JPS6329274B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6329274B2
JPS6329274B2 JP56117066A JP11706681A JPS6329274B2 JP S6329274 B2 JPS6329274 B2 JP S6329274B2 JP 56117066 A JP56117066 A JP 56117066A JP 11706681 A JP11706681 A JP 11706681A JP S6329274 B2 JPS6329274 B2 JP S6329274B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chord
pattern
note
change
progression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56117066A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5818695A (ja
Inventor
Eiichiro Aoki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP56117066A priority Critical patent/JPS5818695A/ja
Publication of JPS5818695A publication Critical patent/JPS5818695A/ja
Publication of JPS6329274B2 publication Critical patent/JPS6329274B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、鍵盤等において演奏された和音に
関連してベース音あるいはアルペジヨ音等の伴奏
音を自動的に発音する電子楽器の自動伴奏装置に
関し、特に、自動伴奏音の発音パターンを和音進
行に応じて自動的に切換るようにしたことに関す
る。 従来の自動伴奏装置においては、ベース音ある
いはアルペジヨ音等の発音パターンは和音進行に
無関係に常に所定の状態で発生するようになつて
いる。そのため、和音の変更時において、和音進
行(変更前の和音と変更後の和音との関係)によ
つては不自然なベース音あるいはアルペジヨ音が
発生することがある。例えば、1度と5度のベー
ス音を交互に発音するベースパターンの場合、和
音がCからGに変化したとき、ベース音はC(1
度)、G(5度)、G(1度)、D(5度)というよう
に進行し、不自然な感じを与える。このような不
自然感を解消するために実公昭55−45440号公報
においては1度と5度のベースパターンを切替ス
イツチのマニユアル操作によつて反転切替するこ
とが提案されている。しかしこのような装置で
は、鍵盤における和音演奏操作を変更する毎にも
う一方の手あるいは足でパターン反転用の切替ス
イツチを操作しなければならず、面倒であるばか
りでなく、演奏に支障をきたすこともしばしば起
り得る。 この発明は上述の点に盤みてなされたもので、
和音の変更時において、特別のスイツチ操作を行
なうことなく、不自然さのない自動伴奏演奏を行
ない得るようにした自動伴奏装置を提供しようと
するものである。この発明の自動伴奏装置は、演
奏すべき和音を指定する和音演奏指定手段と、自
動伴奏音の発音パターンを発生するパターン発生
手段と、前記和音演奏指定手段で指定された和音
と前記パターン発生手段から発生されたパターン
とにもとづいて自動伴奏音を発生する伴奏音発生
手段とを具える電子楽器において、前記和音演奏
指定手段で指定された和音を検出する和音検出手
段と、前記和音検出手段の和音検出に基づき、和
音が変化する毎に、変化前の和音と変化後の和音
との組合せから予じめ設定された特定の和音変化
パターンに該当する和音進行を検出する和音進行
検出手段と、前記和音進行検出手段による前記特
定の和音変化パターンに該当する和音進行の検出
に基づき、前記発音パターンに基づき発生される
前記自動伴奏音の発生態様を制御する制御手段と
を具備することを特徴とするものである。 和音進行検出手段では、和音が変化する毎に、
変化前の和音と変化後の和音との組合せから予じ
め設定された特定の和音変化パターンに該当する
和音進行を検出する。この特定の和音進行が検出
されると、前記発音パターンに基づき発生される
前記自動伴奏音の発生態様が制御される。こうし
て、特定の和音変化に連動して自動的に自動伴奏
音の発生態様が制御されることになり、面倒なス
イツチ操作が不要となる。これにより、特定の和
音変更に連動して自動的に自動伴奏音の発生態様
が変更されることになり、面倒なスイツチ操作が
不要となる。 以下添付図面を参照してこの発明の一実施例を
詳細に説明しよう。 第1図において、上鍵盤部10はメロデイ演奏
を行なうためのもので、この上鍵盤部10で押圧
された鍵に対応する楽音信号がメロデイ用楽音形
成回路12で形成される。下鍵盤部11は伴奏演
奏を行なうためのもので、この下鍵盤部11で押
鍵演奏された和音に関連して自動伴奏音が発生さ
れる。和音検出回路13は下鍵盤部11における
押圧鍵にもとづいて和音を検出するためのもので
