JPS63298827A - 光ディスク装置の再生開始方法 - Google Patents
光ディスク装置の再生開始方法Info
- Publication number
- JPS63298827A JPS63298827A JP13405887A JP13405887A JPS63298827A JP S63298827 A JPS63298827 A JP S63298827A JP 13405887 A JP13405887 A JP 13405887A JP 13405887 A JP13405887 A JP 13405887A JP S63298827 A JPS63298827 A JP S63298827A
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- JP
- Japan
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- disk
- playback
- spindle motor
- control
- disc
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、光ディスク装置の再生開始方法に閃する。
[従来の技術]
従来の光学式ビデオディスク装置では、再生途中で停止
ボタンを押し再生を中止(一時停止でなく停止)すると
、ピックアップがディスク最内周のレスト位置に戻って
初期状懲となる。
ボタンを押し再生を中止(一時停止でなく停止)すると
、ピックアップがディスク最内周のレスト位置に戻って
初期状懲となる。
そして、再生開始時の動作は、fjS3図の70−図に
示すように、再生ボタンを押すと(スタート)、ピック
アップがディスク最内周近傍で、光スボ・ノドの焦点を
43号面に合わせる7す一カシング制御、および、ディ
スク面の傾斜に対応してピックアップの光軸をディスク
面に直角に補正するチルト制御を行って7レームを確認
しくSt)、次いで、スピンドルモータが回転しくSz
)、その後、通常再生が開始される(S、)、という手
順である。
示すように、再生ボタンを押すと(スタート)、ピック
アップがディスク最内周近傍で、光スボ・ノドの焦点を
43号面に合わせる7す一カシング制御、および、ディ
スク面の傾斜に対応してピックアップの光軸をディスク
面に直角に補正するチルト制御を行って7レームを確認
しくSt)、次いで、スピンドルモータが回転しくSz
)、その後、通常再生が開始される(S、)、という手
順である。
[発明が解決しようとする問題点1
上記のように、停止時にピックアップが常にディスク最
内周に戻る方式では、再生を中断した部分から引き続き
再生する場合には、ピックアップをディスクの最内周か
ら中断した中間位置まで送る動作が必要であるから、再
生ボタンを押してから実際に再生開始されるまでの時間
が長くなる。この再生開始までの時間(この時間を再生
開始応答時間と称する)を短縮するためには、停止時に
ピックアップがその位置で止まり、再生開始時にビ・2
り7ツプがそのディスク中間位置からスタートする方式
とするのが有利である。
内周に戻る方式では、再生を中断した部分から引き続き
再生する場合には、ピックアップをディスクの最内周か
ら中断した中間位置まで送る動作が必要であるから、再
生ボタンを押してから実際に再生開始されるまでの時間
が長くなる。この再生開始までの時間(この時間を再生
開始応答時間と称する)を短縮するためには、停止時に
ピックアップがその位置で止まり、再生開始時にビ・2
り7ツプがそのディスク中間位置からスタートする方式
とするのが有利である。
また、前記再生開始応答時間を短縮するためには、フォ
ーカシング制御およびチルト制御の動作が迅速に行なわ
れることが−望ましく、そのためには、ディスクの反り
による凹凸、たわみによる傾斜が小さいことが望ましい
が、特に通常のビデオディスクのように外径が30cm
と大きなディスクの場合、ディスクの前記凹凸、傾斜は
ディスク最内周部分より中間部分の方が大きいので、再
生開始時にピックアップをディスクの中間位置からスタ
ートさせる前述の方式を採用した場合、フォーカシング
制御、チルト制御動作が迅速に行われず、再生開始応答
時間の短縮が効果的に達成されない。
ーカシング制御およびチルト制御の動作が迅速に行なわ
れることが−望ましく、そのためには、ディスクの反り
による凹凸、たわみによる傾斜が小さいことが望ましい
が、特に通常のビデオディスクのように外径が30cm
と大きなディスクの場合、ディスクの前記凹凸、傾斜は
ディスク最内周部分より中間部分の方が大きいので、再
生開始時にピックアップをディスクの中間位置からスタ
ートさせる前述の方式を採用した場合、フォーカシング
制御、チルト制御動作が迅速に行われず、再生開始応答
時間の短縮が効果的に達成されない。
本発明は上記背景のもとになされたもので、ピックアッ
