JP2011165294A - 光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法、光ディスク駆動プログラム、記憶媒体 - Google Patents

光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法、光ディスク駆動プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ディスクに傷が付く可能性を低減することのできる光ディスク駆動技術を提供する。
【解決手段】光ディスク駆動装置は、光ディスクに対してフォーカスを合わせるように読取り部を動作させ、読取部がフォーカスを合わせることに成功したか否かをチェックし、成功していれば回転部に光ディスクを回転させ、失敗した場合はディスク上の異なる位置に読取り部を移動するようにディスクを回転させた上で、読取り部にフォーカスを合わせるように再試行させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ディスクを駆動する技術に関するものである。
従来、光ディスクを駆動する際に、光ディスクに傷が付くことを防止する技術として、下記特許文献1〜2のような技術が提案されている。
下記特許文献1では、フォーカスOK検出信号が異常である期間が所定期間以上となった場合にCD80の回転駆動を停止させ、CD80の損傷を防止している。また下記特許文献2では、光ディスク1の回転を停止した状態で安定したフォーカス引込みを行うことができるようにし、これにより対物レンズ3と光ディスク1との接触に伴う光ディスク面の損傷を防止することが記載されている。
特開2002−74676号公報 特開平11−7707号公報
ディスクに傷が付く原因の1つとして、ディスクと光ピックアップのレンズプロテクタが接触することが考えられる。例えば、フォーカスを揺動させてディスクにフォーカスを合わせる処理を行っている最中に、ディスクが面振れしている場合を考える。
一般に、フォーカス揺動を行なう際には、光ピックアップを上下に移動させながらフォーカスの合う位置を探索する処理が行われる。このときディスクが面振れしていると、例えば光ピックアップが下方に移動するのと同時にディスクが上向きに振れて、両者が接触してディスクに傷が付く可能性がある。これは、フォーカスエラー信号などのエラー検出に係る信号を取得できていない時点で、ディスクを回転させながらフォーカス揺動を継続したことが1因である考えられる。
上記特許文献1〜2に記載の技術では、フォーカス揺動を行うときにディスクが回転している。そのため、フォーカス揺動中に上記のような状態が発生すると、ディスクに傷が付く可能性が否定できない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ディスクに傷が付く可能性を低減することのできる光ディスク駆動技術を提供することを目的とする。
本発明に係る光ディスク駆動装置は、読取部がフォーカスを合わせることに成功したか否かをチェックし、成功していれば光ディスクを回転させる。
本発明に係る光ディスク駆動装置によれば、フォーカスを合わせる処理を行っている時点では光ディスクを回転させないようにしているので、フォーカス揺動時に光ディスクに傷が付く可能性を低減することができる。
実施の形態1に係る光ディスク駆動装置100の機能ブロック図である。 読取部120と光ディスク200が接触して光ディスク200に傷が付く際の様子を説明する図である。 実施の形態1に係る光ディスク駆動装置100の動作フローである。 実施の形態2に係る光ディスク駆動装置100の機能ブロック図である。 記憶部140が格納している対応関係データ141の構成とデータ例を示す図である。 実施の形態4に係る光ディスク駆動装置100の構成図である。 アクチュエーター121と光ディスク200が接触して光ディスク200に傷が付く際の様子を説明する図である。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る光ディスク駆動装置100の機能ブロック図である。光ディスク駆動装置100は、光ディスク200を駆動する装置であり、回転部110、読取部120、制御部130を備える。
回転部110は、光ディスク200を回転させる機能部である。回転部110は、光ディスク200と同心状に回転する回転軸、回転軸を回転させるためのモータなどを用いて構成することができる。
読取部120は、光ディスク200に記録されている情報、信号などを読み取る機能部であり、光ピックアップ装置、ヘッド部分を垂直方向と水平方向に移動させるアクチュエーター、などを用いて構成することができる。読取部120が読み取った情報、信号などは制御部130に出力される。読取以外の処理、例えば光ディスク200に対する書込みを行うように構成してもよい。
制御部130は、回転部110、読取部120の動作を制御する機能部である。また、後述の図3で説明する動作フローを実行する。制御部130は、その動作を実現する回路デバイスなどのハードウェアを用いて構成することもできるし、マイコンやCPU(Central Processing Unit)などの演算装置とその動作を規定するソフトウェアを用いて構成することもできる。
以上、光ディスク駆動装置100の構成について説明した。次に、光ディスク200に傷が付く可能性について説明する。
図2は、読取部120と光ディスク200が接触して光ディスク200に傷が付く際の様子を説明する図である。ここでは光ディスク200と読取部120を側面から見た様子を記載した。なお、説明のため、揺動や面振れの程度をやや大きめに記載していることを付言しておく。