ある。自動ベースコード演奏のフインガーコード
モードにおいては和音構成音に対応する鍵すべて
を下鍵盤部11で押圧し、シングルフインガモー
ドにおいては根音に対応する1鍵を下鍵盤部11
で押圧して和音種類は適宜の方法で指定する。自
動ベースコードモード選択スイツチ部14はフイ
ンガードコードモードあるいはシングルフインガ
モードを選択するためのもので、この選択に応じ
てフインガードコードモード信号FCまたはシン
グルフインガモード信号SFの一方が発生する。 和音検出回路13は、フインガードコードモー
ドFCが選択されている場合は下鍵盤部11にお
ける全押圧鍵の組合せから和音を検出し、その根
音を示すデータRTと和音種類を示すデータm,
7thとを出力する。シングルフインガモードSF
が選択されている場合は下鍵盤部11における最
低(または最高)押圧鍵を根音として検出し、根
音データRTのみを出力する。SF和音種類指定手
段15は、シングルフインガモード時の和音種類
を指定するためのもので、専用スイツチあるいは
ペダル鍵盤(図示せず)の白鍵及び黒鍵あるいは
下鍵盤部11における根音指定鍵以外の白鍵及び
黒鍵によつて和音種類を指定する。SF和音種類
指定手段15から出力された和音種類データm,
7thはSF和音データ形成回路16に与えられる
と共にセレクタ17のA入力に与えられる。ま
た、和音検出回路13から出力されたフインガー
ドコードモード時の和音種類データm,7thはセ
レクタ17のB入力に与えられる。セレクタ17
は、フインガードコードモード時に信号FCにも
とづいてB入力のデータm,7thを選択出力し、
シングルフインガモード時に信号SFにもとづい
てA入力のデータm,7thを選択出力する。尚、
データmはマイナ和音のとき“1”となり、デー
タ7thはセブンス和音のとき“1”となるもの
で、メジヤ和音のときは両データm,7thが共に
“0”である。 SF和音データ形成回路16は、根音データRT
及びシングルフインガモード時の和音種類データ
m,7thにもとづいて各和音構成音を示すデータ
を形成する。セレクタ18は、シングルフインガ
モードのときは(信号SFが“1”のときは)SF
和音データ形成回路16からB入力に与えられる
各和音構成音データを選択して出力し、それ以外
のときは(信号SFが“0”のときは)下鍵盤部
11からA入力に与えられる押圧鍵を示すデータ
を選択して出力する。セレクタ18から出力され
る下鍵盤部11の押圧鍵データ(フインガードコ
ードモード時の和音構成音データ)あるいはシン
グルフインガモード時の和音構成音データは、和
音用楽音形成回路19に与えられると共にアルペ
ジヨ音データ形成回路20に与えられる。 和音用楽音形成回路19は各和音構成音に対応
する楽音信号を夫々形成するためのものである。
アルペジヨ音データ形成回路20はアルペジヨパ
ターンAPTに従つて和音構成音の中の1音をア
ルペジヨ音として順次選択し、選択したアルペジ
ヨ音を示すデータを出力する。アルペジヨ用楽音
形成回路21はアルペジヨ音データ形成回路20
から与えられるアルペジヨ音データに対応する楽
音信号を形成するためのものである。例えばアル
ペジヨパターンAPTは、アルペジヨ音として発
音すべき音の和音構成音における音高順位を示す
データを含み、そのような音高順位データを発音
タイミングに対応して発生するものである。音高
順位を示すアルペジヨパターンにもとづいてアル
ペジヨ音データを形成する電子楽器としては特願
昭52−124947号(特開昭54−58429号)明細書に
示されたものが知られているので、同明細書の記
載に準じてアルペジヨ音データ形成回路20を構
成することができる。 ベース音データ形成回路22は、和音検出回路
13から与えられる根音データRT、セレクタ1
7から与えられる和音種類データm,7th及びベ
ースパターンBPTにもとづいて自動ベース音を
示すデータを形成する。ベース用楽音形成回路2
3ではベース音データ形成回路22から与えられ
るベース音データに対応する楽音信号を形成す
る。ベースパターンBPTは、ベース音として発
音すべき音の音程度数を示すデータをその発音タ
イミングに対応して発生するものである。ベース
音データ形成回路22では、根音データRTによ
つて示された音名からベースパターンBPTによ
つて示された音程度数分だけ隔つた音名を示すデ
ータをベース音データとして形成し、出力する。
その際に和音種類データm,7thの内容に応じて
音程度数の長短の制御を行なうようになつてい
る。 ベースパターンメモリ24、アルペジヨパター
ンメモリ25及びコードパターンメモリ26は
夫々複数組のベースパターン、アルペジヨパター
ン、和音発音パターン(コードパターン)を予じ
め記憶しているものである。パターン選択手段2
7,28,29は、所望のパターンを選択するた
めに演奏者によつて操作されるスイツチ等から成
るものである。テンポカウンタ30はテンポクロ
ツクパルスTPをカウントして各パターンメモリ
24乃至26を読み出すためのタイミングアドレ
スデータを出力するものである。各パターンメモ
リ24,25,26においては、パターン選択手
段27,28,29からの選択信号に応じて1組
のパターンが夫々選択され、この選択されたパタ
ーンがテンポカウンタ30からのタイミングアド
