JP2000200456A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2000200456A
JP2000200456A JP10362347A JP36234798A JP2000200456A JP 2000200456 A JP2000200456 A JP 2000200456A JP 10362347 A JP10362347 A JP 10362347A JP 36234798 A JP36234798 A JP 36234798A JP 2000200456 A JP2000200456 A JP 2000200456A
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JP
Japan
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optical disk
laser beam
rotation
optical
disk
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JP10362347A
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English (en)
Inventor
Kenichi Shiraishi
憲一 白石
Sumio Motojima
寿美雄 元島
Yoshinori Seki
良則 関
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクの回転停止時における誤消去や誤
記録を抑制し、回転停止処理を円滑に行なう光ディスク
装置を提供する。 【解決手段】 光ピックアップ12は、光ディスク11
にレーザビームを照射して情報の再生または記録を行
う。スレッド機構13及びアクチュエータは、光ピック
アップ12を駆動して光ディスク11の所望の半径位置
にレーザビームを照射させる。スピンドルモータは、レ
ーザビームの光ディスク11上での半径位置に応じて光
ディスク11の回転数を変化させる。マイクロコンピュ
ータ21及びサーボ回路15は、光ディスク11の回転
停止時に、レーザビームの照射位置を所定の半径位置に
移動させた後、固定時間のブレーキパルスをスピンドル
モータ20に送出して光ディスク11の回転を停止させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転停止動作を、
誤消去や誤記録なしで円滑に行える光ディスク装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】通常、光ディスクを回転駆動させている
状態から停止させるには、停止命令によってブレーキパ
ルスを回転駆動系に与えることにより行われる。そし
て、光ディスク装置では、ディスクの停止を実際に確認
することなく、上記ブレーキパルスを印加した後の一定
時間後にディスクの停止が行われたと判断している。
【0003】しかしながら、CLV方式、すなわち一定
の線速度で回転する方式で信号が記録されたディスクの
回転数はディスク半径方向におけるレーザビーム位置に
より異なる。このため、ディスクの回転を確実に停止さ
せるには、停止前のディスク回転数に応じて回転を停止
させるためのブレーキパルスの駆動時間を変える必要が
ある。なぜなら、内周でのディスク回転数は外周に比べ
大きいので、同一のブレーキパルスを与えていたので
は、内周時の停止時間が長くなり、両者で停止状態が異
なるからである。
【0004】また、上記のようにディスク回転停止状態
にばらつきがあると、停止時間が長い場合、ディスクが
完全に停止していないのにもかかわらずディスクが停止
したと判断され、ディスクの取り出し動作によって装置
内部の機構及びディスクを損傷させてしまうことがあ
る。
【0005】このような課題を解決する手法として、例
えば、特開平2−240865号公報に記載の方法があ
る。ここでは、ディスクの回転停止命令が発せられる
と、モータの回転を制御するドライブ回路がテストブレ
ーキパルスを発生させる。サーボ回路は線速度の監視を
行っており、ディスクの回転が所定の線速度以下になる
までの時間を計測する。この時間を基に実際に印加する
ブレーキパルスを補正することにより、安定なディスク
の回転停止を可能にしている。
【0006】したがって、この方法によると、レーザビ
ームを“OFF”できるタイミングは、図4(a),
(b)に示すようにディスクの回転が所定の線速度以下
になった以降の時間にようやく“OFF”することが可
能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のディスク回転停止の方法においては、線速度がある所
