JP2001332442A - フィルムコンデンサおよびその製造方法 - Google Patents

フィルムコンデンサおよびその製造方法

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JP2001332442A JP2000150842A JP2000150842A JP2001332442A JP 2001332442 A JP2001332442 A JP 2001332442A JP 2000150842 A JP2000150842 A JP 2000150842A JP 2000150842 A JP2000150842 A JP 2000150842A JP 2001332442 A JP2001332442 A JP 2001332442A
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metallized film
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Toshihiro Sasaki
敏宏 佐々木
Shigeo Okuno
茂男 奥野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面金属化フィルムを用いず、誘電体フィル
ムの無駄を省き、フィルムの処理を容易にする。 【解決手段】 第1の片面金属化フィルム1と第2の片
面金属化フィルム2を得る工程と、第1および第2の片
面金属化フィルム1,2を、積層状態で絶縁マージン部
5a,5bが重ならないように配置する工程と、第1お
よび第2の片面金属化フィルム1,2の近接する一対の
絶縁マージン部5a,5b間で、第1の片面金属化フィ
ルム1の電極部6をスリットする工程と、一対の絶縁マ
ージン部5a,5b間で、第1の片面金属化フィルム1
のスリット位置7aから第2の片面金属化フィルム2の
絶縁マージン部5b側にずらした位置で第2の片面金属
化フィルム2の電極部6をスリットする工程と、第1お
よび第2の片面金属化フィルム1,2を同軸に積層巻回
して複数個のフィルムコンデンサを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数個のフィル
ムコンデンサを同時に巻回した後、分離した端面にメタ
リコンを施し電極を引き出すフィルムコンデンサおよび
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数個のフィルムコンデンサを同
時に巻回する製造方法としては、特公昭60−2813
3に示された方法があるが、この方法は同幅の両面金属
化フィルムと誘電体フィルムを用い、誘電体フィルムの
幅を縮めることにより端面に施すメタリコンによる端面
電極と両面金属化フィルム上の金属薄膜との接触を良好
にするものである。
【0003】また、特開平11−273996、特開平
11−168025などに片面金属化フィルムを用いた
製造方法が示されているが、いずれの方法もスリットし
た後フィルムを除去して、メタリコンと金属化フィルム
上の金属薄膜との接触を改善するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、徒来の
方法で複数個のフィルムコンデンサを巻回する製造方法
では、両面金属化フィルムを用い、かつ、誘電体フィル
ムを延伸または、スリット除去して両面金属化フィルム
の幅より狭くするもので、両面金属化フィルムを得る為
には、両面金属化が出来る大がかりな装置が必要であっ
たり、両面金属化出来るフィルムが限定される等の課題
を有していた。
【0005】または、片面金属化フィルムを用いても、
スリットした後にフィルムの除去が必要となるため、ス
リットした後のフィルムの除去は誘電体フィルムの無駄
であり、その除去したフィルムの処理が困難であるとい
う課題を有していた。
【0006】したがって、この発明の目的は、大掛かり
な装置が必要となる両面金属化フィルムを用いず、誘電
体フィルムの無駄を省き、フィルムの処理が容易なフィ
ルムコンデンサおよびその製造方法を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明の請求項1記載のフィルムコンデンサは、誘
電体フィルムの片面の一端側に長さ方向に絶縁マージン
部を有し他の部分に電極部を有する第1の片面金属化フ
ィルムと、誘電体フィルムの片面の他端側に長さ方向に
絶縁マージン部を有し他の部分に電極部を有する第2の
片面金属化フィルムとが積層巻回されて両端面にメタリ
コンが形成され、前記第1および第2の金属化フィルム
は、絶縁マージン部側の端面が前記メタリコンから離
れ、かつ前記電極部と同じ金属を前記絶縁マージン部に
隣接して有する。
【0008】このように、第1および第2の金属化フィ
