JPS63292540A - 電磁気的なリレー - Google Patents

電磁気的なリレー

Info

Publication number
JPS63292540A
JPS63292540A JP63113714A JP11371488A JPS63292540A JP S63292540 A JPS63292540 A JP S63292540A JP 63113714 A JP63113714 A JP 63113714A JP 11371488 A JP11371488 A JP 11371488A JP S63292540 A JPS63292540 A JP S63292540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil body
spring
relay
spring frame
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63113714A
Other languages
English (en)
Inventor
デイーター・ケーリング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS63292540A publication Critical patent/JPS63292540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/34Means for adjusting limits of movement; Mechanical means for adjusting returning force
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/60Contact arrangements moving contact being rigidly combined with movable part of magnetic circuit

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は巻線のための支持体としてのコイル体を備えた
電磁気的なリレーであって、コイル体が2つのコイルフ
ランジと、細長い可動子を収容した軸方向の中空室とを
備えており、さらに、コイル体内に突入して可動子と協
働する少なくとも1つの極薄板片と、ほぼコイル体の外
部に配置され磁気的な帰路を形成するヨーク部材と、コ
イル体内に固定され可動子に結合された復帰ばねとが設
けられており、さらに、可動子が復帰ばねによってその
休止位置に保持されリレー作動時にそのつど単数又は複
数の極薄板片に当接して接触を生ぜしめる形式のものに
関する。
〔従来の技術〕
DE−As第1990103号明細書によれば冒頭に述
べた構造を有するリレーが公知である。しかしこのリレ
ーでは可動子がじかに接触を生ぜしめず、可動子によっ
て接触ばねが操作されて、この接触ばねが接触部材と協
働する。
この公知リレーではコイル体が、1つの閉鎖された保護
ケーシングを形成する2つのシェル状のケーシング部分
から成シ、その場合、可動子と極板として役立つ2つの
薄板片とが共に、組付は後の後調節を要しないように、
接触を生じる部分に接続されている。それゆえ、可動子
及び薄板片が組付は前に一方のケーシング部分内で位置
決めされる。このリレーにおいてコイル体のために提案
されているセラミック材料は、前調節状態を維持するた
めの所要の安定性をある程度保証する。しかし、リレー
の小形化のためにコイル体を比較的薄肉のプラスチック
から製作する場合、組付は後の変形、特にコイル取付は
時の変形が考慮されなければならない。しかしこれによ
ってリレーの前調節状態の維持及び機能確実性がもはや
保証されない。
DE−O6第2059390号によればさらに、類似構
造の多重接点が公知であり、これによれば、同様に基体
が2分割されており、一方のケーシング部分内に複数の
極薄板片対が1平面上に配置されておシかつガラスフリ
ットによって圧縮固定されている。この場合も、ケーシ
ングが薄肉のプラスチックから成る場合には前述したの
と同様な問題が生じる。
〔本発明の課題〕
本発明の課題は、わずかな部品点数で、許容される機能
が可動子の安定な位置決めによって保証されると共に、
組付は時に予め与えられている調節状態がコイル体の内
部でも許容できる程度に維持され、場合によっては組付
は後も復帰ばねのプレロード若しくは可動子の位置を調
節することができるような、冒頭に述べた形式のリレー