プをディスク中間位置からスタートさせて再生1jtf
始を甘う場合に、7オーカシング制御、チルト制御を迅
速に行うことを可能とし、再生開始応答時間の短縮を図
ることのできる光ディスク装置の再生開始方法を提供す
ることを目的とする。
プをディスク中間位置からスタートさせて再生1jtf
始を甘う場合に、7オーカシング制御、チルト制御を迅
速に行うことを可能とし、再生開始応答時間の短縮を図
ることのできる光ディスク装置の再生開始方法を提供す
ることを目的とする。
E問題点を解決するための手段1
上記問題点を解決する本発明の再生開始方法は、スピン
ドルモータ始動後にフォーカシング制御IvjJ作およ
びチルト制御動作を開始させることを特徴とする。
ドルモータ始動後にフォーカシング制御IvjJ作およ
びチルト制御動作を開始させることを特徴とする。
[作用J
スピンドルモータが回転してディスクが回転すると、デ
ィスクに遠心力が生じるが、この遠心力は、ディスクの
反りによる凹凸、あるいは、たわみによる傾斜が小さく
なるように作用する。したがって、スピンドルモータ回
転後は、7オーカシング制御、チルト制御における修正
量が少なく済み、7す一カシング制御、チルト制御動作
が迅速に行なわれる。これにより、再生開始応答時間が
短縮される。
ィスクに遠心力が生じるが、この遠心力は、ディスクの
反りによる凹凸、あるいは、たわみによる傾斜が小さく
なるように作用する。したがって、スピンドルモータ回
転後は、7オーカシング制御、チルト制御における修正
量が少なく済み、7す一カシング制御、チルト制御動作
が迅速に行なわれる。これにより、再生開始応答時間が
短縮される。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図、fjS2図を参照し
て説明する。
て説明する。
本発明は、再生開始時にピックアップをディスクの中間
位置からスタートさせることができる方式の光ディスク
装置に適用される6本発明方法を採用した光ディスク装
置は、従来の光ディスク装置の場合と機械的構造上は同
じであるが、作動の手順が異なる。すなわち、第1図に
再生開始時の動作を70−図で示すように′、再生ボタ
ンを押すと(スタート)、まずスピンドルモータが回転
しくPl)、次いで、7す−カシング制御、および、チ
ルト制御が行われ(P2)、その後、通常再生が行なわ
れる(P、)。
位置からスタートさせることができる方式の光ディスク
装置に適用される6本発明方法を採用した光ディスク装
置は、従来の光ディスク装置の場合と機械的構造上は同
じであるが、作動の手順が異なる。すなわち、第1図に
再生開始時の動作を70−図で示すように′、再生ボタ
ンを押すと(スタート)、まずスピンドルモータが回転
しくPl)、次いで、7す−カシング制御、および、チ
ルト制御が行われ(P2)、その後、通常再生が行なわ
れる(P、)。
上記動作手順の再生開始方法を採用した例えば光学式ビ
デオディスク!lS装置において、スピンドルモータが
回転してディスクが回転すると、ディスクに遠心力が生
じるが、この遠心力は、ディスクの反りによる凹凸、あ
るいは、たわみによる傾斜が小さくなるように作用する
。すなわち、第2図にディスク1の静止状態を(イ)、
回転中の状態を(ロ)で示すように、スピンドルモータ
2を回転させてディスク1を回転させた時、ディスク1
の形状は、遠心力により、2点鎖線で示すように水平面
(ハ)に近づいてくる。したがって、回転中はディスク
1の反りによる凹凸、たわみによる傾斜が小さくなり、
ピックアップ3をディスク1の中間位置からスタートさ
せても、7オーカシング制御、チルト制御における修正
量が少な(済み、7オーカシング制御、チルト制御動作
が迅速に行なわれる。これにより、再生ボタンを押して
から実際に再生が開始されるまでの時間、すなわち、再
生開始応答時間が短縮される。
デオディスク!lS装置において、スピンドルモータが
回転してディスクが回転すると、ディスクに遠心力が生
じるが、この遠心力は、ディスクの反りによる凹凸、あ
るいは、たわみによる傾斜が小さくなるように作用する
。すなわち、第2図にディスク1の静止状態を(イ)、
回転中の状態を(ロ)で示すように、スピンドルモータ
2を回転させてディスク1を回転させた時、ディスク1
の形状は、遠心力により、2点鎖線で示すように水平面
(ハ)に近づいてくる。したがって、回転中はディスク
1の反りによる凹凸、たわみによる傾斜が小さくなり、
ピックアップ3をディスク1の中間位置からスタートさ
せても、7オーカシング制御、チルト制御における修正
量が少な(済み、7オーカシング制御、チルト制御動作
が迅速に行なわれる。これにより、再生ボタンを押して
から実際に再生が開始されるまでの時間、すなわち、再
生開始応答時間が短縮される。
なお、本発明は、光学式ビデオディスク装置に限らず、