レスデータにもとづいて時間経過に伴なつて順次
読み出される。 ベースパターンメモリ24は、ベース音として
発生すべき音の度数データを含む前述のベースパ
ターンBPTと、ベース音の発音タイミングのみ
を示す1ビツトのベース音発音タイミング信号
BTとを出力する。ベース音発音タイミング信号
BTはベース用楽音形成回路23に与えられる。
前述のようにしてベースパターンBPTにもとづ
いて形成されたベース音信号は、この発音タイミ
ング信号BTに応じて発音タイミングが制御され
て(エンベロープ付与されて)回路23から出力
される。アルペジヨパターンメモリ25は、アル
ペジヨ音として発音すべき音の順位データを含む
前述のアルペジヨパターンAPTと、アルペジヨ
音の発音タイミングのみを示す1ビツトのアルペ
ジヨ音発音タイミング信号ATとを出力する。ア
ルペジヨ音発音タイミング信号ATはアルペジヨ
用楽音形成回路21に与えられる。前述のように
してアルペジヨパターンAPTにもとづいて形成
されたアルペジヨ音信号はこの発音タイミング信
号ATに応じて発音タイミングが制御されて(エ
ンベロープ付与されて)回路21から出力され
る。コードパターンメモリ26は、和音の同時発
音タイミングを示す1ビツトのコードパターン
CTを出力する。このコードパターンCTは和音用
楽音形成回路19に与えられ、各和音構成音に相
当する楽音信号の同時発音タイミングを制御す
る。各楽音形成回路12,19,21,23から
出力された楽音信号はサウンドシステム31に与
えられる。 この第1図の実施例においては、ベースパター
ンメモリ24及びアルペジヨパターンメモリ25
に記憶した複数組のパターンのうち或るものはそ
の本来のパターン(メインパターン)のほかにサ
ブパターンを含んでおり、通常はメインパターン
が読み出されるが、和音進行が所定の変化を示す
ときメインパターンに代えてサブパターンが読み
出されるようになつている。和音進行が所定の変
化を示したことを検出するためにレジスタ32,
33、比較回路34及び和音変更検出回路35が
設けられている。 和音変更検出回路35は、和音検出回路13か
ら与えられる根音データRT及びセレクタ17か
ら与えられる和音種類データm,7thにもとづい
て下鍵盤部11において演奏されている和音が変
更されたか否かを検出するものである。データ
RT,m,7thのいずれか1つでも変化したとき
和音が変更されたと伴定し、変化検出パルス
CDPを出力する。この変化検出パルスCDPはレ
ジスタ33のロード制御入力(LD)に与えられ
ると共に遅延回路36で微小時間遅延された後レ
ジスタ32のロード制御入力(LD)に与えられ
る。レジスタ32には和音検出回路13から根音
データRTが与えられ、レジスタ33にはレジス
タ32の出力が与えられる。和音が変化した直後
はレジスタ32に変化前の和音の根音データが記
憶されており、これがパルスCDPにもとづいて
レジスタ33に記憶される。変化前の古い根音デ
ータをレジスタ33にロードした直後に遅延回路
36からパルスが出力され、このパルスにもとづ
いてレジスタ32に変化後の新たな和音の根音デ
ータが記憶される。こうして、常時は、現在演奏
されている和音の根音データが記憶され、その直
前まで演奏されていた和音の根音データがレジス
タ33に記憶されている。 比較回路34は両レジスタ32,33の記憶デ
ータを比較して、前回の和音と今回の和音との根
音の音程を調べる。この実施例では、変更後の和
音の根音が変更前の和音の根音の3度上あるいは
5度上あるいは6度上のとき自動伴奏パターンの
変更を行なうようにしている。そのため、比較回
路34は、レジスタ32に記憶している新しい根
音データの音名がレジスタ33に記憶している古
い根音データの音名の3度上の音程をもつもので
あるとき3度信号3Dを出力し、5度上の音程を
もつものであるとき5度信号5Dを出力し、6度
上の音程をもつものであるとき6度信号6Dを出
力するようにしている。 比較回路34から出力された特定の和音進行
(和音変化状態)を示す信号3D,5D,6Dは
ベースパターンメモリ24及びアルペジヨパター
ンメモリ25のサブパターン選択入力に与えられ
る。メモリ24及び25では、信号3D,5D,
6Dのいずれかが入力されたとき、パターン選択
手段27,28によつて選択されているパターン
の種類によつてはそのメインパターンに代えてサ
ブパターンを読み出す。 特定の和音進行に対応して自動伴奏パターンを
サブパターンに変えるのが好ましいパターンのい
くつかの例を次に示す。 ベース音1度/5度パターン… これは1度と5度の音程度数を繰返すベースパ
ターンである。このパターンにおいては、和音が
5度上の和音に変更されたとき1度と5度のベー
ス音の発音タイミングを逆転したサブパターンを
使用する。このパターンにおけるメインパターン
とサブパターンの関連を示すと次表のようにな
る。表において、発音タイミングの欄の数字
「1」、「2」はパターン1サイクルにおける発音
タイミングの順序を便宜上示すもの、「1」は根
音に対して1度の音程をもつベース音(すなわち
根音と同音名)を示し、「V」は根音に対して5
度上の音程をもつベース音を示す。 すなわち、ベースパターンメモリ24に対応す
【表】 るパターン選択手段27によつて第1表に示すメ
