JPS63292069A - モ−タロック検出方式 - Google Patents

モ−タロック検出方式

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Publication number
JPS63292069A
JPS63292069A JP12900087A JP12900087A JPS63292069A JP S63292069 A JPS63292069 A JP S63292069A JP 12900087 A JP12900087 A JP 12900087A JP 12900087 A JP12900087 A JP 12900087A JP S63292069 A JPS63292069 A JP S63292069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
difference
judged
rotary speed
position data
Prior art date
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Pending
Application number
JP12900087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Kato
幸男 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP12900087A priority Critical patent/JPS63292069A/ja
Publication of JPS63292069A publication Critical patent/JPS63292069A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロコンピュータ等のコンピュータによ
ってモータの位置を制御するモータ位置制御装置のモー
タロック検出方式に関するものである。
〔従来技術〕
従来この種の分野の技術としては、例えば下記の文献に
開示するものがあった。
■トランジスタ技術 1986年2月号 P361〜3
76  CQ出版 ■オートメーション 1985年11月号 P64〜7
5 日刊工業新聞社 第4図は従来のサーボモータ駆動部の一例で、サーボモ
ータ駆動部は、マイクロコンピュータ1、電流制御部2
、パワー増幅器3、モータ4、位置センサー5及び電流
センサー6を具備しており、電流ループAと位置ループ
Bとが構成されている。
マイクロコンピュータ1は位置センサー5からフィード
バックされるモータの位置データをもとに制御情報を電
流制御部2及びパワー増幅器3を具備する駆動部に送る
モータロツタが発生するとモータに流れる電流が増加す
るので、この例ではモータに流れる電流を監視すること
でモータロックの検出を行なっている。つまり従来は電
流センサー6及び電流制御部2からなるハード構成によ
ってモータロック検出を行なっていた。なお、上記構成
のサーボモータ駆動部において、電流制御部2はモータ
ロック検出後のみ、マイクロコンピュータ1からの信号
を制御するものとしている。つまり、電流制御部20機
能はモータロック検出及び検出後の制御のみである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記構成のサーボモータ駆動部では、モー
タロックを検出するために電流センサー6及び電流制御
部2からなるハード構成が必要であり、装置がコスト高
になるという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記のよう
にモータロック検出のために特別のハード構成を必要と
することなくモータロック検出ができるモータ位置制御
装置のモータロック検出方式を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕 上記問題点を解決するため本発明は、モータの位置を位
置センサーで検出し、該位置センサーで検出したモータ
位置データをフィードバック入力し、マイクロコンピュ
ータによってモータの位置を制御するモータ位置制御装
置において、前記マイクロコンピュータはモータ位置デ
ータを微分することによりモータの回転速度を算出する
と共にモータ駆動中に前記回転速度がモータの最大回転
速度より小さい所定の値以下である状態を少なくとも2
度以上連続して検出したら前記モータがロックしている
と判断するプログラムを具備し、該プログラムを実行す
ることによりモータロックを検出するように構成した。
〔作用〕
モータロツタを上記構成で検出することにより、モータ
ロック検出のため、上記従来例のように電流制御部2及
び電流センサー6等の格別のハード構成を必要とするこ
となく、ソフトウェアによりモータロツタを検出できる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るモータロック検出方式を適用する
モータ位置制御装置(モータ駆動部)の構成を示す図で
ある。同図において、第4図と同一符号を付した部分は
同−又は相当部分を示す。
第1図に示すように、モータ位置制御装置は第4図のそ
れに比較して、電流制御部2及び電流センサー6がなく
なっている。
上記構成のモータ位置制御装置において、モータ4は正
転方向或いは逆転方向に駆動して位置制御を行なうもの
で、モータ4の回転速度は±Vで一定とする。また、マ
イクロコンピュータ1は位置センサー5からのモータ位
置データを微分することによりモータ4の回転速度を算
出すると共にモータ4の駆動中に回転速度がモータの最
大回転速度より小さい所定の値以下である状態を少なく
とも2度以上連続して検出したら、モータ4がロックし
ていると判断する処理プログラムを具備している。第2
図は前記処理プログラムの処理の流れを示すフローチャ
ートであり、以下第2図のフローチャートに基ついて上
記モータ位置制御装置の動作を説明する。
時間T、毎にタイマで割込みをかけ、前記処理プログラ
ムを起動する(ステップ101)。割込みがかかると、