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決した本発明の要旨は復帰ばねがばねフレ
ームの形態を有しており、このばねフレームが軸方向の
中空室の長手方向でコイル体内で延びておシ、ばねフレ
ームの端部の近くにそれぞればねフレームの横脚部が可
動子平面に対してほぼ平行に位置しており、可動子の両
側にそれぞればねフレームの長手脚部が可動子平面に直
角な平面内で延びておシ、ばねフレームの長手脚部の間
にばね舌片が形成されており、このばね舌片が、第1の
横脚部に結合されておシかつ可動子平面に対してほぼ平
行に第2の横脚部の近くまで延びていてその自由端で可
動子に固定されていることにある。
〔本発明の作用・効果〕
本発明によれば、フレーム状の可動子復帰ばねとして形
成されたばねフレームが比較的安定な台架を形成し、と
の台架が可動子を前調節位置に僅少誤差で固定的に保持
する。このばねフレームは鉛直平面内へ曲げ出された長
手脚部によって著しい強度を得ておシ、従って、コイル
体に若干の変形が生じても可動子が移動せず、復帰ばね
のプレロードの変動が生じない。可動子がこのばねフレ
ームに位置決めされて配置されていてコイル体のストッ
パ位置に固定されていないため、原則的には、コイルフ
ランジの領域での可動子又はばねフレームへの作用によ
って復帰力の後調節を行なう可能性が得られる。
コイル体は一体形成されてもよい。その場合、ばねフレ
ームを備えた可動子は例えば端面側の開口を通って軸方
向の中空室内へ差し込まれ、他面において例えば極薄板
片は反対側から同様に差し込みによって固定される。し
かし、コイル体は公知形式通シ、ほぼ軸方向の1平面内
で互いに結合された2つのコイル体部分から成り、両コ
イル体部分が軸方向の中空室の形成のためにそれぞれ内
側へ半シェル状に形成されていてもよい。この場合、ば
ねフレームを締込みによって両コイル体部分間に固定す
るのが効果的である。
接触部材としても役立つ可動子は第1実施例では第1の
端部でフレームの第1の横脚部分の近くで、コイル体に
設けた定置のストッパに支承されることができ、第2の
その可動の端部の近くでばね舌片に結合され、かつその
可動の端部でばねフレームの第2の横脚部に支持される
可動子の支承される端部のだめの上記の定置のストッパ
は例えばコイルフランジに固定されたヨーク部分の、可
動子のだめの一種のナイフェツジサポートを形成する閉
鎖縁から成ることができる。この部分は該当する(第1
の)コイルフランジの差込通路内に固定されることがで
き、かつ差込み深さに応じて、可動子に結合されたばね
フレームの種々の緊張度を生じる。当該ヨーク部分を所
期の差込み圧に応じて固定して、調節状態を保つために
、ヨ〜り部分は効果的には鈎を備える。
ばねフレームはコイル体の内部で半径方向の一方向、要
するに例えば下向きに長手脚部の自由端で、かつその反
対の方向、要するに上向きtll) に横脚部で支持されることができる。この支持は効果的
には主としてコイルフランジの領域内で行なわれる。な
ぜならばこの領域ではコイル体が最も変形し難いからで
ある。
可動子を含めたばねフレームの特に効果的な固定は、コ
イル体が2つのコイル体部分から組合わされ、ばねフレ
ームがその横脚部によって、両コイル体部分のリブ状の
突起間に締込まれた場合に生じる。特別な実施例ではば
ね舌片に固定された可動子はその両端で可動であり、休
止状態では両端によってばねフレームに支持され、作動
状態ではその両端でそれぞれ1つの極薄板片に接触係合
する。この場合、高電圧の切換のために特に適したブリ
ッジコンタクトリレーが形成される。この実施例では、
後調節の特別良好な可能性が生じる。この目的のために
、調節舌片の形成のためにばね舌片が第1の横脚部を越
えて延長され、第1の横脚部の横断面がトーションウェ
ブの形成のためにばね舌片若しくは調節舌片の両側で削
減され、かつ、調節舌片が第1のコイル7ランジの領域
で、外部から操作可能な調節部材を介して調節される。
この調節部材は例えば、コイルフランジに形成され調節
ポンチによって外部から接近可能な、軸方向の中空室の
壁部分から成ることができる。この壁部分は効果的には
内向きに鼻状の突起を備える。
他の構成では、調節部材が、壁の切欠内にプレスばめさ
れた閉鎖片、有利には球状又はピン状の閉鎖片から成っ
ていてもよい。
〔実施例〕
第1図〜第6図に示すリレーは基体として、巻線2を備
えたコイル体1を備えている。巻線は2つのコイルフラ
ンジ3,4の間に取付けられている。このコイル体1は
細長い可動子6の収容のために軸方向の中空室5を備え