インパターンが選択されているとき、5度上の和
音に変更されたことを示す信号5Dが与えられる
と、同表に示すサブパターンがこのメインパター
ンの代わりに該メモリ24から読み出される。 このようなパターン変更が適用される演奏例を
第2図aに示す。この例では和音がC,G7,C
の順で変化し、和音CからG7に変化したときす
なわち和音G7に対応する小節でサブパターンが
使用される。第2図aにおいて、各小節の冒頭に
記した記号C、G7、Cが和音記号であり、実線
の音符は実際のベース音を示し、破線の音符はサ
ブパターンによつて代替されたメインパターンに
よるベース音を示す(第2図b乃至fも同様)。
また、音符の下の数字「I」、「V」は度数を示
す。和音Cからその5度上の和音G7に変更され
たとき、この和音G7に対応するベース音をサブ
パターンに従つて発生すれば、ベース演奏のつな
がりが不自然さを与えないものとなることが図か
ら判かる。すなわち、属音(Cメジヤ調の場合は
音名G)がオルタネートベース音(オルゲルプン
クト)として維持されることになり、音楽的に好
ましい。これに対して、もし、和音G7に対応す
るベースパターンを変更せずに破線のように演奏
したとすると、音楽的に不自然なものとなる。 第2図aにおいて、和音G7からCに変化した
ときは特定の和音進行は検出されず、従つて、和
音Cに対応するベース音はメインパターンによつ
て演奏される。和音G7に対応するサブパターン
によるベース音とそれに引き続く和音Cに対応す
るメインパターンによるベース音とのつながりを
見てみると、大きな音程変化はなく、滑らかであ
ることが判かる。また、属音がオルタネートベー
ス音として維持され続けている。このような、属
七の和音V7(例えばCメジヤ調のG7和音)から主
三和音I(例えばCメジヤ調のC和音)へと進む
和音進行は頻繁に出現するものである。従つて、
主三和音Iから属七の和音V7へと進む和音変化
に応答してこの発明を適用して音楽的に好ましい
ベース進行を実現するようにすれば、その次の和
音変化(多くの場合主三和音Iに変化する)に対
しては特にパターンの切替制御を行なうことなく
好ましいベース進行を約束することができる。 ベース音1度パターン… これは1度の音程度数(I)を繰返すベースパ
ターンである。このパターンに関しては2種類の
和音進行に対応して夫々個別のサブパターンを使
用する。1つは和音が3度上の和音に変更された
ときであり、このときは第2表に示すように根音
に対して5度上の音程をもつベース音(V)を繰
返すサブパターンを使用する。
【表】 もう1つは和音が6度上の和音に変更されたと
きであり、このときは第3表に示すように根音に
対して3度上の音程をもつベース音()を繰返
すサブパターンを使用する。
【表】 すなわち、ベースパターンメモリ24に対応す
るパターン選択手段27によつて第2表または第
3表に示すようなメインパターンが選択されてい
るとき、3度上の和音に変更されたことを示す信
号3Dが与えられると第2表に示すサブパターン
がこのメインパターンの代わりに該メモリ24か
ら読み出され、かつ6度上の和音に変更されたこ
とを示す信号6Dが与えられると第3表に示すサ
ブパターンがこのメインパターンの代わりに該メ
モリ24から読み出される。 第2表のサブパターンが適用される演奏例を第
2図bに示し、第3表のサブパターンが適用され
る演奏例を第2図c,dに示す。 第2図bでは和音がC、E7、A7の順で変化し、
和音CからE7に変化したときサブパターンが使
用される。サブパターンによつて和音E7の根音
Eの5度上の音Bがベース音として発音されるこ
とにより、和音Cに対応するベース音と和音E7
に対応するベース音とのつながりが滑らかになる
ことが図から判かる。和音がE7からA7に変化し
たときは特定の和音進行は検出されず、従つて、
和音A7に対応するベース音はメインパターンに
よつて演奏される。 第2図cでは和音がG、E7、A7の順で変化し、
和音GからE7に変化したときサブパターンが使
用される。サブパターンに従つて、和音E7の根
音Eの3度上の音G#(マイナ和音以外のときは
3度は長3度である)がベース音として発音され
る。従つて、和音Gに対応するベース音Gと和音
E7に対応するベース音G#とのつながりが滑ら
かになる。和音がE7からA7に変化したときは特
定の和音進行は検出されず、和音A7に対応する
ベース音としてはメインパターンに従つて音名A
が発音される。 第2図dでは和音がF、D7、A7の順で変化す
る例を示している。和音FからD7に変化したと
き6度上への和音進行が検出され、和音D7に対
応するベース音はサブパターンに従つて発音され
る。和音D7からA7に変化したときは特定の和音
進行は検出されず、和音A7に対応するベース音
はメインパターンに従つて発音される。 第2図b,c,dに示すような和音進行C→
E7→A7、G→E7→A7(またはAまたはAm)、F
→D7→A7(またはAまたはAm)も、第2図aと
同様に、しばしば見られるものである。図から明
らかなように、この発明に従つてメインパターン
からサブパターンに切替えることにより音楽的に
好ましいベース進行が実現されるばかりでなく、
サブパターンからメインパターンに戻るときのベ