マイクロコンピュータ1は位置センサー5からのモータ
の位置データをサンプルしくステップ102)、前回サ
ンプルした位置データとの差V、を算出し、該差vff
iをモータ4の回転速度とする(ステップ103)。次
にモータ4が駆動中か否かを判断しくステップ104)
、駆動中であれば前記位置データ差V、の絶対値をモー
タ4が時間T、中に移動する移動ivx’rsより小さ
い所定値αと比較する(ステップ105)。前記V、の
絶対値が該所定値α以下であったらロックカウンタを1
カウントアツプしくステップ106)、次にロックカウ
ンタのカウント値がnか否か、即ちV、の絶対値が前記
所定値α以下となった回数がn回か否かを判断しくステ
ップ107)、n回であったらモータ4がロック状態に
あると判断しモータロック検出処理を行なう(ステップ
108)。また、前記ステップ107で位置データ差V
、、の絶対値が所定値α以下となった回数がn回になら
なかったらリターンする(ステップ109)。また、前
記ステップ104でモータ4が駆動中でない場合と前記
ステップ105で位置デヂータ差V、の絶対値が所定値
αより小さくない場合はロックカウンタをクリアする(
ステップ110)。
モータ4の回転速度VをV=A/T、、前記所定値αを
α=AX1/2、前記V、の絶対値が所定値α以下とな
りモータロックと判断する回数nをn−2とした時のタ
イミングチャートを第3図に示す。第2図のフローチャ
ートによると、第3図のa、bの2点でモータ4のロッ
クを検出することになる。モータ4のロックは基本的に
は、モータ4の駆動中に回転速度VがO(位置データ差
V、= O)になることがモータロックと見做すことに
なるが、モータ4の回転方向が変わる点で回転速度がO
となることがある(第3図の0点参照)のでこれを避け
るため、連続してn回検出したら(最低2回)モータロ
ックとする方式を採用する。
モータロック検出を上記実施例のように行なうことによ
り、第4図に示す従来例のように電流制御部2及び電流
センサー6のようなモータロック検出のためのハード構
成を必要とすることなく、モータ4のロック状態を的確
に極比できる。従って装置全体のコストも安価となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、モータ位置制御装
置のコンピュータでソフト的にモータ位置データよりモ
ータの回転速度を算出し、モータ駆動中に回転速度がモ
ータの最大回転速度より小さい所定の値以下である状態
を少なくとも2度以上連続して検出したらモータがロッ
クしていると判断するので、モータロック検出用の格別
のハード構成が不要となり、装置のコストダウンを図る
ことができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るモータロック検出方式を実施する
ためのモータ位置制御装置の構成を示すブロック図、第
2図はモータロツタ検出のプログラムの処理の流れを示
すフローチャート、第3図は第1図のモータ位置制御装
置を説明するためのタイミングチャート、第4図は従来
のモータ位置制御装置の構成を示すブロック図である。 図中、1・・・・マイクロコンピュータ、3・・・・パ
ワー増幅器、4・・・・モータ、5・・・・位置センサ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  モータの位置を位置センサーで検出し、該位置センサ
    ーで検出したモータ位置データをコンピュータにフィー
    ドバックし、該コンピュータによりモータの位置制御を
    行なうモータ位置制御装置において、前記モータ位置デ
    ータよりモータの回転速度を算出し、モータ駆動中に前
    記回転速度がモータの最大回転速度より小さい所定の値
    以下である状態を少なくとも2度以上連続して検出した
    ら前記モータがロックしていると判断することを特徴と
    するモータロック検出方式。
JP12900087A 1987-05-26 1987-05-26 モ−タロック検出方式 Pending JPS63292069A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12900087A JPS63292069A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 モ−タロック検出方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP12900087A JPS63292069A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 モ−タロック検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63292069A true JPS63292069A (ja) 1988-11-29

Family

ID=14998663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12900087A Pending JPS63292069A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 モ−タロック検出方式

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JP (1) JPS63292069A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01136526A (ja) * 1987-11-20 1989-05-29 Mitsubishi Electric Corp 可変速モータの保護装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01136526A (ja) * 1987-11-20 1989-05-29 Mitsubishi Electric Corp 可変速モータの保護装置

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