ており、可動子6はその一方の端部6a″′c第1のコ
イルフランジ3の領域内に支承されており、かつその他
方の端部6bで極薄板片7と共に作動空気隙間を形成し
ている。リレーの作動時にウェブ状又は球部分状の突起
6Cが極薄板片7の表面に当接して接触する。
可動子は第4図の斜視図で示したようなばねフレーム8
の形態のフレーム状の可動子復帰はねによって支持され
ている。このばねフレーム8は図示の実施例ではほぼ中
空室5の全長にわたって延びている。ばねフレーム8は
可動子平面に対して直角に配置された2つの長手脚部a
a、sbと、可動子平面に対してほぼ平行に位置する2
つの横脚部8c、gdとから成る。
ばねフレーム8はその長手脚部8a、8bの側方の曲げ
出しによって、コイル体の若干の変形確 が生じたさいでも可動子を所定の位置に〆保するに足る
十分な安定性を有している。両長手脚部8a、gb間に
ばね舌片8eが横脚部8cに一体成形されている。この
ばね舌片8eは第2の横脚s8aの近くまで延びている
。このばね舌片8eはその自由端8fで可動子に例えば
点溶接によって結合されている。可動子6はこのばね舌
片8eによって上向きに予負荷されている。可動子6は
その自由端で第2の横脚部8dに支持されている。長手
脚部8aにはさらに接続ピン8gが一体成形されている
可動子6は支承された端部6aによって、本実施例では
U字形のヨーク9の第1のヨーク部分9aに支持されて
おり、ヨーク9は外側からコイル体にかぶせはめられて
いる。ヨーク9の第2のヨーク部分9bはコイルフラン
ジ4に当接しており、かつその個所で流れの良好な伝達
を保証するために極薄板片7の直角な脚部7aに接続さ
れており、極薄板片7には接続ピン7bも一体成形成さ
れている。
組立時に極薄板片7は第1図右側からコイル体内に挿入
される。ばねフレーム8を備えた可動子6は開口10を
通して左側から軸方向の中空室5内へ挿入される。ヨー
ク9は上方から巻線2上にかぶされる。そのさい、第1
のヨーク部分9aがコイルフランジ3の差込通路12内
へ挿入されて、可動子端部のだめのナイフェツジサポー
トを形成する。各部品の組付は後、この場合には調節舌
片として役立つヨーク部分9aを介してプレロードが所
要値に調節される。
この目的のために所望値が得られるまでヨーク部分9a
が矢印(第5図参照)の方向で押下けられる。第5図か
ら判るように、ヨーク部分9aは鈎9dを備えており、
これがコイル体の材料内に埋込まれ、調節された調節状
態を維持する。次いでリレーにキャップ14がかぶせは
められる。そのさいキャップとコイルフランジ3との間
及びヨーク部分9bと極薄板片7との間に絶縁シート1
5が挿入される。リレーは次いでキャップ14内に要求
に応じて封じられる。
特に自動化された製作のために適した別の実施例が第6
図〜第10図に示されている。このリレーは内向きに半
シェル状に形成された2つのコイル体部分20.21か
ら成るコ□イ、AN体を備えている。両コイル体部分2
0.21は互いに内外に係合する溝20aとウェブ21
aとを備えており、これにより、両コイル体部分の互い
の係合時に軸方向の中空室が閉鎖される。
巻線22がコイルフランジ23.24の間でコイル体上
に取付けられる。可動子26が2つの極薄板片17.2
7と協働し、極薄板片はこの実施例では下方のコイル体
部分20内に埋込まれ又は差しはめられることができる
。可動子は極薄板片との接触のためにそれぞれ端部26
a。
26bに形成された突起26C126dを備えている。
可動子26はばねフレーム28の形態の復帰ばねによっ
て支持されており、ばねフレーム28は可動子を上向き
に予負荷しており、その結果、可動子はその端部26a
l  26bでばねフレーム28に支持されている。
ばねフレーム28はすでに説明したばねフレーム8と同
様に形成されている。要するにばねフレーム28は長手
脚部28 a、  28 b及び横脚部28c128d
を備えている。しかしこの場合、横脚部28cの、長手
脚部28a、28bに隣合う領域の横断面は2つのトー
ションウェブ28gが形成されるように削減されている
さらに、ばね舌片28eはその自由端で溶接点28fを
介して可動子に結合されている。このばね舌片28eは
調節舌片28hの形成のために横脚部28cを越えて延
長されている。
両コイル体部分20.21の押合わせ時にばねフレーム
28が両コイル体部分間に締込まれ、そのさい横脚部2
8c,28dはそれぞれリブ状の突起20b、20C若
しくは21b121Cの間に固定される。第6図〜第8
図に示すリレーは可動子によって架橋されそれぞれ接続
部材17a、27aを備えている2つの極薄板片17.