ルムは、絶縁マージン部側の端面が前記メタリコンから
離れ、かつ電極部と同じ金属を絶縁マージン部に隣接し
て有するので、誘電体フィルムの片面の長さ方向に絶縁
マージン部と電極部をそれぞれ複数個、並列に形成する
ことにより第1の片面金属化フィルムと第2の片面金属
化フィルムを得て、第1および第2の片面金属化フィル
ムを、積層状態で絶縁マージン部が重ならないように配
置した後、電極部の位置でずらしてスリットすることに
よって上記形状に製造することができる。このため、両
面金属化フィルムを用いずに、片面金属化フィルムを用
いて、スリットした後のフィルムの除去をせずに、端面
のメタリコン接続の良好な複数個のフィルムコンデンサ
を積層巻回できる。
【0009】この発明の請求項2記載のフィルムコンデ
ンサの製造方法は、誘電体フィルムの片面の長さ方向に
絶縁マージン部と電極部をそれぞれ複数個、並列に形成
することにより第1の片面金属化フィルムと第2の片面
金属化フィルムを得る第1の工程と、第1の工程により
得られた第1および第2の片面金属化フィルムを、積層
状態で絶縁マージン部が重ならないように配置する第2
の工程と、第1および第2の片面金属化フィルムの近接
する一対の絶縁マージン部間で、第1の片面金属化フィ
ルムの電極部をスリットする第3の工程と、一対の絶縁
マージン部間で、第1の片面金属化フィルムのスリット
位置から第2の片面金属化フィルムの絶縁マージン部側
にずらした位置で第2の片面金属化フィルムの電極部を
スリットする第4の工程と、第3および第4の工程で得
られた第1および第2の片面金属化フィルムを同軸に積
層巻回して複数個のフィルムコンデンサを形成する第5
の工程とを含む。
【0010】このように、第1および第2の片面金属化
フィルムの近接する一対の絶縁マージン部間で、第1の
片面金属化フィルムの電極部をスリットする工程と、一
対の絶縁マージン部間で、第1の片面金属化フィルムの
スリット位置から第2の片面金属化フィルムの絶縁マー
ジン部側にずらした位置で第2の片面金属化フィルムの
電極部をスリットする工程と、第1および第2の片面金
属化フィルムを同軸に積層巻回して複数個のフィルムコ
ンデンサを形成する工程とを含むので、両面金属化フィ
ルムを用いずに、片面金属化フィルムを用いて、スリッ
トした後のフィルムの除去をせずに、端面のメタリコン
接続の良好な複数個のフィルムコンデンサを積層巻回で
きる。
【0011】請求項3記載のフィルムコンデンサの製造
方法は、請求項2において、第5の工程は、少なくとも
一方の片面金属化フィルムを巻取方向に伸長して幅を縮
める。
【0012】このように、第5の工程は、少なくとも一
方の片面金属化フィルムを巻取方向に伸長して幅を縮め
るので、隣接する金属化フィルムは重ならずに巻回さ
れ、金属化フィルムの分離が容易となる。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1〜図5に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の
実施の形態のフィルムコンデンサの製造方法の概略図、
図2は第1の実施の形態における片面金属化フィルムの
断面図、図3は図2の片面金属化フィルムのスリット位
置を示す断面図、図4は第1の実施の形態において巻取
りドラムの巻回積層された状態の断面図である。
【0014】図1において、1は第1の片面金属化フィ
ルム、2は第2の片面金属化フィルム、3a,3bはレ
ザー刃、4は巻取りドラムである。第1の片面金属化フ
ィルム1と第2の片面金属化フィルム2は、図2に示す
ように、誘電体フィルム12の片面の長さ方向に絶縁マ
ージン部5a,5bと電極部6をそれぞれ複数個、並列
に形成され、絶縁マージン部5a,5bが重ならないよ
うに配置されている。また、図3および図4に示すよう
に、第1の片面金属化フィルム1と第2の片面金属化フ
ィルム2をそれそれレザー刃3a,3bでスリットし、
分離可能な巻取りドラム4に巻回される。
【0015】図5は第1の実施の形態によって製造され
るメタリコンを施したフィルムコンデンサの断面図であ
る。図5に示すように、誘電体フィルム12の片面の一
端側に長さ方向に絶縁マージン部5aを有し他の部分に
電極部6を有する第1の片面金属化フィルム1と、誘電
体フィルム12の片面の長さ方向に他端側に絶縁マージ
ン部5bを有し他の部分に電極部6を有する第2の片面
金属化フィルム2とが積層巻回されて両端面にメタリコ
ン9が形成され、第1および第2の金属化フィルム1,
2は、絶縁マージン部5a,5b側の端面がメタリコン
9から離れ、かつ電極部6と同じ金属(突部6a)を絶
縁マージン部5a,5bに隣接して有する。
【0016】次に上記構成のコンデンサの製造方法につ
いて説明する。上記のように、誘電体フィルム12の片
面の長さ方向に絶縁マージン部5a,5bと電極部6を