ース進行も滑らかなものとなる。 ベース音変則パターン… これは比較的複雑なベースパターンであり、和
音が3度上の和音に変更されたときサブパターン
を使用する。このサブパターンはメインパターン
の5度音(V)を1度音()に変更したものか
ら成る。その一例を第4表に示す。
【表】 この変則パターンにおけるサブパターンはパタ
ーンの途中で、詳しくは発音タイミング「3」の
ときに、和音が変更されることを想定して作成さ
れたものである。このサブパターンが適用される
演奏例を第2図eに示す。 第2図eでは、和音がC、E7、A7の順で変化
する。メインパターンの1サイクルは1小節であ
る。メインパターンの途中で、すなわち3拍目の
冒頭で和音がCからE7に変化すると、3度上へ
の和音進行を示す信号3Dがベースパターンメモ
リ24に与えられ、これにもとづき第4表に示す
サブパターンがメモリ24から読み出される。ベ
ースパターンの発音タイミングは3拍目の冒頭で
は第4表のタイミング「3」であるので、5度音
()を示すデータの代わりに1度音()を示
すデータが読み出される。従つて、和音E7の根
音である音名Eが発音タイミング「3」における
ベース音として発音される。このように、パター
ンの途中で和音が3度上に変更されたとき5度の
ベース音を1度のベース音に変更したサブパター
ンを使用すると、音楽的に好ましいベース進行が
実現できる。 アルペジヨパターン… アルペジヨパターンには種々のパターンがある
が、サブパターンを準備しておくのが好ましいパ
ターンの一つとして第5表に示すものがある。こ
のパターンにおいては、和音が5度上の和音に変
更されたときメインパターンに代えて同表に示す
サブパターンを使用する。同表においてメインパ
ターン及びサブパターンの欄に示す数値「1」、
「2」、「3」はアルペジヨ音として選択すべき音
の和音構成音における音高順位を示す。尚、アル
ペジヨ音データ形成回路20においては、和音構
成音のうち根音を最低音として低音順に音高順位
を判定するものとする。
【表】 アルペジヨパターンメモリ25に対応するパタ
ーン選択手段28によつて第5表に示すメインパ
ターンが選択されているとき、5度上の和音に変
更されたことを示す信号5Dが与えられると、同
表に示すサブパターンがこのメインパターンの代
わりに該メモリ25から読み出される。 第2図fは第5表のパターンが適用される演奏
例を示すもので、和音がCからGに変更されたと
きサブパターンが使用される。和音Cの構成音は
C、E、Gであり、メインパターンによつて指示
された音高順位「1」、「3」、「2」、「3」に対応
して音名C、G、E、Gがアルペジヨ音として発
音される。次の和音Gの構成音はG、B、Dであ
り、サブパターンによつて指示された音高順位
「2」、「1」、「3」、「1」に対応して音名B、G

D、Gがアルペジヨ音として発音される。破線は
メインパターンにおける和音Gのアルペジヨ音を
示したものであるが、サブパターンを使用した方
がアルペジヨ音のつながりが良くなる(和音Gを
中心にしてつながる)ことが明らかであろう。 第3図はこの発明の別の実施例を示す図で、前
述のサブパターンを用いずに、発音すべきベース
音の音名を和音構成音の中から選択するようにし
たものである。第3図において、第1図と同一符
号が付された装置は同一機能の装置を示し、これ
らに関しては説明を省略する。また、図示の簡略
化のために第3図ではアルペジヨ演奏に関連する
回路装置が省略されているが、第1図と同様に設
けることができるのは勿論である。 第3図においては、前述のベース音1度パター
ンが選択されている場合、和音が3度上または6
度上に変更されたとき、ベースパターンBPTに
よるベース音を禁止し、その代わりに和音構成音
のうち前回発音したベース音に最も近い音名を選
択してベース音として発音させるようにしてい
る。ベース音サーチ回路37は、和音構成音の中
からベース音をサーチするための回路であり、3
つのレジスタRA,RB,RCを含んでいる。レジ
スタRAは前回発音したベース音を示すデータを
記憶するためのもので、セレクタ38からベース
用楽音形成回路23に与えられるベース音データ
を受入れて記憶する。レジスタRBは各和音構成
音の音名を示すデータを夫々記憶するためのもの
で、セレクタ18から和音用楽音形成回路19に
与えられる各和音構成音を示すデータを受入れて
それらの音名を夫々記憶する。レジスタRCはサ
ーチしたベース音を示すデータを記憶するための
出力レジスタであり、ここに記憶されたデータが
セレクタ38のA入力に与えられる。前述の如く
ベースパターンBPTに応じて形成されたベース
音データは、ベース音データ形成回路22からセ
レクタ38のB入力に与えられる。セレクタ38
はアンド回路39から与えられる信号に応じてA
入力またはB入力の一方に与えられているベース
音データを選択し、ベース用楽音形成回路23に
与える。 1度音(根音と同音名)のみを繰返し発音する
ベースパターンが選択されたとき、パターン選択
手段27から1度パターン選択信号IBPが出力さ
れる。この1度パターン選択信号IBPはアンド回
路39に入力される。比較回路34は和音の根音
が3度上または6度上に変更されたとき信号3
D/6Dを出力する。この信号3D/6Dはアン
ド回路39の他の入力に与えられる。従つて、ベ