27と共にブリッジコンタクトリレーを形成している。
ヨーク29が両極薄板片間の磁気回路を閉じている。さ
らに、接触室内にゲッタ30が配置されており、これは
ばねフレーム28によって固定的に保持されている。
このリレーは組立後でも外部から調節舌片28hを操作
することによって調節可能である。
この目的のために、コイルフランジ23が軸方向の中空
室へ向かって比較的薄い仕切壁32を備えた切欠31を
備えている。さらにこの仕切壁32が突起33を備えて
おり、この突起に調節舌片28hが当接している。ポン
チ36によって壁32が内向きに変形され、これによっ
て調節舌片が押下げられ、ばね舌片28eのプレロード
が高められる。
仕切壁32の変形の代りに、他の調節手段を設けること
ができ、これが例えば第10図に示されている。この場
合、コイルフランジ23は軸方向の中空室内に開口した
一貫した案内通路34を備えている。この案内通路内に
金属、ガラス又はその他の比較的硬い材料から成る球3
5がプレスばめされている。球の直径は案内通路34の
直径に比して若干大きく選Zばれておシ、この結果、コ
イル体のプラスチック材料が容易に変形し、球がプレス
ばめ後固定的に保持される。ばねフレームの調節舌片2
8hへ向けて球35が押圧されると、多かれ少なかれ球
が深く押下げられ、これによってばね舌片のプレロード
が調節される。そのさいコイル体の軸方向の中空室は球
35によって外部に対して閉鎖される。球の代りにピン
又は類似形状の調節/1o1 部材を使用することもできる。
2つの部分20.21から相互のはめ合わせによって形
成されたこのコイル体は付加的に公知手段によって、例
えばすでに述べたキャップ内での封入によって外部に対
してシールされてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第6図は本発明の1実施例を示す図、
第4図は第1図に示す可動子を備えたばねフレームの斜
視図、第5図は第1図に示すヨークの斜視図、第6図、
第7図、第8図は本発明の別の実施例を示す図、第9図
は第6図に示すばねフレームの斜視図、第10図は本発
明の別の実施例の部分断面図である。 1・・・コイル体、2・・・巻線、3,4・・・コイル
フランジ、5・・・中空室、6・・・可動子、6a、6
b・・・端部、6C・・・突起、7・・・極薄板片、7
a・・・脚部、7b・・・接続ピン、8・・・ばねフレ
ーム、8a。 8b・・・長手脚部、8c,8a・・・横脚部、8e・
・・ばね舌片、8f・・・自由端、8g・・・接続ピン
、9・・・ヨーク、9a、9b・・・ヨーク部分、9C
・・・ストッパ、9d・・・鈎、10・・・開口、14
・・・キャップ、15・・・絶縁シート、20,21・
・・コイル体部分、22・・・巻線、23.24・・・
コイルフランジ、26・・・可動子、26a、26b・
・・端部、26C,26d・・・突起、28・・・ばね
フレーム、28a、28b−・・長手脚部、28c12
8d・・・横脚部、28e・・・ばね舌片、28f・・
・溶接点、28g・・・トーションウェブ、28h・・
・調節舌片、29・・・ヨーク、30・・・ケゝツタ、
31・・・切欠、32・・・仕切壁、33・・・突起、
34・・・案内通路、35・・・球、36・・・ポンチ (Zυ IGI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、巻線(2;22)のための支持体としてのコイル体
    (1:20、21)を備えた電磁気的なリレーであって
    、コイル体が2つのコイルフランジ(3、4:23、2
    4)と、細長い可動子(6;26)を収容した軸方向の
    中空室(5;25)とを備えており、さらに、コイル体
    内に突入して可動子と協働する少なくとも1つの極薄板
    片(7;17、27)と、ほぼコイル体の外部に配置さ
    れ磁気的な帰路を形成するヨーク部材(9;29)と、
    コイル体内に固定され可動子に結合された復帰ばねとが
    設けられており、さらに、可動子が復帰ばねによってそ
    の休止位置に保持されリレー作動時にそのつど単数又は
    複数の極薄板片(7;17、27)に当接して接触を生
    ぜしめる形式のものにおいて、復帰ばねがばねフレーム
    (8;28)の形態を有しており、このばねフレームが
    軸方向の中空室の長手方向でコイル体(1;20、21
    )内で延びており、ばねフレームの端部の近くにそれぞ
    ればねフレーム(8、28)の横脚部(8c、 8d)が可動子平面に対してほぼ平行に位置しており、
    可動子の両側にそれぞればねフレームの長手脚部(8a
    、8b;28a、28b)が可動子平面に直角な平面内
    で延びており、ばねフレーム(8)の長手脚部(8a、
    8b;28a、28b)の間にばね舌片(8e;28e
