JPS63292174A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPS63292174A
JPS63292174A JP12948187A JP12948187A JPS63292174A JP S63292174 A JPS63292174 A JP S63292174A JP 12948187 A JP12948187 A JP 12948187A JP 12948187 A JP12948187 A JP 12948187A JP S63292174 A JPS63292174 A JP S63292174A
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JP
Japan
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magnet
developer
carrier
tuft
developing
Prior art date
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Pending
Application number
JP12948187A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Motohashi
本橋 光夫
Katsuhiro Shukuri
宿理 勝博
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は像担持体上に形成された静電潜像を固定した磁
気ロールを内包する現像剤担持体の回転によって現像す
る形式の静電記録装置の現像装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、磁性体を含む1成分現像剤あるいはトナーと磁性
体であるキャリアとを混合使用する2成分系現像剤を用
いる現像装置としては、例えば第3図に示されるような
磁気ブラシ現像装置が用いられる0図において31は矢
示方向に回転する像担持体で、例えばZn O,Se等
の感光層であり、32は非磁性の円筒体から成る現像剤
担持体である現像スリーブで矢示方向に回転して現像剤
Deを現像領域Eへと搬送する。33は磁電ロールで放
射状に複数個の′14極の磁石体を交互に配列したもの
で、その磁力により前記現像剤Deを前記スリーブ32
へ付着せしめると共に穂立を形成する。
34は現像領域Eの上流側に設けられた穂立規制部材で
あって、穂立が最良の条件で静電潜像の現像がなされる
よう現像剤層厚を規制する。35は現像スリーブ32へ
印加されるバイアス電源で、例えばトナー飛散や現像カ
プリ等を防止する直流バイアス、35aは保護抵抗であ
る。
この磁気ブラシ現像装置では、磁気ロール33を固定し
現像スリーブ32を回転させて現像を行う方式と、磁気
ロール33も回転して現像を行う方式とがある。
しかし現像剤搬送に必要な磁極の磁束密度と磁界分布と
現像領域で良好な現像を行うに必要な磁極の磁束密度と
磁界分布とは一般に相異すること、また磁気ロール回転
型は固定型に比べ駆動機構等が複雑になることなど不利
な点があるので、かかる意味から相違した磁力の磁石を
配列するようにした磁気ロール固定方式が有利である。
また現像スリーブ32の回転方向に関しても、現像領域
Eにおいて回転する像担持体面と回転する現像スリーブ
面とが同方向(順方向)に回転しながら現像を行う方式
と、逆方向に回転しながら現像を行う方式とがある。し
かし逆方向回転による現像は、画像先端(特にベタ部先
端)の濃度低下が出やすいこと、現像領域Eでの現像剤
の安定した搬送がし難いこと(現像剤層りが出来易いこ
と)から、順方向回転による現像が多く行われている。
上記の何れの方式にあっても、穂立規制部材34によっ
て規制された現像剤層は現像剤流を形成して現像スリー
ブ上を搬送され、現像領域Eまで搬送され現像がなされ
る。そして現像をおさえた現像剤流は現像スリーブ32
に付着した形で現像剤の溜部へと搬送されるが、現像を
終えた現像剤が現像スリーブ32に付着したまま重ねて
現像領域Eへと搬送されないようにするため、現像スリ
ーブ32に摺接させ現像剤をはぎ取るよう作用するスク
レーパ36を設けている。
−mに現像スリーブとしては従来外径が40〜50鋤輪
φ程度で磁気ロールも現像スリーブ表面で6〜10極程
度の磁力がある永久性磁石を固設したものが用いられて
いたが、近時現像装置の小型化あるいは低価格化等のた