定の値になるまで低下したことを確認するために、テス
トブレーキパルスを発生している間、レーザを“ON”
しておかなければならない。
【0008】しかしながら、線速度を低下させている間
ではディスク温度が上昇するため、例えば記録型のディ
スク(CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−R
Wなど)では、レーザ照射による誤消去・誤記録がなさ
れてしまう惧れがある。
【0009】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであって、回転停止時における誤消去や誤記録を
抑制し、回転停止処理を円滑に行なう光ディスク装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の光ディ
スク装置は、光ディスクにレーザビームを照射して情報
の再生または記録を行う光ピックアップと、該光ピック
アップを駆動して前記光ディスク上の目標半径位置に前
記レーザビームを照射させる移動手段と、前記目標半径
位置に応じて前記光ディスクの回転数を変化させる回転
手段と、を備えた光ディスク装置において、前記光ディ
スクの回転停止時に、前記移動手段を駆動して前記レー
ザビームを所定の半径位置に移動させた後、固定時間の
ブレーキパルスを前記回転手段に送出して前記光ディス
クの回転を停止させる制御手段を有することを特徴とす
る。
【0011】請求項2に記載の光ディスク装置は、請求
項1に記載の光ディスク装置において、前記制御手段
は、前記レーザビームを前記所定の半径位置に移動させ
た後で、且つ、前記ブレーキパルスを送出すると同時若
しくはそれ以前に、前記光ピックアップから照射するレ
ーザビームをOFFすることを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の光ディスク装置は、請求
項1または請求項2に記載の光ディスク装置において、
回転停止時に前記レーザビームを移動させる前記所定の
半径位置は、前記光ディスクの記録領域の最内周位置で
あることを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の光ディスク装置は、請求
項1または請求項2に記載の光ディスク装置において、
回転停止時に前記レーザビームを移動させる前記所定の
半径位置は、前記移動手段の移動範囲内で物理的に規定
される位置であることを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の光ディスク装置は、請求
項4に記載の光ディスク装置において、再生時に、前記
情報の再生に先立って、前記レーザビームを前記移動手
段の移動範囲内で物理的に規定される半径位置に移動さ
せることを特徴とする。
【0015】請求項6に記載の光ディスク装置は、請求
項4または請求項5に記載の光ディスク装置において、
再生操作後、前記情報の再生が開始される前に停止処理
が行われた場合、該停止処理は、前記レーザビームを前
記移動手段の移動範囲内で物理的に規定される半径位置
での前記ブレーキパルスで行なわれることを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づき説明する。図1は、本発明における光ディ
スクドライブ装置の構成図である。
【0017】光ディスクドライブ装置1は、装着された
ディスク11をスピンドルモータ20により回転駆動
し、光ピックアップ12によりディスク11の情報記録
面からの情報を再生、あるいは記録型光ディスクドライ
ブ装置にあってはディスク11の情報記録面に情報を記
録する。
【0018】光ピックアップ12により再生された信号
はRFアンプ14に入力する。RFアンプ14は、RF
(Radio Frequency)信号S1、フォー
カスエラー信号FE、トラッキングエラー信号TEを生
成する。
【0019】RF信号は信号処理回路19により2値化
されて、同期信号S4を生成し、サーボ回路15を介し
てスピンドルモータ20へ回転制御用信号として供給さ
れる。
【0020】フォーカス制御用のフォーカス誤差信号F
E及びトラッキング制御用のトラッキング誤差信号TE
は、サーボ回路15により位相補償が行われ、フォーカ
スドライブ信号(Fdrv)及びトラッキングドライブ
信号(Tdrv)として各々フォーカスドライバー16
及びトラッキングドライバー17へ供給されて光ピック
アップ12のアクチュエータ(図示せず)を駆動し、光
ディスクに記録された情報再生を可能とする。
【0021】光ピックアップ12のレーザビームの再生
対象であるディスク11の情報記録面に対する焦点合せ