読取部120は、光ディスク200にフォーカスを合わせる際に、制御部130の指示にしたがって主に上下に揺動する。フォーカスを安定させるため、読取部120は(主に)上下に揺動しながら最適なフォーカス位置を探索する。
一方、回転部110が光ディスク200を回転させている際に、光ディスク200の読取面が上下に振動する(面振れ)場合がある。
図2(a)は、読取部120と光ディスク200が接触しない例を示す。光ディスク200が上方に振れたとき読取部120も上方に移動するように揺動が行われていれば、両者が接触する可能性は少ないと言える。
図2(b)は、読取部120と光ディスク200が接触する例を示す。読取部120の揺動タイミングによっては、光ディスク200が上方に振れたとき読取部120が下方に移動する可能性がある。この場合、両者が接触する可能性が高まる。特に、読取部120がフォーカスに失敗したと制御部130が判断するまでにはある程度の時間が必要であるため、その間に読取部120の揺動が継続し、図2(b)のようなタイミングで読取部120と光ディスク200が接触してしまう可能性が生じる。このとき光ディスク200が回転していると、接触時の衝撃力が高まり、光ディスク200の表面に傷が付く可能性が高くなる。
図3は、本実施の形態1に係る光ディスク駆動装置100の動作フローである。以下、図3の各ステップについて説明する。
(図3:ステップS301)
制御部130は、回転部110が回転しているか否か、すなわち光ディスク200が回転しているか否かをチェックする。回転していれば、回転を停止させる。本ステップは、読取部120がフォーカス揺動を実行する前に、光ディスク200の回転を確実に停止しておく意義がある。
(図3:ステップS302)
制御部130は、読取部120を所定のフォーカス位置に移動させ、フォーカス揺動を実行する。具体的には、例えば読取部120の水平方向の位置を光ディスク200の中心寄り(回転部110に近い位置)に移動させ、上下方向の位置を光ディスク200の読取面にできる限り近い位置に移動させる。これらの位置は、規定の揺動範囲としてあらかじめ制御部130に組み込んでおくなどして設定しておいてもよい。次に制御部130は、読取部120を(主に)上下方向に揺動させ、光ディスク200に対してフォーカスが合う位置を探索する。
(図3:ステップS303)
制御部130は、ステップS302の揺動動作を例えば所定時間または所定回数繰返し実行し、光ディスク200に対して読取部120のフォーカスが合う位置を探索できたか否かを判定する。フォーカスが合う位置が見つかっていればステップS304へ進み、見つかっていなければステップS305へ進む。
(図3:ステップS304)
制御部130は、回転部110の回転を開始させ、光ディスク200を回転させる。
(図3:ステップS305)
制御部130は、回転部110をごく短時間のみ回転させ、回転方向に沿ったフォーカス位置を、先のフォーカス揺動を実行したときから変更する。本ステップ終了後はステップS301に戻り、同様のフォーカス揺動などの処理を繰り返す。
(図3:ステップS305:補足)
本ステップにおける短時間の回転とは、光ディスク200を例えば4分の1回転(90°)させることをいう。必ずしも4分の1回転させなくともよく、30°、60°などの回転角を採用してもよい。ただし、フォーカスが合わなかった位置から180°回転させると、反対側のフォーカスずれ位置に到達する可能性がある。そのため、中間点として4分の1回転させることにより、フォーカスが合う可能性が最も高まると考えられる。
以上、光ディスク駆動装置100の動作フローを説明した。図3で説明した動作フローは、典型的には光ディスク200を初期ロードするときに実行することになると考えられるが、これに限られるものではない。例えば、光ディスク200を再生中に何らかの理由で再ロード処理を実行する場合にも、図3で説明した動作フローを実行してもよい。これにより、再ロード時に光ディスク200に傷が付く可能性を低減することができる。
以上のように、本実施の形態1によれば、制御部130は、読取部120のフォーカスが光ディスク200に対して合ったことを確認して後、回転部110の回転を開始する。これにより、読取部120をフォーカス揺動させているときに読取部120と光ディスク200が接触しても、その衝撃力は比較的弱いので、光ディスク200に傷が付く可能性を低減することができる。また、フォーカス揺動を行っているとき、光ディスク200は回転していないので、回転にともなう面振れが発生しない。したがって、読取部120が光ディスク200に極端に接近したり、外部振動が加えられたりしない限り、両者が接触する可能性自体を低減することができる。
また、本実施の形態1によれば、制御部130は、読取部120のフォーカス合わせに失敗したときは、回転部110を僅かに回転させてフォーカス位置を回転方向の異なる位置に再設定し、改めてフォーカス揺動を行う。すなわち、フォーカス揺動を行う時は回転部110を停止して光ディスク200に傷が付く可能性を低減する一方で、フォーカス位置を再探索するときは回転部110を回転させる。これにより、回転停止による傷つき防止効果と回転によるフォーカス位置探索効果を同時に発揮することができるという利点がある。
また、本実施の形態1によれば、制御部130は、読取部120のフォーカス揺動を開始する前に、回転部110の回転を停止させる。これにより、フォーカス揺動を行う際には確実に光ディスク200の回転が停止していることになるので、傷付き防止効果を確実に発揮し、安全性を高めることができる。