それぞれ複数個、並列に形成することにより第1の片面
金属化フィルム1と第2の片面金属化フィルム2を得る
(第1の工程)。第1の工程により得られた第1および
第2の片面金属化フィルム1,2を、積層状態で絶縁マ
ージン部5a,5bが重ならないように配置する(第2
の工程)。
【0017】次に図3に示すように、第1および第2の
片面金属化フィルム1,2の近接する一対の絶縁マージ
ン部5a,5b間で、第1の片面金属化フィルム1の電
極部6をスリットし(第3の工程)、一対の絶縁マージ
ン部5a,5b間で、第1の片面金属化フィルム1のス
リット位置7aから第2の片面金属化フィルム2の絶縁
マージン部5b側にずらした位置7bで第2の片面金属
化フィルム2の電極部6をスリットする(第4の工
程)。
【0018】すなわち、第1の片面金属化フィルム1は
絶縁マージン部5a横の電極部7aでスリットし、第2
の片面金属化フィルム2は絶縁マージン部5bの絶縁マ
ージン部5aと反対方向横の電極部7bでスリットを行
う。このとき、スリット位置7aは絶縁マージン部5a
側に、スリット位置7bは絶縁マージン部5b側にずら
された位置に配置する。例えば、0.5mmずらして配
置する。
【0019】次に図4に示すように、第3および第4の
工程で得られた第1および第2の片面金属化フィルム
1,2を同軸に積層巻回して複数個のフィルムコンデン
サを形成する(第5の工程)。このとき、第1の片面金
属化フィルム1はスリット位置7aでスリットされ、第
2の片面金属化フィルム2はスリット位置7bでスリッ
トされているため、巻取りドラム4と共に分離可能とな
る。この後、図5に示すように、積層巻回された巻取り
ドラム4を分離した後、分離した端面にメタリコン9を
施す。ここで、片面金属化フィルム1,2の電極導出部
10と、絶縁部11とは0.5mmの隙間があるため、
電極導出部10とメタリコン9の接続は良好となる。
【0020】以上のようにこの実施の形態によれば、両
面金属化フィルムを用いずに、片面金属化フィルム1,
2を用いて、スリットした後のフィルムの除去をせず
に、端面のメタリコン接続の良好な複数個のフィルムコ
ンデンサを積層巻回できる。
【0021】この発明の第2の実施の形態を図6に基づ
いて説明する。図6はこの発明の第2の実施の形態によ
る巻取りドラムに巻回積層された断面図である。
【0022】この実施の形態では、第1の実施の形態の
第5の工程において、少なくとも一方の片面金属化フィ
ルム1,2を巻取方向に伸長して幅を縮める。この場
合、図1において、巻取りドラム4の巻取り速度を片面
金属化フィルム1,2の巻出し速度より早くして巻回積
層を行う。また図2と同様、第1の片面金属化フィルム
1の絶縁マージン部5aと第2の片面金属化フィルム2
の絶縁マージン部5bは、重ならないように配置してあ
る。また図3と同様の位置でスリットを行う。
【0023】上記のように図1の巻回積層時に片面金属
化フィルム1,2の巻出し速度より、巻取りドラム4の
巻取り速度が速くしているため、図6に示すように片面
金属化フィルム1,2はスリット後に巻取り方向へ延伸
され、スリット時よりも幅が狭くなった状態で巻回積層
される。
【0024】従って、巻取りドラム4に巻回積層された
金属化フィルム1,2は隣接する巻取りドラム4に巻回
積層された金属化フィルム1,2と重なりが無いため、
巻取りドラム4の分離が容易となる。
【0025】尚、この実施の形態は巻取りドラムに巻回
積層する積層コンデンサの例を示したが、通常の先巻き
フィルム、ボビン等に巻回する巻回コンデンサでも同様
の効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】この発明の請求項1記載のフィルムコン
デンサによれば、第1および第2の金属化フィルムは、
絶縁マージン部側の端面が前記メタリコンから離れ、か
つ電極部と同じ金属を絶縁マージン部に隣接して有する
ので、誘電体フィルムの片面の長さ方向に絶縁マージン
部と電極部をそれぞれ複数個、並列に形成することによ
り第1の片面金属化フィルムと第2の片面金属化フィル
ムを得て、第1および第2の片面金属化フィルムを、積
層状態で絶縁マージン部が重ならないように配置した
後、電極部の位置でずらしてスリットすることによって
上記形状に製造することができる。このため、両面金属
化フィルムを用いずに、片面金属化フィルムを用いて、
スリットした後のフィルムの除去をせずに、端面のメタ
リコン接続の良好な複数個のフィルムコンデンサを積層
巻回できる。
【0027】この発明の請求項2記載のフィルムコンデ
ンサの製造方法によれば、第1および第2の片面金属化
フィルムの近接する一対の絶縁マージン部間で、第1の
片面金属化フィルムの電極部をスリットする工程と、一
対の絶縁マージン部間で、第1の片面金属化フィルムの