はフォーカスドライバー16により行われ、また、トラ
ック位置はトラッキングドライバー17により調整され
る。
【0022】更に、光ピックアップ12をディスク11
の半径方向に移動する為に、サーボ回路15より出力さ
れるSLdrv信号をスレッドドライバー18を介して
スレッド機構13に駆動信号として供給し制御される。
【0023】上記光ピックアップ12のフォーカス制
御、トラッキング制御及びスレッド制御は、マイクロコ
ンピュータ21の指示の下にフィードバック制御されて
いる。
【0024】以上のような構成の本実施の形態の光ディ
スク装置においては、上述のアクチュエータ及びスレッ
ド機構13が移動手段を、スピンドルモータ20が回転
手段を、マイクロコンピュータ21及びサーボ回路15
が制御手段を構成している。
【0025】図2は、本発明の特徴部分であるディスク
の回転停止方法の一実施の形態のフロー図である。図3
は、本実施の形態におけるブレーキパルスとレーザビー
ムのオン・オフのタイミングを示すタイミング図であ
る。以下に、本実施の形態における各部の動作につい
て、図1を参照しながら図2のフロー図,図3のタイミ
ング図を基に説明する。
【0026】(ステップ1)光ディスクドライブ装置1
にディスク11を装着し、立上げ処理(ディスクの種類
を判別し、各々のディスクに最適なサーボ特性を実現す
るための調整等が含まれている)を実施している。この
立上げ処理の工程では、例えば、スピンドルモータが定
速になるまでの起動時間にて、ディスクの径(8cmで
あるか、あるいは12cmであるか等)が、また、例え
ば、トラッククロス時のRFエンベロープ信号の振幅情
報によりディスクの種類(CDであるか、あるいはDV
Dであるか等)を判別することが可能である。
【0027】(ステップ2)操作部22により再生の指
示がなされ、マイクロコンピュータ21の制御の基に、
光ピックアップ12のレーザビームを再生すべき所定の
トラックに移動し、目的の情報を再生する。
【0028】(ステップ3)ステップ2の状態にある
時、操作部22よりディスク停止操作がなされる。
【0029】(ステップ4)上記停止操作に応じて、マ
イクロコンピュータ21がサーボ回路15を制御して、
光ピックアップ12のレーザビームがディスク11の最
内周データエリアに移動するよう、シーク及びジャンプ
動作により移動させる。
【0030】(ステップ5)光ピックアップのレーザビ
ームが所定のデータエリア、たとえば最内周データエリ
アに来ているか否かを検出する。すなわち、ディスク1
1に記録されているアドレスを読み取ることにより、現
在の光ピックアップの位置を検出可能であり、目標とし
ているトラックに到達していれば、ステップ6に移る。
到達していなければ、ステップ4に戻り、目標トラック
との誤差に応じて再びシーク・ジャンプを行い、最内周
データエリアに到達させる。
【0031】(ステップ6)ステップ1にて入手した光
ディスクドライブに装着されたディスクの種類情報によ
り、マイクロコンピュータ21がスピンドルモータ20
に対するブレーキパルスの駆動時間を決定する。
【0032】ステップ1の立上げ時にディスクの径や種
類を判別した情報が得られているため、この情報に応じ
て、例えば、CDであれば、その最内周データエリアの
回転数が約500rpmであるため、その回転数に対応
したブレーキパルスの駆動時間を固定値で設定できる。
装着されたディスク11がDVDであれば、最内周デー
タエリアの回転数は、約1500rpmであり、その回
転数に対応した固定のブレーキパルス駆動時間を設定で
きる。さらに、ディスクの径が8cmであるか12cm
であるかにより同じ回転数であっても、回転停止させる
ためのブレーキパルスでの駆動時間が、12cmに対し
8cmであれば短い時間であるため、この値も予め最適
な時間を実験により求めておくことにより、固定時間で
設定が可能となる。
【0033】上記ディスクの種類、大きさ等に対する各
ブレーキパルスの駆動時間は、LUT(ルック・アップ
・テーブル)として記憶しておき、呼び出すことにより
利用できる。
【0034】(ステップ7)ブレーキパルスの駆動時間
を決定したら、光ピックアップ12のレーザビームを
“OFF”とする(図3(a),(b)参照)。
【0035】(ステップ8)次に、サーボ回路15がス
テップ6にて決定されたブレーキパルスをスピンドルモ
ータ20に送出して、スピンドルモータ20をブレーキ
駆動する。なお、このブレーキパルスの送出,ブレーキ
駆動は、上記レーザビームの“OFF”動作と同時若し
くはそれ以後であることが望ましいが、微小時間であれ
ばレーザビームの“OFF”動作よりも前であっても構
わない。
【0036】(ステップ9)ステップ8の動作により、
ディスクの回転が停止される。