    )が形成されており、このばね舌片が、第1の横脚部(
    8c;28c)に結合されておりかつ可動子平面に対し
    てほぼ平行に第2の横脚部(8d;28d)の近くまで
    延びていてその自由端で可動子に固定されていることを
    特徴とする電磁気的なリレー。 2、コイル体(1)が一体に形成されており、かつ、ば
    ねフレーム(8)に結合された可動子(6)及び単数又
    は複数の極薄板片がそれぞれ長手方向にコイル体の切欠
    内に挿入されている請求項1記載のリレー。 3、コイル体がほぼ軸方向の1平面内で互いに結合され
    た2つのコイル体部分(20、21)から成り、両コイ
    ル体部分が軸方向の中空室(25)の形成のために内向
    きにそれぞれ半シェル状に形成されている請求項1記載
    のリレー。 4、可動子がその第1の端部(6a)でばねフレーム(
    8)の第1の横脚部(8c)の近くで、コイル体に設け
    られた定置のストッパ (9c)に支承されており、かつその第2の可動の端部
    (6b)の近くでばね舌片(8e)に結合されており、
    かつその可動の端部(6b)でばねフレームの第2の横
    脚部(8d)に支持されている請求項1から3までのい
    ずれか1項記載のリレー。 5、可動子(6)の第1の端部(6a)が、コイル体(
    1、2)の半径方向でコイルフランジ(3)に固定した
    ヨーク部分(9a)に支承されている請求項4記載のリ
    レー。 6、ヨーク部分(9a)がコイルフランジ(3)の差込
    通路内に固定されており、かつ差込深さに応じて、可動
    子に結合されたばねフレーム(8)の種々のプレロード
    を生じる請求項5記載のリレー。 7、ばねフレーム(8)がコイル体(1)の内部で半径
    方向の一方向に長手脚部(8a、 8b)の自由縁で、その反対の方向に横脚部(8c、8
    d)でそれぞれ支持されている請求項4から6までのい
    ずれか1項記載のリレー。 8、横脚部(8c、8d)を介したばねフレームの支持
    がほぼコイルフランジ(3、4)の領域で行なわれてい
    る請求項7記載のリレー。 9、ばねフレーム(28)がその横脚部(28c、28
    d)によって両コイル体部分(20、 21)のこぶ状の突起(20b、20c、 21b、21c)の間に締込まれている請求項3記載の
    リレー。 10、ばね舌片(28e)に固定された可動子(26)
    の両端(26a、26b)が可動であり、休止状態でば
    ねフレーム(28)に支持されており、かつ作動状態で
    それぞれ1つの極薄板片(17、27)と接触するよう
    に協働している請求項9記載のリレー。 11、ばね舌片(28e)が調節舌片(28h)の形成
    のために第1の横脚部(28c)を越えて延長されてお
    り、第1の横脚部(28c)の横断面が、トーションウ
    ェブ(28g)の形成のためにばね舌片(28e)若し
    くは調節舌片(28h)の両側で削減されており、調節
    舌片(28h)が第1のコイルフランジ(23)の領域
    内で、外部から操作可能な調節部材(32、33、35
    )を介して調節可能である請求項9又は10記載のリレ
    ー。 12、調節部材が、コイルフランジに形成され軸方向の
    中空室(25)の、調節ポンチ(36)によって外部か
    ら接近可能な壁部分(32)から成る請求項11記載の
    リレー。 13、壁部分(32)が調節舌片(28h)へ向かって
    鼻状の突起(33)を有している請求項12記載のリレ
    ー。 14、調節部材が、壁の切欠(34)に適合した閉鎖片
    (35)、有利には球又はピンから成る請求項11記載
    のリレー。
JP63113714A 1987-05-13 1988-05-12 電磁気的なリレー Pending JPS63292540A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3716007.9 1987-05-13
DE3716007 1987-05-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63292540A true JPS63292540A (ja) 1988-11-29

Family

ID=6327464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63113714A Pending JPS63292540A (ja) 1987-05-13 1988-05-12 電磁気的なリレー

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4851802A (ja)
