JPS63296327A - コンデンサの製造方法 - Google Patents

コンデンサの製造方法

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JPS63296327A
JPS63296327A JP13253787A JP13253787A JPS63296327A JP S63296327 A JPS63296327 A JP S63296327A JP 13253787 A JP13253787 A JP 13253787A JP 13253787 A JP13253787 A JP 13253787A JP S63296327 A JPS63296327 A JP S63296327A
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JP
Japan
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capacitor
film
double
films
cut
Prior art date
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JP13253787A
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English (en)
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JPH048933B2 (ja
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Koreyasu Nishikawa
西川 之康
Kenji Ishida
賢治 石田
Minoru Kikuchi
稔 菊地
Shinsuke Itoi
真介 糸井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野    ゛ 本発明は、電子機器、電気機器に用いられる金属化フィ
ルムコンデンサの製造方法に関するものである。
従来の技術 従来より、両面金属化フィルムと、非金属化フィルムと
を重ね合わせて巻回してなるフィルムコンデンサにおい
ては、端面に施すメタリコンによる端子電極と両面金属
化フィルム上の金属薄膜との接触を良好にするために、
両面金属化フィルムの幅よシも、狭い幅の非金属化フィ
ルムを重ね合わせて巻回する事が知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、近年、生産性の向上と、工程の無人化と
を目的として複数条の金属薄膜層を形成した両面金属化
フィルムを用いる多条巻回方式が用いられるに従い、前
記の両フィルムの幅の差を得る方法が問題となってきて
いる。すなわち、従来の巻回型フイルムコンデンサの巻
回時のように各条のフィルムを別々に、あらかじめ切断
しておくことは、生産性が落ちると共に、フィルムボビ
ンの脱着が繁雑となる。また、並列に複数条の金属薄膜
層を持つ幅の広い両面金属化フィルムと。
同じく幅の広い非金属化フィルムとを用いた場合には1
幅の広い両面金属化フィルムはそのまま巻取ボビンにセ
ットし、幅の広い非金属化フィルムは、幅の差を得るた
めに隣り合う条の間で幅の差の分だけ切シ落した後に巻
取ボビンにセットする必要がある。これは独立した多数
条の非金属化フィルムをセットすることが繁雑となると
同時に、切り落してしまう非金属化フィルムの処理も簡
単でない。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、生産性の高
いコンデンサの製造方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために、本発明のコンデンサの製
造方法は、1枚の幅広の非金属化フィルムに、このフィ
ルムの幅方向の間隔が1個分のコンデンサに相当する間
隔で複数条、フィルムの長さ方向に繰9返し貫通孔を設
ける工程と、前記非金属化フィルムと複数条の金属薄膜
層を形成した幅広の両面金属化フィルムとを重ね合わせ
て巻回又は、積層する工程と、巻回又は積層されたフィ
ルムを、各マージンにおいて1条毎に切断し母体コンデ
ンサを得る工程と、この母体コンデンサを切断して、単
位コンデンサを得る工程とを含んでいる。
作用 本発明のコンデンサの製造方法によれば1幅広の金属化
フィルムと同じく幅広の非金属化フィルムを巻回又は積
層し、各条ごとに切断した母体コンデンサの端面には、
多数の凹ができており、端面に施すメタリコンがこの凹
部に侵入し、このメタリコンによる端面電極と両面金属
化フィルム上の金属薄膜との接触が良好となシ、多条巻
取り又は多条積層が可能となる。かつ母体コンデンサを
単位コンデンサに切断することによυ、生産性が向上す
ると共に、製造工程が簡略化する。
