JPS6329500B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329500B2 JPS6329500B2 JP12263781A JP12263781A JPS6329500B2 JP S6329500 B2 JPS6329500 B2 JP S6329500B2 JP 12263781 A JP12263781 A JP 12263781A JP 12263781 A JP12263781 A JP 12263781A JP S6329500 B2 JPS6329500 B2 JP S6329500B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- arm plate
- bracket
- substrate
- mounting base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複写機における感光ドラムや給紙
系統等の駆動用モータを取付台上に支持して固定
するために用いられるブラケツトに関する。
系統等の駆動用モータを取付台上に支持して固定
するために用いられるブラケツトに関する。
複写機における感光ドラムや給紙系統等の駆動
用モータを取付台上に支持して固定するには通常
ブラケツトが用いられる。従来では、第1図に図
示するようにブラケツトaは腕板bと基板cとか
らなる倒立L字状の形状をなしていた。そして、
モータを取付台上に固定するには、まず基板cの
適数個所をネジdにより取付台(図示せず)にネ
ジ止めし、ついで腕板bのネジ穴eの位置で基板
cの上部に配備されたモータ(図示せず)の軸方
向端面をネジ止めすることにより行なわれてい
た。なお、ここでfは腕板bに設けられたモータ
軸貫通用の孔、gは基板cの裏面四隅に設けられ
た脚であり、ネジのかわりにはボルトが用いられ
ることもある。
用モータを取付台上に支持して固定するには通常
ブラケツトが用いられる。従来では、第1図に図
示するようにブラケツトaは腕板bと基板cとか
らなる倒立L字状の形状をなしていた。そして、
モータを取付台上に固定するには、まず基板cの
適数個所をネジdにより取付台(図示せず)にネ
ジ止めし、ついで腕板bのネジ穴eの位置で基板
cの上部に配備されたモータ(図示せず)の軸方
向端面をネジ止めすることにより行なわれてい
た。なお、ここでfは腕板bに設けられたモータ
軸貫通用の孔、gは基板cの裏面四隅に設けられ
た脚であり、ネジのかわりにはボルトが用いられ
ることもある。
しかしながら、このようなブラケツトでは、モ
ータや腕板bに外部から加わる力による曲げモー
メントに弱く、モータの取付けが不安定である。
ータや腕板bに外部から加わる力による曲げモー
メントに弱く、モータの取付けが不安定である。
また、モータを取付台上に支持し、固定するの
に余分のネジ(またはボルト)が必要になるとゝ
もに、モータを腕板bに取付けたまゝの状態では
ネジdを回動することができないので、モータを
腕板bに取付けたまゝブラケツトaを取付台に取
付けたり取外したりすることが不可能となり、モ
ータの取付台への取付け、取外し作業がきわめて
面倒なものとなつていた。
に余分のネジ(またはボルト)が必要になるとゝ
もに、モータを腕板bに取付けたまゝの状態では
ネジdを回動することができないので、モータを
腕板bに取付けたまゝブラケツトaを取付台に取
付けたり取外したりすることが不可能となり、モ
ータの取付台への取付け、取外し作業がきわめて
面倒なものとなつていた。
本発明はこのような欠点を除去したモータ支持
用ブラケツトの改良に関するものである。
用ブラケツトの改良に関するものである。
以下本発明を第2図ないし第4図に図示の実施
例について説明すると、1はブラケツトであり、
該ブラケツトは通常全体が一体的に成形されたも
のからなる。2はブラケツト1の腕板、3はその
基板で、腕板2は基板3の中央位置より一方の端
部17に偏つた位置で後述するボルト止めのため
の十分なスペースを残して逆T字状に直立してい
る。また基板3は腕板2の平面に垂直な対称軸1
9を有している。5は腕板2に設けられたモータ
取付け用ネジ穴、6は同じく腕板2に設けられた
モータ軸貫通用孔、7は基板3の裏面四隅に設け
られた脚、8,9はそれぞれ腕板2、基板3の側
縁に沿つて設けられた補強用リブである。該補強
用リブ8、9はブラケツト1の剛性を高めて、腕
板2に曲げモーメントが加わつた際のブラケツト
1の変形を少くする。
例について説明すると、1はブラケツトであり、
該ブラケツトは通常全体が一体的に成形されたも
のからなる。2はブラケツト1の腕板、3はその
基板で、腕板2は基板3の中央位置より一方の端
部17に偏つた位置で後述するボルト止めのため
の十分なスペースを残して逆T字状に直立してい
る。また基板3は腕板2の平面に垂直な対称軸1
9を有している。5は腕板2に設けられたモータ
取付け用ネジ穴、6は同じく腕板2に設けられた
モータ軸貫通用孔、7は基板3の裏面四隅に設け
られた脚、8,9はそれぞれ腕板2、基板3の側
縁に沿つて設けられた補強用リブである。該補強
用リブ8、9はブラケツト1の剛性を高めて、腕