め現像スリーブ外径が20m−φ程度で4〜5極の磁気
ロールを内包した小径の現像スリーブが使用されるよう
になった。
〔発明が解決しようとする間層点〕
しかしながら、かかる小径の現像スリーブ32を使用し
た場合現像剤Deの搬送長を充分にとるためには穂立ち
規制部材34の配置を現像領域Eより上流側に大きな角
度を距てな位置にとることとなるので、その結果として
第3図に示す如く現像スリーブ32に担持された現像剤
Deは穂切りされた状態で現像領域Eに搬送される途中
主磁石N1による以外の副磁石S1による磁極を通過す
ることとなる。
そのため副磁石S1の磁極により現像剤Deは搬送途中
にも拘わらず穂立ち状態となって穂の先端部のキャリア
は副磁石S1の磁力が弱い個所にあって搬送されるので
、現像スリーブ32の周面から離脱して飛散し易い状態
となる。
離散したキャリアは像担持体31に付着してクリーニン
グ部に運び込まれるとクリーニングブレードによって感
光面に圧着されるので感光面を傷付けて画像品質を低下
させる原因となり、また直接転写紙に付着して画像転写
に障害を起こすこともある。
本発明はこの点を解決して改良した結果、穂切りした状
態の現像剤をキャリアの離散なく現像領域に搬送しキャ
リアの付着に伴う障害を防止して品質の高い転写画像を
得ることの出来る現像装置の提供を目的としたものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、現像に係わる磁石と、現像剤を搬送するた
めの複数の搬送磁石とを配置した磁気ロールを内部に有
する現像剤担持体と、現像剤の徳立ち量を規制する徳立
ち規制部材を具備する現像装置において、前記現像に係
わる磁石と、それと隣り合う搬送磁石位置との間に徳立
ち規制部材を配設したことを特徴とする現像装置によっ
て達成される。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図および第2図に示す。
第1図は本発明による現像装置110の主要構造を示す
ものである。
現像装置10は現像器本体10Aと該現像器本体10A
に一体に結合されたトナー補給部10Bとから成ってい
て、現像器本体10Aに内蔵する現像剤担持体たる現像
スリーブ11は外径25mmφ以下の小径スリーブであ
って、その周面を少なくとも現像にあたっては像担持体
たる感光ドラム20の周面に対し所定の間隔をもって対
向させ、現像領域を形成する位置に取付設置されて11
)る。
本実施例の感光ドラム20は外径100IIIIφのア
ルミニュウムドラムを支持体とし、その周面に5e−T
e(セレン−テルル)の光導電層を設−すた感光体で第
1図において時計方向に周速毎秒140mmで回転され
上流側に設けた帯電極によってプラスに帯電されている
また現像スリーブ11は外径20m5φのステンレス鋼
を材料とする肉厚0.7〜0.8mmの薄肉円筒で外面
はサンドブラスト(#30)によって粗面に加工したも
ので第1図において反時計方向に前記感光ドラム20の
2.5倍の周速度、すなわち毎分330回転をもって回
転されるものであり、その外周面と前記感光ドラムの2
0の外周面との現像領域における間隔(D、S、D)は
0.5m−に保つ位置に設定されている。
前記現像スリーブ11の内包する磁気ロール12はアル
ミニュウム棒材の外周面に現像に係わる永久磁石として
の主磁石N1と、現像剤を搬送するための搬送磁石とし
ての複数個の副磁石31゜82等を固設したもので、前
記主磁石N1は感光ドラム20の中心軸に対して上流側
に5°傾けて対向させた角度にて固定されている。
さらに前記現像スリーブ11の周面には前記磁気ロール
12の磁石により吸着、搬送される現像剤を現像作用に
適した穂立ち状態とするべく穂切りするための穂立ち規
制部材13を設けているが、本発明においては該穂立ち
規制部材13の設定位置を前記磁気ロール12における
主磁石N1と之に隣接して上流側に位置する副磁石S1
との挟む角度の範囲内に限定している。
すなわち、本発明の現像装置10においては、撹拌部材
14によってトナーとキャリアを均等に混合された現像
剤は、前記磁気ロール12の磁力によって前記現像スリ
ーブ11の周面に吸着される、該現像スリーブ11の回
転に伴って反時計方向に搬送され前記穂立ち規制部材1
3により穂切りされたあと副磁石の磁極を通過せず、従
って現像領域に到達する以前に穂立ち状態となることな
く、主磁石N1の磁極領域に搬送され、現像領域に至っ
て初めて穂立ち状態とされるようになっている。
その結果、現像スリーブ11による搬送途中の現像剤の