<実施の形態2>
本発明の実施の形態2では、図3のステップS305において回転部110をわずかに回転させる際の駆動電圧とその印加時間を、光ディスク200の型番毎に調整する構成例を説明する。その他の構成は実施の形態1で説明したものと概ね同様であるため、以下では差異点を中心に説明する。
一般に、光ディスク200は、重さや材質などが製造業者や型番によって異なる。そのため、回転部110が光ディスク200を同じ回転角だけ回転させようとしても、そのために必要な駆動電圧や電圧印加時間は、個々の光ディスク200によって異なる。
そこで本実施の形態2では、光ディスク200の型番毎に、図3のステップS305において回転部110を回転させる際の駆動電圧とその印加時間をあらかじめデータとして保持しておく。制御部130は、このデータにしたがって個々の光ディスク200毎に駆動パラメータを調整する。
図4は、本実施の形態2に係る光ディスク駆動装置100の機能ブロック図である。本実施の形態2に係る光ディスク駆動装置100は、実施の形態1の図1で説明した構成に加え、新たに記憶部140を備える。その他の構成は実施の形態1と同様である。
記憶部140は、後述の図5で説明する対応関係データ141を格納している。記憶部140は、HDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性記憶装置を用いて構成することができる。
図5は、記憶部140が格納している対応関係データ141の構成とデータ例を示す図である。対応関係データ141は、光ディスク200の型番と、図3のステップS305において回転部110を駆動するために必要な制御パラメータとの対応関係を記載したデータである。対応関係データ141は、光ディスク型番列141a、駆動電圧列141b、駆動電圧印加時間141cを有する。
光ディスク型番列141aは、光ディスク200の型番を保持する。ここでいう型番とは、光ディスク200の製造業者、製品型などを識別するための識別子である。この型番は、光ディスク200自身に記録されているものでもよいし、別の手段によって特定することができるものでもよい。また、必ずしも製造業者が用いている型番そのものを用いる必要はなく、制御部130が個々の光ディスク200を識別することができるものであれば、値そのものは任意でよい。
駆動電圧列141bと駆動電圧印加時間141cは、光ディスク型番列141aの値で特定される光ディスク200を、ステップS305において所望回転角だけ回転させるために必要な回転部110の駆動電圧、およびその印加時間をそれぞれ保持する。
図5のデータ例によれば、型番「SH01」で特定される光ディスク200を、ステップS305において所望回転角(例えば90°)回転させるためには、5.0Vの駆動電圧を0.05秒間、回転部110に印加すればよいことが分かる。
駆動電圧列141bと駆動電圧印加時間141cの具体的な値は、例えば実験によって定めることができる。また、ここでは各光ディスク型番列141aについて単一の駆動電圧列141bと駆動電圧印加時間141cの組を設けた例を説明したが、例えばさらに回転角毎に駆動電圧列141bと駆動電圧印加時間141cの組を設けてもよい。具体的には、型番「SH01」の光ディスク200を30°回転させるための駆動電圧とその印加時間、60°回転させるための駆動電圧と印加時間、などのように、所望の回転角毎に駆動電圧列141bと駆動電圧印加時間141cの組を設けることもできる。
制御部130は、図3のステップS305を実行する際に、回転部110が回転させる光ディスク200の型番を取得し、これをキーにして対応関係データ141を照会し、型番に対応する駆動電圧141bと駆動電圧印加時間141cの値を取得する。制御部130は、その値にしたがって回転部110に駆動電圧を印加し、光ディスク200を所望角度だけ回転させる。
以上のように、本実施の形態2によれば、制御部130は、対応関係データ141を参照することにより、ステップS305における回転部110の駆動パラメータを、個々の光ディスク200の仕様に合わせて最適化することができる。これにより、フォーカス位置合わせの効率や精度を向上させる効果が期待できる。
<実施の形態3>
以上の実施の形態1〜2において、光ディスク200の具体例として、例えばCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、BD(Blu−lay Disk:登録商標)などが考えられる。その他任意の光読取可能なディスクを駆動する装置についても、実施の形態1〜2と同様の手法を用いて同様の効果を発揮することができる。
<実施の形態4>
本発明の実施の形態4では、実施の形態1〜3で説明した回転部110と読取部120の具体的な構成例を説明する。その他の構成および動作例は、実施の形態1〜3と同様である。
図6は、本実施の形態4に係る光ディスク駆動装置100の構成図である。ここでは実施形態1で説明した構成の具体例を示したが、他の実施形態で説明した構成についても同様に構成することができる。以下図6の各部について説明する。
本実施の形態4において、光ディスク200は、クランパ111によって回転可能に固定されている。クランパ111は、実施の形態1〜3における回転部110に相当する。