板2に曲げモーメントが加わつた際のブラケツト
1の変形を少くする。
つぎに前記したように構成されたブラケツトを
モータの支持、固定用に用いた場合を第2図、第
3図に図示した例に従つて説明する。
モータの支持、固定用に用いた場合を第2図、第
3図に図示した例に従つて説明する。
まずブラケツト1を取付台10に固定する。そ
のため基板3の腕板2に近い側の端部17と該腕
板2との間に設けられたボルト穴4と取付台10
のボルト穴11とにボルト12を挿通し、ナツト
13で締付けて固定する。このときブラケツト1
は、その四隅に設けられた脚7の作用によりボル
ト12、ナツト13で十分に締付けられて取付台
10に堅固に固定される。なおボルト穴4は基板
3の対称軸19上に1個または該対称軸19に対
して対称的に2個設けられる。
のため基板3の腕板2に近い側の端部17と該腕
板2との間に設けられたボルト穴4と取付台10
のボルト穴11とにボルト12を挿通し、ナツト
13で締付けて固定する。このときブラケツト1
は、その四隅に設けられた脚7の作用によりボル
ト12、ナツト13で十分に締付けられて取付台
10に堅固に固定される。なおボルト穴4は基板
3の対称軸19上に1個または該対称軸19に対
して対称的に2個設けられる。
ついでモータ14を腕板2にネジ穴5の位置で
ネジ止め15することによつて固定する。このと
きモータ14は腕板2に遠い側の端部18がある
基板3上(ボルト穴4がある側と反対側の基板3
上)に配置され、その回転軸は孔6から突出して
ベルト車等の伝導車16と接続されるようになつ
ている。
ネジ止め15することによつて固定する。このと
きモータ14は腕板2に遠い側の端部18がある
基板3上(ボルト穴4がある側と反対側の基板3
上)に配置され、その回転軸は孔6から突出して
ベルト車等の伝導車16と接続されるようになつ
ている。
以上のようにしてブラケツト1はモータ14を
支持してこれを取付台10に固定する。したがつ
て、このようなブラケツトを用いるときは、モー
タ14や腕板2にどのような外力が加わろうと
も、その外力による影響(モータ14の変位やブ
ラケツト1の変形等)を打消す方向にボルト12
とナツト13による締付力、モータ14の自重等
が作用するので、モータ14の変位やブラケツト
1の変形が少なくなり、モータ14が取付台10
に安全、確実に支持、固定できるようになる。
支持してこれを取付台10に固定する。したがつ
て、このようなブラケツトを用いるときは、モー
タ14や腕板2にどのような外力が加わろうと
も、その外力による影響(モータ14の変位やブ
ラケツト1の変形等)を打消す方向にボルト12
とナツト13による締付力、モータ14の自重等
が作用するので、モータ14の変位やブラケツト
1の変形が少なくなり、モータ14が取付台10
に安全、確実に支持、固定できるようになる。
またボルト穴4はブラケツト1の基板3の対称
軸上に1個または該軸に対称的に2個設けられて
いるので、モータ14や腕板2に横方向の力が加
わつてもモータ14の変位やブラケツト1の変形
は少く、安全である。
軸上に1個または該軸に対称的に2個設けられて
いるので、モータ14や腕板2に横方向の力が加
わつてもモータ14の変位やブラケツト1の変形
は少く、安全である。
さらにブラケツト1を取付台10に固定するボ
ルトは1本または2本ですみ、部品点数を減らす
ことができる。
ルトは1本または2本ですみ、部品点数を減らす
ことができる。
加えてモータ14やブラケツト1を取付け、取
外す際には、モータ14を腕板2に取付けたまゝ
1組または2組のボルト12とナツト13を締付
けたりはずしたりするだけで簡単にできるので、
これらの取付け、取外し作業がきわめて容易とな
る。
外す際には、モータ14を腕板2に取付けたまゝ
1組または2組のボルト12とナツト13を締付
けたりはずしたりするだけで簡単にできるので、
これらの取付け、取外し作業がきわめて容易とな
る。
本発明の実施例は前記したように構成されてい
るが、もちろん本発明の精神を逸脱しない範囲内
で種々の設計の改変を施しうるものである。例え
ば、脚7は基板3の裏面の一端縁の全長と他端縁
の両隅部の3ケ所に設けることができる。また、
モータ14を腕板2に取付ける手段、基板3を取
付台10に取付ける手段としては他の多くの慣用
手段の採用が可能である。
るが、もちろん本発明の精神を逸脱しない範囲内
で種々の設計の改変を施しうるものである。例え
ば、脚7は基板3の裏面の一端縁の全長と他端縁
の両隅部の3ケ所に設けることができる。また、
モータ14を腕板2に取付ける手段、基板3を取
付台10に取付ける手段としては他の多くの慣用
手段の採用が可能である。
第1図は従来のモータ支持用ブラケツトの斜視
図、第2図は本発明に係るモータ支持用ブラケツ
トの一実施例にモータを支持させて取付台に固定
させた状態を示す一部切欠側面図、第3図はその
正面図、第4図は本発明に係るモータ支持用ブラ
ケツトの一実施例を図示した斜視図である。 a…ブラケツト、b…腕板、c…基板、d…ネ
ジ、e…ネジ穴、f…孔、g…脚、1…ブラケツ
ト、2…腕板、3…基板、4…ボルト穴、5…ネ
ジ穴、6…孔、7…脚、8,9…リブ、10…取
