検出手段から信号を入力しない状
態において、前記ドア解放検出手段から信号を入
力したときに前記警報装置に信号を発するように
したことを特徴とする自動車の安全装置の構造を
有する。 [作用および発明の効果] 以上の構成により本願発明は、シフトポジシヨ
ン検出回路がPレンジ以外を出力した場合、若し
くはシフトポジシヨン検出装置がNレンジを出力
しブレーキ検出回路から信号を出力しない場合、
ドアを開けると警報ブザー駆動回路が作動するの
で、道路の傾斜あるいはクリープ現象により自動
車が動き出すことがある場合でも警報ブザーを発
し運転者および同乗者に注意を与えることができ
る。 [実施例] 図において、車速検出手段1は自動車の走行速
度を検出してその車速に応じた出力を発生する。 スロツトル開度検出手段2は気化器のスロツト
ルバルブの開度を検出する装置でその開度に応じ
た出力を発生する。 シフトポジシヨン検出装置3は運転席に設けら
れたシフトレバーの選択位置に応じた出力を発生
する。 通常の走行を行なつている場合、変速信号発生
回路4に入力される車速検出手段1からの車速、
スロツトル開度検出手段2からのスロツトル開
度、シフトポジシヨン検出装置3からのシフトポ
ジシヨン等の信号により、自動変速機5を制御し
ている。 フツトブレーキ検出回路6は、フツトブレーキ
が踏まれているとき“H”レベルを、踏まれてい
ないとき“L”レベルをA1に出力する。 サイドブレーキ検出回路7は、サイドブレーキ
がかかつているとき“H”レベルを、かかつてい
ないとき“L”レベルをA2に出力する。 ドア解放検出回路8は、どれか1つでもドアが
開いているとき“H”レベルを、すべてのドアが
としているとき“L”レベルをA4に出力する。 Pレンジ検出回路9は、シフトレバーがP位置
のとき“H”レベルを、それ以外のとき“L”レ
ベルをA52に出力する。Nレンジ検出回路10
は、シフトレバーがN位置のとき“H”レベル
を、それ以外のとき“L”レベルをA52に出力す
る。 NOR素子11の出力であるA3は、A1とA2の
入力で決定されるが、フツトブレーキあるいはサ
イドブレーキのどちらか一方でもかかつていれば
“L”レベル、両方ともかかつていないときに
“H”レベルになる。 警報ブザー駆動回路12は、A3、A4、A51、
A52の4つを入力とし、これら4入力が、第1表
に示すような3つの場合においてA6に“H”レ
ベルを出力し警報装置13を作動させる。
【表】
すなわち、ドアが開いたとき、シフトレバーが
P位置及びN位置以外の場合ブレーキがかかつて
いても、かかつていなくても警報がなり、またシ
フトレバーがN位置でブレーキをかけずにドアを
開くと警報をならし、運転者及び同乗者に注意を
与えるようにしたものである。 この警報に気が付いて、その状態を解除したい
ときには、シフトレバーをP位置にするか、シフ
トレバーをN位置にしてブレーキをかければ、解
除できる。
P位置及びN位置以外の場合ブレーキがかかつて
いても、かかつていなくても警報がなり、またシ
フトレバーがN位置でブレーキをかけずにドアを
開くと警報をならし、運転者及び同乗者に注意を
与えるようにしたものである。 この警報に気が付いて、その状態を解除したい
ときには、シフトレバーをP位置にするか、シフ
トレバーをN位置にしてブレーキをかければ、解
除できる。
図は本発明の一例を示すブロツク線図である。
1……車速検出手段、2……スロツトル開度検
出手段、3……シフトポジシヨン検出装置、4…
…変速信号発生回路、5……自動変速機、6……
フツトブレーキ検出回路、7……サイドブレーキ
検出回路、8……ドア解放検出回路、9……Pレ
ンジ検出回路、10……Nレンジ検出回路、11
……NOR素子、12……警報ブザー駆動回路、
13……警報装置。
出手段、3……シフトポジシヨン検出装置、4…
…変速信号発生回路、5……自動変速機、6……
フツトブレーキ検出回路、7……サイドブレーキ
検出回路、8……ドア解放検出回路、9……Pレ
ンジ検出回路、10……Nレンジ検出回路、11
……NOR素子、12……警報ブザー駆動回路、
13……警報装置。
Claims (1)
- 1 自動車の走行速度を検出する車速検出手段
と、スロツトル開度を検出するスロツトル開度検
出手段と、シフトレバーの選択位置を検出するシ
フトポジシヨン検出手段とを備えたトルクコンバ
ータ付自動変速機を有する自動車の安全装置にお
いて、車輌を制御せしめるブレーキの作動を検出
するブレーキ検出手段と、ドアの解放を検出する
ドア解放検出手段と、前記ブレーキ検出手段、前
記ドア解放検出手段および前記シフトポジシヨン
検出手段から信号を入力し信号を発する警報ブザ
ー駆動回路と、該警報ブザー駆動回路から信号を
入力し警報を発する警報装置とを備え、前記シフ
トポジシヨン検出手段はシフトポジシヨンがパー
キング位置のとき信号を発生せしめる第1の検出
回路と、シフトポジシヨンがニユートラル位置の
とき信号を発生せしめる第2の検出回路とを有
し、前記警報ブザー駆動回路は前記第1の回路か
ら信号を入力しない状態、もしくは前記第2の回
路から信号を入力しかつ前記ブレーキ検出手段か
ら信号を入力しない状態において、前記ドア解放
検出手段から信号を入力したときに前記警報装置
に信号を発するようにしたことを特徴とする自動
車の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13197179A JPS5657539A (en) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | Safety device for car with automatic speed change gear |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13197179A JPS5657539A (en) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | Safety device for car with automatic speed change gear |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5657539A JPS5657539A (en) | 1981-05-20 |
JPS6330166B2 true JPS6330166B2 (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=15070501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13197179A Granted JPS5657539A (en) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | Safety device for car with automatic speed change gear |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5657539A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538987A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-19 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速装置付き車両 |
DE10137598B4 (de) * | 2000-08-24 | 2018-08-30 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kraftfahrzeug |
JP5500052B2 (ja) * | 2010-11-23 | 2014-05-21 | 株式会社デンソー | 警報装置 |
JP5494505B2 (ja) * | 2011-01-21 | 2014-05-14 | 株式会社デンソー | 電源オフ誘導装置及びプログラム |
-
1979
- 1979-10-12 JP JP13197179A patent/JPS5657539A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5657539A (en) | 1981-05-20 |
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