アクチュエーター121は、光ディスク200を読み取るヘッド部分を上下に揺動させる機構部である。アクチュエーター121および光ディスク200を読み取るヘッド部分は、フレキ122を介して制御部130に接続されている。スレッドモーター123は、ガイド124に沿ってアクチュエーター121を図6の左右方向に移動させる。アクチュエーター121および光ディスク200を読み取るヘッド部分は、実施の形態1〜3における読取部120に相当する。
図7は、アクチュエーター121と光ディスク200が接触して光ディスク200に傷が付く際の様子を説明する図である。ここでは図2と同様に、光ディスク200とアクチュエーター121を側面から見た様子を記載した。
以上、本実施の形態4では、実施の形態1〜3で説明した回転部110と読取部120の具体的な構成例を説明した。
<実施の形態5>
以上の実施の形態1〜4で説明した光ディスク駆動装置100の制御部130の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記録して、この記憶媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、各機能部の処理を実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OS(Operaing System)や周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、前記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
また、上記プログラムを格納した「記憶媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM(Read Only Memory)、CD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置などのことをいう。さらには、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
100:光ディスク駆動装置、110:回転部、120:読取部、130:制御部、140:記憶部、141:対応関係データ、141a:光ディスク型番列、141b:駆動電圧列、141c:駆動電圧印加時間、200:光ディスク、111:クランパ、121:アクチュエーター、122:フレキ、123:スレッドモーター、124:ガイド。

Claims (7)

  1. 光ディスクを駆動する装置であって、
    前記光ディスクを回転させる回転部と、
    前記光ディスクが記録している信号を読み取る読取部と、
    前記回転部と前記光ピックアップ部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記光ディスクに対してフォーカスを合わせるように前記読取部を動作させ、
    前記読取部がフォーカスを合わせることに成功したか否かをチェックし、
    前記読取部がフォーカスを合わせることに成功している場合は前記回転部に前記光ディスクを回転させる
    ことを特徴とする光ディスク駆動装置。
  2. 前記制御部は、
    前記読取部が前記光ディスクにフォーカスを合わせることに失敗した場合は、
    前回フォーカスを試行したときとは異なる位置にフォーカスを合わせるように、前記光ディスクを前記回転部に回転させた上で、前記読取部にフォーカスを再試行させる
    ことを特徴とする請求項1記載の光ディスク駆動装置。
  3. 前記光ディスクの型番と、前記回転部が前記光ディスクを所定量回転させるために必要な駆動電圧およびその印加時間との対応関係を記載した対応関係データを記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、
    前回フォーカスを試行したときとは異なる位置でフォーカスを再試行するように前記読取部を動作させる際に、
    前記光ディスクの型番を取得し、
    その型番をキーにして前記対応関係データを照会して前記型番に対応する駆動電圧とその印加時間を取得し、
    その駆動電圧と印加時間を用いて前記回転部に前記光ディスクを回転させる
    ことを特徴とする請求項2記載の光ディスク駆動装置。
  4. 前記制御部は、
    前記光ディスクに対してフォーカスを合わせるように前記読取部を動作させる際に、前記回転部が前記光ディスクを回転させている場合は、その回転を停止させる
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の光ディスク駆動装置。
  5. 前記光ディスクを回転させる回転部と、
    前記光ディスクが記録している信号を読み取る読取部と、
    を備える光ディスク駆動装置を用いて光ディスクを駆動する方法であって、
    前記光ディスクに対してフォーカスを合わせるように前記読取部を動作させるステップと、
    前記読取部がフォーカスを合わせることに成功したか否かをチェックするステップと、
    前記読取部がフォーカスを合わせることに成功している場合は前記回転部に前記光ディスクを回転させるステップと、
    を有することを特徴とする光ディスク駆動方法。
  6. 請求項5記載の光ディスク駆動方法をコンピュータに実行させることを特徴とする光ディスク駆動プログラム。
  7. 請求項6記載の光ディスク駆動プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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