ース音1度パターンが選択されているとき和音が
3度上または6度上に変化するとアンド回路39
の条件が成立し、その出力信号が“1”となる。
アンド回路39の出力はセレクタ38の制御入力
に与えられると共にベース音サーチ回路37のサ
ーチスタート制御入力に与えられる。セレクタ3
8はアンド回路39の出力信号が“0”のときB
入力を選択し、“1”のときA入力を選択する。
従つて通常はセレクタ38のB入力を介してベー
ス音データ形成回路22の出力がベース用楽音形
成回路23に与えられ、ベースパターンBPTに
従つて自動ベース音が発音されるが、アンド回路
39の条件が成立するとベースパターンBPTに
よるベース音は禁止されサーチ回路37でサーチ
したベース音が発音されるようになる。 ベース音サーチ回路37はアンド回路39の出
力信号が“1”のときサーチ動作を開始する。こ
のサーチ回路37のサーチ動作を第4図を参照し
て説明する。まず、ステツプ40においては、ベー
ス音レジスタRAに記憶されている前回のベース
音を示すデータを呼び出してこれに1半音分の数
値データ(例えば1)を加算し、前回のベース音
の半音上の音を示すデータ「RA+1」を形成す
る。次に、ステツプ41においてはこのデータ
「RA+1」が示す音と同一音名が和音構成音レ
ジスタRBに記憶されているか否かを判断する。
YESのときはステツプ42に進み、データ「RA+
1」を出力レジスタRCにロードする。NOのと
きはステツプ43に進み、レジスタRAに記憶さ
れている前回のベース音データを呼び出してこれ
から1半音分の数値データを減算し、前回のベー
ス音の半音下の音を示すデータ「RA−1」を形
成する。次のステツプ44では、このデータ「RA
−1」が示す音と同一音名が和音構成音レジスタ
RBに記憶されているか否かを判断する。YESの
ときはステツプ45に進み、データ「RA−1」を
出力レジスタRCにロードする。NOのときはス
テツプ46に進み、レジスタRAに記憶されている
前回のベース音データを呼び出してこれに2半音
分の数値データ(例えば2)を加算し、前回のベ
ース音の2半音上の音を示すデータ「RA+2」
を求める。以下。、加減算する半音数を徐々に増
しながら上述と同様の処理を繰返す。そして、判
断ステツプ41、44、…がYESになつたとき、そ
のときのベース音データを出力レジスタRCにロ
ードした後、サーチを終了する。こうして、前回
のベース音に最も近い音(ただし同音を除く)で
あつてかつ和音構成音のいずれかと同音名の音が
選出され、出力レジスタRCに記憶される。この
出力レジスタRCに記憶されたベース音データは
セレクタ38のA入力を介してベース用楽音形成
回路23に加わり、該データに対応するベース音
がタイミング信号BTに応じたタイミングで発音
される。 尚、第3図において、5度上の和音進行に関し
ては破線で示すように信号5Dをベースパターン
メモリ24に与え、第1図の場合と同様にサブパ
ターンによつてベース進行を制御するようにして
もよい。また、3度上及び6度上の和音進行に関
して第1図と第3図の方法(サブパターン方式と
サーチ方式)を併用し、どちらか一方をスイツチ
操作によつて選択し得るようにしてもよい。 上記各実施例において、和音進行は根音比較に
よつて判定するようにしているが、根音のみなら
ず和音種類も考慮して判定するようにしてもよ
い。例えば前述のベース音1度/5度パターンに
あつては、和音が5度上のセブンス和音に変更さ
れたことを条件にサブパターンに切替えるように
するのである。また、上鍵盤部10と下鍵盤部1
1は別鍵盤である必要はなく、一段鍵盤を鍵域分
割したものであつてもよく、更に、鍵域分割点が
随時浮動するものであつてもよい。 尚、第1図において、サブパターンをメモリ2
4,25に記憶せずに、メモリの出力側にパター
ン変更回路を設け、この回路においてメモリから
読み出したメインパターンをサブパターンに変更
するようにしてもよい。 以上説明したようにこの発明によれば、特定の
和音進行を自動的に検出し、この検出にもとづき
自動伴奏音を自動的に変更するようにしたので、
特段のスイツチ操作なしに伴奏態様の変更が可能
となり、演奏操作が楽になると共に、より一層音
楽的に好ましいベース演奏あるいはアルペジヨ演
奏が可能となるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は同実施例による演奏例を示す五線譜
表図、第3図はこの発明の別の実施例を示すブロ
ツク図、第4図は同実施例のベース音サーチ回路
におけるサーチ動作を例示するフローチヤート、
である。 11……和音演奏に利用する下鍵盤部、13…
…和音検出回路、14……自動ベースコードモー
ド選択スイツチ部、15……シングルフインガモ
ード時の和音種類を指定する手段、19,21,
23……各種伴奏音に対応する楽音形成回路、2
0,22……自動伴奏パターンに従つて伴奏音の
データを形成するための回路、24,25,26
……各種の自動伴奏パターンを記憶したメモリ、
27,28,29……パターン選択手段、30…
…パターンを読み出すためのテンポカウンタ、3
2,33,34,35……特定の和音進行を検出
するための回路、37……ベース音サーチ回路、
3D,5D,6D……特定の和音進行が検出され