キャリアの離脱・飛散は著しく低減することとなり本発
明者が種々実験を行った結果、例えば次に示す2つの実
施例においては現像剤の搬送能力を充分な状態に保ち良
好な現像条件を保ちながら、かつ搬送中のキャリアの飛
散の量を従来例による場合の2分の1以下の量に出来る
ことが確認された。
その第1および第2の各実施例をそれぞれ第2図(A>
および第2図(B)に示す。
第2図(A)の例は主磁石N1と2個の副磁石S1と8
2を、3分割に配置した磁気ロール12Aを使用した場
合で現像スリーブIIA周面上での磁力の強さを主磁石
Nが950ガウス、副磁石S1と82がそれぞれ500
ガウスとし穂立ち規制部材13Aの設定位置を前記主磁
石N1より現像スリーブIIAの回転上流方向1000
として現像スリーブIIAの周面に対し0.5−の間隙
をもって取付けている。
また第2図(B)の例は主磁石N1と副磁石Sl。
S2ならびに現像スリーブ11B上にN、S極による磁
力ができるようにスリーブ半径方向に対して横向きに固
設したN2の3個の副磁石によって構成された磁気ロー
ル12Bを使用した場合で、各磁石の周方向の幅寸法は
主磁石N1が81、副磁石Sl、N2.S2が何れも4
1であり、現像スリーブ11B周面上での磁力の強さを
主磁石N1が950ガウス各副磁石が450〜550ガ
ウスとし、各ピーク磁力が図示の角度関係となるよう配
置されたもので穂立ち規制部材13Bは第1の実施例同
様前記1磁Nlより現像スリーブIIBの回転上流方向
100°の位置に該現像スリーブ11Bの周面に対し0
.5纏−の間隙をもって取付けたものである。
以上説明した第1及び第2の実施例はいずれも現像スリ
ーブIIA、IIBを外径20mmφとした小径スリー
ブであって、かかる例えば外径25Iφ以下の小径の現
像スリーブを回転するようにした本発明による現像装置
においては、特にその効果は顕著に認められる。
〔発明の効果〕
本発明は極めて簡単な改良により現像スリーブの搬送す
る現像剤からのキャリアの離脱を阻止し、それによって
キャリアの飛散に伴う感光体の損傷を未然に防止して、
その寿命を高めると共に画質の高いトナー画像を常に得
ることの出来る静電記録装置の現像装置が実現されるこ
ととなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の現像装置の断面図、第2図(^)、(
B)はその要部図、第3図は従来例の現像装置構成図。 10A・・・現像器本体 10B・・・トナー補給部 11A、IIB・・・現像スリーブ 12A、12B・・・磁気ロール 13A、13B・・・穂立ち規制部材 14・・・撹拌部材 15.16.17・・・トナー搬送部材2o・・・感光
ドラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 現像に係わる磁石と、現像剤を搬送するための複数の搬
    送磁石とを配置した磁気ロールを内部に有する現像剤担
    持体と、現像剤の穂立ち量を規制する穂立ち規制部材を
    具備する現像装置において、前記現像に係わる磁石と、
    それと隣り合う搬送磁石位置との間に穂立ち規制部材を
    配設したことを特徴とする現像装置。
JP12948187A 1987-05-25 1987-05-25 現像装置 Pending JPS63292174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12948187A JPS63292174A (ja) 1987-05-25 1987-05-25 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12948187A JPS63292174A (ja) 1987-05-25 1987-05-25 現像装置

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JPS63292174A true JPS63292174A (ja) 1988-11-29

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ID=15010550

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12948187A Pending JPS63292174A (ja) 1987-05-25 1987-05-25 現像装置

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