付台、11…ボルト穴、12…ボルト、13…ナ
ツト、14…モータ、15…ネジ、16…伝導
車、17…基板の一方の端部、18…基板の反対
側の端部、19…対称軸。
図、第2図は本発明に係るモータ支持用ブラケツ
トの一実施例にモータを支持させて取付台に固定
させた状態を示す一部切欠側面図、第3図はその
正面図、第4図は本発明に係るモータ支持用ブラ
ケツトの一実施例を図示した斜視図である。 a…ブラケツト、b…腕板、c…基板、d…ネ
ジ、e…ネジ穴、f…孔、g…脚、1…ブラケツ
ト、2…腕板、3…基板、4…ボルト穴、5…ネ
ジ穴、6…孔、7…脚、8,9…リブ、10…取
付台、11…ボルト穴、12…ボルト、13…ナ
ツト、14…モータ、15…ネジ、16…伝導
車、17…基板の一方の端部、18…基板の反対
側の端部、19…対称軸。
Claims (1)
- 1 モータ14を支持して取付台10へ固定する
ブラケツト1が、モータ14をその軸方向端面で
支持する腕板2と、該腕板2と直交して逆T字状
に一体的に形成された基板3とからなり、該腕板
2はその平面内にモータ1の回転軸を挿通せしめ
る孔6を有していて、該基板3中央よりその一方
の端部17側へ偏つた位置において直立せしめら
れており、該端部17とは反対側の端部18と腕
板2間の基板3上にはモータ14が配置され、該
基板3は腕板2面に垂直な対称軸19を有してい
て、該基板3の前記一方の端部18と腕板2との
間の基板面内であつてかつ前記対称軸19上の1
つの位置かまたは該対称軸19に対して対称な2
つの位置に該基板3を取付台10に固定する連結
具12が貫挿する穴4を有しており、さらに該基
板2の底面外周縁にはブラケツト1を支える脚7
が突設されていることを特徴とするモータ支持用
ブラケツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12263781A JPS5826542A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | モ−タ支持用ブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12263781A JPS5826542A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | モ−タ支持用ブラケツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826542A JPS5826542A (ja) | 1983-02-17 |
JPS6329500B2 true JPS6329500B2 (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=14840894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12263781A Granted JPS5826542A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | モ−タ支持用ブラケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826542A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0268651U (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-24 | ||
DE10325502A1 (de) * | 2003-06-04 | 2004-12-23 | Behr Gmbh & Co. Kg | Motor, insbesondere dessen Befestigung |
CN102814689A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-12-12 | 上海北陆机电有限公司 | 直线伺服滑台 |
CN102437680A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-05-02 | 上海北陆机电有限公司 | 直驱伺服电动推杆 |
CN103337926A (zh) * | 2013-07-04 | 2013-10-02 | 昆山杰升精密五金有限公司 | 一种伺服机x轴上的电机座 |
US11981028B2 (en) * | 2022-10-07 | 2024-05-14 | Kubota Corporation | Robotic arm mount assembly including rack and pinion |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP12263781A patent/JPS5826542A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5826542A (ja) | 1983-02-17 |
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