【0037】以上のように、本発明では、ディスクを回
転停止させる場合に、一旦所定のトラックに光ピックア
ップを移動してディスクの回転数を所定の回転数とする
ため、ディスク回転停止のためのブレーキパルスの駆動
時間を固定値とすることができ、従来技術で説明されて
いるような、線速度の低下の時間を測定して残りのブレ
ーキの時間を補正するような手間が不要となる。また、
定速回転している状態で、レーザビームを“OFF”で
きるため、記録ディスクの場合でも、誤消去の可能性が
なくなる。
【0038】本実施の形態では、ディスク回転停止時に
最内周データエリアへ移動するとしたが、これは通常の
光ディスクが最内周データエリアから記録を開始するた
め、最外周位置に移動させたのでは場合によっては情報
が記録されておらず信号を読み出せない(トラックを確
認できない)惧れがあるからである。しかしながら、こ
れに限るものではなく、移動先トラックは最外周データ
エリアでもリードインエリアの最内周でもどのトラック
でもよい。トラックを決めれば、当該位置での回転数が
決まる為、その回転数にあわせた固定値のブレーキパル
スの駆動時間を採用すれば回転停止が可能だからであ
る。最外周の場合には、CLV方式においてはディスク
回転数が最内周の場合よりも低下するので、回転停止ま
での時間を短縮できるというメリットがある。
【0039】また、上記実施の形態では、回転停止時
に、光ピックアップを移動するとともにディスクの回転
数を所定の回転数としているが、回転停止命令が出され
たときに光ピックアップの位置制御と回転数制御の関係
を切り離して、光ピックアップの位置がどこであっても
回転数を所定の回転数とするようにしても良い。このよ
うにすれば、所定のブレーキパルスにより回転を停止さ
せることができる。なお、この場合、上記所定の回転数
はディスク最生時における最大の回転数以上に設定する
ことが、誤消去等を抑制する上で望ましい。
【0040】さらに、上記実施の形態においてはCLV
方式の光ディスク装置について記したが、これに限るも
のではなく、ZCLV方式等のアクセスする半径位置に
応じて光ディスクの回転数を変化させる方式のものであ
れば本発明の効果を発揮できる。
【0041】ところで、図2・ステップ1の立上げ動作
中に光ディスクを停止しなければならない場合がある。
例えば、ユーザが光ディスク再生前に光ディスクを入れ
間違えたことに気が付き、「取り出し」ボタンを押した
場合などである。このような場合、光ディスク上に記録
されているアドレス情報を読み出すためのサーボ調整が
終了していないため、上記のような目標トラックまでシ
ーク及びジャンプで移動することができない。仮にサー
ボ調整が終了するまで待ってから目標トラックまでの移
動を行うことにするとタイムロスが生じる。この問題を
解決するために、次のような手段を採用する。
【0042】まず初めに、立上げ処理を行う前に、光ピ
ックアップを物理的に決まる定位置に移動する。例え
ば、光ピックアップを搭載したスレッドを光ディスクの
記録領域の最内周付近に移動した時にスイッチが入る機
構を用い、最初にスレッドを内周方向に移動してスイッ
チが入ることを確認した後、外周方向に一定時間移動し
て停止すれば、スレッドの停止位置は常に一定、即ちレ
ーザビームの位置は光ディスク上の決まったアドレス付
近(以後、ホームポジションと呼ぶ)になる。従って、
この位置で光ディスク回転が定常状態になっていれば、
光ディスク回転を停止させるためのブレーキパルスを常
に一定にすることができるので、回転停止を行うために
レーザビームを移動する必要がない。
【0043】この手段を採用した場合、図2・ステップ
3に記載の回転停止を行う時にレーザビームを移動させ
る位置を、ホームポジション付近にすることで、図2・
ステップ3に記載の回転停止を行う時のブレーキパルス
を、上記の立上げ処理を行っている途中での回転停止を
行う時のブレーキパルスと同一にすることができる、と
いうメリットがある。
【0044】さらにまた、光ディスクを光ディスクドラ
イブ装置から取り出すためには光ピックアップをホーム
ポジションに移動しなければならない機構の光ディスク
ドライブ装置で上記の手段を採用すれば、光ディスクの
回転が停止した状態から取り出す時には、レーザビーム
をホームポジションに移動する動作を省略でき、即ち取
り出し時間を短縮できる、というメリットがある。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明の光ディスク装置に
よれば、固定時間のブレーキパルスにてディスクの回転
停止を確実に行なうことができる。また、ディスクの回
転停止に必要なブレーキパルスの駆動時間を、必要以上
にディスクの回転数を低下させることなく決定できるた