スリット位置から第2の片面金属化フィルムの絶縁マー
ジン部側にずらした位置で第2の片面金属化フィルムの
電極部をスリットする工程と、第1および第2の片面金
属化フィルムを同軸に積層巻回して複数個のフィルムコ
ンデンサを形成する工程とを含むので、両面金属化フィ
ルムを用いずに、片面金属化フィルムを用いて、スリッ
トした後のフィルムの除去をせずに、端面のメタリコン
接続の良好な複数個のフィルムコンデンサを積層巻回で
きる。
【0028】請求項3では、少なくとも一方の片面金属
化フィルムを巻取方向に伸長して幅を縮めるので、隣接
する金属化フィルムは重ならずに巻回され、金属化フィ
ルムの分離が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態のフィルムコンデ
ンサの製造方法の概略図である。
【図2】第1の実施の形態における片面金属化フィルム
の断面図である。
【図3】図2の片面金属化フィルムのスリット位置を示
す断面図である。
【図4】第1の実施の形態において巻取りドラムの巻回
積層された状態の断面図である。
【図5】第1の実施の形態によって製造されるメタリコ
ンを施したフィルムコンデンサの断面図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態による巻取りドラ
ムに巻回積層された断面図である。
【符号の説明】
1 第1の片面金属化フィルム 2 第2の片面金属化フィルム 3a,3b レザー刃 4 巻取りドラム 5a,5b 絶縁マージン部 6 電極部 7a,7b スリット位置 9 メタリコン 10 電極導出部 11 絶縁部 12 誘電体フィルム
フロントページの続き Fターム(参考) 5E082 AA05 AB04 EE07 EE23 EE37 FF05 FG06 FG34 GG10 GG27 JJ04 JJ15 JJ22 KK02 LL05 MM21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体フィルムの片面の一端側に長さ方
    向に絶縁マージン部を有し他の部分に電極部を有する第
    1の片面金属化フィルムと、誘電体フィルムの片面の他
    端側に長さ方向に絶縁マージン部を有し他の部分に電極
    部を有する第2の片面金属化フィルムとが積層巻回され
    て両端面にメタリコンが形成され、前記第1および第2
    の金属化フィルムは、絶縁マージン部側の端面が前記メ
    タリコンから離れ、かつ前記電極部と同じ金属を前記絶
    縁マージン部に隣接して有することを特徴とするフィル
    ムコンデンサ。
  2. 【請求項2】 誘電体フィルムの片面の長さ方向に絶縁
    マージン部と電極部をそれぞれ複数個、並列に形成する
    ことにより第1の片面金属化フィルムと第2の片面金属
    化フィルムを得る第1の工程と、第1の工程により得ら
    れた前記第1および第2の片面金属化フィルムを、積層
    状態で前記絶縁マージン部が重ならないように配置する
    第2の工程と、前記第1および第2の片面金属化フィル
    ムの近接する一対の絶縁マージン部間で、前記第1の片
    面金属化フィルムの電極部をスリットする第3の工程
    と、前記一対の絶縁マージン部間で、前記第1の片面金
    属化フィルムのスリット位置から前記第2の片面金属化
    フィルムの絶縁マージン部側にずらした位置で前記第2
    の片面金属化フィルムの電極部をスリットする第4の工
    程と、第3および第4の工程で得られた前記第1および
    第2の片面金属化フィルムを同軸に積層巻回して複数個
    のフィルムコンデンサを形成する第5の工程と含むフィ
    ルムコンデンサの製造方法。
  3. 【請求項3】 第5の工程は、少なくとも一方の片面金
    属化フィルムを巻取方向に伸長して幅を縮める請求項1
    記載のフィルムコンデンサの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015156445A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 株式会社村田製作所 積層型フィルムコンデンサ及び積層型フィルムコンデンサの製造方法
CN106128760A (zh) * 2016-08-11 2016-11-16 苏州柯创电子材料有限公司 基于pet的金属化薄膜电容
CN106158374A (zh) * 2016-08-11 2016-11-23 苏州柯创电子材料有限公司 金属化薄膜电容
CN106252075A (zh) * 2016-08-11 2016-12-21 苏州柯创电子材料有限公司 金属化薄膜电容的制造工艺

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