その他の光ディスク部属に適用可能であり、また、追記
型光ディスク装置、録再型光ディスク装置にも適用可能
であるが、特に、ディスク径が大きい場合に効果が大で
ある。
その他の光ディスク部属に適用可能であり、また、追記
型光ディスク装置、録再型光ディスク装置にも適用可能
であるが、特に、ディスク径が大きい場合に効果が大で
ある。
【発明の効果]
以上説明したように本発明方法によれば、スピンドルモ
ータ始動後にフォーカシング制御動作およびチルト制御
1#J作を開始させるので、ピックアップをディスク中
間位置からスタートさせて再生開始を行う場合に、ディ
スクの反りによる凹凸、あるいは、たわみによる傾斜が
小さくなった状態で、7オーカシング制御、チルト制御
が行なわれることとなり、7オーカンング制御、チルト
制御が迅速に行われ、再生開始応答時間を短縮すること
が可能となった。
ータ始動後にフォーカシング制御動作およびチルト制御
1#J作を開始させるので、ピックアップをディスク中
間位置からスタートさせて再生開始を行う場合に、ディ
スクの反りによる凹凸、あるいは、たわみによる傾斜が
小さくなった状態で、7オーカシング制御、チルト制御
が行なわれることとなり、7オーカンング制御、チルト
制御が迅速に行われ、再生開始応答時間を短縮すること
が可能となった。
第1図は本発明方法による再生開始時の動作を示すフロ
ー図、第2図は作用を説明するための図、第3図は従来
方法による再生開始時動作の70−図である。 1・・・ディスク、2・・・スピンドルモータ、3・・
・ピックアップ、(イ)・・・静止状態、(ロ)・・・
回転中。
ー図、第2図は作用を説明するための図、第3図は従来
方法による再生開始時動作の70−図である。 1・・・ディスク、2・・・スピンドルモータ、3・・
・ピックアップ、(イ)・・・静止状態、(ロ)・・・
回転中。
Claims (1)
- スピンドルモータ始動後にフォーカシング制御動作およ
びチルト制御動作を開始させることを特徴とする光ディ
スク装置の再生開始方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13405887A JPS63298827A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 光ディスク装置の再生開始方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13405887A JPS63298827A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 光ディスク装置の再生開始方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63298827A true JPS63298827A (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=15119380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13405887A Pending JPS63298827A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 光ディスク装置の再生開始方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63298827A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100527317B1 (ko) * | 2001-03-28 | 2005-11-09 | 오리진 일렉트릭 캄파니 리미티드 | 디스크 판의 처리 방법 및 장치 |
JP2007012126A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Sony Corp | 光ディスク駆動装置、光ディスク装置及びその駆動方法 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13405887A patent/JPS63298827A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100527317B1 (ko) * | 2001-03-28 | 2005-11-09 | 오리진 일렉트릭 캄파니 리미티드 | 디스크 판의 처리 방법 및 장치 |
JP2007012126A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Sony Corp | 光ディスク駆動装置、光ディスク装置及びその駆動方法 |
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