め、定常の回転数においてレーザを“OFF”し、しか
る後に、ディスクの回転停止動作を行え、記録ディスク
の場合は、回転数低下でのレーザパワーによる誤消去を
防止できる。
【0046】また、回転停止を行う時にレーザビームを
移動させる位置を「ホームポジション付近」にすれば、
立上げ処理を行っている途中で回転停止を行う時のブレ
ーキパルスと共通にすることができる。さらに、光ディ
スクを光ディスクドライブ装置から取り出すためには光
ピックアップをホームポジションに移動しなければなら
ない機構の光ディスクドライブ装置の場合、本発明によ
れば、光ディスクの回転停止状態からの取り出し時間を
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施の形態の光ディスク装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態の光ディスク装置の回転
停止時の動作を示すフロー図である。
【図3】本発明の実施例であるレーザのオン・オフのタ
イミングチャートである。
【図4】従来例であるレーザのオン・オフのタイミング
チャートである。
【符号の説明】
11 ディスク 12 光ピックアップ 13 スレッド機構 14 RFアンプ 15 サーボ回路 16 フォーカスドライバー 17 トラッキングドライバー 18 スレッドドライバー 19 信号処理回路 20 スピンドルモータ 21 マイクロコンピュータ 22 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 良則 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5D119 AA31 BB02 BB04 DA13 EC17 MA30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクにレーザビームを照射して情
    報の再生または記録を行う光ピックアップと、該光ピッ
    クアップを駆動して前記光ディスク上の目標半径位置に
    前記レーザビームを照射させる移動手段と、前記目標半
    径位置に応じて前記光ディスクの回転数を変化させる回
    転手段と、を備えた光ディスク装置において、 前記光ディスクの回転停止時に、前記移動手段を駆動し
    て前記レーザビームを所定の半径位置に移動させた後、
    固定時間のブレーキパルスを前記回転手段に送出して前
    記光ディスクの回転を停止させる制御手段を有すること
    を特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光ディスク装置におい
    て、 前記制御手段は、前記レーザビームを前記所定の半径位
    置に移動させた後で、且つ、前記ブレーキパルスを送出
    すると同時若しくはそれ以前に、前記光ピックアップか
    ら照射するレーザビームをOFFすることを特徴とする
    光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の光ディ
    スク装置において、回転停止時に前記レーザビームを移
    動させる前記所定の半径位置は、前記光ディスクの記録
    領域の最内周位置であることを特徴とする光ディスク装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の光ディ
    スク装置において、 回転停止時に前記レーザビームを移動させる前記所定の
    半径位置は、前記移動手段の移動範囲内で物理的に規定
    される位置であることを特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の光ディスク装置におい
    て、 再生操作後、前記情報の再生に先立って、前記レーザビ
    ームを前記移動手段の移動範囲内で物理的に規定される
    半径位置に移動させることを特徴とする光ディスク装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の光ディ
    スク装置において、 再生操作後、前記情報の再生が開始される前に停止処理
    が行われた場合、該停止処理は、前記レーザビームを前
    記移動手段の移動範囲内で物理的に規定される半径位置
    での前記ブレーキパルスで行なわれることを特徴とする
    光ディスク装置。
JP10362347A 1998-10-26 1998-12-21 光ディスク装置 Pending JP2000200456A (ja)

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