実施例 以下本発明の一実施例について1図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例によるコンデンサの製造方法
の概略図、第2図にその方法によって得られるコンデン
サのフィルムの積層状態を示している。
第1図(a)に示すように、並列に複数条の金属薄膜層
1′を持つ幅の広い両面金属化フィルム1と、貫通孔形
成レーザー3により幅方向の間隔が1個分のコンデンサ
に相当する間隔で、すなわち両面金属化フィルムの蒸着
マージンと重なり合うように複数条フィルムの長さ方向
に繰り返し貫通孔4を設けた非金属化フィルム2とを重
ね合わせて巻取ボビン6に複数回巻取る。
次に、第1図中)に示すように1巻回物1oを巻取ボビ
ン5から外し1貫通孔4の中心を通る線で切断し、第1
図(C)に示す母体コンデンサ6を得る。
第1図(d)に人−人′で切断した断面図を示す。その
後、母体コンデンサ6の切断端面にメタリコンによ)端
面電極7を形成した後、第1図(el)のように回転す
る切断刃8により切断し、単位コンデンサ6′を得る。
次に、この一実施例の製造方法における作用を説明する
。第2図に示すように、各条ごとに切断した母体コンデ
ンサの端面には、多数の凹部9ができており、端面に施
すメタリコンがこの凹部9に侵入し、このメタリコンに
よる端面電極と両面金属化フィルム上の金属薄膜1′と
の接解が良好となり、多条巻取υ又は多条積層が可能と
なる。かつ第1図(el)に示す様に母体コンデンサ6
を切断し。
単位コンデンサ6を得る。本実施例では、1ボビンの巻
取により、母体コンデンサの条数が300条、母体コン
デンサ1条から100個の単位コンデンサが取れるため
、一度に3oooo@のコンデンサが生産される。
このように、一度に大量生産でき、かつ工程が簡略化す
るため、自動化が可能となり、飛躍的な生産性向上とな
る。
なお本実施例では1貫通孔を長さ方向に一列に設けてい
ったが、これに限るものではなく、両面金属化フィルム
の蒸着マージンと重なり合う部分にランダムに多数の穴
を設けても良い。
また貫通孔の形も本実施例では円形としたが。
これに限るものでなく、どんな形でも良い。
発明の効果 以上のように本発明は、1枚の幅広の非金属化フィルム
に、このフィルムの幅方向の間隔が1個分のコンデンサ
に相当する間隔で複数条、フィルムの長さ方向に繰シ返
し貫通孔を設ける工程と、前記非金属化フィルムと複数
条の金属薄膜層を形成した幅広の両面金属化フィルムと
を重ね合わせて巻回又は積層する工程と1巻回又は積層
されたフィルムを、各マージンにおいて条毎に切断し母
体コンデンサを得る工程と、この母体コンデンサを切断
して単位コンデンサを得る工程とを有する製造方法によ
り1幅広での巻取が可能となシ、さらに切断することに
よシ、一度に大量生産できる。
このように、大量に生産ができ、かつ工程が簡略化する
ために、自動化が可能となシ飛躍的な生産性向上となシ
、産業界に寄与するところはまことに大なるものがある
【図面の簡単な説明】
第1図e)〜(15)は本発明の一実施例によるコンデ
ンサの製造方法の要部工程の状態を示す概略図。 第2図は同方法によって得られるコンデンサの要部の斜
視図である。 1・・・・・・両面金属化フィルム、1′・・・・・・
金属薄膜層。 2・・・・・・非金属化フィルム、3・・・・・・貫通
孔形成レーザー、4・・・・・・貫通孔、6・・・・・
・巻取ボビン、6・旧・・母体コンデンサ、6′・・・
・・・単位コンデンサ、7・・・・・・端面電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−両面文番化フイルム ロ−巷iボビン 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1枚の幅広の非金属化フィルムに、このフィルムの幅方
    向の間隔が1個分のコンデンサに相当する間隔で複数条
    フィルムの長さ方向に繰り返し貫通孔を設ける工程と、
    前記非金属化フィルムと複数条の金属薄膜層を形成した
    幅広の両面金属化フィルムとを重ね合わせて巻回又は積
    層する工程と、巻回又は積層されたフィルムを、各マー
    ジンにおいて、条毎に切断し母体コンデンサを得る工程
    と、この母体コンデンサを切断して単位コンデンサを得
    る工程とを有することを特徴とするコンデンサの製造方
    法。
JP13253787A 1987-05-28 1987-05-28 コンデンサの製造方法 Granted JPS63296327A (ja)

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JPS63296327A true JPS63296327A (ja) 1988-12-02
JPH048933B2 JPH048933B2 (ja) 1992-02-18

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