EP (1) EP0291019B1 (ja)
JP (1) JPS63292540A (ja)
DE (1) DE3874406D1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3640997C1 (de) * 1986-12-01 1987-12-10 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisches Relais
FR2629631B1 (fr) * 1988-03-31 1990-11-30 Telemecanique Electrique Electro-aimant, notamment pour l'actionnement des interrupteurs d'un appareil contacteur
JPH0733344Y2 (ja) * 1988-12-23 1995-07-31 松下電工株式会社 電磁継電器
JP2904143B2 (ja) * 1996-08-26 1999-06-14 日本電気株式会社 電磁継電器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1190103B (de) * 1962-09-28 1965-04-01 Siemens Ag Gekapselte, magnetisch steuerbare Schaltvorrichtung
US3260818A (en) * 1963-11-27 1966-07-12 Cons Electronics Ind Relay
DE1514653B2 (de) * 1965-12-28 1972-04-13 Siemens AG, 1000 Berlin u. 8000 München Ankerrueckstellfeder
BE786042A (fr) * 1970-12-02 1973-01-10 Int Standard Electric Corp Equipement de contact multipolaire place sous enveloppe scellee
DE2617631A1 (de) * 1976-04-22 1977-11-03 Telefonbau & Normalzeit Gmbh Ankerlagerung fuer elektromagnetisches relais
DE3002079A1 (de) * 1980-01-21 1981-07-23 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Relais

Also Published As

Publication number Publication date
EP0291019A1 (de) 1988-11-17
DE3874406D1 (de) 1992-10-15
EP0291019B1 (de) 1992-09-09
US4851802A (en) 1989-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5204647A (en) Electromagnetic relay
JP2002237241A (ja) 電磁継電器
CA2213976C (en) Electromagnetic relay
US4423399A (en) Electromagnetic contactor
JPS59224024A (ja) 電磁継電器とその製造方法
US5191306A (en) Miniature electromagnetic assembly and relay with the miniature electromagnet assembly
US4951017A (en) Electromagnetic relay
JPH09190755A (ja) 小形単安定電磁継電器
JPS63292540A (ja) 電磁気的なリレー
US5874876A (en) Electromagnetic relay structure
JPS643159Y2 (ja)
JP2000182496A (ja) 電磁継電器及びその製造方法
JP3108441B2 (ja) 電磁継電器の端子部構造
JP2578291Y2 (ja) 電気機器の端子接続構造
GB2027277A (en) Electromagnetic relay
JPS645733B2 (ja)
JPH0427546U (ja)
JPS6222056Y2 (ja)
JPH0512901Y2 (ja)
JPS6348046Y2 (ja)
US3636487A (en) Electromagnetic circuit
JPH0130767Y2 (ja)
JPS6335476Y2 (ja)
JPS6344932Y2 (ja)
JPH0515701Y2 (ja)