たことを夫々示す信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 演奏すべき和音を指定する和音演奏指定手段
    と、 自動伴奏音の発音パターンを発生するパターン
    発生手段と、 前記和音演奏指定手段で指定された和音と前記
    パターン発生手段から発生されたパターンとにも
    とづいて自動伴奏音を発生する伴奏音発生手段と
    を具える電子楽器において、 前記和音演奏指定手段で指定された和音を検出
    する和音検出手段と、 前記和音検出手段の和音検出に基づき、和音が
    変化する毎に、変化前の和音と変化後の和音との
    組合せから予じめ設定された特定の和音変化パタ
    ーンに該当する和音進行を検出する和音進行検出
    手段と、 前記和音進行検出手段による前記特定の和音変
    化パターンに該当する和音進行の検出に基づき、
    前記発音パターンに基づき発生される前記自動伴
    奏音の発生態様を制御する制御手段と を具備することを特徴とする電子楽器の自動伴奏
    装置。 2 前記制御手段は、特定の和音進行の検出にも
    とづき前記パターン発生手段から発生するパター
    ンの内容を変更制御する手段である特許請求の範
    囲第1項記載の電子楽器の自動伴奏装置。 3 前記パターン発生手段は、複数組のパターン
    のうちいずれか1組のパターンを選択的に発生し
    得る手段であり、前記制御手段は、前記和音進行
    検出手段によつて特定の和音進行が検出されたこ
    と及び前記パターン発生手段において特定のパタ
    ーンが選択されていることを条件に該パターンの
    内容を変更制御するものである特許請求の範囲第
    2項記載の電子楽器の自動伴奏装置。 4 前記制御手段は、和音の根音が5度上に変更
    されたこと及び根音に対する1度と5度のベース
    音を交互に発音するパターンが選択されているこ
    とを条件にこのパターンの1度音と5度音の発生
    タイミングを反転させる手段である特許請求の範
    囲第3項記載の電子楽器の自動伴奏装置。 5 前記制御手段は、和音の根音が3度上に変更
    されたこと及び根音に対する1度の音程のベース
    音を繰返し発音するパターンが選択されているこ
    とを条件にこのパターンの1度音を5度音に変更
    する手段と、和音の根音が6度以上に変更された
    こと及び根音に対する1度の音程のベース音を繰
    返し発音するパターンが選択されていることを条
    件にこのパターンの1度音を3度音に変更する手
    段とを含むものである特許請求の範囲第3項記載
    の電子楽器の自動伴奏装置。 6 前記パターン発生手段は、パターン選択手段
    と、このパターン選択手段によつて選択される複
    数組のメインパターン情報並びにこのメインパタ
    ーン情報のうち特定のものに対応するサブパター
    ン情報を予じめ記憶したパターンメモリと、この
    パターンメモリからパターン情報を読み出す読出
    手段とを含み、 前記制御手段は、通常は前記パターンメモリか
    ら前記メインパターン情報を読み出すべきことを
    指示し、前記特定の和音進行が検出されたとき特
    定のメインパターン情報に代えて前記サブパター
    ン情報を読み出すべきことを指示するものである
    特許請求の範囲第2項記載の電子楽器の自動伴奏
    装置。 7 前記和音進行検出手段は、前記和音検出手段
    の出力にもとづいて和音が変更されたか否かを検
    出する和音変更検出回路と、この和音変更検出回
    路によつて和音変更が検出される毎に変更直前の
    和音を示すデータを記憶する記憶回路と、この記
    憶回路に記憶された前回の和音データと現在の和
    音を示すデータとを比較して特定の和音進行の有
    無を判定する比較回路とを含むものである特許請
    求の範囲第1項記載の電子楽器の自動伴奏装置。 8 前記制御手段は、特定の和音進行が検出され
    たとき、和音構成音の中から伴奏音を選択し、選
    択した伴奏音を前記パターンに応じて定まる伴奏
    音の代わりに発音させる手段である特許請求の範
    囲第1項記載の電子楽器の自動伴奏装置。 9 演奏すべき和音を指定する和音演奏指定手段
    と、 自動伴奏音の発音パターンを発生するパターン
    発生手段と、 前記和音演奏指定手段で指定された和音と前記
    パターン発生手段から発生されたパターンとにも
    とづいて自動伴奏音を発生する伴奏音発生手段と
    を具える電子楽器において、 前記和音演奏指定手段で指定された和音を検出
    する和音検出手段と、 前記和音検出手段の和音検出に基づき、和音が
    変化する毎に、変化前の和音と変化後の和音との
    組合せから予じめ設定された特定の和音変化パタ
    ーンに該当する和音進行を検出する和音進行検出
    手段と、 前記発音パターンに基づき前記伴奏音発生手段
    により前回発音した伴奏音を記憶し、この前回伴
    奏音の音高の近傍であつてかつ和音構成音のいず
    れかと同音名の音を選択するサーチ回路と、 前記和音進行検出手段による前記特定の和音変
    化パターンに該当する和音進行の検出に基づき、
    所定の和音進行が検出されたとき、前記発音パタ
    ーンに応じて定まる伴奏音の代わりに前記サーチ
    回路で選択した音を自動伴奏音として発音するよ
    う前記伴奏音発生手段を制御する制御手段と を具備することを特徴とする電子楽器の自動伴奏
    装置。
JP56117066A 1981-07-28 1981-07-28 電子楽器の自動伴奏装置 Granted JPS5818695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56117066A JPS5818695A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 電子楽器の自動伴奏装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56117066A JPS5818695A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 電子楽器の自動伴奏装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5818695A JPS5818695A (ja) 1983-02-03
JPS6329274B2 true JPS6329274B2 (ja) 1988-06-13

Family

ID=14702572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56117066A Granted JPS5818695A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 電子楽器の自動伴奏装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5818695A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60247696A (ja) * 1984-05-24 1985-12-07 カシオ計算機株式会社 電子楽器の自動リズム演奏装置
JPH0638193B2 (ja) * 1984-05-08 1994-05-18 松下電器産業株式会社 電子楽器
JPH0631979B2 (ja) * 1987-02-05 1994-04-27 ヤマハ株式会社 電子楽器の自動伴奏装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5432315A (en) * 1977-08-17 1979-03-09 Kawai Musical Instr Mfg Co Performance effect device for electronic instrument

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5432315A (en) * 1977-08-17 1979-03-09 Kawai Musical Instr Mfg Co Performance effect device for electronic instrument

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5818695A (ja) 1983-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2576700B2 (ja) 自動伴奏装置
JPH04305695A (ja) 自動演奏装置
JP2612923B2 (ja) 電子楽器
US5942710A (en) Automatic accompaniment apparatus and method with chord variety progression patterns, and machine readable medium containing program therefore
JPH0634170B2 (ja) 電子楽器の自動伴奏装置
JP2636640B2 (ja) 自動伴奏装置
JPH09179559A (ja) 自動伴奏装置及び自動伴奏方法
JPS6321911B2 (ja)
JPS6329274B2 (ja)
JPS5938595B2 (ja) デンシガツキノジドウバンソウソウチ
JP2712954B2 (ja) 電子楽器
JP2546467B2 (ja) 電子楽器
JP2943560B2 (ja) 自動演奏装置
JP2513014B2 (ja) 電子楽器の自動演奏装置
JP3296182B2 (ja) 自動伴奏装置
JP2586744B2 (ja) 電子楽器の自動伴奏装置
JP2848322B2 (ja) 自動伴奏装置
JP3171436B2 (ja) 自動伴奏装置
JP3120806B2 (ja) 自動伴奏装置
JP2565152B2 (ja) 自動伴奏装置
JPS6342272B2 (ja)
JPS636794Y2 (ja)
JPH09106284A (ja) 和音発生指示装置
JPH09305176A (ja) 自動伴奏装置
JPH01177089A (ja) 自動伴奏装置